渾身のラブソングで、イケメン芸人:ピース綾部PV初主演&熱演!

 セカンドシングル「タカラモノ〜この声がなくなるまで〜」が60万DL超のヒットを記録、レコチョク2010年上半期 新人アーティストランキングで堂々の1位を獲得し、年末には、男性ソロアーティストとしてメジャーデビューから8ヶ月の今世紀最速記録での武道館ライブを発表するなど、勢いにのる“ナオト・インティライミ”が、待望のサードシングル「ありったけのLove Song」をリリースする。世界1周の1人旅でアラファト議長の前で歌った経験をもつ風来坊なオマトゥリ(お祭り)男ならではの、“気持ちを素直に伝える“ストレートなラブソングを作り上げた!

 都会を舞台に交差する男女の純愛を描いたストーリーは、大切な花束を失い道端に倒れた主人公(ピース:綾部)が、起き上がるところから始まる。大切な人を思い、悩んだまま都会を彷徨うが、様々な男女の幸せを見守る不思議な花屋に出会うことで、主人公は彼女と再び出会い互いの気持ちを伝え合う。目を見張ったのがピース:綾部の意外な演技力!今回がPV初出演ながら、さすが舞台慣れしているだけあって、セリフがない分、表情や動きで、まるでベテランの俳優の如く、主人公の心の中を見事に表現している。この日ばかりは、普段連発する下ネタトークのイメージは影を潜め、完全に俳優モードに!ピース綾部の芸人の枠を超えた演技力とそのギャップに要注目!

 当日は8月の灼熱の新宿2丁目の路上から撮影がスタート。朝8時からスタートし、夜の3時まで都庁近くの路上や歩道橋など、新宿を転々としながら撮影が行われた。途中花屋に扮したナオト・インティライミも登場!ナオトの役どころは、主人公に告白するためのお花を渡す花屋。ほっこりとした不思議な役どころはナオトにぴったりです。やさしい笑顔で歌いながら人々の幸せを見守るナオトの演技力もなかなかのもの。

 ちなみに、花屋がひく動物はロバ。(ロバの背中にはお花のオケがある) 名前はローザちゃん。突然都会の中に花を背負ったロバの出現に、街行く人は驚きすぐに人だかりに。実際に恵比寿や馬車道でも花売りロバとして会えるらしいので気になった方は是非。夕方過ぎにはナオトの出演シーンも撮りきり、夜の3時まではピース綾部とヒロイン役のモデル:山口尚美の撮影。2人が遂に出会い、花束を渡すシーンは特に印象的で、都会の夜の美しさと、ピース綾部のイケメンっぷりに要注目。

 ちなみに主人公の綾部がヒロイン役の山口に対して名前を呼ぶ印象的なシーンがあるが、口元をよく見ると“ローザ!と”ロバの名前呼んでいます。また、ナオトと綾部はこの日が初対面とは思えない程、親交を深めた様子で、綾部から「曲を聴いたらヒット間違いなしだと思った!僕の初PV出演作、売れてもらわないと困る!笑」とのコメントに、ナオトも「嬉しい、がんばります!」。出会いと周りの人たちの気持ちに感極まって、撮影終了時にナオトが思わず涙ぐむシーンもあった。

◆「ありったけのLove Song」single
2010年9月29日発売
UMCK-5293
¥1,000(税込)