アヒルグライダー風は吹いたか のんきな草と牛の腿の間 指をくわえ ただ夢見るアヒルの親子 「いつかは母さん、僕らは空を飛べるはずだよね」 寒空見上げりゃはばたくパラグライダー 風が欲しいか ドゥーラパ ドゥー やった! 頭の上にはちんけなプロペラ 水平に飛んだら 色丹 アラビアの海へ ヒマラヤ越えたら滑り落ちてインドの上さ 屋根の上で休憩 巨大なタージ・マハール 「夢なら見たいな」って? 本当ならもっといいさ ハリケーンで回る雲に負けるな ギラギラギラリ太陽背中にしょって 江の島カレドニア ジャカルタ越えて ドゥーラパ!ドゥーラパ! | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | 風は吹いたか のんきな草と牛の腿の間 指をくわえ ただ夢見るアヒルの親子 「いつかは母さん、僕らは空を飛べるはずだよね」 寒空見上げりゃはばたくパラグライダー 風が欲しいか ドゥーラパ ドゥー やった! 頭の上にはちんけなプロペラ 水平に飛んだら 色丹 アラビアの海へ ヒマラヤ越えたら滑り落ちてインドの上さ 屋根の上で休憩 巨大なタージ・マハール 「夢なら見たいな」って? 本当ならもっといいさ ハリケーンで回る雲に負けるな ギラギラギラリ太陽背中にしょって 江の島カレドニア ジャカルタ越えて ドゥーラパ!ドゥーラパ! |
狼だ!ここはウルフ・ギャングの森 陽気で不埒なあかずの森 行ってみるならさあ行こう 君は帰って来れるかな そのしげみの陰に ほらギラギラしてる 後ろ向けば最後 ほらメラメラしてる 狼だ!狼だ!狼だ!狼だ! 甘いリンゴには毒があり うまい話には裏があるんだ のってみるならいいけど きっと一口で食べられるんだ マングローブの陰に ほらギラギラしてる 牙むいたら最後 ほらダラダラしてる 狼だ!狼だ!狼だ!!狼だ!狼だ!狼だ! 狼だー!!狼だー!! | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | ここはウルフ・ギャングの森 陽気で不埒なあかずの森 行ってみるならさあ行こう 君は帰って来れるかな そのしげみの陰に ほらギラギラしてる 後ろ向けば最後 ほらメラメラしてる 狼だ!狼だ!狼だ!狼だ! 甘いリンゴには毒があり うまい話には裏があるんだ のってみるならいいけど きっと一口で食べられるんだ マングローブの陰に ほらギラギラしてる 牙むいたら最後 ほらダラダラしてる 狼だ!狼だ!狼だ!!狼だ!狼だ!狼だ! 狼だー!!狼だー!! |
すすき畑窓の外が青ざめてく うつろに寝そべり 知らん振りしたおぼろ雲 まぶたに貼りつく黄金色は 先を仰いで仰いでもまた地平線 僕より速く走ってはジグザグの道を行く すすき畑に隠れたうしろ姿 僕より速く走ってく 少し浅い夢のせい 帰り道なんて 少しも知らないで 僕のクラリオン 遠いクラリオン 僕のクラリオン … | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | 窓の外が青ざめてく うつろに寝そべり 知らん振りしたおぼろ雲 まぶたに貼りつく黄金色は 先を仰いで仰いでもまた地平線 僕より速く走ってはジグザグの道を行く すすき畑に隠れたうしろ姿 僕より速く走ってく 少し浅い夢のせい 帰り道なんて 少しも知らないで 僕のクラリオン 遠いクラリオン 僕のクラリオン … |
どどんざあ春靄 風来の小鳥は鳴いた 隠らふ白藍の色にのせて 花が 花が はらり散った日から 僕は今も待っています。 荒れ狂う空に唸る海原 雨は暮れ合いの雲間に零る 君は君は蜃気楼 相愛 無我愛 情愛の唄を僕は今も唄っています 舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜ける どどんざあ どどんざあ とどけ この波を越え 越えて 君のいる元へ流れ着く この波を越えて 舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜けた どどんざあ どどんざあ 波は この唄をただ 寄せて 君のいる元へ流れ着く この波を越えて | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | 春靄 風来の小鳥は鳴いた 隠らふ白藍の色にのせて 花が 花が はらり散った日から 僕は今も待っています。 荒れ狂う空に唸る海原 雨は暮れ合いの雲間に零る 君は君は蜃気楼 相愛 無我愛 情愛の唄を僕は今も唄っています 舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜ける どどんざあ どどんざあ とどけ この波を越え 越えて 君のいる元へ流れ着く この波を越えて 舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜けた どどんざあ どどんざあ 波は この唄をただ 寄せて 君のいる元へ流れ着く この波を越えて |
ヌードハート裸の身体と裸の心 私を包む心の羽 やるせない時代の中で羽ばたける場所があるから I don't want special things. We don't need special words. I just want to see your baby baby smile. 飾らないあなたが好き 目に映る色は心の色 私を愛すあなたの色 移りゆく時代の中であなたと生まれてよかった I don't want special things. We don't need special words. I just want to see your baby baby smile. 飾らないあなたでいて I don't want special things. We don't need special words. I don't want special things. We don't need special words. | ハミングキッチン | イシイモモコ | イシイモモコ | | 裸の身体と裸の心 私を包む心の羽 やるせない時代の中で羽ばたける場所があるから I don't want special things. We don't need special words. I just want to see your baby baby smile. 飾らないあなたが好き 目に映る色は心の色 私を愛すあなたの色 移りゆく時代の中であなたと生まれてよかった I don't want special things. We don't need special words. I just want to see your baby baby smile. 飾らないあなたでいて I don't want special things. We don't need special words. I don't want special things. We don't need special words. |
のこのこまるい雲が東へ のこのこ ゆられてく 時の流れをうたおう ひねもすのたりのたり 青い海さまよい 遠い空に出るよ ふねは星に ほしは空をわたるよ Just in all my Life 思わぬ雨があがれば 七色のハレルヤ 遠い鳥のむれよ 何が見えるのかな チェリオチェリオ 鳥は小舟に ふねは海をわたるよ Just in all my Life 思わぬ雨があがれば 神様が笑ってる | ハミングキッチン | 西野なつ子 | 眞中やす | | まるい雲が東へ のこのこ ゆられてく 時の流れをうたおう ひねもすのたりのたり 青い海さまよい 遠い空に出るよ ふねは星に ほしは空をわたるよ Just in all my Life 思わぬ雨があがれば 七色のハレルヤ 遠い鳥のむれよ 何が見えるのかな チェリオチェリオ 鳥は小舟に ふねは海をわたるよ Just in all my Life 思わぬ雨があがれば 神様が笑ってる |
浜昼顔はうつむいて晴れた日は岸まで行こうか 砂に咲いた海辺の花時計 色づいてゆくよ シュワシュワになり泡になってざわめく 青空の下で恋は溺れていた ああ あの雲の隙間から見えたのは群青 新しい風になりたい 私は 堤防の上でシュワシュワになり泡になって消えていく どうしようもない恋をしてる私 ねえ ありがとう そう言って帰ります今日は 新しい風になりたい 私は | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | 晴れた日は岸まで行こうか 砂に咲いた海辺の花時計 色づいてゆくよ シュワシュワになり泡になってざわめく 青空の下で恋は溺れていた ああ あの雲の隙間から見えたのは群青 新しい風になりたい 私は 堤防の上でシュワシュワになり泡になって消えていく どうしようもない恋をしてる私 ねえ ありがとう そう言って帰ります今日は 新しい風になりたい 私は |
プテラノ名前をつけたの 埋もれたその骨に おまえの名前はプテラノドン 僕が生きていた遥か昔から ぱんげあ ぷかぷか たいへいよう ちぎれた ろーらしあ ばらばらになったこの僕をだれがみつけてくれるのか 教えてよ かんぶりあ 砂まみれんなって泣いたのは 奴がこぼした雨だれ だって ばらばらになったこの僕は 骨だけになってまた空を見た | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | 名前をつけたの 埋もれたその骨に おまえの名前はプテラノドン 僕が生きていた遥か昔から ぱんげあ ぷかぷか たいへいよう ちぎれた ろーらしあ ばらばらになったこの僕をだれがみつけてくれるのか 教えてよ かんぶりあ 砂まみれんなって泣いたのは 奴がこぼした雨だれ だって ばらばらになったこの僕は 骨だけになってまた空を見た |
夕立じゃあ またね ありがとう 夕日が紅い じゃあ またね ありがとう 夕日は紅い 立ち止まって目の前眺めたら 建ち並ぶビルが小さく見えた 雲が泳ぐ 風もない大空を ちっぽけな私の気持ち告げました 幸せだけど何か足りなくて 気持ち遮ることでやり過ごす 一粒ずつ落ちて来る涙 大好きなあなたの名前呼びました 雨が降ります みんな駆け出して 空を遮る屋根を探してる 一粒ずつ落ちて来る雨は 体寄せ合い水たまりになる いつか晴れたらそこから飛び出して それぞれの空へ飛んでいくのさ ララララ…… じゃあ またね 夕日はいない | ハミングキッチン | イシイモモコ | イシイモモコ | | じゃあ またね ありがとう 夕日が紅い じゃあ またね ありがとう 夕日は紅い 立ち止まって目の前眺めたら 建ち並ぶビルが小さく見えた 雲が泳ぐ 風もない大空を ちっぽけな私の気持ち告げました 幸せだけど何か足りなくて 気持ち遮ることでやり過ごす 一粒ずつ落ちて来る涙 大好きなあなたの名前呼びました 雨が降ります みんな駆け出して 空を遮る屋根を探してる 一粒ずつ落ちて来る雨は 体寄せ合い水たまりになる いつか晴れたらそこから飛び出して それぞれの空へ飛んでいくのさ ララララ…… じゃあ またね 夕日はいない |
夕焼けステイションコッペパンかじってぼんやりといつものステイション 各駅停車の目立たない駅だけど 「先頭車両で逢いませんか」 私は半透明 列車の硝子に映る 扉が開くたびつぶさにあなたを探す ここで座って待ってるから あなたが好きなブライアン・ウィルソン 耳の奥でピアノを弾いているよ 寝顔を運んできた 五本目の列車に乗って 私を揺らし どうか南へとさらってよ うしろが見えなくなる 気がつけばラッシュアワー 夕焼け浴びながら だいだいに染まるステイション ゆうやけ こやけ | ハミングキッチン | イシイモモコ | 眞中やす | | コッペパンかじってぼんやりといつものステイション 各駅停車の目立たない駅だけど 「先頭車両で逢いませんか」 私は半透明 列車の硝子に映る 扉が開くたびつぶさにあなたを探す ここで座って待ってるから あなたが好きなブライアン・ウィルソン 耳の奥でピアノを弾いているよ 寝顔を運んできた 五本目の列車に乗って 私を揺らし どうか南へとさらってよ うしろが見えなくなる 気がつけばラッシュアワー 夕焼け浴びながら だいだいに染まるステイション ゆうやけ こやけ |
老酒呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 呑み明かす 老酒 呑む明かす 老酒 転がる 十 路 地 踏まれる 十 路 地 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 | ハミングキッチン | イシイモモコ | イシイモモコ | | 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 呑み明かす 老酒 呑む明かす 老酒 転がる 十 路 地 踏まれる 十 路 地 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 |