天童よしみ「天童よしみ大全集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
パンの耳天童よしみ天童よしみ山本茉莉大谷明裕若草恵ジングルベルが 鳴る頃は 売れない歌手も 稼ぎ時 あの夜は日野から 八王子 スナックまわり歌ったわ  お呼びがかかる それまでは お店の裏が控室 冷たい風に 肩を抱き ビールケースに埋もれてた  寒い夜 あといくつ 越えれば 夢が叶うやら…  「お疲れさん」とマスターが 放って投げた パンの耳 サンドウィッチの 切れはしを 油で揚げた パンの耳 あ~くやしいね みじめだね マスター悪気ないけれど いつかは売れてやるんだと 心に誓った夜だった  ドレスに上着ひっかけて お店をあとにする夜更け 千円札のご祝儀は 三軒分で片手だけ  買う人もない カセットを 鞄にうんと 詰め込んで 今日こそ気前のいい人に 会えるか、なんて 甘かった  ため息は やめにしよ 幸せ逃げてしまうから…  だぁれもいない公園の ベンチに座り あおぐ空 ひとくち食べた パンの耳 砂糖のついた パンの耳 あ~シャクなのに 懐かしい 子供の頃が よみがえる 給食のこして帰るたび 母さん作ってくれたっけ  「お疲れさん」とマスターが 放って投げた パンの耳 サンドウィッチの 切れはしを 油で揚げた パンの耳 あ~くやしいね みじめだね マスター悪気ないけれど いつかは売れてやるんだと 心に誓った夜だった
人生しみじみ…天童よしみ天童よしみ仁井谷俊也曽根幸明世間という字が 読みきれなくて つまずき転んだ うきよ坂 生きてりゃきっと いい日も来ると 涙ぬぐった 裏通り 人生しみじみ… 人生しみじみ… 夢のにがさを 噛みしめる ウー噛みしめる  この世の試練に 笑顔で耐えて 倖せ花咲く のぞみ坂 果てなく遠い 道程(みちのり)だけど 明日という日が 道しるべ 人生しみじみ… 人生しみじみ… 酒に人恋う 夜もある ウー夜もある  結んだ絆(きずな)の やさしさ強さ 重ねた情(なさけ)の ふたり坂 ひとりじゃ誰も 生きられないと いつか教えて くれたひと 人生しみじみ… 人生しみじみ… こころ寄せあい ついてゆく ウーついてゆく
美しい昔(ニュー・バージョン)GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみSON TRINH CONG・訳詞:高階真SON TRINH CONG島健赤い地の果てに あなたの知らない 愛があることを 教えたのは誰? 風の便りなの 人のうわさなの 愛を知らないで いてくれたならば 私は今も あなたのそばで 生命(いのち)つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた  来る日も来る日も 雨は降り続く お寺の屋根にも 果てしない道にも 青空待たずに 花はしおれて ひとつまたひとつ 道に倒れていく 誰が誰が 雨を降らせるのよ この空にいつまでも いつまでも 雨よ降るならば 思い出流すまで 涙のように この大地に降れ  私は今も あなたのそばで 生命つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた
いのちの限り天童よしみ天童よしみ荒木とよひさ水森英夫女のいのちが 輝くときは 運命(さだめ)という名の めぐり逢い 生まれて良かった あなたの為に この胸とまれ 明日よとまれ 夢を咲かせて 女の人生 命(いのち)の限り  涙がこぼれて くじけたときは 励(はげ)まし続けた 母の声 愛する力は 支える力 この手をひいて 背中をおして 夢を掴(つか)めと 女の人生 命(いのち)の限り  女が花より 綺麗なときは 悲しみ乗り越え 倖せが あしたのむこうに 陽はまた昇る この道信じ 心を信じ 夢を抱きしめ 女の人生 命(いのち)の限り
旅まくら天童よしみ天童よしみ石本美由起水森英夫誰を探して ここまで来たと 私を呼ぶよな 三陸かもめ 宮古 八戸 夏から秋へ あなた尋ねる 旅まくら 波の こころ 冷たや ああ ああ ああ 素肌が寒い  津軽海峡 海から暮れて 噂も聞けない 潮鳴りばかり 逢いたかろうと イカ釣り船の 遠い灯りも 涙ぐむ 北の 汽笛 淋しや ああ ああ ああ 酔えないお酒  頬に吹雪が 冷たい夜は 側に寄り添う あなたが欲しい いこか釧路へ 戻ろか襟裳 春はどこやら 旅まくら 夢の 絆 ひとすじ ああ ああ ああ 女のさだめ 
酒きずな天童よしみ天童よしみ石本美由起水森英夫一度 結んだ 命のきずな 結び 通して どこまでも これが 二人の 生甲斐ですと 決めた心に… エエエ… 嘘はない  晴れて 添えない この世の運命 怨む気持ちは ないものを 私 独りを 残して逝った あなた あの世は… エエエ… 遠すぎる  古い女と 笑われようと 肌は 誰にも 許さない 月に 淋しさ 打ち明けながら なみだ杯… エエエ… 酒きずな
忘れ酒天童よしみ天童よしみ鈴木正未杉原さとし爪の先まで 髪までも あなた恋しと すすり泣く 忘れ酒 なみだ酒 生きるつらさが 身にしみる 胸に優しさ 置いたまま 消えたあの人 消えたあの人 今どこに  妻という名は なくていい そばで尽くして みたかった 忘れ酒 なみだ酒 風が思いで つれてくる 熱いぬくもり 面影が 灯り消しても 灯り消しても また浮かぶ  徳利たおして 酔いしれて 今日も抱かれる 夢を見る 忘れ酒 なみだ酒 未練こぼれる ひとしずく 待つ日泣く日の 明け暮れに またもいじめる またもいじめる 夜の雨
むかい風天童よしみ天童よしみ中山大三郎中山大三郎泣いた涙は 夜風が払う いいえ女の 意地でふく 別れ潮時 背中を見せて にくみきれない 人が行く 夜の桟橋 船が出る  そしてお酒を またあおるのよ 男みたいに 吼えるのよ 飲んでくずれて たおれたあとは 寒い夢みて 眠るのよ 夢であなたを さがすのよ  私ばかりが なぜ泣かされる めぐりあわせの 運不運 潮がかわれば また逢えるのに どこの港で 待てばいい 恋は悲しい むかい風
北海めおと節天童よしみ天童よしみ水木れいじ松浦孝之凍りつくよな 根室の沖へ あんた夜明けにゃ 船をだす 男度胸の 門出じゃないか グッと飲みほせ お立ち酒 ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ  纜(ともづな)ほどきゃしぶき華咲く 北海めおと節  ヤン衆かもめと 所帯をもてた 果報者(もん)だよ このあたし 無事で帰れと 東風(やませ)の浜で 昇る朝日を 伏しおがむ ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 網引く腕に 惚れて惚れぬく 北海めおと節  三月(みつき)過ぎても 戻らん時は あたしゃ一生 後家でいい 昆布採りして あきあじ干して この子漁師に 育つまで ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 荒磯ぐらし 泣いちゃ歌えぬ 北海めおと節
妻恋酒天童よしみ天童よしみ水木れいじ四方章人ひと足遅れの ちいさな春に 今夜はしみじみ 飲もうじゃないか 命ふたつの 浮草ぐらし 苦労かけたと 抱きよせりゃ 晴れた夜空に 夫婦星  しがない俺らを 世に出すためにゃ この身を捨てると すがってくれた 夢がささえの 浮草ぐらし 細い寝息を 聞きながら なんど詫びたろ 心では  噂にゃ負けずに 添いとげたいと ホロリ泣かせて 二度惚れさせる 明日もふたりの 浮草ぐらし 何処へ流れて ゆこうとも 賭けて悔いない この命
俺のみちづれ天童よしみ天童よしみたかたかし岡千秋あなたのそばにいるだけで 素直になれるという女 ついて来るなら ついて来い 苦労かくごでいるのなら 俺のみちづれ おまえに決めた  濡れたら風邪をひきますと いそいそ傘をさしかける ついて来るなら ついて来い なんでこうまで惚れさせる 俺のみちづれ おまえに決めた  山あり谷の人生も おまえがいるなら越えられる ついて来るなら ついて来い これがちぎりの盃だ 俺のみちづれ おまえに決めた 
おまえ天童よしみ天童よしみたかたかし岸本健介あなたひとりの 体じゃないと そばに寝る子を 指でさす 薄い陽ざしの 裏町ぐらし 酒でまぎらす 昨日今日 苦労かけるね おまえ おまえ すまないな  惚れたおまえと 手をとりあって 登る浮世の 九十九(つづら)折り 息をきらして 一杯二杯 飲んでみちくさ かくれ酒 苦労かけるね おまえ おまえ すまないな  あなた真面目に 暮らしていれば 春は来ますよ きっと来る 胸がじんとくる 泣かせやがって 抱けば折れそな 細い肩 苦労かけるね おまえ おまえ すまないな 
郷愁〜われ立ちて〜天童よしみ天童よしみ坂口照幸杉本眞人ふるさとの 山の緑よ 海の青 昨日につづく 今日もあろ あゝあの想い出を 超えるものなし 父なる強さで 世に立ちて 母なるこころで 世に返さん  あのひとは 風の噂じゃ 独りとか もう歳月が 遠くする あゝあの初恋を 超えるものなし しあわせ祈らん 誰よりも 男の酒には 涙あり  こころざし いつか果たして 帰ろうか あらたな旅路 始まらん あゝあのふるさとを 超えるものなし 父なる強さで 世に立ちて 母なるこころで 世に返さん
心の空天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司どんな自分が 見えますか どんな昨日(きのう)が 見えますか 自分を変えて みませんか  愛があるから 生きられる 夢があるから 生きられる 信じてみよう 信じよう 人間(ひと)は誰でも 淋しがり みんな優しさ 探しているよ だから笑顔を 忘れずに 明日(あした)と言(ゆ)う字を 抱きしめて だから未来を 描こうよ 心の空に  勇気なくせば 立ち止まる 希望なくせば 進めない 歩いてゆこう 歩こうよ 花は誰にも やさしいよ 人間(ひと)もよりそい ささえ合おうよ だから雨の日 風の日も 一人じゃないんだ 泣かないで だから歌おう この歌を 心の空に だから歌おう この歌を 心の空に
心の花(シングル・バージョン)天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司若草恵心の花を 枯らさないで 涙あふれる つらい時でも 枯らさないで 自分の花を 雨に打たれても 風に吹かれても 負けない強さ … 見上げる夜空の 星の数よりも 幸せはあるよ 信じよう 心の花を 枯らさないで 涙あふれる つらい時でも ララララララ …  心の花を 咲かせましょう それが生きてる 熱い証(あかし)よ 咲かせましょう いのちの限り 胸の悲しみを 救い合えるのは ほほえみだから … 小さな喜び ふれるぬくもりが 大きな輪になる いつの日か 心の花を 咲かせましょう それが生きてる 熱い証よ  雨に打たれても 風に吹かれても 負けない強さ … あなたと私が 同じ場所にいる 人生の不思議 大切に 心の花を つなげましょう きっと優しい 愛がひろがる ララララララ …
道頓堀人情GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ若山かほる山田年秋ふられたぐらいで 泣くのはあほや 呑んで忘れろ 雨の夜は 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は 未練捨てたら けじめをつけて きっぱりきょうから 浪花に生きるのさ  くちびるかんでも きのうは過去や わかるやつには わかってる 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は でんと構えた 通天閣は どっこい生きてる 浪花のど根性  三吉魂 あんたにあれば うちが小春に なりもしよう 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は ほれてつきあう 今夜の酒は まっ赤に流れる 浪花の心意気
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