波波の静かな 木漏れ日の朝 僕ははるばる 一人旅 仕事忘れて 彼女忘れて はるばる遠い 一人旅 帰るところはあるのだけれど なぜだか今日は 一人ベッドで泣きました 一人きり 一人きり 一人きりで今日は泣きました 帰ろうよ 帰ろうよ 気の済むまで泣いて帰ろう Uh- 今日も変わらず 街は動いて 僕ははるばる 一人旅 知らない場所の 道路標識 眺めて気付く 一人旅 「みんな今頃 何してるかな 頑張ってるかな 僕のことを忘れないかな」 一人きり 一人きり 一人きりで今日は泣きました 人のせい 人のために 他人のぬくもりを感じました 帰ろうよ 帰ろうよ 気の済むまで泣いて帰ろう Uh- | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・高山一也 | 波の静かな 木漏れ日の朝 僕ははるばる 一人旅 仕事忘れて 彼女忘れて はるばる遠い 一人旅 帰るところはあるのだけれど なぜだか今日は 一人ベッドで泣きました 一人きり 一人きり 一人きりで今日は泣きました 帰ろうよ 帰ろうよ 気の済むまで泣いて帰ろう Uh- 今日も変わらず 街は動いて 僕ははるばる 一人旅 知らない場所の 道路標識 眺めて気付く 一人旅 「みんな今頃 何してるかな 頑張ってるかな 僕のことを忘れないかな」 一人きり 一人きり 一人きりで今日は泣きました 人のせい 人のために 他人のぬくもりを感じました 帰ろうよ 帰ろうよ 気の済むまで泣いて帰ろう Uh- |
兄ちゃんの唐揚げ兄ちゃんが帰ってきました 今までに見た事のない顔して 兄ちゃんは帰ってくると すぐに部屋に閉じこもってしまいました 母さんは僕を誘って さっき行ったスーパーにまた行くよと 「たまねぎを買い忘れたの」 夕食の支度を終えて言いました 小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです 僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました 夕方のスーパーマーケットから 去年建て直したばかりの家の 食卓に帰ってきました 今日の唐揚げはいつもと色が違います 母さんは僕に聞きました 「学校に好きな子まだいないの?」と 僕はとても恥ずかしいので 母さんにウソをついてしまいました 小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです 僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました 時計の針9時を回って お風呂の支度をしに二階に行き 毎日と違う空気を感じながら パンツとタオル抱え お風呂から上がって僕は 母さんのサンダルがないのに気づき 兄ちゃんの唐揚げはまだ テーブルの上に置いてありました 小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです 僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 兄ちゃんが帰ってきました 今までに見た事のない顔して 兄ちゃんは帰ってくると すぐに部屋に閉じこもってしまいました 母さんは僕を誘って さっき行ったスーパーにまた行くよと 「たまねぎを買い忘れたの」 夕食の支度を終えて言いました 小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです 僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました 夕方のスーパーマーケットから 去年建て直したばかりの家の 食卓に帰ってきました 今日の唐揚げはいつもと色が違います 母さんは僕に聞きました 「学校に好きな子まだいないの?」と 僕はとても恥ずかしいので 母さんにウソをついてしまいました 小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです 僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました 時計の針9時を回って お風呂の支度をしに二階に行き 毎日と違う空気を感じながら パンツとタオル抱え お風呂から上がって僕は 母さんのサンダルがないのに気づき 兄ちゃんの唐揚げはまだ テーブルの上に置いてありました 小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです 僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました |
逃げろだから僕は 走って逃げる 君思う気持ちはこの先変わらないけど あの人だけはこの世から消えてほしい 君を思う気持ちはこの先変わらないけど あの人だけはグチャグチャに潰れてほしい だから僕は 走って逃げる 直線の日陰素敵な空模様 通勤の時間きれいな女の人が 電車に間に合わない 凄い顔で走る 結局間に合わない 化粧はばっちりだったのに だから僕は 走って逃げる 壁を蹴って 壊して逃げる 慰めの歌は現実味がない 癒される君も僕にしたら嘘つきだ 君を思う気持ちがこの先わからないから 今すぐ逃げろ急いで逃げろ だから僕は 走って逃げる 壁を蹴って 壊して逃げる だから僕は 走って逃げる | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・高山一也 | だから僕は 走って逃げる 君思う気持ちはこの先変わらないけど あの人だけはこの世から消えてほしい 君を思う気持ちはこの先変わらないけど あの人だけはグチャグチャに潰れてほしい だから僕は 走って逃げる 直線の日陰素敵な空模様 通勤の時間きれいな女の人が 電車に間に合わない 凄い顔で走る 結局間に合わない 化粧はばっちりだったのに だから僕は 走って逃げる 壁を蹴って 壊して逃げる 慰めの歌は現実味がない 癒される君も僕にしたら嘘つきだ 君を思う気持ちがこの先わからないから 今すぐ逃げろ急いで逃げろ だから僕は 走って逃げる 壁を蹴って 壊して逃げる だから僕は 走って逃げる |
日曜日の夜もう君には 会わない方が良いんだ あきらめるよ僕は 優しい人だから 今日の誘い断れず そして終わった 日曜日の夜 あの人が好きなんだね 今頃気づいた 仕草と指先に しあわせそうな君の姿 だから 僕は君が 君が好きだから 君にエールを送ろう 僕は君が 君が好きだから 君にエールを送ろう ためらいが残るから 今日は何曜日 街は灯りを消して 僕は部屋に帰る 明日になれば 少しは他の事で 気も紛れるし ドラマみたいだし あこがれて 夢を見た 時間の永さに しびれて さようなら 初めて見せる後ろ姿 だから 今日は日曜 ただの日曜 一度きりの日曜 僕の日曜 短い日曜 忘れるための日曜 つらいけどさようなら 僕は君が 君が好きだから 君にエールを送ろう 僕の日曜 短い日曜 忘れるための日曜 そして僕は 君を忘れるよ 君を忘れるよ 君を忘れるよ でも今は僕は 君が好きだから 君にエールを送ろう 大好きな人だから | キンモクセイ | 後藤秀人・伊藤俊吾 | 後藤秀人 | キンモクセイ・鈴木茂 | もう君には 会わない方が良いんだ あきらめるよ僕は 優しい人だから 今日の誘い断れず そして終わった 日曜日の夜 あの人が好きなんだね 今頃気づいた 仕草と指先に しあわせそうな君の姿 だから 僕は君が 君が好きだから 君にエールを送ろう 僕は君が 君が好きだから 君にエールを送ろう ためらいが残るから 今日は何曜日 街は灯りを消して 僕は部屋に帰る 明日になれば 少しは他の事で 気も紛れるし ドラマみたいだし あこがれて 夢を見た 時間の永さに しびれて さようなら 初めて見せる後ろ姿 だから 今日は日曜 ただの日曜 一度きりの日曜 僕の日曜 短い日曜 忘れるための日曜 つらいけどさようなら 僕は君が 君が好きだから 君にエールを送ろう 僕の日曜 短い日曜 忘れるための日曜 そして僕は 君を忘れるよ 君を忘れるよ 君を忘れるよ でも今は僕は 君が好きだから 君にエールを送ろう 大好きな人だから |
ノーサイド彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い 深く吸った 長いリーグ戦しめくくるキックは ゴールをそれた 肩を落として 土をはらった ゆるやかな冬の日の黄昏に 彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを少しでも わかりたいから 人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ 同じゼッケン 誰かがつけて またつぎのシーズンをかけてゆく 人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを少しでも わかりたいから 人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ | キンモクセイ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | | 彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い 深く吸った 長いリーグ戦しめくくるキックは ゴールをそれた 肩を落として 土をはらった ゆるやかな冬の日の黄昏に 彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを少しでも わかりたいから 人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ 同じゼッケン 誰かがつけて またつぎのシーズンをかけてゆく 人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを少しでも わかりたいから 人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ |
花についてあの頃のにおいがする 寂しいけど嫌いじゃないな もっともっと嗅ぎたくなるよ でもすぐに消えてしまった 花については苦手だけれど 中でも唯一のぼくの好きな花 花については苦手だけれど 中でも唯一のぼくの好きな花 | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | あの頃のにおいがする 寂しいけど嫌いじゃないな もっともっと嗅ぎたくなるよ でもすぐに消えてしまった 花については苦手だけれど 中でも唯一のぼくの好きな花 花については苦手だけれど 中でも唯一のぼくの好きな花 |
春のセンセーションちょっと早めの恋の 訪れに戸惑う僕 まだ季節は変わらないと 花と緑が教える やっと始まる恋に 顔のにやけがとれない 目が覚めても 目が覚めない 右と左頬をつねる 君の名前を聞けば 春一番よりもセンセーション 今朝きた新聞の隅 君の名字探しているよ 清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね 私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね 恋はお仕事にいいね アハハン みっともないくしゃみの 二発目をこらえる僕 君の努力わからないと 目玉焼きがこしょうをふる よっぽどじゃない限り 他の事気にならない 家を出ても 目が覚めない 右と左をよく見る 君の名前を呼べば 春一番よりもセンセーション めちゃくちゃ早起きをして 君が来るのまちぶせてるよ 清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね 私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね アハハン 君の名前を聞けば 春一番よりもセンセーション 少し気が早いけど 僕の名字重ねてみるよ 清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね 私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね センセイ!私はあの子に決める 恋は健康にいいね 恋はお仕事にいいね アハハン | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 白井雄介 | キンモクセイ・澤近泰輔 | ちょっと早めの恋の 訪れに戸惑う僕 まだ季節は変わらないと 花と緑が教える やっと始まる恋に 顔のにやけがとれない 目が覚めても 目が覚めない 右と左頬をつねる 君の名前を聞けば 春一番よりもセンセーション 今朝きた新聞の隅 君の名字探しているよ 清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね 私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね 恋はお仕事にいいね アハハン みっともないくしゃみの 二発目をこらえる僕 君の努力わからないと 目玉焼きがこしょうをふる よっぽどじゃない限り 他の事気にならない 家を出ても 目が覚めない 右と左をよく見る 君の名前を呼べば 春一番よりもセンセーション めちゃくちゃ早起きをして 君が来るのまちぶせてるよ 清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね 私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね アハハン 君の名前を聞けば 春一番よりもセンセーション 少し気が早いけど 僕の名字重ねてみるよ 清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね 私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね センセイ!私はあの子に決める 恋は健康にいいね 恋はお仕事にいいね アハハン |
パリジェンヌアタスィ オシャレなパリジェンヌ 今日も朝からショッピング 気づいてよ スカーフがオニューよ 愛想悪くてゴメンナサイ 気安く笑顔は見せてあげない アタスィ オシャレなパリジェンヌ 午後は馴染みのカフェテラス 気づいてよ おサイフがオニューよ 愛想悪くてゴメンナサイ アンタが謝ることないわ アタスィはオシャレなパリジェンヌ 気安く笑顔は見せてあげないの | キンモクセイ | 佐々木良 | 佐々木良 | キンモクセイ | アタスィ オシャレなパリジェンヌ 今日も朝からショッピング 気づいてよ スカーフがオニューよ 愛想悪くてゴメンナサイ 気安く笑顔は見せてあげない アタスィ オシャレなパリジェンヌ 午後は馴染みのカフェテラス 気づいてよ おサイフがオニューよ 愛想悪くてゴメンナサイ アンタが謝ることないわ アタスィはオシャレなパリジェンヌ 気安く笑顔は見せてあげないの |
ひぐらしこの歌が僕の事 悩ませるときがある この歌が しあわせにしてくれることもある 僕は今日もわからない 僕は今日も届かない わからない いつまでも 僕は今日も歌を唄う どこまでも行きなさい愚か者 君の声が途切れるまで 涙を流し続けなさい 瞳が枯れる日まで 青空が僕の事 悩ませるときがある 吹き荒れる嵐が しあわせにしてくれる 大好きな 大好きな 大好きな あなたが 目の前にいる事が ただそれでしあわせなのに どこまでも行きなさい愚か者 君の夢がなくなるまで 涙を流し続けなさい 涙を捨てる日まで | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | この歌が僕の事 悩ませるときがある この歌が しあわせにしてくれることもある 僕は今日もわからない 僕は今日も届かない わからない いつまでも 僕は今日も歌を唄う どこまでも行きなさい愚か者 君の声が途切れるまで 涙を流し続けなさい 瞳が枯れる日まで 青空が僕の事 悩ませるときがある 吹き荒れる嵐が しあわせにしてくれる 大好きな 大好きな 大好きな あなたが 目の前にいる事が ただそれでしあわせなのに どこまでも行きなさい愚か者 君の夢がなくなるまで 涙を流し続けなさい 涙を捨てる日まで |
人とコウモリ私はここに生まれて 何故か息を吸い込み 犬を抱きしめて泣いた あの水も流れていった 誰にも習わず育つ心が 痛くなるのは恋 そして流れる そして流れる 緑と青をまぜながら 人とコウモリ手をつなげる場所 裏の裏まで見つめて感じたい 愛の雫がこぼれていく場所 いつか飲み干す唇 誰だ? あなたはここに生まれて なぜか息を吸い込み 写真を見つめて泣いた あの夜も流れていった 雨にも風にも負けぬ心が 時に泣くのは恋 そして流れる そして流れる 言葉と嘘をまぜながら 人とコウモリ話し合える場所 先の先まで見つめて感じたい 人の願いがこぼれていく場所 巧みに酔わす唇 誰だ? 誰にも習わず育つ心が 痛くなるのは恋 そして流れる そして流れる 緑と青をまぜながら 人とコウモリ手をつなげる場所 裏の裏まで見つめて感じたい 愛の雫がこぼれていく場所 いつか飲み干す唇 誰だ? | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 白井雄介 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 私はここに生まれて 何故か息を吸い込み 犬を抱きしめて泣いた あの水も流れていった 誰にも習わず育つ心が 痛くなるのは恋 そして流れる そして流れる 緑と青をまぜながら 人とコウモリ手をつなげる場所 裏の裏まで見つめて感じたい 愛の雫がこぼれていく場所 いつか飲み干す唇 誰だ? あなたはここに生まれて なぜか息を吸い込み 写真を見つめて泣いた あの夜も流れていった 雨にも風にも負けぬ心が 時に泣くのは恋 そして流れる そして流れる 言葉と嘘をまぜながら 人とコウモリ話し合える場所 先の先まで見つめて感じたい 人の願いがこぼれていく場所 巧みに酔わす唇 誰だ? 誰にも習わず育つ心が 痛くなるのは恋 そして流れる そして流れる 緑と青をまぜながら 人とコウモリ手をつなげる場所 裏の裏まで見つめて感じたい 愛の雫がこぼれていく場所 いつか飲み干す唇 誰だ? |
二人にしやがれいそがしい日々が続き いろいろと忘れがちな事が たくさん増えてきて 失うものも増えてきました こんなとこで 通りゃんせされてしまったな だれかさん わたくしに 話しを聞かせて 恋人になってくれないか 友達になってくださいよ この性格 僕も考えますから どうか一緒に 遊んでくださいな 強い人に憧れて わたくしは歩いてきたつもりが なぜかしら 歳をとる毎に 涙もろくなってきました 春夏秋冬いつだっけ 忘れてしまったな あの頃の僕の夢 どなたか教えて! 恋人になってくれないか 友達になってくださいよ 君のこと 僕も考えますから どうか一緒に歌ってくださいな 探し物は見つかりましたか 探し物は見つかりましたか 今宵君だけに こんなとこで 通りゃんせされてしまったな だれかさん わたくしに 話しを聞かせて 寂しいな 寂しいな 「しまったなぁ」 だれかさん わたくしに 話しを聞かせて 恋人になってくれないか 友達になってくださいよ この性格 僕も考えますから どうか一緒に 遊んでくださいな | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | いそがしい日々が続き いろいろと忘れがちな事が たくさん増えてきて 失うものも増えてきました こんなとこで 通りゃんせされてしまったな だれかさん わたくしに 話しを聞かせて 恋人になってくれないか 友達になってくださいよ この性格 僕も考えますから どうか一緒に 遊んでくださいな 強い人に憧れて わたくしは歩いてきたつもりが なぜかしら 歳をとる毎に 涙もろくなってきました 春夏秋冬いつだっけ 忘れてしまったな あの頃の僕の夢 どなたか教えて! 恋人になってくれないか 友達になってくださいよ 君のこと 僕も考えますから どうか一緒に歌ってくださいな 探し物は見つかりましたか 探し物は見つかりましたか 今宵君だけに こんなとこで 通りゃんせされてしまったな だれかさん わたくしに 話しを聞かせて 寂しいな 寂しいな 「しまったなぁ」 だれかさん わたくしに 話しを聞かせて 恋人になってくれないか 友達になってくださいよ この性格 僕も考えますから どうか一緒に 遊んでくださいな |
二人のアカボシ夜明けの街 今はこんなに 静かなのにまたこれから始まるんだね 眠る埋立地(うみべ)と 化学工場の 煙突に星が一つ二つ吸い込まれ 沢山並んだ 街の蛍達も 始まる今日に負けて見えなくなってゆく 君とも離れることになる あの高速道路の橋を 駆け抜けて君つれたまま 二人ここから 遠くへと逃げ去ってしまおうか 消えそうに欠けてゆく月と 被さる雲はそのままに 二人のアカボシ 遠くへと連れ去ってしまおうか 橋の継ぎ目と 二人に届く 電波には懐かしいあのメロディーが 聞こえてるかい? みだれ髪に しみるようミヤウジヤウ ハルカカナタへ 見渡せば青く続く信号機が 二人の想いを照らせばいいのにな 明日の僕らは何処にいる? また今日も汚れてく街は 蝕む煙を吐き出す 君の知らない遠くへと連れ去ってしまおうか 瞬かない星が一つ 夜明けの街に消えてゆく 二人ここから 宛てのない明日を探そうか 僕の決意と伝えきれない想いが 街の音に消えないうちに 朝焼けの水蒸気が 隣の空を彩る 懐かしいメロディーは 風と共に終わる 君の髪の毛が震えてる あの高速道路の橋を 駆け抜けて君つれたまま 二人ここから 遠くへと逃げ去ってしまおうか さようなら街の灯りと 月夜と二人のアカボシ 最後の想いは 君が振り向く前に話そうか 夜明けの街… | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・澤近泰輔 | 夜明けの街 今はこんなに 静かなのにまたこれから始まるんだね 眠る埋立地(うみべ)と 化学工場の 煙突に星が一つ二つ吸い込まれ 沢山並んだ 街の蛍達も 始まる今日に負けて見えなくなってゆく 君とも離れることになる あの高速道路の橋を 駆け抜けて君つれたまま 二人ここから 遠くへと逃げ去ってしまおうか 消えそうに欠けてゆく月と 被さる雲はそのままに 二人のアカボシ 遠くへと連れ去ってしまおうか 橋の継ぎ目と 二人に届く 電波には懐かしいあのメロディーが 聞こえてるかい? みだれ髪に しみるようミヤウジヤウ ハルカカナタへ 見渡せば青く続く信号機が 二人の想いを照らせばいいのにな 明日の僕らは何処にいる? また今日も汚れてく街は 蝕む煙を吐き出す 君の知らない遠くへと連れ去ってしまおうか 瞬かない星が一つ 夜明けの街に消えてゆく 二人ここから 宛てのない明日を探そうか 僕の決意と伝えきれない想いが 街の音に消えないうちに 朝焼けの水蒸気が 隣の空を彩る 懐かしいメロディーは 風と共に終わる 君の髪の毛が震えてる あの高速道路の橋を 駆け抜けて君つれたまま 二人ここから 遠くへと逃げ去ってしまおうか さようなら街の灯りと 月夜と二人のアカボシ 最後の想いは 君が振り向く前に話そうか 夜明けの街… |
冬の磁石冬の空気は 僕の心を 恥ずかしいほど 見透かすくらい 透明だった 真冬の恋が揺れる 星屑の夜空に 飛び出す君 白く吐き出す声に 戸惑うこの部屋を 飛び出す僕 走り出す景色 動き出す恋は 気がつけば 冬の彼方 引き合うはずのNとSが 理屈通りの世界を超えて なぜか離れてゆく 冬の空気は 僕の心を 恥ずかしいほど 見透かすくらい 透明だった 二人帰れない夜 自販機の明かりで話こんだ 同じ場所を探した 涙があふれそうで また走った 寒くていいよ 暗くていいよ 追い風よ彼女の方へ 引き合うはずのNとSが 理屈通りの世界を超えて なぜか離れてゆく 君の温度を飲み干せるなら 夜の空気を振り切るくらい 強くなれるのに 冬の空気は 僕の心を 恥ずかしいほど 見透かすくらい 透明だった 冬の彼方に消えてゆくのは 明ける夜空と飛び出す君と僕の冬の始まり | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 後藤秀人 | キンモクセイ・澤近泰輔 | 冬の空気は 僕の心を 恥ずかしいほど 見透かすくらい 透明だった 真冬の恋が揺れる 星屑の夜空に 飛び出す君 白く吐き出す声に 戸惑うこの部屋を 飛び出す僕 走り出す景色 動き出す恋は 気がつけば 冬の彼方 引き合うはずのNとSが 理屈通りの世界を超えて なぜか離れてゆく 冬の空気は 僕の心を 恥ずかしいほど 見透かすくらい 透明だった 二人帰れない夜 自販機の明かりで話こんだ 同じ場所を探した 涙があふれそうで また走った 寒くていいよ 暗くていいよ 追い風よ彼女の方へ 引き合うはずのNとSが 理屈通りの世界を超えて なぜか離れてゆく 君の温度を飲み干せるなら 夜の空気を振り切るくらい 強くなれるのに 冬の空気は 僕の心を 恥ずかしいほど 見透かすくらい 透明だった 冬の彼方に消えてゆくのは 明ける夜空と飛び出す君と僕の冬の始まり |
ふるさと街路樹の黄色 空はせつないろ 何故あの人は僕の心を あのふるさとの香りのように包むのだろう はじめて会ったのに だれでもきっと歩き出せば ふるさとの香りを 知らず知らずのうちに思い出しているから 心晴らす君の魔法は あの頃の香りと これからを行くための灯りになる 君連れてこうかな ただいま おかえり 繰り返す言葉 何故やさしさは いくら経っても 僕の心の深いところに残るのでしょう 涙が出るのに 今でもふと思い出せば 果てしないふるさと 僕らにはほらいつか帰れる場所があるから 僕にもやっと愛の謎が 解けるような気がする 明日の風と昨日の雨も連れて たまには帰ろうかな 何故 青空も 君のことも ずっといつまでも眺めていられるのでしょうね 明日も晴れるかな だれでもやっとたどり着けば ふるさとの香りが 漂う場所を不思議と探し出しているのさ 僕にもやっと愛の謎が 解けるような気がする 明日の風と昨日の雨も連れて たまには帰ろうかな 君連れてこうかな | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 街路樹の黄色 空はせつないろ 何故あの人は僕の心を あのふるさとの香りのように包むのだろう はじめて会ったのに だれでもきっと歩き出せば ふるさとの香りを 知らず知らずのうちに思い出しているから 心晴らす君の魔法は あの頃の香りと これからを行くための灯りになる 君連れてこうかな ただいま おかえり 繰り返す言葉 何故やさしさは いくら経っても 僕の心の深いところに残るのでしょう 涙が出るのに 今でもふと思い出せば 果てしないふるさと 僕らにはほらいつか帰れる場所があるから 僕にもやっと愛の謎が 解けるような気がする 明日の風と昨日の雨も連れて たまには帰ろうかな 何故 青空も 君のことも ずっといつまでも眺めていられるのでしょうね 明日も晴れるかな だれでもやっとたどり着けば ふるさとの香りが 漂う場所を不思議と探し出しているのさ 僕にもやっと愛の謎が 解けるような気がする 明日の風と昨日の雨も連れて たまには帰ろうかな 君連れてこうかな |
ふれあいUSAお久しぶりに訪ねてみたら 君はなんだかオトナになってた 僕は今でも夢見心地で Tシャツ買ったらいい気分 空には真っ赤な太陽 代官山 原宿巡り うれしい様で悲しい様な 不思議な気分 いつでも僕は僕らしくいて 君もやっぱり君だから 困った時はお互い様さ 悪口言ってまた明日 君はいつでも思いのままに よく喋るのは何でだろう? 街行く綺麗な人 最先端 流行りのUSA 羨ましい様で羨ましくないな いい加減な気分 このまま僕は僕らしくいて 真面目な君は困るだろう だけれど一つ教えてあげる 本当は君もいい加減な人 たまには落ち込んじゃうよね だけどそれは生きてる証 ばかばかしいけど がんばりましょね 大好き自分 いつかは僕もオトナになるよ そしたらきっとまた会おう 人とふれあい 僕のふれあい 心ふれあい 今日もゆく | キンモクセイ | 白井雄介 | 白井雄介 | キンモクセイ | お久しぶりに訪ねてみたら 君はなんだかオトナになってた 僕は今でも夢見心地で Tシャツ買ったらいい気分 空には真っ赤な太陽 代官山 原宿巡り うれしい様で悲しい様な 不思議な気分 いつでも僕は僕らしくいて 君もやっぱり君だから 困った時はお互い様さ 悪口言ってまた明日 君はいつでも思いのままに よく喋るのは何でだろう? 街行く綺麗な人 最先端 流行りのUSA 羨ましい様で羨ましくないな いい加減な気分 このまま僕は僕らしくいて 真面目な君は困るだろう だけれど一つ教えてあげる 本当は君もいい加減な人 たまには落ち込んじゃうよね だけどそれは生きてる証 ばかばかしいけど がんばりましょね 大好き自分 いつかは僕もオトナになるよ そしたらきっとまた会おう 人とふれあい 僕のふれあい 心ふれあい 今日もゆく |
ベター・レター初めての手紙を送った 飾らない想いを綴った 町中に迫るモーニング 送ったレター ¥82+もう¥2 加えたレター この道通り 届ける行為 slowly 雨上がり強く手握った 水たまり光差し込んだ 思い出あふれて 滲んだレター くすんで磨いて したためた あの日の君に 伝える好意 going 夜中の手紙は 危険なレター フツウな言葉を 選んだベター 乱さぬように 知らせる用意 worry 「いつもお世話になっております」 | キンモクセイ | 佐々木良 | 佐々木良 | キンモクセイ | 初めての手紙を送った 飾らない想いを綴った 町中に迫るモーニング 送ったレター ¥82+もう¥2 加えたレター この道通り 届ける行為 slowly 雨上がり強く手握った 水たまり光差し込んだ 思い出あふれて 滲んだレター くすんで磨いて したためた あの日の君に 伝える好意 going 夜中の手紙は 危険なレター フツウな言葉を 選んだベター 乱さぬように 知らせる用意 worry 「いつもお世話になっております」 |
香港計画確かに言い過ぎたかもしれないが 私に非の打ち処などないな よく考えて 誰かを見方につけるのもいいが 自信があるのならハッキリ言いな よく考えて とにかく私はどんどん行くよ 一人で計画していたHong Kong行くよ ついに 迷子になったら私もこわいな 日常の会話の知識すらないな よく考えて ホントはいつでもドキドキしてるよ 一人で寂しい気持ちを隠しているよ いつも このままかくれてりゃバレはしないか 横浜みやげでも買っときゃいいか よく考えて 大人な人間気取りの私をいつも あなたは一枚上手でたててくれるよ ホントはあなたを愛しているよ 素直になれない私を信じていてよ いつも | キンモクセイ | 佐々木良 | 佐々木良 | キンモクセイ・澤近泰輔 | 確かに言い過ぎたかもしれないが 私に非の打ち処などないな よく考えて 誰かを見方につけるのもいいが 自信があるのならハッキリ言いな よく考えて とにかく私はどんどん行くよ 一人で計画していたHong Kong行くよ ついに 迷子になったら私もこわいな 日常の会話の知識すらないな よく考えて ホントはいつでもドキドキしてるよ 一人で寂しい気持ちを隠しているよ いつも このままかくれてりゃバレはしないか 横浜みやげでも買っときゃいいか よく考えて 大人な人間気取りの私をいつも あなたは一枚上手でたててくれるよ ホントはあなたを愛しているよ 素直になれない私を信じていてよ いつも |
僕の夏始まりの夏 そろそろ僕は お腹が減りました 朝顔よりも 早起きをして 深く息を吸い込む それから僕は これから歩く 君はどこに行くの 強い日差しを浴びた道路が 光も曲げて見せる 夏の陽炎が 僕を手招きする 君に見えたから 行こうかな 僕の夏 悲しいことがあっても僕は お腹が減りました 涙流して食事をとると 昔を思い出すよ 大事なことは 子供の頃に もう教えられたの それでも今も 追いかけている 僕の空と逃げ水 夏の陽炎が 僕の頬なでる 君に見えたから 行こうかな 僕の夏 夏は短い とても短いから 朝顔よりも もっとはやく 夏の陽炎が 僕を手招きする 君に見えたから 行こうかな 僕の夏 夏にさらわれてしまおうかな 僕の夏 | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・澤近泰輔 | 始まりの夏 そろそろ僕は お腹が減りました 朝顔よりも 早起きをして 深く息を吸い込む それから僕は これから歩く 君はどこに行くの 強い日差しを浴びた道路が 光も曲げて見せる 夏の陽炎が 僕を手招きする 君に見えたから 行こうかな 僕の夏 悲しいことがあっても僕は お腹が減りました 涙流して食事をとると 昔を思い出すよ 大事なことは 子供の頃に もう教えられたの それでも今も 追いかけている 僕の空と逃げ水 夏の陽炎が 僕の頬なでる 君に見えたから 行こうかな 僕の夏 夏は短い とても短いから 朝顔よりも もっとはやく 夏の陽炎が 僕を手招きする 君に見えたから 行こうかな 僕の夏 夏にさらわれてしまおうかな 僕の夏 |
僕の行方秋の空では思い出を 冬の街では哀しみを 春の風には身をまかせて 夏の空には旅立ちを 夏の街にはお別れを 夏の風は人を残して 寂しい夏の三番ホームに はちきれる夢をケースにつめて 始まりのベルが鳴る 夏の電車は走る 僕らを乗せて走る 引き返したい気も知らないで 夏の電車は走る 汽笛が叫び走る 残してきた人も知らないで かげろう遠く 遥か遠く 眼を閉じれば少し前の 口の動きが眼に浮かぶ だけどそれは白線の外側 あの日の歌が蘇る そんな自分を重ねてみる だけどなごり雪は降らない 離れる街の景色には 速さで起こる砂埃 足跡を残してくれ 夏の電車は走る 僕らを乗せて走る 幾つの気がかりも知らないで 夏の電車は走る 汽笛が叫び走る 僕の独り言もかき消して 風の想いとはうらはらに 次の街では始まりを 次の街では幸せを 次の街では喜びを 次の街では力強さを 想い出おいた三番ホームは 寂しい夏のエピソードを 力に次の街へ 夏の電車は走る 僕らを乗せて走る 引き返したい気も知らないで 夏の電車は走る 汽笛が叫び走る 残してきた人も知らないで 今より遠く 遥か遠く | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 秋の空では思い出を 冬の街では哀しみを 春の風には身をまかせて 夏の空には旅立ちを 夏の街にはお別れを 夏の風は人を残して 寂しい夏の三番ホームに はちきれる夢をケースにつめて 始まりのベルが鳴る 夏の電車は走る 僕らを乗せて走る 引き返したい気も知らないで 夏の電車は走る 汽笛が叫び走る 残してきた人も知らないで かげろう遠く 遥か遠く 眼を閉じれば少し前の 口の動きが眼に浮かぶ だけどそれは白線の外側 あの日の歌が蘇る そんな自分を重ねてみる だけどなごり雪は降らない 離れる街の景色には 速さで起こる砂埃 足跡を残してくれ 夏の電車は走る 僕らを乗せて走る 幾つの気がかりも知らないで 夏の電車は走る 汽笛が叫び走る 僕の独り言もかき消して 風の想いとはうらはらに 次の街では始まりを 次の街では幸せを 次の街では喜びを 次の街では力強さを 想い出おいた三番ホームは 寂しい夏のエピソードを 力に次の街へ 夏の電車は走る 僕らを乗せて走る 引き返したい気も知らないで 夏の電車は走る 汽笛が叫び走る 残してきた人も知らないで 今より遠く 遥か遠く |
僕よりずっと大人だった彼女の愛僕よりずっと大人だった彼女の愛 凍えた指先で触れる愛じゃない チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない 彼女は自由だ 色にだってなれる 雨のにおいに ハッとして 呼吸を思い出す 僕の知らない 君だけが 全てを分ける 濡れた道路 君の仕草 鈍色染まるアルバム 遠すぎる その瞳 何を嘆くの? 僕よりずっと大人だった彼女の愛 指先で心 読める訳じゃない チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない 彼女は自由だ 色にだってなれる 長いリズムに 酔っていた 熱は木漏れ日のように 夜はいつでも 深い闇で 僕をさらってくる ひとりよがり 寂しいふり 君のぬくもりが残る 離さないで 夢の中 何を見てるの? 僕よりずっと大人だった彼女の愛 凍えた指先で触れる愛じゃない チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない 彼女は自由だ 色にだってなれる 僕よりずっと大人だった彼女の愛 彼女は自由だ 色にだってなれる | キンモクセイ | 張替智広 | 張替智広 | | 僕よりずっと大人だった彼女の愛 凍えた指先で触れる愛じゃない チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない 彼女は自由だ 色にだってなれる 雨のにおいに ハッとして 呼吸を思い出す 僕の知らない 君だけが 全てを分ける 濡れた道路 君の仕草 鈍色染まるアルバム 遠すぎる その瞳 何を嘆くの? 僕よりずっと大人だった彼女の愛 指先で心 読める訳じゃない チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない 彼女は自由だ 色にだってなれる 長いリズムに 酔っていた 熱は木漏れ日のように 夜はいつでも 深い闇で 僕をさらってくる ひとりよがり 寂しいふり 君のぬくもりが残る 離さないで 夢の中 何を見てるの? 僕よりずっと大人だった彼女の愛 凍えた指先で触れる愛じゃない チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない 彼女は自由だ 色にだってなれる 僕よりずっと大人だった彼女の愛 彼女は自由だ 色にだってなれる |
Pocket Song遠回りして どの道を行こう 孤独な空は どこまで続く いつか終わりが来ると信じてる Cruel wind ふるえる人 迷える時も 愛しい人よ 僕の声が 聞こえているのかい Everyday is gone 僕ら流れてゆく 月の明かり 確かめて また今夜も眠ろう 雲は流れて 季節は変わり 時は過ぎゆく 旅に出かけた 時の音を胸に刻もう Everyday is gone 僕ら流れてゆく 月の明かり 確かめて また今夜も眠ろう Everyday is gone 僕ら歩いてゆく 夢の終わり 確かめて また朝はやってくる | キンモクセイ | 張替智広 | 張替智広 | キンモクセイ | 遠回りして どの道を行こう 孤独な空は どこまで続く いつか終わりが来ると信じてる Cruel wind ふるえる人 迷える時も 愛しい人よ 僕の声が 聞こえているのかい Everyday is gone 僕ら流れてゆく 月の明かり 確かめて また今夜も眠ろう 雲は流れて 季節は変わり 時は過ぎゆく 旅に出かけた 時の音を胸に刻もう Everyday is gone 僕ら流れてゆく 月の明かり 確かめて また今夜も眠ろう Everyday is gone 僕ら歩いてゆく 夢の終わり 確かめて また朝はやってくる |
ぽっかぽか(聞いて) 愛のことば (だけど) 軽い言葉 運命の人ならば分かるでしょ (そして) 愛のことば (だけど) 安いことば 赤い糸から直に響くでしょ まずは そのしかめっ面なおして 少し楽しい話しをしようよ 君がかわいいエクボをみせたら あのファミリーレストランで食事でもしよう 我は この街に燃ゆる向日葵 季節など かまいなしに咲く向日葵 明日は あの街で咲くとしよう 我こそが愛 (そっと) 恋のささやき (しかも) 甘いささやき 全ての人に届け我の愛 今日は何だか少し酔ったようだ 君も頬を赤く染めているね ここの自慢のワインを飲んだら 100万ドルの夜景と君を眺めよう 我は この街に燃ゆる向日葵 季節など かまいなしに咲く向日葵 明日は あの街で咲くとしよう 我こそが愛 冷たい言葉 我を打ちのめす 君の為に シーツを取り替えるよ 我は この街に燃ゆる向日葵 季節など かまいなしに咲く向日葵 明日は あの街で咲くとしよう 我こそが愛 我こそが愛 | キンモクセイ | 佐々木良 | 佐々木良 | キンモクセイ | (聞いて) 愛のことば (だけど) 軽い言葉 運命の人ならば分かるでしょ (そして) 愛のことば (だけど) 安いことば 赤い糸から直に響くでしょ まずは そのしかめっ面なおして 少し楽しい話しをしようよ 君がかわいいエクボをみせたら あのファミリーレストランで食事でもしよう 我は この街に燃ゆる向日葵 季節など かまいなしに咲く向日葵 明日は あの街で咲くとしよう 我こそが愛 (そっと) 恋のささやき (しかも) 甘いささやき 全ての人に届け我の愛 今日は何だか少し酔ったようだ 君も頬を赤く染めているね ここの自慢のワインを飲んだら 100万ドルの夜景と君を眺めよう 我は この街に燃ゆる向日葵 季節など かまいなしに咲く向日葵 明日は あの街で咲くとしよう 我こそが愛 冷たい言葉 我を打ちのめす 君の為に シーツを取り替えるよ 我は この街に燃ゆる向日葵 季節など かまいなしに咲く向日葵 明日は あの街で咲くとしよう 我こそが愛 我こそが愛 |
真っ赤な林檎にお願いタイムマシンがまだ出来ないなら 夕べの事など早く忘れて いいじゃないか 悲しみ抱えた町に風が吹いて キラキラとひらひらと 花びらは次の場所 あぁ 雲一つもない空の眩しさ さぁ 私ここからどこへ行こうかな どこまでも? 太陽はいつも誰にでも微笑んで ギラギラとメラメラと 私たちを焦がすよ 黒いカバンに隠し持ってる 真っ赤な林檎に 火をつけてしまおうぜ! いつまでもどこまでも あの時もこれからも 誰でもきっと隠してる 真っ赤な林檎 タイムマシンは無いけれど この先きっと無いけれど いつか君に話せたらいいのにな 真っ赤な林檎にお願い さぁ タイムマシンはもう出来ないから あなたも私と指切りしましょう いつまでも 太陽はいつも誰にでも微笑んで ギラギラとメラメラと 私たちを焦がした 長い時間の向こう側を 真っ赤に塗ろうぜ 遠回りしようぜ 気をつけていこうぜ! いつまでもどこまでも あの時もこれからも 誰でもきっと隠してる 真っ赤な林檎 タイムマシンは無いけれど この先きっと無いけれど いつか君に話せたらいいのにな 真っ赤な林檎にお願い その時までは おあずけ アハハン | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | タイムマシンがまだ出来ないなら 夕べの事など早く忘れて いいじゃないか 悲しみ抱えた町に風が吹いて キラキラとひらひらと 花びらは次の場所 あぁ 雲一つもない空の眩しさ さぁ 私ここからどこへ行こうかな どこまでも? 太陽はいつも誰にでも微笑んで ギラギラとメラメラと 私たちを焦がすよ 黒いカバンに隠し持ってる 真っ赤な林檎に 火をつけてしまおうぜ! いつまでもどこまでも あの時もこれからも 誰でもきっと隠してる 真っ赤な林檎 タイムマシンは無いけれど この先きっと無いけれど いつか君に話せたらいいのにな 真っ赤な林檎にお願い さぁ タイムマシンはもう出来ないから あなたも私と指切りしましょう いつまでも 太陽はいつも誰にでも微笑んで ギラギラとメラメラと 私たちを焦がした 長い時間の向こう側を 真っ赤に塗ろうぜ 遠回りしようぜ 気をつけていこうぜ! いつまでもどこまでも あの時もこれからも 誰でもきっと隠してる 真っ赤な林檎 タイムマシンは無いけれど この先きっと無いけれど いつか君に話せたらいいのにな 真っ赤な林檎にお願い その時までは おあずけ アハハン |
真っ白今日もあなたに会えたよ でもなんだか満たされないよ 足早に過ぎてく日々の中で 白い時間を何日もあじわってるよ 部屋はなんだか汚いし 最後のたばこも切れたよ こんな木曜日に家にいるのも おかしいよね Ah-おかしいよね 幸せすぎて何かを 忘れているのかもしれないね 悪くない人たちが泣いている 笑う事は出来ないよね 僕になんか 楽に今日を終えたい 楽に味方をつけたい 楽に楽に思うように 重い物を動かせるように みんな考えているでしょう? 私には関係ない 本気で思ったことある僕には 何も言うことが出来なくなっているよ Ah-悲しいよね 涙が出てこないのは 裏切りものの証拠か? 都合が悪くなるとすぐに 眠くなってしまうのはなんでだろう? 幸せすぎて何かを 忘れているのかもしれないね 悪くない人たちが泣いている 笑う事は出来ないよね 僕になんか | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 今日もあなたに会えたよ でもなんだか満たされないよ 足早に過ぎてく日々の中で 白い時間を何日もあじわってるよ 部屋はなんだか汚いし 最後のたばこも切れたよ こんな木曜日に家にいるのも おかしいよね Ah-おかしいよね 幸せすぎて何かを 忘れているのかもしれないね 悪くない人たちが泣いている 笑う事は出来ないよね 僕になんか 楽に今日を終えたい 楽に味方をつけたい 楽に楽に思うように 重い物を動かせるように みんな考えているでしょう? 私には関係ない 本気で思ったことある僕には 何も言うことが出来なくなっているよ Ah-悲しいよね 涙が出てこないのは 裏切りものの証拠か? 都合が悪くなるとすぐに 眠くなってしまうのはなんでだろう? 幸せすぎて何かを 忘れているのかもしれないね 悪くない人たちが泣いている 笑う事は出来ないよね 僕になんか |
密室誰かと一つの部屋 二人きりになったとしたら 僕は何を話せるだろう 言葉の節々 僕の本当の気持ちが出て 君はそれに感づいてしまうだろう だけど君がいい人だったら そんな僕を包んで欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を包んであげる 悲しいニュースが終わって 胸をなで下ろしたとき 僕は何を考えてるだろう 僕のまなざしの先に 本当の未来が出て 君はそれに腰を抜かすだろう そして君がいい人だったら そんな僕を見ていて欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を抱きしめてあげる 涙で汚れた部屋 一人きりになったとしたら 僕は何を始めるだろう 鏡に映った僕の本当の姿が出て 僕はそれに腰を抜かすだろう だけど君がいい人だったら そんな僕を見捨てて欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を壊してあげる | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 誰かと一つの部屋 二人きりになったとしたら 僕は何を話せるだろう 言葉の節々 僕の本当の気持ちが出て 君はそれに感づいてしまうだろう だけど君がいい人だったら そんな僕を包んで欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を包んであげる 悲しいニュースが終わって 胸をなで下ろしたとき 僕は何を考えてるだろう 僕のまなざしの先に 本当の未来が出て 君はそれに腰を抜かすだろう そして君がいい人だったら そんな僕を見ていて欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を抱きしめてあげる 涙で汚れた部屋 一人きりになったとしたら 僕は何を始めるだろう 鏡に映った僕の本当の姿が出て 僕はそれに腰を抜かすだろう だけど君がいい人だったら そんな僕を見捨てて欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を壊してあげる |
むすんでひらいてこの世は終わりに向かい進む船よ 季節の移り変わりまで狂わせる 父と母と日の光を浴びてきたから 生きてる 二人生き延びることを望むならば 恥じらいなど捨てて人として歩く 桃色に透けてる君の耳を見てると 心が むすんでひらいてやさしくなれる 確かに流れる血潮抱いて 涙を流して生きてもいいなら 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ 私の心に滲みる季節の花 節目の訪れに咲いた一輪の また唄おうか 一頃とは違う私を願って むすんだ拳の小指から数え いつしか両手で足りぬ程に 月日の早さに負けないように 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ むすんでひらいてやさしくなれる 確かに流れる血潮抱いて 涙を流して生きてもいいなら 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ そして流れる涙 | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | この世は終わりに向かい進む船よ 季節の移り変わりまで狂わせる 父と母と日の光を浴びてきたから 生きてる 二人生き延びることを望むならば 恥じらいなど捨てて人として歩く 桃色に透けてる君の耳を見てると 心が むすんでひらいてやさしくなれる 確かに流れる血潮抱いて 涙を流して生きてもいいなら 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ 私の心に滲みる季節の花 節目の訪れに咲いた一輪の また唄おうか 一頃とは違う私を願って むすんだ拳の小指から数え いつしか両手で足りぬ程に 月日の早さに負けないように 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ むすんでひらいてやさしくなれる 確かに流れる血潮抱いて 涙を流して生きてもいいなら 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ そして流れる涙 |
目隠しの街大人になって土曜日 車乗ってドライブ 一人乗り 色着けたこの街は 一人用には 造られていない 話し相手が必要 話し相手が必要 一大事 胸張って歩くなら 辺り構わず お話をしようよ ただの楽しい話がしたいね 上っ面の楽しい話でイイから 涙と悲しみと笑いの夜越えて 未来の始まり お芝居を観ようよ 紙芝居も観ようよ 疑わないで TVも映画も角度をつければ 創り物に見えない ただの楽しい話が観たいね 上っ面の作り話でイイから 泣き虫の主役と自分重ねられたら 未来の始まり ただの楽しい話がしたいね 上っ面の楽しい話でイイから 僕の目に映る物だけが本当じゃ無い まだまだ見えない 未来の始まり | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 大人になって土曜日 車乗ってドライブ 一人乗り 色着けたこの街は 一人用には 造られていない 話し相手が必要 話し相手が必要 一大事 胸張って歩くなら 辺り構わず お話をしようよ ただの楽しい話がしたいね 上っ面の楽しい話でイイから 涙と悲しみと笑いの夜越えて 未来の始まり お芝居を観ようよ 紙芝居も観ようよ 疑わないで TVも映画も角度をつければ 創り物に見えない ただの楽しい話が観たいね 上っ面の作り話でイイから 泣き虫の主役と自分重ねられたら 未来の始まり ただの楽しい話がしたいね 上っ面の楽しい話でイイから 僕の目に映る物だけが本当じゃ無い まだまだ見えない 未来の始まり |
目で見ろ目を見ろ まずは目を見ろ 目を見ろ 奴の目を見ろ 目で見ろ まずは目で見ろ 疑い かけて目を見ろ 頭の中より 騙される前に 手で触れてみろよ 手で触れてみろよ ダサイはずの趣味も TVでの嘘も 予想以上の今も 奴の目の奥を良く見て俺を信じろ! 目を見ろ まずは目を見ろ 目で見ろ 奴の目を見ろ 疑い かけて目を見ろ そのキャラに騙されず見ろ 奴の目の奥を良く見て俺を信じろ! 目を見ろ まずは目を見ろ 手で触れろ そして感じろ もう二度と 繰り返すなよ もう二度と 間違えるなよ 目で見ろ! | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 目を見ろ まずは目を見ろ 目を見ろ 奴の目を見ろ 目で見ろ まずは目で見ろ 疑い かけて目を見ろ 頭の中より 騙される前に 手で触れてみろよ 手で触れてみろよ ダサイはずの趣味も TVでの嘘も 予想以上の今も 奴の目の奥を良く見て俺を信じろ! 目を見ろ まずは目を見ろ 目で見ろ 奴の目を見ろ 疑い かけて目を見ろ そのキャラに騙されず見ろ 奴の目の奥を良く見て俺を信じろ! 目を見ろ まずは目を見ろ 手で触れろ そして感じろ もう二度と 繰り返すなよ もう二度と 間違えるなよ 目で見ろ! |
メロディ男は男らしく 女は女らしく 君がこの世にいるから 僕は男になる 夢を見てた頃の 恋は愛になって 嘘も夢も唇も 君を抱きしめたくなる メロディ 今なら君に話せるくらい 近くにいるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです 君に十二色の 時が過ぎる頃に いずれ他の夏が来てしまうから 僕は…僕は… 僕がこの世にいるから 君を抱きしめたくなる メロディ 十二音の道しるべが そこにはあるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです メロディ 今なら君に話せるくらい 近くにいるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 男は男らしく 女は女らしく 君がこの世にいるから 僕は男になる 夢を見てた頃の 恋は愛になって 嘘も夢も唇も 君を抱きしめたくなる メロディ 今なら君に話せるくらい 近くにいるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです 君に十二色の 時が過ぎる頃に いずれ他の夏が来てしまうから 僕は…僕は… 僕がこの世にいるから 君を抱きしめたくなる メロディ 十二音の道しるべが そこにはあるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです メロディ 今なら君に話せるくらい 近くにいるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです |
木綿のハンカチーフ恋人よ ぼくは旅立つ 東へと向かう列車で はなやいだ街で 君への贈りもの 探す 探すつもりだ いいえ あなた 私は 欲しいものはないのよ ただ 都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って 恋人よ 半年が過ぎ 逢えないが泣かないでくれ 都会で流行の 指輪を送るよ 君に 君に似合うはずだ いいえ 星のダイヤも 海に眠る真珠も きっと あなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの 恋人よ いまも素顔で くち紅も つけないままか 見間違うような スーツ着たぼくの 写真 写真を見てくれ いいえ 草にねころぶ あなたが好きだったの でも 木枯らしのビル街 からだに気をつけてね からだに気をつけてね 恋人よ 君を忘れて 変わってく ぼくを許して 毎日愉快に 過ごす街角 ぼくは ぼくは帰れない あなた 最後のわがまま 贈りものをねだるわ ねえ 涙拭く木綿の ハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい | キンモクセイ | 松本隆 | 筒美京平 | | 恋人よ ぼくは旅立つ 東へと向かう列車で はなやいだ街で 君への贈りもの 探す 探すつもりだ いいえ あなた 私は 欲しいものはないのよ ただ 都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って 恋人よ 半年が過ぎ 逢えないが泣かないでくれ 都会で流行の 指輪を送るよ 君に 君に似合うはずだ いいえ 星のダイヤも 海に眠る真珠も きっと あなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの 恋人よ いまも素顔で くち紅も つけないままか 見間違うような スーツ着たぼくの 写真 写真を見てくれ いいえ 草にねころぶ あなたが好きだったの でも 木枯らしのビル街 からだに気をつけてね からだに気をつけてね 恋人よ 君を忘れて 変わってく ぼくを許して 毎日愉快に 過ごす街角 ぼくは ぼくは帰れない あなた 最後のわがまま 贈りものをねだるわ ねえ 涙拭く木綿の ハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい |
優しい人になりたい忘れたくない気持ち抱いて 色々考えましたが 傷を作って あなたのもとへ 向かう途中で倒れるような 風邪をひいた心は 小さくなって 何かを守る前に たどりつかずに死んでしまう あなたの声を聞かせてよ とにかく気づくのが遅いから あなたの夢を聞かせてよ 僕もまだまだ 気がついてない 早く優しい人になりたい 冬の窓に明かりが灯って木枯らしが吹き荒れる夜 木の実を取って あなたのもとへ 向かう途中で死んでしまう ありとキリギリスだって 小さくなって 誰かを守る為に 嵐の夜を歩いている あなたの声を聞かせてよ とにかく気づくのが遅いから あなたの夢を聞かせてよ 僕もまだまだ 気がついてない 早く優しい人になりたい | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 忘れたくない気持ち抱いて 色々考えましたが 傷を作って あなたのもとへ 向かう途中で倒れるような 風邪をひいた心は 小さくなって 何かを守る前に たどりつかずに死んでしまう あなたの声を聞かせてよ とにかく気づくのが遅いから あなたの夢を聞かせてよ 僕もまだまだ 気がついてない 早く優しい人になりたい 冬の窓に明かりが灯って木枯らしが吹き荒れる夜 木の実を取って あなたのもとへ 向かう途中で死んでしまう ありとキリギリスだって 小さくなって 誰かを守る為に 嵐の夜を歩いている あなたの声を聞かせてよ とにかく気づくのが遅いから あなたの夢を聞かせてよ 僕もまだまだ 気がついてない 早く優しい人になりたい |
Young Sunday君のこと想うと 雨が急に降り出して 急いでも無駄だと 僕は雨を楽しんだ 明日のことを学ぶ日々は 君のこと学ぶ日々だ 「僕はあなたをずっと守っていきたいな」 やっとの思いで君をつかまえたのは 時間と日付変わりたての日曜日 ほんの少しのかけらも話せずに 過ぎて行く できたての夢 Young Sunday あどけない心は 夜の長さも知らずに 星の数くらいの 想いの丈を教えた こんなに広い空の端で ひと際輝く星よ 「僕はあなたをそっと守っていきたいな」 乙女の髪に心をうたれながら 河原の道を追いかけてた日曜日 ほんのささいな言葉も探せずに 遠ざかる 追いかける夢 Young Sunday そして夜風はそっと 動き始めた やっとの想いは君に届くのかな やっとの想いは君に伝わるのかな 声がここまで出てきては飲み込む 過ぎて行く 帰れない星 Young Sunday やっとの想いで君をつかまえたのは 時間と日付変わりたての日曜日 ほんの少しのかけらも話せずに 過ぎて行く できたての夢 Young Sunday | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 君のこと想うと 雨が急に降り出して 急いでも無駄だと 僕は雨を楽しんだ 明日のことを学ぶ日々は 君のこと学ぶ日々だ 「僕はあなたをずっと守っていきたいな」 やっとの思いで君をつかまえたのは 時間と日付変わりたての日曜日 ほんの少しのかけらも話せずに 過ぎて行く できたての夢 Young Sunday あどけない心は 夜の長さも知らずに 星の数くらいの 想いの丈を教えた こんなに広い空の端で ひと際輝く星よ 「僕はあなたをそっと守っていきたいな」 乙女の髪に心をうたれながら 河原の道を追いかけてた日曜日 ほんのささいな言葉も探せずに 遠ざかる 追いかける夢 Young Sunday そして夜風はそっと 動き始めた やっとの想いは君に届くのかな やっとの想いは君に伝わるのかな 声がここまで出てきては飲み込む 過ぎて行く 帰れない星 Young Sunday やっとの想いで君をつかまえたのは 時間と日付変わりたての日曜日 ほんの少しのかけらも話せずに 過ぎて行く できたての夢 Young Sunday |
ゆびわ家の窓から飛ぶ 夢を見たのは 隣に君がいない 星空の綺麗な日 毎日楽しく やってはいたよ そろそろ 君の指に そんな想い忍ばせて過ごしてる 君の声と 僕と いずれあの子と あの子の声で 目覚め 優しい窓越しに ああ君と一緒に暮したい ああ一緒に暮したい 君と歩く度に 思う事は 甲斐性のない僕を ずっと見てくれた事 ありがとう 明日僕が生まれて 最初で最後の 男らしいものを こっそり探しに行こう 部屋の窓から 君の指と 僕と いずれこの部屋に 差し込む景色が 僕と 君のものになるように ああ君と一緒に育ちたい ああ一緒に暮したい ああ一緒に眠りたい | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 家の窓から飛ぶ 夢を見たのは 隣に君がいない 星空の綺麗な日 毎日楽しく やってはいたよ そろそろ 君の指に そんな想い忍ばせて過ごしてる 君の声と 僕と いずれあの子と あの子の声で 目覚め 優しい窓越しに ああ君と一緒に暮したい ああ一緒に暮したい 君と歩く度に 思う事は 甲斐性のない僕を ずっと見てくれた事 ありがとう 明日僕が生まれて 最初で最後の 男らしいものを こっそり探しに行こう 部屋の窓から 君の指と 僕と いずれこの部屋に 差し込む景色が 僕と 君のものになるように ああ君と一緒に育ちたい ああ一緒に暮したい ああ一緒に眠りたい |
夢で逢えたら夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 春風そよそよ 右のほゝをなで あなたは私の もとへかけてくる | キンモクセイ | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | キンモクセイ | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 春風そよそよ 右のほゝをなで あなたは私の もとへかけてくる |
夢を見させて三日目の朝を迎えた 駅のホームで私は 快速電車を見送っている 通学途中の学生か 私を上から見下ろして 近寄りがたいのか 見て見ぬふりして あの人の心の中に どうやら私はいないようで… 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて 悲しみの夜が訪れた 行きつけの店で私は 空の徳利を並べている 三十半ばの後輩が 私を上から見下ろして 不自然な慰めの言葉をかける 永年勤続の将来に どうやら私はいないようで… 愛を買います マッチで暖めて 愛を買います 夢を見させて 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて 街は知らぬ2人と 似つかない星空と ピンクのネオンを浮かべでいる いつかの青空のような いつかの私のように 明日の私にも 夢を見させて 愛を買います マッチであきらめて 愛を買います 夢を見させて 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | 三日目の朝を迎えた 駅のホームで私は 快速電車を見送っている 通学途中の学生か 私を上から見下ろして 近寄りがたいのか 見て見ぬふりして あの人の心の中に どうやら私はいないようで… 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて 悲しみの夜が訪れた 行きつけの店で私は 空の徳利を並べている 三十半ばの後輩が 私を上から見下ろして 不自然な慰めの言葉をかける 永年勤続の将来に どうやら私はいないようで… 愛を買います マッチで暖めて 愛を買います 夢を見させて 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて 街は知らぬ2人と 似つかない星空と ピンクのネオンを浮かべでいる いつかの青空のような いつかの私のように 明日の私にも 夢を見させて 愛を買います マッチであきらめて 愛を買います 夢を見させて 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて |
夜桜お七赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 燃えて燃やした肌より白い花 浴びてわたしは 夜桜お七 さくら さくら 弥生の空に さくら さくら はな吹雪 口紅をつけてティッシュをくわえたら 涙が ぽろり もひとつ ぽろり 熱い唇おしあててきた あの日のあんたもういない たいした恋じゃなかったと すくめる肩に風が吹く さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 抱いて抱かれた 二十歳の夢のあと おぼろ月の夜の 夜桜お七 さくら さくら 見渡すかぎり さくら さくら はな吹雪 さくら さくら さよならあんた さくら さくら はな吹雪 | キンモクセイ | 林あまり | 三木たかし | | 赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 燃えて燃やした肌より白い花 浴びてわたしは 夜桜お七 さくら さくら 弥生の空に さくら さくら はな吹雪 口紅をつけてティッシュをくわえたら 涙が ぽろり もひとつ ぽろり 熱い唇おしあててきた あの日のあんたもういない たいした恋じゃなかったと すくめる肩に風が吹く さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 抱いて抱かれた 二十歳の夢のあと おぼろ月の夜の 夜桜お七 さくら さくら 見渡すかぎり さくら さくら はな吹雪 さくら さくら さよならあんた さくら さくら はな吹雪 |
Lemonadeレモネード買いに僕は走る どこまででも行こう オリオン座を眺めながらね タクシー・ハイウェイ飛ばしドライヴ気分 ロンドンまででも行こう チーズケーキほおばりながらね 魔法の力を使う時が来るさ! まばたきしたら世界が変わる こんな僕にウディアレンもお手上げさ レモネード買いに僕は走る カレンダーも新しくなり 僕の願いはまだまだ届かない タイムマシンに乗って先を急ぐ アップルパイも忘れずに 景色が変わり過去が未来になる 魔法の力を使う時が来るさ! 地球の速度を少し上げるのさ こんな僕にテスタロッサもお手上げさ 魔法の力を使う時が来たぜ! まばたきしたら右手にレモネード こんな僕にキャプテンカークもお手上げさ | キンモクセイ | 張替智広 | 張替智広 | キンモクセイ | レモネード買いに僕は走る どこまででも行こう オリオン座を眺めながらね タクシー・ハイウェイ飛ばしドライヴ気分 ロンドンまででも行こう チーズケーキほおばりながらね 魔法の力を使う時が来るさ! まばたきしたら世界が変わる こんな僕にウディアレンもお手上げさ レモネード買いに僕は走る カレンダーも新しくなり 僕の願いはまだまだ届かない タイムマシンに乗って先を急ぐ アップルパイも忘れずに 景色が変わり過去が未来になる 魔法の力を使う時が来るさ! 地球の速度を少し上げるのさ こんな僕にテスタロッサもお手上げさ 魔法の力を使う時が来たぜ! まばたきしたら右手にレモネード こんな僕にキャプテンカークもお手上げさ |