三月を越えてさよならも告げないで あなたはひとり どこかに行ってしまった 守れない約束だけ置いて 写真ひとつも残さないまま 思い出ならばこれからのはずだった 三月を越えて あなたに会いたい 花が咲いたら海へ行こうと あの時言ったじゃない 小さな部屋の窓辺 わたしはひとり あなたがくれた種に 水を注いでその時を待ってる 何色なのかわからないまま 思い出にして枯らすのはいやだから 三月を越えて あなたに会いたい 花が咲いたら海へ行こうと あの時言ったじゃない 三月を越えて あなたに会いたい 花咲く前にさよならなんて あんまりすぎるじゃない | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 高橋海 | さよならも告げないで あなたはひとり どこかに行ってしまった 守れない約束だけ置いて 写真ひとつも残さないまま 思い出ならばこれからのはずだった 三月を越えて あなたに会いたい 花が咲いたら海へ行こうと あの時言ったじゃない 小さな部屋の窓辺 わたしはひとり あなたがくれた種に 水を注いでその時を待ってる 何色なのかわからないまま 思い出にして枯らすのはいやだから 三月を越えて あなたに会いたい 花が咲いたら海へ行こうと あの時言ったじゃない 三月を越えて あなたに会いたい 花咲く前にさよならなんて あんまりすぎるじゃない |
障子の穴から馬鹿だよな やってらんないな 疲れた肩には鞄が食い込む 忘れたいことばかりだな 満員電車で空気が抜ける 誰もいない夜道を歩く いつもより長く遠く感じる 家につき布団にもぐる 知らない間に夢を見てる 障子の穴から見えたのは 愛と平和のラスベガス 高速道路は俺のもの 今日も飛ばすぜどこまでも 障子の穴から見えたのは 愛と平和のラスベガス 可愛いバニーも俺のもの 今日もかますぜ何度でも 馬鹿だよな 目が覚めちゃえば 六畳一間の布団の上で ボロボロの障子の穴を ただただぼんやり見つめてるだけ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 馬鹿だよな やってらんないな 疲れた肩には鞄が食い込む 忘れたいことばかりだな 満員電車で空気が抜ける 誰もいない夜道を歩く いつもより長く遠く感じる 家につき布団にもぐる 知らない間に夢を見てる 障子の穴から見えたのは 愛と平和のラスベガス 高速道路は俺のもの 今日も飛ばすぜどこまでも 障子の穴から見えたのは 愛と平和のラスベガス 可愛いバニーも俺のもの 今日もかますぜ何度でも 馬鹿だよな 目が覚めちゃえば 六畳一間の布団の上で ボロボロの障子の穴を ただただぼんやり見つめてるだけ |
しんきんガールあなたはいつでもそうなの どれにしようかなThinking 私はこんなにもThinking 思っているのに 可愛くなれない 流行りにも乗れない あの子のように器用になれないけど よく見てよ 親近感て大事でしょ 美人は三日で飽きるけど 長い目で見てよ こんな私なんてどう? あなたはいつでもそうなの 優柔不断にThinking 私はそのたびにThinking どうしたらいいの いつもそばにいるのに気づいてくれない 地味なんじゃなくて三歩下がって 見守っているのよ 親近感て大事でしょ 派手さはたしかにないけれど 長い目で見てよ こんな私なんてどう? 親近感て大事でしょ ダメなとこも受け入れるわよ なんでも話してよ だから私なんてどう? こんな私なんてどう? こんな私 こんな私だけどどう? | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | あなたはいつでもそうなの どれにしようかなThinking 私はこんなにもThinking 思っているのに 可愛くなれない 流行りにも乗れない あの子のように器用になれないけど よく見てよ 親近感て大事でしょ 美人は三日で飽きるけど 長い目で見てよ こんな私なんてどう? あなたはいつでもそうなの 優柔不断にThinking 私はそのたびにThinking どうしたらいいの いつもそばにいるのに気づいてくれない 地味なんじゃなくて三歩下がって 見守っているのよ 親近感て大事でしょ 派手さはたしかにないけれど 長い目で見てよ こんな私なんてどう? 親近感て大事でしょ ダメなとこも受け入れるわよ なんでも話してよ だから私なんてどう? こんな私なんてどう? こんな私 こんな私だけどどう? |
10月のあなた音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ 鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ 夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に 音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ 世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな 夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ 鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ 夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に 音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ 世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな 夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ |
彗星改札を抜ける君の うしろ姿を思い出しては 白いブラウスに透けた地平線 指でなぞった 君の手が触れた僕の 右手に神様を宿して 祈りを毎晩捧げてたんだ 眠るのも惜しんで 流れるどんな星より はやくその先へ行きたい 真っ赤に燃えて 宇宙までひとっ飛び 息を止めて 目を閉じて 彗星になって 夜に溶けるよ からまる髪をほどく時 香ったシャボン玉の香り 思わせぶりな午後のため息 レモンのキャンディ 大きく息を吸い込み 布団の中へと潜り込み 真っ暗闇で探してたんだ 眠るのも惜しんで 賢いどんな学者より 深く君のこと知りたい 真っ赤に燃えて 宇宙までひとっ飛び 息を止めて 目を閉じて 彗星になって 夜に溶けるよ 真っ赤に燃えて 宇宙までひとっ飛び 時を止めてしまえたらいいのに 待ちきれずにはじけてしまったよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 神谷洵平 | 改札を抜ける君の うしろ姿を思い出しては 白いブラウスに透けた地平線 指でなぞった 君の手が触れた僕の 右手に神様を宿して 祈りを毎晩捧げてたんだ 眠るのも惜しんで 流れるどんな星より はやくその先へ行きたい 真っ赤に燃えて 宇宙までひとっ飛び 息を止めて 目を閉じて 彗星になって 夜に溶けるよ からまる髪をほどく時 香ったシャボン玉の香り 思わせぶりな午後のため息 レモンのキャンディ 大きく息を吸い込み 布団の中へと潜り込み 真っ暗闇で探してたんだ 眠るのも惜しんで 賢いどんな学者より 深く君のこと知りたい 真っ赤に燃えて 宇宙までひとっ飛び 息を止めて 目を閉じて 彗星になって 夜に溶けるよ 真っ赤に燃えて 宇宙までひとっ飛び 時を止めてしまえたらいいのに 待ちきれずにはじけてしまったよ |
すきのうたわたしは青がすき ぼくは赤がすき どっちも綺麗だね まぜたなら紫 ぼくのバレエシューズ わたしのグローブ どっちもかっこいいね 大切なものだね まだまだある まだまだ出会う そのときめき 抱きしめてね すきなものを拾い集めよう 着てみたいもの やってみたいこと なんでこれがすきなんだろう たとえ わけなんてわからなくても わたしはきみがすき ぼくはあいつがすき どっちも本物で でもまざらないものだね ぼくのかけた言葉 わたしの書いた手紙 どっちも優しいね ありがとうね まだまだある まだまだ出会う そのゆらめき 覚えていてね すきの意味はひとつじゃないんだよ だからとても難しいけど すきな気持ちってあたたかいんだよ たとえ ひとつになれなくても すきなものに名前をつけよう あの三日月 道ばたのポピー すきなように忘れていいけど たまに思い出してくれたらいいな いつか 大人になったとしても | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | わたしは青がすき ぼくは赤がすき どっちも綺麗だね まぜたなら紫 ぼくのバレエシューズ わたしのグローブ どっちもかっこいいね 大切なものだね まだまだある まだまだ出会う そのときめき 抱きしめてね すきなものを拾い集めよう 着てみたいもの やってみたいこと なんでこれがすきなんだろう たとえ わけなんてわからなくても わたしはきみがすき ぼくはあいつがすき どっちも本物で でもまざらないものだね ぼくのかけた言葉 わたしの書いた手紙 どっちも優しいね ありがとうね まだまだある まだまだ出会う そのゆらめき 覚えていてね すきの意味はひとつじゃないんだよ だからとても難しいけど すきな気持ちってあたたかいんだよ たとえ ひとつになれなくても すきなものに名前をつけよう あの三日月 道ばたのポピー すきなように忘れていいけど たまに思い出してくれたらいいな いつか 大人になったとしても |
すずらん行進曲小さな思い出 くだらぬ言い訳 この手で丸く包んで 大事にかばんにつめこんだのなら いざさらばひとりよがり 天気は良好 窓を開けましょう これからどうしましょう 空さえ飛べそう たしかに行けそう 手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 機械じかけの鳥たちよりもたしかな強さで 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの まだ見ぬ明日を これからの日々を まぶたの裏に描けば 目を閉じたままで歩いて行けそう いざ行かんためらわずに 甘い香りにもだまされないわよ そんなものはもういいの わずかな不安も道連れにしたら手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 悪あがきでもかまわないでしょう ぶざまな姿で 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの ラララ… がんじがらめの花束よりも美しくなるの | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 小さな思い出 くだらぬ言い訳 この手で丸く包んで 大事にかばんにつめこんだのなら いざさらばひとりよがり 天気は良好 窓を開けましょう これからどうしましょう 空さえ飛べそう たしかに行けそう 手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 機械じかけの鳥たちよりもたしかな強さで 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの まだ見ぬ明日を これからの日々を まぶたの裏に描けば 目を閉じたままで歩いて行けそう いざ行かんためらわずに 甘い香りにもだまされないわよ そんなものはもういいの わずかな不安も道連れにしたら手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 悪あがきでもかまわないでしょう ぶざまな姿で 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの ラララ… がんじがらめの花束よりも美しくなるの |
スポットライト何も持たないで いつかたどり着いた あの日見た夢が 忘れられなくて 友よ父よ母よ どうか見守って あなたの自慢にきっとなるから ああ ここで生きて行く ここに生きている 私が輝ける場所を やっと見つけた 旅を続けながら やがて時は過ぎた あの日見た夢は 今も変わらない 幼い瞳たちよ どうか見てておくれ あなたの希望になりたいから ああ ここで生きて行く ここに生きている 私よ輝け 誰かの明日を照らせ ああ ここで生きて行く ここに生きている 私が輝ける場所は ここにあるから | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 何も持たないで いつかたどり着いた あの日見た夢が 忘れられなくて 友よ父よ母よ どうか見守って あなたの自慢にきっとなるから ああ ここで生きて行く ここに生きている 私が輝ける場所を やっと見つけた 旅を続けながら やがて時は過ぎた あの日見た夢は 今も変わらない 幼い瞳たちよ どうか見てておくれ あなたの希望になりたいから ああ ここで生きて行く ここに生きている 私よ輝け 誰かの明日を照らせ ああ ここで生きて行く ここに生きている 私が輝ける場所は ここにあるから |
スローモーション言葉の合間を時々吹く風が 乾き出した少し前 季節が変わる前から訪れていた 二人の冬の気配 冷たい夜空に 戻らない時を浮かべ 手を伸ばしてみても あなたにはもう届かないの スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 真っ白く染めあげて この街もこの胸も いっそ あなたに伝える最後の一言を 手のひらに握りしめて 寄り添いながら揺れている背中たちを ひとつずつ追い越して 眩しい灯りが なんだか目にしみて 滲んで行く景色 だけど今日で終わりにするの スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 真っ白く染めあげて いつの日か 忘れられるように スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 真っ白く染めあげて この街もこの胸も もっと スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 何もかも染めあげて またここから 歩き出せるように | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | 言葉の合間を時々吹く風が 乾き出した少し前 季節が変わる前から訪れていた 二人の冬の気配 冷たい夜空に 戻らない時を浮かべ 手を伸ばしてみても あなたにはもう届かないの スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 真っ白く染めあげて この街もこの胸も いっそ あなたに伝える最後の一言を 手のひらに握りしめて 寄り添いながら揺れている背中たちを ひとつずつ追い越して 眩しい灯りが なんだか目にしみて 滲んで行く景色 だけど今日で終わりにするの スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 真っ白く染めあげて いつの日か 忘れられるように スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 真っ白く染めあげて この街もこの胸も もっと スローモーションで見えるよ あなたと過ごした毎日が 雪よ 何もかも染めあげて またここから 歩き出せるように |
それでもいいならくれてやるたいした怪我でもないような傷口を 見せつけてちょっと同情を引こうなど ろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさ そのままガンジス泳いできな 物足りないのか 物足りないのか 物足りないのか まだまだ 満たされたいのか 満たされたいのか 満たされたいのか まだ とってつけたような 優しさでいいなら 適当に繕って くれてやるよ 裏側覗いたら ハリボテでいいなら そんなのいくらでもくれてやるよ たいして仲良くもないような知り合いの ふんどしでもって土俵に上がってこようなど ろくなもんじゃないよ 逆にいい度胸だ そのまま二秒で張り倒されな 褒められたいのか 褒められたいのか 褒められたいのか ただ ただ 強く見せたいのか 強く見せたいのか 強く見せたいのか ただ 切って貼ったような 言葉でもいいなら 掃いて捨てるほど 言ったげるよ 風に飛ばされて すぐ消えちまっていいなら そんなのいくらでも言ったげるよ いつまでそうやって 生きていくつもりだ 待ってるばかりの欲しがりさん このままいったら 行き止まりだから そろそろここらでやめておいたほうがいいよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | たいした怪我でもないような傷口を 見せつけてちょっと同情を引こうなど ろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさ そのままガンジス泳いできな 物足りないのか 物足りないのか 物足りないのか まだまだ 満たされたいのか 満たされたいのか 満たされたいのか まだ とってつけたような 優しさでいいなら 適当に繕って くれてやるよ 裏側覗いたら ハリボテでいいなら そんなのいくらでもくれてやるよ たいして仲良くもないような知り合いの ふんどしでもって土俵に上がってこようなど ろくなもんじゃないよ 逆にいい度胸だ そのまま二秒で張り倒されな 褒められたいのか 褒められたいのか 褒められたいのか ただ ただ 強く見せたいのか 強く見せたいのか 強く見せたいのか ただ 切って貼ったような 言葉でもいいなら 掃いて捨てるほど 言ったげるよ 風に飛ばされて すぐ消えちまっていいなら そんなのいくらでも言ったげるよ いつまでそうやって 生きていくつもりだ 待ってるばかりの欲しがりさん このままいったら 行き止まりだから そろそろここらでやめておいたほうがいいよ |
太陽の君にまっすぐ見つめれば良いのに 照れくさくなっちゃって 思わずそらしたり 上手く伝えられないくせに 青いセリフとか はいてしまうような僕だけど おかしな人ねって 君が笑ってくれたら それだけで救われる ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ 軽くあしらえばいいのに 張り合ってしまって 勝手に疲れたり 丸く収めればいいのに 青いトゲトゲが 隠しきれない僕だけど 不器用な人ねって 君が笑ってくれたら なんとかなる気がする ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ どこにいたって陽だまりになる 水たまりだってスキップで越える ああ 穏やかすぎる 光に手を伸ばすよ ああ 太陽の君に 照らされて行くよ ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | まっすぐ見つめれば良いのに 照れくさくなっちゃって 思わずそらしたり 上手く伝えられないくせに 青いセリフとか はいてしまうような僕だけど おかしな人ねって 君が笑ってくれたら それだけで救われる ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ 軽くあしらえばいいのに 張り合ってしまって 勝手に疲れたり 丸く収めればいいのに 青いトゲトゲが 隠しきれない僕だけど 不器用な人ねって 君が笑ってくれたら なんとかなる気がする ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ どこにいたって陽だまりになる 水たまりだってスキップで越える ああ 穏やかすぎる 光に手を伸ばすよ ああ 太陽の君に 照らされて行くよ ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ |
dawnあんたに出会わない人生があれば 母の腹からやり直したい あんたに出会わない人生があれば 腹の底から笑ってやりたい ああ悲しいことは消えはしないけど あんたのことは忘れられないけど だけど あんたに出会わない人生だったなら あの子の声に気づいていたかい あんたに出会わない人生だったなら あの子の痛みをわけあえたかい ああ悲しいことは消えはしないけど あの子は今日も泣いているけれど ああ明日はきっと笑えるように あの子をそっと抱きしめていたい 今は | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | あんたに出会わない人生があれば 母の腹からやり直したい あんたに出会わない人生があれば 腹の底から笑ってやりたい ああ悲しいことは消えはしないけど あんたのことは忘れられないけど だけど あんたに出会わない人生だったなら あの子の声に気づいていたかい あんたに出会わない人生だったなら あの子の痛みをわけあえたかい ああ悲しいことは消えはしないけど あの子は今日も泣いているけれど ああ明日はきっと笑えるように あの子をそっと抱きしめていたい 今は |
だからベイビー!少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいい でも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいい もうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいいけど もうどう見ても愛嬌しかない そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ 感受性豊かなほうがいい めんどくさいくらいでちょうどいい できれば一握りのユーモアがあればそれはなおさら素晴らしい もうどうしようもないほどナイスバディ そんなお姉さんもいいけど もうどう見てもぬいぐるみみたい そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ まわる観覧車を見つめて ロマンチックなことばささやいて おいしいワイン飲むのもいいけど 僕らにそんなことは とてもとても似合わない すこし不細工なくらいでいい 三日で飽きる美人よりもいい 正直もう細かいことはいい そのままの君が好き だからベイビー! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいい でも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいい もうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいいけど もうどう見ても愛嬌しかない そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ 感受性豊かなほうがいい めんどくさいくらいでちょうどいい できれば一握りのユーモアがあればそれはなおさら素晴らしい もうどうしようもないほどナイスバディ そんなお姉さんもいいけど もうどう見てもぬいぐるみみたい そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ まわる観覧車を見つめて ロマンチックなことばささやいて おいしいワイン飲むのもいいけど 僕らにそんなことは とてもとても似合わない すこし不細工なくらいでいい 三日で飽きる美人よりもいい 正直もう細かいことはいい そのままの君が好き だからベイビー! |
つらら銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは笑顔で そっとこころに隠して 通り行く人らの くだらないその話に 聞き耳を立てては そっとこころで刺して それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も埋められないまま むなしくなるだけ それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も守れないまま むなしくなるだけ 夢で会えたら 優しくなれるんだけど そんなうまくいかないまま 明日が来るだけ 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは誰かに そっと溶かしてほしい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは笑顔で そっとこころに隠して 通り行く人らの くだらないその話に 聞き耳を立てては そっとこころで刺して それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も埋められないまま むなしくなるだけ それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も守れないまま むなしくなるだけ 夢で会えたら 優しくなれるんだけど そんなうまくいかないまま 明日が来るだけ 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは誰かに そっと溶かしてほしい |
逃避行雨が包み込んだ この静かな夜に そっと手を繋いで 僕らは舞い上がる 少しずつ遠くなる 街を見下ろしながら ふたりだけの未来 幻だって構わない 果てしない暗闇忘れられるのなら いつも世界の隅で ただ震えていた日々から 抜け出してひとつになれるなら 息を潜めたまま 小さく頷いて ぎゅっと手を握って 僕らは星になる 少しだけ残ってる 不安分け合いながら この空の彼方 ふたりだけの未来 たとえ間違いでもいい 終わりのない痛み溶かしてくれるなら 消えない傷跡を かばい合うだけの日々から 抜け出してひとつになれるなら ふたりだけの未来 幻だって構わない 果てしない暗闇忘れられるのなら いつも世界の隅で ただ震えていた日々から 抜け出してひとつになれるなら | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | 雨が包み込んだ この静かな夜に そっと手を繋いで 僕らは舞い上がる 少しずつ遠くなる 街を見下ろしながら ふたりだけの未来 幻だって構わない 果てしない暗闇忘れられるのなら いつも世界の隅で ただ震えていた日々から 抜け出してひとつになれるなら 息を潜めたまま 小さく頷いて ぎゅっと手を握って 僕らは星になる 少しだけ残ってる 不安分け合いながら この空の彼方 ふたりだけの未来 たとえ間違いでもいい 終わりのない痛み溶かしてくれるなら 消えない傷跡を かばい合うだけの日々から 抜け出してひとつになれるなら ふたりだけの未来 幻だって構わない 果てしない暗闇忘れられるのなら いつも世界の隅で ただ震えていた日々から 抜け出してひとつになれるなら |
長い坂道さよならのかわりの言葉があればいいのにな ありがとうじゃなくて もう少し洒落たやつでさ 空が青いや 飛行機飛んでった いつもと同じ景色だ 馬鹿だよな せっかちすぎたよ君は 早歩きと早口だけでよかったよ また明日 あの日そう言ったじゃないか ひとりきりの坂道は少し長いよ ああ おはようの声がたしかに聞こえた気がした 曲がり角越えたら いつもやられてたいたずら 風がぬるいや 電線ちょっと揺れた いつもと同じ朝だな 馬鹿だよな はしゃぎすぎたんだよ君は 誰も知らないことを知ろうとしすぎたよ また今度な 指切りをしたじゃないか 短すぎた小指の爪が恋しいよ ああ 馬鹿だよな 僕を置いていった君は 秘密基地も交換日記も途中だよ また明日 あの日そう言ったじゃないか ひとりきりの坂道はとても長いよ ああ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | さよならのかわりの言葉があればいいのにな ありがとうじゃなくて もう少し洒落たやつでさ 空が青いや 飛行機飛んでった いつもと同じ景色だ 馬鹿だよな せっかちすぎたよ君は 早歩きと早口だけでよかったよ また明日 あの日そう言ったじゃないか ひとりきりの坂道は少し長いよ ああ おはようの声がたしかに聞こえた気がした 曲がり角越えたら いつもやられてたいたずら 風がぬるいや 電線ちょっと揺れた いつもと同じ朝だな 馬鹿だよな はしゃぎすぎたんだよ君は 誰も知らないことを知ろうとしすぎたよ また今度な 指切りをしたじゃないか 短すぎた小指の爪が恋しいよ ああ 馬鹿だよな 僕を置いていった君は 秘密基地も交換日記も途中だよ また明日 あの日そう言ったじゃないか ひとりきりの坂道はとても長いよ ああ |
流れ星優しい言葉だけで逃れ出して 悲しいことはすべて忘れたい 闇夜にそっと手をのばす うしろめたさはいらない ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 醜い世界君と飛び出して 名前も知らぬ空に浮かびたい 闇夜にそっと燃え上がる 秘密の炎上げたい ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 灰になってしまっちゃいたい あの日の小さな恋ごと 灰になってしまっちゃいたい ふたりで 神様を見つけたい あの日の小さなたわごと 神様を見つけたいだけだったのに ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる ふたりぼっち消えてく 流れ星になる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 優しい言葉だけで逃れ出して 悲しいことはすべて忘れたい 闇夜にそっと手をのばす うしろめたさはいらない ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 醜い世界君と飛び出して 名前も知らぬ空に浮かびたい 闇夜にそっと燃え上がる 秘密の炎上げたい ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 灰になってしまっちゃいたい あの日の小さな恋ごと 灰になってしまっちゃいたい ふたりで 神様を見つけたい あの日の小さなたわごと 神様を見つけたいだけだったのに ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる ふたりぼっち消えてく 流れ星になる |
ナナねえナナ 覚えてる? 私たちがまだ 風の中で揺れる野花だった頃 ねえナナ 覚えてる? 世界中がまだ 泥んこ手のひらの中にあった頃 なんだかもうずいぶんと 遠くまで来ちゃったよ 本当のことなんか 何ひとつ知らなかった 空を眺めていた 名前も知らない木の下で ねえナナ 覚えてる? 私たちにまだ わたあめみたいな羽があった頃 ねえナナ 覚えてる? 世界中にまだ 虹色のヴェールがかかっていた頃 あれからもうずいぶんと 秘密を知ってしまったよ 本当のことなんか 何ひとついらなかった 囁き合った言葉「ずっとこうしていたいよね」 本当のことなんか 何ひとつ知らなかった 空を眺めていた 名前も知らない木の下で ナナ 君は誰だったの | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | ねえナナ 覚えてる? 私たちがまだ 風の中で揺れる野花だった頃 ねえナナ 覚えてる? 世界中がまだ 泥んこ手のひらの中にあった頃 なんだかもうずいぶんと 遠くまで来ちゃったよ 本当のことなんか 何ひとつ知らなかった 空を眺めていた 名前も知らない木の下で ねえナナ 覚えてる? 私たちにまだ わたあめみたいな羽があった頃 ねえナナ 覚えてる? 世界中にまだ 虹色のヴェールがかかっていた頃 あれからもうずいぶんと 秘密を知ってしまったよ 本当のことなんか 何ひとついらなかった 囁き合った言葉「ずっとこうしていたいよね」 本当のことなんか 何ひとつ知らなかった 空を眺めていた 名前も知らない木の下で ナナ 君は誰だったの |
なんとかなるんでさようなら さようなら 憂鬱にはもう 用はない これからは これからは 楽しいことだけ 考える 行き先は 行き先は 決めないままで 旅に出る どこかしら どこかしら たどり着くから 問題ない ラララ 気にしてみたって ラララ 時間の無駄なんで ラララ 気の持ちようで ラララ なんとかなるんで こんにちは こんにちは 見知らぬ場所も ふるさとに 変えるのは 変えるのは 何かじゃなくて自分自身 ラララ びびっていたって ラララ 何も意味ないんで ラララ 気の持ちようで ラララ なんとかなるんで 困ったら笑いとばして 都合良く受け取っちゃって 機嫌良くやって行こうぜ バチは当たらないんで とりあえず そんな感じで 着の身着のまま風まかせ 大丈夫 気の持ちようで どうにでもなるんで | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | さようなら さようなら 憂鬱にはもう 用はない これからは これからは 楽しいことだけ 考える 行き先は 行き先は 決めないままで 旅に出る どこかしら どこかしら たどり着くから 問題ない ラララ 気にしてみたって ラララ 時間の無駄なんで ラララ 気の持ちようで ラララ なんとかなるんで こんにちは こんにちは 見知らぬ場所も ふるさとに 変えるのは 変えるのは 何かじゃなくて自分自身 ラララ びびっていたって ラララ 何も意味ないんで ラララ 気の持ちようで ラララ なんとかなるんで 困ったら笑いとばして 都合良く受け取っちゃって 機嫌良くやって行こうぜ バチは当たらないんで とりあえず そんな感じで 着の身着のまま風まかせ 大丈夫 気の持ちようで どうにでもなるんで |
ねえノスタルジアまっすぐな煙突が 灰色の息を吐く 錆びついたハシゴは ねえどこに続いてる すれ違った車の 薄汚れてる窓から 見えてしまった僕の未来 このままきっと土に還る 代わり映えのない僕の街 たぶん明日も何もない いっそ蝶になって ここを抜け出して もっと遠くまで 飛んで行けたら 彼方の果てで ふと思い出して きっとはじめて知る ノスタルジア がらんどうの道の先 街頭が瞬き 音もなく死んでった 迷子になった夜行虫 色褪せた看板の その笑顔はいつのもの 捨てられることもなく そのままきっと土に還る 決して嫌いになったわけじゃない だけど明日はここにはない いっそ蝶になって ここを抜け出して もっと遠くまで 飛んで行けたら 彼方の果てで ふと思い出して きっとはじめて知る ノスタルジア いっそ蝶になって ここを抜け出して もっと遠くまで 飛んで行けたら 彼方の果てで 朽ち果てる寸前 いつかはじめて知る ノスタルジア | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | まっすぐな煙突が 灰色の息を吐く 錆びついたハシゴは ねえどこに続いてる すれ違った車の 薄汚れてる窓から 見えてしまった僕の未来 このままきっと土に還る 代わり映えのない僕の街 たぶん明日も何もない いっそ蝶になって ここを抜け出して もっと遠くまで 飛んで行けたら 彼方の果てで ふと思い出して きっとはじめて知る ノスタルジア がらんどうの道の先 街頭が瞬き 音もなく死んでった 迷子になった夜行虫 色褪せた看板の その笑顔はいつのもの 捨てられることもなく そのままきっと土に還る 決して嫌いになったわけじゃない だけど明日はここにはない いっそ蝶になって ここを抜け出して もっと遠くまで 飛んで行けたら 彼方の果てで ふと思い出して きっとはじめて知る ノスタルジア いっそ蝶になって ここを抜け出して もっと遠くまで 飛んで行けたら 彼方の果てで 朽ち果てる寸前 いつかはじめて知る ノスタルジア |
はじまりの時雲が流れてく 思ったより早く またひとつ季節が変わる 僕だけを残して 遥か彼方から君の声がして 立ち止まっては振り返る一人きり だけどもう行かなくちゃ 涙ならもう枯れた 乾いた胸にまた 花を咲かせたいんだ 歩き出せばどこかで また巡り合えるから 過ぎた日のカケラはポケットにしまって 羅針盤じゃなくて 風に身を預けて 新しい未来を 探しに出かけよう 波の音がする方へ耳を澄ます 真夜中じゃない海の色を見に行きたい 眩し過ぎる太陽が 今を照らし出した 閉ざした胸にほら 光が注ぎ込んだ 重いまぶたの裏に 張り付いていた景色が ゆっくり動き出した 新しい色乗せて 地平線を越えて もっと遠くまで 輝ける未来を 探しに出かけよう 歩き出せばどこかで また巡り合えるから 過ぎた日のカケラは ポケットにしまって 羅針盤じゃなくて 風に身を預けて 新しい未来を 探しに出かけよう | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | 雲が流れてく 思ったより早く またひとつ季節が変わる 僕だけを残して 遥か彼方から君の声がして 立ち止まっては振り返る一人きり だけどもう行かなくちゃ 涙ならもう枯れた 乾いた胸にまた 花を咲かせたいんだ 歩き出せばどこかで また巡り合えるから 過ぎた日のカケラはポケットにしまって 羅針盤じゃなくて 風に身を預けて 新しい未来を 探しに出かけよう 波の音がする方へ耳を澄ます 真夜中じゃない海の色を見に行きたい 眩し過ぎる太陽が 今を照らし出した 閉ざした胸にほら 光が注ぎ込んだ 重いまぶたの裏に 張り付いていた景色が ゆっくり動き出した 新しい色乗せて 地平線を越えて もっと遠くまで 輝ける未来を 探しに出かけよう 歩き出せばどこかで また巡り合えるから 過ぎた日のカケラは ポケットにしまって 羅針盤じゃなくて 風に身を預けて 新しい未来を 探しに出かけよう |
はじめての気持ちあんなに小さかったのに すっかり綺麗になっちゃって きっと知らない間に いろんなことがあったのね はじめての恋 あの日の涙 全部が君を君にしたんだね いってらっしゃい なんて美しい 花咲く街を行くその背中 ちょっと寂しい だけど嬉しい こんなはじめての気持ち ありがとう あんなに泣き虫だったのに 今じゃ私の方だよね 覚えたてだった化粧も ずいぶん上手くなったよね やるせないこと 理不尽なこと 逃げたい時は逃げていいからね いってらっしゃい なんて美しい 花びら舞う中のその笑顔 ちょっと心配 だけど誇らしい こんなはじめての気持ち ありがとう いってらっしゃい なんて素晴らしい日 君は行くのだろう どこまでも ずっと見ていたい 遠のく姿に そっと呟いてみる ありがとう こんなはじめての気持ち ありがとう | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | あんなに小さかったのに すっかり綺麗になっちゃって きっと知らない間に いろんなことがあったのね はじめての恋 あの日の涙 全部が君を君にしたんだね いってらっしゃい なんて美しい 花咲く街を行くその背中 ちょっと寂しい だけど嬉しい こんなはじめての気持ち ありがとう あんなに泣き虫だったのに 今じゃ私の方だよね 覚えたてだった化粧も ずいぶん上手くなったよね やるせないこと 理不尽なこと 逃げたい時は逃げていいからね いってらっしゃい なんて美しい 花びら舞う中のその笑顔 ちょっと心配 だけど誇らしい こんなはじめての気持ち ありがとう いってらっしゃい なんて素晴らしい日 君は行くのだろう どこまでも ずっと見ていたい 遠のく姿に そっと呟いてみる ありがとう こんなはじめての気持ち ありがとう |
はつ恋鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へ わざわざ探さないでと 母に手紙を書いて 行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ 荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて 君と僕ふたりだけの神様を見つけに行こう 猫のように気まぐれに 地平線だって超えて行こう 馬鹿みたいと笑われても 真夜中の空を飛ぶ飛行機を指さして 新しい星だと大騒ぎしたりして これは世紀の大発見! 名前をつけてあげよう 僕は君の名前をつぶやいてみたりして 君と僕ふたりだけの 神様を見つけに行こう 蛇のようにからまって その度にほどいて行こう 何度でも 君の手を握ったまま まだ見ぬ明日を見に行こう いくつもの夜を超えて ふたりで大人になって行こう 馬鹿みたいと笑われても | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へ わざわざ探さないでと 母に手紙を書いて 行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ 荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて 君と僕ふたりだけの神様を見つけに行こう 猫のように気まぐれに 地平線だって超えて行こう 馬鹿みたいと笑われても 真夜中の空を飛ぶ飛行機を指さして 新しい星だと大騒ぎしたりして これは世紀の大発見! 名前をつけてあげよう 僕は君の名前をつぶやいてみたりして 君と僕ふたりだけの 神様を見つけに行こう 蛇のようにからまって その度にほどいて行こう 何度でも 君の手を握ったまま まだ見ぬ明日を見に行こう いくつもの夜を超えて ふたりで大人になって行こう 馬鹿みたいと笑われても |
はなればなれ丘の上に立って 二人肩並べて 赤く染まる街を見てた かすかに聞こえる 午後5時のメロディー そろそろ帰らなくちゃ じゃあまた明日ねって いつも通り別れて それぞれに伸びて行く影 何を話したか覚えてないけど ぜんぶ楽しかった こんな毎日が続くと思ってた だけど だけど もうすぐ 僕らははなればなれになってしまう 二度と戻らない日々に手を振って 新しい景色で君はきっと 少しずつ忘れて行く この街も僕も 大きな荷物持った君の隣に立って 最後の言葉探してる 鳴り響いたベル 何も言えない僕 涙はこらえなくちゃ いっそ時間が止まっちゃえばいいのに 列車は動き出す 君の姿がだんだん小さくなって行く 二度と戻らない日々に手を振って 新しい景色で君はきっと 少しずつ忘れて行く この街も僕も 僕らははなればなれになってしまう 二度と戻らない日々に手を振って 新しい景色で君はきっと 少しずつ忘れて行く この街も僕も | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 谷口雄 | 丘の上に立って 二人肩並べて 赤く染まる街を見てた かすかに聞こえる 午後5時のメロディー そろそろ帰らなくちゃ じゃあまた明日ねって いつも通り別れて それぞれに伸びて行く影 何を話したか覚えてないけど ぜんぶ楽しかった こんな毎日が続くと思ってた だけど だけど もうすぐ 僕らははなればなれになってしまう 二度と戻らない日々に手を振って 新しい景色で君はきっと 少しずつ忘れて行く この街も僕も 大きな荷物持った君の隣に立って 最後の言葉探してる 鳴り響いたベル 何も言えない僕 涙はこらえなくちゃ いっそ時間が止まっちゃえばいいのに 列車は動き出す 君の姿がだんだん小さくなって行く 二度と戻らない日々に手を振って 新しい景色で君はきっと 少しずつ忘れて行く この街も僕も 僕らははなればなれになってしまう 二度と戻らない日々に手を振って 新しい景色で君はきっと 少しずつ忘れて行く この街も僕も |
春だよ花が咲いたんだ 見せてあげたいな なんて思いながら 浮かべた君の顔 胸ポケットの中 しぼんでいた風船に 穏やかな風が吹いた 忘れかけてた 柔いつぼみが 弾け飛んでしまったなら止められないな 淡いブルーの列車に乗って 木漏れ日のアーチをくぐって会いに行くよ 甘いフレーズを頬張って 君のえくぼのとなりへと向かう 春だよ 履きもしないまま しまっていた 真っ白なスニーカーで飛び出すから 何してるかな 笑ってるかな 想像だけじゃわからないとこ知りたいな 淡いブルーの列車に乗って 書きかけの手紙の続きを確かめに行こう 浅いドリームも胸張って 思わず叫んでしまいたくなる 春だよ 聞きたいことは ありすぎるから 伝えたいことだけを握りしめて行くよ 淡いブルーの列車に乗って 木漏れ日のアーチをくぐって会いに行くよ 甘いフレーズを頬張って 君のえくぼのとなりへと向かう 春だよ 春だよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | 花が咲いたんだ 見せてあげたいな なんて思いながら 浮かべた君の顔 胸ポケットの中 しぼんでいた風船に 穏やかな風が吹いた 忘れかけてた 柔いつぼみが 弾け飛んでしまったなら止められないな 淡いブルーの列車に乗って 木漏れ日のアーチをくぐって会いに行くよ 甘いフレーズを頬張って 君のえくぼのとなりへと向かう 春だよ 履きもしないまま しまっていた 真っ白なスニーカーで飛び出すから 何してるかな 笑ってるかな 想像だけじゃわからないとこ知りたいな 淡いブルーの列車に乗って 書きかけの手紙の続きを確かめに行こう 浅いドリームも胸張って 思わず叫んでしまいたくなる 春だよ 聞きたいことは ありすぎるから 伝えたいことだけを握りしめて行くよ 淡いブルーの列車に乗って 木漏れ日のアーチをくぐって会いに行くよ 甘いフレーズを頬張って 君のえくぼのとなりへと向かう 春だよ 春だよ |
バイバイベルが鳴って 軋む列車 あどけない夢 動き出した あの子が手を振った なにかを叫んでいた 見て見ぬふりした だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか 情熱だけで 何ができようか 窓を叩いた 風に聞かれた あの子に泣かれた あの日を思い出した 必死で掻き消した だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか バイバイ バイバイ すべて捨てて行くんだ バイバイ バイバイ 戻れないんだ 悲鳴をあげて 走る列車 あどけない夢 僕を乗せて | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 神谷洵平 | ベルが鳴って 軋む列車 あどけない夢 動き出した あの子が手を振った なにかを叫んでいた 見て見ぬふりした だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか 情熱だけで 何ができようか 窓を叩いた 風に聞かれた あの子に泣かれた あの日を思い出した 必死で掻き消した だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか バイバイ バイバイ すべて捨てて行くんだ バイバイ バイバイ 戻れないんだ 悲鳴をあげて 走る列車 あどけない夢 僕を乗せて |
一人旅風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします |
ふたりのサンセット探り合ったまま 最後の一歩踏み出せず 僕らは同じところをグルグルしている だけど本当は いつだってウズウズしている 今日こそボーダーラインを飛び越えてみせる 君を送って帰るフリをして 今夜はここで急カーブ サンセット見に行こうよ ダメと言われても連れて行くよ ワンセットになりたいよ そのままふたり空に溶けちゃいたい 車走らす 頭の中は暴走中 バレたらやばそうな想像グルグル巡らす 目と目が合って 合図受け取って 一気に踏み込むアクセル サンセットに飛び込もう 追い風に乗って行っちゃおうよ ワンセットになりたいよ 今夜はふたり空に浮かびたい サンセットのせいにしよう 伸びた影を重ね合わそうよ ワンセットになりたいよ そのままふたり夜に溶けちゃいたい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 探り合ったまま 最後の一歩踏み出せず 僕らは同じところをグルグルしている だけど本当は いつだってウズウズしている 今日こそボーダーラインを飛び越えてみせる 君を送って帰るフリをして 今夜はここで急カーブ サンセット見に行こうよ ダメと言われても連れて行くよ ワンセットになりたいよ そのままふたり空に溶けちゃいたい 車走らす 頭の中は暴走中 バレたらやばそうな想像グルグル巡らす 目と目が合って 合図受け取って 一気に踏み込むアクセル サンセットに飛び込もう 追い風に乗って行っちゃおうよ ワンセットになりたいよ 今夜はふたり空に浮かびたい サンセットのせいにしよう 伸びた影を重ね合わそうよ ワンセットになりたいよ そのままふたり夜に溶けちゃいたい |
塀と宇宙男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが 高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た 欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか 欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと 今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが 高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た 欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか 欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと 今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある |
平凡な毎日母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は |
変身太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく あの子はなんて言うだろう 本当のことを知ったなら 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなどなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるような気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 生乾きだったこころを乾かす 言えないでいたせりふさえ言えそうで ああ 羽が生えて行く あの子はきっと言うだろう それでもいま会いに行く 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるようなこの気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし はじけとんだ いま 空に飛んでくこの気持ち 果てしないこの青に遮るものなどなし 弧を描いた いま 飛んで火にいる夏の虫 ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく あの子はなんて言うだろう 本当のことを知ったなら 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなどなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるような気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 生乾きだったこころを乾かす 言えないでいたせりふさえ言えそうで ああ 羽が生えて行く あの子はきっと言うだろう それでもいま会いに行く 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるようなこの気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし はじけとんだ いま 空に飛んでくこの気持ち 果てしないこの青に遮るものなどなし 弧を描いた いま 飛んで火にいる夏の虫 ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 |
べつになぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | なぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! |
ベントリー・ワルツある晴れた日 ベントリーは言いました 君がいない世界などつまらないと おぼろげな瞳から 涙がひとつこぼれ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ある晴れた日 ベントリーは言いました 思い残すことはもう何もないと しわくちゃな頬をそっと 涙がひとつ流れ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ラーリトゥトゥラリララ ラーリトゥトゥラリララ… ラーリトゥトゥラリララ 気づけば彼も夢の中 ラーリトゥトゥラリララ もしも巡り会えたら ラーリトゥトゥラリララ 私とワルツ踊りましょう ラーリトゥトゥラリララ ふたりの愛したこの歌で | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | ある晴れた日 ベントリーは言いました 君がいない世界などつまらないと おぼろげな瞳から 涙がひとつこぼれ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ある晴れた日 ベントリーは言いました 思い残すことはもう何もないと しわくちゃな頬をそっと 涙がひとつ流れ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ラーリトゥトゥラリララ ラーリトゥトゥラリララ… ラーリトゥトゥラリララ 気づけば彼も夢の中 ラーリトゥトゥラリララ もしも巡り会えたら ラーリトゥトゥラリララ 私とワルツ踊りましょう ラーリトゥトゥラリララ ふたりの愛したこの歌で |
蛍誰もが皆 寝静まった頃に向かうよ 二階の窓 少しだけ開けておいてよ 僕が迎えに行くから 君を連れて行くから 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 傷口に冗談塗って 風にさらして乾かして 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 誰かがほら 指をさして僕らを笑うよ 魔法にでも かけられたつもりなのかと 夢を見ているだけだと どうせすぐに消えるよと 退屈なやつらなんて 真っ暗闇に置き去って 誰も知らないとこまで行こう 円を描いてじゃれあって たまに見つめて微笑んで 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 運命なんて追い越して 永遠だって手に入れて 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 田中佑司 | 誰もが皆 寝静まった頃に向かうよ 二階の窓 少しだけ開けておいてよ 僕が迎えに行くから 君を連れて行くから 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 傷口に冗談塗って 風にさらして乾かして 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 誰かがほら 指をさして僕らを笑うよ 魔法にでも かけられたつもりなのかと 夢を見ているだけだと どうせすぐに消えるよと 退屈なやつらなんて 真っ暗闇に置き去って 誰も知らないとこまで行こう 円を描いてじゃれあって たまに見つめて微笑んで 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 運命なんて追い越して 永遠だって手に入れて 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう |
北極星あなたの好きな音楽で溢れてるこの部屋の窓を開け 真っ暗闇にぽつりと浮かぶ星にそっと手を伸ばす あなたの好きなその星は輝いてこちらを見つめてる 「こっちへおいで」そう言って微笑んでくれた気がして あなたの名前をそっと呼んだら 少し冷たい風が吹いた 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ あなたの好きな毛布にくるまってまんまるくなってみる 真っ暗闇は温かくて だけど 何かが足りなくて まぶた閉じればいつでも会えるよ だけど涙があふれちゃうから 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ 大切な日々でしたね すべてが愛しかったね またきっと会えるよね どこかで また どこかで また | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | あなたの好きな音楽で溢れてるこの部屋の窓を開け 真っ暗闇にぽつりと浮かぶ星にそっと手を伸ばす あなたの好きなその星は輝いてこちらを見つめてる 「こっちへおいで」そう言って微笑んでくれた気がして あなたの名前をそっと呼んだら 少し冷たい風が吹いた 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ あなたの好きな毛布にくるまってまんまるくなってみる 真っ暗闇は温かくて だけど 何かが足りなくて まぶた閉じればいつでも会えるよ だけど涙があふれちゃうから 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ 大切な日々でしたね すべてが愛しかったね またきっと会えるよね どこかで また どこかで また |
僕のフリージア泣かないでフリージア 雨はあがるから 青空はいつもそばにいて ちゃんと君を見ているよ 顔上げてフリージア いつか時が経てば ちっぽけな恋をしていたと 思える時が来るよ きっとどれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから その調子フリージア もっと見せておくれよ あの日僕の心の中に 種を植えたその笑顔 だけどまたフリージア 旅に出るんだね 僕も懲りないで君のこと ずっとここで待ってるよ きっとそれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから 君が僕を 見つけるまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 泣かないでフリージア 雨はあがるから 青空はいつもそばにいて ちゃんと君を見ているよ 顔上げてフリージア いつか時が経てば ちっぽけな恋をしていたと 思える時が来るよ きっとどれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから その調子フリージア もっと見せておくれよ あの日僕の心の中に 種を植えたその笑顔 だけどまたフリージア 旅に出るんだね 僕も懲りないで君のこと ずっとここで待ってるよ きっとそれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから 君が僕を 見つけるまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから |
僕らの口癖傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ |
また今日もダメでした昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる |
街は薄紅色明日になればすぐ会えるのに 待ちきれなくて扉を開けた まっすぐ空に伸びてく気持ち 飛行機雲をなぞるように 頭の中をぐるぐる回る メロディを繋げば歌もできそうだ 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 話したいことかき集めたら 日が暮れちゃうから 全部置いてきた 早く行かなきゃ 会いに行かなきゃ はしゃいだ胸に手を引かれ 花びらたちがくるくる回る 君の部屋の窓からも見えてるかな 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 ラララ… | 関取花 | 関取花 | 関取花 | トオミヨウ | 明日になればすぐ会えるのに 待ちきれなくて扉を開けた まっすぐ空に伸びてく気持ち 飛行機雲をなぞるように 頭の中をぐるぐる回る メロディを繋げば歌もできそうだ 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 話したいことかき集めたら 日が暮れちゃうから 全部置いてきた 早く行かなきゃ 会いに行かなきゃ はしゃいだ胸に手を引かれ 花びらたちがくるくる回る 君の部屋の窓からも見えてるかな 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 ラララ… |
まるで喜劇今日もなんにもうまく行かないや 全部が全部裏目に出ちゃうな 割り箸一つ綺麗に割れない 改札をスムーズに抜けれない 計算間違えて小銭が増えた こんなはずではなかった 思い描いたのはスーパーマン これじゃ君の彼氏にはなれないな あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか かっこつけてもうまく行かないや やればやるほどダサくなっちゃうな ジャケット羽織ったなら腕が逆 指パッチンがスカで鳴らない あげたプレゼントすでに持ってた 相変わらずな僕だな どこぞのギャグ漫画だな これじゃ君の彼氏にはなれないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 今日もなんにもうまく行かないや 全部が全部裏目に出ちゃうな 割り箸一つ綺麗に割れない 改札をスムーズに抜けれない 計算間違えて小銭が増えた こんなはずではなかった 思い描いたのはスーパーマン これじゃ君の彼氏にはなれないな あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか かっこつけてもうまく行かないや やればやるほどダサくなっちゃうな ジャケット羽織ったなら腕が逆 指パッチンがスカで鳴らない あげたプレゼントすでに持ってた 相変わらずな僕だな どこぞのギャグ漫画だな これじゃ君の彼氏にはなれないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか |
道の上の兄弟道の先に何がある 未知の世界見に行こう 満ち足りた世界から 道草してはみだそう 斜めった坂ぐんぐん上って行こうぜ まんまるい膝何度もすりむいて なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ ミキリハッシャでいいじゃない 間違ってもいいじゃない 俺とお前がいれば 笑い話になるだろう かさぶたのない人生なんてつまんねえ でこぼこのない毎日に興味はねえ なあ兄弟 どこまでも行こうぜ はぐれ雲に乗って 渡り鳥追いかけて なあ兄弟 二人手を伸ばして あの太陽掴むまで なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ なあ兄弟 二人肩を組んで あの山のてっぺん登ろうぜ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 道の先に何がある 未知の世界見に行こう 満ち足りた世界から 道草してはみだそう 斜めった坂ぐんぐん上って行こうぜ まんまるい膝何度もすりむいて なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ ミキリハッシャでいいじゃない 間違ってもいいじゃない 俺とお前がいれば 笑い話になるだろう かさぶたのない人生なんてつまんねえ でこぼこのない毎日に興味はねえ なあ兄弟 どこまでも行こうぜ はぐれ雲に乗って 渡り鳥追いかけて なあ兄弟 二人手を伸ばして あの太陽掴むまで なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ なあ兄弟 二人肩を組んで あの山のてっぺん登ろうぜ |
ミッドナイトワルツ真夜中のドア叩く ひゅうひゅう隙間風 蝋燭の火は揺れる ゆらゆら彷徨って 見つめているうちに 闇に溶けてゆく さあ夢の中へ 私を連れてって 歌い出した春の鳥 恋に落ちてくミツバチ 一面の菜の花に 吸い込まれてゆく 緑色の山々に 見えた赤い屋根の家 追いかけたなら消えて あなたはいない 真っ暗な天井に ぽつぽつ雨の音 壁を這う黒い蜘蛛の すーっと細い糸 手を貸しておくれ 近くにきておくれ ほら夢の中へ 私も連れてって 濡れた葉の青い息吹 見上げたら真昼の月 迷いのない雲の群れに 導かれてく 飴色に輝く風 聞こえたあなたの声に 手を伸ばしたら消えていった 会いたい 透明なひとしずくに 滲んでゆく夜の星 何もかも元通り 私はひとり 真夜中に鳴り響く かちかち針の音 蝋燭の火を消して そうっと目を閉じる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 真夜中のドア叩く ひゅうひゅう隙間風 蝋燭の火は揺れる ゆらゆら彷徨って 見つめているうちに 闇に溶けてゆく さあ夢の中へ 私を連れてって 歌い出した春の鳥 恋に落ちてくミツバチ 一面の菜の花に 吸い込まれてゆく 緑色の山々に 見えた赤い屋根の家 追いかけたなら消えて あなたはいない 真っ暗な天井に ぽつぽつ雨の音 壁を這う黒い蜘蛛の すーっと細い糸 手を貸しておくれ 近くにきておくれ ほら夢の中へ 私も連れてって 濡れた葉の青い息吹 見上げたら真昼の月 迷いのない雲の群れに 導かれてく 飴色に輝く風 聞こえたあなたの声に 手を伸ばしたら消えていった 会いたい 透明なひとしずくに 滲んでゆく夜の星 何もかも元通り 私はひとり 真夜中に鳴り響く かちかち針の音 蝋燭の火を消して そうっと目を閉じる |
むすめもてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | もてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ |
明大前明大前の踏切で 今夜も僕は立ち止まる 見えない星を眺めて考える これで最後と言い聞かせ 何年が過ぎただろう それなりの結果一つ残せずに いろんな遊びを覚えて たくさん友達もできて 朝まであんなに語り合ったのに みんな遠くに行っちゃった 今じゃテレビの向こう側 素直にまだエールは送れない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう 明大前の踏切を 越えた向こうのアパートで いつでも君は眠らず待っている 増えない金 すり減る未来 きっと気づいてるはずなのに 変わらず愛してくれるのはなぜ 嗚呼 そのまっすぐな眼差しで 変わらずくれる優しさで 胸が痛い ただ胸が痛いんだ 安心も宝石もあげれない 君一人守れない だけどごめんねの先は何もない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう いつまでこんなこと でも | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 明大前の踏切で 今夜も僕は立ち止まる 見えない星を眺めて考える これで最後と言い聞かせ 何年が過ぎただろう それなりの結果一つ残せずに いろんな遊びを覚えて たくさん友達もできて 朝まであんなに語り合ったのに みんな遠くに行っちゃった 今じゃテレビの向こう側 素直にまだエールは送れない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう 明大前の踏切を 越えた向こうのアパートで いつでも君は眠らず待っている 増えない金 すり減る未来 きっと気づいてるはずなのに 変わらず愛してくれるのはなぜ 嗚呼 そのまっすぐな眼差しで 変わらずくれる優しさで 胸が痛い ただ胸が痛いんだ 安心も宝石もあげれない 君一人守れない だけどごめんねの先は何もない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう いつまでこんなこと でも |
メモリーちゃんいつか色褪せちゃうファンタジー 少しずつ消えるメモリー それでもいいと思えたよ 見慣れた街並みも 空の青さも とても綺麗だった 君となら じゃれあった毎日の くだらない出来事も ひとつ残らず全部覚えてる 目が合った瞬間の 何気ない愛しさも 昨日のことみたいに思い出す いつか口ずさんでたメロディー 思わず重ねたハーモニー へたくそすぎて笑ったね やけに冷える夜も 雨の匂いも なぜか悪くなかった 君となら 寂しさの正体も 分け合った温もりも ひとつ残らず全部覚えてる 不器用な手のひらも 本当の優しさも 昨日のことみたいに思い出す 大げさなあの笑顔 泣きそうな横顔も ひとつ残らず全部覚えてる 過ぎ去った日々のこと 大好きな君のこと 昨日のことみたいに思い出す | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | いつか色褪せちゃうファンタジー 少しずつ消えるメモリー それでもいいと思えたよ 見慣れた街並みも 空の青さも とても綺麗だった 君となら じゃれあった毎日の くだらない出来事も ひとつ残らず全部覚えてる 目が合った瞬間の 何気ない愛しさも 昨日のことみたいに思い出す いつか口ずさんでたメロディー 思わず重ねたハーモニー へたくそすぎて笑ったね やけに冷える夜も 雨の匂いも なぜか悪くなかった 君となら 寂しさの正体も 分け合った温もりも ひとつ残らず全部覚えてる 不器用な手のひらも 本当の優しさも 昨日のことみたいに思い出す 大げさなあの笑顔 泣きそうな横顔も ひとつ残らず全部覚えてる 過ぎ去った日々のこと 大好きな君のこと 昨日のことみたいに思い出す |
めんどくさいのうたお前が目にするくだらぬ明日は 大人がつくった積み木みたいだぜ お前が耳にする希望の叫びは 本当はお金が欲しいんだぜ お前の憧れるテレビのあの子が 昨日ホテルから出るの見たんだぜ お前の着ていた高いあのシャツ セールで今はイチキュッパだぜ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな あれこれうるさいな 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ めんどくさい お前が目にする流行りの映画は いつかの映画の猿真似らしい お前が大好きなあのタバコは 明日で製造中止らしい ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな お前の優しさが 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいんだ ああ めんどくさいな すべての出来事が ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな 全部全部 めんどくさい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | お前が目にするくだらぬ明日は 大人がつくった積み木みたいだぜ お前が耳にする希望の叫びは 本当はお金が欲しいんだぜ お前の憧れるテレビのあの子が 昨日ホテルから出るの見たんだぜ お前の着ていた高いあのシャツ セールで今はイチキュッパだぜ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな あれこれうるさいな 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ めんどくさい お前が目にする流行りの映画は いつかの映画の猿真似らしい お前が大好きなあのタバコは 明日で製造中止らしい ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな お前の優しさが 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいんだ ああ めんどくさいな すべての出来事が ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな 全部全部 めんどくさい |
モグモグしたいアイス チョコレート シュークリーム キャラメル クレープ ケーキ マカロン お腹いっぱい 食べたいんです だって今夜は涙がしょっぱいから 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ どら焼き くず餅 いちご大福 あんこ 黒蜜 ぎゅうひがびよよーん 眠くなるまで 食べたいんです そのまま寝れば幸せな夢見れるから 人生甘くないからね これくらいは許してね 下がったお口のはし ほら上がってくグングン 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ ラララ… | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | アイス チョコレート シュークリーム キャラメル クレープ ケーキ マカロン お腹いっぱい 食べたいんです だって今夜は涙がしょっぱいから 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ どら焼き くず餅 いちご大福 あんこ 黒蜜 ぎゅうひがびよよーん 眠くなるまで 食べたいんです そのまま寝れば幸せな夢見れるから 人生甘くないからね これくらいは許してね 下がったお口のはし ほら上がってくグングン 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ ラララ… |
もしも僕にもしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす |
やさしい予感いつの日も朝は気まぐれな旅人 東の窓からふらっと現れて 夢うつつな僕の部屋と今日を染める レモン色の光に照らされて 憂鬱が溶けてゆく やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな 青い青い空はどこまでも続き 何も言わず白い雲は浮かぶ ただそれだけ ただそれだけの景色に 花は揺れる 心ははためく 固結びほどけてく やわらかい風に飛び乗って このままどこまで行けるかな やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | いつの日も朝は気まぐれな旅人 東の窓からふらっと現れて 夢うつつな僕の部屋と今日を染める レモン色の光に照らされて 憂鬱が溶けてゆく やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな 青い青い空はどこまでも続き 何も言わず白い雲は浮かぶ ただそれだけ ただそれだけの景色に 花は揺れる 心ははためく 固結びほどけてく やわらかい風に飛び乗って このままどこまで行けるかな やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな |
嫁に行きます嫁に行きます これからのためじゃなく 私を作った これまでを守るため 持って行きます 擦りむいたかさぶたも 埃かぶった 夢希望のジオラマも 正解なんて永遠の風 見えないけれど あなたがくれた あなたがくれたものが ガラクタのままで終わらないように 抱いて行くのです 昨日のようです ほんの些細な一言が 鋭く刺さって 睨みつけた日のことも 思い出なんて 今は笑って話せるけれど あなたと分けた あなたと分けた痛みが いつか優しさに変えられるように 抱いて行くのです あなたがくれた あなたがくれたものが もっと強く光を増すように 抱いて行くのです 嫁に行きます これからのためじゃなく あなたと作った これまでを守るため | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 嫁に行きます これからのためじゃなく 私を作った これまでを守るため 持って行きます 擦りむいたかさぶたも 埃かぶった 夢希望のジオラマも 正解なんて永遠の風 見えないけれど あなたがくれた あなたがくれたものが ガラクタのままで終わらないように 抱いて行くのです 昨日のようです ほんの些細な一言が 鋭く刺さって 睨みつけた日のことも 思い出なんて 今は笑って話せるけれど あなたと分けた あなたと分けた痛みが いつか優しさに変えられるように 抱いて行くのです あなたがくれた あなたがくれたものが もっと強く光を増すように 抱いて行くのです 嫁に行きます これからのためじゃなく あなたと作った これまでを守るため |
ラジオはTBS朝も早よから起きまして時計の針に急かされて 熱いコーヒー飲み込んで重いまぶたこじあけて 寝癖なおしたら着替えて最寄りの駅までダッシュして 満員電車に揺られながら イヤフォンに耳を澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがなくちゃ始まらねえ デスクの前座りながらパソコン画面とにらめっこ 突然上司に叱られてふいに漏れちゃうため息 いいことばかりなんかじゃない笑ってばかりじゃいられない くだらない話が聞きたいそんな時は耳澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの笑顔が見えてくるもう少し頑張ろかね 家に帰ったらバタンキュー風呂から出たら缶ビール きしむソファに腰掛けてスピーカーのボタン押す ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM ひとりぼっちの夜だって君がそばにいるもんね ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがないと終えらんねえ 明日も元気でいきましょね | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 朝も早よから起きまして時計の針に急かされて 熱いコーヒー飲み込んで重いまぶたこじあけて 寝癖なおしたら着替えて最寄りの駅までダッシュして 満員電車に揺られながら イヤフォンに耳を澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがなくちゃ始まらねえ デスクの前座りながらパソコン画面とにらめっこ 突然上司に叱られてふいに漏れちゃうため息 いいことばかりなんかじゃない笑ってばかりじゃいられない くだらない話が聞きたいそんな時は耳澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの笑顔が見えてくるもう少し頑張ろかね 家に帰ったらバタンキュー風呂から出たら缶ビール きしむソファに腰掛けてスピーカーのボタン押す ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM ひとりぼっちの夜だって君がそばにいるもんね ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがないと終えらんねえ 明日も元気でいきましょね |
ラッターネ街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る |
レイミーこのままふたりで遠くへ行かないか 長すぎた旅路の終わり このままお前をこの腕に抱いたまま 目を閉じて五つを数えたなら 一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう 恐れることはない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー あの頃の ふたりはいつも 間違いだらけの愛し合い方をしてたね レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった背中並べて ラインのほとりへ はじめてお前と可愛いキスをした あの夜を覚えているよ あれから山越え谷越え海越えて いつだってふたりで歩いてきた お前はもう僕の名前を忘れてしまったけど それでも構わない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー ありきたりな まっすぐな道ではなかったけど 僕にはちょうどよかったよ レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった歩幅揃えて ラインのほとりへ レイミー レイミー ありがとう 愛しているよ 生まれ変わっても きっとお前を選ぶだろう レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった手と手握って ラインのほとりへ ラインの ラインのほとりへ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | このままふたりで遠くへ行かないか 長すぎた旅路の終わり このままお前をこの腕に抱いたまま 目を閉じて五つを数えたなら 一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう 恐れることはない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー あの頃の ふたりはいつも 間違いだらけの愛し合い方をしてたね レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった背中並べて ラインのほとりへ はじめてお前と可愛いキスをした あの夜を覚えているよ あれから山越え谷越え海越えて いつだってふたりで歩いてきた お前はもう僕の名前を忘れてしまったけど それでも構わない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー ありきたりな まっすぐな道ではなかったけど 僕にはちょうどよかったよ レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった歩幅揃えて ラインのほとりへ レイミー レイミー ありがとう 愛しているよ 生まれ変わっても きっとお前を選ぶだろう レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった手と手握って ラインのほとりへ ラインの ラインのほとりへ |
私の葬式真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ |