走れ名松線川は流れて ふる里の 岸の柳も 春をまつ 汽笛一声 こだまして 走れ列車に 夢がある 緑が萌えて 旅の空 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 想い出させる 駅舎には 古い写真が 貼ってある 錆びた線路も 町人も 走れ列車を 呼んでいる たそがれ町の 赤い灯よ 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 移る景色を 窓に見て 風に黄金の 波が舞う 汽笛一声 爽やかに 走れ列車よ もう一度 むらさき薫る 鈴の街 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 | 杉村春樹 | 森本アキラ | くにひろし | 柄沢喜一 | 川は流れて ふる里の 岸の柳も 春をまつ 汽笛一声 こだまして 走れ列車に 夢がある 緑が萌えて 旅の空 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 想い出させる 駅舎には 古い写真が 貼ってある 錆びた線路も 町人も 走れ列車を 呼んでいる たそがれ町の 赤い灯よ 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 移る景色を 窓に見て 風に黄金の 波が舞う 汽笛一声 爽やかに 走れ列車よ もう一度 むらさき薫る 鈴の街 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 |
港・横浜遠い昔に 別れた人の 面影浮かぶ 遊歩道 枯れ葉舞い散り 溜息さそう 悔やんでみても… 消えたあの娘は もどらない どこで暮して いるのだろう 今なら今なら 幸せあげる 港の灯が 潤んで消えて 男未練の 夜が更けて行く 港・横浜 出航の汽笛 想い出ばかり 写す街 愛の深さが この身に沁みて 悔やんでみても… 風の噂も 聞こえない もしも今でも ひとりなら 死ぬまで死ぬまで 愛してあげる 波止場通りを 彷よいながら 男未練の 夜が更けて行く 今なら今なら 幸せあげる 港の灯が 潤んで消えて 男未練の 夜が更けて行く | 杉村春樹 | 高野裕子 | くにひろし | 伊戸のりお | 遠い昔に 別れた人の 面影浮かぶ 遊歩道 枯れ葉舞い散り 溜息さそう 悔やんでみても… 消えたあの娘は もどらない どこで暮して いるのだろう 今なら今なら 幸せあげる 港の灯が 潤んで消えて 男未練の 夜が更けて行く 港・横浜 出航の汽笛 想い出ばかり 写す街 愛の深さが この身に沁みて 悔やんでみても… 風の噂も 聞こえない もしも今でも ひとりなら 死ぬまで死ぬまで 愛してあげる 波止場通りを 彷よいながら 男未練の 夜が更けて行く 今なら今なら 幸せあげる 港の灯が 潤んで消えて 男未練の 夜が更けて行く |