ホンマツテントウ虫買ってもらった新しいスパイク こんなにぴかぴかだと汚したくなくなる んで泥にまみれたボールよけて走る 試合には負けたけど汚れなくてすんだ それじゃそれじゃ本末転倒 ボールの模様テントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 夜の暗がり落としたカギ探す こんなに真っ暗くらくちゃ何にも見えないわ んでカギを探していてふとひらめいた 街灯の下まで行ってここなら明るいわ それじゃそれじゃ本末転倒 ママの肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 明日ばかりは寝坊はできないぞ 目覚まし時計がちゃんと鳴るかどうか不安 んで朝まで起きて鳴るのを確かめて これで一安心と眠ってしまったよ それじゃそれじゃ本末転倒 パジャマにはテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 君の肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 買ってもらった新しいスパイク こんなにぴかぴかだと汚したくなくなる んで泥にまみれたボールよけて走る 試合には負けたけど汚れなくてすんだ それじゃそれじゃ本末転倒 ボールの模様テントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 夜の暗がり落としたカギ探す こんなに真っ暗くらくちゃ何にも見えないわ んでカギを探していてふとひらめいた 街灯の下まで行ってここなら明るいわ それじゃそれじゃ本末転倒 ママの肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 明日ばかりは寝坊はできないぞ 目覚まし時計がちゃんと鳴るかどうか不安 んで朝まで起きて鳴るのを確かめて これで一安心と眠ってしまったよ それじゃそれじゃ本末転倒 パジャマにはテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 君の肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 |
ホンマツテントウ虫 [サビ入り]賢い主婦は一円でも安く 売ってる店まで行って買うのが当たり前 んで電車に乗って隣り町まで行き 荷物が重いからとタクシーで帰った それじゃそれじゃ本末転倒 マイバックにはテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 同窓会で俺飲まないからと 自分だけ会計を別にしてもらった んで酒は飲まずにたらふく食べたので 割り勘にした方がかえって安かった それじゃそれじゃ本末転倒 ケチな君はコガネムシ それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 縄跳び・水泳・マクロビ・ヨガ・マラソン 健康に良いことなら何でもやっちゃうよ んで頑張りすぎて体を壊したが 健康のためなら俺死んでも構わない それじゃそれじゃ本末転倒 俺のあだ名ケンコウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 君の肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 賢い主婦は一円でも安く 売ってる店まで行って買うのが当たり前 んで電車に乗って隣り町まで行き 荷物が重いからとタクシーで帰った それじゃそれじゃ本末転倒 マイバックにはテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 同窓会で俺飲まないからと 自分だけ会計を別にしてもらった んで酒は飲まずにたらふく食べたので 割り勘にした方がかえって安かった それじゃそれじゃ本末転倒 ケチな君はコガネムシ それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 縄跳び・水泳・マクロビ・ヨガ・マラソン 健康に良いことなら何でもやっちゃうよ んで頑張りすぎて体を壊したが 健康のためなら俺死んでも構わない それじゃそれじゃ本末転倒 俺のあだ名ケンコウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 君の肩にテントウ虫 それじゃそれじゃ本末転倒 ありゃりゃホンマツテントウ虫 |
ぼくのお日さまぼくはことばが うまく言えない はじめの音で つっかえてしまう だいじなことを 言おうとすると こ こ こ ことばが の の のどにつまる こみあげる気持ちで ぼくの胸はもうつぶれそう きらいなときはノーと 好きなら好きと言えたら あたまにきても ことばがでない く く く くたばれ これじゃ勝てないね 家に帰れば ロックがぼくを 待っててくれる ボリュームあげるよ 歌ならいつだって こんなに簡単に言えるけど 世の中歌のような 夢のようなとこじゃない ひとことも言えないで ぼくは今日もただ笑ってる きらいなときはノーと 好きなら好きと言えたら こみあげる気持ちで ぼくの胸はもうつぶれそう 泣きたきゃ泣けばいいさ そう歌がぼくに言う | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ぼくはことばが うまく言えない はじめの音で つっかえてしまう だいじなことを 言おうとすると こ こ こ ことばが の の のどにつまる こみあげる気持ちで ぼくの胸はもうつぶれそう きらいなときはノーと 好きなら好きと言えたら あたまにきても ことばがでない く く く くたばれ これじゃ勝てないね 家に帰れば ロックがぼくを 待っててくれる ボリュームあげるよ 歌ならいつだって こんなに簡単に言えるけど 世の中歌のような 夢のようなとこじゃない ひとことも言えないで ぼくは今日もただ笑ってる きらいなときはノーと 好きなら好きと言えたら こみあげる気持ちで ぼくの胸はもうつぶれそう 泣きたきゃ泣けばいいさ そう歌がぼくに言う |
僕はもう出ていくよもしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ |
ぼくも空へ部屋の中にツバメが 迷い込んで飛んでる 出られなくて部屋中 ぐるぐる飛んでる 本棚の上 電灯の傘 疲れて羽を休めてる ぼくが窓を開けても 君にはわからないんだね 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから それから随分経ったある日 ぼくは君を見つけた 隣の空き家の軒の下 ヒナたちの声も聞こえる 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから ああツバメよ ぼくも君とおなじに いつか窓の外 広い空を飛びたい 広い空を飛びたい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 部屋の中にツバメが 迷い込んで飛んでる 出られなくて部屋中 ぐるぐる飛んでる 本棚の上 電灯の傘 疲れて羽を休めてる ぼくが窓を開けても 君にはわからないんだね 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから それから随分経ったある日 ぼくは君を見つけた 隣の空き家の軒の下 ヒナたちの声も聞こえる 窓ガラスに 頭を打ちつけても あきらめないのさ 空が待っているから ああツバメよ ぼくも君とおなじに いつか窓の外 広い空を飛びたい 広い空を飛びたい |
ぼくらの魔法言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる ちゃんと眠れた? 今朝の調子は? 少しは楽に なってるといい お腹空かない? なんか食べよう 晩ご飯の残りなら あっためるけど 他の人には わからないかもしれない 注意深く見てごらん ほら返事してる 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる 今笑ったね? 笑ってたでしょ グラスの水が ちょっと揺れてる そんな些細な ことが嬉しい こんな風に幸せを 感じられるとは 言葉にならないこと 言いたくないこと それでも言葉にして 伝えなければ 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる ぼくが君の手足になろう ぼくが君の道しるべになろう 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる 愛してる 愛してる | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる ちゃんと眠れた? 今朝の調子は? 少しは楽に なってるといい お腹空かない? なんか食べよう 晩ご飯の残りなら あっためるけど 他の人には わからないかもしれない 注意深く見てごらん ほら返事してる 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる 今笑ったね? 笑ってたでしょ グラスの水が ちょっと揺れてる そんな些細な ことが嬉しい こんな風に幸せを 感じられるとは 言葉にならないこと 言いたくないこと それでも言葉にして 伝えなければ 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる ぼくが君の手足になろう ぼくが君の道しるべになろう 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる 言葉なんて役立たずだと ずっと大事にしてこなかった だけど知った言葉はいいね だから何度も言う愛してる 愛してる 愛してる |
ポンヌフのたまごニワトリのたまごを はしのしたでひろった ちゃいろくてまあるい ウフ・ド・ポンヌフ たまごかけごはんに オムレツ めだまやき だいこうぶつだけど これはたべない ニワトリのたまごを はしのしたでひろった そばかすのよくにあう ウフ・ド・ポンヌフ われないようにそっと あたためてあげる ぼくのかわいコちゃん クックドゥードゥルドゥー おとこのこだったら うらやままでかけっこ ぼくのひみつきちを みせてあげるよ おんなのこだったら きせかえ おままごと つみきでうちつくろう ボンジュール マドモアゼル あしたかえるだろか あさってになるかな なまえはなんにしよう はやくでておいで おふとんにはいって ぼくといっしょにねよう あしたおきたらまず ウ~ コケコッコー! ひよこになったら ぼくとあそぼう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ニワトリのたまごを はしのしたでひろった ちゃいろくてまあるい ウフ・ド・ポンヌフ たまごかけごはんに オムレツ めだまやき だいこうぶつだけど これはたべない ニワトリのたまごを はしのしたでひろった そばかすのよくにあう ウフ・ド・ポンヌフ われないようにそっと あたためてあげる ぼくのかわいコちゃん クックドゥードゥルドゥー おとこのこだったら うらやままでかけっこ ぼくのひみつきちを みせてあげるよ おんなのこだったら きせかえ おままごと つみきでうちつくろう ボンジュール マドモアゼル あしたかえるだろか あさってになるかな なまえはなんにしよう はやくでておいで おふとんにはいって ぼくといっしょにねよう あしたおきたらまず ウ~ コケコッコー! ひよこになったら ぼくとあそぼう |
迷子久しぶりに 胸がどきどきした 何年ぶりのことだろう 思い出せない 本当に久しぶりに どきどきした 随分前に なくしたと思っていた 心の小さな火を 君の影を 本当に久しぶりに 見つけたんだ 久しぶりに 君の声を聞いて とても嬉しかった 君の声が あの頃と変わっていなかったから 君に会いに行こうとして 僕は道に迷ったんだ もう少し君と話していたい 喉まで出かかった一言が あの頃と同じ 言えなかった あの頃と同じ 言えなかった | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに 胸がどきどきした 何年ぶりのことだろう 思い出せない 本当に久しぶりに どきどきした 随分前に なくしたと思っていた 心の小さな火を 君の影を 本当に久しぶりに 見つけたんだ 久しぶりに 君の声を聞いて とても嬉しかった 君の声が あの頃と変わっていなかったから 君に会いに行こうとして 僕は道に迷ったんだ もう少し君と話していたい 喉まで出かかった一言が あの頃と同じ 言えなかった あの頃と同じ 言えなかった |
マイ・ホーム・タウン振り向けば 山ばかり そんなこの街が あんなにも イヤだったのに 今ただ想いは増すばかり 久しぶり って声かけた 道端のお地蔵さん 少しだけ 立ち止まり 深く息を吸ってまた歩く 戻れないとは わかってる 今だけちょっと あの頃に 山に守られて 川で遊んだ 空っぽになったらば ちゃんと帰るよ 家の前の 垣根越し 変わらぬ声 聞いたとき 悩んでたことが 小さく思えた ここまで来てみたけど 今日は帰るよ ちゃんと帰るよ また今度ね | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 振り向けば 山ばかり そんなこの街が あんなにも イヤだったのに 今ただ想いは増すばかり 久しぶり って声かけた 道端のお地蔵さん 少しだけ 立ち止まり 深く息を吸ってまた歩く 戻れないとは わかってる 今だけちょっと あの頃に 山に守られて 川で遊んだ 空っぽになったらば ちゃんと帰るよ 家の前の 垣根越し 変わらぬ声 聞いたとき 悩んでたことが 小さく思えた ここまで来てみたけど 今日は帰るよ ちゃんと帰るよ また今度ね |
待ちあわせ(ゆめうつつバージョン)もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ちあわせも そんなに悪くはない 昨日はよく眠れなかった 歩きすぎて足が痛くて 一日中歩き回って 目を皿にして探したけど 結局何も変わらなかった 結局何も起きなかった 明日はとうとう最後の日 考えてたら朝になってた もう少し待ってみよう 君はきっと来てくれる ホームには沢山の人 打ち寄せる朝の海 昨日はよく眠れなかった 頭だけがいやに冴えて 明日はきっと美しい日 最初で最後の子どもの恋 もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ち合わせも そんなに悪くはない もう少しで駅に着く 君はもう来ているかも ホームには君の姿 触れたら消えてしまう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ちあわせも そんなに悪くはない 昨日はよく眠れなかった 歩きすぎて足が痛くて 一日中歩き回って 目を皿にして探したけど 結局何も変わらなかった 結局何も起きなかった 明日はとうとう最後の日 考えてたら朝になってた もう少し待ってみよう 君はきっと来てくれる ホームには沢山の人 打ち寄せる朝の海 昨日はよく眠れなかった 頭だけがいやに冴えて 明日はきっと美しい日 最初で最後の子どもの恋 もう少し待っていよう 君はもうすぐ来るはず ホームでの待ち合わせも そんなに悪くはない もう少しで駅に着く 君はもう来ているかも ホームには君の姿 触れたら消えてしまう |
まなざしここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ぼくが泣き出すと母が来て 柔らかな乳を押し当てる 玄関の戸を引く音がして 姉たちは父を迎えに行く これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある 覚えてないだろうけど 本当のことだよ 家族の中で一人だけ ぼくと喋れる人がいる その人はぼくを笑わせるけど 皆んなにはそれが聞こえない ぼくはその人の顔を見る その人もぼくを見つめ返す 皆んなはぼくがあらぬ方を じっと見てると思ってる これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある ぼくも君と同じように 何かが見えていた 君がことばを覚えたとき 君はぼくを忘れるだろう だからそのときまで たくさん話をしよう ここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ゆりかごの中からそれを見てる | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ぼくが泣き出すと母が来て 柔らかな乳を押し当てる 玄関の戸を引く音がして 姉たちは父を迎えに行く これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある 覚えてないだろうけど 本当のことだよ 家族の中で一人だけ ぼくと喋れる人がいる その人はぼくを笑わせるけど 皆んなにはそれが聞こえない ぼくはその人の顔を見る その人もぼくを見つめ返す 皆んなはぼくがあらぬ方を じっと見てると思ってる これはぼくの歌であり 同時に君の歌でもある ぼくも君と同じように 何かが見えていた 君がことばを覚えたとき 君はぼくを忘れるだろう だからそのときまで たくさん話をしよう ここにはぼくの家族がいて ストーブのやかんが音を立て 台所から醤油の焦げる匂い ゆりかごの中からそれを見てる ゆりかごの中からそれを見てる |
まぶしい人すぐあとを追いかけて いるのだと思ってた 君はもう遥かむこう ぼくの届かぬとこにいた いつだっておもしろい 君のする話なら ぼくはまた見あげてる ため息ひとつつけぬまま 君の悪口でさんざん笑って 家に帰ってひとり落ちこむ 人を押しのけてでも前に行く その強さがぼくにもあったなら あんまり高くに行きすぎた君が 最後に見るものを ぼくは知らない 君と友だちになる夢を見た 夢の中ではうまくやれてた 口に出さなくても思いはとどく 今度こそはうまくいく気がする | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | すぐあとを追いかけて いるのだと思ってた 君はもう遥かむこう ぼくの届かぬとこにいた いつだっておもしろい 君のする話なら ぼくはまた見あげてる ため息ひとつつけぬまま 君の悪口でさんざん笑って 家に帰ってひとり落ちこむ 人を押しのけてでも前に行く その強さがぼくにもあったなら あんまり高くに行きすぎた君が 最後に見るものを ぼくは知らない 君と友だちになる夢を見た 夢の中ではうまくやれてた 口に出さなくても思いはとどく 今度こそはうまくいく気がする |
真夜中遅くに 起こして ごめんなさいね びっくり しないで 聞いてちょうだい あなたの中に わたし 今夜 引っ越したの あなたの血潮 わたしを充す あなたに あげるわ だいじにしてね 明日の 朝には わたしはいない あなたの中で わたし ずっと 生きてくの あなたの鼓動 わたしとひとつ 最後に お願い 今夜のことは 夢だと 思って 忘れてほしい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 遅くに 起こして ごめんなさいね びっくり しないで 聞いてちょうだい あなたの中に わたし 今夜 引っ越したの あなたの血潮 わたしを充す あなたに あげるわ だいじにしてね 明日の 朝には わたしはいない あなたの中で わたし ずっと 生きてくの あなたの鼓動 わたしとひとつ 最後に お願い 今夜のことは 夢だと 思って 忘れてほしい |
満天の星山の端に日が沈んでから 秘密の場所に行く 隠れて逢うのは辛いと 君は涙ぐむ 互いの心はこんなにも 通いあっているのに 灯りを消して見上げると ああ満天の星 もう会えないかもしれない そんな気がしてる 夜更けはまだ肌寒いね そう言って抱き合った 互いの心はこんなにも 通いあっているのに 今にも落ちて来そうな ああ満天の星 今こうして君とこんなにも そばにいる幸せ いつか君とまた観たいね この満天の星 | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 山の端に日が沈んでから 秘密の場所に行く 隠れて逢うのは辛いと 君は涙ぐむ 互いの心はこんなにも 通いあっているのに 灯りを消して見上げると ああ満天の星 もう会えないかもしれない そんな気がしてる 夜更けはまだ肌寒いね そう言って抱き合った 互いの心はこんなにも 通いあっているのに 今にも落ちて来そうな ああ満天の星 今こうして君とこんなにも そばにいる幸せ いつか君とまた観たいね この満天の星 |
岬ああ速く速くもっと速く ああぼくの足よ急いでくれ もう君が行ってしまう もう舟は舫を解いて海へと 海へと 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない ああ速く速くもっと速く ああぼくの足がもつれていく ああなんてばかだぼくは ああ明日また会えると思ってた 思ってた 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない 初めて心から 好きな人と出会った 触れたと思った君の手が するり滑ってく 砂に書いた手紙 交わしあった約束 寄せては返す波が すべてすべて消し去った すべてすべて消し去った | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ああ速く速くもっと速く ああぼくの足よ急いでくれ もう君が行ってしまう もう舟は舫を解いて海へと 海へと 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない ああ速く速くもっと速く ああぼくの足がもつれていく ああなんてばかだぼくは ああ明日また会えると思ってた 思ってた 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない 初めて心から 好きな人と出会った 触れたと思った君の手が するり滑ってく 砂に書いた手紙 交わしあった約束 寄せては返す波が すべてすべて消し去った すべてすべて消し去った |
見知らぬ街久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない |
みじかいお別れ空はたそがれ 遠く人影、かれは誰? 風にちぎれて 小さくばらばらになる 僕の胸のやぶれた穴を 朝と夜とが来ては過ぎ去る 果てしなくて逃げ出してから 今日までずっとさまよってきた 夜が明けたら 帰ろ 帰ろう 朝日の中を ながい夢から覚めたら おかえりと迎えて 窓に夕やみ すっかり歳をとった僕が 通りを眺めて 小さくまた口ずさむ 泥の中の細い光が きっと今なら僕にも見える たとえそれがばかげていても 生きてる限り何度もするよ 夜が明けたら 帰ろ 帰ろう 朝日の中を ながい夢から覚めたら おかえりと迎えて 夜が明けたら 帰ろ 帰ろう 雨にぬれても 僕は歩きつづけよう その日が来るまでは | ハンバート ハンバート | 佐藤良成・佐野遊穂 | 佐藤良成 | | 空はたそがれ 遠く人影、かれは誰? 風にちぎれて 小さくばらばらになる 僕の胸のやぶれた穴を 朝と夜とが来ては過ぎ去る 果てしなくて逃げ出してから 今日までずっとさまよってきた 夜が明けたら 帰ろ 帰ろう 朝日の中を ながい夢から覚めたら おかえりと迎えて 窓に夕やみ すっかり歳をとった僕が 通りを眺めて 小さくまた口ずさむ 泥の中の細い光が きっと今なら僕にも見える たとえそれがばかげていても 生きてる限り何度もするよ 夜が明けたら 帰ろ 帰ろう 朝日の中を ながい夢から覚めたら おかえりと迎えて 夜が明けたら 帰ろ 帰ろう 雨にぬれても 僕は歩きつづけよう その日が来るまでは |
メッセージもしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は春の風にのせて いつの日か僕の想いを 風が運ぶまで僕は歌うのさ 君が好きだって もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は夏の雲にのせて いつの日か雨上がりの空に 大きな虹を架けるのさ 君が好きだから もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は紅葉色に染めて 夕日のあたる君の部屋の 窓辺にそっと置いとくのさ 君が好きだって もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は冬の雪の下に いつの日か雪が溶けたころに 小さな花を咲かすのさ 君が好きな花 もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕はこの歌にのせて いつの日か僕の想いが君に 届くまで僕は歌うのさ 君が好きだって | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は春の風にのせて いつの日か僕の想いを 風が運ぶまで僕は歌うのさ 君が好きだって もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は夏の雲にのせて いつの日か雨上がりの空に 大きな虹を架けるのさ 君が好きだから もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は紅葉色に染めて 夕日のあたる君の部屋の 窓辺にそっと置いとくのさ 君が好きだって もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕は冬の雪の下に いつの日か雪が溶けたころに 小さな花を咲かすのさ 君が好きな花 もしも僕の声が君に届くなら 胸の想いを僕はこの歌にのせて いつの日か僕の想いが君に 届くまで僕は歌うのさ 君が好きだって |
もうくよくよしないすごく久しぶりに君に手紙を書く 言わなかったことがぼくにはたくさんある あんなに長い間 毎日のように 一緒に過ごしていたのにね 君にはずいぶんひどいことを言われた 今も君が悪かったとぼくは思ってる でもそれとおなじくらい いやむしろもっともっと ひどいことをぼくもした 今もぼくは君の ことをこうして考えてる やり直せないのはよくわかってるし やりなおしたいともぼくは思わない ただひとつだけ君に ずっと言えなかったことを 最後に今伝えたい 今もぼくは君の ことが好きで好きだよ 君と別れてから二年と少し 長いのか短いのかぼくにはわからない ひとつだけ言えることは ぼくはたくましくなった 君のおかげでね ありがとう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | すごく久しぶりに君に手紙を書く 言わなかったことがぼくにはたくさんある あんなに長い間 毎日のように 一緒に過ごしていたのにね 君にはずいぶんひどいことを言われた 今も君が悪かったとぼくは思ってる でもそれとおなじくらい いやむしろもっともっと ひどいことをぼくもした 今もぼくは君の ことをこうして考えてる やり直せないのはよくわかってるし やりなおしたいともぼくは思わない ただひとつだけ君に ずっと言えなかったことを 最後に今伝えたい 今もぼくは君の ことが好きで好きだよ 君と別れてから二年と少し 長いのか短いのかぼくにはわからない ひとつだけ言えることは ぼくはたくましくなった 君のおかげでね ありがとう |
もうひとつの道結婚なんて考えたこと 一度もないと言ったら嘘になる だけどね初めからそんなつもりで あなたと付き合っていたわけじゃないのよ 子どもみたいなとこがいいって 思ったことも確かにあったわ だけどね年を経てもまるで変わらない あなたを見ていたら恐ろしくなったの 本音を言えば壊れそうで ことば選んで伝えてきた 口では俺も考えてるって いつも言ってたけど何も変わらなかった そんな急にとあなたは言う でもね違うのよ聞かなかっただけ 分かれ道に一人立ったとき あの人がいたのよ片方の道に ああ今まで何をしてたんだろう そう思ってしまったら続けられない あなたとの時間は私の宝物 だけどもうわからなくなったのあなたが だからもう仕方ないと思ってしまったの この手紙書いてはみたけど 捨てるわ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 結婚なんて考えたこと 一度もないと言ったら嘘になる だけどね初めからそんなつもりで あなたと付き合っていたわけじゃないのよ 子どもみたいなとこがいいって 思ったことも確かにあったわ だけどね年を経てもまるで変わらない あなたを見ていたら恐ろしくなったの 本音を言えば壊れそうで ことば選んで伝えてきた 口では俺も考えてるって いつも言ってたけど何も変わらなかった そんな急にとあなたは言う でもね違うのよ聞かなかっただけ 分かれ道に一人立ったとき あの人がいたのよ片方の道に ああ今まで何をしてたんだろう そう思ってしまったら続けられない あなたとの時間は私の宝物 だけどもうわからなくなったのあなたが だからもう仕方ないと思ってしまったの この手紙書いてはみたけど 捨てるわ |
喪に服すときいつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで もうじき陽は落ちて 闇が辺りを包むだろう 私は目を閉じて 心に錠をおろす いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで もうじき陽は落ちて 闇がすべてを隠すだろう 私は耳を塞ぎ 堅く口を閉ざす いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで 今宵小さな火を焚いて 夜中灯しつづけよう あなたが迷わぬように あなたが凍えぬように いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで もうじき陽は落ちて 闇が辺りを包むだろう 私は目を閉じて 心に錠をおろす いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで もうじき陽は落ちて 闇がすべてを隠すだろう 私は耳を塞ぎ 堅く口を閉ざす いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで 今宵小さな火を焚いて 夜中灯しつづけよう あなたが迷わぬように あなたが凍えぬように いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで |
椰子の実名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子(やし)の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月 旧(もと)の樹は生ひや茂れる 枝はなお影をやなせる われもまた渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ 実をとりて胸にあつれば 新(あらた)なり流離の憂(うれい) 海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙 思ひやる八重(やえ)の潮々(しおじお) いづれの日にか国に帰らん | ハンバート ハンバート | 島崎藤村 | 田中寅二 | | 名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子(やし)の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月 旧(もと)の樹は生ひや茂れる 枝はなお影をやなせる われもまた渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ 実をとりて胸にあつれば 新(あらた)なり流離の憂(うれい) 海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙 思ひやる八重(やえ)の潮々(しおじお) いづれの日にか国に帰らん |
ゆうべは俺が悪かったけんかはいやだ 見るのもいやだ いいもわるいも あるもんじゃない おまえのせいで靴はずぶ濡れ ズボンの裾には泥がはねて おまけに俺のお気に入りの櫛 忘れてきたが、愛しているぜ けんかはいやだ いつでもいやだ 理由があれば なおさらのこと おまえのせいじゃないことくらい 心の底じゃわかってるが 自慢の靴とお気に入りの櫛 くそっ!それより、愛しているぜ けんかはいやだ 見るのもいやだ いいもわるいも……おい、ちょっと待ってくれ! あるもんじゃない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | けんかはいやだ 見るのもいやだ いいもわるいも あるもんじゃない おまえのせいで靴はずぶ濡れ ズボンの裾には泥がはねて おまけに俺のお気に入りの櫛 忘れてきたが、愛しているぜ けんかはいやだ いつでもいやだ 理由があれば なおさらのこと おまえのせいじゃないことくらい 心の底じゃわかってるが 自慢の靴とお気に入りの櫛 くそっ!それより、愛しているぜ けんかはいやだ 見るのもいやだ いいもわるいも……おい、ちょっと待ってくれ! あるもんじゃない |
夢の中の空むかしむかしはるか彼方 人の背中には羽があって 鳥のように自由に空を 飛びまわっていたんだそうな ああそれってどんな ああ気分だろうか それは坊や人じゃなくて 天使だとみんなはぼくに言う ぼくだってねそんなことを 本気で信じてはいないけど ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ぼくにはそのむかし話 どうしてもうそには思えない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | むかしむかしはるか彼方 人の背中には羽があって 鳥のように自由に空を 飛びまわっていたんだそうな ああそれってどんな ああ気分だろうか それは坊や人じゃなくて 天使だとみんなはぼくに言う ぼくだってねそんなことを 本気で信じてはいないけど ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ああそれってどんな ああ気分だろうか みんなは忘れていく ぼくだってきっと忘れてく いつかの夢の中で 飛んだ空が広がっている ぼくにはそのむかし話 どうしてもうそには思えない |
夜明け幾つもの月を数え 私は今見つけた これから先に何があろうとも あなたと一緒にすすんでゆこう いくつもの山を越えて 私はたどりついた これから先に何があろうとも あなたと一緒にすすんでゆこう そうあなたは私が今まで ずっと探し求めてきた人 夢にまで見た人 いくつもの海を渡り 私はたどりついた これから先に何があろうとも あなたと一緒に歩いてゆこう 幾千もの歳を超えて 私は今見つけた 幾千回も生まれかわって 私たちは今めぐり逢った あなたとめぐり逢った | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 幾つもの月を数え 私は今見つけた これから先に何があろうとも あなたと一緒にすすんでゆこう いくつもの山を越えて 私はたどりついた これから先に何があろうとも あなたと一緒にすすんでゆこう そうあなたは私が今まで ずっと探し求めてきた人 夢にまで見た人 いくつもの海を渡り 私はたどりついた これから先に何があろうとも あなたと一緒に歩いてゆこう 幾千もの歳を超えて 私は今見つけた 幾千回も生まれかわって 私たちは今めぐり逢った あなたとめぐり逢った |
横顔しか知らない今日もぼくは用もないのに 我慢できずに電話をかけた 5回ベルが鳴ったところで 知らない声がこう言った ただ今留守にしております 御用の方はメッセージをと だけどぼくは用もないから 結局何も言えなかった 今日のところはあきらめようか それとも後でかけなおそうか そんなことで悩んでる間に 夜はどんどん遅くなってて 気がついたらもうこんな時間 とうとう電話できなかった 今日もぼくは用もないのに 我慢できずに家を訪ねた ベルを押そうとしたところで 今さら怖くなってきた いやな顔をされるだろうか 扉を開けてくれるだろうか もしかしたら嫌われるかも それともすでにいやなのかも 今日のところはあきらめようか だめでもともと いってみようか そんなことで悩んでいたら 行き交う人にじろじろ見られ 気がついたらもうこんな時間 とうとう君に会えなかった とうとう君に会えなかった | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 今日もぼくは用もないのに 我慢できずに電話をかけた 5回ベルが鳴ったところで 知らない声がこう言った ただ今留守にしております 御用の方はメッセージをと だけどぼくは用もないから 結局何も言えなかった 今日のところはあきらめようか それとも後でかけなおそうか そんなことで悩んでる間に 夜はどんどん遅くなってて 気がついたらもうこんな時間 とうとう電話できなかった 今日もぼくは用もないのに 我慢できずに家を訪ねた ベルを押そうとしたところで 今さら怖くなってきた いやな顔をされるだろうか 扉を開けてくれるだろうか もしかしたら嫌われるかも それともすでにいやなのかも 今日のところはあきらめようか だめでもともと いってみようか そんなことで悩んでいたら 行き交う人にじろじろ見られ 気がついたらもうこんな時間 とうとう君に会えなかった とうとう君に会えなかった |
ライブの日誰もいないよ、きっといないよ 僕のうたを聴きたいなんて 誰も来ないよ、きっと来ないよ 期待したって落ち込むだけさ ゆうべ見た夢の中、舞台の上 次の言葉が出てこない そこで目が覚めた 今夜こそはうまく歌えるかな 膝のふるえがとまらないよ 誰もいないよ、きっといないよ 僕はもう気にしてないよ 誰も来ないよ、きっと来ないよ だけど歌うよ、手を抜かないよ ゆうべ見た夢の中、舞台の上 客席は誰もいない そこで目が覚めた 今夜こそはうまく歌えるかな 体中汗が吹き出てくる ゆうべ見た夢の中、僕の声が 響かない、届かない そこで目が覚めた 今夜こそはうまく歌わなくちゃ 君が聴きに来ているから 聴いてくれよ 次のうたも | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 誰もいないよ、きっといないよ 僕のうたを聴きたいなんて 誰も来ないよ、きっと来ないよ 期待したって落ち込むだけさ ゆうべ見た夢の中、舞台の上 次の言葉が出てこない そこで目が覚めた 今夜こそはうまく歌えるかな 膝のふるえがとまらないよ 誰もいないよ、きっといないよ 僕はもう気にしてないよ 誰も来ないよ、きっと来ないよ だけど歌うよ、手を抜かないよ ゆうべ見た夢の中、舞台の上 客席は誰もいない そこで目が覚めた 今夜こそはうまく歌えるかな 体中汗が吹き出てくる ゆうべ見た夢の中、僕の声が 響かない、届かない そこで目が覚めた 今夜こそはうまく歌わなくちゃ 君が聴きに来ているから 聴いてくれよ 次のうたも |
リンダ リンダドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ | ハンバート ハンバート | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ |
レンタカー初めて降りる 駅のロータリー レンタカーで待ってる あなた あなた あなた 陽気な歌に ハンドルを叩いて リズムを合わせている あなた あなた あなた 次から次へと冗談ばかり 言って笑ってる 気づまりになるのが怖いからね 臆病な人 二人で滝に 飛び込むのかと思った それでもいいと思ってた 私 私 私 家族に嘘つき続けることが 耐えられないのね 結局普通の温泉旅館 憐れな人 夜が明けてく 私だけ起きてる とっくに終わってるのよ あなた あなた あなた 私 私 私 あなた私似た者同士 | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 初めて降りる 駅のロータリー レンタカーで待ってる あなた あなた あなた 陽気な歌に ハンドルを叩いて リズムを合わせている あなた あなた あなた 次から次へと冗談ばかり 言って笑ってる 気づまりになるのが怖いからね 臆病な人 二人で滝に 飛び込むのかと思った それでもいいと思ってた 私 私 私 家族に嘘つき続けることが 耐えられないのね 結局普通の温泉旅館 憐れな人 夜が明けてく 私だけ起きてる とっくに終わってるのよ あなた あなた あなた 私 私 私 あなた私似た者同士 |
浪漫飛行「逢いたい」と思うことが 何よりも大切だよ 苦しさの裏側にあることに眼を向けて 夢をみてよどんな時でも 全てはそこから始まるはずさ 君と出逢ってから いくつもの夜を語り明かした はちきれるほど My Dream トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart そこから「逃げだす」ことは誰にでもできることさ あきらめという名の傘じゃ雨はしのげない 何もかもが知らないうちに 形を変えてしまう前に いつかその胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 忘れないであのときめき 一人じゃないもう一度空へ その胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 時が流れて誰もが行き過ぎても You're Just A Friend! この胸に トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart | ハンバート ハンバート | 米米CLUB | 米米CLUB | | 「逢いたい」と思うことが 何よりも大切だよ 苦しさの裏側にあることに眼を向けて 夢をみてよどんな時でも 全てはそこから始まるはずさ 君と出逢ってから いくつもの夜を語り明かした はちきれるほど My Dream トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart そこから「逃げだす」ことは誰にでもできることさ あきらめという名の傘じゃ雨はしのげない 何もかもが知らないうちに 形を変えてしまう前に いつかその胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 忘れないであのときめき 一人じゃないもう一度空へ その胸の中までも くもらぬように Right Away おいかけるのさ My Friend トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart 時が流れて誰もが行き過ぎても You're Just A Friend! この胸に トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky 飛びまわれこの My Heart |
私のマサラ生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこそこそ生きてた ばかばかしいことよ 誰かにだまされたりとか 怖い目にあうとか 怯えてびくびく生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこつこつ生きてた ばかばかしいことよ みんなと同じにするのが いちばん確実だと 信じて真面目に生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 何にもかえられないのは この胸ひとつだけ 誰にもあげられないから あなたに歌うのよ 私の心の中には 小さな花がひとつ 生きてる間は毎日 お水をあげるのよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこそこそ生きてた ばかばかしいことよ 誰かにだまされたりとか 怖い目にあうとか 怯えてびくびく生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこつこつ生きてた ばかばかしいことよ みんなと同じにするのが いちばん確実だと 信じて真面目に生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 何にもかえられないのは この胸ひとつだけ 誰にもあげられないから あなたに歌うのよ 私の心の中には 小さな花がひとつ 生きてる間は毎日 お水をあげるのよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない |
渡良瀬橋渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った 電車にゆられこの街まで あなたは会いに来てくれたわ 私は今もあの頃を 忘れられず生きてます 今でも 八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ 願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい 床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ 北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました 誰のせいでもない あなたがこの街で 暮らせないことわかってたの なんども悩んだわ だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない あなたが好きだと言ったこの街並みが 今日も暮れてゆきます 広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街 | ハンバート ハンバート | 森高千里 | 斉藤英夫 | | 渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った 電車にゆられこの街まで あなたは会いに来てくれたわ 私は今もあの頃を 忘れられず生きてます 今でも 八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ 願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい 床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ 北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました 誰のせいでもない あなたがこの街で 暮らせないことわかってたの なんども悩んだわ だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない あなたが好きだと言ったこの街並みが 今日も暮れてゆきます 広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街 |