長谷川きよし編曲の歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
汚れつちまつた悲しみに長谷川きよし長谷川きよし中原中也長谷川きよし長谷川きよし汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れつちまつた悲しみに 今日も風さへ吹きすぎる  汚れつちまつた悲しみは たとへば狐の革衣(かはごろも) 汚れつちまつた悲しみは 小雪のかかつてちぢこまる  汚れつちまつた悲しみは なにのぞむなくねがふなく 汚れつちまつた悲しみは 倦怠(けだい)のうちに死を夢(ゆめ)む  汚れつちまつた悲しみに いたいたしくも怖気(おぢけ)づき 汚れつちまつた悲しみに なすところもなく日は暮れる……
湖上長谷川きよし長谷川きよし中原中也長谷川きよし長谷川きよしポッカリ月が出ましたら、 船を浮べて出掛けませう。 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。  沖に出たらば暗いでせう、 櫂(かい)から滴垂(したた)る水の音は 昵懇(ちか)しいものに聞こえませう、 ――あなたの言葉の杜切(とぎ)れ間を。  月は聴き耳立てるでせう、 すこしは降りても来るでせう、 われら接唇(くちづけ)する時に 月は頭上にあるでせう。  あなたはなほも、語るでせう、 よしないことや拗言(すねごと)や、 洩らさず私は聴くでせう、 ――けれど漕ぐ手はやめないで。  ポッカリ月が出ましたら、 舟を浮べて出掛けませう、 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。
雪の宵長谷川きよし長谷川きよし中原中也長谷川きよし長谷川きよしホテルの屋根に降る雪は 過ぎしその手か、囁きか  ふかふか煙突煙(けむ)吐いて、 赤い火の粉も刎(は)ね上る。  今夜み空はまつ暗で、 暗い空から降る雪は……  ほんに別れたあのをんな、 いまごろどうしてゐるのやら。  ほんにわかれたあのをんな、 いまに帰ってくるのやら  徐(しづ)かに私は酒のんで 悔と悔とに身もそぞろ。  しづかにしづかに酒のんで いとしおもひにそそらるる……  ホテルの屋根に降る雪は 過ぎしその手か、囁きか  ふかふか煙突煙吐いて、 赤い火の粉も刎ね上る。
わが喫煙長谷川きよし長谷川きよし中原中也長谷川きよし長谷川きよしおまへのその、白い二本の脛(あし)が、 夕暮、港の町の寒い夕暮、 によきによきと、ペエヴの上を歩むのだ。 店々に灯がついて、灯がついて、 私がそれをみながら歩いてゐると、 おまへが声をかけるのだ、 どつかにはひつて憩(やす)みませうよと。  そこで私は、橋や荷足(にたり)を見残しながら、 レストオランに這入(はひ)るのだ―― わんわんいふ喧騒(どよもし)、むつとするスチーム、 さても此処は別世界。 そこで私は、時宜にも合はないおまへの陽気な顔を眺め、 かなしく煙草を吹かすのだ、 一服、一服、吹かすのだ……
ANT あり(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしあんまりしっかりめをあけて あんまりみすぎてつかれたときには かあてんをおろしましょう めにかあてんをおろしましょう  しばらくは くらい なれるまで こわい でもやがて きみは  ちいさなありのめをあける しょっかくをそっとふってみる そうしてきっとおどろくでしょう あんまりせかいがよくみえるから  「そうだったのか!」 ありになったきみがいう 「これだったのか!」
BOAT こぶね(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしだいてあげる いのちがいっぱいのうでで ゆすってあげる しにもやさしいうでで  あまりになぞめくわたしのふかさを もしもいくらかおそれるのなら かいをにぎって こぶねにのっていらっしゃい
EAGLE わし(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしわたしがわしだったとき くうきはちょうど みずのようだった つばさをひろげておよいでゆくと くうきはあわだち しぶきをあげた  わたしがわしだったとき ちっぽけなどうぶつを つめでころした わたしはわしだということしか かんがえようともしなかったから
JOY よろこび(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしだれともあらそわない あなたに だれをもきずつけない あなたに ふるさとのかんきのくにから おおいなるとうめいなよろこびがくる  だれかとあらそう あなたに だれかをきずつける あなたに そして それを かなしむあなたに やはりよろこびはくる はじらいながら
INSECT こんちゅう(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしじっとしている こんちゅうの じゃまはしないがいいようです こそともしない れんちゅうの おごそかなさまをごらんなさい  だいじないのりのさいちゅうと きまっているじゃあないですか じゃまするとせかいがきえてしまうって わかっているじゃあないですか
MOON つき(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしまちのこは あわれ つきのほんとうのすがたをしらない でんこうのらんぼうなひかりのうずに つきはただ しっしんするばかり  ぎんぷんをあまねくふりまき ものもこころもくるわせるつきの まほうをしらぬこは あわれ  いなかのこは あわれ つきのめぐみにきづかない つきがひやしたあまいみずによいつつ にがくよどむ まちのさけをしたう  「ほんとうのつきをぼくは しってる」 まちのくらしに くたびれて よぞらをあおいだ いなかのこがいった
NEST す(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしよろしかったら どうぞ じまんできるものは なにもない かべに え さえかかっていない でも まどは そらもよう  あめのふうが このはのしゃんそん ねどこはじぶんでととのえて …それで よろしかったらどうぞ わたくしのすへ どうぞ おじゃまはしませんから
OWL ふくろう(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしなみだなしにはかたれない 「けんかしちゃったの あのこと すきですきで こんなにすきなのに けんかしちゃったの」  「ほう ほう ほう」 ふくろうだけが きにかけて きいてくれました 「ほう ほう ほう」
QUILL がぺん(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしあおいいけのほとり にれのした がちょうたちの だいかいぎ おわったあとに はねいっぽん ひろってさっそくがぺんにしたて  はいけい はねいっぽん おあずかり もちぬし どなた おしらせを あおいいけのほとり にれのした がちょうさま
FLOWER はな(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしだいすきなきみのたんじょうびに いろとりどりのかぐわしい はなたばをおくろうとおもったのです はなをつみにのはらへいったのです  とてもざんねんなのですが ぜんぶしらべてみたのですが はなにはみんなだれかすんでいました はなはつまずにかえってきました
RAINBOW にじ(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしもしもきみが にじをかけたいのなら だれひとりいないところをえらぶべし くうきにじゅうぶんみずけがあって ななめからひがさすときをえらぶべし  からだをらくにして それから… ひといきにおもいうかべるんだ! きみがきれいだとおもうものすべてを  たちまちにじが きみからふきだす こどもたちのかんせいが にじをもっとはっきりさせる そのなかで にじますがはねる  ただし きれいだとおもうものが たりなくちゃあだめなんだ さあ さがしておいで たくさんね
死んだ男の残したものは大竹しのぶ×長谷川きよし大竹しのぶ×長谷川きよし谷川俊太郎武満徹長谷川きよし死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった  死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだ彼らの残したものは 生きてるわたし 生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない  死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまた来る明日 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない
Danny boy長谷川きよし長谷川きよしFREDERICK WEATHERLYTRADITIONAL長谷川きよしOh, Danny Boy, the pipes, the pipes are calling, From glen to glen and down the mountain side. The summer's gone and all the roses fallin'. It's you, it's you must go and I must bide.  But come ye back when summer's in the meadow. Or when the valley's hushed and white with snow. It's I'll be here in sunshine or in shadow. Oh, Danny Boy, O, Danny Boy, I love you so.  But come ye back when summer's in the meadow. Or when the valley's hushed and white with snow. It's I'll be here in sunshine or in shadow. Oh, Danny Boy, O, Danny Boy, I love you so.
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