達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」、「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きして、毎月、紹介していくこのコーナー。
今回は、CHEMISTRYの「You Go Your Way」で作詞家としてデビューされ、叙情的かつ繊細なストーリーメイキングを得意とする「小山内舞」さんをゲストにお招き致しました。
「You Go Your Way」 /CHEMISTRY
「My Gift to You」 /CHEMISTRY、Skoop On Somebody
「Only Human」 /K
など多数。
多くを含んでいるが、他の何にも似ていない。
そういう歌詞を書きたいとつねづね思っています。
2001年、CHEMISTRYのサード・シングル「You Go Your Way」でデビュー。
オリコン首位を獲得し、以後CHEMISTRYの「It Takes Two」「My Gift To You」等を作詞。
他にもSOWELU、Skoop On Somebody、川口大輔、Kなどに作品を提供している。
RZCD-45288〜93 ¥1,050(tax in)
2005.11.2 Release
Rhythm zone
SRCL-6066 ¥1,223 (tax in)
2005.11.23 Release
ソニーレコード
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