達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」、「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きして、毎月、紹介していくこのコーナー。
今回は、ライターとして幅広いジャンルで執筆活動をしながら、作詞家としても MAX「Give me a shake」などの作品でお馴染みの「海老根祐子」さんをゲストにお迎え致しました。
「GET MY LOVE!」/MAX
「Give me a shake」/MAX
「Movin'on」/dream
「Alive A life」(『仮面ライダー龍騎』主題歌) /松本梨香
その他多数。
メロディとリズムへの、ハマリとノリを大切に。
1割の体験(実感)を9割のフィクションで表現。
プリプロのレコーディングに立ち会いました。
夏川さんの声は、とてものびやかで、沖縄の海、空そのものでした。うっとりしました。歌詞をご本人も気に入ってくださっているそうで、作詞家冥利につきます。
うちの母が、(初めて)好きだと言ってくれた歌詞でもあります(涙)。
コピーライターとして広告会社を転々。
独立後、雑誌・書籍等のライター業もスタート。
音楽誌、女性誌、幼児誌など幅広いジャンルで活動。
「GET MY LOVE!」を書いたのをきっかけに作詞活動をはじめ、現在に至る。
自身のお見合い体験をもとにした『結婚ってなに? 13回目のお見合い』の著書もあるが、あえなく絶版。
プライベートでは、一児の母。
VICL-62766 ¥3,000(tax in)
M5:「サンクチュアリ」
2008.03.19 Release
AVCD-16165 ¥3,000(tax in)
M2:「Love is Dreaming」
M8:「GET MY LOVE!」
M10:「Give me a Shake」
M11:「Grace of my heart」
2008.12.10 Release
【これまで登場した作詞家さん】バックナンバー