スキンケアみすみす見過ごす ミスコンテスト どんどん増えてく年の数 ジャックにクイーン キングにジョーカー 大事なカードが見えてこない やる気だ やる気だ やる気がすべて 朝から晩までスキンケア ピーマン ニンジン カボチャにトマト なんでも食べて健康管理 楽しくやらなきゃ人生じゃない 幸せ呼び込み 鬼は外 娘かしましおしゃべり上手 シンバル叩いてシュプレヒコール お金だ お金だ お金が重要 それじゃあんまり せちがらい 絶対割れない貯金箱より 足ながおじさん どこにいる 腐った常識ドカンと壊し 心配しない 問題ない ゴタゴタ言わずに鏡をにらみ にらめっこしたなら負けてはいられない しみったれたちっちゃな悩みを すっきりさっぱり流してしまおう 賢くやさしい女を目指そう 素直に生きよう 自然が一番 ムシャクシャしたなら音楽三昧 八分音符でステップ踏めば ジルバにルンバにマンボにサンバ リズムがなければ踊れない ビートだ ビートだ ビートが必要 ビタミン不足で荒れ放題 ちょっとここらで一服しようよ クールになろうよ お隣りさん モリモリやらなきゃ人間じゃない 腹痛こらえて全速力 バッハにハイドン ストラビンスキー メロディーなければ歌えない 言葉だ 言葉だ 言葉が大切 夜更かしペチャクチャ長電話 怒りを抑えて腹八分目 脳ミソ グツグツ煮えたぎる なかなか燃えないエンジンもかかわらない 湿った性格フワリと乾かし 笑顔をふりまき愛想よく 横断歩道を慎重に渡るよ もしもしカメさん のろすぎる そう言われてもそれでも結構 目尻の皺にも歴史があるから ちっぽけなプライド捨てずに歩いてく きれいになるには どうしたらいいの きれいになったら それからどうなるの 何から何まで真っ暗で 一から十まで御託を並べ ハートにスペード クラブにダイヤと ステレオタイプのライフスタイル 横丁曲がれば隠居が散歩 縦列駐車の大渋滞 部屋より大きな収納スペース ゴミ箱だらけの大都会 涙もちょっぴり汗ならたっぷり 苦労もしないでうまくはやれない ギラギラしていてチグハグしていて 石橋叩いてそれでも渡らず イカサマ天国でジャブジャブ泳いで 海底温泉沈んでいくより いくつになっても自分は自分 しっかり見つめる 両目をひらいて みすみす見過ごす ミス・コンテスト どんどん増えてく年の数 ジルバにルンバにマンボにサンバ リズムがなければ踊れない 言葉だ 言葉だ 言葉が大切 夜更かしペチャクチャ長電話 ビートだ ビートだ ビートが必要 クールになろうよ お隣さん 怒りを抑えて腹八分目 大事なカードが見えてこない 朝から晩までスキンケア 朝から晩までスキンケア | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | みすみす見過ごす ミスコンテスト どんどん増えてく年の数 ジャックにクイーン キングにジョーカー 大事なカードが見えてこない やる気だ やる気だ やる気がすべて 朝から晩までスキンケア ピーマン ニンジン カボチャにトマト なんでも食べて健康管理 楽しくやらなきゃ人生じゃない 幸せ呼び込み 鬼は外 娘かしましおしゃべり上手 シンバル叩いてシュプレヒコール お金だ お金だ お金が重要 それじゃあんまり せちがらい 絶対割れない貯金箱より 足ながおじさん どこにいる 腐った常識ドカンと壊し 心配しない 問題ない ゴタゴタ言わずに鏡をにらみ にらめっこしたなら負けてはいられない しみったれたちっちゃな悩みを すっきりさっぱり流してしまおう 賢くやさしい女を目指そう 素直に生きよう 自然が一番 ムシャクシャしたなら音楽三昧 八分音符でステップ踏めば ジルバにルンバにマンボにサンバ リズムがなければ踊れない ビートだ ビートだ ビートが必要 ビタミン不足で荒れ放題 ちょっとここらで一服しようよ クールになろうよ お隣りさん モリモリやらなきゃ人間じゃない 腹痛こらえて全速力 バッハにハイドン ストラビンスキー メロディーなければ歌えない 言葉だ 言葉だ 言葉が大切 夜更かしペチャクチャ長電話 怒りを抑えて腹八分目 脳ミソ グツグツ煮えたぎる なかなか燃えないエンジンもかかわらない 湿った性格フワリと乾かし 笑顔をふりまき愛想よく 横断歩道を慎重に渡るよ もしもしカメさん のろすぎる そう言われてもそれでも結構 目尻の皺にも歴史があるから ちっぽけなプライド捨てずに歩いてく きれいになるには どうしたらいいの きれいになったら それからどうなるの 何から何まで真っ暗で 一から十まで御託を並べ ハートにスペード クラブにダイヤと ステレオタイプのライフスタイル 横丁曲がれば隠居が散歩 縦列駐車の大渋滞 部屋より大きな収納スペース ゴミ箱だらけの大都会 涙もちょっぴり汗ならたっぷり 苦労もしないでうまくはやれない ギラギラしていてチグハグしていて 石橋叩いてそれでも渡らず イカサマ天国でジャブジャブ泳いで 海底温泉沈んでいくより いくつになっても自分は自分 しっかり見つめる 両目をひらいて みすみす見過ごす ミス・コンテスト どんどん増えてく年の数 ジルバにルンバにマンボにサンバ リズムがなければ踊れない 言葉だ 言葉だ 言葉が大切 夜更かしペチャクチャ長電話 ビートだ ビートだ ビートが必要 クールになろうよ お隣さん 怒りを抑えて腹八分目 大事なカードが見えてこない 朝から晩までスキンケア 朝から晩までスキンケア |
砂場の太平洋雨上がりグラウンドに 大きな水たまり この海が太平洋 砂場がアメリカで 夕陽見上げて バシャバシャと渡り いつか虹の向こうへ 行けると信じた 薄暗い店の壁にもたれ 一晩中歌を聴いた 赤い髪を輪ゴムで縛り グラスの中で回る夢見てた 安物の指輪と はき古したジーンズ バーボンを流し込み 焼ける胸叩いて 遠くへ行こう 口癖にしては むちゃと憧れの違い わからずもがいた ここからどこまで行けばいいの 教えてくれる人もなくて 変わることがとても怖くて 重い扉を開けられずにいたよ 風に吹かれて 真夜中のホームで ひとりぼっちの東京 涙が止まらない 薄暗い部屋の壁にもたれ 一晩中歌を聴いた 街の灯り消えてゆく中 私を照らす光を探してる 薄暗い店の壁にもたれ 一晩中歌を聴いた 赤い髪を輪ゴムで縛り グラスの中で回る夢見てた | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 雨上がりグラウンドに 大きな水たまり この海が太平洋 砂場がアメリカで 夕陽見上げて バシャバシャと渡り いつか虹の向こうへ 行けると信じた 薄暗い店の壁にもたれ 一晩中歌を聴いた 赤い髪を輪ゴムで縛り グラスの中で回る夢見てた 安物の指輪と はき古したジーンズ バーボンを流し込み 焼ける胸叩いて 遠くへ行こう 口癖にしては むちゃと憧れの違い わからずもがいた ここからどこまで行けばいいの 教えてくれる人もなくて 変わることがとても怖くて 重い扉を開けられずにいたよ 風に吹かれて 真夜中のホームで ひとりぼっちの東京 涙が止まらない 薄暗い部屋の壁にもたれ 一晩中歌を聴いた 街の灯り消えてゆく中 私を照らす光を探してる 薄暗い店の壁にもたれ 一晩中歌を聴いた 赤い髪を輪ゴムで縛り グラスの中で回る夢見てた |
スパイシー・レッドあなた私にウソついてたね 問いつめたときオドオド 私知ってた ちょっぴり前から ぎこちなくなりギクシャク 好きと聞かれて うなずいてたのも 好きと言葉で言えなくなった 何を食べるか迷ってないで ゴハンなんか どうでもいいのに 昨日どこで誰と会ったの うれしかったの ドキドキしたの 昨日何時に帰ってきたの 疲れてたの クタクタだったの 昨日誰とお話ししたの 楽しかったの ウキウキしたの 昨日どんな夢を買ったの 淋しかったの 私がいなくて 言えない 言えない……絶対 ケチョンケチョンに切り捨てられて ウラハラのハラ ウラハラ 両手両足きつく縛られ 質問攻めにヘキエキ おだてられたら イチコロニコロで ちょろい女はレロレロレロレロ 何を着てても少し寒いの あなた自身をはおっていたいの 今度どこへ一緒に行くの 内緒にするの 秘密にするの 今度ずっと一緒にいるの 朝になるまで目覚めるまで 今度誰とお仕事するの 面倒くさいの ワクワクしたいの 今度どんな恋をしたいの 物足りないの 私じゃダメなの 言えない 言えない……絶対 あなた私にウソついてたね 今度どこへ一緒に行くの 昨日どこで誰と会ったの 昨日誰とお話ししたの 今度どんな恋をしたいの 今度ずっと一緒にいるの あなた私にウソついてたね 言えない 言えない…… | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | あなた私にウソついてたね 問いつめたときオドオド 私知ってた ちょっぴり前から ぎこちなくなりギクシャク 好きと聞かれて うなずいてたのも 好きと言葉で言えなくなった 何を食べるか迷ってないで ゴハンなんか どうでもいいのに 昨日どこで誰と会ったの うれしかったの ドキドキしたの 昨日何時に帰ってきたの 疲れてたの クタクタだったの 昨日誰とお話ししたの 楽しかったの ウキウキしたの 昨日どんな夢を買ったの 淋しかったの 私がいなくて 言えない 言えない……絶対 ケチョンケチョンに切り捨てられて ウラハラのハラ ウラハラ 両手両足きつく縛られ 質問攻めにヘキエキ おだてられたら イチコロニコロで ちょろい女はレロレロレロレロ 何を着てても少し寒いの あなた自身をはおっていたいの 今度どこへ一緒に行くの 内緒にするの 秘密にするの 今度ずっと一緒にいるの 朝になるまで目覚めるまで 今度誰とお仕事するの 面倒くさいの ワクワクしたいの 今度どんな恋をしたいの 物足りないの 私じゃダメなの 言えない 言えない……絶対 あなた私にウソついてたね 今度どこへ一緒に行くの 昨日どこで誰と会ったの 昨日誰とお話ししたの 今度どんな恋をしたいの 今度ずっと一緒にいるの あなた私にウソついてたね 言えない 言えない…… |
ズレテル悲しいのに笑ってる うれしいのに怒ってる 遊んでるのにいらついてる 疲れてるのにはりきってる いい子に見られたくなんかない でも嫌われ者にもなりたくない 嘘つきは泥棒のはじまり 早起きは三文の得 一致団結チームワーク 家族の絆は固く強く 仲間はずれは何より怖い おいてかないでと走る 素晴しい人間になりたい 偏差値の高い高い生き方 ズレテルことが多すぎる 微調整必要な日常 自分のことより人のこと 勝手わがまま慎んで 騙されても騙さずに 裏切られても裏切らず 小さな親切施して 公園にごみなんか捨てない 配慮は多めに 遠慮も忘れず 社会的な人間になりたい 個人と集団の倫理 ズレテルことが目につく 動きと言葉がほんの少し みんなのためになることならば 私のためにもなるはずなのに 互い違いにかけたボタン はずすのも面倒 喜怒哀楽を表に出さず 穏やかな顔で周囲に対応 正々堂々胸を張れない 裏道は結局回り道 子供みたいに純粋で 天使のように軽やかに 世渡り上手が羨ましい 渡る世間は鬼ばかり 頭と気持がズレテル 想いと現実がズレテル 卒業文集に書いたこと きっときっときっと立派な大人になりますから 自分のことより人のこと 勝手わがまま慎んで 配慮は多めに 遠慮忘れず 急がば回れ 回れば遅れて 負けるが勝ち やっぱり負けは負け 洗濯すれば雨が降り 旅行に行けばどしゃ降り 運を天に任せたって はずれてばかりの神頼み やさしい人間になりたい 自分を捨ててボランティアみたいに ズレテルことに埋もれてく 誰も自分なんて捨てやしない 笑いたいのなら物陰で 人の不幸に同情して もっと不幸な自分を忘れる わからないことは人に聞く 教養分別大人の条件 成人式には着物を着て 国語辞典をみやげにもらい どうしたらよい大人になれるか 教えてくれる場所が見つからない 何だかとてもズレテル 私と私がズレテル 八十になっても悩んでるなんて おじいちゃん そんなこと言わないで | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 悲しいのに笑ってる うれしいのに怒ってる 遊んでるのにいらついてる 疲れてるのにはりきってる いい子に見られたくなんかない でも嫌われ者にもなりたくない 嘘つきは泥棒のはじまり 早起きは三文の得 一致団結チームワーク 家族の絆は固く強く 仲間はずれは何より怖い おいてかないでと走る 素晴しい人間になりたい 偏差値の高い高い生き方 ズレテルことが多すぎる 微調整必要な日常 自分のことより人のこと 勝手わがまま慎んで 騙されても騙さずに 裏切られても裏切らず 小さな親切施して 公園にごみなんか捨てない 配慮は多めに 遠慮も忘れず 社会的な人間になりたい 個人と集団の倫理 ズレテルことが目につく 動きと言葉がほんの少し みんなのためになることならば 私のためにもなるはずなのに 互い違いにかけたボタン はずすのも面倒 喜怒哀楽を表に出さず 穏やかな顔で周囲に対応 正々堂々胸を張れない 裏道は結局回り道 子供みたいに純粋で 天使のように軽やかに 世渡り上手が羨ましい 渡る世間は鬼ばかり 頭と気持がズレテル 想いと現実がズレテル 卒業文集に書いたこと きっときっときっと立派な大人になりますから 自分のことより人のこと 勝手わがまま慎んで 配慮は多めに 遠慮忘れず 急がば回れ 回れば遅れて 負けるが勝ち やっぱり負けは負け 洗濯すれば雨が降り 旅行に行けばどしゃ降り 運を天に任せたって はずれてばかりの神頼み やさしい人間になりたい 自分を捨ててボランティアみたいに ズレテルことに埋もれてく 誰も自分なんて捨てやしない 笑いたいのなら物陰で 人の不幸に同情して もっと不幸な自分を忘れる わからないことは人に聞く 教養分別大人の条件 成人式には着物を着て 国語辞典をみやげにもらい どうしたらよい大人になれるか 教えてくれる場所が見つからない 何だかとてもズレテル 私と私がズレテル 八十になっても悩んでるなんて おじいちゃん そんなこと言わないで |
1982年の缶コーラ君の車はエアコンがきいてる だけどスピードが出ない マリンブルーで外国製で だけど定員はたったの二人 渋滞の高速で立往生 君は汗をかいて いらついてる 地下鉄の階段を駆け下りて 閉まるドアをこじ開けて 押し出され 薄い酸素分け合い 空を探して焦ってる 急ぐ用事もないのに慌てて 人の背中を憎んで歩く 悪いのは君のせいじゃない 悪いのは君のせいじゃない 暑くてとてもやり切れないから 赤い缶コーラ盗んで 一息に飲み干して笑ってる 仲間たちと顔見合わせた 喉元に突き上がる苦しさを ずっと我慢してた十三の夏 悪いのは君のせいじゃない 悪いのは君のせいじゃない 右から見た自分が好きだから いつも左側に立ち 余裕などひとつもないのに ただ 与えることだけ考え 好かれたい愛されたい そのために 人を傷つけ うなだれてばかり 悪いのは君のせいじゃない 悪いのは君のせいじゃない | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 君の車はエアコンがきいてる だけどスピードが出ない マリンブルーで外国製で だけど定員はたったの二人 渋滞の高速で立往生 君は汗をかいて いらついてる 地下鉄の階段を駆け下りて 閉まるドアをこじ開けて 押し出され 薄い酸素分け合い 空を探して焦ってる 急ぐ用事もないのに慌てて 人の背中を憎んで歩く 悪いのは君のせいじゃない 悪いのは君のせいじゃない 暑くてとてもやり切れないから 赤い缶コーラ盗んで 一息に飲み干して笑ってる 仲間たちと顔見合わせた 喉元に突き上がる苦しさを ずっと我慢してた十三の夏 悪いのは君のせいじゃない 悪いのは君のせいじゃない 右から見た自分が好きだから いつも左側に立ち 余裕などひとつもないのに ただ 与えることだけ考え 好かれたい愛されたい そのために 人を傷つけ うなだれてばかり 悪いのは君のせいじゃない 悪いのは君のせいじゃない |
ゼッケン5白髪が増えたとぼやく男は 自慢してるみたいに照れて ガタゴトうるさい機械に油を ビールつぐように飲ませてる 3度目の結婚で生まれた子供は 50も年が離れ ヤニで汚れた歯を食いしばり 朝から晩までねじりはち巻き 男の寝言が外まで聞こえる 私の寝言も外まで聞こえる 学校飛び出し迷った少年 勤めをさっさと辞めてしまって 行ったり来たりの往復ビンタで 自分の頬を叩いてばかり 何とか暮らしを変えてみたくて 声をかけられたら話しこむ 空き缶ガラクタひしめく通り 風に吹かれてスカンピン 少年の瞳 ビー玉に似てる 私の瞳 ビー玉に似てる 最終バスに遅れた女は 2キロの距離を歩いて帰る スパンコールの夜景の果てに 電話をかける相手もいない カオリにカズミにヤスコにサユリ 学校出てから音信不通 パックに入ったご飯をチンして ベッドの上で食べてる 女は今夜も虫歯が痛くて 私も今夜は虫歯が痛くて 真夏が来るとはるばる明石に ばあちゃんの顔を見に出かけたよ 古いマンション5階の部屋には 日差しがないのに蒸し暑い いつでも長生きしてると楽しみもある いつでもこうして会えたらいいね 一緒の布団で抱かれて寝たよ 狭い窓から星が見えた ばあちゃんあの日ニコニコ笑った 私もあの日ニコニコ笑った 未来の私はどんな姿で どんな人生送っているか 踏み台に乗り少しの背のびで 自分の未来が見えたらいいのに | 橘いずみ | IZUMI TACHIBANA | IZUMI TACHIBANA | | 白髪が増えたとぼやく男は 自慢してるみたいに照れて ガタゴトうるさい機械に油を ビールつぐように飲ませてる 3度目の結婚で生まれた子供は 50も年が離れ ヤニで汚れた歯を食いしばり 朝から晩までねじりはち巻き 男の寝言が外まで聞こえる 私の寝言も外まで聞こえる 学校飛び出し迷った少年 勤めをさっさと辞めてしまって 行ったり来たりの往復ビンタで 自分の頬を叩いてばかり 何とか暮らしを変えてみたくて 声をかけられたら話しこむ 空き缶ガラクタひしめく通り 風に吹かれてスカンピン 少年の瞳 ビー玉に似てる 私の瞳 ビー玉に似てる 最終バスに遅れた女は 2キロの距離を歩いて帰る スパンコールの夜景の果てに 電話をかける相手もいない カオリにカズミにヤスコにサユリ 学校出てから音信不通 パックに入ったご飯をチンして ベッドの上で食べてる 女は今夜も虫歯が痛くて 私も今夜は虫歯が痛くて 真夏が来るとはるばる明石に ばあちゃんの顔を見に出かけたよ 古いマンション5階の部屋には 日差しがないのに蒸し暑い いつでも長生きしてると楽しみもある いつでもこうして会えたらいいね 一緒の布団で抱かれて寝たよ 狭い窓から星が見えた ばあちゃんあの日ニコニコ笑った 私もあの日ニコニコ笑った 未来の私はどんな姿で どんな人生送っているか 踏み台に乗り少しの背のびで 自分の未来が見えたらいいのに |
空色のカーテン「心配しないで」 笑顔を作って ダンボ−ル三つだけで 引っ越した 小さな部屋へ 離れてく みんなの顔 車の窓から ずっと ずっと 見ていたよ 真っ赤な鼻で 南向きの窓が二つ 賑やかな街 一人きり この場所なら 好きになれそうだから 銀色の地下鉄が 息継ぎする駅 白い自転車に乗って 夏を探しに行こう 半分残した ミルクのグラスと 半分だけ残した 二枚めの イギリスパン 一人じゃ手に負えない 焼きすぎたハムエッグ 一人じゃ手に負えない 泣きすぎた気持ち 昼下がり 子供の声 溢れ出す街 一人きり この場所なら 好きになれそうだから 古ぼけたボ−リング場 眺めのいい高台 新しい靴を履いて 散歩にでも出よう 「どうしたの? 元気ないよ」 励まされて 寂しがり屋同士 夜の間違い電話 繰り返し聴いている 「つづれおり」 の歌 空色のカ−テン引いて 夜明けが来るまで 胸いっぱい抱えるほど ふんぱつして オレンジのガ−ベラを 部屋じゅうに飾ろう 白いシャツ ベランダで 風が揺らす 始まったばかりだね もう夏はすぐそこ | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | 「心配しないで」 笑顔を作って ダンボ−ル三つだけで 引っ越した 小さな部屋へ 離れてく みんなの顔 車の窓から ずっと ずっと 見ていたよ 真っ赤な鼻で 南向きの窓が二つ 賑やかな街 一人きり この場所なら 好きになれそうだから 銀色の地下鉄が 息継ぎする駅 白い自転車に乗って 夏を探しに行こう 半分残した ミルクのグラスと 半分だけ残した 二枚めの イギリスパン 一人じゃ手に負えない 焼きすぎたハムエッグ 一人じゃ手に負えない 泣きすぎた気持ち 昼下がり 子供の声 溢れ出す街 一人きり この場所なら 好きになれそうだから 古ぼけたボ−リング場 眺めのいい高台 新しい靴を履いて 散歩にでも出よう 「どうしたの? 元気ないよ」 励まされて 寂しがり屋同士 夜の間違い電話 繰り返し聴いている 「つづれおり」 の歌 空色のカ−テン引いて 夜明けが来るまで 胸いっぱい抱えるほど ふんぱつして オレンジのガ−ベラを 部屋じゅうに飾ろう 白いシャツ ベランダで 風が揺らす 始まったばかりだね もう夏はすぐそこ |
空になりたい出しゃばらないで助け合い 可憐に素直に 女は生きて 半歩下がって ニコニコと やさしい笑顔と 母が教えた 冷たい木枯しの中で震えてる 子犬抱いたまま じっとしてられない 守るべきものが もしもあるならば たとえ女でも 強く強く生きたい 欲張らないで 控え目に 質素で賢く 女は生きて 道を外れず ハキハキと 元気がとりえと 父が教えた 自分を捨てても 命を賭けても なくしたくないもの 見つけたからには 人に見捨てられ とがめられたって 私らしくして 強く強く生きたい 冷たい木枯しの中で震えてる 子犬抱いたまま じっとしてられない 守るべきものが もしもあるならば たとえ女でも 強く強く生きたい | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 出しゃばらないで助け合い 可憐に素直に 女は生きて 半歩下がって ニコニコと やさしい笑顔と 母が教えた 冷たい木枯しの中で震えてる 子犬抱いたまま じっとしてられない 守るべきものが もしもあるならば たとえ女でも 強く強く生きたい 欲張らないで 控え目に 質素で賢く 女は生きて 道を外れず ハキハキと 元気がとりえと 父が教えた 自分を捨てても 命を賭けても なくしたくないもの 見つけたからには 人に見捨てられ とがめられたって 私らしくして 強く強く生きたい 冷たい木枯しの中で震えてる 子犬抱いたまま じっとしてられない 守るべきものが もしもあるならば たとえ女でも 強く強く生きたい |
退屈ギターの弦がパシッと切れた 爆発みたいにパシッと切れた 雷落ちたら電源切れた 触ると危ない感電するから 真っ黒焦げで骨まで見えた ギターの弦が突然切れた 面倒くさくて弾くのをやめた ナメクジみたいに絨毯の上 はいずり回って百円見つけた 抜けた髪の毛集めて捨てた リモコン探して見つからないから 足の親指テレビをつけた 天井見てたらおかしくなった 私の退屈 誰かもらって 人の形の枕を買った 強く抱いても頭をなでても やさしくしたって口はきかない クマとかイヌとかぬいぐるみなら 集めていたけどまるまる捨てた 人の形の枕はすごい 尻にひいたら何だか恐い ベッドが狭くて どたどた落ちて たんこぶ作って べそをかく ホテルのシーツは最高級さ 夏は涼しく冬冷たい 洗濯しようよシーツを洗おう 曇りのち晴れ光を浴びよう 私の気持ちを誰か押さえて 先輩が言えば後輩が聞く 先生が言えば生徒が聞いて 親の小言に子供は正座 やんごとなきこと軽んじてたら 始末不始末大迷惑 じいちゃんが言えば父ちゃんが聞く 規則は規則だ 守ってるよ 駅のファミレス煙草がけむい フライドポテトは冷めたらまずい あてがないから時間をつぶす 本屋で立ち読み買いたくならない 全然買いたくならない 明日は休日困ったもんだ 私の休日誰かにあげる さめざめ泣くほど若くはないって 手紙を書くほど若くはないって 愚痴ってくさってウジ虫ゴロゴロ 友達ないからひとりでゴロニャン ごろんでからんで怒ってみたって 猫を蹴るほど若くはないって 上手な男の扱い方は 親に聞いても役には立たない スピード違反で勘当されても 警笛ピーピー藪蚊はブンブン 殺虫剤はきれてしまった 元気の出るもの どこにあるのか 私のチョコ 誰かちょうだい 退屈 退屈 退屈 退屈 私の退屈 誰かもらって | 橘いずみ | Izumi Tachibana | Izumi Tachibana | | ギターの弦がパシッと切れた 爆発みたいにパシッと切れた 雷落ちたら電源切れた 触ると危ない感電するから 真っ黒焦げで骨まで見えた ギターの弦が突然切れた 面倒くさくて弾くのをやめた ナメクジみたいに絨毯の上 はいずり回って百円見つけた 抜けた髪の毛集めて捨てた リモコン探して見つからないから 足の親指テレビをつけた 天井見てたらおかしくなった 私の退屈 誰かもらって 人の形の枕を買った 強く抱いても頭をなでても やさしくしたって口はきかない クマとかイヌとかぬいぐるみなら 集めていたけどまるまる捨てた 人の形の枕はすごい 尻にひいたら何だか恐い ベッドが狭くて どたどた落ちて たんこぶ作って べそをかく ホテルのシーツは最高級さ 夏は涼しく冬冷たい 洗濯しようよシーツを洗おう 曇りのち晴れ光を浴びよう 私の気持ちを誰か押さえて 先輩が言えば後輩が聞く 先生が言えば生徒が聞いて 親の小言に子供は正座 やんごとなきこと軽んじてたら 始末不始末大迷惑 じいちゃんが言えば父ちゃんが聞く 規則は規則だ 守ってるよ 駅のファミレス煙草がけむい フライドポテトは冷めたらまずい あてがないから時間をつぶす 本屋で立ち読み買いたくならない 全然買いたくならない 明日は休日困ったもんだ 私の休日誰かにあげる さめざめ泣くほど若くはないって 手紙を書くほど若くはないって 愚痴ってくさってウジ虫ゴロゴロ 友達ないからひとりでゴロニャン ごろんでからんで怒ってみたって 猫を蹴るほど若くはないって 上手な男の扱い方は 親に聞いても役には立たない スピード違反で勘当されても 警笛ピーピー藪蚊はブンブン 殺虫剤はきれてしまった 元気の出るもの どこにあるのか 私のチョコ 誰かちょうだい 退屈 退屈 退屈 退屈 私の退屈 誰かもらって |
太陽ねぇ どうかあなた死なないで 何でもいいから 生きていて あなたの存在があるから 何とか 私は生きられる つらくて 寒くて 悲しくて ひとりを感じることばかり それでも あなたの笑顔を 思い浮かべたら強くなる 太ったねと言われて食べずに 流行りの洋服に身を包んで 仲間はずれにだけは ならないで ニコニコしながら はしゃいでる 何にも楽しいことがない 何にも必死になれなくて それでも あなたの生き方 思い浮かべたら熱くなる もしも飛べたら あなたの空を 隅から隅まで 飛び回りたい どんなに遠く 離れていても あなたの中にいる 女らしく楚々と控え目に 出しゃばらず 愛敬ふりまいて つかず離れず 人の道の 真ん中あたりで まごついて 何のために生きているのと 自分の弱さに はむかっても 泣いて 泣いて 泣いて 疲れて 見上げた空には あなたがいた グズで のろまで 不器用で それでも すたこら歩くから 山あり谷あり 雨 あられ 嵐が来ても がんばるから だから たとえ人のものでも あなたは どこかで生きていて あなたの笑顔があるから 何とか私は生きられる もしもあなたが 少し疲れて いつかこの手が 必要ならば そっと名前を つぶやきながら やさしく微笑んで 自分を取り戻すスペースを 手に入れるために働いて 息を継ぐはずの時間にさえ 疲れ果てて眠りこけている ひとりぼっちになりたいけど ひとりぼっちはとてもさみしいよ あなたのそばにいられるなら 他には何にも欲しくない いじけて 古くて ばかげてる だめな女だと言われても それでも命のある限り あなたの後ろをついていく ねぇ どうかあなた死なないで 何でもいいから 生きていて ねぇ どうかあなた死なないで 何でもいいから 生きていて | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | ねぇ どうかあなた死なないで 何でもいいから 生きていて あなたの存在があるから 何とか 私は生きられる つらくて 寒くて 悲しくて ひとりを感じることばかり それでも あなたの笑顔を 思い浮かべたら強くなる 太ったねと言われて食べずに 流行りの洋服に身を包んで 仲間はずれにだけは ならないで ニコニコしながら はしゃいでる 何にも楽しいことがない 何にも必死になれなくて それでも あなたの生き方 思い浮かべたら熱くなる もしも飛べたら あなたの空を 隅から隅まで 飛び回りたい どんなに遠く 離れていても あなたの中にいる 女らしく楚々と控え目に 出しゃばらず 愛敬ふりまいて つかず離れず 人の道の 真ん中あたりで まごついて 何のために生きているのと 自分の弱さに はむかっても 泣いて 泣いて 泣いて 疲れて 見上げた空には あなたがいた グズで のろまで 不器用で それでも すたこら歩くから 山あり谷あり 雨 あられ 嵐が来ても がんばるから だから たとえ人のものでも あなたは どこかで生きていて あなたの笑顔があるから 何とか私は生きられる もしもあなたが 少し疲れて いつかこの手が 必要ならば そっと名前を つぶやきながら やさしく微笑んで 自分を取り戻すスペースを 手に入れるために働いて 息を継ぐはずの時間にさえ 疲れ果てて眠りこけている ひとりぼっちになりたいけど ひとりぼっちはとてもさみしいよ あなたのそばにいられるなら 他には何にも欲しくない いじけて 古くて ばかげてる だめな女だと言われても それでも命のある限り あなたの後ろをついていく ねぇ どうかあなた死なないで 何でもいいから 生きていて ねぇ どうかあなた死なないで 何でもいいから 生きていて |
TOUGH小声で伝えてごらん 怒鳴ってばかりじゃ駄目さ 人には何だか少し だれでもそれぞれ事情があるから 骨でも肉でも食らえ ひとつのこらずしゃぶれ 大事なものはひとつ だれにも渡さず守っていきてく なくしたものが惜しくて 手にしたものは邪魔で ほしいものほど彼方 流されていくのは無情じゃないかい わけあり意味ありなんて 理屈こねくりまわして たいした奴といわれて それでなんぼのもんじゃろかい 父さん、もっと話して 戦争中の苦労を 仕事の手柄話を 家族の幸せ浪花節にして 走れ、駅の階段を 亀はすこしずつ行け 勝てばうれしくて万歳 負けてくやしくて花いちもんめ 誉めてもらえば涙 叱りとばされて涙 笑いすぎても涙 何があっても泣いてばかりで 母さん、もっと話して わたしのこどもの頃を きれいなふるさとのこと わたしが忘れてしまったことを ニキロ痩せて髪をあかく染め 肩で風を切り道の端っこを 船が出るよドラの音がなるよ 波止場いきの汽車に遅れないよう 二人逢っていつもそばにいて さめないうち早くパスタを食べて 紙にいくら言葉を書いても 海の底に沈んでく蓋のないビン よくある話じゃないよ とても個人的だし 人にわかってもらう そんなこと期待してんじゃないけど こだわりしがらみ面倒 水に流してしまおう うらみやきもち欲望 空に吸われみんな消えちまえ かりそめの宿に眠り うたかたの夢に戸惑い 祭りばやしが終われば そこもかしこもただのゴミの山 男は利口じゃなきゃ 女はバカでも素直 できなきゃそれでいいから やれるふりなんてしないで笑え 誉めてもらえば涙 叱りとばされ涙 笑いすぎても涙 何があっても泣いてばかりで 骨でも肉でも食らえ ひとつのこらずしゃぶれ 大事なものはひとつ だれにも渡さず守っていきてく タフにいくんだ タフにいくんだ お願いもっと話して わたしが忘れてしまったことを | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | 小声で伝えてごらん 怒鳴ってばかりじゃ駄目さ 人には何だか少し だれでもそれぞれ事情があるから 骨でも肉でも食らえ ひとつのこらずしゃぶれ 大事なものはひとつ だれにも渡さず守っていきてく なくしたものが惜しくて 手にしたものは邪魔で ほしいものほど彼方 流されていくのは無情じゃないかい わけあり意味ありなんて 理屈こねくりまわして たいした奴といわれて それでなんぼのもんじゃろかい 父さん、もっと話して 戦争中の苦労を 仕事の手柄話を 家族の幸せ浪花節にして 走れ、駅の階段を 亀はすこしずつ行け 勝てばうれしくて万歳 負けてくやしくて花いちもんめ 誉めてもらえば涙 叱りとばされて涙 笑いすぎても涙 何があっても泣いてばかりで 母さん、もっと話して わたしのこどもの頃を きれいなふるさとのこと わたしが忘れてしまったことを ニキロ痩せて髪をあかく染め 肩で風を切り道の端っこを 船が出るよドラの音がなるよ 波止場いきの汽車に遅れないよう 二人逢っていつもそばにいて さめないうち早くパスタを食べて 紙にいくら言葉を書いても 海の底に沈んでく蓋のないビン よくある話じゃないよ とても個人的だし 人にわかってもらう そんなこと期待してんじゃないけど こだわりしがらみ面倒 水に流してしまおう うらみやきもち欲望 空に吸われみんな消えちまえ かりそめの宿に眠り うたかたの夢に戸惑い 祭りばやしが終われば そこもかしこもただのゴミの山 男は利口じゃなきゃ 女はバカでも素直 できなきゃそれでいいから やれるふりなんてしないで笑え 誉めてもらえば涙 叱りとばされ涙 笑いすぎても涙 何があっても泣いてばかりで 骨でも肉でも食らえ ひとつのこらずしゃぶれ 大事なものはひとつ だれにも渡さず守っていきてく タフにいくんだ タフにいくんだ お願いもっと話して わたしが忘れてしまったことを |
DARK ZOO夜の海とビルの屋上が どうしても怖くて泣きそうだ したり顔で人待ち顔で いつでもどこでもかまわれたい 危険な賭けは百も承知で 根回しかけひき騙し合い 人を欺き欺かれては 両手いっぱい汗をかいてる どうかわかってほしいよ どうかわかってほしいよ だれにも話せないでひとり 狭いオリに潜んで 愛にずぶ濡れになり 牙を研いで震えてる 飢えた私は今日も眠らない 蛇口からしたたる水滴 人間関係サンドイッチさ はみ出してるのは赤いトマト 矛盾 ヘリクツ 常識 理想 パクリと食べてく街のライオン 世渡り上手と褒められたって つまりはあざとい奴らと同じ 曖昧でぼんやりした未来 どんどんだめになってく予感 どうか見つけておくれ どうか見つけておくれ おじけづいた瞳で あなた見つめてる おぼれそうな私が つかんだものは何 探してる答が知りたい 寒い私は今日も眠れない どしゃ降りの暗い動物園で どうかわかってほしいよ どうかわかってほしいよ だれにも話せないでひとり 狭いオリに潜んで 愛にずぶ濡れになり 牙を研いで震えてる 飢えた私は今日も眠らない 蛇口からしたたる水滴 寒い私は今日も眠れない どしゃ降りの暗い動物園で | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 夜の海とビルの屋上が どうしても怖くて泣きそうだ したり顔で人待ち顔で いつでもどこでもかまわれたい 危険な賭けは百も承知で 根回しかけひき騙し合い 人を欺き欺かれては 両手いっぱい汗をかいてる どうかわかってほしいよ どうかわかってほしいよ だれにも話せないでひとり 狭いオリに潜んで 愛にずぶ濡れになり 牙を研いで震えてる 飢えた私は今日も眠らない 蛇口からしたたる水滴 人間関係サンドイッチさ はみ出してるのは赤いトマト 矛盾 ヘリクツ 常識 理想 パクリと食べてく街のライオン 世渡り上手と褒められたって つまりはあざとい奴らと同じ 曖昧でぼんやりした未来 どんどんだめになってく予感 どうか見つけておくれ どうか見つけておくれ おじけづいた瞳で あなた見つめてる おぼれそうな私が つかんだものは何 探してる答が知りたい 寒い私は今日も眠れない どしゃ降りの暗い動物園で どうかわかってほしいよ どうかわかってほしいよ だれにも話せないでひとり 狭いオリに潜んで 愛にずぶ濡れになり 牙を研いで震えてる 飢えた私は今日も眠らない 蛇口からしたたる水滴 寒い私は今日も眠れない どしゃ降りの暗い動物園で |
26-Dec.11th ,1968新しい服が欲しくなって 広い部屋にも住みたくなって もっともっとたくさん楽しみたいから 働くことが一番 まじめだねと人にちゃかされ 他にとりえもないと頭をかいてる やりたいことさえ選べずに 言われたことをこなしては 逃げるようにひとりになりそっと振り向く 休まずやりとげ褒められて 得意になりはしゃいでも ドアをしめた後は ただの弱虫 雑誌の山にうずもれて 自分の写真壁に飾り ハンガーの隙間くぐって暮らしている ここは工事中だと言われて それでも通せと怒鳴っては 泥をはねとばすように人を傷つけた たぶん素晴らしい自分に 自分でも好きな自分に 自然になるはずなんてもう思わない 頼らず すがらず 強がらず 悩まず 焦らず ごまかさず 思うことの逆ばかり 逆ばかり だけど明日からも明日からも 泣いたりなんてしないよ どんなに淋しくしたって 笑ってきたじゃないか 頑張れるよ頑張れるよ 迷っていたっていいんだ Woh 泣いたりしないよ 愛がすべてを救うから どんな女も救うから 黙って胸に飛び込めばいいと抱かれて 誰に謝るでもなくて 誰を恐がるでもなくて 真夜中にふいに目が覚めて震えてる だけど何でもない何でもない ひとりぼっちじゃないよね どんなに疲れていたって 出かけていくじゃないか きっといつか きっといつか 幸せつかんでいいよね Woh つかんでいいよね だけど明日からも明日からも 泣いたりなんてしないよ どんなに淋しくしたって 笑ってきたじゃないか 頑張れるよ頑張れるよ 迷っていたっていいんだ Woh 泣いたりしないよ | 橘いずみ | Izumi Tachibana | Izumi Tachibana | | 新しい服が欲しくなって 広い部屋にも住みたくなって もっともっとたくさん楽しみたいから 働くことが一番 まじめだねと人にちゃかされ 他にとりえもないと頭をかいてる やりたいことさえ選べずに 言われたことをこなしては 逃げるようにひとりになりそっと振り向く 休まずやりとげ褒められて 得意になりはしゃいでも ドアをしめた後は ただの弱虫 雑誌の山にうずもれて 自分の写真壁に飾り ハンガーの隙間くぐって暮らしている ここは工事中だと言われて それでも通せと怒鳴っては 泥をはねとばすように人を傷つけた たぶん素晴らしい自分に 自分でも好きな自分に 自然になるはずなんてもう思わない 頼らず すがらず 強がらず 悩まず 焦らず ごまかさず 思うことの逆ばかり 逆ばかり だけど明日からも明日からも 泣いたりなんてしないよ どんなに淋しくしたって 笑ってきたじゃないか 頑張れるよ頑張れるよ 迷っていたっていいんだ Woh 泣いたりしないよ 愛がすべてを救うから どんな女も救うから 黙って胸に飛び込めばいいと抱かれて 誰に謝るでもなくて 誰を恐がるでもなくて 真夜中にふいに目が覚めて震えてる だけど何でもない何でもない ひとりぼっちじゃないよね どんなに疲れていたって 出かけていくじゃないか きっといつか きっといつか 幸せつかんでいいよね Woh つかんでいいよね だけど明日からも明日からも 泣いたりなんてしないよ どんなに淋しくしたって 笑ってきたじゃないか 頑張れるよ頑張れるよ 迷っていたっていいんだ Woh 泣いたりしないよ |
東京発誰も私を知らない 話しかけることもできない ノラ犬みたい吠えてた 探し物もわからないまま 窓の外は今日も雨 夜の歌になだめられ 朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ 自分のずるさを知って 自分の弱さを知って それでも自分らしく 振り向かずに走った 誰にもすがらないで 生きることが勝つことと 決めつけて一人きり 寒い風に向かった 髪も短く切ったから 笑顔を少し取り戻し 古い洋服も写真も すべて捨ててしまいたいよ 淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで 抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う 使い古した言葉を全部 洗濯機に投げ入れて 汚れた意味を落として 新しい歌叫びたいよ オーケストラなどいらない 道端に立ち上がったら 踏みしめる大地からは 熱い風が吹き上がるさ 人の流れにつぶされ 夢の重さにつぶされ それでも自分らしく 迷いながら歩いた コンクリートの夏の汗にまみれたノイズと オレンジの夕焼けに勇気づけられたんだ 頼れるものは自分だけ たったこれだけの体で 涙も枯れてしまえば 笑い飛ばし生きてみようよ 長い眠りから覚めて 眩しさに目を細めて この街に暮らし始めた だから二度とは負けられない 窓の外はいつも雨 夜の歌になだめられ 朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ 淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで 抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う どこにいたってここじゃない この街じゃないと思ってた 微笑んでばかりいたけれど 東京 ここで変わる | 橘いずみ | Izumi Tachibana | Izumi Tachibana | | 誰も私を知らない 話しかけることもできない ノラ犬みたい吠えてた 探し物もわからないまま 窓の外は今日も雨 夜の歌になだめられ 朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ 自分のずるさを知って 自分の弱さを知って それでも自分らしく 振り向かずに走った 誰にもすがらないで 生きることが勝つことと 決めつけて一人きり 寒い風に向かった 髪も短く切ったから 笑顔を少し取り戻し 古い洋服も写真も すべて捨ててしまいたいよ 淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで 抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う 使い古した言葉を全部 洗濯機に投げ入れて 汚れた意味を落として 新しい歌叫びたいよ オーケストラなどいらない 道端に立ち上がったら 踏みしめる大地からは 熱い風が吹き上がるさ 人の流れにつぶされ 夢の重さにつぶされ それでも自分らしく 迷いながら歩いた コンクリートの夏の汗にまみれたノイズと オレンジの夕焼けに勇気づけられたんだ 頼れるものは自分だけ たったこれだけの体で 涙も枯れてしまえば 笑い飛ばし生きてみようよ 長い眠りから覚めて 眩しさに目を細めて この街に暮らし始めた だから二度とは負けられない 窓の外はいつも雨 夜の歌になだめられ 朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ 淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで 抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う どこにいたってここじゃない この街じゃないと思ってた 微笑んでばかりいたけれど 東京 ここで変わる |
鳥のように花の香りや月の光浴びよう 今までの私にさよならする こんな夜には やぶれかけのブーツ 大事そうに履いていた あなたの笑顔に何度も何度も救われたよ I wanna make you happy ほんとは心からそう言いたかった こんな気持ちにやっと出会えた 空 風に絡まり飛んでく鳥のように うまれかわれるさ きっと 人の優しさに包まれていることが どうしてこんなにも切なく感じられるのだろう 悲しみを唄うブルースで踊ろう 明日への勇気が湧いてくるよ 不思議な気分さ I wanna make you happy 傷つけあい なぐさめあったこと 全部未来へと繋がっていたよ そうさ 風の中に答えをみつけたら 愛に溢れているよ きっと 息が切れるまで ふざけてた 午前五時の街はもう走り出していた 人の波にのまれながら行くべき場所 探してたあの日 I wanna make you happy 時は加速増してゆくけれど ずっと忘れないこともあるんだ 空 風に絡まり飛んで鳥のように うまれかわるさ どんなに困難にぶつかっているとしても 全部未来へと繋がっているよ そうさ 風の中に答えを見つけたら 愛に溢れているよ きっと | 橘いずみ | 橘いずみ・門脇学 | 橘いずみ・門脇学 | | 花の香りや月の光浴びよう 今までの私にさよならする こんな夜には やぶれかけのブーツ 大事そうに履いていた あなたの笑顔に何度も何度も救われたよ I wanna make you happy ほんとは心からそう言いたかった こんな気持ちにやっと出会えた 空 風に絡まり飛んでく鳥のように うまれかわれるさ きっと 人の優しさに包まれていることが どうしてこんなにも切なく感じられるのだろう 悲しみを唄うブルースで踊ろう 明日への勇気が湧いてくるよ 不思議な気分さ I wanna make you happy 傷つけあい なぐさめあったこと 全部未来へと繋がっていたよ そうさ 風の中に答えをみつけたら 愛に溢れているよ きっと 息が切れるまで ふざけてた 午前五時の街はもう走り出していた 人の波にのまれながら行くべき場所 探してたあの日 I wanna make you happy 時は加速増してゆくけれど ずっと忘れないこともあるんだ 空 風に絡まり飛んで鳥のように うまれかわるさ どんなに困難にぶつかっているとしても 全部未来へと繋がっているよ そうさ 風の中に答えを見つけたら 愛に溢れているよ きっと |
Dudada海は空に憧れて 雲は月に嫉妬する でも君の見つめてる世界は狭すぎる 並みは秀才を妬み 金は貧しさ蔑む でも君の話してる理屈は古すぎる ほら 泳げなくて 溺れるものなら 藁もつかみ もがき 水も飲む だからDudadada 帰り道 石を蹴り うなだれ 泣くのは やめるんだ だからDudadada どだい無理だと ニヒルに 笑ってすますの やめるんだ 君じゃない 嘘が本当を駆逐し 愛が暮らしをこじらせる でも君の住んでいる町も素敵だよ 女は男にあきれて 男は女になりたがる でも君の抱えてる 不安はバカげてる ほら小さな傷 早く治そうと かさぶたを剥がして 血が滲む だからDudadada 人をけなして ひがんで いじけて くさるのやめるんだ だからDudadada どうせダメだと はなから あきらめ しょげるの やめるんだ 満たされない足りない欲しいものがいっぱい 自分だけがちっちゃく見える 人より劣っていたって負けていたって 比べてどうする ええい くそっ 何やってんだ もっと上だ だからDudadada 帰り道 石を蹴り うなだれ 泣くのは やめるんだ だからDudadada どだい無理だと ニヒルに 笑ってすますの やめるんだ だからDudadada 人をけなして ひがんで いじけて くさるの やめるんだ だからDudadada どうせダメだと はなから あきらめ しょげるの やめるんだ 君じゃない | 橘いずみ | Izumi Tachibana | Izumi Tachibana | | 海は空に憧れて 雲は月に嫉妬する でも君の見つめてる世界は狭すぎる 並みは秀才を妬み 金は貧しさ蔑む でも君の話してる理屈は古すぎる ほら 泳げなくて 溺れるものなら 藁もつかみ もがき 水も飲む だからDudadada 帰り道 石を蹴り うなだれ 泣くのは やめるんだ だからDudadada どだい無理だと ニヒルに 笑ってすますの やめるんだ 君じゃない 嘘が本当を駆逐し 愛が暮らしをこじらせる でも君の住んでいる町も素敵だよ 女は男にあきれて 男は女になりたがる でも君の抱えてる 不安はバカげてる ほら小さな傷 早く治そうと かさぶたを剥がして 血が滲む だからDudadada 人をけなして ひがんで いじけて くさるのやめるんだ だからDudadada どうせダメだと はなから あきらめ しょげるの やめるんだ 満たされない足りない欲しいものがいっぱい 自分だけがちっちゃく見える 人より劣っていたって負けていたって 比べてどうする ええい くそっ 何やってんだ もっと上だ だからDudadada 帰り道 石を蹴り うなだれ 泣くのは やめるんだ だからDudadada どだい無理だと ニヒルに 笑ってすますの やめるんだ だからDudadada 人をけなして ひがんで いじけて くさるの やめるんだ だからDudadada どうせダメだと はなから あきらめ しょげるの やめるんだ 君じゃない |
ドッグレース・ブルーマス目に時間つめ込み すき間に体ねじ込み 眠ってる暇なんてない 今を生きて全力で 影も形もなくなる 身も蓋もない話さ 逆手に取られ傷つく 気をつかったつもりでも 出会い頭の張り手で 上手を取られ投げられ 勇み足でも見過ごし ものいいなんてつかない あくせくばかりしないで (あせりは禁物) 生真面目過ぎちゃダメだよ (急がば回れ) スピードに目がくらんで何にも見えなくなる 仕事が好きな男は作り物が大好きで 本当の恋を知らない はしゃいだ声はうるさく 涙の色はきれいで 目障りになる存在 消えてしまえば淋しい 嘘も方便だなんて 都合よく考えて 魚みたいに自由に 海を泳いでられたら 小鳥みたいにのんきに 空を飛んでいられたら 迷子になって彷徨い 途方に暮れ煮つまって 君の名前も忘れた (Whacha Whacha Whacha name) 顔もしぐさも忘れた (こっち こっち こっち向いて) 私の話も聞いてほしいのに 疑問と答ふたつでひとつの組み合せなら 本当の謎を知らない あくせくばかりしないで (あせりは禁物) 生真面目過ぎちゃ ダメだよ (急がば回れ) 君の名前も忘れた (Whacha Whacha Whacha name) 顔もしぐさも忘れた (こっち こっち こっち向いて) 私の話も聞いてほしいのに 仕事が好きな男は作り物が大好きで 本当の恋を知らない | 橘いずみ | Izumi Tachibana | Izumi Tachibana | | マス目に時間つめ込み すき間に体ねじ込み 眠ってる暇なんてない 今を生きて全力で 影も形もなくなる 身も蓋もない話さ 逆手に取られ傷つく 気をつかったつもりでも 出会い頭の張り手で 上手を取られ投げられ 勇み足でも見過ごし ものいいなんてつかない あくせくばかりしないで (あせりは禁物) 生真面目過ぎちゃダメだよ (急がば回れ) スピードに目がくらんで何にも見えなくなる 仕事が好きな男は作り物が大好きで 本当の恋を知らない はしゃいだ声はうるさく 涙の色はきれいで 目障りになる存在 消えてしまえば淋しい 嘘も方便だなんて 都合よく考えて 魚みたいに自由に 海を泳いでられたら 小鳥みたいにのんきに 空を飛んでいられたら 迷子になって彷徨い 途方に暮れ煮つまって 君の名前も忘れた (Whacha Whacha Whacha name) 顔もしぐさも忘れた (こっち こっち こっち向いて) 私の話も聞いてほしいのに 疑問と答ふたつでひとつの組み合せなら 本当の謎を知らない あくせくばかりしないで (あせりは禁物) 生真面目過ぎちゃ ダメだよ (急がば回れ) 君の名前も忘れた (Whacha Whacha Whacha name) 顔もしぐさも忘れた (こっち こっち こっち向いて) 私の話も聞いてほしいのに 仕事が好きな男は作り物が大好きで 本当の恋を知らない |
NATASHAモスクワを出たナターシャは 南の島の牧場で 姉の手紙を読んで泣いた 重いコートのイリーナは 雪にうもれた広場で ウォッカのビンを抱いてひとりつぶやくよ ああ 靴をくれ 歩くために 靴をくれ 強い靴をくれ 二年見習いのシンディは 歯ブラシをくわえたまま 熱いシャワーで夢をさます リムジンのなかのジャスティンは かたいガムを噛みながら 卒業式の夜を思い出してる ねえ 花をくれ 色のついた花をくれ 淋しいから そばにきて 抱き締めて つれてって 青空の 見える場所まで ああ 靴をくれ ああ 花をくれ WHAT EVERYBODY WANTS WHAT EVERYBODY NEEDS WHAT EVERYBODY'LL LOSE SOME DAY 閉めた扉が開かない 帰り道がわからない なくしたものは数えきれない モスクワを出たナターシャは 南の島の牧場で 姉の手紙を読んで泣いてる | 橘いずみ | Izumi TACHIBANA | Izumi TACHIBANA | 須藤晃・橘いずみ | モスクワを出たナターシャは 南の島の牧場で 姉の手紙を読んで泣いた 重いコートのイリーナは 雪にうもれた広場で ウォッカのビンを抱いてひとりつぶやくよ ああ 靴をくれ 歩くために 靴をくれ 強い靴をくれ 二年見習いのシンディは 歯ブラシをくわえたまま 熱いシャワーで夢をさます リムジンのなかのジャスティンは かたいガムを噛みながら 卒業式の夜を思い出してる ねえ 花をくれ 色のついた花をくれ 淋しいから そばにきて 抱き締めて つれてって 青空の 見える場所まで ああ 靴をくれ ああ 花をくれ WHAT EVERYBODY WANTS WHAT EVERYBODY NEEDS WHAT EVERYBODY'LL LOSE SOME DAY 閉めた扉が開かない 帰り道がわからない なくしたものは数えきれない モスクワを出たナターシャは 南の島の牧場で 姉の手紙を読んで泣いてる |
NEW YORK NITEHEY NEW YORK MY SWEET NEW YORK WHATEVER WONDER STORY YOU'VE GOT HEY NEW YORK MY LOVELY NEW YORK WHATEVER CRAZY VOICE YOU'VE GOT ALL THE QUESTIONS AND ALL THE ANSWERS IT DOES NO GOOD TO KNOW PLEASE DON'T SAY SAYONARA TILL I'LL DIE | 橘いずみ | Izumi TACHIBANA | Izumi TACHIBANA | 須藤晃・橘いずみ | HEY NEW YORK MY SWEET NEW YORK WHATEVER WONDER STORY YOU'VE GOT HEY NEW YORK MY LOVELY NEW YORK WHATEVER CRAZY VOICE YOU'VE GOT ALL THE QUESTIONS AND ALL THE ANSWERS IT DOES NO GOOD TO KNOW PLEASE DON'T SAY SAYONARA TILL I'LL DIE |
にらめっこしましょにらめっこしましょ 笑うと負けよ 泣いても負けよ 怒っても負けよ 夢ならあるけど 大きな夢が… なぜか走りたいんだ どこか平らな場所を いつもデコボコ道で つまずいてばかりだから なぜか喉が渇くよ 水のわき出る場所へ 喉がカラカラ 笑顔で会えたなら言葉はいらないね 月なら空にある 私はここにいる 夢からさめたら お願い にらめっこしましょ 星をひとつちょうだい 胸に飾っていたいから 約束してね 明日になっても 休んでいてね ここで幸せになろう それは望んでたこと ずっと慣れてたこと だから恐れてたこと 何もかも見えなくなって それは決められたこと ずっと決められてたこと だから逃げない 涙がこぼれても言葉はいらないよ この手を離さずに 海までつれてって 夢からさめても お願い シャツを着ないでね 夜をひとつちょうだい すぐに飲み込んであげるから 約束するよ 明日になっても 可愛くしてる ここで幸せになろう 笑顔で会えたなら言葉はいらないね 月なら空にある 私はここにいる 夢からさめたら お願い にらめっこしましょ 星をひとつちょうだい 胸に飾っていたいから 幸せになろう | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | にらめっこしましょ 笑うと負けよ 泣いても負けよ 怒っても負けよ 夢ならあるけど 大きな夢が… なぜか走りたいんだ どこか平らな場所を いつもデコボコ道で つまずいてばかりだから なぜか喉が渇くよ 水のわき出る場所へ 喉がカラカラ 笑顔で会えたなら言葉はいらないね 月なら空にある 私はここにいる 夢からさめたら お願い にらめっこしましょ 星をひとつちょうだい 胸に飾っていたいから 約束してね 明日になっても 休んでいてね ここで幸せになろう それは望んでたこと ずっと慣れてたこと だから恐れてたこと 何もかも見えなくなって それは決められたこと ずっと決められてたこと だから逃げない 涙がこぼれても言葉はいらないよ この手を離さずに 海までつれてって 夢からさめても お願い シャツを着ないでね 夜をひとつちょうだい すぐに飲み込んであげるから 約束するよ 明日になっても 可愛くしてる ここで幸せになろう 笑顔で会えたなら言葉はいらないね 月なら空にある 私はここにいる 夢からさめたら お願い にらめっこしましょ 星をひとつちょうだい 胸に飾っていたいから 幸せになろう |
ネコ(DEMO)世の中とさよならする それがあなたへの愛 不安にかられるなら 嫉妬に狂うのなら 一日中何もせずにあなたのこと考えて 丸くなって眠るの 夜になって起きるの どこにも出かけないよ 誰の電話が鳴っても取らない 狭い1LDKの部屋はふたりきりの世界 わたしはあなたのネコ あなたが望むように 他には何もいらない あなたが微笑むならば だけどなんだ アイデンティティーってなんだ ほんとのわたしってなんだ 抜本的な改革が必要 あなたが必要 それが重要 絡まりあったりもんどりうったり ひしゃげて潜る現実と理想 幸せはそこにあるのか そこにあったりするのか ただいまねって聞こえたら玄関まで跳ねてって 嬉しくて待ちわびて あなたに飛びついちゃう 友達はいらないよ まして仕事があっても行かない いつも1LDKのベランダ 遠い空を見てる わたしはあなたのネコ あなたが欲しがるなら わたしは何もいらない あなたが微笑むならば あなたが微笑むならば あなたが微笑むならば | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | 世の中とさよならする それがあなたへの愛 不安にかられるなら 嫉妬に狂うのなら 一日中何もせずにあなたのこと考えて 丸くなって眠るの 夜になって起きるの どこにも出かけないよ 誰の電話が鳴っても取らない 狭い1LDKの部屋はふたりきりの世界 わたしはあなたのネコ あなたが望むように 他には何もいらない あなたが微笑むならば だけどなんだ アイデンティティーってなんだ ほんとのわたしってなんだ 抜本的な改革が必要 あなたが必要 それが重要 絡まりあったりもんどりうったり ひしゃげて潜る現実と理想 幸せはそこにあるのか そこにあったりするのか ただいまねって聞こえたら玄関まで跳ねてって 嬉しくて待ちわびて あなたに飛びついちゃう 友達はいらないよ まして仕事があっても行かない いつも1LDKのベランダ 遠い空を見てる わたしはあなたのネコ あなたが欲しがるなら わたしは何もいらない あなたが微笑むならば あなたが微笑むならば あなたが微笑むならば |
ハムレット「君の体が欲しいわけじゃない」 そう あの人は呟いた 「僕はいつでも誤解されてる」 そう あの人はうつむく 「せつなさが僕をくるわせ いとしさで君を切りつけて わかってもらえない」なんて もう 言わないで 「どうしてそんな目で僕を見るの?」 そう あの人は囁いた 「君が愛してるのは君自身」 そう あの人はふり向く 「僕を傷つけて苦しめて それでも試してばかりいる 本気になってくれ」なんて もう 言わないで 「たとえば ささやかなプレゼントを 贈りたくて派手なリボンで飾れば 開ける前から 君は喜ぶわけで」 そう あの人は困ったような顔をする 「誰よりも 君のこと愛してる」 そう あの人は呟いた 「同じくらい 僕を愛せるかい?」 そう あの人はうなだれ 「裸になって君を知って 抱き合うたびに重ね着して 僕は僕 君は君」なんて もう 言わないで 「男に生まれて本当によかった」 そう あの人は囁いた 「女に生まれて 本当によかった?」 そう あの人は尋ねる 「巡り合いなど ただの偶然 別れるために出会えるだけで すべてが運命だ」なんて もう 言わないで 「お互いのいやしさを隠して どこか無理して向かい合っているから 貧しい自分を吐き出してしまいそう」 そう あの人は困ったような顔をする 「君の体が欲しいわけじゃない」 そう あの人は呟いた 「僕はいつでも誤解されてる」 そう あの人はうつむく 「せつなさが僕をくるわせ いとしさで君を切りつけて わかってもらえない」なんて もう 言わないで | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 「君の体が欲しいわけじゃない」 そう あの人は呟いた 「僕はいつでも誤解されてる」 そう あの人はうつむく 「せつなさが僕をくるわせ いとしさで君を切りつけて わかってもらえない」なんて もう 言わないで 「どうしてそんな目で僕を見るの?」 そう あの人は囁いた 「君が愛してるのは君自身」 そう あの人はふり向く 「僕を傷つけて苦しめて それでも試してばかりいる 本気になってくれ」なんて もう 言わないで 「たとえば ささやかなプレゼントを 贈りたくて派手なリボンで飾れば 開ける前から 君は喜ぶわけで」 そう あの人は困ったような顔をする 「誰よりも 君のこと愛してる」 そう あの人は呟いた 「同じくらい 僕を愛せるかい?」 そう あの人はうなだれ 「裸になって君を知って 抱き合うたびに重ね着して 僕は僕 君は君」なんて もう 言わないで 「男に生まれて本当によかった」 そう あの人は囁いた 「女に生まれて 本当によかった?」 そう あの人は尋ねる 「巡り合いなど ただの偶然 別れるために出会えるだけで すべてが運命だ」なんて もう 言わないで 「お互いのいやしさを隠して どこか無理して向かい合っているから 貧しい自分を吐き出してしまいそう」 そう あの人は困ったような顔をする 「君の体が欲しいわけじゃない」 そう あの人は呟いた 「僕はいつでも誤解されてる」 そう あの人はうつむく 「せつなさが僕をくるわせ いとしさで君を切りつけて わかってもらえない」なんて もう 言わないで |
ハヤリスタリ満点狙ってとれっこない 平均点もスレスレだい 優等生にはなれっこない でも並より下では耐えられない 流行敏感まねっこだい 最高鈍感ぶりっこだい キャンペンガールにゃ勝てっこない でも内容勝負でイーブンタイ ここ掘れワンワン ポチがなきゃ 花さかじいさん舞い上がる 竜宮城には行けっこない でも はまってしまうよ浦島ちゃん 素敵な情報お得な情報 特典つきだよチャンスだよ 根拠も論拠も何にもない でもテレビが言うから信じてたい 耳にタコができて目からウロコとれて 疑問感じたなら すぐに電話して 馬に夢を託し ワニのカバン持って あれれと思ったなら すぐに電話して 一日三食ドリンク剤 ビタミンCD栄養剤 体力増強エアロビで でも会費の支払いパニックだい ケーキにしゃぶしゃぶ食べ放題 ビールに焼酎飲み放題 カロリー計算ケタ間違い でもぜい肉ためこみ太っ腹 コスメにメイクにデザイナー 抱きたい男とイタめし屋 ハナコが言うから出かけてみよう あんあんそんなに金がない 財布が底をついて カードが宙に舞って 雨に降られたら すぐに電話して 朝が恐くなって 土日、家にいて トホホとしょげたなら すぐに電話して 何だかとってもトレンディ 何から何までいい女 上品ぶるなよ寿司食いねぇ ネギトロ コハダに ウニウニウニウニ 本音を言うならべらんめぇ もうマスコミミニコミ出しゃばるな カルチャー教室つぶれちまえ 躾に教養うさんくせぇ 自信のない奴とっつかまえて 生き方指南はもうたくさん 時代錯誤だって 仲間外れだって ンナローと思ったなら すぐに電話して これだと腹を決めて わき目ふらずいって ギャフンと言わせたら すぐに電話して どうでもいいけど情けないって 主体がなければ意味もないって 流行敏感まねっこだい ほら見渡す限りのまねっこだい てめえの人生売るんじゃない 誰かの人生買うんじゃない 竜宮城には行けっこない もうテレビが言っても信じないんだ 上品ぶるなよ寿司食いねぇ 何だかとってもトレンディ でも一日三食ドリンク剤なら ちょっぴり淋しい浦島ちゃん ここ掘れワンワン ポチがなきゃ 日本全国穴掘り競争 何から何まで全員集合 生き方指南はもうたくさん 平均点もスレスレだい | 橘いずみ | Izumi Tachibana | Izumi Tachibana | | 満点狙ってとれっこない 平均点もスレスレだい 優等生にはなれっこない でも並より下では耐えられない 流行敏感まねっこだい 最高鈍感ぶりっこだい キャンペンガールにゃ勝てっこない でも内容勝負でイーブンタイ ここ掘れワンワン ポチがなきゃ 花さかじいさん舞い上がる 竜宮城には行けっこない でも はまってしまうよ浦島ちゃん 素敵な情報お得な情報 特典つきだよチャンスだよ 根拠も論拠も何にもない でもテレビが言うから信じてたい 耳にタコができて目からウロコとれて 疑問感じたなら すぐに電話して 馬に夢を託し ワニのカバン持って あれれと思ったなら すぐに電話して 一日三食ドリンク剤 ビタミンCD栄養剤 体力増強エアロビで でも会費の支払いパニックだい ケーキにしゃぶしゃぶ食べ放題 ビールに焼酎飲み放題 カロリー計算ケタ間違い でもぜい肉ためこみ太っ腹 コスメにメイクにデザイナー 抱きたい男とイタめし屋 ハナコが言うから出かけてみよう あんあんそんなに金がない 財布が底をついて カードが宙に舞って 雨に降られたら すぐに電話して 朝が恐くなって 土日、家にいて トホホとしょげたなら すぐに電話して 何だかとってもトレンディ 何から何までいい女 上品ぶるなよ寿司食いねぇ ネギトロ コハダに ウニウニウニウニ 本音を言うならべらんめぇ もうマスコミミニコミ出しゃばるな カルチャー教室つぶれちまえ 躾に教養うさんくせぇ 自信のない奴とっつかまえて 生き方指南はもうたくさん 時代錯誤だって 仲間外れだって ンナローと思ったなら すぐに電話して これだと腹を決めて わき目ふらずいって ギャフンと言わせたら すぐに電話して どうでもいいけど情けないって 主体がなければ意味もないって 流行敏感まねっこだい ほら見渡す限りのまねっこだい てめえの人生売るんじゃない 誰かの人生買うんじゃない 竜宮城には行けっこない もうテレビが言っても信じないんだ 上品ぶるなよ寿司食いねぇ 何だかとってもトレンディ でも一日三食ドリンク剤なら ちょっぴり淋しい浦島ちゃん ここ掘れワンワン ポチがなきゃ 日本全国穴掘り競争 何から何まで全員集合 生き方指南はもうたくさん 平均点もスレスレだい |
Hello, Helloやあ こんにちは 元気そうで安心したよ よかった 電話だけじゃ物足りない ねえ どうしたの 嬉しくないの 難しそうな顔して 心配事あるのかい ドライブしてたら見つけたんだ ちっちゃなホテルを見つけたんだ ハイウェイ出口のさびれた場所に 西向きの窓に夕陽があたり まるで それはステンドグラスさ 車をとめて ぼんやり見てたんだ 打ち上げ花火みたいに七色に輝いて キャンプで見たクジャクと同じ色していた それが火事だとわかるまで しばらく時間がかかった だから遅れてしまった 鐘がカンカン鳴ってたけど 教会の鐘だと思った 腕時計見たり あくびしてたんだ 窓から助けを求めて 手を握る女がいたから 急いで車を降りてかけ出した 近くに誰もいなかった 人っ子ひとりもいなかった 煙にまかれてすぐに姿が消えてしまって どうしようもなかったんだ 声も出せなくて どうしようもなかったんだ やあ こんにちは 元気そうで安心したよ よかった 電話だけじゃ物足りない ねえ どうしたの 嬉しくないの 難しそうな顔して 心配事あるのかい やあ こんにちは 会いたかった いろいろあったよ あのさ 先週火事を見たんだ ねえ どうしたの 疲れてるの 幽霊みたいな顔して 今日は陽気にやらないかい Hello Hello 恋に落ちそうなんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello あまり眠れないんだ 話を聞いてくれないか なかなか会えないのに ごめんね こんな話で ごめんね 何か飲もうか 暇ならそれは いいじゃないか やることなければ いいじゃないか 遊んで暮らせば それが最高 だけどもっと別の場所で遊んでくれ ここは だめさ 目ざわりになるから 悪いけど お前ら一体誰なんだ 何が欲しいんだ お前ら一体何なんだ どこへ行くんだ 友達と二人で つもる話をしてるんだ よそへ行ってくれ ニヤニヤしたって わからないよ 黙っていたら わからないよ 勝手にやれば それでいいだろ ちょっと待て イライラしたって ナイフを出すのはやめろよ ちょっと待って そいつはいけない 金曜のホテルの火事のこと知ってるだろう ほら 町はずれのゴーストタウンで死んだ女のこと 今 そのことを話してるんだ 久しぶりに会った友達と やあ こんにちは かまわないで 邪魔しないで 頼むよ 気にさわることがあるのかい ねえ どうしたんだ お前ら一体 何が欲しいんだよ 一緒にカードでもやるかい さあ どうしよう そいつは大事な友達なんだ どくんだ 手を触れちゃいけない よせよ おい 何をするんだ お前ら一体 誰なんだ おい 町を出るのか それとも ここへ来たのかい Hello Hello 恋に落ちそうなんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello あまり眠れないんだ 話を聞いてくれないか 初めて会ったのに ごめんね 仲良くしようよ ごめんね Hello Hello だめになりそうなんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello あまり眠れないんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | やあ こんにちは 元気そうで安心したよ よかった 電話だけじゃ物足りない ねえ どうしたの 嬉しくないの 難しそうな顔して 心配事あるのかい ドライブしてたら見つけたんだ ちっちゃなホテルを見つけたんだ ハイウェイ出口のさびれた場所に 西向きの窓に夕陽があたり まるで それはステンドグラスさ 車をとめて ぼんやり見てたんだ 打ち上げ花火みたいに七色に輝いて キャンプで見たクジャクと同じ色していた それが火事だとわかるまで しばらく時間がかかった だから遅れてしまった 鐘がカンカン鳴ってたけど 教会の鐘だと思った 腕時計見たり あくびしてたんだ 窓から助けを求めて 手を握る女がいたから 急いで車を降りてかけ出した 近くに誰もいなかった 人っ子ひとりもいなかった 煙にまかれてすぐに姿が消えてしまって どうしようもなかったんだ 声も出せなくて どうしようもなかったんだ やあ こんにちは 元気そうで安心したよ よかった 電話だけじゃ物足りない ねえ どうしたの 嬉しくないの 難しそうな顔して 心配事あるのかい やあ こんにちは 会いたかった いろいろあったよ あのさ 先週火事を見たんだ ねえ どうしたの 疲れてるの 幽霊みたいな顔して 今日は陽気にやらないかい Hello Hello 恋に落ちそうなんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello あまり眠れないんだ 話を聞いてくれないか なかなか会えないのに ごめんね こんな話で ごめんね 何か飲もうか 暇ならそれは いいじゃないか やることなければ いいじゃないか 遊んで暮らせば それが最高 だけどもっと別の場所で遊んでくれ ここは だめさ 目ざわりになるから 悪いけど お前ら一体誰なんだ 何が欲しいんだ お前ら一体何なんだ どこへ行くんだ 友達と二人で つもる話をしてるんだ よそへ行ってくれ ニヤニヤしたって わからないよ 黙っていたら わからないよ 勝手にやれば それでいいだろ ちょっと待て イライラしたって ナイフを出すのはやめろよ ちょっと待って そいつはいけない 金曜のホテルの火事のこと知ってるだろう ほら 町はずれのゴーストタウンで死んだ女のこと 今 そのことを話してるんだ 久しぶりに会った友達と やあ こんにちは かまわないで 邪魔しないで 頼むよ 気にさわることがあるのかい ねえ どうしたんだ お前ら一体 何が欲しいんだよ 一緒にカードでもやるかい さあ どうしよう そいつは大事な友達なんだ どくんだ 手を触れちゃいけない よせよ おい 何をするんだ お前ら一体 誰なんだ おい 町を出るのか それとも ここへ来たのかい Hello Hello 恋に落ちそうなんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello あまり眠れないんだ 話を聞いてくれないか 初めて会ったのに ごめんね 仲良くしようよ ごめんね Hello Hello だめになりそうなんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello あまり眠れないんだ 話を聞いてくれないか Hello Hello |
バニラどこを見てるの こっちを向いて 何を考えてるの 私の目を見て 溶けそうなのは 目の前のアイスクリームじゃなくて私の心 アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに 溶けて染みになって 明日になれば何もなかったように全部 乾いてしまうなんて そんなに私 若くない そんなに私 利口じゃない そんなに私 都合よくない 本当にごめんなさい 子供の頃にいつも言われた 後ろ指差されることしてはいけません 危ないこと 人に迷惑かけること みんなしてはいけません 何もかも奪われて恋をしてるだけなのになぜか 悪いことしているような気がして おどおどおどしてます こんなに私 震えてる こんなに私 泣いている こんなに私 まじめなんです 本当にごめんなさい いい加減にしなさい のぼせてないで 目を覚ましなさい わきまえなさい 頭を冷やしなさい なんて何回言われてもわからない ふざけんじゃない バカヤロウ やり直したくなんてない もうたくさん 甘くとろけた真っ白なバニラが どうしても食べたかった それだけ そんなに私 弱くはないから そんなに私 強くはないから そんなに私 弱くはないから 本当にごめんなさい どこを見てるの こっちを向いて 何を考えてるの 私の目を見て 溶けそうなのは 目の前のアイスクリームじゃなくて私の心 アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに 溶けて染みになって 明日になれば何もなかったように全部 乾いてしまうなんて そんなに私 若くない そんなに私 利口じゃない そんなに私 都合よくない 本当にごめんなさい | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | どこを見てるの こっちを向いて 何を考えてるの 私の目を見て 溶けそうなのは 目の前のアイスクリームじゃなくて私の心 アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに 溶けて染みになって 明日になれば何もなかったように全部 乾いてしまうなんて そんなに私 若くない そんなに私 利口じゃない そんなに私 都合よくない 本当にごめんなさい 子供の頃にいつも言われた 後ろ指差されることしてはいけません 危ないこと 人に迷惑かけること みんなしてはいけません 何もかも奪われて恋をしてるだけなのになぜか 悪いことしているような気がして おどおどおどしてます こんなに私 震えてる こんなに私 泣いている こんなに私 まじめなんです 本当にごめんなさい いい加減にしなさい のぼせてないで 目を覚ましなさい わきまえなさい 頭を冷やしなさい なんて何回言われてもわからない ふざけんじゃない バカヤロウ やり直したくなんてない もうたくさん 甘くとろけた真っ白なバニラが どうしても食べたかった それだけ そんなに私 弱くはないから そんなに私 強くはないから そんなに私 弱くはないから 本当にごめんなさい どこを見てるの こっちを向いて 何を考えてるの 私の目を見て 溶けそうなのは 目の前のアイスクリームじゃなくて私の心 アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに 溶けて染みになって 明日になれば何もなかったように全部 乾いてしまうなんて そんなに私 若くない そんなに私 利口じゃない そんなに私 都合よくない 本当にごめんなさい |
ひとでなし結局は ひとでなし 要するに ろくでなし 何もかもが全部だめで 誰よりも愚か者で そそくさと ごまかして へらへらと 笑ってる 地獄まで落ちてゆけ そう私 ひとでなし あの人に言われたよ おまえなんか死んじまえ 自分だけ大事にして 人のこと踏み潰す 地獄まで落ちるはず そう私 ひとでなし 結局は ひとでなし 要するに ろくでなし 何をしてもドジばかりで 誰にでも邪魔者で 地獄にも行けやしない そう私 ひとでなし 結局は ひとでなし 要するに ろくでなし 何もかも 全部だめで 誰よりも愚か者で そそくさと ごまかして へらへらと 笑ってる ひとでなし | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 結局は ひとでなし 要するに ろくでなし 何もかもが全部だめで 誰よりも愚か者で そそくさと ごまかして へらへらと 笑ってる 地獄まで落ちてゆけ そう私 ひとでなし あの人に言われたよ おまえなんか死んじまえ 自分だけ大事にして 人のこと踏み潰す 地獄まで落ちるはず そう私 ひとでなし 結局は ひとでなし 要するに ろくでなし 何をしてもドジばかりで 誰にでも邪魔者で 地獄にも行けやしない そう私 ひとでなし 結局は ひとでなし 要するに ろくでなし 何もかも 全部だめで 誰よりも愚か者で そそくさと ごまかして へらへらと 笑ってる ひとでなし |
ピストル買いたいものは山ほどあるけど 手元にあるのは限られたもの 無いものねだりと わかっているけど 手にした後からすぐ飽きるから 涙も笑いもいつでも一緒 人間らしく見られたいから 立派な大人になれるように 近くの神社にお参りしよう 小さな穴を埋めてふさいで 大きな穴をまた作り出す いらないものは捨ててしまいたい 欲しいものだけを手に入れて 幸せになる もっと幸せに ものに囲まれて生きていきたい 知らない世界に入り込んだら 新しい命をひとつもらう 春夏秋冬 休みを取って ゆとりの里に旅してみても 安らぐ誰かの顔見てばかり 自分の体は疲れるばかり いくつになっても成長しない ここであがりと胸なでおろし 気ままにできたら どんなにいいか そんなに甘くはないものだから 適当で最低の私を叱り 厳しく育てる誰かが必要 成長するため成長しよう 知らない世界に すべてを託して 欲望 絶望 希望に展望 細胞 陰謀 多忙も辛抱 どうしても どうしても ピストルが欲しい 少しの蓄え 増やすことばかり 少しの時間に利口に投資 楽しむことが人生なんだと さらりととぼけて知ってるつもり 買いたいものは山ほどあるけど 手元にあるのは限られたもの 色や形がぴったりきてても 重さがちょっと足りないみたい 両手いっぱい抱えたものを 今すぐ外に放り投げよう 小さな穴を埋めてふさいで 大きな穴をまた作り出す 幸せになる もっと幸せに ものに囲まれて生きていきたい 新しい命ひとつもらって 知らないことなど何もない 父さん母さん姉さん どうか 離れた私を忘れないでね 誕生日には電話をかけて 愛していると必ず言って 人間づき合い複雑すぎて もつれてもつれて絡まるうちに 面倒臭くて全部切りたい 知らない言葉をなくしたいから いつでも辞書を片手に持って 幸せになる もっと幸せに ものに囲まれて溺れてしまいたい いらないものを捨ててしまいたい 欲しいものだけを手に入れて 知らない人とも会話を持って 心と心を通じ合わせて いくつになっても成長しない ここであがりと胸なでおろし 明日からは自由の身になり 気ままにできたら どんなにいいか そんなに甘くはないものだから 適当で最低の私を叱り 厳しく育てる誰かが必要 どうしても どうしても ピストルが欲しい | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 買いたいものは山ほどあるけど 手元にあるのは限られたもの 無いものねだりと わかっているけど 手にした後からすぐ飽きるから 涙も笑いもいつでも一緒 人間らしく見られたいから 立派な大人になれるように 近くの神社にお参りしよう 小さな穴を埋めてふさいで 大きな穴をまた作り出す いらないものは捨ててしまいたい 欲しいものだけを手に入れて 幸せになる もっと幸せに ものに囲まれて生きていきたい 知らない世界に入り込んだら 新しい命をひとつもらう 春夏秋冬 休みを取って ゆとりの里に旅してみても 安らぐ誰かの顔見てばかり 自分の体は疲れるばかり いくつになっても成長しない ここであがりと胸なでおろし 気ままにできたら どんなにいいか そんなに甘くはないものだから 適当で最低の私を叱り 厳しく育てる誰かが必要 成長するため成長しよう 知らない世界に すべてを託して 欲望 絶望 希望に展望 細胞 陰謀 多忙も辛抱 どうしても どうしても ピストルが欲しい 少しの蓄え 増やすことばかり 少しの時間に利口に投資 楽しむことが人生なんだと さらりととぼけて知ってるつもり 買いたいものは山ほどあるけど 手元にあるのは限られたもの 色や形がぴったりきてても 重さがちょっと足りないみたい 両手いっぱい抱えたものを 今すぐ外に放り投げよう 小さな穴を埋めてふさいで 大きな穴をまた作り出す 幸せになる もっと幸せに ものに囲まれて生きていきたい 新しい命ひとつもらって 知らないことなど何もない 父さん母さん姉さん どうか 離れた私を忘れないでね 誕生日には電話をかけて 愛していると必ず言って 人間づき合い複雑すぎて もつれてもつれて絡まるうちに 面倒臭くて全部切りたい 知らない言葉をなくしたいから いつでも辞書を片手に持って 幸せになる もっと幸せに ものに囲まれて溺れてしまいたい いらないものを捨ててしまいたい 欲しいものだけを手に入れて 知らない人とも会話を持って 心と心を通じ合わせて いくつになっても成長しない ここであがりと胸なでおろし 明日からは自由の身になり 気ままにできたら どんなにいいか そんなに甘くはないものだから 適当で最低の私を叱り 厳しく育てる誰かが必要 どうしても どうしても ピストルが欲しい |
FERRY BOATねえ 教えて もし わたしがいなくなったら ねえ 教えて 少しは 楽になれるの クリスマスツリーの金の星 メリーゴーラウンド 白い馬 ポプリ 粉雪 ここにおいてって 仕事を変えるの? どんな仕事に? 仲間はいいの? なにか足りないの? お金がいるの? 遠くへ行くの? 疲れていないの? からだは平気? 笑えてるの? 淋しくはないの? ひとりでいるの? できることなんでもする ねえ お願い もし わたしと別れたなら ねえ お願い ひとりで 一度 泣いてね 横浜の水色 フェリーボート 夕焼け 花火 ドライブ いつか忘れるかな 煙草はやめたの? またはじめたの? いらつかないの? わがままいってる? 自由にしてる? 時間がないの? 映画は見てるの? 音楽はどう? 車買ったの? ちゃんと寝ているの? 寒くはないの? 電話くれたら飛んでくよ ハワイへいったよ 髪をかえたよ 少し痩せたよ お酒も飲めるよ ゲームやれたよ 楽しめてるよ 金魚が死んだよ テレビ買ったよ キスをされたよ また逢えるかな できることなんでもする | 橘いずみ | Izumi TACHIBANA | Izumi TACHIBANA | 須藤晃・橘いずみ | ねえ 教えて もし わたしがいなくなったら ねえ 教えて 少しは 楽になれるの クリスマスツリーの金の星 メリーゴーラウンド 白い馬 ポプリ 粉雪 ここにおいてって 仕事を変えるの? どんな仕事に? 仲間はいいの? なにか足りないの? お金がいるの? 遠くへ行くの? 疲れていないの? からだは平気? 笑えてるの? 淋しくはないの? ひとりでいるの? できることなんでもする ねえ お願い もし わたしと別れたなら ねえ お願い ひとりで 一度 泣いてね 横浜の水色 フェリーボート 夕焼け 花火 ドライブ いつか忘れるかな 煙草はやめたの? またはじめたの? いらつかないの? わがままいってる? 自由にしてる? 時間がないの? 映画は見てるの? 音楽はどう? 車買ったの? ちゃんと寝ているの? 寒くはないの? 電話くれたら飛んでくよ ハワイへいったよ 髪をかえたよ 少し痩せたよ お酒も飲めるよ ゲームやれたよ 楽しめてるよ 金魚が死んだよ テレビ買ったよ キスをされたよ また逢えるかな できることなんでもする |
BROWNがんばれ BROKEN HEART いやんなっちゃだめだよ 負けそうな状態も しょげない しょげない 愛だって休みたい あかんときにゃ寝てるよ いけそうな瞬間も ためらい ためらい 最近ピンチ 心臓パンチ 若干ピンチ ばてそうさ がんばれよ BROKEN HEART 正面からぶつかれ 脳味噌洗うように 捨てたい 捨てたい 記憶なんてしぶとい いらんときも 消えない 街中の壁に しみてる しみてる 最近ピンチ 心臓パンチ 若干ピンチ めげそうさ 冷めかけてるベーコンエッグ フォークで刻めばいちころさ マグカップにキリマンジャロの ブラウンの海が揺れて踊る 黄金色のパンの斜面を 溶けながらバター滑りだして カーテンの隙間 青空 鳥の群れが飛びたつ朝 僕からは特別にないよ 話なんて特別にないよ この先は行き止まりなんだ 戻れば砂漠さ 水もない がんばれない BROKEN HEART いかんともしがたいね 輝いてる星屑 とれない とれない なぜそんな聞きたいんだい 聞いてなんとかなるのかい 本気だってわかるよね 死ぬよ 死ぬよ 完全ピンチ 罪状認否 相当ピンチ 楽しいね どうだい?ひとりじゃ無理そうかい どうだい?泣いてるんじゃないかい まだツキが残ってたらいいね 時間ばっかもてあましちゃって もう一回やり直そうかい 今度は上手にやれそうかい これからは自由になれるね 時間なんていくらでもあるから 僕からは特別にないよ 話なんて特別にないよ この先は行き止まりだって 戻れば砂漠さ 水もなんもない | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | がんばれ BROKEN HEART いやんなっちゃだめだよ 負けそうな状態も しょげない しょげない 愛だって休みたい あかんときにゃ寝てるよ いけそうな瞬間も ためらい ためらい 最近ピンチ 心臓パンチ 若干ピンチ ばてそうさ がんばれよ BROKEN HEART 正面からぶつかれ 脳味噌洗うように 捨てたい 捨てたい 記憶なんてしぶとい いらんときも 消えない 街中の壁に しみてる しみてる 最近ピンチ 心臓パンチ 若干ピンチ めげそうさ 冷めかけてるベーコンエッグ フォークで刻めばいちころさ マグカップにキリマンジャロの ブラウンの海が揺れて踊る 黄金色のパンの斜面を 溶けながらバター滑りだして カーテンの隙間 青空 鳥の群れが飛びたつ朝 僕からは特別にないよ 話なんて特別にないよ この先は行き止まりなんだ 戻れば砂漠さ 水もない がんばれない BROKEN HEART いかんともしがたいね 輝いてる星屑 とれない とれない なぜそんな聞きたいんだい 聞いてなんとかなるのかい 本気だってわかるよね 死ぬよ 死ぬよ 完全ピンチ 罪状認否 相当ピンチ 楽しいね どうだい?ひとりじゃ無理そうかい どうだい?泣いてるんじゃないかい まだツキが残ってたらいいね 時間ばっかもてあましちゃって もう一回やり直そうかい 今度は上手にやれそうかい これからは自由になれるね 時間なんていくらでもあるから 僕からは特別にないよ 話なんて特別にないよ この先は行き止まりだって 戻れば砂漠さ 水もなんもない |
BLUE ARCADE寝言でも 名前つぶやいて 逢いたくて もう 逢いたくて 泣いてばかりいたよ 近くても 遠く離れても ほかのこと もう 何もかも どうでもよくなってた 街のどこか ふと目をあげて そこにあなたが笑っていてくれたら ある日どこか 胸が騒いで そこであなたともう一度めぐりあいたい 好きだって言葉じゃ言えない こわれそう ああ こわれそう 不安な気持ちが 弱くなる もっと 弱くなる 少しずつ ああ 少しずつ 悪く考えてく 街のどこか ふと目をあげて そこにあなたが手を振り立っていたら ある日どこか 胸が痛んで そこであなたともう一度恋に落ちたい 街のどこか ふと目をあげて そこにあなたが笑っていてくれたら ある日どこか 胸が騒いで そこであなたともう一度めぐりあいたい そこであなたともう一度恋に落ちたい | 橘いずみ | Izumi TACHIBANA | Izumi TACHIBANA | 須藤晃・橘いずみ | 寝言でも 名前つぶやいて 逢いたくて もう 逢いたくて 泣いてばかりいたよ 近くても 遠く離れても ほかのこと もう 何もかも どうでもよくなってた 街のどこか ふと目をあげて そこにあなたが笑っていてくれたら ある日どこか 胸が騒いで そこであなたともう一度めぐりあいたい 好きだって言葉じゃ言えない こわれそう ああ こわれそう 不安な気持ちが 弱くなる もっと 弱くなる 少しずつ ああ 少しずつ 悪く考えてく 街のどこか ふと目をあげて そこにあなたが手を振り立っていたら ある日どこか 胸が痛んで そこであなたともう一度恋に落ちたい 街のどこか ふと目をあげて そこにあなたが笑っていてくれたら ある日どこか 胸が騒いで そこであなたともう一度めぐりあいたい そこであなたともう一度恋に落ちたい |
平成自分の脇の下を自分でくすぐって笑うような生き方はやめる 世のため人のため生きてる人間なんてただの一人もいない それがわからずに自由だと叫ぶ 宙ぶらりんでどっちつかずは結局どっちつかずと知った ここから先は立ち入り禁止と言われたら無理やりでも突き進む それが本当の自由だと思う 見ざる聞かざる言わざるなんでもござれでごまかしてみても 地獄 天国 平成時代はウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑ってまた泣いて 明日になったらまた笑う 春は曙 月にむら雲 届かぬ想い 夕日に赤いバラ 五月雨に濡れ 菖蒲の花に託した 私のつぶらな恋心 それが麗しき青春だと思う 校舎の陰で待ち伏せしていた無駄な時間は返ってこない 堂々巡りで巡り巡ってやっと手にした答えはみな同じ それがやるせなき青春だと思う 好きだ嫌いだ やめちまい 何にも感じず生きようとして 別に別に別に別にと返事していると腹が立つ 誰がどこで何のために何をどうしてどうなった ただ歳をとればえらくなる訳じゃないと子供にバカにされ 見えなかったものが だんだん見えてくるんじゃないとだんだん気づく それが大人の常識だと思う 金が欲しくてあんなに苦労して我慢して休まず汗を流して 頑張ったのに頑張ったのに 余裕というのは大きな器に少し入ってみることなんだ それがあたりまえの常識だと思う 右だ左だ後ろだ前だとうるさく怒鳴られて 今度はお前が怒鳴る番だともっとうるさく怒鳴られて 嫌だ嫌だよ もうたくさん私ここからできれば一抜けたい 見ざる言わざる聞かざるなんでもござれでごまかしてみても 地獄 天国 平成時代はウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑って泣いて笑って泣いて笑って泣いて笑い 地獄 天国 平成時代はウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑ってまた泣いて 明日になったらまた笑う | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | 自分の脇の下を自分でくすぐって笑うような生き方はやめる 世のため人のため生きてる人間なんてただの一人もいない それがわからずに自由だと叫ぶ 宙ぶらりんでどっちつかずは結局どっちつかずと知った ここから先は立ち入り禁止と言われたら無理やりでも突き進む それが本当の自由だと思う 見ざる聞かざる言わざるなんでもござれでごまかしてみても 地獄 天国 平成時代はウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑ってまた泣いて 明日になったらまた笑う 春は曙 月にむら雲 届かぬ想い 夕日に赤いバラ 五月雨に濡れ 菖蒲の花に託した 私のつぶらな恋心 それが麗しき青春だと思う 校舎の陰で待ち伏せしていた無駄な時間は返ってこない 堂々巡りで巡り巡ってやっと手にした答えはみな同じ それがやるせなき青春だと思う 好きだ嫌いだ やめちまい 何にも感じず生きようとして 別に別に別に別にと返事していると腹が立つ 誰がどこで何のために何をどうしてどうなった ただ歳をとればえらくなる訳じゃないと子供にバカにされ 見えなかったものが だんだん見えてくるんじゃないとだんだん気づく それが大人の常識だと思う 金が欲しくてあんなに苦労して我慢して休まず汗を流して 頑張ったのに頑張ったのに 余裕というのは大きな器に少し入ってみることなんだ それがあたりまえの常識だと思う 右だ左だ後ろだ前だとうるさく怒鳴られて 今度はお前が怒鳴る番だともっとうるさく怒鳴られて 嫌だ嫌だよ もうたくさん私ここからできれば一抜けたい 見ざる言わざる聞かざるなんでもござれでごまかしてみても 地獄 天国 平成時代はウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑って泣いて笑って泣いて笑って泣いて笑い 地獄 天国 平成時代はウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑ってまた泣いて 明日になったらまた笑う |
ぼくらはみらいのたんけんたいぼくらはみらいのたんけんたい あしたにむかってふねをこぐ ぼくらはみらいのたんけんたい きぼうというなのかじをとる かなしいこともあるだろう なきたいときもあるだろう だけど いつも いつだって いきてるってばつぐんのステキさ ポケットにゆめをつめこんで かがやくみらいへ さぁでかけるぞ ぼくらはみらいのたんけんたい てごわいわるものでてきても ぼくらはみらいのたんけんたい ゆうきのつるぎでたたかうぞ たのしいほしをさがすため やさしいひとにであうため そうさ いつも いつだって いきてるってサイコーのふしぎさ まちじゅうえがおあふれてる ぼくらのじだいをさぁつくるんだ ぼくらはみらいのたんけんたい あしたにむかってふねをこぐ ぼくらはみらいのたんけんたい きぼうというなのかじをとる ぼくらはみらいのたんけんたい オーッ! | 橘いずみ | 及川眠子 | 松本俊明 | | ぼくらはみらいのたんけんたい あしたにむかってふねをこぐ ぼくらはみらいのたんけんたい きぼうというなのかじをとる かなしいこともあるだろう なきたいときもあるだろう だけど いつも いつだって いきてるってばつぐんのステキさ ポケットにゆめをつめこんで かがやくみらいへ さぁでかけるぞ ぼくらはみらいのたんけんたい てごわいわるものでてきても ぼくらはみらいのたんけんたい ゆうきのつるぎでたたかうぞ たのしいほしをさがすため やさしいひとにであうため そうさ いつも いつだって いきてるってサイコーのふしぎさ まちじゅうえがおあふれてる ぼくらのじだいをさぁつくるんだ ぼくらはみらいのたんけんたい あしたにむかってふねをこぐ ぼくらはみらいのたんけんたい きぼうというなのかじをとる ぼくらはみらいのたんけんたい オーッ! |
ボタン最後はひとり 置き去りにされて 泣きじゃくる夢で目覚めた あんなに強く 結ばれてたのに 瞬く間に切れて 行かないでと すがりついても 何も言わずに顔そむけ ちぎれるほどに 手を振る私 見向きもせずに消えてく どんなに深く つながっていても 瞬く間にはずれ 離れないと誓っていたのに ここから先はだめだよって お願いだから 置いてかないで 追いかけながら泣く夢 シャツのボタン ひとつ取れてる いちばん大好きなシャツ | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | 須藤晃・橘いずみ | 最後はひとり 置き去りにされて 泣きじゃくる夢で目覚めた あんなに強く 結ばれてたのに 瞬く間に切れて 行かないでと すがりついても 何も言わずに顔そむけ ちぎれるほどに 手を振る私 見向きもせずに消えてく どんなに深く つながっていても 瞬く間にはずれ 離れないと誓っていたのに ここから先はだめだよって お願いだから 置いてかないで 追いかけながら泣く夢 シャツのボタン ひとつ取れてる いちばん大好きなシャツ |
また かけるからもしもし私 今忙しいの? へこたれてないかな 私は元気よ 映画見たの 昨日ひとりで 大騒ぎの主人公 あなたに似てた ラブシ−ンふてくされ 見ていたら キスしてた 空き缶 潰してた この頃少しヘンだから ばかでしょう 今度会えるの いつ頃になる? そろそろ切るね 元気でね また かけるから もしもし本当? まだ話せるの? 都合がもし悪けりゃ いつでも切ります TVの音が聞こえているよ 同じ番組見てるね なんだか嬉しい コンタクト ドジだから落としたの 笑うでしょう 人混みで会ったら あなたを見つけられない どうしよう 今度いつ暇? また遊びたい そろそろ切るね 元気でね また かけるから どうすれば どうすれば 眠れるの 独りぼっち 悪い夢ばかり見るの 追いかけられ逃げている夢よ ごめんね 今の全部嘘なのよ そろそろ切るね 元気でね… そろそろ切るね 元気でね また かけるから | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | もしもし私 今忙しいの? へこたれてないかな 私は元気よ 映画見たの 昨日ひとりで 大騒ぎの主人公 あなたに似てた ラブシ−ンふてくされ 見ていたら キスしてた 空き缶 潰してた この頃少しヘンだから ばかでしょう 今度会えるの いつ頃になる? そろそろ切るね 元気でね また かけるから もしもし本当? まだ話せるの? 都合がもし悪けりゃ いつでも切ります TVの音が聞こえているよ 同じ番組見てるね なんだか嬉しい コンタクト ドジだから落としたの 笑うでしょう 人混みで会ったら あなたを見つけられない どうしよう 今度いつ暇? また遊びたい そろそろ切るね 元気でね また かけるから どうすれば どうすれば 眠れるの 独りぼっち 悪い夢ばかり見るの 追いかけられ逃げている夢よ ごめんね 今の全部嘘なのよ そろそろ切るね 元気でね… そろそろ切るね 元気でね また かけるから |
「またね」桜の花びらみんなで集めて さよならいえたらお祝いしましょ はしゃいだ時も泣き虫の時も ひとりぼっちじゃなかったから またね 会えるよね いつか おとなになって またね 花束 夢にかえて またね 会えるよね 今日の さよならはきっと 明日の宝物 春の風車くるくる回るよ あたらしい風を待ちきれなくて またね 会えるよね ずっと ともだちだよね またね 約束 指切りして またね 会えるよね 今日の さよならはきっと 明日の宝物 またね 会えるよね いつか おとなになって またね 花束 夢にかえて | 橘いずみ | 金子正路 | 勝誠二 | | 桜の花びらみんなで集めて さよならいえたらお祝いしましょ はしゃいだ時も泣き虫の時も ひとりぼっちじゃなかったから またね 会えるよね いつか おとなになって またね 花束 夢にかえて またね 会えるよね 今日の さよならはきっと 明日の宝物 春の風車くるくる回るよ あたらしい風を待ちきれなくて またね 会えるよね ずっと ともだちだよね またね 約束 指切りして またね 会えるよね 今日の さよならはきっと 明日の宝物 またね 会えるよね いつか おとなになって またね 花束 夢にかえて |
街を歩こう空は曇り空 心は軽やか 不思議な気分 歩こう 耳元で流れるブルースが 明るく響いて 駅をふたつも過ぎる ごみごみした ぎゅうぎゅう詰めの この街さえ こんなにもきれい ほんのちょっぴりの 遠回りすら出来ずにいたよ 抱えきれない 小さな悩み 一生懸命 抱えようとしてた でも あなたが 私のこと認めてくれた 電車の見える丘の上 ベンチに腰かけ 我先にと急ぐ人を 見てる ぶつかり合う細い肩 おさえるあの娘は 息せき切って どこへ行くの 悲しい思い たくさんしたよ 辛かったのは 自分を偽って ただ ありふれた悩みの中 もがいていたよ 悲しい想い たくさんあった 誰も愛せず 自分の事も 他の誰かの 笑顔ばかり 輝いて見えたんだ いつまでたっても いつまでたっても 臆病な眼のまんまだけれど 気がすむまで 街を歩こう 歩いて行こう 迷わないで 我慢もせずに 選んだ道 歩き続けてく そう あなたが 私のこと 認めてくれたから | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | 空は曇り空 心は軽やか 不思議な気分 歩こう 耳元で流れるブルースが 明るく響いて 駅をふたつも過ぎる ごみごみした ぎゅうぎゅう詰めの この街さえ こんなにもきれい ほんのちょっぴりの 遠回りすら出来ずにいたよ 抱えきれない 小さな悩み 一生懸命 抱えようとしてた でも あなたが 私のこと認めてくれた 電車の見える丘の上 ベンチに腰かけ 我先にと急ぐ人を 見てる ぶつかり合う細い肩 おさえるあの娘は 息せき切って どこへ行くの 悲しい思い たくさんしたよ 辛かったのは 自分を偽って ただ ありふれた悩みの中 もがいていたよ 悲しい想い たくさんあった 誰も愛せず 自分の事も 他の誰かの 笑顔ばかり 輝いて見えたんだ いつまでたっても いつまでたっても 臆病な眼のまんまだけれど 気がすむまで 街を歩こう 歩いて行こう 迷わないで 我慢もせずに 選んだ道 歩き続けてく そう あなたが 私のこと 認めてくれたから |
MOON PALACE壁にのぼって てっぺんに立ちあがって お辞儀するよな ぎりぎりの生き方でも 肩を組んで体揺すり 声をあげて笑いあえば 恐いものなんて なにもなかった バスの尻尾に しがみついてビーチまで 指がきりきり ちぎれそうになったけど 砂の上寝転んだら 月のなかうさぎたちが ここへおいでと 手を振ってたよ 小さな夢忘れて うづくまってたころ 現実を楽しめずに 吠えてばかりいたよ いいかげんにやってれば まあそれなりで 一生懸命やってたら ぜえぜえぜえぜえ息がきれ いいかげんにやってるふりして 全力出して しくじったって はしゃぎ回った YES, I DID MY BEST 雨が降ったら 部屋でジメっとかたまり 君のこめかみ ズキズキさせてばかりで 力瘤ほしがったり かよわさを売り付けたり ふざけるなって たたかれたよね 世界に平和 唇に歌ちょうだい 焼きすぎたパン みんな残して捨てたね ギターもっと鳴らして ばてないぞ負けないぞ やり直して もう一回やる はかない恋抱き締め 夜空を見てごらん あきらめかけた気持ち また熱く燃えだす いいかげんにやってれば まあそれなりで 一生懸命やってたら ぜえぜえぜえぜえ息がきれ いいかげんにやってるふりして 全力出して しくじったって それがなんだ YES, I DO MY BEST 小さな夢忘れて うづくまってたころ 現実を楽しめずに 吠えてばかりいたよ はかない恋抱き締め 夜空を見てごらん あきらめちゃいけない YES, I'LL DO MY BEST | 橘いずみ | Izumi TACHIBANA | Izumi TACHIBANA | 須藤晃・橘いずみ | 壁にのぼって てっぺんに立ちあがって お辞儀するよな ぎりぎりの生き方でも 肩を組んで体揺すり 声をあげて笑いあえば 恐いものなんて なにもなかった バスの尻尾に しがみついてビーチまで 指がきりきり ちぎれそうになったけど 砂の上寝転んだら 月のなかうさぎたちが ここへおいでと 手を振ってたよ 小さな夢忘れて うづくまってたころ 現実を楽しめずに 吠えてばかりいたよ いいかげんにやってれば まあそれなりで 一生懸命やってたら ぜえぜえぜえぜえ息がきれ いいかげんにやってるふりして 全力出して しくじったって はしゃぎ回った YES, I DID MY BEST 雨が降ったら 部屋でジメっとかたまり 君のこめかみ ズキズキさせてばかりで 力瘤ほしがったり かよわさを売り付けたり ふざけるなって たたかれたよね 世界に平和 唇に歌ちょうだい 焼きすぎたパン みんな残して捨てたね ギターもっと鳴らして ばてないぞ負けないぞ やり直して もう一回やる はかない恋抱き締め 夜空を見てごらん あきらめかけた気持ち また熱く燃えだす いいかげんにやってれば まあそれなりで 一生懸命やってたら ぜえぜえぜえぜえ息がきれ いいかげんにやってるふりして 全力出して しくじったって それがなんだ YES, I DO MY BEST 小さな夢忘れて うづくまってたころ 現実を楽しめずに 吠えてばかりいたよ はかない恋抱き締め 夜空を見てごらん あきらめちゃいけない YES, I'LL DO MY BEST |
RADIO WAVE本当の名前は教えない 友達はマクベスとアイリーン ラ・ブレア通りのナイフショップ 星条旗つきの宇宙船 迎えにきて 朝まで待ってる 空みて Baby 赤いパジャマで 堂堂巡りで終わんない からだひとつでもご安泰 腹ペコしのぎのメロンパン 言葉をあやつる知能犯 詩人きどり 細胞のすみの アメーバー Baby いつからここに? 楽しめなけりゃ 意味がない 意味がなくても 楽しみたい 五分もしたなら 外へ ラジオを消したら 外へ 合図は口笛 外へ 今夜がその日よ そうでしょう? 待ちに待った ラ・ブレア通りのナイフショップ Baby 金をだすんだ たとえば神に背いても どんなにひどい間違いも 知ったこっちゃない 楽しめなけりゃ 意味がない 意味がなくても 楽しみたい 囚われの部屋までご案内 本当の名前は教えない ちょうちょうはっしの謝肉祭 戯言ばかりで しゃらくせえ 口をつつしめ 警察官たら 無愛想 Baby 眠れないのかい? | 橘いずみ | Izumi TACHIBANA | Izumi TACHIBANA | 須藤晃・橘いずみ | 本当の名前は教えない 友達はマクベスとアイリーン ラ・ブレア通りのナイフショップ 星条旗つきの宇宙船 迎えにきて 朝まで待ってる 空みて Baby 赤いパジャマで 堂堂巡りで終わんない からだひとつでもご安泰 腹ペコしのぎのメロンパン 言葉をあやつる知能犯 詩人きどり 細胞のすみの アメーバー Baby いつからここに? 楽しめなけりゃ 意味がない 意味がなくても 楽しみたい 五分もしたなら 外へ ラジオを消したら 外へ 合図は口笛 外へ 今夜がその日よ そうでしょう? 待ちに待った ラ・ブレア通りのナイフショップ Baby 金をだすんだ たとえば神に背いても どんなにひどい間違いも 知ったこっちゃない 楽しめなけりゃ 意味がない 意味がなくても 楽しみたい 囚われの部屋までご案内 本当の名前は教えない ちょうちょうはっしの謝肉祭 戯言ばかりで しゃらくせえ 口をつつしめ 警察官たら 無愛想 Baby 眠れないのかい? |
リフレッシュ・ホリデーいつもうかれて フワフワ ワクワク ウキウキ ドキドキ 夢心地 豊かな国で豊かな時代に生まれてほんとにみんな幸せ 朝もはよから満員電車で仲良く腹をすり合せて 夜はネオンの川の流れに体浮かせて自由型 休みがきたなら車飛ばして 緑の草原でリフレッシュホリデー 温泉つかってゴルフにスキー 踊った後はそろってファミリーレストラン 遊びほうけて頭がスッカラカンになったら深呼吸 美術館に立ち寄ってシャガール拝む 何度もあくびをしながら 何が何でも セカセカ アタフタ イソイソ バタバタ 夢を買う スタンダードで標準サイズが何よりみんなの無難なお気に入り 肝心なことは まずはイメージ 探し歩いて手にした激安クーポン グループ旅行でどこへでも行く 肌身離さず持ってるガイドとパスポート ヤシの木陰でどんじゃらほい 出かけよう別世界 夢のパラダイス 出かけよう別天地 天国に一番近い場所まで 休みがきたなら車飛ばして 緑の草原でリフレッシュホリデー 温泉つかってゴルフにスキー 踊った後はそろってファミリーレストラン ヤシの木陰でカクテル飲んで映画みたいな夕陽を眺め とっておきの笑顔で周りを見渡す 日射病にやられるまでは…… | 橘いずみ | 橘いずみ | 橘いずみ | | いつもうかれて フワフワ ワクワク ウキウキ ドキドキ 夢心地 豊かな国で豊かな時代に生まれてほんとにみんな幸せ 朝もはよから満員電車で仲良く腹をすり合せて 夜はネオンの川の流れに体浮かせて自由型 休みがきたなら車飛ばして 緑の草原でリフレッシュホリデー 温泉つかってゴルフにスキー 踊った後はそろってファミリーレストラン 遊びほうけて頭がスッカラカンになったら深呼吸 美術館に立ち寄ってシャガール拝む 何度もあくびをしながら 何が何でも セカセカ アタフタ イソイソ バタバタ 夢を買う スタンダードで標準サイズが何よりみんなの無難なお気に入り 肝心なことは まずはイメージ 探し歩いて手にした激安クーポン グループ旅行でどこへでも行く 肌身離さず持ってるガイドとパスポート ヤシの木陰でどんじゃらほい 出かけよう別世界 夢のパラダイス 出かけよう別天地 天国に一番近い場所まで 休みがきたなら車飛ばして 緑の草原でリフレッシュホリデー 温泉つかってゴルフにスキー 踊った後はそろってファミリーレストラン ヤシの木陰でカクテル飲んで映画みたいな夕陽を眺め とっておきの笑顔で周りを見渡す 日射病にやられるまでは…… |
路上のルール洗いざらいを捨てちまって 何もかもはじめから やり直すつもりだったと 街では夢が もう どれくらい流れたろう 今じゃ本当の自分 捜すたび 調和の中で ほら こんがらがってる 互い見すかした笑いの中で 言訳のつくものだけを すり替える夜 瞬きの中に 何もかも消えちまう 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜してる 傷をなめあう ハイエナの道の脇で 転がって いったい俺は 何を主張し かかげるのか もう自分では 愚かさにすら気付き 論す事もなく 欲に意地はりあうことから 降りられない 疲れにむくんだ 顔で笑ってみせる おまえ抱きしめるには 互い失ってしまうものの方が 多いみたいだけれど 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜してる 河のほとりに とり残された俺は 街の明りを 見つめてた 思い出が俺の心を 縛るんだ 月にくるまり 闇に吠え 償いが俺を とらえて縛る そいつに向って歌った 俺がはいつくばるのを待ってる 全ての勝敗のために 星はやさしく 風に吹かれて 俺は少しだけ笑った 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜してる おまえの笑顔を 捜している | 橘いずみ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 洗いざらいを捨てちまって 何もかもはじめから やり直すつもりだったと 街では夢が もう どれくらい流れたろう 今じゃ本当の自分 捜すたび 調和の中で ほら こんがらがってる 互い見すかした笑いの中で 言訳のつくものだけを すり替える夜 瞬きの中に 何もかも消えちまう 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜してる 傷をなめあう ハイエナの道の脇で 転がって いったい俺は 何を主張し かかげるのか もう自分では 愚かさにすら気付き 論す事もなく 欲に意地はりあうことから 降りられない 疲れにむくんだ 顔で笑ってみせる おまえ抱きしめるには 互い失ってしまうものの方が 多いみたいだけれど 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜してる 河のほとりに とり残された俺は 街の明りを 見つめてた 思い出が俺の心を 縛るんだ 月にくるまり 闇に吠え 償いが俺を とらえて縛る そいつに向って歌った 俺がはいつくばるのを待ってる 全ての勝敗のために 星はやさしく 風に吹かれて 俺は少しだけ笑った 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜してる おまえの笑顔を 捜している |