愛あるかぎりにがい涙も くちづけだけで みんなゆるした 女のこころ 逢いたかったわ 信じて 淋しかったわ ひとりで すてていった あなたの冷たさ 忘れて 何も知らない 娘のように 生きてゆきたい 愛あるかぎり 凍るなげきも あなたを見れば 何も言えない 女のこころ 恋しかったわ 夢みて 悲しかったわ 寝るとき すてていった あなたの冷たさ 忘れて 燃える男の 胸にだかれて 死んでゆきたい 愛あるかぎり 恋しかったわ 夢みて 悲しかったわ 寝るとき すてていった あなたの冷たさ 忘れて 燃える男の 胸にだかれて 死んでゆきたい 愛あるかぎり 死んでゆきたい 愛あるかぎり | 岸洋子 | 岩谷時子 | いずみたく | | にがい涙も くちづけだけで みんなゆるした 女のこころ 逢いたかったわ 信じて 淋しかったわ ひとりで すてていった あなたの冷たさ 忘れて 何も知らない 娘のように 生きてゆきたい 愛あるかぎり 凍るなげきも あなたを見れば 何も言えない 女のこころ 恋しかったわ 夢みて 悲しかったわ 寝るとき すてていった あなたの冷たさ 忘れて 燃える男の 胸にだかれて 死んでゆきたい 愛あるかぎり 恋しかったわ 夢みて 悲しかったわ 寝るとき すてていった あなたの冷たさ 忘れて 燃える男の 胸にだかれて 死んでゆきたい 愛あるかぎり 死んでゆきたい 愛あるかぎり |
愛の讃歌空がくずれ落ちて 大地がこわれても 恐れはしないわ どんなことでも 愛が続く限り かたく抱きしめてね 何もいらないわ あなたのほかには 世界のはてまで わたしは行くわ おのぞみならば かがやく宝ぬすんで来るわ おのぞみならば 祖国や友をうらぎりましょう おのぞみならば あなたのために何でもするわ おのぞみならば もしも いつの日にかあなたが死んだとて なげきはしないわ わたしもともに永遠(とわ)のあの世へ行き 空の星の上で ただふたりだけで愛を語りましょう ラララー ラララ ララ 愛を語りましょう | 岸洋子 | E.Piaf・訳詩:永田文夫 | M.Monnot | | 空がくずれ落ちて 大地がこわれても 恐れはしないわ どんなことでも 愛が続く限り かたく抱きしめてね 何もいらないわ あなたのほかには 世界のはてまで わたしは行くわ おのぞみならば かがやく宝ぬすんで来るわ おのぞみならば 祖国や友をうらぎりましょう おのぞみならば あなたのために何でもするわ おのぞみならば もしも いつの日にかあなたが死んだとて なげきはしないわ わたしもともに永遠(とわ)のあの世へ行き 空の星の上で ただふたりだけで愛を語りましょう ラララー ラララ ララ 愛を語りましょう |
雨(LA PIOGGIA)恋の夢を見つけたのよ あなたの腕の中で エメラルドの素敵な海を知ったの いつまでも いつまでも 二人の恋に 生きて行く 恋は 大きな愛を探すの 愛は 悲しみの雨を 消すでしょう あなたがいれば こわくない 世界は ほほえむ 見つめ合いほほえむのは 二人のためにだけね 青い空の 大きな愛があるから いつまでも いつまでも あなたのそばを 離れない 恋は 大きな愛を探すの 愛は 悲しみの雨を 消すでしょう 光のように やさしく 愛は 冷たい涙の雨を 消して行くでしょう | 岸洋子 | C.Conti・M.Panzeri・D.Pace・G.Avgenio・柴野未知 | C.Conti・M.Panzeri・D.Pace・G.Avgenio | | 恋の夢を見つけたのよ あなたの腕の中で エメラルドの素敵な海を知ったの いつまでも いつまでも 二人の恋に 生きて行く 恋は 大きな愛を探すの 愛は 悲しみの雨を 消すでしょう あなたがいれば こわくない 世界は ほほえむ 見つめ合いほほえむのは 二人のためにだけね 青い空の 大きな愛があるから いつまでも いつまでも あなたのそばを 離れない 恋は 大きな愛を探すの 愛は 悲しみの雨を 消すでしょう 光のように やさしく 愛は 冷たい涙の雨を 消して行くでしょう |
想い出のソレンツァーラ私のソレンツァーラ 夜の浜辺に 甘く聞こえる あのなつかしい 想い出のギター はじめてあなたと 夜の浜辺で 踊ったときに 私の胸は 恋にふるえた ああ ソレンツァーラ 光に輝く ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺 恋しソレンツァーラ 今も聞こえる あなたを知った 夜の浜辺の なつかしい歌 あの夜二人に 恋がめばえて 変わらぬ誓いを 砂にきざんだ 想い出の夜 ああ ソレンツァーラ 光に輝く ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺 ああ ソレンツァーラ 光に輝く ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺 変わらぬ愛 | 岸洋子 | D.Marfisi・訳詞:水野汀子 | B.Bacara・C.Darbal・D.Marfisi | | 私のソレンツァーラ 夜の浜辺に 甘く聞こえる あのなつかしい 想い出のギター はじめてあなたと 夜の浜辺で 踊ったときに 私の胸は 恋にふるえた ああ ソレンツァーラ 光に輝く ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺 恋しソレンツァーラ 今も聞こえる あなたを知った 夜の浜辺の なつかしい歌 あの夜二人に 恋がめばえて 変わらぬ誓いを 砂にきざんだ 想い出の夜 ああ ソレンツァーラ 光に輝く ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺 ああ ソレンツァーラ 光に輝く ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺 変わらぬ愛 |
オルフェの歌Matin, fais lever le soleil Matin, a l'instant du reveil Viens tendrement poser Tes perles de rosee Sur la nature en fleurs Chere a mon coeur Le ciel a choisi mon pays Pour faire un nouveau paradis Ou loin des tourments Danse un eternel printemps Pour les amants Chante chante mon coeur La chanson du matin Dans la joie de la vie qui reviens バラ色した花のつゆが 真珠のように輝く 苦しみを脱れ この春の空に 新しい天国が 今開ける うたえ 恋をめぐる朝の陽の光の中で | 岸洋子 | Antonio Maria・訳詞:音羽たかし | Luis Bonfa | | Matin, fais lever le soleil Matin, a l'instant du reveil Viens tendrement poser Tes perles de rosee Sur la nature en fleurs Chere a mon coeur Le ciel a choisi mon pays Pour faire un nouveau paradis Ou loin des tourments Danse un eternel printemps Pour les amants Chante chante mon coeur La chanson du matin Dans la joie de la vie qui reviens バラ色した花のつゆが 真珠のように輝く 苦しみを脱れ この春の空に 新しい天国が 今開ける うたえ 恋をめぐる朝の陽の光の中で |
枯葉風の中の灯 消えて行った幸福(しあわせ)を 底知らぬ闇の中 はかなくも呼び返す 夜の静寂(しじま)流れて 蒼く冷たい 冬の街角に立ち ただ生きていたという 力失(う)せたこの身 ああ忘られぬ 過ぎた日の悲しみ あの夜の恋の歌 枯葉よ 絶え間なく 散り行く 枯葉よ 風に散る 落葉のごと 冷たい 土に 落ちはてて 過ぎた日の 色あせた 恋の歌を かすかに 胸のうちに さびしくも 聴くよ Mais la vie separe ceux pui s'aiment tout doucement sans fire de bruit Et la mer efface sur le sable les pas des amants de sunis. | 岸洋子 | J.Prevert・訳詩:中原淳一 | J.Kosma | | 風の中の灯 消えて行った幸福(しあわせ)を 底知らぬ闇の中 はかなくも呼び返す 夜の静寂(しじま)流れて 蒼く冷たい 冬の街角に立ち ただ生きていたという 力失(う)せたこの身 ああ忘られぬ 過ぎた日の悲しみ あの夜の恋の歌 枯葉よ 絶え間なく 散り行く 枯葉よ 風に散る 落葉のごと 冷たい 土に 落ちはてて 過ぎた日の 色あせた 恋の歌を かすかに 胸のうちに さびしくも 聴くよ Mais la vie separe ceux pui s'aiment tout doucement sans fire de bruit Et la mer efface sur le sable les pas des amants de sunis. |
聞かせてよ愛の言葉を(PARLEZ MOI D'AMOUR)愛のその言葉を 繰りかえし 甘くこの胸に囁いてネ 愛のあの言葉を 心からわたしに わたしの好きなあの言葉 この胸で聞かせて たとえ嘘でもいい あなたの言葉が 甘い蜜のように わたしの魂を 優しくゆする 愛のその言葉を 繰りかえし 甘くこの胸に囁いてネ 愛のあの言葉を 心からわたしに わたしの大事なあのひと この胸で信じて たとえ夢でもいい 愛のそのくちづけ 誓いの言葉に 恋に傷ついた胸も いやされる 愛のその言葉を 繰りかえし 甘くこの胸に囁いてネ 愛のあの言葉を 心からわたしに | 岸洋子 | J.Lenoir・あらかはひろし | J.Lenoir | | 愛のその言葉を 繰りかえし 甘くこの胸に囁いてネ 愛のあの言葉を 心からわたしに わたしの好きなあの言葉 この胸で聞かせて たとえ嘘でもいい あなたの言葉が 甘い蜜のように わたしの魂を 優しくゆする 愛のその言葉を 繰りかえし 甘くこの胸に囁いてネ 愛のあの言葉を 心からわたしに わたしの大事なあのひと この胸で信じて たとえ夢でもいい 愛のそのくちづけ 誓いの言葉に 恋に傷ついた胸も いやされる 愛のその言葉を 繰りかえし 甘くこの胸に囁いてネ 愛のあの言葉を 心からわたしに |
希望希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに またあうまでは 私の旅は 終りのない旅 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅 希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる | 岸洋子 | 藤田敏雄 | いずみたく | | 希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに またあうまでは 私の旅は 終りのない旅 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅 希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる |
黒い鷲(L`AIGLE NOIR DEDIE A LAURENCE)いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの 雲へ翼広げて 空へまるい輪をかき 羽の音も重く 私の旁(そば) 下りてきたの 鷲の瞳はルビー 二つの翼黒く 王子様のような マントつけて 下りてきたの 肩にとまりながら 頬に頬を寄せて 耳の傍で熱く 喘ぎながら ささやいた ぼくと帰ろうよ いつも夢を見てた 小さな時のように 星を取りに夜の空へ ぼくと帰ろうよ 雲に乗って朝は 太陽見に行こうと 誘いかけて くれたけれど やがて 悲しそうに 鷲は消えた空へ いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 飛んできたの 飛んできたの いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 空が裂けて 飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの 空が裂けて 飛んできたの | 岸洋子 | Barbara・訳詩:岩谷時子 | Barbara | | いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの 雲へ翼広げて 空へまるい輪をかき 羽の音も重く 私の旁(そば) 下りてきたの 鷲の瞳はルビー 二つの翼黒く 王子様のような マントつけて 下りてきたの 肩にとまりながら 頬に頬を寄せて 耳の傍で熱く 喘ぎながら ささやいた ぼくと帰ろうよ いつも夢を見てた 小さな時のように 星を取りに夜の空へ ぼくと帰ろうよ 雲に乗って朝は 太陽見に行こうと 誘いかけて くれたけれど やがて 悲しそうに 鷲は消えた空へ いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 飛んできたの 飛んできたの いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 空が裂けて 飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの 空が裂けて 飛んできたの |
ケ・サラ平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 階段を手さぐりで歩くようなもの ケ・サラ サラ クエル ケ・サラ 固く心むすばれて 誓い交した友達 だけど そむきあうことも あるだろう だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ | 岸洋子 | F.Migliacci・訳詩:岩谷時子 | C.Pes・J.Fontana | | 平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 階段を手さぐりで歩くようなもの ケ・サラ サラ クエル ケ・サラ 固く心むすばれて 誓い交した友達 だけど そむきあうことも あるだろう だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたし達の人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ |
恋心恋は不思議ね 消えたはずの 灰の中から何故に燃える ときめく心 せつない胸 別れを告げた 二人なのに 恋なんて 空しいものね 恋なんて 何になるの 恋がめざめる 夜になると あなたのことを 夢に見るの けれど私が めざめる時 夜明けと共に 消えてしまう 恋なんて はかないものね 恋なんて 何になるの 恋をするのは つらいものね 恋はおろかな 望みなのね あなたのために 生命さえも 捨ててもいいと 思うけれど 恋なんて 悲しいものね 恋なんて 何になるの 恋なんて 恋なんて | 岸洋子 | P.Blanc・訳詞:永田文夫 | E.Macias | | 恋は不思議ね 消えたはずの 灰の中から何故に燃える ときめく心 せつない胸 別れを告げた 二人なのに 恋なんて 空しいものね 恋なんて 何になるの 恋がめざめる 夜になると あなたのことを 夢に見るの けれど私が めざめる時 夜明けと共に 消えてしまう 恋なんて はかないものね 恋なんて 何になるの 恋をするのは つらいものね 恋はおろかな 望みなのね あなたのために 生命さえも 捨ててもいいと 思うけれど 恋なんて 悲しいものね 恋なんて 何になるの 恋なんて 恋なんて |
恋人よ何故一人にしないでね ここにいてよあなた もう私は空へ 一人だけでは飛べない あなたは知らないの つらい胸の痛みを 悲しみだけを歌う 生命(いのち)をあたためて 恋人よなぜ あなたは行くの 夢を忘れたの 恋人よなぜ 苦しめたいの 二人だけの あまい月日 冬が終(おわ)るとき 花は香るでしょう あなたは 愛の腕に私を眠らせる めざめは 新しい夢にいろどられて あなたはもう二度と 傷つけたりしないのね 恋人よなぜ あなたは行くの 戻って この胸に 恋人よなぜ 苦しめたいの 二人だけの あまい月日 恋の夢を 思い出して | 岸洋子 | S.Menegale・R.Ferrato・訳詩:岩谷時子 | P.Soffici | | 一人にしないでね ここにいてよあなた もう私は空へ 一人だけでは飛べない あなたは知らないの つらい胸の痛みを 悲しみだけを歌う 生命(いのち)をあたためて 恋人よなぜ あなたは行くの 夢を忘れたの 恋人よなぜ 苦しめたいの 二人だけの あまい月日 冬が終(おわ)るとき 花は香るでしょう あなたは 愛の腕に私を眠らせる めざめは 新しい夢にいろどられて あなたはもう二度と 傷つけたりしないのね 恋人よなぜ あなたは行くの 戻って この胸に 恋人よなぜ 苦しめたいの 二人だけの あまい月日 恋の夢を 思い出して |
コマン・サ・バコマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ ひさしぶりだもの いいわ飲むくらい コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ ここで逢うなんて 皮肉すぎるけど 忘れてみた ひとなのに 気がかりだわ その荒れ方 懐かしさだけ 残したまま 駆けぬけてゆく 時はくせものね コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 恋人の顔で 肩を抱かないで コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 無神経なのよ だって昔から あの日の女 つづいてる? それともまた 違うひとと……… ほどほどにして 落ちついたら いつまでもそう 若くないことよ ばかね女はなぜ 憎みながら ゆるすことしか 覚えないの コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ やりなおしたって どうせくり返し コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 愛された頃に 二度と帰れない コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 次に逢うまでに いつか逢うまでに コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ しあわせになって きっと誰よりも…… コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ しあわせになって きっと誰よりも…… | 岸洋子 | Eddy De Heer | ちあき哲也 | | コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ ひさしぶりだもの いいわ飲むくらい コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ ここで逢うなんて 皮肉すぎるけど 忘れてみた ひとなのに 気がかりだわ その荒れ方 懐かしさだけ 残したまま 駆けぬけてゆく 時はくせものね コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 恋人の顔で 肩を抱かないで コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 無神経なのよ だって昔から あの日の女 つづいてる? それともまた 違うひとと……… ほどほどにして 落ちついたら いつまでもそう 若くないことよ ばかね女はなぜ 憎みながら ゆるすことしか 覚えないの コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ やりなおしたって どうせくり返し コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 愛された頃に 二度と帰れない コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ 次に逢うまでに いつか逢うまでに コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ しあわせになって きっと誰よりも…… コマン・サ・バ コムシ・ コムシ・コムシ・コムサ しあわせになって きっと誰よりも…… |
今宵あなたが聞く歌はあなたの胸で聞きたいの この歌こそ いま一度 私を忘れて すてて行った あの人 憎いはずの人なのに…… ふたりで聞いた 歌だもの 愛しあった あの頃の 心にしみる その調べは 今宵も胸にあふれる あなたの胸で いつも聞いた この歌こそ 今宵は すべてを忘れて あなたの 私のふたりのために歌おう あなたの胸で聞きたいの この歌をこそ いま一度 私を忘れ捨てていった 憎いはずのあなたと あなたの胸で聞きたいの この歌をこそ いま一度 私を忘れ捨てていった 憎いはずのあなたと あなたの胸で聞きたいの この歌をこそ いま一度 私を忘れ捨てていった 憎いはずのあなたと | 岸洋子 | R.Queirolo・訳詩:音羽たかし | F.Bracardi | | あなたの胸で聞きたいの この歌こそ いま一度 私を忘れて すてて行った あの人 憎いはずの人なのに…… ふたりで聞いた 歌だもの 愛しあった あの頃の 心にしみる その調べは 今宵も胸にあふれる あなたの胸で いつも聞いた この歌こそ 今宵は すべてを忘れて あなたの 私のふたりのために歌おう あなたの胸で聞きたいの この歌をこそ いま一度 私を忘れ捨てていった 憎いはずのあなたと あなたの胸で聞きたいの この歌をこそ いま一度 私を忘れ捨てていった 憎いはずのあなたと あなたの胸で聞きたいの この歌をこそ いま一度 私を忘れ捨てていった 憎いはずのあなたと |
さくらんぼの実る頃(LE TEMPS DE CERISES)さくらんぼ実る頃は うぐいすや つぐみたち お祭り気分よ 恋人は胸の中に おひさまを抱きしめて うららかな夢のときに よいながら うたうよ さくらんぼ実る頃は つかのまに流れさり かえらぬときよ 若ものも 娘たちも つむために でかけるよ つややかな まるい実で 胸や耳をかざるよ さくらんぼ実る頃は 胸いたむ悩ましい 恋の季節よ はなれれば 胸はうずき より添えば苦しくて 色づいたさくらんぼの 実のように悩むよ さくらんぼ実る頃は なつかしい おもいでの よみがえるとき よろこびも悩みさえも おもいでは ほろにがく さくらんぼ ゆする風に むせながら しのぶよ | 岸洋子 | Antoine Renard・訳詞:薩摩忠 | Jean Clement | | さくらんぼ実る頃は うぐいすや つぐみたち お祭り気分よ 恋人は胸の中に おひさまを抱きしめて うららかな夢のときに よいながら うたうよ さくらんぼ実る頃は つかのまに流れさり かえらぬときよ 若ものも 娘たちも つむために でかけるよ つややかな まるい実で 胸や耳をかざるよ さくらんぼ実る頃は 胸いたむ悩ましい 恋の季節よ はなれれば 胸はうずき より添えば苦しくて 色づいたさくらんぼの 実のように悩むよ さくらんぼ実る頃は なつかしい おもいでの よみがえるとき よろこびも悩みさえも おもいでは ほろにがく さくらんぼ ゆする風に むせながら しのぶよ |
サン・トワ・マミー二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた さよならと 顔も見ないで 去っていった 男の心 楽しい 夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば 男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私が ゆきつくとこは あなたの胸 他にないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー | 岸洋子 | S.Adamo・訳詩:岩谷時子 | S.Adamo | | 二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた さよならと 顔も見ないで 去っていった 男の心 楽しい 夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば 男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私が ゆきつくとこは あなたの胸 他にないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー |
詩人の魂はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに うたわれる歌よ 今日も街に流る 心もことばも いつのまにかわり ただ ラ… ラ… はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る ラ… ラ…ラ… ラ… はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る うれしい時にも かなしい時にも みんながうたう あの歌 | 岸洋子 | ビショップ節子 | C.Trenet | | はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに うたわれる歌よ 今日も街に流る 心もことばも いつのまにかわり ただ ラ… ラ… はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る ラ… ラ…ラ… ラ… はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る うれしい時にも かなしい時にも みんながうたう あの歌 |
スエーデンの城暗い冬の夜がくる 雪は舞う シャトー・アン・スエード とざされた城の奥に 嫉妬は渦巻く 愛と憎しみの日々 血も凍る シャトー・アン・スエード 傷つき疲れ果てて 未来におののく ラララ…… シャトー・アン・スエード ラララ…… 長い冬の夜は去り 花開く シャトー・アン・スエード 春の陽の訪れは 緑の館に | 岸洋子 | あらかはひろし | Raymond Le Senecha | 若松正司 | 暗い冬の夜がくる 雪は舞う シャトー・アン・スエード とざされた城の奥に 嫉妬は渦巻く 愛と憎しみの日々 血も凍る シャトー・アン・スエード 傷つき疲れ果てて 未来におののく ラララ…… シャトー・アン・スエード ラララ…… 長い冬の夜は去り 花開く シャトー・アン・スエード 春の陽の訪れは 緑の館に |
そして今はすべての喜びを あなたは持ち去って 私に悲しみだけ残し 消えた今 うつろな心は 今宵もさまよいて あなたの姿を 求めてゆく あなたの去った今は 涙も枯れはてて つきせぬ哀しみは 深く胸を刺す かえらぬあなたの ほほえみ永遠に 私の心に 別れを告げる 希望は何もない そしてもう今は | 岸洋子 | P.Delanoe・訳詩:菅美沙緒 | G.Becaud | | すべての喜びを あなたは持ち去って 私に悲しみだけ残し 消えた今 うつろな心は 今宵もさまよいて あなたの姿を 求めてゆく あなたの去った今は 涙も枯れはてて つきせぬ哀しみは 深く胸を刺す かえらぬあなたの ほほえみ永遠に 私の心に 別れを告げる 希望は何もない そしてもう今は |
たわむれないでたわむれは やめてほしいの 誠こそは 尊いものよ あなたには あそびごとでも 私には 命がけなの あなたゆえに 私の目にも 心にも 輝く光 あふれる あなたの前で 私の胸は 波にもまれる 小舟の姿 La-la-la......... Tu peux si tu veux Tu consoler en voyant Au fond de mes yeux Mon coeur qui ne bat Qui ne bat Oue pour toi Pour toi qui ne penses Qua jouer avec mon coeur Mon coeur sans defense Devant la joie de ton coeur Ton coeur qui ne bat plus Que pour moi! | 岸洋子 | J.L.Constantin・訳詩:薩摩忠 | R.J.Marotta・G.Hemric | | たわむれは やめてほしいの 誠こそは 尊いものよ あなたには あそびごとでも 私には 命がけなの あなたゆえに 私の目にも 心にも 輝く光 あふれる あなたの前で 私の胸は 波にもまれる 小舟の姿 La-la-la......... Tu peux si tu veux Tu consoler en voyant Au fond de mes yeux Mon coeur qui ne bat Qui ne bat Oue pour toi Pour toi qui ne penses Qua jouer avec mon coeur Mon coeur sans defense Devant la joie de ton coeur Ton coeur qui ne bat plus Que pour moi! |
チャオ・チャオ・バンビーナ(CIAO, CIAO, BAMBINA)空のかなたに七色の きれいな虹がかかるとき 銀の雨は やむけれど 胸の中には 雨が降る チャオ・チャオ・バンビーナ もう一度だけ これが最後のくちづけを おとぎ話を そのままに 恋ははかなく消えるもの チャオ・チャオ・バンビーナ 頬にかかるは 雨のしずくか はた涙 なんにもいえず立ちつくす 胸の中には 雨が降る Cos'e che trema sul tuo visino e pioggia o pianto, dimmi cos'e Vorrei trovare parole nuove, ma mentre,piove sul nostro a mor. | 岸洋子 | E. Verde・D. Modugno・あらかはひろし | E. Verde・D. Modugno | | 空のかなたに七色の きれいな虹がかかるとき 銀の雨は やむけれど 胸の中には 雨が降る チャオ・チャオ・バンビーナ もう一度だけ これが最後のくちづけを おとぎ話を そのままに 恋ははかなく消えるもの チャオ・チャオ・バンビーナ 頬にかかるは 雨のしずくか はた涙 なんにもいえず立ちつくす 胸の中には 雨が降る Cos'e che trema sul tuo visino e pioggia o pianto, dimmi cos'e Vorrei trovare parole nuove, ma mentre,piove sul nostro a mor. |
時計私達のために 時計をとめて いつまでも今宵が すぎないように あなたとふたり 過ごすこの夜は イーテック・タック 悲しみ やるせない想い 時計よおまえに 心あるならば 二度とないこの時を 過ぎないでおくれ 過ぎゆく時は かえらぬ想い出 だからお願い 時計をとめて 時計よおまえに 心あるならば 二度とないこの時を 過ぎないでおくれ 過ぎゆく時は かえらぬ想い出 だからお願い 時計をとめて 時計をとめて | 岸洋子 | R.Cantoral・かもまさる | R.Cantoral | | 私達のために 時計をとめて いつまでも今宵が すぎないように あなたとふたり 過ごすこの夜は イーテック・タック 悲しみ やるせない想い 時計よおまえに 心あるならば 二度とないこの時を 過ぎないでおくれ 過ぎゆく時は かえらぬ想い出 だからお願い 時計をとめて 時計よおまえに 心あるならば 二度とないこの時を 過ぎないでおくれ 過ぎゆく時は かえらぬ想い出 だからお願い 時計をとめて 時計をとめて |
ドナドナある晴れた 昼下がり いちばへ 続く道 荷馬車が ゴトゴト 子牛を乗せて行く 何も知らない 子牛にさえ 売られていくのが わかるのだろうか ドナ ドナ ドナ ドナ 悲しみをたたえ ドナ ドナ ドナ ドナ はかない命 青い空 そよぐ風 明るく 飛びかう つばめよ それを見て お前は何を思う もしもつばさが あったならば 楽しい牧場に 帰れるものを ドナ ドナ ドナ ドナ 悲しみをたたえ ドナ ドナ ドナ ドナ はかない命 | 岸洋子 | A.Kevess・S.Secunda・T.Schwartz・A.Zeitlin・詞詞:安井かずみ | S.Secunda | | ある晴れた 昼下がり いちばへ 続く道 荷馬車が ゴトゴト 子牛を乗せて行く 何も知らない 子牛にさえ 売られていくのが わかるのだろうか ドナ ドナ ドナ ドナ 悲しみをたたえ ドナ ドナ ドナ ドナ はかない命 青い空 そよぐ風 明るく 飛びかう つばめよ それを見て お前は何を思う もしもつばさが あったならば 楽しい牧場に 帰れるものを ドナ ドナ ドナ ドナ 悲しみをたたえ ドナ ドナ ドナ ドナ はかない命 |
二重唱たぶん誰でもそうでしょうけど わたしの中にもうひとり わたしという女がいてね お喋りばかりしているの ふたりで 忘れなさいね あの人を 「ええ、そうするわ」 あきらめるのよ あの人を 「もうどうでもいいのよ」 どうせ冷たい人なのよ 「あなたの言うとおりよ」 いつも怒ったような顔をして 「変な男」 煙草(たばこ)ばかり喫(す)ってる人よ でも でもね 「どうしたの?」 笑うと優しい目になるの 遠い国へ旅立つ人よ 「身勝手よ男って」 笑って言うのよ さよならを 「大丈夫」 忘れなさいね あの人を 「わかってるわよ」 あきらめるのよ あの人を 「少しくどいんじゃない?」 どうせ冷たい人なのよ 「それはあなたの誤解よ」 いつも怒ったような顔をして 「夢中なのよ、仕事に」 煙草ばかり喫ってる人よ でも でもね 「どうしたの?」 夢を追って生きてる人よ 遠い国へ旅立つ人よ 「わたし泣きたいわ」 笑って言うのよ さよならを 「そんなの無理よ!」 忘れなさいね あの人を 「愛してるのよ あの人を」 あきらめるのよ あの人を 「とても好きなの あの人を」 死ぬほど好きよ あの人の 指がふれるだけでこわれてしまいそう だってはじめて愛した人なのよ 地のはてまでもついてゆきたい わたし……………… | 岸洋子 | 藤田敏雄 | いずみたく | | たぶん誰でもそうでしょうけど わたしの中にもうひとり わたしという女がいてね お喋りばかりしているの ふたりで 忘れなさいね あの人を 「ええ、そうするわ」 あきらめるのよ あの人を 「もうどうでもいいのよ」 どうせ冷たい人なのよ 「あなたの言うとおりよ」 いつも怒ったような顔をして 「変な男」 煙草(たばこ)ばかり喫(す)ってる人よ でも でもね 「どうしたの?」 笑うと優しい目になるの 遠い国へ旅立つ人よ 「身勝手よ男って」 笑って言うのよ さよならを 「大丈夫」 忘れなさいね あの人を 「わかってるわよ」 あきらめるのよ あの人を 「少しくどいんじゃない?」 どうせ冷たい人なのよ 「それはあなたの誤解よ」 いつも怒ったような顔をして 「夢中なのよ、仕事に」 煙草ばかり喫ってる人よ でも でもね 「どうしたの?」 夢を追って生きてる人よ 遠い国へ旅立つ人よ 「わたし泣きたいわ」 笑って言うのよ さよならを 「そんなの無理よ!」 忘れなさいね あの人を 「愛してるのよ あの人を」 あきらめるのよ あの人を 「とても好きなの あの人を」 死ぬほど好きよ あの人の 指がふれるだけでこわれてしまいそう だってはじめて愛した人なのよ 地のはてまでもついてゆきたい わたし……………… |
人の気も知らないで人の気も知らないで 涙もみせず 笑って 別れられる 心の人だった 涙かれて もだえる この苦しい片思い 人の気も知らないで つれない あの人 人の気も知らないで 燃えた恋よ つめたく消してゆくの せつない この想い 胸に残る まなざし あのやさしい面影 人の気も知らないで 去りゆく あの人 ムム… ララ… | 岸洋子 | Guy Zoka・Maurice Aubret・訳詞:奥山靉 | Guy Zoka・Maurice Aubret | | 人の気も知らないで 涙もみせず 笑って 別れられる 心の人だった 涙かれて もだえる この苦しい片思い 人の気も知らないで つれない あの人 人の気も知らないで 燃えた恋よ つめたく消してゆくの せつない この想い 胸に残る まなざし あのやさしい面影 人の気も知らないで 去りゆく あの人 ムム… ララ… |
ヴォラーレ(VOLARE)~NEL BLU DIPINTO DI BLU~ヴォラーレ オーオー カンターレ オーオーオーオー 青空たかく えがかれた君 幸福はどんなどんな 空よりも たかくたかく 静かに世界の果てまで飛んだ 甘いリズムにただ二人だけが ヴォラーレ オーオー カンターレ オーオーオーオー 青空たかく えがかれた君 夢はふたたび帰らずとも 喜びの胸は空にはえ 風と共にいつまでも遠く 果てしなき青空に飛び去る Volare… oh,oh!… cantare… oh,oh,oh,oh! nel blu,dipinto di blu, felice di stare lassu E volavo volavo felice piu in alto del sole ed ancora piu su, mentre il mondo pian piano spariva lontano laggiu una musica dolce suonava soltanto per me… Volare… oh,oh!… cantare… oh,oh,oh,oh! nel blu,dipinto di blu, felice di stare lassu nel blu,dipinto di blu, felice di stare lassu | 岸洋子 | D. Modugno・M. Treppiedi・F. Migliacci・音羽たかし | D. Modugno・M. Treppiedi・F. Migliacci | | ヴォラーレ オーオー カンターレ オーオーオーオー 青空たかく えがかれた君 幸福はどんなどんな 空よりも たかくたかく 静かに世界の果てまで飛んだ 甘いリズムにただ二人だけが ヴォラーレ オーオー カンターレ オーオーオーオー 青空たかく えがかれた君 夢はふたたび帰らずとも 喜びの胸は空にはえ 風と共にいつまでも遠く 果てしなき青空に飛び去る Volare… oh,oh!… cantare… oh,oh,oh,oh! nel blu,dipinto di blu, felice di stare lassu E volavo volavo felice piu in alto del sole ed ancora piu su, mentre il mondo pian piano spariva lontano laggiu una musica dolce suonava soltanto per me… Volare… oh,oh!… cantare… oh,oh,oh,oh! nel blu,dipinto di blu, felice di stare lassu nel blu,dipinto di blu, felice di stare lassu |
昔きいたシャンソン昔きいたあのシャンソン 別れの歌 ふられた男 街角にたちすくみ 人の流れに目をこらす 君を忘れられるために 時よ はやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる 昔きいたあのシャンソン 別れの歌 雨の日 赤いかさにかくれて あの街角に君は消えた 君を忘れられるために 時よ はやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる | 岸洋子 | 主太郎 | さとう宗幸 | | 昔きいたあのシャンソン 別れの歌 ふられた男 街角にたちすくみ 人の流れに目をこらす 君を忘れられるために 時よ はやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる 昔きいたあのシャンソン 別れの歌 雨の日 赤いかさにかくれて あの街角に君は消えた 君を忘れられるために 時よ はやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる |
雪が降るTombe la neige あなたは来ない Tombe la neige 心は暗い たえまなく 降りつづける 綿のような白い涙 あなたは来ない ようしゃもなく 降りそそぐ 黒い絶望 ラ・ラ・ラ・ラ… ン・ン・ン・ン… 「雪が降る あなたは来ない 雪が降る 心は暗い」 いまわしい 闇と氷 もの音もない 白い孤独 あなたは来ない ようしゃもなく 降りそそぐ 黒い絶望 降りそそぐ 黒い絶望 ラ・ラ・ラ・ラ… ン・ン・ン・ン… | 岸洋子 | S.Adamo・訳詩:あらかはひろし | S.Adamo | | Tombe la neige あなたは来ない Tombe la neige 心は暗い たえまなく 降りつづける 綿のような白い涙 あなたは来ない ようしゃもなく 降りそそぐ 黒い絶望 ラ・ラ・ラ・ラ… ン・ン・ン・ン… 「雪が降る あなたは来ない 雪が降る 心は暗い」 いまわしい 闇と氷 もの音もない 白い孤独 あなたは来ない ようしゃもなく 降りそそぐ 黒い絶望 降りそそぐ 黒い絶望 ラ・ラ・ラ・ラ… ン・ン・ン・ン… |
夜明けのうた夜明けのうたよ 私の心の 昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 若い力を 満たしておくれ 夜明けのうたよ 私の心の あふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 大きな望みを だかせておくれ 夜明けのうたよ 私の心の 小さな幸福 守っておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 想い出させる ふるさとの空 | 岸洋子 | 岩谷時子 | いずみたく | | 夜明けのうたよ 私の心の 昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 若い力を 満たしておくれ 夜明けのうたよ 私の心の あふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 大きな望みを だかせておくれ 夜明けのうたよ 私の心の 小さな幸福 守っておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 想い出させる ふるさとの空 |
酔いしれて恋に苦しみ 恋に泣いて 恋に狂った 私なのに 恋のせつなさ 恋の甘さが 今夜も私を 酔わせるの 忘れられるものなら こんなに 飲みはしない 愛した私が 悪い 熱い口づけに 酔いしれながら 何時か眠った すぎし夜よ 恋の未練に 心乱れて 眠る夜毎の 夢にさえも あなたの優しい 甘い言葉が 今夜も私を 酔わせるの 何時か逢えるものなら こんなに 飲みはしない 愛した私が 悪い 熱い口づけに 酔いしれながら 何時か眠った すぎし夜よ | 岸洋子 | 音羽たかし | 高寄潤司 | | 恋に苦しみ 恋に泣いて 恋に狂った 私なのに 恋のせつなさ 恋の甘さが 今夜も私を 酔わせるの 忘れられるものなら こんなに 飲みはしない 愛した私が 悪い 熱い口づけに 酔いしれながら 何時か眠った すぎし夜よ 恋の未練に 心乱れて 眠る夜毎の 夢にさえも あなたの優しい 甘い言葉が 今夜も私を 酔わせるの 何時か逢えるものなら こんなに 飲みはしない 愛した私が 悪い 熱い口づけに 酔いしれながら 何時か眠った すぎし夜よ |
甦る明日光を探しながら 歩いた長い夜も 今日は 消えて 雲のかなた 夢みた世界が 輝く 光よ あふれる愛で 愛しておくれ 私の 涙のほほに いまくちづけを 心に朝を抱いて 仰げば 空は青く 夜の闇も歌いながら 明日の波間へ出て行く 光を探しながら さまよいつづけた道 いつも つめたい 手を合わせて 祈りを ささげた月日よ 大地を あふれる愛で 愛しておくれ 光よ 私の瞳(め)から もう消えないで 悲しみを越えた いまは 私の空も高く 夜の星を浮かべながら 明日の波間へ出て行く | 岸洋子 | 岩谷時子 | 川口真 | | 光を探しながら 歩いた長い夜も 今日は 消えて 雲のかなた 夢みた世界が 輝く 光よ あふれる愛で 愛しておくれ 私の 涙のほほに いまくちづけを 心に朝を抱いて 仰げば 空は青く 夜の闇も歌いながら 明日の波間へ出て行く 光を探しながら さまよいつづけた道 いつも つめたい 手を合わせて 祈りを ささげた月日よ 大地を あふれる愛で 愛しておくれ 光よ 私の瞳(め)から もう消えないで 悲しみを越えた いまは 私の空も高く 夜の星を浮かべながら 明日の波間へ出て行く |
夜の子守唄鏡の中に 暗く燃えているランプに ルージュをひとりで ひいていると 夜は花びらのように そよいで来る 夜は私のもの あなたのもの 愛に傷ついた ふたりだけのもの あなたの影が 遠く消えていった夕月に 落葉のひびきを 聞くときは 夜はあおい海のように おもたくなる 夜は私のもの あなたのもの 愛に傷ついた ふたりだけのもの あなたの手の くぼみの残っているクッションに 目をあてて 泣きまねすると 夜はお母さんのように やさしくなる 夜は私のもの あなたのもの 愛に傷ついた ふたりだけのもの | 岸洋子 | 野上彰 | 寺島尚彦 | | 鏡の中に 暗く燃えているランプに ルージュをひとりで ひいていると 夜は花びらのように そよいで来る 夜は私のもの あなたのもの 愛に傷ついた ふたりだけのもの あなたの影が 遠く消えていった夕月に 落葉のひびきを 聞くときは 夜はあおい海のように おもたくなる 夜は私のもの あなたのもの 愛に傷ついた ふたりだけのもの あなたの手の くぼみの残っているクッションに 目をあてて 泣きまねすると 夜はお母さんのように やさしくなる 夜は私のもの あなたのもの 愛に傷ついた ふたりだけのもの |
ラスト・ダンスは私と好きな人を抱いて 踊りなさい遠慮せずに 私にかまわず 思うままに踊るのよ けれどもこれだけは 忘れないでほしいの 最後の踊りは 私と 時にはお酒よりも 人を酔わすものがある それに心を うばわれないように それからこれだけは 忘れないでほしいの 最後の踊りは 私と ほんとに大好き 捨ててはいやよ 私の願いは ただそれだけよ 私はおとなしく 順番を待っている 帰りに誘われたら はっきりとことわるのよ それからこれだけは 忘れないでほしいの 最後の踊りは 私と それからこれだけは 忘れないでほしいの 最後のダンスは 私と 最後の踊りは 私と 忘れないで…… | 岸洋子 | D.Pomus・M.Shuman・訳詩:あらかはひろし | D.Pomus・M.Shuman | | 好きな人を抱いて 踊りなさい遠慮せずに 私にかまわず 思うままに踊るのよ けれどもこれだけは 忘れないでほしいの 最後の踊りは 私と 時にはお酒よりも 人を酔わすものがある それに心を うばわれないように それからこれだけは 忘れないでほしいの 最後の踊りは 私と ほんとに大好き 捨ててはいやよ 私の願いは ただそれだけよ 私はおとなしく 順番を待っている 帰りに誘われたら はっきりとことわるのよ それからこれだけは 忘れないでほしいの 最後の踊りは 私と それからこれだけは 忘れないでほしいの 最後のダンスは 私と 最後の踊りは 私と 忘れないで…… |
レロン レロン シンタレロン レロン シンタ パパイヤの木が 風に揺れて おいでおいで レロン レロン シンタ あの木(こ)かげで ギターにあわせ 鳥もうたう レロン レロン シンタ ねむい波が 島のいそに 寄せてかえす レロン レロン シンタ 船は すべる ちぎれ雲も ゆっくりすべる レロン レロン シンタ 赤い花は 村の道の ブーゲンビリア レロン レロン シンタ どこにいても 忘れられぬ やさしい花 忘れられぬ やさしい花 | 岸洋子 | フィリピン民謡・訳詞:中山知子 | フィリピン民謡 | 若松正司 | レロン レロン シンタ パパイヤの木が 風に揺れて おいでおいで レロン レロン シンタ あの木(こ)かげで ギターにあわせ 鳥もうたう レロン レロン シンタ ねむい波が 島のいそに 寄せてかえす レロン レロン シンタ 船は すべる ちぎれ雲も ゆっくりすべる レロン レロン シンタ 赤い花は 村の道の ブーゲンビリア レロン レロン シンタ どこにいても 忘れられぬ やさしい花 忘れられぬ やさしい花 |
わかっているのわかっているの 会っただけで 黙っていても すぐにわかるの あなたの思うことは すべて その顔見れば すぐにわかるの うれしい時は いつもやさしく 抱いて下さる あなただけど 悲しいことが あった時は 何も言わない あなたなのね わかっているの あなたの心は とてもあなたを 愛しているから たとえあなたの 愛がさめて 別れを告げる 時が来ても 何も言わずに 去って行ってね しあわせだった 頃のように わかっているの あなたの心は とてもあなたを 愛しているから わかっているの 会っただけで 黙っていても すぐにわかるの せつないほどに すべてわかるの 愛しているから すぐにわかるの | 岸洋子 | J.Demarny・E.Macias・訳詩:永田文夫 | J.Claudric・E.Macias | | わかっているの 会っただけで 黙っていても すぐにわかるの あなたの思うことは すべて その顔見れば すぐにわかるの うれしい時は いつもやさしく 抱いて下さる あなただけど 悲しいことが あった時は 何も言わない あなたなのね わかっているの あなたの心は とてもあなたを 愛しているから たとえあなたの 愛がさめて 別れを告げる 時が来ても 何も言わずに 去って行ってね しあわせだった 頃のように わかっているの あなたの心は とてもあなたを 愛しているから わかっているの 会っただけで 黙っていても すぐにわかるの せつないほどに すべてわかるの 愛しているから すぐにわかるの |
別離(わかれ)もうこれで 終りなの あなたとの 愛のくらし 明日からは ワイングラスも この灰皿 なにもかも あなたの においのするものは みんな すてましょう わすれる為に すてましょう 愛の暮しを 涙もながさないで 想い出と 別れるの あきらめて 別れるの 今日でもう おしまいなの あなたとの お話しも 明日からは ワイングラスも この灰皿も なにもかも あなたの においのするものは みんな すてましょう わすれる為に すてましょう 愛の暮しを 涙もながさないで 想い出と 別れるの 涙もながさないで 想い出と 別れるのよ | 岸洋子 | N.Ferrer・訳詩:漣健児 | N.Ferrer・G.Zoka | | もうこれで 終りなの あなたとの 愛のくらし 明日からは ワイングラスも この灰皿 なにもかも あなたの においのするものは みんな すてましょう わすれる為に すてましょう 愛の暮しを 涙もながさないで 想い出と 別れるの あきらめて 別れるの 今日でもう おしまいなの あなたとの お話しも 明日からは ワイングラスも この灰皿も なにもかも あなたの においのするものは みんな すてましょう わすれる為に すてましょう 愛の暮しを 涙もながさないで 想い出と 別れるの 涙もながさないで 想い出と 別れるのよ |
私の回転木馬 (MON MANAGE A MOI)クルクルまわる 回転木馬 いつでも世界が 祭りのように 陽気にまわって 夢中にさせる 回転木馬は あなたのことよ ふたりでいれば もうそれだけでも 胸がときめく なんてすばらしい クルクルまわる 回転木馬 こんなにふたりは 恋をしている Ah! oui parlon sen d'la terre Pour qui ell'se prend la terre Ma parel'ya qu'ell sur terre Ya qu'ell pour fair' tout 'd'mystere Mais pour nous ya pas d' problem Car c'est pour la vie qu'i on s'aime Et si yavaint pas d'vie meme Nous on s'aimerait quand meme car クルクルまわる回転木馬 いつでも世界が 祭りのように こんなに愛している ふたりの幸せ 回転木馬は クルクルまわる Je ferais le tour du monde Ca ne tourn' rait pas plus qa J'ai beau chercher a la ronde mon maneg' a moi c'est toi | 岸洋子 | 菅美沙緒 | J.Constantin・N.Glanzberg | | クルクルまわる 回転木馬 いつでも世界が 祭りのように 陽気にまわって 夢中にさせる 回転木馬は あなたのことよ ふたりでいれば もうそれだけでも 胸がときめく なんてすばらしい クルクルまわる 回転木馬 こんなにふたりは 恋をしている Ah! oui parlon sen d'la terre Pour qui ell'se prend la terre Ma parel'ya qu'ell sur terre Ya qu'ell pour fair' tout 'd'mystere Mais pour nous ya pas d' problem Car c'est pour la vie qu'i on s'aime Et si yavaint pas d'vie meme Nous on s'aimerait quand meme car クルクルまわる回転木馬 いつでも世界が 祭りのように こんなに愛している ふたりの幸せ 回転木馬は クルクルまわる Je ferais le tour du monde Ca ne tourn' rait pas plus qa J'ai beau chercher a la ronde mon maneg' a moi c'est toi |