ミニアルバムから新曲「番外編」ミュージックビデオを公開!

 大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルが、リリースとなった4th Mini Album『波打つ心を持ちながら』から、最新曲「番外編」のミュージックビデオを公開した。

 

 「番外編」ミュージックビデオには、先月公開された「ラブソングがいらない君へ」に引き続き、女優・菊池日菜子を起用。終わった恋に想いを馳せて揺れ動く感情を見事に演じており、観る者の胸を締め付ける。

 

 「雁字搦めのこころ もうちゃんとほどくから」という歌詞ともリンクし、より一層楽曲の世界観を際立てている。また、「ラブソングがいらない君へ」と「番外編」はストーリーが繋がっており、ひとつの世界線上で繰り広げられる恋の物語を、是非見届けてほしい。監督は、両作品とも映像ディレクターの石原慎が手掛ける。

 

 

 

<菊池日菜子 コメント>

 

「番外編」の撮影は、感情を動かされる瞬間が多く大変だったけれど、出来上がった作品を観たときには向き合って良かったと思えました。昔のライブチケットを手に取るシーンでは、そのチケットに印字されている「かけがえなくなりたい」という言葉の引力に、保っていた自分の輪郭が崩されて涙が溢れてきたのを覚えています。何とか押し込めていた感情を優しく取り出して肯定してくれるカネヨリマサルさんの音楽が映像作品として形になっているMVだと思います。このMVを観て、強がることを忘れられる夜がありますように。

 

<石原慎 コメント>

 

「ラブソングがいらない君へ」では、

男性の受験発表当日という設定で物語を進め、

大切な人を想い続ける女性を描きました。

 

「番外編」は、

「ラブソングがいらない君へ」の1年前の学生の二人。

そして大人になり夢を叶えた菊池さんが番外編を聴くことで過去に想い馳せます。

時が過ぎても大切な想いは無くならないということを描きました。

 

2本に共通して一途な想いの表現と、

菊池さんの学生時代と、大人の女性になってからの表情の変化に注目してほしいです。

 

カネヨリマサルのメンバーの皆様、素敵な楽曲をありがとうございました!

 

<カネヨリマサル コメント> 

 

昔語った夢を叶えた時、思い出のものを手に取った時、過去の恋が蘇り感傷的になりながらも、雁字搦めの心をほどいていく日々の歌を、素晴らしいキャストさんの演技で表現して頂き、楽曲と親和性の高い素敵なMVになりました。

特に、後半長回しのシーンでの菊池日菜子さんの演技に、心掴まれ感情移入してしまいます。

 

前作「ラブソングがいらない君へ」と同じ世界線の続きのMVという事もあり、続けて見て頂けるとストーリーの深みが楽しめると思います。

 

恋をしてきた人、恋に敗れた人、鮮度の落ちた恋を思い出してしまう人、色んな方に刺さるMVだと思うので、沢山の方に届いて欲しいです。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント