松井忠重編曲の歌詞一覧リスト 38曲中 1-38曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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百年桜吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 松井忠重 | 雪解けの 岩木山(いわきさん) 隠すように 咲く桜 春の鳥 さえずれば 風に乗り 幼き日 親から子へと 子から孫へと この季節 津軽に飛び舞う 春の花 あぁ… 弘前の… 百年桜 闇に浮く 夜桜は 月隠して 咲く花よ 浮かびくる 天守閣 囲むように 咲く桜 明治に大正 昭和・平成・令和へと 春を知らせる 城下町 あぁ… 弘前の… 百年桜 手をつなぎ 肩ぐるま トンネルが 桜です 父と母 連れられて 二の丸を抜けて 下乗橋(げじょうばし) 待ちわび咲いてヨ 静かに散ってゆく桜よ 御堀(おほり)を染めゆく 花いかだ あぁ… 弘前の… 百年桜 |
黄昏に愛を…岩出和也 | 岩出和也 | 城岡れい | ひうら一帆 | 松井忠重 | 醒(さ)めない 夢でいい 明日を 見たくないわ いとしい刻(とき)よ このままで あなたの胸に 寄り添いたくて あゝ揺れて揺れて 燃えてゆく 消える心 知りながら とまどい隠した 暮れゆく街角 呼んでる 黄昏(たそがれ)に愛を… 幸せ 掴(つか)めない 昨日が 逃げてゆくわ さよなら告げる その前に 煌(きら)めく日々の 記憶がよぎる あゝ泣いて泣いて 焦がれゆく 募(つの)る想い 溢(あふ)れては 哀しみ漂う 風立つ街角 呼んでる 黄昏(たそがれ)に愛を… あゝ揺れて揺れて 燃えてゆく 消える心 知りながら とまどい隠した 暮れゆく街角 呼んでる 黄昏(たそがれ)に愛を… |
愛のソーシャルダンス岩出和也 | 岩出和也 | ひうら一帆・城岡れい | ひうら一帆 | 松井忠重 | 踊れよ踊れ 鼓動のリズム 今宵二人で 時を翔(か)けたい ミラーボールの 星のように ずっとときめき 輝いていたい 切ない気持ちを 心に閉じ込め あなたに憧れ 抱(いだ)いた 踊れば胸がとろけて ユラユラ… リズムに躰あずけて 酔いしれる 時計の針は 見ないで朝まで 踊りましょうね ソーシャルダンス 回れよ回れ 魔法のドレス 息を弾ませ 夜を超えたい ダンスホールに 虹がかかる そっと妖しく 揺らめているわ 届かぬ願いと 心であきらめ あなたに想いを 寄せてた 踊れば夢がはじけて キラキラ… リズムにこの身焦がして 微笑んで 夜明けの鳥が 羽ばたく時まで 踊りましょうね ソーシャルダンス 踊れば胸がとろけて ユラユラ… リズムに躰あずけて 酔いしれる 時計の針は 見ないで朝まで 踊りましょうね ソーシャルダンス |
歩き続けて…こおり健太 | こおり健太 | 日高晤郎 | 吉幾三 | 松井忠重 | 坂道があり 曲がる道あり 背中を押され 歩き続ける 見落としてきた 愛も幾つか 忘れかけてた 優しささえも あっただろう… ただ… あっただろう 振り返りながら 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 彷徨う明日に 人は歩いて… 裏切りがあり 失うものも 何かを信じ 歩き続ける 挫折と望み パズルのように 行く道変わろう それも人生 あっただろう… ただ… あっただろう この手を引かれて 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 夢見て過去抱き 人は歩いて… 終わりの見えぬ 遠い迷路で 誰かの後を 歩き続ける 訪れるもの… 去って行くもの 信じる事と 夢忘れない あっただろう… ただ… あっただろう 過ぎゆく今日も 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 誰かに向かって 人は歩いて… |
さいはて港町こおり健太 | こおり健太 | やしろよう | 八木架壽人 | 松井忠重 | ふるさとはさいはての 名もない港 雪が飛ぶ波が散る カモメが凍る いいことは何もない 町を捨て 逃げるよに飛び乗った 終列車 帰りたい 帰れない 女の涙が 雨になる 恋をして泣かされて 別れの辛さ 夢をみてこわされて 生きてく苦さ チカチカとネオンにも 笑われて 人波に流される 他人街 元気よと 嘘ばかり 涙で綴って 出す便り 疲れ果て傷ついた 小さな船を 見守って抱きしめる 灯りは遠い ただひとりマフラーに くるまって 北の空見上げては 震えてる もう一度 聞かせてよ あの海鳴りの 子守唄 |
お赤飯の唄佐千子とおかゆ | 佐千子とおかゆ | 弓岡勝美 | おかゆ | 松井忠重 | あずきさんに魔力があって 邪気を払って福招く 正月祝いにお赤飯 みんなで食べましょホレサッサ ごま塩いっぱいふりかけて お雛祭りや子どもの日 七夕祭りアレサッサ 家族みんなで祝いましょう ホレサッサ ホレサッサ ホレサッサ 今日はみんなで歌いましょ あずきさんに魔力があって 邪気を払って福招く 誕生祝いにお赤飯 みんなで食べましょホレサッサ ごま塩いっぱいふりかけて 結婚式や七五三 成人式にアレサッサ 家族みんなで祝いましょう ホレサッサ ホレサッサ ホレサッサ 今日はみんなで歌いましょ あずきさんに魔力があって 邪気を払って福招く 還暦祝いにお赤飯 みんなで食べましょホレサッサ ごま塩いっぱいふりかけて 縁起かついでめでたいね 老若男女アレサッサ 家族みんなで祝いましょう ホレサッサ ホレサッサ ホレサッサ 今日はみんなで歌いましょ |
貴方とともに椎名佐千子 | 椎名佐千子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 松井忠重 | 人は誰も ひとりでは そうよ生きて ゆけないわ 雨が降る日も 風の日も 貴方が 傍にいてくれた 貴方がいたから 今日がある 歌があるから 夢がある ありがとう…ありがとう…これからも 愛する歌を 道づれに 貴方とともに 歩いてゆきたい 道は遙か 遠いけど 花は咲くと 信じてる 迷いつまずき 泣いた日も 貴方が 傍にいてくれた 貴方がいたから 今日がある 歌があるから 未来(あす)がある ありがとう…ありがとう…これからも こころの歌を 道づれに 貴方とともに 歩いてゆきたい ありがとう…ありがとう…これからも 愛する歌を 道づれに 貴方とともに 歩いてゆきたい |
晩鐘椎名佐千子 | 椎名佐千子 | 鷹梁恵一 | 小泉義隆 | 松井忠重 | 移ろい季節の 彩りながめ 時間(とき)をなぞって あなたを偲ぶ 問わず語りの 微笑む姿 おぼろな夢が 遥か消えゆき 冷たい雨が 胸にこたえた癒えぬ夜 春まだ遠く凍える肌は あなたの温もりまさぐり眠る 夕暮れ迫りの 窓越しみつめ 飾る一輪 あなたを偲び 歩む暦の 言葉を拾い 涙怺えて 見詰めた写真 心の奥で 噛んだ辛さに耐えた夜 春呼ぶ雨がしとしと沁みて 逢えない淋しさ私に告げた 冷たい風が 頬にこたえた癒えぬ夜 春まだ浅く途絶えた心 あなたのやわらぎ想いを抱いて |
愛のさざなみ石原詢子 | 石原詢子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 松井忠重 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟(こぶね)がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟(こぶね)がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように |
手紙石原詢子 | 石原詢子 | なかにし礼 | 川口真 | 松井忠重 | 死んでもあなたと暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で書いた この絵燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴(つづ)りかけた お別れの手紙 出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直したい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日(あした)の私を 気づかうことより あなたの未来を見つめてほしいの 涙で綴(つづ)り終えた お別れの手紙 涙で綴(つづ)り終えた お別れの手紙 |
メタモルフォーゼ畑中葉子 | 畑中葉子 | 容蓮華 | 松宮恭子 | 松井忠重 | 黄昏の街に 灯りがともる頃 私けだるそうに 街角に立つわ 指を2本立て 男が誘うけど 私のこの体は ファースト・クラスよ そうよ あ あ あ 忘れさせてあげる だから No No No 止まらないで 蝶になる くもになる さそりになる トカゲになる 思い切りみだらなら やめないで燃え尽きるまで 眠りなさい かなしい人 我を忘れて 昼間の私は ロッカーの中よ 夜は別の私 目を覚ますのよ 淑女と娼婦の メタモルフォーゼ 女は体の中 ひそませているの そうよ あ あ あ 一人では駄目なの だから No No No 乱れさせて 蝶になる くもになる さそりになる トカゲになる くだけ散る星くずに 足もとがくずれて行くわ 眠りなさい さみしい人 私の中で |
誘惑畑中葉子 | 畑中葉子 | 岡田冨美子 | 和泉常寛 | 松井忠重 | 悩ましい 春風が 遠い国から 吹いてくる 外国船の 浮かぶ窓 ラジオが知らない 言葉を喋る まぶた閉じると ここはギリシア 抱きしめられると マドリッド あなたが広がる 深くなる からだが揺れる 沈んでく あなたはまるで 少年のよう いたずらっぽく 私の宇宙を いっぱいにする 名前さえ 知らないのに 愛が二人を 結んでる 離さないよと 抱きしめた あなたを束の間 信じてみたい まぶた閉じると ここはギリシア 抱きしめられると マドリッド いっしょに行かせて 待っていて あなたの命を つかみたい はじける汗に くちびるを当て とろけそうな うつつの谷間へ 流されてゆく |
西風畑中葉子 | 畑中葉子 | 松宮恭子 | 松宮恭子 | 松井忠重 | ダブルのシーツに 乱れた髪 満ち足りた朝の けだるさが好きよ 頬をなぜてく 風は西風 さらわれるなら それもいい 今はこのまま 腕のなか ひとときだけの 夢を見せて 愛して… もっと愛して… そうよ どこまででも 翔んでゆける ああ… 濡れた素肌に からんだ指 夜を待てるなら 恋なんて嘘ね 胸によせくる 海は満ち潮 流されるなら それもいい 感じるままに 生きたなら 罪な女と 責めるかしら 愛して… もっと愛して… そうよ どこまででも 堕ちてゆける ああ… 胸によせくる 海は満ち潮 流されるなら それもいい 感じるままに 生きたなら 罪な女と 責めるかしら 感じて… もっと感じて… そうよ どこまででも 堕ちてゆける ああ… |
陽は昇り 陽は沈み研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 三木たかし | 松井忠重 | 何というさびしい生き方なんだと あなたは私を笑うでしょう さびしいといえばさびしい 悲しいといえば悲しい そうね そうでしょうね 馬鹿な女の見本のように たった一人を想いつづけて 私の中では想い出が 重たい荷物になるのです 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 それほどの恋ではなかったはずだと あなたはしらけてしまうでしょう ありがちなことといえるし あやまちといえばいえるし そうね そうでしょうね たった一度の主役のドラマ それを道化と笑われたって 私の心が傷ついて こわれることなどないのです 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 |
愛をもう一度研ナオコ | 研ナオコ | 谷山浩子 | 谷山浩子 | 松井忠重 | いつでも風は吹いてる 悲しみのあいだすりぬけて くちさきだけの愛なんてやつを 笑いとばして だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度 自由にはずむ心と しなやかな手足があれば 生きてゆけるさ言葉はいらない 空の下では だから けもののように魚のように もう一度生まれ変わるんだ くずれ落ちた世界のあと きみのかけがえのない大事な人と もう一度 だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度 |
街の灯り研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 浜圭介 | 松井忠重 | そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った 街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ |
シャドー・ボーイ井上望 | 井上望 | 丸山圭子 | 杉真理 | 松井忠重 | Just a little dream 私にとっては 漂う夢なのね あなたは 波がさらう 白い砂みたい 見えない愛が ひきよせる Ah あなたの前では 何も言えない 体が感じる 熱いささやき 抱きしめて ただそれだけでいいわ You are Shadow Boy 心に糸をひく 魅力に おちてゆきそう Just a little thing あなたにとっては かけらのひとつね 私は 通り雨みたい しずくを残して 足早に姿を 消してしまう Ah 素肌に残る 甘い香りよ 私だけは 特別なんて ひとりよがりの 恋をしているの You are Shadow Boy セクシーな横顔 見るたび おちてゆきそう Ah あなたの前では 何も言えない 体が感じる 熱いささやき 抱きしめて ただそれだけでいいわ You are Shadow Boy 心に糸をひく 魅力に おちてゆきそう |
恋のシュラシュシュ井上望 | 井上望 | Joe Lemon・日本語詞:森雪之丞 | Joe Lemon | 松井忠重 | 渚のラジカセ シュラシュシュ歌えば Hi Hi Hi Come on in beach みんなで輪になり シュラシュシュ踊るの Hi Hi Hi Come on in dance よそみダメよ Go! go! go! 自慢の若さで Non-non-non stop! ねえ パンチをきかせて あいつサーフィンが シュラシュシュ上手よ Hi Hi Hi Come on in beach 波の彼方から シュラシュシュ手を振る Hi Hi Hi Come on in love 連れて行って Go! go! go! 水平線まで Non-non-non stop! ねえ 真赤な太陽 右足をくねらせ シュラシュシュのステップ モンキーのポーズで ゴキゲンなの 踊り疲れたら 彼にもたれちゃうのよ 胸がドキドキ Go! Go! パパには内緒 スケボー風切り シュラシュシュすべれば Hi Hi Hi Come on in park 公園通りは シュラシュシュ天国 Hi Hi Hi Come on in love ミニがひらり Go! go! go! 汗がはじけとび Non-non-non stop! ねえ 激しく青春 人気大爆発 シュラシュシュのステップ あなた知らなきゃソン 乗り遅れる 踊り疲れたら 彼にもたれちゃうのよ 胸がドキドキ Go! Go! パパには内緒 踊り疲れたら 彼にもたれちゃうのよ 胸がドキドキ Go! Go! パパには内緒 |
反則ブギ井上望 | 井上望 | 森雪之丞 | 森雪之丞 | 松井忠重 | 翔んでるわけじゃないけれど できれば男にさらわれたいの つまり女は受身に生きて そう グーなわけよ たとえば 雨の中のキス たとえば 夜明けのコーヒータイム スリル ベースにロマンを混ぜて そう 感じあうの まえぶれもなく 抱きしめて 恋はHot! Hot! 激しくなくっちゃ つまらないのよ Pi Pi Pi 笛を吹いちゃうわ Pi Pi Pi それは反則よ Pi Pi Pi 恋をしちゃったら Pi Pi Pi せつなくならなきゃダメよ 中途半端な狼(ウルフ) 早く牙をみがいて ツッパルわけじゃないけれど それでも男と言いたくなるわ やさしさなんて ほどほどにして ねえ 早く抱いて 10時を過ぎたら そろそろ 送りましょうかと 冗談みたい 3度続けば イヤミになるわ ねえ 本気かしら 何はともあれ 抱きしめて 恋はShock! Shock! 危険でなくっちゃ つまらないのよ Pi Pi Pi 笛を吹いちゃうわ Pi Pi Pi それは反則よ Pi Pi Pi 恋をしちゃったら Pi Pi Pi せつなくならなきゃダメよ 中途半端な狼(ウルフ) 早く牙をみがいて Pi Pi Pi 笛を吹いちゃうわ Pi Pi Pi それは反則よ Pi Pi Pi 恋をしちゃったら Pi Pi Pi せつなくならなきゃダメよ 中途半端な狼(ウルフ) 早く牙をみがいて |
足跡は明日へ続く北島三郎 | 北島三郎 | 星野哲郎 | 原譲二 | 松井忠重 | ふり返る 空の彼方に 待ちわびる 母がいる ふり返る 時の彼方に 涙ぐむ 女(ひと)がいる 数えきれない 出逢いがあって 数えきれない 別れがあって 歩いた道は 乱れていても 足跡は 足跡は 明日へ続く やがてくる 春を信じて 別れたね 雪ん中 負けないで 生きてゆこうと 呼び交わす 空遠く 忘れられない 思いがあって 拭い切れない 涙があって 逢えないままに 季節も変わり 足跡は 足跡は 明日へ続く 見渡せば どこもかしこも 閉ざされた 窓ばかり 人生は こんなもんだと 唇を 噛みしめる 希望(のぞみ)はてない 旅路があって 苦労楽しむ 意気地があって 炎は熱く 命を焦がし 足跡は 足跡は 明日へ続く |
靴音(STILL LIVERPOOL)三原じゅん子 | 三原じゅん子 | 山田麗子 | 増尾元章 | 松井忠重 | ああ 枯葉舞う季節 風に乗り 流れて ひと夢も 覚めた ああ あなたのため息 もう 聞くのは いやだわ 惰性の中で 降りる階段の靴音響くたび くろい幕が 心包むの ああ この部屋逃げたくなったなら いない間に出てっていいよ ああ 花を結ぶ季節(とき) もう一度 あなたを 愛したく なるわ ああ 思えばおたがい 遠回りしただけね 手さぐりの中 昇る 階段の靴音響くたび 息を止める心 うらむの ああ 傷つき疲れて 淋しさをおぼえたら 戻っていいよ…… 戻っていいよ! |
ミスティ・ヒロイン三原じゅん子 | 三原じゅん子 | 来生えつこ | 南佳孝 | 松井忠重 | 煙草の火が落ちて ストッキングが はじけた瞬間に 恋は似てる ほんのほころび 心に出来て あせったきわみの 気分かも 媚(こび)売る男は 無視するわ 媚売る女は まだましよ 動く瞳 恋はドキュメント うなじあたり 夜がかける 瞬間 恋心 そのモーメント それしか信じない 時は刹那 人は呼ぶけど アイスドールと 都会じゃ楽だわ その方が 言葉で愛など 語れない せつない風だけ 感じてる 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い |
サニーサイド・コネクション三原じゅん子 | 三原じゅん子 | 竜真知子 | 網倉一也 | 松井忠重 | 気がきくあなたは 彼女にタオル投げる 私のグラスは 氷だけになっている 灼けた肌 プールサイド 浮気なあなたは どっちサイド そうよ あなたはスタンバイOK 次の恋へ 走り出している そうよ 相手が違ってるじゃない 二人出来過ぎた 幕切れね シカト顔キメて こっち向いても Don't touch me! ばかげているわ ブルーの水面 あなたは軽くダイビング 彼女の歓声 なんて無邪気な仕打ち 涙さえ 渇いてるわ 心はとっくに ゲームセット そうよ 私も スタンバイOK 過ぎた昨日なんか いらないわ ちょっと放して なれなれしいよ 思い通りには ならないわ 今更隠して ふり向いたって Don't touch me! ばかげているわ そうよ あなたはスタンバイOK 次の恋へ 走り出している そうよ 相手が違ってるじゃない 二人出来過ぎた 幕切れね シカト顔キメて こっち向いても Don't touch me! ばかげているわ |
パーティー・イズ・オーバー桜田淳子 | 桜田淳子 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 松井忠重 | 黒いイブニングドレスに ガラスのくつをはいてみた 黄昏からのPartyは 今終ろうとしてます 最後まで二人きりには とうとうなれなかったけど 肩先に残るぬくもり たしかにあなたのもの 一人残されたフロアで シャンペンのアキビンかたづけて ため息さえ なりひびきそうな 広い部屋に一人 Party is Over Party is Over 着飾った私 私じゃない Party is Over Party is Over 一人ずつ 一人ずつ 消えてゆく 終りのないPartyなんて あるはずないと思うけど 楽しければ楽しいほどに あとの淋しさますばかり あなたと踊ってるつもりで 一人ダンス 踊りましょう 残り少ないキャンドルの中 広い部屋に一人 Party is Over Party is Over 着飾った私 私じゃない Party is Over Party is Over 少しずつ 少しずつ 冷えてゆく キャンドルは私に似てる 燃えるために生まれて来て 誰にも見とられないまま 人知れず 消えてゆく |
女の爪あと矢吹健 | 矢吹健 | 西沢爽 | 猪俣公章 | 松井忠重 | おれのこの手の 小さな傷は おまえがつけた 爪のあと 夜風がしみる いたみより 別れないでと 泣く声が おれの背中に おれの背中に つきささる すがるおまえを 抱きしめながら 涙が胸に ふきあげる おまえがほしい 幸福の かけらも一つ 残せない おれは死ぬほど おれは死ぬほど つらかった ひとり爪あと 唇あてゝ 男がいまは むせび泣く おまえの細い 指さきに こめた女の 悲しみが おれの心に おれの心に 痛むから |
ジョークDE猛ダッシュこおろぎ'73 | こおろぎ'73 | 谷穂ちろる | Frankie T. | 松井忠重 | びっくりジョークでMOUダーッシュ♪♪ 不意をつかれて笑っちゃ“ウーッ” あの手この手で笑っちゃ“ウーッ” だってなんだか笑っちゃ“オーッ” みんな一緒に笑っちゃ“オーッ” ワイワイ ガヤガヤ ゲラゲラ カンカラ アハアハ ウフウフ カクカク シカジカ 君といるだけでシアワセ感じちゃう 手と手 つないだら…… ちゃっかりジョークでMOUダーッシュ♪♪ がまんしてても走っちゃ“ウーッ” あの娘もこの娘も走っちゃ“ウーッ” ところかまわず走っちゃ“オーッ” ひとり残らず走っちゃ“オーッ” ワイワイ ガヤガヤ ゲラゲラ カンカラ ドカドカ トコトコ トコロデ トニカク 君がいるだけで ゲンキに歌っちゃう 顔を あわせたら…… やっぱりジョークでMOUダーッシュ♪♪ ココロ浮かれて踊っちゃ“ウーッ” あちらこちらで踊っちゃ“ウーッ” はめをはずして踊っちゃ“オーッ” わけもわからず踊っちゃ“オーッ” ワイワイ ガヤガヤ ゲラゲラ カンカラ クルクル ピョンピョン なんでも かんでも 君といるだけで ボクラは弾んじゃう 肩を並べたら…… ばっちりジョークでMOUダーッシュ♪♪ |
晴れのち晴れ小坂明子 | 小坂明子 | 小坂明子 | 小坂明子 | 松井忠重 | Dream 窓に揺れる 白いレース そっと髪にかけ Please 鏡の中 あの人を今日も 想っている ハートの イヤリング あの人 似合うねと 言われる 時がくること 信じているの 晴れのち晴れの 微笑みで あの人を 見つめたい そしてとびきりの 優しさ包んでね 触れた指に 輝く 約束は いつになるの? そんなときめく心 早く気付いてね Dream ひとさし指 ピンクのルージュ そっとつけた時 Please 鏡の中 涙が一粒 こぼれたの 書きかけの ダイアリー あの人に 届けたい はさんだ 四ツ葉のクローバー 願いをこめて 晴れのち晴れの 微笑みで 毎日を 過ごせたら こんな悲しみなんか すぐ忘れるわ 手を伸ばせば いつでも そばにいて くれるだけで ずっと出会った頃の 私でいられる 晴れのち晴れの 微笑みで あの人を 見つめたい そしてとびきりの 優しさ包んでね 子供じみた 夢だと 笑わないで お願いよ そんなときめく心 早く気付いてね |
君のフリーダムWaffle | Waffle | 谷穂ちろる | Frankie T. | 松井忠重 | そよ風のマントをなびかせて 小鳥とデュエットしてる… 瞳には夢がいっぱいさ 君がまるで草原の王様みたい… クルクル変わる 不思議なワールド ほらネ!目が離せないんだ 君のフリーダム 自由が大好き 楽しい未来をさがしつづけているね 君のフリーダム 冒険大好き 仲間に入れてよ 君の… 君のフリーダム 青空の大きなキャンバスに 心で絵を描くんだね… 好奇心 そうさ溢れてる 君はきっと いつまでも少年のまま… キラキラしてる 素敵なワールド そっと ねぇ連れていってね 君はフリーダム 自然と友達 気ままに時間を花で飾っているね 君はフリーダム 優しい友達 いつでも明るい 君は… 君はフリーダム 君のフリーダム 自由が大好き 楽しい未来をさがしつづけているね 君のフリーダム 冒険大好き 仲間に入れてよ 君の… 君のフリーダム |
派出所の夜はふけて宮内タカユキ | 宮内タカユキ | 山本正之 | 樫原伸彦 | 松井忠重 | つめたい背中を お前にあずけて みあげる夜空に 星がひとつ 心の砂漠に ゆらめくミラージュ 凍る明日を 映しながら 男の夢は 戦場にいて 遠くにきこえる さすらいの詩(うた) 派出所 夜はふけて ねむった街並にも うごめく 危険な影 やすらぎすてていどむ Dangerous Tonight せりふがとだえた 芝居の終りは いつでもさびしい 愛がひとつ 心の都会に ゆらめくファンタジー とけた昨日を 映しながら 男の夢は 海原にいて 波間にきこえる 冒険の詩(うた) 派出所 夜はふけて ねむった人々にも かけよる 危険な影 やすらぎすてていどむ Dangerous Tonight 派出所 夜はふけて ねむった世界さえも ゆるがす 危険な影 やすらぎすてていどむ Dangerous Tonight |
ポリスマンは強いぞ!宮内タカユキ | 宮内タカユキ | 山本正之 | 山本正之 | 松井忠重 | はびこる悪をゆるせない 正しい心に勇気が盛り上がる 君は大空見ているよう 恐れるものは・ゼロ・無し・NOTHING ババギュギュン・GO・GO・葛飾 ババビバ・GO・GO・両津 ババギュギュン・GO・GO・亀有 公園前 甘くみるなよ ポリスマンは強い・ゾ! 幸せ運ぶ風にのり 明るい町に笑顔が舞い上がる 君は青空見ているよう 悩ますものは・ゼロ・無し・NOTHING ババギュギュン・GO・GO・葛飾 ババビバ・GO・GO・両津 ババギュギュン・GO・GO・亀有 公園前 軽くみるなよ ポリスマンは強い・ゾ! だまされ泣かされそれぞれの 事件の舞台に正義が迫り上がる 君は星空見ているよう 汚れたものは・ゼロ・無し・NOTHING ババギュギュン・GO・GO・葛飾 ババビバ・GO・GO・両津 ババギュギュン・GO・GO・亀有 公園前 弱くみるなよ ポリスマンは強い・ゾ! |
つぐみまきのめぐみ | まきのめぐみ | 朝倉翔 | 杉本眞人 | 松井忠重 | 私の小さな サンダルを はいて煙草を 買いに行く あなたの姿 夢に見たのは 雨の気配に 泣きそうな朝 あなた ずるいです 面影ばかり 逢いに来て あなた 辛いです 忘れた時計 止まったきり つぐみ つぐみ つぐみが鳴いた 迎えに来てと 空へ向かって つぐみ つぐみ つぐみが鳴いた 悲しみの中 愛した日々を 籠に閉じ込めるの Ah- 二人で歌った あの唄に 耳をふさいで 涙ぐむ テレビを消せば 沈むこの部屋 膝を抱えて 揺れているのよ あなた2年です さよなら言わず それっきり あなた怖いです どこまで待てば いいのなんて つぐみ つぐみ つぐみが飛んだ 飛べない想い 胸に残して つぐみ つぐみ つぐみが飛んだ 思い出の中 あなたが不意に ドアを叩くようで Ah- つぐみ つぐみ つぐみが鳴いた 迷いの森の 枝に止まって つぐみ つぐみ つぐみが鳴いた 悲しみの中 それでも愛は 生きてゆくのですね Ah- |
夢見るSeason伊藤つかさ | 伊藤つかさ | 原由子 | 原由子 | 松井忠重 | 春がくればきっとめぐりあえるはずよ 髪をなびかせて 笑いかける 目と目が合ったならすぐ気づくはずよ そんな予感がするこの頃 一人の日曜日はつまらないけど たとえば好きな人に誘われたら 二人で過ごす時は恋の気分で 少しだけせのびしたいの そんな Sunday 心の中はまだ寒いけど 恋がめばえたら素敵な Season いつも帰り道ですれちがうあの人 少しはにかんだ笑い顔が 心にやきついて 忘れられないから 不思議な気分の私よ 一人でたどる夢はまだ幼くて まるで子供みたいにとびまわるの 二人で追いかけたら恋のはじまり 少しだけ大人のふりで こんな夜は 心の中はまだ寒いけど 胸がときめくの 恋する Season 心の中はまだ寒いけど 胸がときめくの 恋する Season |
旅の途中で…吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 松井忠重 | 遠く昔 この手つないで 歩き続けた 君と二人で 思い出します 旅の途中 風と…線路と…故郷(ふるさと)と 逢いたいな…もう一度 夢に見る…あの日帰りたい 橋の上で 夕陽見つめて 屋根にのぼって 星を数えた 君に恋した 確かあの夜(よ) 旅の…途中の…汽車の窓 逢いたいな…あの頃に 君のこと…今も忘れない 風の中…呼んでみた 君のこと…今も忘れない 逢いたいな…あの頃に 返らない…遠いあの時代(とき)を |
哀しみのポエジー倉田まり子 | 倉田まり子 | 康珍化 | 武谷光 | 松井忠重 | あなたの胸で わたしは躍るの 恋のピノキオ あやつり人形 抱きしめるたびに あなた 冷たいキス ふたつの愛を いつもはかりに かけて いるのね BOY & GIRL 不幸が そうお似合いだよ BOY & GIRL 涙のつぶ 恋を飾る かわらない やさしさ おとぎ話さ ゆれてる街の燈 摩天楼 夢みるポエジー 愛をさがして ビルの街 摩天楼 哀しいポエジー 背中合わせの 恋人ね あなたの迷路 迷いつづけるだけ 積木細工の 夢がこわれた 求め合うほど みんな ぎこちないね 胸のいたみを ごまかしながら 罪な都会よ BOY & GIRL ほしいものは なんでもある BOY & GIRL お望み通り 愛のほかは 信じてる それでも あなたにいつか 抱きしめられる日 摩天楼 夢みるポエジー 愛をさがして ビルの街 摩天楼 哀しいポエジー 背中合わせの 恋人ね 摩天楼 夢みるポエジー 愛をさがして ビルの街 摩天楼 哀しいポエジー 背中合わせの 恋人ね |
セピア色の風狩人 | 狩人 | かとう邦彦 | かとう邦彦 | 松井忠重 | 地下鉄をぬければ 街はセピア色 人ごみの中見つけた 角の喫茶店 信号待ちで突然 突然の風 よろめく体 揺らぐ心 ふとあなたが甦る 忘れなくてはいけない あなたの事 思い出してはいけない あなたの事 今、私には 逢いに行く人がいます 今、私を 待っている人がいます この秋 この秋 私が嫁ぐ人 あなたが去って あれから2年 目と目が合う度に 煙草くゆらす あなたの陽に焼けた顔 眩しく見えました あなたが残した 愛のせつなさ 今日で 今日で さよなら 忘れなくてはいけない あなたの事 思い出してはいけない あなたの事 今、私の 前にいる 男性がいます 今、私を 見つめてる人がいます この秋 この秋 私が嫁ぐ人 |
メローな夜狩人 | 狩人 | かとう邦彦 | かとう邦彦 | 松井忠重 | 小雨が舗道 濡らしてる 私の心も 濡らす あなたのなにげない しぐさで わかるわ 別れが近いこと こんな時には メローな 夜とお酒が あればいい グラスの中の氷 あなたの心のよう いつかは溶けて なくなるのね はじめから わかっていたわ いつかは 別れが来ると けれど こんなにも早く 静かに やってくるなんて こんな時には メローな 夜と唄が あればいい みつめあう 目と目が 互いの心を探る 別れの言葉 探している こんな時には メローな 夜とお酒が あればいい 小雨が 雪にかわり 静かに 窓をたたく メローな恋に さようなら |
オイ吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 松井忠重 | 夜がじらじら明ける 本牧の夜 誰も歩いていない 二人きりだぜ オイ!! マリンタワーが霧で 隠れてるぜ オイ!! 雨の降るのもよそに 最後の夜だぜ オイ!! 男と女 女と男 いずれこうなる オイ!! わがまま気まま 生きてきたんだ 今更なおるけぇ! 夜がじらじら明ける 本牧の夜 どこでどうして 生きておっても 元気で居ろよ オイ!! 氷川丸降る雨が やけに淋しいぜ 誰も歩いていない 二人きりだぜ オイ!! 俺がお前と出会った ガキの頃は オイ!! 街が隅々見えてたはずさ みなと横浜 オイ!! 男と女 女と男 いずれこうなる オイ!! 愛しているけど 俺は出て行く バイバイ 海鳥よ! 氷川丸降る雨が やけに淋しいぜ どこでどうして 生きておっても 元気で居ろよ オイ!! お前 優しさ 泪 忘れないぜ オイ!! 誰も歩いていない 二人きりだぜ オイ!! 何度お前と渡った ベイ・ブリッジよ オイ!! 薄く朝靄(あさもや)海に浮かんで 綺麗に見えるぜ オイ!! 男と女 女と男 いずれこうなる オイ!! 泪をふいて 夜明け前に 笑って別れよう お前 優しさ 泪 忘れないぜ オイ!! どこでどうして 生きておっても 元気で居ろよ オイ!! |
ひとつぶの涙日高のり子 | 日高のり子 | 瀬尾一三 | 瀬尾一三 | 松井忠重 | あ~ひとつぶの涙で ふときづいたの 何となくちがうの きのうの私とウ…… あ~目にうつるものがすべて美しく 何となく輝いて 私をつつむの これが恋を知ったことなの 私の心の中に ある時とつぜん あなたがいた あ~恋するとだれでもこうなるのカナ 何となく不思議ネ 私のこの胸 ララ………… あ~あたらしい世界へまよいこんだの 何となくあるきたい あなたと二人で これが恋を知ったことなの 私の心の中に ある時とつぜん あなたがいた あ~恋するとだれでもこうなるのカナ 何となく不思議ネ 私のこの胸 何となく不思議ネ 私のこの胸 |
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