達人たちは1曲の詞を書くために、言葉を巧みに操り、その時代を象徴する言葉を探した。その言葉は多くの老若男女の心を掴んで離さず、その歌は大ヒットした。
「孤独がつらく感じるとき」「愛することがよくわからなくなったとき」いつも、勇気と力を与えてくれた…、作詞家は言葉の魔術師である。そんなプロの「作詞家」の皆さんをゲストにお招きしてご紹介していくこのコーナー。
今回は、心に響く歌詞に定評があり、FUNKY MONKEY BABYS、AAAなどのアーティストの作品を手掛け、シンガーソングライター、ピアニスト、ラジオDJとしても活動中の
「大塚利恵」さんをゲストにお迎え致しました。
「シアワセタランチュラ」/たんこぶちん
「微熱の月」/春奈るな
「Nebappe☆Mitoppo」/水戸ご当地アイドル(仮)
「はばたけ!」/上村昌也
「Dreamers!」(映画「神☆ヴォイス」主題歌)
/白池悠宙&久保寺辰真with 久保寺声優学校オールスターズ
アニメ「ぬらりひょんの孫」EDテーマ全曲
/片手☆SIZE(平野綾・堀江由衣・前田愛)
「Revolution」(共作) /FTISLAND
「ZAPPER」/AAA
「もう君がいない」(共作) /FUNKY MONKEY BABYS
「夏気球」(アニメ「ポポロクロイス物語」主題歌) /大塚利恵
その他多数
歌詞は音楽の言葉。言葉なのだけれど、言葉にならないイメージや想いも伝えることができるのが歌詞。「読んで良い歌詞」ではなく「聴いて響く歌詞」を目指して書いています。どんなに制約がある場合でも、誠実に精一杯、自分もぐっとくるものを、目一杯楽しんで書くのがモットーです。そういう姿勢が言葉に乗り移ると思っています。
恋人、配偶者、子供、誰に向けても成り立つラブソングを、というオーダーでしたが、歌は本来たった一人に向けてのラブレターだと思うので、最大公約数的な歌詞にならないよう、相手のイメージを変えて何層にもストーリーを重ねました。デモの時はR&Bっぽいアレンジでしたが、歌詞ができてからがらっと変わりジプシーに!
歌・演奏も含め皆で一丸となって'情熱'を表現できた、大好きな作品です。
1976年茨城県北茨城市生まれ。同郷の野口雨情童謡に親しんで育つ。
県立水戸第一高校在学中、ソニーヴォーカリスト・オーディションでファイナリストになり、デビューのきっかけを掴む。東京音楽大学作曲科映画放送音楽コース入学とともに上京。
1998年ピアノ弾き語りの個性派シンガーソングライターとしてメジャーデビュー。
2004年頃から作詞家としての活動を開始。2011年配信限定チャリティーアルバム「るるらら空空」をリリース。作詞の指導や、ピアノ・作曲などの個人レッスンの経験も豊富。
現在フリーランスで、主に作詞家&指導者、時々作曲家、ピアニスト、シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ(FMひたち)、ナレーター、teate(てあて)セラピスト。ヨガで心身を整える日々 。
YCCW-30034 \1,000 (tax in)
2013.10.16 Release
M-1:「シアワセタランチュラ」M-2:「TABOO」
YCCW-30034 \3,000 (tax in)
2013.8.3 Release
M-2:「天使のめがね」M-13:「光」(2013version)
IDRS-5 \1,500 (tax in)。
2013.9.18 Release
M-6:「誓い」
【これまで登場した作詞家さん】