Taxi記憶を転がる 砂金がとれたら 銀紙に貼り付ける ノリが はがれておどりだす 前を歩けば後ろ足がもつれた グラグラと途方に暮れる その脱線した話にだまくらかされてしまうようだ 銀紙の味は奈落の底まで連れて行ってくれよ タクシー 止めるよ 砂金がとれない だまされてしまう 言ったったそばか 螺旋が止まらない 固唾飲み 邪な感情は 棚の上の上 煮え切れば 底が見える その脱線した話にだまくらかされてしまうようだ 機械を着飾る自覚のないまま 次の交差点で タクシー止まるよ ここからは 矢印の向きを 変えてしまってかまわないだろう ARROW 差し出した カギをひねればひらく さきがけた ひらめきのめいろが 差し出した マンネリが君を刺す さきがけた | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 記憶を転がる 砂金がとれたら 銀紙に貼り付ける ノリが はがれておどりだす 前を歩けば後ろ足がもつれた グラグラと途方に暮れる その脱線した話にだまくらかされてしまうようだ 銀紙の味は奈落の底まで連れて行ってくれよ タクシー 止めるよ 砂金がとれない だまされてしまう 言ったったそばか 螺旋が止まらない 固唾飲み 邪な感情は 棚の上の上 煮え切れば 底が見える その脱線した話にだまくらかされてしまうようだ 機械を着飾る自覚のないまま 次の交差点で タクシー止まるよ ここからは 矢印の向きを 変えてしまってかまわないだろう ARROW 差し出した カギをひねればひらく さきがけた ひらめきのめいろが 差し出した マンネリが君を刺す さきがけた |
Hikageno古いテープの 中にいたのは 言葉足らずの 君で僕だった 日陰のなか 薄れていくのを 残された 君が繋いでる 巻き戻るテープは 端へ端へと 日が沈まぬように 西へ西へと 日陰のなか 薄れていくのに 残された あの椅子は覚えてる ロッキンチェア あけておけば きっとテープは繰り返す ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら ヒカゲノ イロガツク 日陰のなか 繰り返し(繰り返し) こぼれ落ちた ことばがにじむよ ロッキンチェア あけておけば きっとテープは繰り返す ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら 過ぎ去ったあの街を 通り雨が 変えてゆく ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら ヒカゲノ イロガツク | トクマルシューゴ | トクマルシューゴ | トクマルシューゴ | | 古いテープの 中にいたのは 言葉足らずの 君で僕だった 日陰のなか 薄れていくのを 残された 君が繋いでる 巻き戻るテープは 端へ端へと 日が沈まぬように 西へ西へと 日陰のなか 薄れていくのに 残された あの椅子は覚えてる ロッキンチェア あけておけば きっとテープは繰り返す ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら ヒカゲノ イロガツク 日陰のなか 繰り返し(繰り返し) こぼれ落ちた ことばがにじむよ ロッキンチェア あけておけば きっとテープは繰り返す ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら 過ぎ去ったあの街を 通り雨が 変えてゆく ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら ヒカゲノ イロガツク |
Bricolage Music日を越えて 時をまたぐ 日を迎え 時を食らう 日を越えて 時を揺らぐ 日を迎え 時を終える 君の音が 君の声が 聞こえる永遠に 繰り返す 日を越えて 時をまたぐ 日を迎え 時をまたぐ 日を食らう 君の音が 君の声が 聞こえる永遠に | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 日を越えて 時をまたぐ 日を迎え 時を食らう 日を越えて 時を揺らぐ 日を迎え 時を終える 君の音が 君の声が 聞こえる永遠に 繰り返す 日を越えて 時をまたぐ 日を迎え 時をまたぐ 日を食らう 君の音が 君の声が 聞こえる永遠に |
Vektor feat.明和電機トワトワトワと 明滅すると ノラノラノラと 現れて トワトワトワと 続いていく ベクトベクトベクトベクトベクトル 全身 仮眠 通り過ごして ゼンマイ巻いて放り投げると 永永遠と 振り子 数え明かして 目眩がまぶたを覆う この先に鮮やかが溢れると仮定する 催眠がほどけない ヌキアシトサシアシト 手 そんな深く潜ると聞こえなくなるから気付くことはないと思ってた ねじって 期待の矛先変われば するするとすり抜け 時間の模様がはじけて するすると飛んでく | トクマルシューゴ | トクマルシューゴ | トクマルシューゴ | | トワトワトワと 明滅すると ノラノラノラと 現れて トワトワトワと 続いていく ベクトベクトベクトベクトベクトル 全身 仮眠 通り過ごして ゼンマイ巻いて放り投げると 永永遠と 振り子 数え明かして 目眩がまぶたを覆う この先に鮮やかが溢れると仮定する 催眠がほどけない ヌキアシトサシアシト 手 そんな深く潜ると聞こえなくなるから気付くことはないと思ってた ねじって 期待の矛先変われば するするとすり抜け 時間の模様がはじけて するすると飛んでく |
Hollow軽い音 扉ひらく ゆっくりと こじあける カギカギ 心なりあがる 夜の闇を ゆっくりと かき分ける カギカギ 心なりあがる そこに舞い上がる 空に突き刺さった カギカギ 運べば ほころび 小雨が ほろほろ 痛みが拾うのを見た 受け取った(ひとふたみつ夜明けまでに) 扉のカギを(歩幅合わせられずふらり) 見送った(人みたいに生きてみれば) 夜の背中を(歩幅合わせて) 軽い音 扉ひらく 砂の上に そびえたつ カギカギ 心なりあがる そこに舞い上がる 空に突き刺さった 光り流れる太陽 運べば こぼれる 小雨が ほろほろ 光が拾うのを見た | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 軽い音 扉ひらく ゆっくりと こじあける カギカギ 心なりあがる 夜の闇を ゆっくりと かき分ける カギカギ 心なりあがる そこに舞い上がる 空に突き刺さった カギカギ 運べば ほころび 小雨が ほろほろ 痛みが拾うのを見た 受け取った(ひとふたみつ夜明けまでに) 扉のカギを(歩幅合わせられずふらり) 見送った(人みたいに生きてみれば) 夜の背中を(歩幅合わせて) 軽い音 扉ひらく 砂の上に そびえたつ カギカギ 心なりあがる そこに舞い上がる 空に突き刺さった 光り流れる太陽 運べば こぼれる 小雨が ほろほろ 光が拾うのを見た |
Migiri赤い煙が 見えて来ると もう一日の終わりのにおい 青い煙が見えて来ると もう一日の宵の候 物音たてると見つかるから ため息の代わりに空にフリガナふって 元のままにもどるまで暦かぞえて 物音たてると見つかるから 静かにいる 白い煙が 見えて来ると もう一日の彼は誰時 | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 赤い煙が 見えて来ると もう一日の終わりのにおい 青い煙が見えて来ると もう一日の宵の候 物音たてると見つかるから ため息の代わりに空にフリガナふって 元のままにもどるまで暦かぞえて 物音たてると見つかるから 静かにいる 白い煙が 見えて来ると もう一日の彼は誰時 |
Lita-Ruta本音をとってゆがめると 揃えた靴の底から見えた ほころび絡み付き 浮かび上がる 余分な日がひとつ 空に舞う(空が間引く)言葉の(言葉の影) その分だけ(空は深く)離れてく LITA-RUTA 空ごと LITA-RUTA 歪めて ものさしひとつじゃ計れない 空白に時が降り続ける ザラザラと 落ちていく音だけが残る そのままじゃ(空が間引く)夜が明ける(夜明け前に) そこからすぐ(そこからすぐ)離れてくれ 遅すぎた雨が 映し出すたびに 虚空の中にいる 君を探している 空が間引く 言葉の影 どこを照らす のが良いのか? LITA-RUTA 絵にした 記憶を LITA-RUTA 空ごと 歪めて ものさしひとつじゃ計れないようにすれば出てきてくれるのか? | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 本音をとってゆがめると 揃えた靴の底から見えた ほころび絡み付き 浮かび上がる 余分な日がひとつ 空に舞う(空が間引く)言葉の(言葉の影) その分だけ(空は深く)離れてく LITA-RUTA 空ごと LITA-RUTA 歪めて ものさしひとつじゃ計れない 空白に時が降り続ける ザラザラと 落ちていく音だけが残る そのままじゃ(空が間引く)夜が明ける(夜明け前に) そこからすぐ(そこからすぐ)離れてくれ 遅すぎた雨が 映し出すたびに 虚空の中にいる 君を探している 空が間引く 言葉の影 どこを照らす のが良いのか? LITA-RUTA 絵にした 記憶を LITA-RUTA 空ごと 歪めて ものさしひとつじゃ計れないようにすれば出てきてくれるのか? |
Lift先の先の リューズ巻き上げて 並べたジンクスを 無意識に繰りかえし 青い水飲み干す 空の空のそば 時の間ヤヤシヤ 無意識に繰りかえす 先の先の先 空の間ヤムヒヒ 時の間ヤヤシヤ 空の間ヤムヒヒ 時の間を照らす あお ただ あお | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 先の先の リューズ巻き上げて 並べたジンクスを 無意識に繰りかえし 青い水飲み干す 空の空のそば 時の間ヤヤシヤ 無意識に繰りかえす 先の先の先 空の間ヤムヒヒ 時の間ヤヤシヤ 空の間ヤムヒヒ 時の間を照らす あお ただ あお |
Route見慣れた空 遠く 見上げた道の先へと 雲がながれてく 雲雀が泣いている 見渡す先は遠く 振り返れば眩く 答え求めても 蜃気楼に混ざってゆく 頬撫でる風 知らない誰かの 知らない世界を 霧が目を隠し “時”がこえてゆく 伸ばした手からは 遠く離れてく 町が空にのぼり 蜃気楼に混ざってゆく なれたのか 空 越えて巡り会えば 糸を手繰り寄せて | トクマルシューゴ | SHUGO TOKUMARU | SHUGO TOKUMARU | | 見慣れた空 遠く 見上げた道の先へと 雲がながれてく 雲雀が泣いている 見渡す先は遠く 振り返れば眩く 答え求めても 蜃気楼に混ざってゆく 頬撫でる風 知らない誰かの 知らない世界を 霧が目を隠し “時”がこえてゆく 伸ばした手からは 遠く離れてく 町が空にのぼり 蜃気楼に混ざってゆく なれたのか 空 越えて巡り会えば 糸を手繰り寄せて |