イムジン河イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥 自由に むらがり とびかうよ 我が祖国 南の地 おもいははるか イムジン河 水清く とうとうと流る 北の大地から 南の空へ とび行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を 分けてしまったの イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 思いを伝えておくれ ふるさとを いつまでも忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る | 高石友也 | 朴世永・日本語詞:松山猛 | 高宗漢 | | イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥 自由に むらがり とびかうよ 我が祖国 南の地 おもいははるか イムジン河 水清く とうとうと流る 北の大地から 南の空へ とび行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を 分けてしまったの イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 思いを伝えておくれ ふるさとを いつまでも忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る |
想い出の赤いヤッケいつの日にか 君にあえると きっと きっと 信じてた けど もう やめた やめた 白い雲と 青い空と 赤いヤッケと あの娘と 今のゲレンデは 想い出だけ 君のかげさえも 今はもう見えず いついつまでも 僕の胸に きっと きっと 想い出す けど もう あえぬ きっと きっと 想い出す けど もう あえぬ | 高石友也 | 菊池平三郎 | 三沢聖彦 | | いつの日にか 君にあえると きっと きっと 信じてた けど もう やめた やめた 白い雲と 青い空と 赤いヤッケと あの娘と 今のゲレンデは 想い出だけ 君のかげさえも 今はもう見えず いついつまでも 僕の胸に きっと きっと 想い出す けど もう あえぬ きっと きっと 想い出す けど もう あえぬ |
主婦(かあちゃん)のブルースみなさん私の歌をきいてよ 私は平凡な奥さんよ もうすぐオバアちゃんになってしまう 五十をチョットすぎた奥さんよ 私が一番きれいだったとき あたりまえの男とお見合をして その時あこがれてる人がいたけれど 親がすすめるから結婚したの 楽しいはずの新婚生活 それは戦争のまっさい中 夫は知らない南の島へ モンペをはいて泣いてた私 おお人生は悩みよ 楽しくはないの 恋なんかしない間にフケちゃった これが人生というものかしら 思いどうりにはいかないものね やがて子供が生まれたのよ 私はこの子にかまいっきり ところがオバアちゃんが干渉をして ヨメとシュウトメの対立よ 夫の浮気に気づいた夜は 純情な私も乱れたの いっそ子供がいなければ あの時離婚をしていたわ 長男が大学 次男は幼稚園 少しでもいいところへ入れようと 私は徹夜でならんでまったの その時から冷え性になっちゃった おお人生は悩みよ 楽しくはないの 恋なんかしない間にフケちゃった これが人生というものかしら 思いどうりにはいかないものね やがて子供は恋をして 私に恋人を紹介する 恋も自由にできなかった 私はシットにもえくるう やがて子供の結婚式よ しらがのまじった私は 幸せそうな二人を見つめて 思わず主人をみかえした もうすぐオバアちゃんになってしまう 私の小さな楽しみは 朝は「旅路」に 昼は「小金治」 テレビが私の生きがいなのよ 別に大きな不幸もなく 平和のうちに年とった 私は自分に問いかけるの ほんとにこれでよかったのかしら おお人生は悩みよ 楽しくはないの 恋なんかしない間にフケちゃった これが人生というものかしら 思いどうりにはいかないものね 主婦は女の生きがいかしら ほんとに私は生きたのかしら | 高石友也 | 中川五郎 | 高石友也 | | みなさん私の歌をきいてよ 私は平凡な奥さんよ もうすぐオバアちゃんになってしまう 五十をチョットすぎた奥さんよ 私が一番きれいだったとき あたりまえの男とお見合をして その時あこがれてる人がいたけれど 親がすすめるから結婚したの 楽しいはずの新婚生活 それは戦争のまっさい中 夫は知らない南の島へ モンペをはいて泣いてた私 おお人生は悩みよ 楽しくはないの 恋なんかしない間にフケちゃった これが人生というものかしら 思いどうりにはいかないものね やがて子供が生まれたのよ 私はこの子にかまいっきり ところがオバアちゃんが干渉をして ヨメとシュウトメの対立よ 夫の浮気に気づいた夜は 純情な私も乱れたの いっそ子供がいなければ あの時離婚をしていたわ 長男が大学 次男は幼稚園 少しでもいいところへ入れようと 私は徹夜でならんでまったの その時から冷え性になっちゃった おお人生は悩みよ 楽しくはないの 恋なんかしない間にフケちゃった これが人生というものかしら 思いどうりにはいかないものね やがて子供は恋をして 私に恋人を紹介する 恋も自由にできなかった 私はシットにもえくるう やがて子供の結婚式よ しらがのまじった私は 幸せそうな二人を見つめて 思わず主人をみかえした もうすぐオバアちゃんになってしまう 私の小さな楽しみは 朝は「旅路」に 昼は「小金治」 テレビが私の生きがいなのよ 別に大きな不幸もなく 平和のうちに年とった 私は自分に問いかけるの ほんとにこれでよかったのかしら おお人生は悩みよ 楽しくはないの 恋なんかしない間にフケちゃった これが人生というものかしら 思いどうりにはいかないものね 主婦は女の生きがいかしら ほんとに私は生きたのかしら |
死んだ男の残したものは死んだ男の残したものは 一人の妻と一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった 死んだ子供の残したものは ねじれたあしとかわいた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった 死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった 死んだ彼らの 残したものは 生きてる私 生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない | 高石友也 | 谷川俊太郎 | 武満徹 | | 死んだ男の残したものは 一人の妻と一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった 死んだ子供の残したものは ねじれたあしとかわいた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった 死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった 死んだ彼らの 残したものは 生きてる私 生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない |
受験生ブルースおいで皆さん 聞いとくれ ボクは悲しい受験生 砂をかむよな味気ない ボクの話しを聞いとくれ 朝は眠いのに起こされて 朝めし食べずに学校へ 一時間目が終ったら 無心に弁当たべるのよ 昼は悲しや公園へ 行けばアベックばっかりで 恋しちゃならない受験生 ヤケのヤンパチ石投げた 夜は悲しや受験生 テレビもたまには見たいもの 深夜映画もがまんして ラジオ講座を聞いてるよ 「今晩は英文法 テキストは58ページを開いてください それではコガラシユウジロウ先生お願いいたします」 テストが終れば友達に ぜんぜんあかんと答えとき 相手に優越感与えておいて 後でショックを与えるさ 母ちゃんも俺を激励する 一流の大学入らねば 私しゃ近所の皆様に あわせる顔がないのよ ひと夜ひと夜にひとみごろ 富士山麓にオウム鳴く サインコサイン何になる 俺らにゃ俺らの夢がある 「アドリブを一発」 マージャン狂いの大学生 泥棒やってる大学生 八年も行ってる大学生 どこがいいのか大学生 「結論でございます」 大事な青春むだにして 紙切れ一枚に身をたくす まるで河原の枯すすき こんな受験生に誰がした 「フロクもついてるよ」 勉強ちっともしないで こんな歌ばっかり歌ってるから 来年はきっと歌ってるだろ 予備校のブルースを | 高石友也 | 中川五郎 | 高石友也 | | おいで皆さん 聞いとくれ ボクは悲しい受験生 砂をかむよな味気ない ボクの話しを聞いとくれ 朝は眠いのに起こされて 朝めし食べずに学校へ 一時間目が終ったら 無心に弁当たべるのよ 昼は悲しや公園へ 行けばアベックばっかりで 恋しちゃならない受験生 ヤケのヤンパチ石投げた 夜は悲しや受験生 テレビもたまには見たいもの 深夜映画もがまんして ラジオ講座を聞いてるよ 「今晩は英文法 テキストは58ページを開いてください それではコガラシユウジロウ先生お願いいたします」 テストが終れば友達に ぜんぜんあかんと答えとき 相手に優越感与えておいて 後でショックを与えるさ 母ちゃんも俺を激励する 一流の大学入らねば 私しゃ近所の皆様に あわせる顔がないのよ ひと夜ひと夜にひとみごろ 富士山麓にオウム鳴く サインコサイン何になる 俺らにゃ俺らの夢がある 「アドリブを一発」 マージャン狂いの大学生 泥棒やってる大学生 八年も行ってる大学生 どこがいいのか大学生 「結論でございます」 大事な青春むだにして 紙切れ一枚に身をたくす まるで河原の枯すすき こんな受験生に誰がした 「フロクもついてるよ」 勉強ちっともしないで こんな歌ばっかり歌ってるから 来年はきっと歌ってるだろ 予備校のブルースを |
一人の手一人じゃ見られない 遠くは見られない でも みんなの力でなら きっとできるその日がくる 一人じゃとどかない 歌ってもとどかない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる 一人じゃ断ち切れない 鎖は断ち切れない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる 一人じゃ変えられない 世界は変えられない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる 一人じゃ生きられない この世は生きられない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる | 高石友也 | アレックス カンフォト・松原雅彦 | ビート・シーガー | | 一人じゃ見られない 遠くは見られない でも みんなの力でなら きっとできるその日がくる 一人じゃとどかない 歌ってもとどかない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる 一人じゃ断ち切れない 鎖は断ち切れない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる 一人じゃ変えられない 世界は変えられない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる 一人じゃ生きられない この世は生きられない でも みんなの力でなら きっとできる その日がくる |
坊や大きくならないで坊や Ah…おやすみなさい 草も木も緑も街も村も消えてゆく 坊や大きくならないで そっとおやすみ 静かに 赤い煙りがのぼる 昨日も今日も 明日も続くの Ah… 坊やおやすみ 坊や Ah…おやすみなさい お父さんはもう 戻っては来ないの 坊や大きくならないで そっとおやすみ 静かに お前が大きくなると 煙りのむこうに 消えてゆくの Ah… 坊やおやすみ Ah… 坊やおやすみ Ah… 坊やおやすみ | 高石友也 | トリン コン ソン・浅川しげる・高石友也 | トリン コン ソン | | 坊や Ah…おやすみなさい 草も木も緑も街も村も消えてゆく 坊や大きくならないで そっとおやすみ 静かに 赤い煙りがのぼる 昨日も今日も 明日も続くの Ah… 坊やおやすみ 坊や Ah…おやすみなさい お父さんはもう 戻っては来ないの 坊や大きくならないで そっとおやすみ 静かに お前が大きくなると 煙りのむこうに 消えてゆくの Ah… 坊やおやすみ Ah… 坊やおやすみ Ah… 坊やおやすみ |
もう一歩もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう 流れる柔らかな水の一粒一粒が 繰り返し繰り返し固い岩を砕く 弱そうに見えるものが本当は強いんだ 繰り返し繰り返し君は強くなる もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう 美しく光るために星さえ夢を追う 自分らしく生きるために君は夢を追う 待っててくれる人がいれば力が沸いてくる 少しずつ少しずつ君は強くなる もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう | 高石友也 | 高石ともや | 高石ともや | 高石ともや | もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう 流れる柔らかな水の一粒一粒が 繰り返し繰り返し固い岩を砕く 弱そうに見えるものが本当は強いんだ 繰り返し繰り返し君は強くなる もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう 美しく光るために星さえ夢を追う 自分らしく生きるために君は夢を追う 待っててくれる人がいれば力が沸いてくる 少しずつ少しずつ君は強くなる もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう もう一歩 もう一歩 新しい君の夢が叶う もう一歩 もう一歩 乗り越えた君におめでとう |