達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介していくこのコーナー。
今回は、AAA、安室奈美恵、K-POP、テニスの王子様などの作詞でお馴染みの「鳥海雄介」さんをゲストにお迎え致しました。
「Lights」「I4U」「ID」/AAA
「Don't Lie to Me」「Indy Lady feat.ZEEBRA」/安室奈美恵
「僕の頁をめくれば」「Birds in your cage」/パク・ヨンハ
「LUCKY DAYS」「君を歌う歌」「4Chance(Watch Game)」
「さよならができない」/SS501
「Brave」「地図にない場所」/入野自由
「明日の傘」/V6
「EDGE」/今井翼
「ジラシテ果実」/田原俊彦
テニスの王子様 OP(「Shining」「Paradise」/白井裕紀)、
ED(「LITTLE SKY」/福士健太郎)、キャラクターソング多数
「あっちこっちマーチ」(NHKおかあさんといっしょ)
その他多数。
メロディがほしがっている言葉をさがす。迅速に。貪欲に。
どうすれば歌い手の魅力を最大限に引き出せるか、そのポイントをとらえる。
キットカットとのコラボレーションで生まれた作品。
人気投票で作品化が決まるということで、投票結果を聞くまでハラハラしていました。結果的に世代を超えた多くの人の手に届いた作品になりました。
渋谷のハチ公前で待ち合わせしていた時に交差点の巨大モニターからCMが流れた時には、嬉しいやら恥ずかしいやらで鼻血が出そうになりました。チョコだけに。
作詞家・松井五郎氏主催の作詞講座に参加し師事を受ける。
安室奈美恵、AAA、タッキー&翼、パク・ヨンハといった歌手からインディーズの歌手まで手広く作品を提供しつづける。
その作品の幅は従来の歌手はもちろんのこと、アニメの主題歌/キャラクターソング、こども番組の挿入歌に至るまで多岐に渡り、豊富なボキャブラリーからくる独特の言い回しや詩的とも言われる表現方法にも評価を受けている。
作詞/日本語詞、朗読詩など活動の幅を広げながら一方で短編小説や詩集において作品を発表し、自身でもポエトリーリーディングを主とした表現に臨む。
2007年頃からはパントマイムや写真とのコラボレーションなど、新たな作品発表の場を開拓しながら、創作活動を続けている。
■オフィシャルH.P:「心願の國」
AVCD-48201 ¥1,260 (tax in)
2011.11.16 Release
M-2: 「Lights」
SRCL-7735 ¥1,200 (tax in)
2011.9.21 Release
M-2:「Girlfriend」
AVCD-39041 ¥1,000 (tax in)
2011.10.5 Release
M-2:「WAKE UP!〜オンナノコのチカラ〜」
AVCD-48154 ¥1,260 (tax in)
2011.8.31 Release
M-2:「I4U」
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