「ふぇのたす」というバンドでデビューして、そのバンドでは作詞・作曲・編曲すべてを担当していました。その活動の中で、他のシンガーやアイドルなどからも詞や曲をかいてほしいというお話をいただいて、楽曲提供するようになりました。バンド解散後、専業作詞家・作曲家になり、特に作詞の仕事を中心に活動しています。

厳密にどれなのか、わからないのですがふぇのたすのどれかの曲ということになるかと思います。

お互いに楽しければどなたでもぜひ、と思うのですが今ほとんどが女性アーティストの仕事なので今後は男性アーティストの方とももっとご一緒したいと考えています。

だいたい売れてる順に好きなので、ないです。

バンドをやろうと思った時に、普通はボーカルが書くことが多いかと思うのですが自分で書いたほうがよいものができるなと思ったので書きはじめました。作詞というのは音楽の素養と、文や詩をかくという素養の両方が求められていて、これは面白いなとすぐに思い、それ以来試行錯誤していますが、ずっと続けています。

端的にいって、音楽制作の工程のなかで一番だれでもできるのが「作詞」だと思うのですが、だからこそプロならば他の人にはやれないことができないといけないのではないかと考えています。あとは、あくまで自身の体験からしか話せないわけですが、作詞というのは前述のとおり音楽制作のひとつの工程であって、逆にその流れにおいては作詞だけにこだわる必要はないので、まずは曲をかいたり、アレンジをしてみたりもしてはどうでしょうか？僕はそうするとなぜ詞をかくことが面白いのかがもっとわかりました。