バイバイベルが鳴って 軋む列車 あどけない夢 動き出した あの子が手を振った なにかを叫んでいた 見て見ぬふりした だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか 情熱だけで 何ができようか 窓を叩いた 風に聞かれた あの子に泣かれた あの日を思い出した 必死で掻き消した だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか バイバイ バイバイ すべて捨てて行くんだ バイバイ バイバイ 戻れないんだ 悲鳴をあげて 走る列車 あどけない夢 僕を乗せて | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 神谷洵平 | ベルが鳴って 軋む列車 あどけない夢 動き出した あの子が手を振った なにかを叫んでいた 見て見ぬふりした だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか 情熱だけで 何ができようか 窓を叩いた 風に聞かれた あの子に泣かれた あの日を思い出した 必死で掻き消した だってもう もう バイバイ バイバイ 僕ら他人さ バイバイ バイバイ 決めたじゃないか バイバイ バイバイ すべて捨てて行くんだ バイバイ バイバイ 戻れないんだ 悲鳴をあげて 走る列車 あどけない夢 僕を乗せて |
一人旅風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします |
ふたりのサンセット探り合ったまま 最後の一歩踏み出せず 僕らは同じところをグルグルしている だけど本当は いつだってウズウズしている 今日こそボーダーラインを飛び越えてみせる 君を送って帰るフリをして 今夜はここで急カーブ サンセット見に行こうよ ダメと言われても連れて行くよ ワンセットになりたいよ そのままふたり空に溶けちゃいたい 車走らす 頭の中は暴走中 バレたらやばそうな想像グルグル巡らす 目と目が合って 合図受け取って 一気に踏み込むアクセル サンセットに飛び込もう 追い風に乗って行っちゃおうよ ワンセットになりたいよ 今夜はふたり空に浮かびたい サンセットのせいにしよう 伸びた影を重ね合わそうよ ワンセットになりたいよ そのままふたり夜に溶けちゃいたい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 探り合ったまま 最後の一歩踏み出せず 僕らは同じところをグルグルしている だけど本当は いつだってウズウズしている 今日こそボーダーラインを飛び越えてみせる 君を送って帰るフリをして 今夜はここで急カーブ サンセット見に行こうよ ダメと言われても連れて行くよ ワンセットになりたいよ そのままふたり空に溶けちゃいたい 車走らす 頭の中は暴走中 バレたらやばそうな想像グルグル巡らす 目と目が合って 合図受け取って 一気に踏み込むアクセル サンセットに飛び込もう 追い風に乗って行っちゃおうよ ワンセットになりたいよ 今夜はふたり空に浮かびたい サンセットのせいにしよう 伸びた影を重ね合わそうよ ワンセットになりたいよ そのままふたり夜に溶けちゃいたい |
VRぼく妄想ばっかしている リアルの向こうがわ たしかにぼくは触れてる あたたかいな 健康ばっか気にして 寝てるなんて言うけど 全然違うことしてる 朗報なんてないのさ ひとりぼっちだから だけどもぼくは触れてる やわらかいな 速攻はじけ飛んだら みっともないから 窓の外ばっか見てる 仮想現実の中で ぼくはきみを抱き寄せる 嘘も本当もないこの場所は 少しだけ息ができる 問答無用で端に追いやられてきた 決定的な違いはなんだったろうか 応答なしの連続 もうわかってるけど 誰も教えてくれない 方法ばっか探って 頑張ってたけど やっぱりぼくはいびつで 異物だったんだ 労働ばっかしてたら 死にたくなるから 今日は人生休みます 仮想現実の中で ぼくはきみを抱きしめる 嘘も本当もないこの場所で 少しだけ優しくなる 仮想現実の向こうで 昨日のぼくが泣いてる 嘘が本当になる一瞬で すべて忘れさせてくれ 仮想現実の中で ぼくはきみにキスをする 嘘でも本当でもいいから 少しだけ愛してくれ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 妄想ばっかしている リアルの向こうがわ たしかにぼくは触れてる あたたかいな 健康ばっか気にして 寝てるなんて言うけど 全然違うことしてる 朗報なんてないのさ ひとりぼっちだから だけどもぼくは触れてる やわらかいな 速攻はじけ飛んだら みっともないから 窓の外ばっか見てる 仮想現実の中で ぼくはきみを抱き寄せる 嘘も本当もないこの場所は 少しだけ息ができる 問答無用で端に追いやられてきた 決定的な違いはなんだったろうか 応答なしの連続 もうわかってるけど 誰も教えてくれない 方法ばっか探って 頑張ってたけど やっぱりぼくはいびつで 異物だったんだ 労働ばっかしてたら 死にたくなるから 今日は人生休みます 仮想現実の中で ぼくはきみを抱きしめる 嘘も本当もないこの場所で 少しだけ優しくなる 仮想現実の向こうで 昨日のぼくが泣いてる 嘘が本当になる一瞬で すべて忘れさせてくれ 仮想現実の中で ぼくはきみにキスをする 嘘でも本当でもいいから 少しだけ愛してくれ |
塀と宇宙男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが 高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た 欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか 欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと 今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが 高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た 欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか 欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと 今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある |
平凡な毎日母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は |
変身太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく あの子はなんて言うだろう 本当のことを知ったなら 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなどなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるような気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 生乾きだったこころを乾かす 言えないでいたせりふさえ言えそうで ああ 羽が生えて行く あの子はきっと言うだろう それでもいま会いに行く 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるようなこの気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし はじけとんだ いま 空に飛んでくこの気持ち 果てしないこの青に遮るものなどなし 弧を描いた いま 飛んで火にいる夏の虫 ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく あの子はなんて言うだろう 本当のことを知ったなら 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなどなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるような気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 生乾きだったこころを乾かす 言えないでいたせりふさえ言えそうで ああ 羽が生えて行く あの子はきっと言うだろう それでもいま会いに行く 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるようなこの気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし はじけとんだ いま 空に飛んでくこの気持ち 果てしないこの青に遮るものなどなし 弧を描いた いま 飛んで火にいる夏の虫 ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 |
べつになぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | なぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! |
ベントリー・ワルツある晴れた日 ベントリーは言いました 君がいない世界などつまらないと おぼろげな瞳から 涙がひとつこぼれ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ある晴れた日 ベントリーは言いました 思い残すことはもう何もないと しわくちゃな頬をそっと 涙がひとつ流れ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ラーリトゥトゥラリララ ラーリトゥトゥラリララ… ラーリトゥトゥラリララ 気づけば彼も夢の中 ラーリトゥトゥラリララ もしも巡り会えたら ラーリトゥトゥラリララ 私とワルツ踊りましょう ラーリトゥトゥラリララ ふたりの愛したこの歌で | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | ある晴れた日 ベントリーは言いました 君がいない世界などつまらないと おぼろげな瞳から 涙がひとつこぼれ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ある晴れた日 ベントリーは言いました 思い残すことはもう何もないと しわくちゃな頬をそっと 涙がひとつ流れ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ラーリトゥトゥラリララ ラーリトゥトゥラリララ… ラーリトゥトゥラリララ 気づけば彼も夢の中 ラーリトゥトゥラリララ もしも巡り会えたら ラーリトゥトゥラリララ 私とワルツ踊りましょう ラーリトゥトゥラリララ ふたりの愛したこの歌で |
蛍誰もが皆 寝静まった頃に向かうよ 二階の窓 少しだけ開けておいてよ 僕が迎えに行くから 君を連れて行くから 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 傷口に冗談塗って 風にさらして乾かして 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 誰かがほら 指をさして僕らを笑うよ 魔法にでも かけられたつもりなのかと 夢を見ているだけだと どうせすぐに消えるよと 退屈なやつらなんて 真っ暗闇に置き去って 誰も知らないとこまで行こう 円を描いてじゃれあって たまに見つめて微笑んで 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 運命なんて追い越して 永遠だって手に入れて 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 田中佑司 | 誰もが皆 寝静まった頃に向かうよ 二階の窓 少しだけ開けておいてよ 僕が迎えに行くから 君を連れて行くから 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 傷口に冗談塗って 風にさらして乾かして 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 誰かがほら 指をさして僕らを笑うよ 魔法にでも かけられたつもりなのかと 夢を見ているだけだと どうせすぐに消えるよと 退屈なやつらなんて 真っ暗闇に置き去って 誰も知らないとこまで行こう 円を描いてじゃれあって たまに見つめて微笑んで 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう 憂鬱なんて切り裂いて 真っ暗闇を駆け抜けて 誰も知らないとこまで行こう 運命なんて追い越して 永遠だって手に入れて 星屑の川のほとり ふたりだけの光 灯す蛍になろう |
北極星あなたの好きな音楽で溢れてるこの部屋の窓を開け 真っ暗闇にぽつりと浮かぶ星にそっと手を伸ばす あなたの好きなその星は輝いてこちらを見つめてる 「こっちへおいで」そう言って微笑んでくれた気がして あなたの名前をそっと呼んだら 少し冷たい風が吹いた 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ あなたの好きな毛布にくるまってまんまるくなってみる 真っ暗闇は温かくて だけど 何かが足りなくて まぶた閉じればいつでも会えるよ だけど涙があふれちゃうから 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ 大切な日々でしたね すべてが愛しかったね またきっと会えるよね どこかで また どこかで また | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | あなたの好きな音楽で溢れてるこの部屋の窓を開け 真っ暗闇にぽつりと浮かぶ星にそっと手を伸ばす あなたの好きなその星は輝いてこちらを見つめてる 「こっちへおいで」そう言って微笑んでくれた気がして あなたの名前をそっと呼んだら 少し冷たい風が吹いた 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ あなたの好きな毛布にくるまってまんまるくなってみる 真っ暗闇は温かくて だけど 何かが足りなくて まぶた閉じればいつでも会えるよ だけど涙があふれちゃうから 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ 大切な日々でしたね すべてが愛しかったね またきっと会えるよね どこかで また どこかで また |
僕のフリージア泣かないでフリージア 雨はあがるから 青空はいつもそばにいて ちゃんと君を見ているよ 顔上げてフリージア いつか時が経てば ちっぽけな恋をしていたと 思える時が来るよ きっとどれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから その調子フリージア もっと見せておくれよ あの日僕の心の中に 種を植えたその笑顔 だけどまたフリージア 旅に出るんだね 僕も懲りないで君のこと ずっとここで待ってるよ きっとそれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから 君が僕を 見つけるまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 泣かないでフリージア 雨はあがるから 青空はいつもそばにいて ちゃんと君を見ているよ 顔上げてフリージア いつか時が経てば ちっぽけな恋をしていたと 思える時が来るよ きっとどれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから その調子フリージア もっと見せておくれよ あの日僕の心の中に 種を植えたその笑顔 だけどまたフリージア 旅に出るんだね 僕も懲りないで君のこと ずっとここで待ってるよ きっとそれも 幸せまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから 君が僕を 見つけるまでの 暇つぶしなんだから 寄り道なんだから |
僕らの口癖傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ |
また今日もダメでした昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる |
街は薄紅色明日になればすぐ会えるのに 待ちきれなくて扉を開けた まっすぐ空に伸びてく気持ち 飛行機雲をなぞるように 頭の中をぐるぐる回る メロディを繋げば歌もできそうだ 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 話したいことかき集めたら 日が暮れちゃうから 全部置いてきた 早く行かなきゃ 会いに行かなきゃ はしゃいだ胸に手を引かれ 花びらたちがくるくる回る 君の部屋の窓からも見えてるかな 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 ラララ… | 関取花 | 関取花 | 関取花 | トオミヨウ | 明日になればすぐ会えるのに 待ちきれなくて扉を開けた まっすぐ空に伸びてく気持ち 飛行機雲をなぞるように 頭の中をぐるぐる回る メロディを繋げば歌もできそうだ 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 話したいことかき集めたら 日が暮れちゃうから 全部置いてきた 早く行かなきゃ 会いに行かなきゃ はしゃいだ胸に手を引かれ 花びらたちがくるくる回る 君の部屋の窓からも見えてるかな 長い坂を下って行く 風が僕の背中を押す 溢れ出した想いに染められた 街は薄紅色 ラララ… |
まるで喜劇今日もなんにもうまく行かないや 全部が全部裏目に出ちゃうな 割り箸一つ綺麗に割れない 改札をスムーズに抜けれない 計算間違えて小銭が増えた こんなはずではなかった 思い描いたのはスーパーマン これじゃ君の彼氏にはなれないな あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか かっこつけてもうまく行かないや やればやるほどダサくなっちゃうな ジャケット羽織ったなら腕が逆 指パッチンがスカで鳴らない あげたプレゼントすでに持ってた 相変わらずな僕だな どこぞのギャグ漫画だな これじゃ君の彼氏にはなれないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 今日もなんにもうまく行かないや 全部が全部裏目に出ちゃうな 割り箸一つ綺麗に割れない 改札をスムーズに抜けれない 計算間違えて小銭が増えた こんなはずではなかった 思い描いたのはスーパーマン これじゃ君の彼氏にはなれないな あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか かっこつけてもうまく行かないや やればやるほどダサくなっちゃうな ジャケット羽織ったなら腕が逆 指パッチンがスカで鳴らない あげたプレゼントすでに持ってた 相変わらずな僕だな どこぞのギャグ漫画だな これじゃ君の彼氏にはなれないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか あーなんかまるで喜劇って笑ってくれないか あーなんか逆に素敵って言ってくれないか あーそんな夢の奇跡 起こってはくれないか あーこんな僕の気持ち届くわけないか |
道の上の兄弟道の先に何がある 未知の世界見に行こう 満ち足りた世界から 道草してはみだそう 斜めった坂ぐんぐん上って行こうぜ まんまるい膝何度もすりむいて なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ ミキリハッシャでいいじゃない 間違ってもいいじゃない 俺とお前がいれば 笑い話になるだろう かさぶたのない人生なんてつまんねえ でこぼこのない毎日に興味はねえ なあ兄弟 どこまでも行こうぜ はぐれ雲に乗って 渡り鳥追いかけて なあ兄弟 二人手を伸ばして あの太陽掴むまで なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ なあ兄弟 二人肩を組んで あの山のてっぺん登ろうぜ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 道の先に何がある 未知の世界見に行こう 満ち足りた世界から 道草してはみだそう 斜めった坂ぐんぐん上って行こうぜ まんまるい膝何度もすりむいて なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ ミキリハッシャでいいじゃない 間違ってもいいじゃない 俺とお前がいれば 笑い話になるだろう かさぶたのない人生なんてつまんねえ でこぼこのない毎日に興味はねえ なあ兄弟 どこまでも行こうぜ はぐれ雲に乗って 渡り鳥追いかけて なあ兄弟 二人手を伸ばして あの太陽掴むまで なあ兄弟 どこまでも行こうぜ 西へ東へ 地図なんて塗りつぶして なあ兄弟 二人肩並べて あの山のてっぺん目指そうぜ なあ兄弟 二人肩を組んで あの山のてっぺん登ろうぜ |
ミッドナイトワルツ真夜中のドア叩く ひゅうひゅう隙間風 蝋燭の火は揺れる ゆらゆら彷徨って 見つめているうちに 闇に溶けてゆく さあ夢の中へ 私を連れてって 歌い出した春の鳥 恋に落ちてくミツバチ 一面の菜の花に 吸い込まれてゆく 緑色の山々に 見えた赤い屋根の家 追いかけたなら消えて あなたはいない 真っ暗な天井に ぽつぽつ雨の音 壁を這う黒い蜘蛛の すーっと細い糸 手を貸しておくれ 近くにきておくれ ほら夢の中へ 私も連れてって 濡れた葉の青い息吹 見上げたら真昼の月 迷いのない雲の群れに 導かれてく 飴色に輝く風 聞こえたあなたの声に 手を伸ばしたら消えていった 会いたい 透明なひとしずくに 滲んでゆく夜の星 何もかも元通り 私はひとり 真夜中に鳴り響く かちかち針の音 蝋燭の火を消して そうっと目を閉じる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 真夜中のドア叩く ひゅうひゅう隙間風 蝋燭の火は揺れる ゆらゆら彷徨って 見つめているうちに 闇に溶けてゆく さあ夢の中へ 私を連れてって 歌い出した春の鳥 恋に落ちてくミツバチ 一面の菜の花に 吸い込まれてゆく 緑色の山々に 見えた赤い屋根の家 追いかけたなら消えて あなたはいない 真っ暗な天井に ぽつぽつ雨の音 壁を這う黒い蜘蛛の すーっと細い糸 手を貸しておくれ 近くにきておくれ ほら夢の中へ 私も連れてって 濡れた葉の青い息吹 見上げたら真昼の月 迷いのない雲の群れに 導かれてく 飴色に輝く風 聞こえたあなたの声に 手を伸ばしたら消えていった 会いたい 透明なひとしずくに 滲んでゆく夜の星 何もかも元通り 私はひとり 真夜中に鳴り響く かちかち針の音 蝋燭の火を消して そうっと目を閉じる |
むすめもてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | もてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ |
明大前明大前の踏切で 今夜も僕は立ち止まる 見えない星を眺めて考える これで最後と言い聞かせ 何年が過ぎただろう それなりの結果一つ残せずに いろんな遊びを覚えて たくさん友達もできて 朝まであんなに語り合ったのに みんな遠くに行っちゃった 今じゃテレビの向こう側 素直にまだエールは送れない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう 明大前の踏切を 越えた向こうのアパートで いつでも君は眠らず待っている 増えない金 すり減る未来 きっと気づいてるはずなのに 変わらず愛してくれるのはなぜ 嗚呼 そのまっすぐな眼差しで 変わらずくれる優しさで 胸が痛い ただ胸が痛いんだ 安心も宝石もあげれない 君一人守れない だけどごめんねの先は何もない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう いつまでこんなこと でも | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 明大前の踏切で 今夜も僕は立ち止まる 見えない星を眺めて考える これで最後と言い聞かせ 何年が過ぎただろう それなりの結果一つ残せずに いろんな遊びを覚えて たくさん友達もできて 朝まであんなに語り合ったのに みんな遠くに行っちゃった 今じゃテレビの向こう側 素直にまだエールは送れない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう 明大前の踏切を 越えた向こうのアパートで いつでも君は眠らず待っている 増えない金 すり減る未来 きっと気づいてるはずなのに 変わらず愛してくれるのはなぜ 嗚呼 そのまっすぐな眼差しで 変わらずくれる優しさで 胸が痛い ただ胸が痛いんだ 安心も宝石もあげれない 君一人守れない だけどごめんねの先は何もない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう いつまでこんなこと でも |
メモリーちゃんいつか色褪せちゃうファンタジー 少しずつ消えるメモリー それでもいいと思えたよ 見慣れた街並みも 空の青さも とても綺麗だった 君となら じゃれあった毎日の くだらない出来事も ひとつ残らず全部覚えてる 目が合った瞬間の 何気ない愛しさも 昨日のことみたいに思い出す いつか口ずさんでたメロディー 思わず重ねたハーモニー へたくそすぎて笑ったね やけに冷える夜も 雨の匂いも なぜか悪くなかった 君となら 寂しさの正体も 分け合った温もりも ひとつ残らず全部覚えてる 不器用な手のひらも 本当の優しさも 昨日のことみたいに思い出す 大げさなあの笑顔 泣きそうな横顔も ひとつ残らず全部覚えてる 過ぎ去った日々のこと 大好きな君のこと 昨日のことみたいに思い出す | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | いつか色褪せちゃうファンタジー 少しずつ消えるメモリー それでもいいと思えたよ 見慣れた街並みも 空の青さも とても綺麗だった 君となら じゃれあった毎日の くだらない出来事も ひとつ残らず全部覚えてる 目が合った瞬間の 何気ない愛しさも 昨日のことみたいに思い出す いつか口ずさんでたメロディー 思わず重ねたハーモニー へたくそすぎて笑ったね やけに冷える夜も 雨の匂いも なぜか悪くなかった 君となら 寂しさの正体も 分け合った温もりも ひとつ残らず全部覚えてる 不器用な手のひらも 本当の優しさも 昨日のことみたいに思い出す 大げさなあの笑顔 泣きそうな横顔も ひとつ残らず全部覚えてる 過ぎ去った日々のこと 大好きな君のこと 昨日のことみたいに思い出す |
めんどくさいのうたお前が目にするくだらぬ明日は 大人がつくった積み木みたいだぜ お前が耳にする希望の叫びは 本当はお金が欲しいんだぜ お前の憧れるテレビのあの子が 昨日ホテルから出るの見たんだぜ お前の着ていた高いあのシャツ セールで今はイチキュッパだぜ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな あれこれうるさいな 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ めんどくさい お前が目にする流行りの映画は いつかの映画の猿真似らしい お前が大好きなあのタバコは 明日で製造中止らしい ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな お前の優しさが 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいんだ ああ めんどくさいな すべての出来事が ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな 全部全部 めんどくさい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | お前が目にするくだらぬ明日は 大人がつくった積み木みたいだぜ お前が耳にする希望の叫びは 本当はお金が欲しいんだぜ お前の憧れるテレビのあの子が 昨日ホテルから出るの見たんだぜ お前の着ていた高いあのシャツ セールで今はイチキュッパだぜ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな あれこれうるさいな 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ めんどくさい お前が目にする流行りの映画は いつかの映画の猿真似らしい お前が大好きなあのタバコは 明日で製造中止らしい ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな お前の優しさが 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいんだ ああ めんどくさいな すべての出来事が ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな 全部全部 めんどくさい |
モグモグしたいアイス チョコレート シュークリーム キャラメル クレープ ケーキ マカロン お腹いっぱい 食べたいんです だって今夜は涙がしょっぱいから 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ どら焼き くず餅 いちご大福 あんこ 黒蜜 ぎゅうひがびよよーん 眠くなるまで 食べたいんです そのまま寝れば幸せな夢見れるから 人生甘くないからね これくらいは許してね 下がったお口のはし ほら上がってくグングン 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ ラララ… | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | アイス チョコレート シュークリーム キャラメル クレープ ケーキ マカロン お腹いっぱい 食べたいんです だって今夜は涙がしょっぱいから 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ どら焼き くず餅 いちご大福 あんこ 黒蜜 ぎゅうひがびよよーん 眠くなるまで 食べたいんです そのまま寝れば幸せな夢見れるから 人生甘くないからね これくらいは許してね 下がったお口のはし ほら上がってくグングン 人生甘くないからね これくらいは許してね ほっぺ落ちるしずくを せきとめるためモグモグ ラララ… |
もしも僕に もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす |
やさしい予感いつの日も朝は気まぐれな旅人 東の窓からふらっと現れて 夢うつつな僕の部屋と今日を染める レモン色の光に照らされて 憂鬱が溶けてゆく やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな 青い青い空はどこまでも続き 何も言わず白い雲は浮かぶ ただそれだけ ただそれだけの景色に 花は揺れる 心ははためく 固結びほどけてく やわらかい風に飛び乗って このままどこまで行けるかな やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | いつの日も朝は気まぐれな旅人 東の窓からふらっと現れて 夢うつつな僕の部屋と今日を染める レモン色の光に照らされて 憂鬱が溶けてゆく やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな 青い青い空はどこまでも続き 何も言わず白い雲は浮かぶ ただそれだけ ただそれだけの景色に 花は揺れる 心ははためく 固結びほどけてく やわらかい風に飛び乗って このままどこまで行けるかな やさしい予感に誘われて あの子のとこまで行けるかな |
嫁に行きます嫁に行きます これからのためじゃなく 私を作った これまでを守るため 持って行きます 擦りむいたかさぶたも 埃かぶった 夢希望のジオラマも 正解なんて永遠の風 見えないけれど あなたがくれた あなたがくれたものが ガラクタのままで終わらないように 抱いて行くのです 昨日のようです ほんの些細な一言が 鋭く刺さって 睨みつけた日のことも 思い出なんて 今は笑って話せるけれど あなたと分けた あなたと分けた痛みが いつか優しさに変えられるように 抱いて行くのです あなたがくれた あなたがくれたものが もっと強く光を増すように 抱いて行くのです 嫁に行きます これからのためじゃなく あなたと作った これまでを守るため | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 嫁に行きます これからのためじゃなく 私を作った これまでを守るため 持って行きます 擦りむいたかさぶたも 埃かぶった 夢希望のジオラマも 正解なんて永遠の風 見えないけれど あなたがくれた あなたがくれたものが ガラクタのままで終わらないように 抱いて行くのです 昨日のようです ほんの些細な一言が 鋭く刺さって 睨みつけた日のことも 思い出なんて 今は笑って話せるけれど あなたと分けた あなたと分けた痛みが いつか優しさに変えられるように 抱いて行くのです あなたがくれた あなたがくれたものが もっと強く光を増すように 抱いて行くのです 嫁に行きます これからのためじゃなく あなたと作った これまでを守るため |
ラジオはTBS朝も早よから起きまして時計の針に急かされて 熱いコーヒー飲み込んで重いまぶたこじあけて 寝癖なおしたら着替えて最寄りの駅までダッシュして 満員電車に揺られながら イヤフォンに耳を澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがなくちゃ始まらねえ デスクの前座りながらパソコン画面とにらめっこ 突然上司に叱られてふいに漏れちゃうため息 いいことばかりなんかじゃない笑ってばかりじゃいられない くだらない話が聞きたいそんな時は耳澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの笑顔が見えてくるもう少し頑張ろかね 家に帰ったらバタンキュー風呂から出たら缶ビール きしむソファに腰掛けてスピーカーのボタン押す ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM ひとりぼっちの夜だって君がそばにいるもんね ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがないと終えらんねえ 明日も元気でいきましょね | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 朝も早よから起きまして時計の針に急かされて 熱いコーヒー飲み込んで重いまぶたこじあけて 寝癖なおしたら着替えて最寄りの駅までダッシュして 満員電車に揺られながら イヤフォンに耳を澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがなくちゃ始まらねえ デスクの前座りながらパソコン画面とにらめっこ 突然上司に叱られてふいに漏れちゃうため息 いいことばかりなんかじゃない笑ってばかりじゃいられない くだらない話が聞きたいそんな時は耳澄ます ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの笑顔が見えてくるもう少し頑張ろかね 家に帰ったらバタンキュー風呂から出たら缶ビール きしむソファに腰掛けてスピーカーのボタン押す ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM ひとりぼっちの夜だって君がそばにいるもんね ラジオラジオはTBS 僕の一日のBGM 誰かの声って嬉しいねこれがないと終えらんねえ 明日も元気でいきましょね |
ラッターネ街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る |
レイミーこのままふたりで遠くへ行かないか 長すぎた旅路の終わり このままお前をこの腕に抱いたまま 目を閉じて五つを数えたなら 一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう 恐れることはない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー あの頃の ふたりはいつも 間違いだらけの愛し合い方をしてたね レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった背中並べて ラインのほとりへ はじめてお前と可愛いキスをした あの夜を覚えているよ あれから山越え谷越え海越えて いつだってふたりで歩いてきた お前はもう僕の名前を忘れてしまったけど それでも構わない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー ありきたりな まっすぐな道ではなかったけど 僕にはちょうどよかったよ レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった歩幅揃えて ラインのほとりへ レイミー レイミー ありがとう 愛しているよ 生まれ変わっても きっとお前を選ぶだろう レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった手と手握って ラインのほとりへ ラインの ラインのほとりへ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | このままふたりで遠くへ行かないか 長すぎた旅路の終わり このままお前をこの腕に抱いたまま 目を閉じて五つを数えたなら 一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう 恐れることはない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー あの頃の ふたりはいつも 間違いだらけの愛し合い方をしてたね レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった背中並べて ラインのほとりへ はじめてお前と可愛いキスをした あの夜を覚えているよ あれから山越え谷越え海越えて いつだってふたりで歩いてきた お前はもう僕の名前を忘れてしまったけど それでも構わない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー ありきたりな まっすぐな道ではなかったけど 僕にはちょうどよかったよ レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった歩幅揃えて ラインのほとりへ レイミー レイミー ありがとう 愛しているよ 生まれ変わっても きっとお前を選ぶだろう レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった手と手握って ラインのほとりへ ラインの ラインのほとりへ |
私の葬式真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ |
わるくないあなたはあなたが好きですか わたしはわたしが好きですよ 昔は大嫌いだったけど 今はそんなにわるくない 人は比べて測るもの 生まれも育ちも違うのに 勝ちだ負けだ上だ下だと 並べて眺めて語るもの おどけて笑ってごまかして 空気を読んだら褒められて 言いたい言葉は言えなくて こんな自分 なんですか あなたはあなたのものだから わたしはわたしのものだから 思っているよりもろいから ちゃんと大事にしなくちゃね 食べては吐いてもやりました 嘘もたくさんつきました 5年、10年経ってから 残ったものなど一つもない 毎日泣いてたひとりぼっちで いつだか優しい人が来て あたたかい両手で抱きしめた こんな自分で いいんですか あなたはあなたを守れてますか わたしは未だにわからないけど 蓋した傷ごと生きてゆく 痛みを忘れずいたいから ありがとうごめんね そして「いやだ」と 勇気を出して言うんだよ ずいぶん時間はかかったけれど わたしはわたしになれました あなたはあなたが好きですか わたしはわたしが好きですよ 昔は大嫌いだったけど 今はそんなにわるくない | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | あなたはあなたが好きですか わたしはわたしが好きですよ 昔は大嫌いだったけど 今はそんなにわるくない 人は比べて測るもの 生まれも育ちも違うのに 勝ちだ負けだ上だ下だと 並べて眺めて語るもの おどけて笑ってごまかして 空気を読んだら褒められて 言いたい言葉は言えなくて こんな自分 なんですか あなたはあなたのものだから わたしはわたしのものだから 思っているよりもろいから ちゃんと大事にしなくちゃね 食べては吐いてもやりました 嘘もたくさんつきました 5年、10年経ってから 残ったものなど一つもない 毎日泣いてたひとりぼっちで いつだか優しい人が来て あたたかい両手で抱きしめた こんな自分で いいんですか あなたはあなたを守れてますか わたしは未だにわからないけど 蓋した傷ごと生きてゆく 痛みを忘れずいたいから ありがとうごめんね そして「いやだ」と 勇気を出して言うんだよ ずいぶん時間はかかったけれど わたしはわたしになれました あなたはあなたが好きですか わたしはわたしが好きですよ 昔は大嫌いだったけど 今はそんなにわるくない |