ダンシング・ボーイやわい赤毛の髪をふりみだし やぶれズボンにハーモニカひとつ あいつはおどる横断歩道 リズムの狂ったクラクションにあわせて 色褪せた街は厚化粧 花はかざられ うるおいはない あいつはおどる横断歩道 リズムの狂ったクラクションにあわせて そうさあいつはダンシング・ボーイ 生まれながらのダンシング・ボーイ 誰もとめられないのさ 今ただひとつあいつが しあわせと思うことだから 得意そうな白のスニーカー 真昼の陽ざしまぶしそう あいつは笑う横断歩道 人のさげずみもふきとばし はなやかに路はいろどられ たどりつくとこ袋小路 あいつが消えた横断歩道 リズムの狂ったクラクションにまみれて そうさあいつはダンシング・ボーイ 生まれながらのダンシング・ボーイ 誰もとめられないのさ 今ただひとつあいつが しあわせと思うことだから そうさあいつはダンシング・ボーイ 生まれながらのダンシング・ボーイ 誰もとめられないのさ 今ただひとつあいつが しあわせと思うことだから | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | やわい赤毛の髪をふりみだし やぶれズボンにハーモニカひとつ あいつはおどる横断歩道 リズムの狂ったクラクションにあわせて 色褪せた街は厚化粧 花はかざられ うるおいはない あいつはおどる横断歩道 リズムの狂ったクラクションにあわせて そうさあいつはダンシング・ボーイ 生まれながらのダンシング・ボーイ 誰もとめられないのさ 今ただひとつあいつが しあわせと思うことだから 得意そうな白のスニーカー 真昼の陽ざしまぶしそう あいつは笑う横断歩道 人のさげずみもふきとばし はなやかに路はいろどられ たどりつくとこ袋小路 あいつが消えた横断歩道 リズムの狂ったクラクションにまみれて そうさあいつはダンシング・ボーイ 生まれながらのダンシング・ボーイ 誰もとめられないのさ 今ただひとつあいつが しあわせと思うことだから そうさあいつはダンシング・ボーイ 生まれながらのダンシング・ボーイ 誰もとめられないのさ 今ただひとつあいつが しあわせと思うことだから |
チープ プライドわけもなく 泣けてくる そんな夜は 一人酒 飲むよりも あなたが欲しい 背のびをしていた あの頃 泣けと言われて 泣けずにいた 行き先知らずの いらだちを あなたに ぶつけていた チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド 贅沢な 望みでしょうか 突然の雨が降る そんな夜は そっと窓を 閉めるより あなたが欲しい 雨に濡れながら あなたは みじめだね、と 笑っていた あの時の そんなさびしさを 見て見ぬふりを していた チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド かなわない 望みでしょうか 恋しさに 胸痛む そんな夜は あの人と 話すより あなたが欲しい もしも今 あなたがいたら 何て幸せなことでしょう 一人で聴く ララバイなんて もういらない わたしなの チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド 贅沢な 望みでしょうか チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド かなわない 望みでしょうか | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 井上鑑 | わけもなく 泣けてくる そんな夜は 一人酒 飲むよりも あなたが欲しい 背のびをしていた あの頃 泣けと言われて 泣けずにいた 行き先知らずの いらだちを あなたに ぶつけていた チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド 贅沢な 望みでしょうか 突然の雨が降る そんな夜は そっと窓を 閉めるより あなたが欲しい 雨に濡れながら あなたは みじめだね、と 笑っていた あの時の そんなさびしさを 見て見ぬふりを していた チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド かなわない 望みでしょうか 恋しさに 胸痛む そんな夜は あの人と 話すより あなたが欲しい もしも今 あなたがいたら 何て幸せなことでしょう 一人で聴く ララバイなんて もういらない わたしなの チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド 贅沢な 望みでしょうか チーププライド 捨てたわ もう だから 帰ってきて チーププライド かなわない 望みでしょうか |
手紙ふるさとに暮らしてる 貴方のために 赤や黄色で織りあげた ひざかけを送ります もうじき冬が訪れ 心まで 寒くなったら 思い出してください 私のぬくもりを 秋風が吹きぬける そんな夕べは いろりにつり下げられた 七草なべが恋しい 今度 帰る日まで からだに気をつけて そして 笑顔で迎えて ふるさとに住む母よ もうじき冬が訪れ 心まで 寒くなったら 思い出してください 私のぬくもりを 私のぬくもりを | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | ふるさとに暮らしてる 貴方のために 赤や黄色で織りあげた ひざかけを送ります もうじき冬が訪れ 心まで 寒くなったら 思い出してください 私のぬくもりを 秋風が吹きぬける そんな夕べは いろりにつり下げられた 七草なべが恋しい 今度 帰る日まで からだに気をつけて そして 笑顔で迎えて ふるさとに住む母よ もうじき冬が訪れ 心まで 寒くなったら 思い出してください 私のぬくもりを 私のぬくもりを |
伝説冬の南風が吹き荒れたその朝 一羽の鳥が死んでいた 手にとればかすかなぬくもりが哀しい 閉じた瞼は微笑んでいるよう 何故その理由(ワケ)を 私に問いかける 残された寂しさが 心吹き抜ける 命の終わりに 喜びも悲しみも伝説になってゆく すべてのページは閉じられた 生きることのさだめ 教えられるように 二度と動かぬ なきがら 抱いた 誰が知ろう 愛の行方を 残されたものたちに いつも問いかける 夢の終わりに | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 冬の南風が吹き荒れたその朝 一羽の鳥が死んでいた 手にとればかすかなぬくもりが哀しい 閉じた瞼は微笑んでいるよう 何故その理由(ワケ)を 私に問いかける 残された寂しさが 心吹き抜ける 命の終わりに 喜びも悲しみも伝説になってゆく すべてのページは閉じられた 生きることのさだめ 教えられるように 二度と動かぬ なきがら 抱いた 誰が知ろう 愛の行方を 残されたものたちに いつも問いかける 夢の終わりに |
東京長いこと 離れていたら夢にみた 日が暮れてゆく東京 アスファルト 咲いたたんぽぽを思い出す 日が暮れてゆく東京 雨あがりの路に 母ははいてたハイヒール 急ぐように 変わる姿の街並に 想い出あせた東京 訪れる 住んだ瞳の若者が 笑いかけるよ東京 都会のあたらしさ 君は魅かれるかい 今日の日も 東京 私は夢にみたよ 東京 生まれた街だからさ 東京 心に帰ってくる | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 長いこと 離れていたら夢にみた 日が暮れてゆく東京 アスファルト 咲いたたんぽぽを思い出す 日が暮れてゆく東京 雨あがりの路に 母ははいてたハイヒール 急ぐように 変わる姿の街並に 想い出あせた東京 訪れる 住んだ瞳の若者が 笑いかけるよ東京 都会のあたらしさ 君は魅かれるかい 今日の日も 東京 私は夢にみたよ 東京 生まれた街だからさ 東京 心に帰ってくる |
遠いまちうららかな春は いつくるのかしら さむそうな白梅 つぶやいた もうじき雪が とけたなら 土の中から 顔をだして あなたに ほほえみかけてくれるよ 茜雲きれいな 日ぐれ空に 町はしずかに うもれてく 悲しみだいた わたしに あたたかいまなざしを おくってくれたあなたに きっと くるでしょう 春が もうじき雪が とけたなら 土の中から 顔をだして あなたに 春がほほえむでしょう | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | うららかな春は いつくるのかしら さむそうな白梅 つぶやいた もうじき雪が とけたなら 土の中から 顔をだして あなたに ほほえみかけてくれるよ 茜雲きれいな 日ぐれ空に 町はしずかに うもれてく 悲しみだいた わたしに あたたかいまなざしを おくってくれたあなたに きっと くるでしょう 春が もうじき雪が とけたなら 土の中から 顔をだして あなたに 春がほほえむでしょう |
遠くほたるをながめて遠くほたるをながめて まばゆき明日を知る ここは都会を離れた 旅人の宿 夜空に浮かぶ雲に まだ知らぬ歌を聴く 眠りは一帖の畳の上に 訪れる 旅に この身をまかせて いつかたどる わが道 夢も恋も 過ぎ去れば 思う故郷 枕元に優しく 川のせせらぎ 母の子供にかえる 時間(とき)とたわむれる 夜空に浮かぶ雲に まだ知らぬ歌を聴く 遠くほたるをながめて まばゆき明日を知る | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 遠くほたるをながめて まばゆき明日を知る ここは都会を離れた 旅人の宿 夜空に浮かぶ雲に まだ知らぬ歌を聴く 眠りは一帖の畳の上に 訪れる 旅に この身をまかせて いつかたどる わが道 夢も恋も 過ぎ去れば 思う故郷 枕元に優しく 川のせせらぎ 母の子供にかえる 時間(とき)とたわむれる 夜空に浮かぶ雲に まだ知らぬ歌を聴く 遠くほたるをながめて まばゆき明日を知る |
通り過ぎた日々日向のにおいのする やわらかい髪 長いまつげの下の 青く澄んだ目は生きがい やつれた私の心いやしてくれる あなたとなら 青くひろがる空の 彼方にある 永遠のしあわせ さがしに行ける ほほえみがこぼれそな あどけない顔 大きな凧を風にのせて 明日へと飛ばそう いつでも私の夢をさらっておくれ あなたとなら 青くひろがる空の 彼方にある 永遠のしあわせ さがしに行ける あなたとなら 青くひろがる空の 彼方にある 永遠のしあわせ さがしに行ける | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 日向のにおいのする やわらかい髪 長いまつげの下の 青く澄んだ目は生きがい やつれた私の心いやしてくれる あなたとなら 青くひろがる空の 彼方にある 永遠のしあわせ さがしに行ける ほほえみがこぼれそな あどけない顔 大きな凧を風にのせて 明日へと飛ばそう いつでも私の夢をさらっておくれ あなたとなら 青くひろがる空の 彼方にある 永遠のしあわせ さがしに行ける あなたとなら 青くひろがる空の 彼方にある 永遠のしあわせ さがしに行ける |
時の流れに~鳥になれ~今 時の流れに この手をひたせば 泡のように浮かび来る それは悲しみたち 泣かさない もう二度と くりかえすこともない 大空にとばしてあげよう 優しい想い出たちと 鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ 今 過ぎた昔は はるかに遠く 夢のように浮かび来る それは希望たち 泣かないさ もう二度と くりかえすこともない 大空に心を馳せて あなたと歩いてゆける 鳥がとぶ おおらかに つばさをひろげて 今 時は流れて歌う 愛こそ すべて 鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 今 時の流れに この手をひたせば 泡のように浮かび来る それは悲しみたち 泣かさない もう二度と くりかえすこともない 大空にとばしてあげよう 優しい想い出たちと 鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ 今 過ぎた昔は はるかに遠く 夢のように浮かび来る それは希望たち 泣かないさ もう二度と くりかえすこともない 大空に心を馳せて あなたと歩いてゆける 鳥がとぶ おおらかに つばさをひろげて 今 時は流れて歌う 愛こそ すべて 鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ |
時計好きです あなた 口には出せないけど こんな時 別れ際 何を言えばいいの つらいわ わたし 唇ふるえるばかり コーヒーカップ細い指 何故か重すぎて 路をゆく人は ガラス越しに 二人を見てるわ 羨むように けれども あなたは はねかえすように 袖口の時計を見た 誰なの あなた これから逢いに行く人は ばかね わたしそんなこと ききたくなかったのに さよなら言えば あなたは席を立つから ふいに言ってしまったの 笑うふりをして しだいに暮れてゆく この街にも やさしく灯るわ水銀灯 けれども あなたは そのぬくもりを わたしには もうくれない 路をゆく人は ガラス越しに 二人を見てるわ 羨むように けれども あなたは はねかえすように 袖口の時計を見た | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 好きです あなた 口には出せないけど こんな時 別れ際 何を言えばいいの つらいわ わたし 唇ふるえるばかり コーヒーカップ細い指 何故か重すぎて 路をゆく人は ガラス越しに 二人を見てるわ 羨むように けれども あなたは はねかえすように 袖口の時計を見た 誰なの あなた これから逢いに行く人は ばかね わたしそんなこと ききたくなかったのに さよなら言えば あなたは席を立つから ふいに言ってしまったの 笑うふりをして しだいに暮れてゆく この街にも やさしく灯るわ水銀灯 けれども あなたは そのぬくもりを わたしには もうくれない 路をゆく人は ガラス越しに 二人を見てるわ 羨むように けれども あなたは はねかえすように 袖口の時計を見た |
問わず煙草煙草に火をつけてください 見知らぬ あなたよ 問わず語りの寒い心 あたためてほしい あれは三年前のこと 愛しながらも 別れた その人のおもかげ切なく 胸に宿してる どこにでも ある話だねと あなたはつぶやき そしてまだひとりでいるの?と わたしにきいた さびしさなんて捨てたけど 後追う愛が邪魔して 背を向けりゃ 冷たい女と 呼ばれたわたし 煙草に火をつけるしぐさが あの人に似てる だから思わずなつかしさに 話しかけたのよ 忘れることはたやすいと あなたは けむたそうに言う もう一本 煙草を吸ったら 明日が見えてくるよ 問わず煙草に火をつけりゃ 想い出もただの未練 そうね わたしもばかな事を話したものね | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 煙草に火をつけてください 見知らぬ あなたよ 問わず語りの寒い心 あたためてほしい あれは三年前のこと 愛しながらも 別れた その人のおもかげ切なく 胸に宿してる どこにでも ある話だねと あなたはつぶやき そしてまだひとりでいるの?と わたしにきいた さびしさなんて捨てたけど 後追う愛が邪魔して 背を向けりゃ 冷たい女と 呼ばれたわたし 煙草に火をつけるしぐさが あの人に似てる だから思わずなつかしさに 話しかけたのよ 忘れることはたやすいと あなたは けむたそうに言う もう一本 煙草を吸ったら 明日が見えてくるよ 問わず煙草に火をつけりゃ 想い出もただの未練 そうね わたしもばかな事を話したものね |
泣かないで泣かないで 僕はいつも 君のそばにいるのさ どんなに遠くに 引き裂かれても 離れていても あなた 私 とても寂しいのと 途切れ 途切れに話す 電話の声 一日だけ あわずにいたから それだけでふしあわせなのかい? 泣かないで 僕はいつも 君のそばにいるのさ どんなに遠くに ひき裂かれても 離れていても あなた もしも 二人 別れるなら 黙ったままで 去ってゆかないでと バカなことさ 臆病になって 明日はかならず会えるさ 言わないで もうそれ以上 愛を試しちゃいけない 女は男に 男は女に 帰るものだから | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 泣かないで 僕はいつも 君のそばにいるのさ どんなに遠くに 引き裂かれても 離れていても あなた 私 とても寂しいのと 途切れ 途切れに話す 電話の声 一日だけ あわずにいたから それだけでふしあわせなのかい? 泣かないで 僕はいつも 君のそばにいるのさ どんなに遠くに ひき裂かれても 離れていても あなた もしも 二人 別れるなら 黙ったままで 去ってゆかないでと バカなことさ 臆病になって 明日はかならず会えるさ 言わないで もうそれ以上 愛を試しちゃいけない 女は男に 男は女に 帰るものだから |
波遠い日の思い出は 鮮やかな夢 胸に生きる なつかしい 君の姿 潮風に吹かれながら 君は見ていた たえまなく 押し寄せてくる 明日の波たちを すべては 変わってゆく だからもう 追いかけない あの頃の しあわせも 君には 色あせた 1ページ すべては 変わってゆく ふりかえる 間もなく わかってはいるけれど 時には あまりに速すぎて まだ ついて行けない 涙たち 朝焼けに 照らされて きらめく 波に いつか きっと 会える日がくると 願う 潮風に吹かれながら 君はみるだろう 記憶の果てで 戯れる 子供の 君の姿 すべては 変わってゆく 人もまた 波のように 突然に 遠ざかり そして 明日は 思い出を運ぶ すべて 変わってゆく たちどまる 間もなく 私も歩いてゆこう 新しい何かに 会うために 今 君がくれた 愛を抱きしめて | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 井上鑑 | 遠い日の思い出は 鮮やかな夢 胸に生きる なつかしい 君の姿 潮風に吹かれながら 君は見ていた たえまなく 押し寄せてくる 明日の波たちを すべては 変わってゆく だからもう 追いかけない あの頃の しあわせも 君には 色あせた 1ページ すべては 変わってゆく ふりかえる 間もなく わかってはいるけれど 時には あまりに速すぎて まだ ついて行けない 涙たち 朝焼けに 照らされて きらめく 波に いつか きっと 会える日がくると 願う 潮風に吹かれながら 君はみるだろう 記憶の果てで 戯れる 子供の 君の姿 すべては 変わってゆく 人もまた 波のように 突然に 遠ざかり そして 明日は 思い出を運ぶ すべて 変わってゆく たちどまる 間もなく 私も歩いてゆこう 新しい何かに 会うために 今 君がくれた 愛を抱きしめて |
名もなき道行けども 行けども 果てなき道が この目にうつる 雲は形を変えては 風に流れ 空に在る どこまでつづく 名もなき道が ふりむく時間(とき)など ないほどに | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 行けども 行けども 果てなき道が この目にうつる 雲は形を変えては 風に流れ 空に在る どこまでつづく 名もなき道が ふりむく時間(とき)など ないほどに |
残り火雨にうたれて 何故か悲しげな 花は かげろう 秋は 気まぐれ 街の灯りが 蒼くにじむのは 今はもどらぬ あなたのせいよ だけどわたしは 今ここにある 愛の残り火で 色あせた枯葉を もやしながら 過ぎた日のぬくもり 手さぐりで さがしてる 人は季節におどる迷い子 胸にのこされた 古い傷あとを 抱いて息づく 恋はたそがれ そして春を恋う 寒い涙さえ 今はたよれぬ 行きずりの友 だからわたしは 今もう一度 めぐり来る季節の あら波に 小舟を うかべながら あなたの知らない 誰かに身を寄せ 夢路をたどるの あなたを忘れて だからわたしは 今もう一度 めぐり来る季節の あら波に 小舟を うかべながら あなたの知らない 誰かに身を寄せ 夢路をたどるの あなたを忘れて | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 雨にうたれて 何故か悲しげな 花は かげろう 秋は 気まぐれ 街の灯りが 蒼くにじむのは 今はもどらぬ あなたのせいよ だけどわたしは 今ここにある 愛の残り火で 色あせた枯葉を もやしながら 過ぎた日のぬくもり 手さぐりで さがしてる 人は季節におどる迷い子 胸にのこされた 古い傷あとを 抱いて息づく 恋はたそがれ そして春を恋う 寒い涙さえ 今はたよれぬ 行きずりの友 だからわたしは 今もう一度 めぐり来る季節の あら波に 小舟を うかべながら あなたの知らない 誰かに身を寄せ 夢路をたどるの あなたを忘れて だからわたしは 今もう一度 めぐり来る季節の あら波に 小舟を うかべながら あなたの知らない 誰かに身を寄せ 夢路をたどるの あなたを忘れて |
花のように花のように あなたの悲しみ いやせたら どんなに嬉しい ことでしょう 花になって 優しい香りで 包みたい あなたの笑顔が 見たいから たとえ 短い命でも 愛する人を思えば その時を 捧げたい すべて それは あなたが 花だから あなたもまた いつかは誰かを いやすでしょう 鮮やかな色や 水彩画のように 花になったよろこび 心にあふれたら 私も 笑顔に なれるでしょう そして まだ見ぬ子どもたちに 愛することの尊さ あなたは 教えてあげるでしょう いつも そばに 咲く花のように たとえ 短い命でも 愛する人を思えば その時を 捧げたい すべて それは あなたが 花だから | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 船山基紀 | 花のように あなたの悲しみ いやせたら どんなに嬉しい ことでしょう 花になって 優しい香りで 包みたい あなたの笑顔が 見たいから たとえ 短い命でも 愛する人を思えば その時を 捧げたい すべて それは あなたが 花だから あなたもまた いつかは誰かを いやすでしょう 鮮やかな色や 水彩画のように 花になったよろこび 心にあふれたら 私も 笑顔に なれるでしょう そして まだ見ぬ子どもたちに 愛することの尊さ あなたは 教えてあげるでしょう いつも そばに 咲く花のように たとえ 短い命でも 愛する人を思えば その時を 捧げたい すべて それは あなたが 花だから |
母の肖像古い映画に あなたの姿を見た 廃墟の街で 子供を生み育てて ただひたすらに 生きてきた 何にも知らずに あと追う私 けれど今では ひとりの女として その人生を 見つめている私 迷い子のように心の片隅で いつでも愛を 求めていたあの頃 あふれくる涙に おぼれながら あなたの名前を 呼べば悲しい 母よ 寂しさは あなたが教えたのか 泣き明かしたら すぐに 忘れるから 古い映画に あなたの青春の日 思い出したら 私に話してよ 過ぎたロマンスに 酔えばいい 愛する男に たくした夢を 笑いながら 私に聞かせてよ その人生に 光が灯るまで | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 古い映画に あなたの姿を見た 廃墟の街で 子供を生み育てて ただひたすらに 生きてきた 何にも知らずに あと追う私 けれど今では ひとりの女として その人生を 見つめている私 迷い子のように心の片隅で いつでも愛を 求めていたあの頃 あふれくる涙に おぼれながら あなたの名前を 呼べば悲しい 母よ 寂しさは あなたが教えたのか 泣き明かしたら すぐに 忘れるから 古い映画に あなたの青春の日 思い出したら 私に話してよ 過ぎたロマンスに 酔えばいい 愛する男に たくした夢を 笑いながら 私に聞かせてよ その人生に 光が灯るまで |
春・のすたるじい街に春はしぐれて 雨化粧した紫陽花 こんな午後には傘をさし 古いラブソングくちずさみ 石だたみ数え歩けば おもいがけなく 面影優しい いつかのあの人に 出会いそうな路 雨は のすたるじい 街に淡い西陽が 灯る頃には何処に 虹のきれはしある筈と あの人はつぶやいた 恋は別離のかげぼうし 想い出にじむ 心の画布(キャンパス) 昔の恋人 今は絵の中に 雨は のすたるじい 雨は のすたるじい 雨は のすたるじい | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 街に春はしぐれて 雨化粧した紫陽花 こんな午後には傘をさし 古いラブソングくちずさみ 石だたみ数え歩けば おもいがけなく 面影優しい いつかのあの人に 出会いそうな路 雨は のすたるじい 街に淡い西陽が 灯る頃には何処に 虹のきれはしある筈と あの人はつぶやいた 恋は別離のかげぼうし 想い出にじむ 心の画布(キャンパス) 昔の恋人 今は絵の中に 雨は のすたるじい 雨は のすたるじい 雨は のすたるじい |
ハロー、マイ・フレンドハロー、マイ・フレンド 君にあえてよかった 見知らぬこの港町で 僕はひとりぼっちだった 日暮れの汽笛が空にひびく時 たまらなくさびしくなってはるかな星を見てた ハロー マイ・フレンド 友よ あの歌をうたおうよ 郷里を思い出す懐かしいあの歌を ハロー、マイ・フレンド 無口なはずの僕が 何故か君にあってから 話し好きになってたよ ひなびた酒場のカウンターに座り 互いのグラスみつめながら夜明けまで過ごしたね ハロー、マイ・フレンド 友よ いつか 又 会えたなら その時はきっと 思い出を語ろう ハロー マイ・フレンド 友よ あの歌をうたおうよ 郷里を思い出す懐かしいあの歌を | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | ハロー、マイ・フレンド 君にあえてよかった 見知らぬこの港町で 僕はひとりぼっちだった 日暮れの汽笛が空にひびく時 たまらなくさびしくなってはるかな星を見てた ハロー マイ・フレンド 友よ あの歌をうたおうよ 郷里を思い出す懐かしいあの歌を ハロー、マイ・フレンド 無口なはずの僕が 何故か君にあってから 話し好きになってたよ ひなびた酒場のカウンターに座り 互いのグラスみつめながら夜明けまで過ごしたね ハロー、マイ・フレンド 友よ いつか 又 会えたなら その時はきっと 思い出を語ろう ハロー マイ・フレンド 友よ あの歌をうたおうよ 郷里を思い出す懐かしいあの歌を |
バラの香りあなたはおぼえてたのね 私と誓ったことを 三年前のことを 二人別れたあとで もしふしあわせなら 紅いバラを 箱に詰めて届けあおうと あの日は はしりすぎたの 出会えた喜びに満ち 互いの暮らし失くした 二人みじかい恋に「おわり」を告げて いつかもいちど はじめられることを祈った けれど今の私は ひとりじゃないの 眠る恋人 バラの花は 河に流すわ あなたはおぼえてたのね 私と誓ったことを 三年前のことを | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | あなたはおぼえてたのね 私と誓ったことを 三年前のことを 二人別れたあとで もしふしあわせなら 紅いバラを 箱に詰めて届けあおうと あの日は はしりすぎたの 出会えた喜びに満ち 互いの暮らし失くした 二人みじかい恋に「おわり」を告げて いつかもいちど はじめられることを祈った けれど今の私は ひとりじゃないの 眠る恋人 バラの花は 河に流すわ あなたはおぼえてたのね 私と誓ったことを 三年前のことを |
巴里の旅情巴里 白い陽ざし 巴里 後姿の街 人の語らうカフェテラス 憂いを秘め 私を誘う リラ 冬の名残り リラ 春の想って咲く 花いじらしく この胸は酔い さびしさは今 ともしびに 人の語らうカフェテラス 憂いを秘め 私を誘う 花いじらしく この胸は酔い さびしさは今 ともしびに | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 巴里 白い陽ざし 巴里 後姿の街 人の語らうカフェテラス 憂いを秘め 私を誘う リラ 冬の名残り リラ 春の想って咲く 花いじらしく この胸は酔い さびしさは今 ともしびに 人の語らうカフェテラス 憂いを秘め 私を誘う 花いじらしく この胸は酔い さびしさは今 ともしびに |
一葉舟はぐれて一葉 浮世の河に ゆられゆられて 舟となる 誰を乗せるも 同じこと ただ重すぎぬ 恋と願いつ 沈んで一葉 浮世の波に 呑まれ呑まれて 夜を知る 愛と呼ぶには 苦しくて 河の流れに その身ゆだねる 流れて一葉 浮世河原に うちあげられて 忘られる 誰を恋うるも 空しくて ただ泣きぬれて 花ほころびぬ しぐれて一葉 浮世の夢に しだれ浮かべる 宿り露 こぼれ落ちれば 砕け散る はかない命 うつくしきもの はかない命 うつくしきもの | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | はぐれて一葉 浮世の河に ゆられゆられて 舟となる 誰を乗せるも 同じこと ただ重すぎぬ 恋と願いつ 沈んで一葉 浮世の波に 呑まれ呑まれて 夜を知る 愛と呼ぶには 苦しくて 河の流れに その身ゆだねる 流れて一葉 浮世河原に うちあげられて 忘られる 誰を恋うるも 空しくて ただ泣きぬれて 花ほころびぬ しぐれて一葉 浮世の夢に しだれ浮かべる 宿り露 こぼれ落ちれば 砕け散る はかない命 うつくしきもの はかない命 うつくしきもの |
二人だけのシルエット南の島 あなたと私は 動き出した船に乗って 波しぶき 頬にはじけてとぶ あなたは瞼とじる 今日は荒海 波にまかせてゆく 夏の日の 思い出を 胸に熱く刻みこむ 幾千の秋を待ってる この恋を忘れない 坂を登る 石ころだらけの 路を息はずませながら二人 フィルターのない太陽が照りつける 今日は青空 風に吹かれてゆく 丘の上 たたずめば 都会は遠いざわめき 何もない 静かな島 二人だけのシルエット 夏の日の 思い出を 胸に熱く刻みこむ 幾千の秋を待ってる この恋を忘れない この恋を忘れない | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 南の島 あなたと私は 動き出した船に乗って 波しぶき 頬にはじけてとぶ あなたは瞼とじる 今日は荒海 波にまかせてゆく 夏の日の 思い出を 胸に熱く刻みこむ 幾千の秋を待ってる この恋を忘れない 坂を登る 石ころだらけの 路を息はずませながら二人 フィルターのない太陽が照りつける 今日は青空 風に吹かれてゆく 丘の上 たたずめば 都会は遠いざわめき 何もない 静かな島 二人だけのシルエット 夏の日の 思い出を 胸に熱く刻みこむ 幾千の秋を待ってる この恋を忘れない この恋を忘れない |
冬ざれた街冬ざれた街 石だたみの上を 去りゆく人の 後姿を 見送りながら 今想うのは はじめて会った時は きっといつまでも あなたとなら うまく暮らしてゆけると 思ったの……… すすり泣いてる 枯葉を踏みしめて 二人はたがいに 離れてゆくの 誰も知らない 冬の別れ道 はじめて会った時は きっとどこまでも あなたとなら うまく歩いてゆけると 思ったの……… | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 冬ざれた街 石だたみの上を 去りゆく人の 後姿を 見送りながら 今想うのは はじめて会った時は きっといつまでも あなたとなら うまく暮らしてゆけると 思ったの……… すすり泣いてる 枯葉を踏みしめて 二人はたがいに 離れてゆくの 誰も知らない 冬の別れ道 はじめて会った時は きっとどこまでも あなたとなら うまく歩いてゆけると 思ったの……… |
ふれあう時を信じて暗く深く闇の中 誰もがみな孤独の海 果てしなく続く空 見上げれば星がある もしも今は一人が 寂しいというなら それは愛を知ったから 生きてゆこう 遠く離れても 同じ夢を見るだけで そばにいるよ 私はいつでも あなたに手をさしのべてる 人と出会い 別れても どこかで又 会うときには 遠ざかる 歳月に 許し合う 友となれ 道に迷いながらも ゴールに向かってる 人生は 旅だから 生きてゆこう 微笑み捨てずに 歩いてゆく それだけで 明日はめぐる 心と心が ふれあう時を信じて 生きてゆこう 微笑み捨てずに 歩いてゆく それだけで 明日はめぐる 心と心が ふれあう時を信じて | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 暗く深く闇の中 誰もがみな孤独の海 果てしなく続く空 見上げれば星がある もしも今は一人が 寂しいというなら それは愛を知ったから 生きてゆこう 遠く離れても 同じ夢を見るだけで そばにいるよ 私はいつでも あなたに手をさしのべてる 人と出会い 別れても どこかで又 会うときには 遠ざかる 歳月に 許し合う 友となれ 道に迷いながらも ゴールに向かってる 人生は 旅だから 生きてゆこう 微笑み捨てずに 歩いてゆく それだけで 明日はめぐる 心と心が ふれあう時を信じて 生きてゆこう 微笑み捨てずに 歩いてゆく それだけで 明日はめぐる 心と心が ふれあう時を信じて |
星くずの街もう戻ろうとしない時間(とき)がある 又 生きようとする明日がある 今私の心にはあなたがいる でも ここにはいない だからもう一度 抱きしめて 私の涙止めさせて この瞼 閉じて何が見える あの置き去った昨日の夢 今 私の心にはあなたがいる あ~ 背を向けたまま だからもう一度 ふりむいて 冷えたほほをあたためて もう戻ろうとしない時間(とき)がある 又 生きようとする明日がある 窓の外 星屑の街 誰もがみんな探し求めてる愛 だからもう一度 抱きしめて 私の涙止めさせて | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | もう戻ろうとしない時間(とき)がある 又 生きようとする明日がある 今私の心にはあなたがいる でも ここにはいない だからもう一度 抱きしめて 私の涙止めさせて この瞼 閉じて何が見える あの置き去った昨日の夢 今 私の心にはあなたがいる あ~ 背を向けたまま だからもう一度 ふりむいて 冷えたほほをあたためて もう戻ろうとしない時間(とき)がある 又 生きようとする明日がある 窓の外 星屑の街 誰もがみんな探し求めてる愛 だからもう一度 抱きしめて 私の涙止めさせて |
星のきらめく夜は星のきらめく夜は 街に出るのがすきなの 昔なじみの店で 誰かに会えそうだから あなたに抱かれ おどりあかしもしたいわ あの頃あなたは そこでピアノをひいていたっけ 甘くやさしい音色 みんなあなたがすきだった つかれいやしに来たわ 心にひびいたから いつかだれも来なくなり 古くさびれた店にお客は 私ひとりだけ 愛することを その時おぼえていたの 二人で帰った 星のきらめく夜はおもいで 二人で帰った 星のきらめく夜ははじまり | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 星のきらめく夜は 街に出るのがすきなの 昔なじみの店で 誰かに会えそうだから あなたに抱かれ おどりあかしもしたいわ あの頃あなたは そこでピアノをひいていたっけ 甘くやさしい音色 みんなあなたがすきだった つかれいやしに来たわ 心にひびいたから いつかだれも来なくなり 古くさびれた店にお客は 私ひとりだけ 愛することを その時おぼえていたの 二人で帰った 星のきらめく夜はおもいで 二人で帰った 星のきらめく夜ははじまり |
微笑みは出会いと共にあなたと会った あの街角に 花がいっぱい 咲く頃 みずみずしい 恋の想い出が この胸をよぎる 微笑みは出会いと共に おとずれて 幸せ知った ありがとう 素直に言える あなたが来たことを 洗いざらしの ジーンズはいて 人ごみの街 歩いた はなれても二人 愛の手ざわり 忘れられない 微笑みは出会いと共に おとずれて 今は幸せ あの雨にぬれてもなお うるおう花のように 微笑みは出会いと共に おとずれて 幸せ知った ありがとう 素直に言える あなたが来たことを | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | あなたと会った あの街角に 花がいっぱい 咲く頃 みずみずしい 恋の想い出が この胸をよぎる 微笑みは出会いと共に おとずれて 幸せ知った ありがとう 素直に言える あなたが来たことを 洗いざらしの ジーンズはいて 人ごみの街 歩いた はなれても二人 愛の手ざわり 忘れられない 微笑みは出会いと共に おとずれて 今は幸せ あの雨にぬれてもなお うるおう花のように 微笑みは出会いと共に おとずれて 幸せ知った ありがとう 素直に言える あなたが来たことを |
What a Wonderful WorldI see trees of green, red roses too I see them bloom, for me and you And I think to myself, what a wonderful world I see skies of blue, and clouds of white The bright blessed day, the dark sacred night And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces, of people going by I see friends shaking hands, sayin' “how do you do?” They're really sayin' “I love you” I hear babies cryin', I watch them grow They'll learn much more, than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces, of people going by I see friends shaking hands, sayin' “how do you do?” They're really sayin' “I love you” I hear babies cryin', I watch them grow They'll learn much more, than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world Yes I think to myself, what a wonderful world | 五輪真弓 | George David Weiss・Robert Thiele | George David Weiss・Robert Thiele | 大谷和夫 | I see trees of green, red roses too I see them bloom, for me and you And I think to myself, what a wonderful world I see skies of blue, and clouds of white The bright blessed day, the dark sacred night And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces, of people going by I see friends shaking hands, sayin' “how do you do?” They're really sayin' “I love you” I hear babies cryin', I watch them grow They'll learn much more, than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces, of people going by I see friends shaking hands, sayin' “how do you do?” They're really sayin' “I love you” I hear babies cryin', I watch them grow They'll learn much more, than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world Yes I think to myself, what a wonderful world |
本当のことを言えばほんとのことを言えば あなたと出会うまでは 何も知らない わたしだった 煙草のすいかた お酒の飲みかた 楽しい暮しの中で おぼえていったの あなたといると 空さえとべる気がする あなたといると 何でもできる気がする ほんとのことを言えば あなたと出会うまでは 笑うことも 泣くことも知らなかった それまでわたしの暮しは あじけないもの あなたのおかげで あつい心で笑える あなたといると 空さえとべる気がする あなたといると 何でもできる気がする | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | ほんとのことを言えば あなたと出会うまでは 何も知らない わたしだった 煙草のすいかた お酒の飲みかた 楽しい暮しの中で おぼえていったの あなたといると 空さえとべる気がする あなたといると 何でもできる気がする ほんとのことを言えば あなたと出会うまでは 笑うことも 泣くことも知らなかった それまでわたしの暮しは あじけないもの あなたのおかげで あつい心で笑える あなたといると 空さえとべる気がする あなたといると 何でもできる気がする |
BORN AGAIN命は どこに旅立つのか この身が 風に散っても 愛した心は どこへゆく 今はすべて 忘れていい そのぬくもりだけを 信じながら 生きよう 悲しみ 苦しみ 恐れなどない 世界へ BORN AGAIN 明日はまた 陽が昇る 新しい日が BORN AGAIN もういちど 生まれ変わって 君にあいたい 瞳をとじれば 見えてくる 懐かしい ふるさとの空 無邪気な思いを 呼び覚ます もしも時が この出会いを 終わらせたとしても 涙などみせない 楽しみ 喜び 微笑みが待つ 世界へ BORN AGAIN 明日はまた 陽が昇る 新しい日が BORN AGAIN もういちど 生まれ変わって 君にあいたい 命は どこに旅立つのか この身が 風に散っても 愛した心は 永遠に | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 船山基紀 | 命は どこに旅立つのか この身が 風に散っても 愛した心は どこへゆく 今はすべて 忘れていい そのぬくもりだけを 信じながら 生きよう 悲しみ 苦しみ 恐れなどない 世界へ BORN AGAIN 明日はまた 陽が昇る 新しい日が BORN AGAIN もういちど 生まれ変わって 君にあいたい 瞳をとじれば 見えてくる 懐かしい ふるさとの空 無邪気な思いを 呼び覚ます もしも時が この出会いを 終わらせたとしても 涙などみせない 楽しみ 喜び 微笑みが待つ 世界へ BORN AGAIN 明日はまた 陽が昇る 新しい日が BORN AGAIN もういちど 生まれ変わって 君にあいたい 命は どこに旅立つのか この身が 風に散っても 愛した心は 永遠に |
マイ・ラブマイ・ラブ 私にそっとおしえて あなたの心を 打ち明けて マイ・ラブ 少しもためらわないで 私はいつでも 受け止めてあげる ねえ 夕べはどうして急に 小雨がほほを濡らす 街角で 「ひとりにして」と そうつぶやいて さよならも言わず 駆けて行ったの マイ・ラブ 私にそっとおしえて あなたの心を 打ち明けて マイ・ラブ 少しもためらわないで 私はいつでも 受け止めてあげる ねえ あれから私は歩いた ネオンが瞼にゆれる 街通り 不機嫌そうな タクシー・ドライヴァー 人と人がすれちがう 誰もがひとり マイ・ラブ 私にそっとおしえて あなたの心を 打ち明けて マイ・ラブ 少しもためらわないで 私はいつでも 受け止めてあげる 私はいつでも 笑顔を待っている 私はいつでも 愛してるあなたを | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | マイ・ラブ 私にそっとおしえて あなたの心を 打ち明けて マイ・ラブ 少しもためらわないで 私はいつでも 受け止めてあげる ねえ 夕べはどうして急に 小雨がほほを濡らす 街角で 「ひとりにして」と そうつぶやいて さよならも言わず 駆けて行ったの マイ・ラブ 私にそっとおしえて あなたの心を 打ち明けて マイ・ラブ 少しもためらわないで 私はいつでも 受け止めてあげる ねえ あれから私は歩いた ネオンが瞼にゆれる 街通り 不機嫌そうな タクシー・ドライヴァー 人と人がすれちがう 誰もがひとり マイ・ラブ 私にそっとおしえて あなたの心を 打ち明けて マイ・ラブ 少しもためらわないで 私はいつでも 受け止めてあげる 私はいつでも 笑顔を待っている 私はいつでも 愛してるあなたを |
マリオネットマリオネット マリオネット マリオネット 甘いためいきだけを 恋する人よ あなたの好きな 美しいマリオネット 寂しい部屋で 待つだけのマリオネット 愛にあやつられたまま こんなわたしを あなたは置き去るのね マリオネット マリオネット マリオネット 甘いためいきだけを 恋する人よ あなたがいれば おしゃべりなマリオネット 愛しい人を笑わせるマリオネット 涙 頬をぬらしてる こんなわたしに あなたはふりむかない マリオネット マリオネット マリオネット 燃える口づけだけを 欲しがる人よ | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | マリオネット マリオネット マリオネット 甘いためいきだけを 恋する人よ あなたの好きな 美しいマリオネット 寂しい部屋で 待つだけのマリオネット 愛にあやつられたまま こんなわたしを あなたは置き去るのね マリオネット マリオネット マリオネット 甘いためいきだけを 恋する人よ あなたがいれば おしゃべりなマリオネット 愛しい人を笑わせるマリオネット 涙 頬をぬらしてる こんなわたしに あなたはふりむかない マリオネット マリオネット マリオネット 燃える口づけだけを 欲しがる人よ |
ミスター・クラウディ・スカイミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ 朝をあるけばなにがあっても 笑い流してしまえそう まだ起きたばかりの白いアスファルトだから おだやかなあしどりで あるいてあげよう あくびをしているような 白いくもり空だから さわがしくあいさつをしてあげよう にぎやかに話しかけてあげよう ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ 何故今朝はそんなに 浮かない顔でいるの ミスター・クラウディ・スカイ…… 朝をうたえばなにもかもが 冬の眠りからさめてしまいそう まだ生まれたばかりのおさなごのために おだやかなメロディでうたってあげよう ためいきついているような 白いくもり空だから さわがしくあいさつをしてあげよう にぎやかに話しかけてあげよう ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ 何故今朝はそんなに 浮かない顔でいるの ミスター・クラウディ・スカイ…… | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ 朝をあるけばなにがあっても 笑い流してしまえそう まだ起きたばかりの白いアスファルトだから おだやかなあしどりで あるいてあげよう あくびをしているような 白いくもり空だから さわがしくあいさつをしてあげよう にぎやかに話しかけてあげよう ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ 何故今朝はそんなに 浮かない顔でいるの ミスター・クラウディ・スカイ…… 朝をうたえばなにもかもが 冬の眠りからさめてしまいそう まだ生まれたばかりのおさなごのために おだやかなメロディでうたってあげよう ためいきついているような 白いくもり空だから さわがしくあいさつをしてあげよう にぎやかに話しかけてあげよう ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ 何故今朝はそんなに 浮かない顔でいるの ミスター・クラウディ・スカイ…… |
ミスター・ハッピネス私は駆けて来たよ もいちどあなたに会いに こんなに離れていたの ほら胸がおどるよ ミスターハッピネス 抱きしめておくれ ミスターハッピネス 私はあなたのもの 私に夢はいらない 望みも…あなたのそばで こんなにやさしくなれるなら ほら風もそよぐよ ミスターハッピネス しばらくの間 ミスターハッピネス 私はあなたのもの こんなに離れていたの ほら胸がおどるよ ミスターハッピネス 抱きしめておくれ ミスターハッピネス 私はあなたのもの | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 私は駆けて来たよ もいちどあなたに会いに こんなに離れていたの ほら胸がおどるよ ミスターハッピネス 抱きしめておくれ ミスターハッピネス 私はあなたのもの 私に夢はいらない 望みも…あなたのそばで こんなにやさしくなれるなら ほら風もそよぐよ ミスターハッピネス しばらくの間 ミスターハッピネス 私はあなたのもの こんなに離れていたの ほら胸がおどるよ ミスターハッピネス 抱きしめておくれ ミスターハッピネス 私はあなたのもの |
密会あなた何故か私 急に疲れてしまった あんなに約束 したけど許して あなた窓の外の 空が恋しい 誰でも一度は 死にたいと思うのでしょうか けれど私にはそれができないの あまりにさびしすぎる話だから あなたを愛していると言いながら 私負けたの 街のネオン灯がにじむ あー目にしみるわ にぎわういつもの 店には寄れない そこにあなたがいる 時計を見るあなたがいる いつまで待っても 来やしない女を思って けれど私はもうひきかえせない あまりに切なすぎる恋だから 生きることは何てたやすくないの こんな夜更けには | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | あなた何故か私 急に疲れてしまった あんなに約束 したけど許して あなた窓の外の 空が恋しい 誰でも一度は 死にたいと思うのでしょうか けれど私にはそれができないの あまりにさびしすぎる話だから あなたを愛していると言いながら 私負けたの 街のネオン灯がにじむ あー目にしみるわ にぎわういつもの 店には寄れない そこにあなたがいる 時計を見るあなたがいる いつまで待っても 来やしない女を思って けれど私はもうひきかえせない あまりに切なすぎる恋だから 生きることは何てたやすくないの こんな夜更けには |
港かすみたつ空の 雲を追うように このわたし 乗せた船が 今動きはじめた さらば港よ 愛する人たちよ 又会えるその時は 笑ってむかえて カモメ舞いおどる 空が気にかかる 寄るべない旅人は いつどこへたどりつくの だから港よ 愛するものたちが 旅に出るその時は 勇気を与えて さらば港よ 愛する人たちよ 又会えるその時は 笑ってむかえて | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | かすみたつ空の 雲を追うように このわたし 乗せた船が 今動きはじめた さらば港よ 愛する人たちよ 又会えるその時は 笑ってむかえて カモメ舞いおどる 空が気にかかる 寄るべない旅人は いつどこへたどりつくの だから港よ 愛するものたちが 旅に出るその時は 勇気を与えて さらば港よ 愛する人たちよ 又会えるその時は 笑ってむかえて |
めぐりゆく季節桜の花びらが 白雪のように 舞い散る道を歩く 嬉しい春のひととき 小高い丘の ゆるやかにカーブした アスファルトに 木もれ陽ゆれる あたたかい昼下り あとは どんなに寂しくても 私は見守ってあげる 自然のフィナーレ 駅につづく石段を 駆けて降りてゆく 息をきらし登ってくる 人の姿見たとき 急ぎすぎたつま先が宙に浮く わきたつような 街のざわめき 今日も又 呼んでいる あとは涙も悩みさえも 忘れたら 花よ咲けこの心に めぐりゆく季節 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 桜の花びらが 白雪のように 舞い散る道を歩く 嬉しい春のひととき 小高い丘の ゆるやかにカーブした アスファルトに 木もれ陽ゆれる あたたかい昼下り あとは どんなに寂しくても 私は見守ってあげる 自然のフィナーレ 駅につづく石段を 駆けて降りてゆく 息をきらし登ってくる 人の姿見たとき 急ぎすぎたつま先が宙に浮く わきたつような 街のざわめき 今日も又 呼んでいる あとは涙も悩みさえも 忘れたら 花よ咲けこの心に めぐりゆく季節 |
メロディ朝日が昇って 夕日が沈む ありふれたリズムの中で あなたとわたしは 心のメロディ 歌い合えるでしょうか 澄みきった 青い空のように 素敵な気持ちから はじめよう さあ 心を映し出す キャンバスの絵のように 感じたことをみな メロディに乗せて 話そうよ 泣きたい顔して 笑顔に変わる それは あなたの強さね けれども わたしは 困りはしない あなたの涙を見ても 雨降りの窓辺に もたれても 移りゆく季節の 空はある さあ 心を映し出す キャンバスの絵のように あなたの悲しみを メロディに変えて とばそうよ 人波あふれる 舗道を行けば にぎやかな孤独に 染まる そんな時 あなたの優しいメロディ わたしを なぐさめてくれる 愛を伝えたい時はいつも 言葉では すべてを話せない さあ 心を映し出す 瞳を見つめ合い しあわせな明日を メロディに乗せて 歌おうよ 瞳を見つめ合い しあわせな明日を メロディに乗せて 歌おうよ | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 井上鑑 | 朝日が昇って 夕日が沈む ありふれたリズムの中で あなたとわたしは 心のメロディ 歌い合えるでしょうか 澄みきった 青い空のように 素敵な気持ちから はじめよう さあ 心を映し出す キャンバスの絵のように 感じたことをみな メロディに乗せて 話そうよ 泣きたい顔して 笑顔に変わる それは あなたの強さね けれども わたしは 困りはしない あなたの涙を見ても 雨降りの窓辺に もたれても 移りゆく季節の 空はある さあ 心を映し出す キャンバスの絵のように あなたの悲しみを メロディに変えて とばそうよ 人波あふれる 舗道を行けば にぎやかな孤独に 染まる そんな時 あなたの優しいメロディ わたしを なぐさめてくれる 愛を伝えたい時はいつも 言葉では すべてを話せない さあ 心を映し出す 瞳を見つめ合い しあわせな明日を メロディに乗せて 歌おうよ 瞳を見つめ合い しあわせな明日を メロディに乗せて 歌おうよ |
もっと近くに不思議な夢を見た 今日 夜明けに 白い鳩が翔び発った 地球の中へ 光るしぶきが 空に舞いあがり 島と島を結ぶように 虹がかかっていた それは あなたと私の心 もっと近くに もっと深く あの懐しい瞳(め)の輝きで 見つめあいたい どうして 涙が流れてくるのか 遠い海に沈む陽を眺めていると いつか幼い日 優しく包まれた 思い出めぐる この地球から 離れないと思ってた それは あなたと私の出会い だから近くに ためらわずに 同じ夢を見たあの日のように 空を仰ごう それは あなたと私の未来 まだ 見ぬ星への憧れよりも 今は 今は 愛が欲しい | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 不思議な夢を見た 今日 夜明けに 白い鳩が翔び発った 地球の中へ 光るしぶきが 空に舞いあがり 島と島を結ぶように 虹がかかっていた それは あなたと私の心 もっと近くに もっと深く あの懐しい瞳(め)の輝きで 見つめあいたい どうして 涙が流れてくるのか 遠い海に沈む陽を眺めていると いつか幼い日 優しく包まれた 思い出めぐる この地球から 離れないと思ってた それは あなたと私の出会い だから近くに ためらわずに 同じ夢を見たあの日のように 空を仰ごう それは あなたと私の未来 まだ 見ぬ星への憧れよりも 今は 今は 愛が欲しい |
落日のテーマどこまでも 果てを知らない 空の谷間に 惑いの心を投げすてた 日暮れの裏通り 忘れられた 静けさの中 口笛 高らかに吹けば やせたのら犬たちの遠ぼえが どこまでも 果てを知らない 空の谷間に こだまする どこまでも 果てを知らない あなたの心が 幻の夢路をつらぬいて 私をつかんだ時 信じられた 静けさは愛 歓び 高らかに歌おう やせたのら犬たちの遠ぼえが どこまでも 果てを知らない 空の谷間に こだまする | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | どこまでも 果てを知らない 空の谷間に 惑いの心を投げすてた 日暮れの裏通り 忘れられた 静けさの中 口笛 高らかに吹けば やせたのら犬たちの遠ぼえが どこまでも 果てを知らない 空の谷間に こだまする どこまでも 果てを知らない あなたの心が 幻の夢路をつらぬいて 私をつかんだ時 信じられた 静けさは愛 歓び 高らかに歌おう やせたのら犬たちの遠ぼえが どこまでも 果てを知らない 空の谷間に こだまする |
リバイバル降りしきる雨の中を 足早に通り過ぎた 夏の日の稲妻のように はかなく消えた二人の恋 アー あれほど激しく燃えた 心が 今は灰色のリバイバル アー くり返すだけの思い出は よみがえらぬ 過去の物語 行きずりの人ならば 忘られもするけれど 涙ぐむラストシーンでは 愛の深さに 気づいていた アー あれほどやさしかった貴方の 面影が 今は蒼ざめたリバイバル アー くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語 アー あれほど激しく燃えた 心が 今は灰色のリバイバル アー くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 降りしきる雨の中を 足早に通り過ぎた 夏の日の稲妻のように はかなく消えた二人の恋 アー あれほど激しく燃えた 心が 今は灰色のリバイバル アー くり返すだけの思い出は よみがえらぬ 過去の物語 行きずりの人ならば 忘られもするけれど 涙ぐむラストシーンでは 愛の深さに 気づいていた アー あれほどやさしかった貴方の 面影が 今は蒼ざめたリバイバル アー くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語 アー あれほど激しく燃えた 心が 今は灰色のリバイバル アー くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語 |
LET'S TAKE A CHANCE今はとっても悲しくて 朝も夜も涙ばかり 高層ビルの窓に映る空は しんと青く沈んでいる あんなに愛し合ったのに いつから何故すれ違った あの頃の二人のように 互いの人生 話し合いたい Let's take a chance 迷わないで もう一度 やり直すのさ Let's take a chance ためらわずに 心開き そして明日は きっと Let's take a chance スクランブルの交差点 誰もがみな急ぐように その向こうに続く道を ただひたすらに見つめ歩いてる 悲しみのそのあとからは 喜びだけやって来ると 生きていれば 何かが変わる 遅すぎはしない 間に合うはずさ Let's take a chance その涙に負けないで やり直すのさ Let's take a chance チャンスはいつも心の中 だから明日は微笑み Let's take a chance Let's take a chance あきらめずに もう一度 やり直すのさ Let's take a chance チャンスは巡る星のように だから明日は微笑み Let's take a chance | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 今はとっても悲しくて 朝も夜も涙ばかり 高層ビルの窓に映る空は しんと青く沈んでいる あんなに愛し合ったのに いつから何故すれ違った あの頃の二人のように 互いの人生 話し合いたい Let's take a chance 迷わないで もう一度 やり直すのさ Let's take a chance ためらわずに 心開き そして明日は きっと Let's take a chance スクランブルの交差点 誰もがみな急ぐように その向こうに続く道を ただひたすらに見つめ歩いてる 悲しみのそのあとからは 喜びだけやって来ると 生きていれば 何かが変わる 遅すぎはしない 間に合うはずさ Let's take a chance その涙に負けないで やり直すのさ Let's take a chance チャンスはいつも心の中 だから明日は微笑み Let's take a chance Let's take a chance あきらめずに もう一度 やり直すのさ Let's take a chance チャンスは巡る星のように だから明日は微笑み Let's take a chance |
忘れえぬ街雨がはげしく降る 午後は心なごみ 窓から射してくる 銀色の光で ガールズ・コミックを読んでいた 高層ビルが遠くに見える 小さな街に 生まれた私 ひとりでも 寂しくはなかった 雨音に包まれていた あの家 今も私を呼んでる街よ 傘を腕にかけて バス停で待ってた 角を曲がってくる ライトが見えた時の 父や母の懐かしさ 神田川の橋の上から うねるような川の流れ眺め 日暮れても 子供らと遊んでた 夕焼けが鮮やかだった あの丘 今も聞こえる あの呼び声が 今も心に忘れぬ街よ | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 雨がはげしく降る 午後は心なごみ 窓から射してくる 銀色の光で ガールズ・コミックを読んでいた 高層ビルが遠くに見える 小さな街に 生まれた私 ひとりでも 寂しくはなかった 雨音に包まれていた あの家 今も私を呼んでる街よ 傘を腕にかけて バス停で待ってた 角を曲がってくる ライトが見えた時の 父や母の懐かしさ 神田川の橋の上から うねるような川の流れ眺め 日暮れても 子供らと遊んでた 夕焼けが鮮やかだった あの丘 今も聞こえる あの呼び声が 今も心に忘れぬ街よ |
忘れたいの忘れたいの あの日のことは 気まぐれな恋のいたずらね 二人だけの秘密にして 友達のままで いさせて 話すことも 笑うことも 失えば すべてが終わる 許し合えば ただそれだけで 戻れるわ あの頃に 忘れたいの あの日のことは 気まぐれな恋は あやまちね あなたが好き だけどそれは 男と女の愛じゃないの 話すことも 笑うことも 失えば すべてが終る 許し合えば ただそれだけで 戻れるわ あの頃に | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 忘れたいの あの日のことは 気まぐれな恋のいたずらね 二人だけの秘密にして 友達のままで いさせて 話すことも 笑うことも 失えば すべてが終わる 許し合えば ただそれだけで 戻れるわ あの頃に 忘れたいの あの日のことは 気まぐれな恋は あやまちね あなたが好き だけどそれは 男と女の愛じゃないの 話すことも 笑うことも 失えば すべてが終る 許し合えば ただそれだけで 戻れるわ あの頃に |
忘れたくない恋忘れたくない恋だけど 手紙をあなたに綴った 二人の出会いからの話 ポストに入れたら赤くもえた あんなに熱い心寄せ合って 降りしきる雨の日に二人 さしたひとつの傘も 今はすぼめたままひらかない 銀杏並木が色づいた 季節になると思い出す あなたの最後の姿 足早に歩く靴音 木の葉が散りおちて 雪のように舞い 凍えそうな 冬も 二人しのいだ部屋に もう 灯りさえともらない あしたは忘れるためのシールで閉じた この手紙があなたに届けば それで一つの恋にさようなら | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 忘れたくない恋だけど 手紙をあなたに綴った 二人の出会いからの話 ポストに入れたら赤くもえた あんなに熱い心寄せ合って 降りしきる雨の日に二人 さしたひとつの傘も 今はすぼめたままひらかない 銀杏並木が色づいた 季節になると思い出す あなたの最後の姿 足早に歩く靴音 木の葉が散りおちて 雪のように舞い 凍えそうな 冬も 二人しのいだ部屋に もう 灯りさえともらない あしたは忘れるためのシールで閉じた この手紙があなたに届けば それで一つの恋にさようなら |