金沢明子「金沢明子 全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
神鳴りの唄金沢明子金沢明子鈴木紀代井上真之介伊戸のりお時代(かぜ)は幕開け 御輿(みこし)かつぎ出せ 男だ我慢だ 神鳴りだ 愛と恨みの 数珠(じゅず)つなぎ 情けにすがれば 何も生まれない 汗を額(ひたい)に 一(ひと)っかき 力合わせば 陽(ひ)が見える  ゴロゴロドンドン 叫ぶ ゴロゴロドンドン 声がする  夏は梅雨(つゆ)明け 冬は雪起こし 希望だ怒りだ 神鳴りだ 今も昔も 変わらない 自然の恵みは 天のさずけもの 生まれ故郷に 降る雨も やがて大河(たいが)の 水となる  ゴロゴロドンドン 生きる ゴロゴロドンドン 底力(そこぢから)  ゴロゴロドンドン 叫ぶ ゴロゴロドンドン 声がする ゴロゴロドドドン 生きる ゴロゴロドンドン 底力(そこぢから)
おしんの子守唄金沢明子金沢明子橋田壽賀子遠藤実冷たい川を 上(のぼ)ってゆけば 近くて遠い ふるさとよ 大根めしを 食べてゝも 囲炉裏(いろり)の明かりが 暖(あった)かい 山の家 山の家 帰りたい  春が来なけりゃ 年季があけぬ おしん 哀しや 小さな肩に おぼこが重い 「かあちゃーん! ばんちゃーん!」  吹雪(ふぶき)の雪山(やま)を 登ってゆけば 兄(あん)ちゃん恋しい 泣けてくる 人を憎むな 死なすなと やさしく強く 云ったのに 白雪が 白雪が 血にそまる 「兄ちゃーん ぢんちゃーん!」  弁当持たず 読み書き習い 近くて遠い ふるさとに 月の明かりで 便り書く みんなが通う 学校に 子守っ子 子守っ子 なぜゆけぬ  春が来なけりゃ 年季があけぬ おしん 辛抱(しんぼう) 小さな肩に おぼこが重い 「せんせーい! とうちゃーん!」
にごり絵金沢明子金沢明子坂口照幸徳久広司女ごころの にごり絵を あなた綺麗に 見ないで欲しい 明日あるあなたと 過去ある女 小海老みたいに 拒んでも 拒むそばから 恋しがる 女 哀しい 恋情話  遠いむかしを 殺(あや)めても 殺(あや)め切れない 傷跡いくつ 忘れてください 忘れて欲しい 愛しあうほど あなたまで きっと不幸に する女 胸に崩れる 恋情話  灯り落として 店を出る 人の気配に ふりむく夜更け 待っててくれたの? この雪の中 馬鹿がつきます あなたって うしろ姿で つぶやけば 涙あふれる 恋情話
じょんがら流れ鳥金沢明子金沢明子石本美由起市川昭介街の灯(あか)りを 目じるしに 今日もひと声 歌でとぶ 北へ一年 南へ二年 のれん酒場が 舞台なら 三味(しゃみ)にのせます 名調子 じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島  「津軽山唄」「よされ節」 路地の夜風も 聞き惚れる 酔ったときには さみしさ忘れ 歌に浮かれて ふる里の 自慢話に 花が咲く じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島  人の情けは 仮の宿 雪も散る散る 恋も散る 春も知らずに 別れたけれど 惚れたこころに 残るきず 男まさりの 裏でなく じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島
夫婦岩金沢明子金沢明子香取俊介・補作詞:平山忠夫船村徹大波小波と 寄せる波 浴びるしぶきで 身を削る 心ひとつに 励まし合って 風にあらがう ああ 夫婦岩  寄りそうかもめの いじらしさ ぬくめ合えたら うれしかろ 浜のさびしい 日の暮れごろは 何か思案の ああ 夫婦岩  口には出さぬが いたわりの 想いかよわす その姿 照る日曇る日 寄り添いながら 浮かぶ波間の ああ 夫婦岩
忍び川金沢明子金沢明子たきのえいじ緑一二三あなたに抱かれた あの夜を どうして云えるの 忘れろと いやよ いやです 明日(あす)から先も 心重ねて 夢を織る ついて行かせて 忍び川  目尻ににじんだ 涙つぶ ふく度(たび)涙が 追いかける 呼んでください 私の名前 くじけそうです このままじゃ あなた恋しい 忍び川  お酒にすがれば すがる程 あなたが今夜も みえてくる 肌の寒さは 心の寒さ そばで私を 暖めて やがて小雨の 忍び川
夢越前金沢明子金沢明子たきのえいじ緑一二三湯気に隠れて かかり湯が 足にこぼれて 帯になる あなた忘れる 術(すべ)もなく 秋がしずかに 背中を行き過ぎる せめて一夜(ひとよ)を 私に欲しい 夢は越前 恋紬(こいつむぎ)  言葉しゃべれぬ 雀さえ 声をしぼって 啼きじゃくる 肌の火照(ほて)りが ある内に あなた今すぐ 私を抱きにきて ひとり暦を ひもときながら 夢は越前 雨まじり  墨絵ぼかしで 夜が更けて あたり一面 闇ばかり 合わせ鏡で くちべにを 引けば尚更(なおさら) あなたに逢いたくて せめてお酒を つがせて欲しい 夢は越前 膝(ひざ)まくら
日本全国お疲れさん音頭金沢明子金沢明子仁井谷俊也宮下健治ハアー祭り太鼓が ドドンと響きゃ 空でトンビが 笛を吹く 踊る若衆も ご隠居さまも 大漁・豊作 祈ってる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー好いて好かれて 夫婦になった 可愛い子供は 宝物 嫁と姑 いろいろあるが 孫の顔みりゃ 気も晴れる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー何をくよくよ ドジョウにメダカ 出世ばかりが 能じゃない 人はやさしさ 気づかうこころ それが世間に 灯をともす  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー鳥は囀り 草木は謳い 花は微笑み 風薫る こんな小さな 地球だけれど みんな生きてる 夢みてる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん
イエロー・サブマリン音頭金沢明子金沢明子John Lennon・Paul McCarthney・訳詞:松本隆John Lennon・Paul McCarthney街の外れに 船乗りがひとり 酒を片手の 冒険話  行こう ぼくらも 七つの海へ 波に潜れば 不思議な旅さ  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  みんな集まれ 深海パーティー バンドも歌う  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  楽な暮らしさ 笑顔で生きて 空は青いし 渚は緑  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦
河内のおんな金沢明子金沢明子岡まさと森山慎也逢う瀬かさねた 恋だもの 難波 八坂は 仮の宿 愛に賭(か)けたら 気ばるのも あんたのためや あんさんの 心に 心に惚れた 河内(かわち)の女  はぐれ夜鴉(よがらす) かげぐちは 働(かせ)ぐ二人に 何さらす 馬鹿を承知で 尽くすのも あんたのためや あんさんの 奥歯を 奥歯をかんだ 丼池ぐらし  夫婦鵯(めおとひよどり) なぐさめは たぐる襟あし 日ぐれ唄 燃える火のよな 玉肌も あんたのためや あんさんの 惚れたら 惚れたら一途(いちず) 河内の女
羅臼金沢明子金沢明子吉幾三吉幾三ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あたしゃ歌 唄う こんぶ採りはヨ あんたと 二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手をふるヨ  前に見えるは 国後島ヨ 俺のじいさまヨ あこ生まれ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 朝の五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ
長崎の夜金沢明子金沢明子吉川静夫渡久地政信雨がそぼ降る オランダ坂を 濡れてあるけば あゝ 花がちる 踏めば泣くよと 優しく言った そんなあなたに 私をあげた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜  せめて酔いたい びいどろグラス 注(つ)いだお酒も あゝ 涙いろ わかれたくない みだれて燃える 女ごころに 私をさせた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜  おもいきりばし 丸山 胴座 恋の涙の あゝ 捨てどころ 流れはてない 運命(さだめ)の旅路 消えぬ思い出 私にくれた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜
孔雀舞金沢明子金沢明子横山賢一・水木かおる竹田賢天(あま)の橋立(はしだて) 恋一文字(こいいちもんじ) 船は行(ゆ)く行く 中の瀬あたり 砂の架(か)け橋 内海(うちなみ)を 抱いてしずかに 眠るやら  わたしゃ丹後(たんご)の夜祭りに さした紅より 肌染めて 女ごころを ひとさし舞えば 花も散る散る 夢も散る 若狭(わかさ) 別れの 孔雀舞  磯の明神(みょうじん) 願(がん)かけしても 叶(かな)うものなやら 白波(しらなみ)ばかり ひとり寝る身の 淋(さみ)しさに 月もやせたか やつれたか  わたしゃ丹後の 片羽鳥(かたはどり) 飛べぬつばさを ふるわせて つきぬ名残に しみじみ舞えば しぐる降る降る 風も鳴る 若狭 別れの 孔雀舞  わたしゃ丹後の 片羽鳥(かたはどり) 飛べぬつばさを ふるわせて つきぬ名残に しみじみ舞えば しぐる降る降る 風も鳴る 若狭 別れの 孔雀舞
浜千鳥情話金沢明子金沢明子茜まさお平尾昌晃捨てないで 行かないで 愛した人は あなただけ 泣いてすがって ひとりきり あなた駄目よと ひとりきり 朝な夕なに ひとり泣く あなた恋しと ひとり泣く 痛むつばさを 涙で抱いて 私ゃ翔(と)べない 浜千鳥 ハアー別れ袂がヨー 涙に濡れてヨー 私ゃ翔べない ヤーレ浜千鳥  あの海を 何時(いつ)かえる 逢いたい人は あなただけ 出船入船 ひとりきり あなたこがれて ひとりきり かすむ沖見て ひとり呼ぶ あなた来ぬかと ひとり呼ぶ 波止場通りの 糸ひく雨に 私ゃせつない 浜千鳥 ハアー便り欲しさにヨー あの日の船をヨー 私ゃ待ちます ヤーレ浜千鳥
北漁港金沢明子金沢明子吉幾三吉幾三冬がもうすぐ 来るのです あなたは 旅に出るのです シベリアおろしが 来るんです 今日から 淋しくなるんです 北漁港 釧路の町は 何もいらない 女がいます 二人で この冬越せるなら  しばらく 寝れない夜が来る 帰って来る春 待ってます 部屋の灯りを つけて寝る あなたの枕も 並べます 北漁港 根室の冬は 涙凍らす 春までずっと 港が見えます 涙で少し  お酒が あんたの代わりです 毎日 あんたと一緒です かなしくなる夜も あるけれど あんたも おんなじはずですね 北漁港 綱走の夜は 港が凍る 心が凍る 鳥さえ飛べない 流氷の町
しあわせ遠まわり金沢明子金沢明子徳久広司徳久広司日陰の花でも いいと云う おまえは笑顔(えがお)で ついてくる 何にもかなえて やれないが 心を支(ささ)える つえになる  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり 雨があがれば 陽も射(さ)すと 俺をかばって くれるやつ  昔のことなど 忘れたと おまえの背中が 泣いていた 口紅ひとつの 横顔が どんな花より きれいだよ  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり 夢を信じて あたためて 生きてゆこうよ この俺と  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり ふたり歩けば この道に いつか花咲く 日もくるよ
アンコール金沢明子金沢明子岡田冨美子ハーリー木村たそがれてゆく街角は いつも通り にぎやかで あなたの白いコートだけが 哀しいくらい沈んでた  もう一度だけ欲しかった やさしいぬくもりを残して 俺を棄てろと つぶやいたあなた 愛は今も続いてる  別れるために出逢い 抱きあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…  あなたに似てる男(ひと)を見ると 時間がさかさに まわりだす すぐ出て来てと電話すれば 逢える気がして つらいの  別れるために出逢い 抱きしめあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…  束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…
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