炎西城秀樹 | 西城秀樹 | 阿久悠 | 馬飼野康二 | | あなたのからだはあまりにつめたい 心の熱さを探せやしない それともガラスの細工のような キラキラきらめく氷のハートが あなたに出会った 不幸を思えば この先 悲しむことなどないさ きりきり舞いする男を見つめ こころのどこかで笑っているのか アアア…… 一生一度なら ピエロも主役さ あなたの心を溶かしてみせる アアア…… 恋とは戦いと知らされたからは 炎で氷を溶かしてみせる あなたの言葉ですべてを失い 迷路をさまよう男になった 真っ赤な唇ナイフのように 恋する男につき立てるのか あなたをいつか この手で抱きしめ この日を待ったといわせてみせる それまでつめたい孔雀のように 翼をひろげて踊っているか アアア…… 一生一度なら ピエロも主役さ あなたの心を溶かしてみせる アアア…… 恋とは戦いと知らされたからは 炎で氷を溶かしてみせる |
ブルースカイ ブルー西城秀樹 | 西城秀樹 | 阿久悠 | 馬飼野康二 | | あのひとの指にからんでいた ゴールドの指輪をひきぬき このぼくとともに歩いてと 無茶をいったあの日 おそれなどまるで感じないで はげしさが愛と信じた 立ちどまることも許さずに 傷をつけたあの日 ふり向けば あの時の 目にしみる空の青さ思う 悲しみの旅だちに まぶし過ぎた空 思い出した いたずらで人を泣かせるなと 大人から頬を打たれた あのひとも遠く連れ去られ 愛が消えたあの日 少しだけ時が行き もう過去といえる恋の日々を 青空が連れて来た もう二度と逢えぬあのひとだろう 悲しみの旅だちに まぶし過ぎた空 思い出した ラララ… 青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと 青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと |
遥かなる恋人へ西城秀樹 | 西城秀樹 | 竜真知子 | 馬飼野康二 | | 南の風が 雪をとかす頃 あなたの街へと 帰ってゆきたい 遠い故郷(ふるさと)に 残した恋人 あなたは 待っててくれるだろうか こごえた胸に 今よみがえる イン・マイ・ハート まぶしいあなたの愛 忘れた日はなかった 春の窓辺の 陽だまりのような 柔らかな 微笑みを もう一度 長くきびしい 冬をのり越えて あなたをこの手で 倖わせにしたい 都会に向けて 旅立ったあの日 あなたは目を伏せ 涙かくした つらい気持ちを わかっていながら 優しい言葉も 言えずに別れた 瞳とじれば 今よみがえる イン・マイ・ハート あなたの笑顔だけが 支えと気づいたのさ めざめる朝の ぬくもりのような さわやかな まなざしを もう一度 長くきびしい 冬をのり越えて あなたをこの手で 倖わせにしたい あなたをこの手で 倖わせにしたい |
YOUNG MAN西城秀樹 | 西城秀樹 | V.Willis・H.Belolo・訳詞:あまがいりゅうじ | J.Morali | | ヤングマン さあ立ちあがれよ ヤングマン 今翔びだそうぜ ヤングマン もう悩む事はないんだから ヤングマン ほら見えるだろう ヤングマン 君の行く先に ヤングマン 楽しめる事があるんだから すばらしい Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ ヤングマン 聞こえているかい ヤングマン 俺の言う事が ヤングマン プライドを捨ててすぐに行こうぜ ヤングマン 夢があるならば ヤングマン とまどう事など ヤングマン ないはずじゃないか 俺と行こう すばらしい Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ ヤングマン 青春の日々は ヤングマン 二度とこないから ヤングマン 思い出になると思わないか ヤングマン ほら両手あげて ヤングマン 足ふみならして ヤングマン 今思う事をやって行こう すばらしい Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ Y-M-C-A Y-M-C-A ワン ツー ワンツースリーフォー Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. |
ホップ、ステップ、ジャンプ西城秀樹 | 西城秀樹 | 山崎光 | 水谷公生 | 佐藤準・水谷公生 | 青空に胸をはって 翔びだそう 世界へ 太陽の光浴びて みんな手と手つないで 明日にむかって行く 青春という名の 道をみんなで 今 歩いて行こう 青春は(ホップ) 立ち止まり(ステップ) 振りかえり(ジャンプ) 悩むけど 青春は(ホップ) 立ち止まるな(ステップ) 振り向かず(ジャンプ) つき進もうよ 誰にでも 心やすく 肩たたいて 声かけ 世界中 かけめぐり みんな目と目 見つめて 空の上から見る 広がる大地 ほら みんなそろって 夢 かなえて行こう 青春は(ホップ) 傷ついて(ステップ) 涙して(ジャンプ) 悩むけど 青春は(ホップ) 汗流し(ステップ) 笑顔を見せて(ジャンプ) 生きて行こうよ 夢のせてけ 光の中 時を忘れて 風とおどれ |
勇気があれば西城秀樹 | 西城秀樹 | 山川啓介 | 筒美京平 | | 幸せに輝く あの人だって 若い日の弱さを 悔やんでいるはず あの時にもう少し 勇気があったら 今より遠くへ 行けたのにと 勇気をお持ち あなたのために そして愛する 誰かのために 哀しみにくもった 窓を拭いたら そこに ほら 明日が 幸せにはぐれて うつむく時も 太陽は燃えてる あなたは生きてる あきらめの涙なら いつでも流せる もう一度流そう 心の汗を 勇気をお持ち 胸の片隅 しまいこんで 忘れた勇気を 哀しみにぬられた 壁を越えれば そこに ほら 明日が 勇気をお持ち あなたのために そして愛する 誰かのために 哀しみにくもった 窓を拭いたら そこに ほら 明日が |
悲しき友情西城秀樹 | 西城秀樹 | 山川啓介 | 筒美京平 | | あばよ友よ 別れるには 似合いの雨が降る 酒場に置いた 置き手紙を 読んだら燃してくれ 幸せにしな あの娘はお前のもの おれは消えるよ ゲームは終わりさ 見上げる窓 お前たちの 影がひとつになる 馬鹿なことさ おなじ娘 好きになったなんて いつもパンを 分けたように ふたつにできやしないぜ おれのことなら 今すぐ忘れてくれ 友情なんてものが あるのなら 見上げる窓 灯りが消え おれは背中向ける 心の中にまで つめたい雨が降る お前と夢を投げ合い 走った街 しばらく 帰ることもないだろう So Long, Good-bye やさしい時代 So Long, Good-bye 青春の街 So Long, Good-bye やさしい時代 So Long, Good-bye 青春の街 あばよ友よ 男たちは 誰でもボクサーさ 好きなやつに 負けたことが せめてもの なぐさめさ 幸せにしな あの娘はお前のもの おれは消えるよ ゲームは終わりさ 今の辛さが 俺を変えてくれる あばよ 悲しくにじんだ友情よ |
愛の園(AI NO SONO)西城秀樹 | 西城秀樹 | 山川啓介・スティービー ワンダー | スティービー ワンダー | | 希望にあふれ 生きる喜び 幸せに 満ちて 愛の楽園 すべての心が 愛をわかちあう 静かに 耳傾けよう 愛の子守唄 君さそい呼びかける 愛の園 夜明けにめざめ 星と眠る やすらかな暮らし 誰の目にも 愛のほほえみ 助け合う いのち みんなでわけあう幸せ ゆたかな実り 争いのない世界 愛の園 子供たちは 鳥のように のびやかに歌い 大人たちは 力あわせて 明日の種をまく 地球が生まれた頃の 青い空と海 あざやかで美しい愛の園 希望にあふれ 生きる喜び 幸せに 満ちて 愛の楽園 すべての心が 愛をわかちあう 静かに 耳傾けよう 愛の子守唄 君さそい呼びかける 愛の園 |
俺たちの時代西城秀樹 | 西城秀樹 | 熊野昌人・たかたかし | 水谷公生 | | 空をかければ きみは鳥 国境をこえて 翼をかけろ もどれないから青春さ うつりゆく歴史に 君を刻め 友よ もっと高く もっときららかに 愛と誇りを守るため 友よ もっと熱く もっと美しく いま燃えろ! 俺たちの時代 水に泳げば きみは魚 大きな海を 自由に泳げ もどれないから青春さ あるときは迷い 泣くもいいさ 友よ もっとつよく もっとしなやかに 傷つき 人は愛を知る 友よ もっと熱く もっと美しく いま燃えろ! 俺たちの時代 風に走れば きみはヒョウ 大地をけって 地球を走れ もどれないから青春さ 一粒の汗に夢を語れ 友よ もっと速く もっとたくましく 今日は昨日の 今日じゃない 友よ もっと熱く もっと美しく いま燃えろ! 俺たちの時代 |
エンドレス・サマー西城秀樹 | 西城秀樹 | 岡田冨美子 | 水谷公生 | | あなたと海を見てると しあわせが波打つ 海原の上 二人で 駆け抜けて 好きかと ひとこと たずねたい あなたは愛の行方 おそれて このまま貝になりたいと言う HaHa 裸足になれ HaHa 裸になれ 心も からだも 一緒にいたい いつでも 結ばれて生きたい あなたはもっと きれいになるだろう 今年の夏は 終わらない 砂山崩す 満潮 帰れなくなりたい あなたのすべて奪って 目を閉じて 好きかと ひとこと たずねたい 泣かせることが たとえあっても あなたは僕に ついて来るだろう HaHa 裸足になれ HaHa 裸になれ 心も からだも 潮風 白いかもめに この愛を誓おう あなたはもっと きれいになるだろう 今年の夏は 終わらない HaHa 裸足になれ HaHa 裸になれ 心も からだも 水平線を 超えよう どこまでも 二人で あなたはもっと きれいになるだろう 今年の夏は 終わらない |
サンタマリアの祈り西城秀樹 | 西城秀樹 | なかにし礼 | 川口真 | | くちづけで 君の病いを 吸いとってあげよう ぼくの胸に 鳩が舞う 広場に遊ぶ子供の 声も知らず 君は 眠りつづけている サンタマリア ぼくの命を ここに捧げます どうぞ奪って下さい 愛の歌は ひとりぼっちでは 唄えはしない 唄えはしない 手をとれば 君はかすかに 目をあけて ぼくに笑いかける 幸せが 今しも 訪れる時 ぼくをおいて 君はどこへ行くつもりか サンタマリア 何かいけないことを このぼくが したと 言うのでしょうか 救いたまえ 命ささげます 何でもします 何でもします 今 青い空に 鐘は鳴りわたる 鳩はみだれ飛ぶ 君よ めざめて おくれ 愛の歌は ひとり ひとりぼっちでは 唄えはしない 唄えはしない サンタマリア サンタマリア サンタマリア |
眠れぬ夜西城秀樹 | 西城秀樹 | 小田和正 | 小田和正 | 船山基紀 | たとえ君が目の前に ひざまずいてすべてを 忘れてほしいと 涙ながしても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛に縛られて うごけなくなる なにげない言葉は 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉を開けて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ 飛び出してゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる |
リトル ガール西城秀樹 | 西城秀樹 | 竜真知子 | 水谷公生 | | Love me tender はなさないさ 夜明けまで 抱きしめて Sunday 迎えにゆくよ君の部屋 車で Sunshine あふれる街へくり出そう My girl 逢うたび君は 美しい謎だよ My heart その気にさせて知らん顔 Wow wow wow いたずら南風が 君を狙って 危ない 危ない季節さ 両手を広げ 駆けておいで 熱い胸に 恋のチャンス そうさ あこがれの君に夢中 好きなんだ 君のすべてが好きなんだ もう二度と 二度と君を離さないよ Highway たそがれ迫る 海辺の道を High speed 飛ばせば二人 流れ星 My girl 肩にもたれて眠った君に Sweet kiss そっとくちづけ秘密だよ Wow wow wow 気まぐれ青い月が 君に恋して 危ない 危ない季節さ 両手を広げ 駆けておいで 熱い胸に 恋のチャンス そうさ あこがれの君に夢中 |
セクシー・ガール西城秀樹 | 西城秀樹 | 横浜銀蝿 | 横浜銀蝿 | | 今夜は(お前の) 熱いビートが(踊りに) 似合うよ(二人の) 恋の夜さ(恋の夜さ) いつもの(お前の) 赤いドレスで(踊れよ) 朝までいかしたROCK'N ROLL さびしい(お前の) 心いやせる(踊れば) おどけた(二人の) 恋の夜さ(恋の夜さ) ワインを(お前と) 軽くのみほし(踊ろよ) 朝までいかしたROCK'N ROLL Baby お前の しゃれたルージュに きらめく 甘いときめきうけて 俺は NO, NO, NO, NO, NO いつでも(お前と) 二人夜明し(踊った) いかれた(二人の) 恋の夜さ(恋の夜さ) ステキな(お前の) ひとみかがやく(踊ろよ) 朝までいかしたROCK'N ROLL Baby お前の 長い髪がゆれて ひかる 熱いまなざしうけて 俺は NO, NO, NO, NO, NO いつでも(お前と) 二人夜明し(踊った) いかれた(二人の) 恋の夜さ(恋の夜さ) 踊りつかれて 二人よりそえば 風がやさしく ささやきかけるよ 今夜は(お前の) 熱いビートが(踊りに) 似合うよ(二人の) 恋の夜さ(恋の夜さ) いつもの(お前の) 赤いドレスで(踊れよ) 朝までいかしたROCK'N ROLL いかした ROCK'N ROLL |
センチメンタル・ガール西城秀樹 | 西城秀樹 | あまがいりゅうじ | 鈴木キサブロー | | 枯葉舞う 公園に たたずんで 何を想うの またひとつ 大人になった またすこし きれいになった 今すぐに かけてこい ためらわず 僕の胸に 秋風に ふるえてないで いつでも そばにいるのに 君よ悲しみを ふきとばし 夢に見たような 燃える恋をしよう 抱きしめて 二度と はなさない 夢だけは いつまでも なくさずに いればいいのさ それでも さみしい季節 君には 僕が必要さ 君よ風の中 フタリ歩いて行こう 夢をつかむため 君よ倖せは この僕が すべて あげるから 君よ悲しみを ふきとばし 夢に見たような 燃える恋をしよう 抱きしめて 二度と はなさない 君よ風の中 フタリ歩いて行こう 夢をつかむため 君よ倖せは この僕が すべて あげるから 君よ悲しみを ふきとばし 夢に見たような 燃える恋をしよう 抱きしめて 二度と はなさない |
ジプシー西城秀樹 | 西城秀樹 | 森雪之丞 | 鈴木キサブロー | 船山基紀 | 気まぐれなら もっと甘く嘘をください 一夜きりの恋を唄う 女になりたいから さっきかけた電話の彼女(ひと) 今は忘れて ジンのように やさしく酔わせてみて 朝まであなたの胸で踊れば 悲しい恋が また始まるわ きっと お願い それでも帰さないと言って 罪にゆめと送りがなをふるの 明日なんて言葉は もうよしてください 夜が明ければ ひとりきりの女にはつらいから あなたのこと 占ったら「愛」とでたけど 次のカード めくれば「涙」になる 朝まで あなたの胸で踊れば 見えない糸が また結ばれてしまう お願い それでもさらうように抱いて 恋の傷は 恋しかいやせない 朝まであなたの胸で踊れば 悲しい恋が また始まるわ きっと お願い それでも帰さないと言って 罪にゆめと送りがなをふるの |
南十字星西城秀樹 | 西城秀樹 | 竜真知子 | 水谷公生 | | もしもあなたが ここにいたら 夕陽の色も 違うだろう 季節はずれの 潮騒きいて 思い知らされた 帰らぬ愛 Remember 南十字星 この岬で くちづけたら Remember 永遠の愛が かなうと 信じたあの日 ああ あなただけが あなただけが欲しい この胸に この腕の中に ああ あなただけが あなただけが欲しい 恋人よ この腕の中に 熱い目をした あなたのすべて 髪の香りも 忘れないさ あなたを抱いて 見つめた窓を 染めた朝焼けは まぶしかった Remember 南十字星 たとえ時が ひきさいても Remember かぎりない愛で あなたを 包んでいたい ああ あの日のまま あの日のままの夢 もう一度 この腕の中に ああ あの日のまま あの日のままの夢 恋人よ この腕の中に ああ あなただけが あなただけが欲しい この胸に この腕の中に ああ あなただけが あなただけが欲しい 恋人よ この腕の中に |
聖・少女西城秀樹 | 西城秀樹 | 松本隆 | 吉田拓郎 | 瀬尾一三 | 八月の波を水鏡にして お前はルージュを海に投げるのさ 最後のタバコに火をつけてくれよ 海猫みたいに淋しい瞳で とまどいランデブー 時計の針で傷つけあえばなお悲しいぜ Say it 少女 愛しているわと Say it 少女 振りむいてくれよ 空も海も夏のエメラルド お前の気持が読みきれないよ 夏色の雲がとばりをあげれば 濡れたTシャツに若さが透けるよ 1人が好きよと 強がってみても 投げやりな涙かくしきれないさ とまどいランデブー 生き方までも変えちまうほど 危険な香り Say it 少女 お前の身体を Say it 少女 軽く抱き上げて 何処へ何処へ流れてゆこうか お前の気持が読みきれないよ 読みきれないよ Say it 少女 愛しているわと Say it 少女 振りむいてくれよ 空も海も夏のエメラルド お前の気持が読みきれないよ お前の気持が読みきれないよ 読みきれないよ Say it 少女 愛しているわと Say it 少女 振りむいてくれよ Say it 少女 お前の身体を Say it 少女 軽く抱き上げて |
漂流者たち西城秀樹 | 西城秀樹 | 石坂まさを | 石坂まさを | | 青春とは名ばかりの海を 漂いさまよって 倖せには ほど遠い朝を 迎える事がある そんな時 君のために悩み そんな時 君のために歌い 心の哀しみ ただ背おってあげたい 恋に流れ 愛に流れ 夢に流れる 漂流者たちなら 故郷とは色あせた駅に 汽笛がびびくだけ 夕焼けには父母も薄れ 戻れる道もない そんな時 君と共に歩き そんな時 君と共に微笑み ふるえる肩先 ただ抱いてあげたい 昨日流れ 今日を流れ 明日も流れる 漂流者たちなら そんな時 君のために悩み そんな時 君のために歌い 心の哀しみ ただ背おってあげたい 恋に流れ 愛に流れ 夢に流れる 漂流者たちなら |