日本テレビ系土ドラ10『マル秘の密子さん』の主題歌としてオンエア中のSuperflyの新曲「Charade」のミュージックビデオが先日公開されたばかりだが、SuperflyのオフィシャルYouTubeチェンネルにミュージックビデオのBehind The Scenesが公開された。
ドラマ主題歌としてSuperflyが書き下ろしたのが新曲「Charade」。Superflyでは珍しい特性のあるメロディが繋がり合わさった組曲的な構成で作られた予測のつかない展開を見せるメロディが癖になるプログレッシブな楽曲に仕上がっている。見栄を張るといった行為のその奥にある本当の自分とは何なのか、そんな強いメッセージが込められたSuperflyの新境地ともいえる1曲だ。
新曲「Charade」のミュージックビデオは、Superflyとしては初となる越智志帆のピアノ演奏を主軸としたもの。セットも何もない空間の中で、ひとりピアノの弾き語りをする越智志帆の強く美しい姿の周りにシルエットで光る複数のダンサーが登場し。楽曲に込められた"着飾る、見栄を張るといった行為のその奥にある本当の自分とは何なのか"、その強いメッセージを表現した映像作品に仕上がっている。
Behind The Scenesを見ると、シルエットで光る複数のダンサーが撮影ではグリーンの全身タイツを纏ったダンサー24名が実際にピアノを囲みダンスをしているのがわかる。さらには、撮影の合間にリラックスをしている志帆が、撮影の1週間ほど前にピアノの演奏シーンの撮影することを伝えられてから、毎日数時間の練習をして撮影に挑んだという撮影秘話から、幼いころにピアノは習っていたが譜面を見てピアノを演奏するのは数十年ぶりだと幼少期を振り返り語る場面も。
ミュージックビデオを手掛けた監督のMasaki Watanabeは「越智さんの演奏を主軸としたミュージックビデオ。弾き語りをする越智さんの強く美しい姿の周りに、シルエットで光る複数のダンサーが共存するビジュアルに。越智さんが彼らを指揮を取るように、楽曲の構成に合わせて、ダンサーの動きやフォーメーションが自由自在に動いていく。リリックの「花火の上がる夜」「光が溢れる」「魂のぬか喜び」のような、光源が絶え間なく、歌に合わせて動く世界観。ダンサーをシルエットにすることで、人柄という側を取り除き、ダンスという感情の表現によりフォーカスした映し方に。」と今回のミュージックビデオについて語っている。
既に公開されているミュージックビデオと合わせて、Behind The Scenesもぜひチェックしてみてほしい。
ニュース提供:ユニバーサルシグマ