木津川しぐれそっとあわせた 口唇で 心変わりを 知りました 追いかけるほど 逃げてゆく それが恋だと 知ってます… こんなにこんなに 好きだから 足手まといに なれません 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ 好きな男が 出来たのと 嘘をついても いいですか きっとふたりは 潮時と 嫌な女を 演じます… あなたはあなたは ふり向かず 私を捨てて 行くでしょう 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る 夢も泣きます 木津川しぐれ こんなにこんなに 好きだから せめて別れて あげたいの 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ | 神川しほ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | そっとあわせた 口唇で 心変わりを 知りました 追いかけるほど 逃げてゆく それが恋だと 知ってます… こんなにこんなに 好きだから 足手まといに なれません 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ 好きな男が 出来たのと 嘘をついても いいですか きっとふたりは 潮時と 嫌な女を 演じます… あなたはあなたは ふり向かず 私を捨てて 行くでしょう 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る 夢も泣きます 木津川しぐれ こんなにこんなに 好きだから せめて別れて あげたいの 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ |
桜咲くように 桜散るようにこれが浮世と いうものと あなたと別れ 知りました 見るものすべて ぼんやりと 心のなかは なにもない 桜咲くように 桜散るように 終わったの わたしの愛は さらさらと ひらひらと わたしの愛は 二年暮らした この部屋で いっぱい愛を あげたのに どうしてなのか わからない 悔やんでみたら 泣けてくる 桜咲くように 桜散るように おしまいなの ふたりの愛は さらさらと ひらひらと ふたりの愛は ひとり決めたの 出直すと 誓った空から 涙雨 通りにでると 花びらが たくさん肩に まといつく 桜咲くように 桜散るように じっとみつめて わたしは歩く さらさらと ひらひらと わたしは歩く | 神川しほ | 高田ひろお | 杉本眞人 | 周防泰臣 | これが浮世と いうものと あなたと別れ 知りました 見るものすべて ぼんやりと 心のなかは なにもない 桜咲くように 桜散るように 終わったの わたしの愛は さらさらと ひらひらと わたしの愛は 二年暮らした この部屋で いっぱい愛を あげたのに どうしてなのか わからない 悔やんでみたら 泣けてくる 桜咲くように 桜散るように おしまいなの ふたりの愛は さらさらと ひらひらと ふたりの愛は ひとり決めたの 出直すと 誓った空から 涙雨 通りにでると 花びらが たくさん肩に まといつく 桜咲くように 桜散るように じっとみつめて わたしは歩く さらさらと ひらひらと わたしは歩く |
志摩半島イカダをぬって 遠ざかる 二人をひきさく にくい船 行っちゃいやです 行かないで 行かないで カモメのように 泣きながら いっしょに行けない 私です ああ 浜木綿が散って悲しい 志摩半島 このままここに 住みたいと 私をうばった 船の陰 捨てちゃいやです 捨てないで 捨てないで 明日をさがす旅ならば 終ってください この町で 風に途切れる 志摩半島 真珠の雨に ぬれながら 諦めきれずに 立ちつくす 行っちゃいやです 行かないで 行かないで 波間に沈む 潮仏 戻って来てよとすがりつく ああ つらすぎる 女ひとりの 志摩半島 | 神川しほ | みずの稔 | 岡千秋 | 南郷達也 | イカダをぬって 遠ざかる 二人をひきさく にくい船 行っちゃいやです 行かないで 行かないで カモメのように 泣きながら いっしょに行けない 私です ああ 浜木綿が散って悲しい 志摩半島 このままここに 住みたいと 私をうばった 船の陰 捨てちゃいやです 捨てないで 捨てないで 明日をさがす旅ならば 終ってください この町で 風に途切れる 志摩半島 真珠の雨に ぬれながら 諦めきれずに 立ちつくす 行っちゃいやです 行かないで 行かないで 波間に沈む 潮仏 戻って来てよとすがりつく ああ つらすぎる 女ひとりの 志摩半島 |
人生笑顔で追い求めたら しあわせ逃げる そんなときには 空をみる 白い雲を 眺めていると 心が大空に なれるから しょうがないこと いっぱいあるさ 右も左も あふれてる 気にしないで 笑って生きる それがなにより なによりなのさ 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は しあわせなんか 気まぐれだよと 心しずかに 空をみる 羽根をひろげ おおきな鳥が 急いでゆっくり 飛んでゆく しょうがないこと いっぱいあるさ それがわたしの 人生よ 雨にうたれ 寒さに耐えて 晴れたら大空 抱きしめる 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は しょうがないこと いっぱいあるさ 右も左も あふれてる 気にしないで 笑って生きる それがなにより なによりなのさ 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は | 神川しほ | 高田ひろお | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 追い求めたら しあわせ逃げる そんなときには 空をみる 白い雲を 眺めていると 心が大空に なれるから しょうがないこと いっぱいあるさ 右も左も あふれてる 気にしないで 笑って生きる それがなにより なによりなのさ 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は しあわせなんか 気まぐれだよと 心しずかに 空をみる 羽根をひろげ おおきな鳥が 急いでゆっくり 飛んでゆく しょうがないこと いっぱいあるさ それがわたしの 人生よ 雨にうたれ 寒さに耐えて 晴れたら大空 抱きしめる 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は しょうがないこと いっぱいあるさ 右も左も あふれてる 気にしないで 笑って生きる それがなにより なによりなのさ 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は |
宝塚のおんな夢しかなくて むこうみず そんなあんたが 今でも好きや 別ればなしを 笑って聞いて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 遠く武庫川(むこがわ)一文(いちもん)字(じ) 月に照らされて 恋を見送る 宝塚のおんな 七色ネオン 着飾って まるでおんなの 化粧のように 街は今夜も 淋しさ隠す 泣いたらあかん 泣くのはいやや 苦(にが)いお酒を飲み干して 胸の哀しみを そっと酔わせる 宝塚のおんな 鳥には空が 似合うもの かごに入れたり するのは無駄や あんたらしさを 忘れんといて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 強い六甲おろしにも 心乱されず 凛とたたずむ 宝塚のおんな | 神川しほ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 夢しかなくて むこうみず そんなあんたが 今でも好きや 別ればなしを 笑って聞いて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 遠く武庫川(むこがわ)一文(いちもん)字(じ) 月に照らされて 恋を見送る 宝塚のおんな 七色ネオン 着飾って まるでおんなの 化粧のように 街は今夜も 淋しさ隠す 泣いたらあかん 泣くのはいやや 苦(にが)いお酒を飲み干して 胸の哀しみを そっと酔わせる 宝塚のおんな 鳥には空が 似合うもの かごに入れたり するのは無駄や あんたらしさを 忘れんといて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 強い六甲おろしにも 心乱されず 凛とたたずむ 宝塚のおんな |
昔、男に生まれていたらもしも私が そうです もしも 昔男に生まれていたら 清水港の次郎長さん 仁義双六 三度笠 だけど子分の 石松さんを 閻魔堂では 死なせない ア サテ それも 夢かいな もしも私が そうです もしも 昔男に生まれていたら イカス 宮本武蔵さん 剣の道とは 言いながらも だけど女の一途な愛を 捨てて一人で生きはせぬ ア サテ それも 夢かいな もしも私が そうです もしも 昔男に生まれていたら 吉良の港の 仁吉どん 義理と人情の板ばさみ だけど女房の お菊に罪な 離縁状など 書きはせぬ ア サテ それも 夢かいな もしも私が そうです もしも 昔男に 生まれていたら 忍者石川五ェ門さん 熱い釜ゆで お湯の中 だけどドロンと ドロンとドンと そんなドジなど 踏みはせぬ ア サテ それも 夢かいな | 神川しほ | 石本美由紀 | たちばなけんじ | 伊戸のりお | もしも私が そうです もしも 昔男に生まれていたら 清水港の次郎長さん 仁義双六 三度笠 だけど子分の 石松さんを 閻魔堂では 死なせない ア サテ それも 夢かいな もしも私が そうです もしも 昔男に生まれていたら イカス 宮本武蔵さん 剣の道とは 言いながらも だけど女の一途な愛を 捨てて一人で生きはせぬ ア サテ それも 夢かいな もしも私が そうです もしも 昔男に生まれていたら 吉良の港の 仁吉どん 義理と人情の板ばさみ だけど女房の お菊に罪な 離縁状など 書きはせぬ ア サテ それも 夢かいな もしも私が そうです もしも 昔男に 生まれていたら 忍者石川五ェ門さん 熱い釜ゆで お湯の中 だけどドロンと ドロンとドンと そんなドジなど 踏みはせぬ ア サテ それも 夢かいな |