ありがとう、お袋お袋今ごろ どうしてる 天草(いなか)の潮風 寒かろな 遠く離れた 子供らに 今も希望を くれるひと そんな優しい 笑顔がうかぶ ありがとう お袋 ありがと お袋 長生きしろよ 幾つになっても 親だから 心配するのは わかるけど 歳を重ねて 気づくのは 深く尊い 母心 不肖息子の まぶたが濡れる すまないね お袋 すまない お袋 許してくれよ まだまだひとりで 平気だと 電話の向こうで 笑う声 いつか必ず この俺が 春を届けに 帰るまで 無理をしないで 待ってておくれ 元気でな お袋 元気で お袋 大事にしろよ | 柾木祐二 | 柾木祐二・沖えいじ | 柾木祐二 | 周防泰臣 | お袋今ごろ どうしてる 天草(いなか)の潮風 寒かろな 遠く離れた 子供らに 今も希望を くれるひと そんな優しい 笑顔がうかぶ ありがとう お袋 ありがと お袋 長生きしろよ 幾つになっても 親だから 心配するのは わかるけど 歳を重ねて 気づくのは 深く尊い 母心 不肖息子の まぶたが濡れる すまないね お袋 すまない お袋 許してくれよ まだまだひとりで 平気だと 電話の向こうで 笑う声 いつか必ず この俺が 春を届けに 帰るまで 無理をしないで 待ってておくれ 元気でな お袋 元気で お袋 大事にしろよ |
情熱のボレロ黒い瞳におぼれた あの瞬間(とき)から 街を歩く あなたの影 追い求めてる サルビアの花のような 素敵な笑顔 乾いた心に 涙があふれる 会いたい 会いたい ただ会いたい どんなに 離れていても 心はひとつ 情熱のボレロ 淡い夜空に きらめく 星空見る 夢の彼方 あなたの影 消えゆく背中 サルビアの花のような 素敵な笑顔 心を奪った 真夏のロマンス 切ない 切ない ただ切ない どんなに 愛していても 思いはひとつ 情熱のボレロ 会いたい 会いたい ただ会いたい どんなに 離れていても 心はひとつ 情熱のボレロ 情熱のボレロ | 柾木祐二 | 山本宣清・補作詞:山上セイ | 四方章人 | 伊戸のりお | 黒い瞳におぼれた あの瞬間(とき)から 街を歩く あなたの影 追い求めてる サルビアの花のような 素敵な笑顔 乾いた心に 涙があふれる 会いたい 会いたい ただ会いたい どんなに 離れていても 心はひとつ 情熱のボレロ 淡い夜空に きらめく 星空見る 夢の彼方 あなたの影 消えゆく背中 サルビアの花のような 素敵な笑顔 心を奪った 真夏のロマンス 切ない 切ない ただ切ない どんなに 愛していても 思いはひとつ 情熱のボレロ 会いたい 会いたい ただ会いたい どんなに 離れていても 心はひとつ 情熱のボレロ 情熱のボレロ |
人生舟ふたりでこの世の 大海原(おおうなばら)に 船出したのが 昨日のようさ 苦労は大波 涙は小波 それでも今日まで 耐えてきた 「頑張ろな… これからも…」 おれとおまえの 人生舟 頑固で一途で 世渡り下手(べた)で それを裏から ささえてくれる おまえのやさしさ こころの温(ぬく)み 故郷(くに)のおふくろ 思い出す 「寄り添って… 何処までも…」 おれとおまえの 人生舟 苦しい時には おまえの笑顔 そうさ何度も 勇気(ちから)をくれた 嵐が過ぎれば 希望の夜明け しあわせ港は もう近い 「これからも… 一緒だよ…」 おれとおまえの 人生舟 | 柾木祐二 | 仁井谷俊也 | 四方章人 | 南郷達也 | ふたりでこの世の 大海原(おおうなばら)に 船出したのが 昨日のようさ 苦労は大波 涙は小波 それでも今日まで 耐えてきた 「頑張ろな… これからも…」 おれとおまえの 人生舟 頑固で一途で 世渡り下手(べた)で それを裏から ささえてくれる おまえのやさしさ こころの温(ぬく)み 故郷(くに)のおふくろ 思い出す 「寄り添って… 何処までも…」 おれとおまえの 人生舟 苦しい時には おまえの笑顔 そうさ何度も 勇気(ちから)をくれた 嵐が過ぎれば 希望の夜明け しあわせ港は もう近い 「これからも… 一緒だよ…」 おれとおまえの 人生舟 |
船頭小唄ものがたり古い歌だが 俺は好き 船頭小唄は あの女(ひと)と 暮らした昔を 思い出す 俺は河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 白いうなじが 目に浮かぶ 船頭小唄は あの頃の 二人に似合いの 歌だった 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに 何変わろ 俺もお前も 利根川の 舟の船頭で 暮らそうよ 大正琴の トレモロに 船頭小唄は 流れてく とどけよ我が歌 あの人に 何故(なぜ)に冷たい 吹く風が 枯れたすすきの 二人ゆえ 熱い涙が 出た時は 汲んでおくれよ お月さん あゝ船頭小唄…… | 柾木祐二 | 遠藤実 | 遠藤実 | 池多孝春 | 古い歌だが 俺は好き 船頭小唄は あの女(ひと)と 暮らした昔を 思い出す 俺は河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 白いうなじが 目に浮かぶ 船頭小唄は あの頃の 二人に似合いの 歌だった 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに 何変わろ 俺もお前も 利根川の 舟の船頭で 暮らそうよ 大正琴の トレモロに 船頭小唄は 流れてく とどけよ我が歌 あの人に 何故(なぜ)に冷たい 吹く風が 枯れたすすきの 二人ゆえ 熱い涙が 出た時は 汲んでおくれよ お月さん あゝ船頭小唄…… |
ヨコハマ・サンライズ浜風が 浜風が 時の流れのように 容赦なく 容赦なく 吹き抜けてゆく この店に 背を向けて あなた出て行くときが ふたりの ドラマの クライマックスね だから5分 せめて5分 このカクテルに 夢をみさせて 笑顔で別れる 勇気がほしい もうひとつ ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 あとひとつ ヨコハマ・サンライズ 明日には 明日には 街を出て行くのなら 思い切り 思い切り 嫌いにさせて 困ってる 誰かには いつも優しいくせに オンナの ワガママ 聞き流さないで だから5分 せめて5分 イカしたセリフ 言わせてほしい もうすぐ夜明けね 最後の曲に 濡れている ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 飲み干して ヨコハマ・サンライズ だから5分 せめて5分 お酒に込めた 密かな想い 笑顔はむりやり つくれるけれど 伝えてよ ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 これきりね ヨコハマ・サンライズ | 柾木祐二 | 沖えいじ | 南乃星太 | 周防泰臣 | 浜風が 浜風が 時の流れのように 容赦なく 容赦なく 吹き抜けてゆく この店に 背を向けて あなた出て行くときが ふたりの ドラマの クライマックスね だから5分 せめて5分 このカクテルに 夢をみさせて 笑顔で別れる 勇気がほしい もうひとつ ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 あとひとつ ヨコハマ・サンライズ 明日には 明日には 街を出て行くのなら 思い切り 思い切り 嫌いにさせて 困ってる 誰かには いつも優しいくせに オンナの ワガママ 聞き流さないで だから5分 せめて5分 イカしたセリフ 言わせてほしい もうすぐ夜明けね 最後の曲に 濡れている ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 飲み干して ヨコハマ・サンライズ だから5分 せめて5分 お酒に込めた 密かな想い 笑顔はむりやり つくれるけれど 伝えてよ ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 これきりね ヨコハマ・サンライズ |