あすに向かって求めるものがあるからこそ 人は誰でも進んでゆく そこに何もない世界ならば きっと立ち止まったままでいられる 涙も後悔も学びの一つなら 今日という日も価値のある一日にできる 立ち止まることのない 心である限り 精一杯の君への愛 輝いているその姿を 遠くで近くで見守ってる 人がいることを忘れないでいて 涙も後悔も学びの一つなら 今日という日も価値のある一日にできる 立ち止まることのない 心である限り 這いつくばって立ち上がって 漸(ようや)く辿り着いたけれど そこが終着点ではなくて いつの日か又歩き始めてる 涙も後悔も学びの一つなら 今日という日も価値のある一日にできる 立ち止まることのない 心である限り 立ち止まることのない 心である限り | 香川みどり | 石川渉 | 石川渉 | 猪股義周 | 求めるものがあるからこそ 人は誰でも進んでゆく そこに何もない世界ならば きっと立ち止まったままでいられる 涙も後悔も学びの一つなら 今日という日も価値のある一日にできる 立ち止まることのない 心である限り 精一杯の君への愛 輝いているその姿を 遠くで近くで見守ってる 人がいることを忘れないでいて 涙も後悔も学びの一つなら 今日という日も価値のある一日にできる 立ち止まることのない 心である限り 這いつくばって立ち上がって 漸(ようや)く辿り着いたけれど そこが終着点ではなくて いつの日か又歩き始めてる 涙も後悔も学びの一つなら 今日という日も価値のある一日にできる 立ち止まることのない 心である限り 立ち止まることのない 心である限り |
みちのく虹の旅雨の雲間をのぞく 陽ざしの中に 七色かがやく あの日の虹が 恋ゆえ身をやき 待ち焦(こ)がれた途(みち)を 追えば彩(いろど)る みちのく夢の橋 窓に映して見せる ネオンの灯(あか)り 明日の運命(さだめ)を 占(うらな)う色か あなたの面影 浮かべてのむ酒に 愛をつぎたす みちのくひとり宿 虹はふたりを結ぶ 心の橋か たもとを燃やして 恋火が走る 想い出通わす 雨あがりの町で めぐり逢えそな みちのく虹の旅 | 香川みどり | 酒井智雄 | 櫻田武男 | 伊戸のりお | 雨の雲間をのぞく 陽ざしの中に 七色かがやく あの日の虹が 恋ゆえ身をやき 待ち焦(こ)がれた途(みち)を 追えば彩(いろど)る みちのく夢の橋 窓に映して見せる ネオンの灯(あか)り 明日の運命(さだめ)を 占(うらな)う色か あなたの面影 浮かべてのむ酒に 愛をつぎたす みちのくひとり宿 虹はふたりを結ぶ 心の橋か たもとを燃やして 恋火が走る 想い出通わす 雨あがりの町で めぐり逢えそな みちのく虹の旅 |
大和心円(まど)かにかかる 月の影 静かに揺れる 小さき花 桜さくらよ 咲き誇る 今を盛りと 命の限り 暗い静寂(しじま)に 燃えあがる 燃えあがる 枝先触れる 陽射しを浴びて 淡く紅さす 小さき花 桜さくらよ 散り急ぐ 白い光を ちりばめて 春の清らな 風に舞う 風に舞う 限りも知らず 絶え間なく 揺らめき落ちる 小さき花 桜さくらよ 舞いあがる 空の蒼きを 染めあげて 永く静かな 時をゆく 時をゆく | 香川みどり | 石川渉 | 石川渉 | 猪股義周 | 円(まど)かにかかる 月の影 静かに揺れる 小さき花 桜さくらよ 咲き誇る 今を盛りと 命の限り 暗い静寂(しじま)に 燃えあがる 燃えあがる 枝先触れる 陽射しを浴びて 淡く紅さす 小さき花 桜さくらよ 散り急ぐ 白い光を ちりばめて 春の清らな 風に舞う 風に舞う 限りも知らず 絶え間なく 揺らめき落ちる 小さき花 桜さくらよ 舞いあがる 空の蒼きを 染めあげて 永く静かな 時をゆく 時をゆく |
陸中恋挽歌砕(くだ)く白波 陸中の きりたつ崖は 涙も殺す 一人ふらりの 旅なのに わたしをふりむく 影もない 愛に切られた 羽なしかもめ ばかな女の 姿でしょうか 悲しみだいた 荒波が ヒュルリ ヒュルヒュル …泣くばかり 北緯四十度(ほくいしじゅうど) 黒崎(くろさき)の 心にのこる 灯台あかり 闇の海面(うなも)を 照らしてか うねりに消えてく 白い顔 岬がくれの 想い出宿で 寒さ凌(しの)いで 恋口紅(こいべに)引けど 小窓をたたく 海鳴りが ヒュルリ ヒュルヒュル …胸をさす 愛に切られた 羽なしかもめ ばかな女の 姿でしょうか 悲しみだいた 荒波が ヒュルリ ヒュルヒュル …泣くばかり | 香川みどり | 酒井智雄 | 弦哲也 | 山田年秋 | 砕(くだ)く白波 陸中の きりたつ崖は 涙も殺す 一人ふらりの 旅なのに わたしをふりむく 影もない 愛に切られた 羽なしかもめ ばかな女の 姿でしょうか 悲しみだいた 荒波が ヒュルリ ヒュルヒュル …泣くばかり 北緯四十度(ほくいしじゅうど) 黒崎(くろさき)の 心にのこる 灯台あかり 闇の海面(うなも)を 照らしてか うねりに消えてく 白い顔 岬がくれの 想い出宿で 寒さ凌(しの)いで 恋口紅(こいべに)引けど 小窓をたたく 海鳴りが ヒュルリ ヒュルヒュル …胸をさす 愛に切られた 羽なしかもめ ばかな女の 姿でしょうか 悲しみだいた 荒波が ヒュルリ ヒュルヒュル …泣くばかり |