達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介していくこのコーナー。
今回は、V6や玉置成実、中森明菜などの作詞やバンドのリリックプロデューサーとしてご活躍されている「夏ノ芹子」さんをゲストにお迎え致しました。
「APPETITE」/中森明菜
「Ready Steady Go!」/玉置成実
「ジュゴンの飛行船」/ji ma ma
その他多数。
楽曲として完成したときに、言葉が風景になって浮き上がるものを書きたいです。
そして、伝えたいことを心を込めて書く。最後に楽しい気持ちで書けた、という手応えがあるまで自分を掘り下げ書き重ねると、できたものが充実すると思います。
東京都出身。AB型。7月26日生まれ。
編集者、ガラス作家を経て、作詞家・リリックプロデューサー
【主な提供アーティスト】
V6 TOKIO 少年隊 藤澤ノリマサ 藤木直人 玉置成実 中森明菜…etc
KICS-1645 ¥3,000(tax in)
2011.03.02 Release
M-3:「Eyes On Me」
M-11:「奇跡の庭」
MUCD-1242 ¥3,000(tax in)
2011.02.09 Release
M-6:「朝日と夕日のような君と」
M-12:「春の願い」
【これまで登場した作詞家さん】バックナンバー