三田明の歌詞一覧リスト  38曲中 1-38曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アイビー東京(アイビー東京 アイビー東京 東京 若い街)  あなたも僕も ホラ君も みんな楽しく 恋してる 好みのスタイル プロポーズ 花を咲かせて 愛し合う ああ 東京 TOKYO 恋の花咲く TOKYO アイビー東京  (東京 若い街)  ピンクのルージュ ハイカット 君のアイビー 素敵だネ 瞳のきれいな お嬢さん 誰を待つのか 気にかかる ああ 東京 TOKYO 恋の花咲く TOKYO アイビー東京  (アイビー東京 アイビー東京 東京 若い街)  新宿 銀座 恋の街 夢を見ている アイライン 今夜も二人で 歩こうよ 甘いデートの 夜だもの ああ 東京 TOKYO 恋の花咲く TOKYO アイビー東京三田明白鳥朝詠吉田正(アイビー東京 アイビー東京 東京 若い街)  あなたも僕も ホラ君も みんな楽しく 恋してる 好みのスタイル プロポーズ 花を咲かせて 愛し合う ああ 東京 TOKYO 恋の花咲く TOKYO アイビー東京  (東京 若い街)  ピンクのルージュ ハイカット 君のアイビー 素敵だネ 瞳のきれいな お嬢さん 誰を待つのか 気にかかる ああ 東京 TOKYO 恋の花咲く TOKYO アイビー東京  (アイビー東京 アイビー東京 東京 若い街)  新宿 銀座 恋の街 夢を見ている アイライン 今夜も二人で 歩こうよ 甘いデートの 夜だもの ああ 東京 TOKYO 恋の花咲く TOKYO アイビー東京
赤毛のおんな ~60th Version~あなたが 初めてじゃないのが辛い 何も聞かないで お願い昔のことは 肩のふるえが 抱き寄せる 僕の心を また乱す こんなに泣けるのは 煙草のせいよ ぽつりと つぶやいた 赤毛の 赤毛のおんな  嫌いになったなら 静かに消えて いいのよ慣れてるの 男に棄てられるのは 無理に強がる その口に 隠しきれない 淋しさよ こんなに遅いから 別れましょう 似合わぬ 意地をはる 赤毛の 赤毛のおんな  頬の小さな 泣きボクロ いつも涙が かわかない こんなに酔ったのは ムードのせいよ グラスを 見つめてる 赤毛の 赤毛のおんな 赤毛のおんな 赤毛のおんな…三田明千家和也吉田正あなたが 初めてじゃないのが辛い 何も聞かないで お願い昔のことは 肩のふるえが 抱き寄せる 僕の心を また乱す こんなに泣けるのは 煙草のせいよ ぽつりと つぶやいた 赤毛の 赤毛のおんな  嫌いになったなら 静かに消えて いいのよ慣れてるの 男に棄てられるのは 無理に強がる その口に 隠しきれない 淋しさよ こんなに遅いから 別れましょう 似合わぬ 意地をはる 赤毛の 赤毛のおんな  頬の小さな 泣きボクロ いつも涙が かわかない こんなに酔ったのは ムードのせいよ グラスを 見つめてる 赤毛の 赤毛のおんな 赤毛のおんな 赤毛のおんな…
アカシアは咲いたわたしを許してくださいと アカシア路でおまえは泣いた その訳聞けば 嫁ぐ日ちかい 涙がしみる 春だった ああ 想い出ひろう 札幌に 今年もおまえの 花が咲く  小さな雪虫 手につつむ 可愛いしぐさ 瞼に残る あの優しさでだれかにつくし しあわせならば それでいい ああ おまえと俺の 時計台 たそがれ六時の 鐘が鳴る  あれから幾春 すぎたやら アカシア咲いて ひとりの俺さ 男の胸がこころの奥が せつなく燃えた 恋だった ああ 愛する都 札幌の 帰らぬ瞳よ 面影よ三田明池田充男吉田正わたしを許してくださいと アカシア路でおまえは泣いた その訳聞けば 嫁ぐ日ちかい 涙がしみる 春だった ああ 想い出ひろう 札幌に 今年もおまえの 花が咲く  小さな雪虫 手につつむ 可愛いしぐさ 瞼に残る あの優しさでだれかにつくし しあわせならば それでいい ああ おまえと俺の 時計台 たそがれ六時の 鐘が鳴る  あれから幾春 すぎたやら アカシア咲いて ひとりの俺さ 男の胸がこころの奥が せつなく燃えた 恋だった ああ 愛する都 札幌の 帰らぬ瞳よ 面影よ
あるがままに行こうじゃないか遠い時代に帰るなら 鄙びた安い店がいい お前と一緒に飲むだけで 昔話もとびきり旨い  身の丈以上を求めたら つま先立ちして足がつる  ありたい ある ある あるがまま ないなら ない ない ないなりに 金はなくても 友がいる あるがままに行こうじゃないか あるがままに行こうじゃないか  若気の至りもあっただろう あの頃思い上がってさ 後悔先には立たずだろう 今さら言っても手遅れなのさ  抜けるような空見上げ 抜けるように黄昏れろ  ありたい ある ある あるがまま ないなら ない ない ないなりに 見栄を張らずに 胸を張れ あるがままに行こうじゃないか あるがままに行こうじゃないか  ありたい ある ある あるがまま ないなら ない ない ないなりに ついてなくても 明日がある あるがままに行こうじゃないか あるがままに行こうじゃないか三田明もりちよこ福島康之下田卓遠い時代に帰るなら 鄙びた安い店がいい お前と一緒に飲むだけで 昔話もとびきり旨い  身の丈以上を求めたら つま先立ちして足がつる  ありたい ある ある あるがまま ないなら ない ない ないなりに 金はなくても 友がいる あるがままに行こうじゃないか あるがままに行こうじゃないか  若気の至りもあっただろう あの頃思い上がってさ 後悔先には立たずだろう 今さら言っても手遅れなのさ  抜けるような空見上げ 抜けるように黄昏れろ  ありたい ある ある あるがまま ないなら ない ない ないなりに 見栄を張らずに 胸を張れ あるがままに行こうじゃないか あるがままに行こうじゃないか  ありたい ある ある あるがまま ないなら ない ない ないなりに ついてなくても 明日がある あるがままに行こうじゃないか あるがままに行こうじゃないか
美しい恋人たちだまっていたって 好きは好き 青い柳の お堀端 水に浮かんだ白鳥も 翼をならべて泳いでる ほらごらん あの木蔭 あのふたり みんなみんな美しい 恋人たち  眠っていたって 忘れない どこかきれいな 湖で 君とボートを浮かべてた 今夜もみたいよ同じ夢 ほらごらん あの並木 あのふたり みんなみんな美しい 恋人たち  明日も逢おうよ 明後日も 白いすずらん 赤いバラ もっときれいな恋の花 咲かそう こころの花園に ほらごらん あのベンチ あのふたり みんなみんな美しい 恋人たち三田明宮川哲夫吉田正だまっていたって 好きは好き 青い柳の お堀端 水に浮かんだ白鳥も 翼をならべて泳いでる ほらごらん あの木蔭 あのふたり みんなみんな美しい 恋人たち  眠っていたって 忘れない どこかきれいな 湖で 君とボートを浮かべてた 今夜もみたいよ同じ夢 ほらごらん あの並木 あのふたり みんなみんな美しい 恋人たち  明日も逢おうよ 明後日も 白いすずらん 赤いバラ もっときれいな恋の花 咲かそう こころの花園に ほらごらん あのベンチ あのふたり みんなみんな美しい 恋人たち
美しい時代をもう一度僕の目の前に 輝いているのは 花束とラブソング そして君 それぞれに 愛を探して それぞれの 春を刻んだ 時は流れて めぐり逢えたから そうさ 美しい時代を もう一度  君の横顔を 夕焼けが縁取る 若い日の笑顔より きれいだよ それぞれに 歳を重ねて それぞれの 涙流した だからこんなに 今が愛おしい そうさ 美しい時代を もう一度  きっと人生は 終わりなき青春 ふたたびの初恋を ありがとう それぞれに 夢を抱きしめ それぞれの 未来(あす)にときめく 恋に卒業なんか ないんだよ そうさ 美しい時代を もう一度三田明紙中礼子武市昌久伊戸のりお僕の目の前に 輝いているのは 花束とラブソング そして君 それぞれに 愛を探して それぞれの 春を刻んだ 時は流れて めぐり逢えたから そうさ 美しい時代を もう一度  君の横顔を 夕焼けが縁取る 若い日の笑顔より きれいだよ それぞれに 歳を重ねて それぞれの 涙流した だからこんなに 今が愛おしい そうさ 美しい時代を もう一度  きっと人生は 終わりなき青春 ふたたびの初恋を ありがとう それぞれに 夢を抱きしめ それぞれの 未来(あす)にときめく 恋に卒業なんか ないんだよ そうさ 美しい時代を もう一度
美しい十代GOLD LYLIC白い野ばらを 捧げる僕に 君の瞳があかるく笑う いつもこころに二人の胸に 夢を飾ろうきれいな夢を 美しい十代、あゝ十代 抱いて生きよう幸福の花  昨日習ったノートを君に 貸してあげようやさしい君に つらい日もある泣きたいことも あるさそれでも励ましあって 美しい十代、あゝ十代 抱いて咲かそう幸福の花  遅くなるからさよならしよう 話しあったらつきない二人 「明日またね」と手を振りあえば 丘の木立に夕陽が紅い 美しい十代、あゝ十代 抱いて生きよう幸福の花GOLD LYLIC三田明宮川哲夫吉田正白い野ばらを 捧げる僕に 君の瞳があかるく笑う いつもこころに二人の胸に 夢を飾ろうきれいな夢を 美しい十代、あゝ十代 抱いて生きよう幸福の花  昨日習ったノートを君に 貸してあげようやさしい君に つらい日もある泣きたいことも あるさそれでも励ましあって 美しい十代、あゝ十代 抱いて咲かそう幸福の花  遅くなるからさよならしよう 話しあったらつきない二人 「明日またね」と手を振りあえば 丘の木立に夕陽が紅い 美しい十代、あゝ十代 抱いて生きよう幸福の花
演歌みたいな夜ですね演歌みたいな夜ですね 路地に一(ひと)文字 消えたネオン ちいさな酒場の片隅で 久しぶりよね飲みたいわ 外の雨は もうどしゃぶりで 酔ったふたりを とじ込めた どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯  演歌みたいな夜ですね 街も灯りを 消したみたい ひとりの部屋には帰れない 胸にぬくもり欲しいから そうねどこか 旅でもしない 切符2枚を 買いたいわ どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯  演歌みたいなふたりよね 逢えば振られた 話ばかり あなたも懲(こ)りない恋をして なぜか似た者同士よね 浪花節ね 人生なんて 同じ小石に また転ぶ どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯 もっと もっと 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯三田明喜多條忠浜圭介萩田光雄演歌みたいな夜ですね 路地に一(ひと)文字 消えたネオン ちいさな酒場の片隅で 久しぶりよね飲みたいわ 外の雨は もうどしゃぶりで 酔ったふたりを とじ込めた どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯  演歌みたいな夜ですね 街も灯りを 消したみたい ひとりの部屋には帰れない 胸にぬくもり欲しいから そうねどこか 旅でもしない 切符2枚を 買いたいわ どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯  演歌みたいなふたりよね 逢えば振られた 話ばかり あなたも懲(こ)りない恋をして なぜか似た者同士よね 浪花節ね 人生なんて 同じ小石に また転ぶ どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯 もっと もっと 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯
同じ時代君と一緒に 歩いてきたよね 同じ時代を 歩いてきたよね  時の流れは さらさらゆくけど 忘れはしないよ 愛し愛されて  どんなにつらく 悲しい日にも 君がいたから いつも二人で 泣いて笑った  君と一緒に 歩いてきたよね 同じ時代を 歩いてきたよね  これからもずっと 歩いてゆこうよ 同じ時代の 風に吹かれてさ  空の青さに しみじみするけど 笑顔になるのは 一人じゃないから  どんなに夢が 見えない日でも 君がいるから いつも一緒に 肩を寄せ合い  これからもずっと 歩いてゆこうよ 同じ時代の 風に吹かれてさ  君と一緒に 歩いてゆこうよ 同じ時代の 風に吹かれてさ三田明明煌・もりちよこ明煌君と一緒に 歩いてきたよね 同じ時代を 歩いてきたよね  時の流れは さらさらゆくけど 忘れはしないよ 愛し愛されて  どんなにつらく 悲しい日にも 君がいたから いつも二人で 泣いて笑った  君と一緒に 歩いてきたよね 同じ時代を 歩いてきたよね  これからもずっと 歩いてゆこうよ 同じ時代の 風に吹かれてさ  空の青さに しみじみするけど 笑顔になるのは 一人じゃないから  どんなに夢が 見えない日でも 君がいるから いつも一緒に 肩を寄せ合い  これからもずっと 歩いてゆこうよ 同じ時代の 風に吹かれてさ  君と一緒に 歩いてゆこうよ 同じ時代の 風に吹かれてさ
母さんの手幼い僕の 手を引いて 連れてってくれた 縁日 焼きそば ねだって 食べたあと ソースを拭う手、化粧の匂い  風邪をこじらせ 寝込んだ日 リンゴをすっては 絞ったり 夜中も 眠らず そばにいて 額に触れる手、一番の薬  母さんの手 もいちど つなげるものならば 母さんの手 つかんで はなさないだろう 言えなかったよ 言えなかった… ありがとう  一人でうちを 出てく朝 内緒でくれた 小遣い 遠くの 角で 振り向けば 静かに払う手、「さっさと行け」と  つらくて逃げて 帰った日 こらえた涙が こぼれたよ 何にも 訊かずに 飯を出し 背中をさする手、余計に泣けた  母さんの手 しわくちゃに なってしまっても 母さんの手 今でも ずっといつまでも 忘れないよ 忘れない… ぬくもりは  ありがとう三田明もりちよこ明煌幼い僕の 手を引いて 連れてってくれた 縁日 焼きそば ねだって 食べたあと ソースを拭う手、化粧の匂い  風邪をこじらせ 寝込んだ日 リンゴをすっては 絞ったり 夜中も 眠らず そばにいて 額に触れる手、一番の薬  母さんの手 もいちど つなげるものならば 母さんの手 つかんで はなさないだろう 言えなかったよ 言えなかった… ありがとう  一人でうちを 出てく朝 内緒でくれた 小遣い 遠くの 角で 振り向けば 静かに払う手、「さっさと行け」と  つらくて逃げて 帰った日 こらえた涙が こぼれたよ 何にも 訊かずに 飯を出し 背中をさする手、余計に泣けた  母さんの手 しわくちゃに なってしまっても 母さんの手 今でも ずっといつまでも 忘れないよ 忘れない… ぬくもりは  ありがとう
北のなごり駅見つめた瞳に 涙がこぼれ おもわずおまえを 抱き寄せた みぞれが重い 北のなごり駅 しあわせだったよ つかの間だけど 細いうなじが ふるえてる あ~ 別れても… 忘れはしないさ 生きてる限りは  おまえの笑顔に 救われながら なんにも言えずに いる俺さ 線路も凍る  北のなごり駅 つめたいその手を 両手でぬくめ 雪の舞う町 白い町 あ~ 泣かないで… 夢でも逢いたい こころの女(ひと)だよ  ひと冬過ぎた 北のなごり駅 ふたりの想い出 あたためながら 昔おまえが 好きだった あ~ あの歌を… なんども聴くだろ 夜更けにひとりで三田明高畠じゅん子中川博之伊戸のりお見つめた瞳に 涙がこぼれ おもわずおまえを 抱き寄せた みぞれが重い 北のなごり駅 しあわせだったよ つかの間だけど 細いうなじが ふるえてる あ~ 別れても… 忘れはしないさ 生きてる限りは  おまえの笑顔に 救われながら なんにも言えずに いる俺さ 線路も凍る  北のなごり駅 つめたいその手を 両手でぬくめ 雪の舞う町 白い町 あ~ 泣かないで… 夢でも逢いたい こころの女(ひと)だよ  ひと冬過ぎた 北のなごり駅 ふたりの想い出 あたためながら 昔おまえが 好きだった あ~ あの歌を… なんども聴くだろ 夜更けにひとりで
来た道・寄り道・帰り道降りしきる雨で 坂道は滑る はねかえる小石が せせらぎに落ちる 送らないと言いつつ 肩を寄せて歩く 少しやせたような 姿が気にかかる 人眼(ひとめ)につくから 抱いてやれないが まだ帰したくない  降り続く雨が 足元を濡らす 振り向いて見交わす 眼尻(まなじり)が赤い 急がなくていいわと 街の灯り見てる どこかすねたような 仕草が愛(いと)おしい 寄り道ついでに お茶をすすろうか まだ帰したくない  降り止まぬ雨が 来た道を隠す 吹きかけた吐息が 耳元にからむ ここで別れましょうと 冷えた足を止める 何を言えばいいのか 言葉が浮かばない 明日も逢えると 知っているけれど まだ帰したくない三田明千家和也馬飼野俊一降りしきる雨で 坂道は滑る はねかえる小石が せせらぎに落ちる 送らないと言いつつ 肩を寄せて歩く 少しやせたような 姿が気にかかる 人眼(ひとめ)につくから 抱いてやれないが まだ帰したくない  降り続く雨が 足元を濡らす 振り向いて見交わす 眼尻(まなじり)が赤い 急がなくていいわと 街の灯り見てる どこかすねたような 仕草が愛(いと)おしい 寄り道ついでに お茶をすすろうか まだ帰したくない  降り止まぬ雨が 来た道を隠す 吹きかけた吐息が 耳元にからむ ここで別れましょうと 冷えた足を止める 何を言えばいいのか 言葉が浮かばない 明日も逢えると 知っているけれど まだ帰したくない
気のいい男まぶしそうな笑顔の 白髪交じり無精ひげ 踏切の向こうで 手を振ってるよ 下校途中すれ違う 子供たちに「お帰り!」 八百屋のおばちゃんに「お元気ですね!」  ひと肌脱いで 自分が損して それで笑ってる 気のいい男  知った顔が集まる 仕事帰りの赤提灯 世間話をさかなに 飲もうじゃないか  くたびれちゃいるけど お気に入りのスカジャン 通りの向こうから 歩いてくるよ ずっと一人暮らしも 気ままさ悪くはない そんな風にうそぶく 日焼けした顔  遠い昔に 星になった 大事な人の 思い出がある  この町と仲間たち それが俺のしあわせ ありがとうのつもりさ 飲もうじゃないか  遠い昔に 星になった 大事な人の 思い出がある  この町と仲間たち それが俺のしあわせ ありがとうのつもりさ 飲もうじゃないか 飲もうじゃないか三田明下田卓Jazzy-KANAIカンザスシティバンドまぶしそうな笑顔の 白髪交じり無精ひげ 踏切の向こうで 手を振ってるよ 下校途中すれ違う 子供たちに「お帰り!」 八百屋のおばちゃんに「お元気ですね!」  ひと肌脱いで 自分が損して それで笑ってる 気のいい男  知った顔が集まる 仕事帰りの赤提灯 世間話をさかなに 飲もうじゃないか  くたびれちゃいるけど お気に入りのスカジャン 通りの向こうから 歩いてくるよ ずっと一人暮らしも 気ままさ悪くはない そんな風にうそぶく 日焼けした顔  遠い昔に 星になった 大事な人の 思い出がある  この町と仲間たち それが俺のしあわせ ありがとうのつもりさ 飲もうじゃないか  遠い昔に 星になった 大事な人の 思い出がある  この町と仲間たち それが俺のしあわせ ありがとうのつもりさ 飲もうじゃないか 飲もうじゃないか
君にありがとうありがとう君のやさしい笑顔に ありがとう君のあたたかい心に  何気ない言葉で君を傷つけてしまった 何も言わずに君は僕を見つめてた  悲しかったはずなのに微笑うかべ 空を見上げる君の頬をつたう涙 時代は流れ行き過ぎ人は生きてきた 喜び悲しみ繰り返しあのころ懐かしむ  ありがとう君のやさしい笑顔に ありがとう君のあたたかい心に  信じ合えたはずなのにわがままばかりで 僕のウソを知りながら許してくれました 時代は流れ行き過ぎ人は生きてきた 出会いと別れを鎌り返しあのころ懐かしむ  ありがとう君のやさしい笑顔に ありがとう君のあたたかい心に ありがとう君のあたたかい心に三田明明煌明煌伊戸のりおありがとう君のやさしい笑顔に ありがとう君のあたたかい心に  何気ない言葉で君を傷つけてしまった 何も言わずに君は僕を見つめてた  悲しかったはずなのに微笑うかべ 空を見上げる君の頬をつたう涙 時代は流れ行き過ぎ人は生きてきた 喜び悲しみ繰り返しあのころ懐かしむ  ありがとう君のやさしい笑顔に ありがとう君のあたたかい心に  信じ合えたはずなのにわがままばかりで 僕のウソを知りながら許してくれました 時代は流れ行き過ぎ人は生きてきた 出会いと別れを鎌り返しあのころ懐かしむ  ありがとう君のやさしい笑顔に ありがとう君のあたたかい心に ありがとう君のあたたかい心に
君に似た女君によく似た女(ひと)がいた 思わず胸がはずんだ ひとときの恋をした あの頃の僕のように  君によく似た女(ひと)がいた 紅茶を飲んで笑った 戻らないあの日々を 抱きしめるように抱いた  独りに 独りになった部屋で ささやかな 残り香に想う どんなに 似ていても そうだ 君ではないのだと  君をどうして失った 若さは時に哀しい 愛すゆえ傷つけて 追いかけることも出来ず  遠い真夏の青春よ あれから僕は変わった 戻らないあの日々を 抱きしめるように生きた  幸せ 幸せなのかどうか 確かめるすべさえも なくて 静かに 泣いていた 君のまぼろし 見つめてる  誰かを 誰かを愛すたびに この胸は 果てしなく痛む どんなに 似ていても そうだ 君ではないのだと三田明田久保真見幸耕平矢野立美君によく似た女(ひと)がいた 思わず胸がはずんだ ひとときの恋をした あの頃の僕のように  君によく似た女(ひと)がいた 紅茶を飲んで笑った 戻らないあの日々を 抱きしめるように抱いた  独りに 独りになった部屋で ささやかな 残り香に想う どんなに 似ていても そうだ 君ではないのだと  君をどうして失った 若さは時に哀しい 愛すゆえ傷つけて 追いかけることも出来ず  遠い真夏の青春よ あれから僕は変わった 戻らないあの日々を 抱きしめるように生きた  幸せ 幸せなのかどうか 確かめるすべさえも なくて 静かに 泣いていた 君のまぼろし 見つめてる  誰かを 誰かを愛すたびに この胸は 果てしなく痛む どんなに 似ていても そうだ 君ではないのだと
君を離さない雨上がり 突然の虹 はしゃぐ君の 無邪気な笑顔 髪のしずくが キラキラ光る そんな 夏の日の午後  君だけに そっと伝えたい いつも いつも 愛してる たとえ 生まれ変わっても 君を離さない  ふり注ぐ 君の愛は まるで 太陽 みたいだよね あの日出会えた 偶然さえも きっと僕らの 未来  移りゆく 季節を君と 指をからめ 歩いてきた 流れる雲も まぶしい光も そうさ ふたりのために  君だけに そっと伝えたい いつも いつも 愛してる たとえ 嵐が来ようとも 君を離さない  ふりむいて 探してごらん 僕は 両手 広げているよ 時には支え 時には甘え 見つめあって 生きよう  あの日出会えた 偶然さえも きっと僕らの 未来三田明さわだすずこ福家菊雄福家菊雄雨上がり 突然の虹 はしゃぐ君の 無邪気な笑顔 髪のしずくが キラキラ光る そんな 夏の日の午後  君だけに そっと伝えたい いつも いつも 愛してる たとえ 生まれ変わっても 君を離さない  ふり注ぐ 君の愛は まるで 太陽 みたいだよね あの日出会えた 偶然さえも きっと僕らの 未来  移りゆく 季節を君と 指をからめ 歩いてきた 流れる雲も まぶしい光も そうさ ふたりのために  君だけに そっと伝えたい いつも いつも 愛してる たとえ 嵐が来ようとも 君を離さない  ふりむいて 探してごらん 僕は 両手 広げているよ 時には支え 時には甘え 見つめあって 生きよう  あの日出会えた 偶然さえも きっと僕らの 未来
恋のアメリアッチこんなに こんなに 愛してる あの星よりも 輝いて 僕のこの愛 いつの日も 君をつつんでいるんだよ ひとりだけじゃつかめない 幸せだって二人なら 両手に 両手に つかめるさ 君のために生きてる僕  こんなに こんなに 愛してる あの海よりも まだ深く 僕のこの愛 変わらずに 君をまもっているんだよ 赤い夕陽燃え落ちて 悲しく夜が来ようとも 真赤に 真赤に 燃える愛 君のために生きてる僕  君が涙流したら 明るい光なげかけて 送ろう 送ろう 虹の夢 君のために生きてる僕…三田明山上路夫吉田正こんなに こんなに 愛してる あの星よりも 輝いて 僕のこの愛 いつの日も 君をつつんでいるんだよ ひとりだけじゃつかめない 幸せだって二人なら 両手に 両手に つかめるさ 君のために生きてる僕  こんなに こんなに 愛してる あの海よりも まだ深く 僕のこの愛 変わらずに 君をまもっているんだよ 赤い夕陽燃え落ちて 悲しく夜が来ようとも 真赤に 真赤に 燃える愛 君のために生きてる僕  君が涙流したら 明るい光なげかけて 送ろう 送ろう 虹の夢 君のために生きてる僕…
恋人ジュリーどこへ行ったのジュリー いとしのジュリー 愛の灯ともして 祈ってる きっと逢える いつか逢える 信じてる僕なんだ 窓うつ雨 つめたい風 こんな夜は君のこと 思い出させるジュリー いとしのジュリー 逢わせてお願い マリアさま  夢で泣いてたジュリー いとしのジュリー 見知らぬ街で 泣いていた それは暗い 暗い部屋に 病気の君ひとり 悲しい瞳で じっと僕を みつめていたんだよ どこにいるのかジュリー いとしのジュリー 教えてお願い マリアさま  いつまでも いつまでも お祈りして待っている 僕の恋人ジュリー いとしのジュリー 返してお願い マリアさま マリアさま マリアさま三田明吉田正吉田正どこへ行ったのジュリー いとしのジュリー 愛の灯ともして 祈ってる きっと逢える いつか逢える 信じてる僕なんだ 窓うつ雨 つめたい風 こんな夜は君のこと 思い出させるジュリー いとしのジュリー 逢わせてお願い マリアさま  夢で泣いてたジュリー いとしのジュリー 見知らぬ街で 泣いていた それは暗い 暗い部屋に 病気の君ひとり 悲しい瞳で じっと僕を みつめていたんだよ どこにいるのかジュリー いとしのジュリー 教えてお願い マリアさま  いつまでも いつまでも お祈りして待っている 僕の恋人ジュリー いとしのジュリー 返してお願い マリアさま マリアさま マリアさま
高校騎兵隊あいつとこいつとこの僕と いつか結んだ友情の 赤い血潮で染めぬいた 母校の名誉の旗じるし 文句があるならやって来い 僕等は高校騎兵隊  ひとりで悩むも二人で 泣くも笑うも同じなら みんなそろってスクラムを がっちり組もうぜ心意気 誰にも負けずに生きて行く 僕等は高校騎兵隊  お前がやるならこの僕も はじめて知った恋だけど 仲間のためなら捨てもしよ 悲しいけれどもおきてなら 涙にさよならたち上る 僕等は高校騎兵隊三田明川内康範吉田正あいつとこいつとこの僕と いつか結んだ友情の 赤い血潮で染めぬいた 母校の名誉の旗じるし 文句があるならやって来い 僕等は高校騎兵隊  ひとりで悩むも二人で 泣くも笑うも同じなら みんなそろってスクラムを がっちり組もうぜ心意気 誰にも負けずに生きて行く 僕等は高校騎兵隊  お前がやるならこの僕も はじめて知った恋だけど 仲間のためなら捨てもしよ 悲しいけれどもおきてなら 涙にさよならたち上る 僕等は高校騎兵隊
こんな俺でよければこんな俺でよければ 話してごらんよ すこしは気分も よくなるはずさ こんな俺でよければ 背中にもたれて すべてを流すまで 泣いたらいいさ  だれより君を愛した なおさらほうっておけない 君が 君が 気がかりなのさ  こんな俺でよければ あたためてあげる 涙がかわくまで 傷がいえるまで  こんな俺でよければ 旅でもしないか むかしの笑顔が とりもどせるさ こんな俺でよければ なんにもないけど あしたを生きてゆく ちからになるよ  いつでもつらい時には その手を俺にのばしな 君は 君は ひとりじゃないよ  こんな俺でよければ 抱きしめてあげる 哀しみ消えるまで いつか飛べるまで  いまでも胸に残るよ えくぼの花をもいちど 君に 君に 似合いの花さ  こんな俺でよければ そばにいてあげる 一緒に歩こうか 君がのぞむなら三田明数丘夕彦武市昌久新田高史こんな俺でよければ 話してごらんよ すこしは気分も よくなるはずさ こんな俺でよければ 背中にもたれて すべてを流すまで 泣いたらいいさ  だれより君を愛した なおさらほうっておけない 君が 君が 気がかりなのさ  こんな俺でよければ あたためてあげる 涙がかわくまで 傷がいえるまで  こんな俺でよければ 旅でもしないか むかしの笑顔が とりもどせるさ こんな俺でよければ なんにもないけど あしたを生きてゆく ちからになるよ  いつでもつらい時には その手を俺にのばしな 君は 君は ひとりじゃないよ  こんな俺でよければ 抱きしめてあげる 哀しみ消えるまで いつか飛べるまで  いまでも胸に残るよ えくぼの花をもいちど 君に 君に 似合いの花さ  こんな俺でよければ そばにいてあげる 一緒に歩こうか 君がのぞむなら
ごめんねチコちゃん待ちくたびれて日暮れ路 知らんふりしていたっけね お下髪の先をつまんだら にらんだ横眼がぬれてたね ごめんねごめんね チコちゃん チコちゃん  声をつまらせ掌に さようならネと書いたっけ 私の分までしあわせを つかんで来てねと言ったっけ ごめんねごめんね チコちゃん チコちゃん  笑ったつもりの泣き顔で お嫁にいくのとうつむいた しかたないわのつぶやきは 聞こえぬふりして別れたが ごめんねごめんね チコちゃん チコちゃん三田明安部幸子・佐伯孝夫吉田正待ちくたびれて日暮れ路 知らんふりしていたっけね お下髪の先をつまんだら にらんだ横眼がぬれてたね ごめんねごめんね チコちゃん チコちゃん  声をつまらせ掌に さようならネと書いたっけ 私の分までしあわせを つかんで来てねと言ったっけ ごめんねごめんね チコちゃん チコちゃん  笑ったつもりの泣き顔で お嫁にいくのとうつむいた しかたないわのつぶやきは 聞こえぬふりして別れたが ごめんねごめんね チコちゃん チコちゃん
再会逢えなくなって 初めて知った 海より深い 恋心 こんなにあなたを 愛してるなんて あゝ… 鴎にも わかりはしない  仲良く二人 およいだ海へ 一人で今日は 来た私 再び逢える日 指おり数える あゝ… 指さきに 夕陽がしずむ  こんなにあなたを 愛してるなんて あゝ… 鴎にも わかりはしない  あゝ… 鴎にも わかりはしない三田明佐伯孝夫吉田正伊戸のりお逢えなくなって 初めて知った 海より深い 恋心 こんなにあなたを 愛してるなんて あゝ… 鴎にも わかりはしない  仲良く二人 およいだ海へ 一人で今日は 来た私 再び逢える日 指おり数える あゝ… 指さきに 夕陽がしずむ  こんなにあなたを 愛してるなんて あゝ… 鴎にも わかりはしない  あゝ… 鴎にも わかりはしない
サロマ湖の空空がすんで きれいだから なおさら悲しい 今日の二人 あなたのこころも ぼくのこころも 湖も空も 変りはないのに 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空  つなぐこの手 明日の朝は 二つにわかれて しまうさだめ 想い出たどって 二人行こうよ 美しい夢を たずねて行こうよ 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空  海を遠く 渡ったとて あなたのほかには だれもいない 別れの言葉は けして言うまい いつの日かきっと 帰って来るから 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空 サロマ湖の空 サロマ湖の空…三田明山上路夫吉田正空がすんで きれいだから なおさら悲しい 今日の二人 あなたのこころも ぼくのこころも 湖も空も 変りはないのに 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空  つなぐこの手 明日の朝は 二つにわかれて しまうさだめ 想い出たどって 二人行こうよ 美しい夢を たずねて行こうよ 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空  海を遠く 渡ったとて あなたのほかには だれもいない 別れの言葉は けして言うまい いつの日かきっと 帰って来るから 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空 サロマ湖の空 サロマ湖の空…
三丁目の路地を抜けて三丁目の路地を抜けて 並木通りに 出てみれば ビルのすき間で 太陽が笑ってる  ショーウィンドーに映る俺 今日はいつもと 違う奴 何かいいことあったのかい?…かもな!  しあわせって 気分次第 景色だって 変えられる 悲しさも 気分次第 顔を上げたら 夢がある  空色ジャケット スニーカー も少し ぶらぶら 歩こうか…  六丁目の角曲がれば 懐かしいカフェ 木の看板 ドアを開けると 珈琲のいい香り  カウンター越しに眺めてる 昔のままの ポーカーフェイス 髭まで白くなったけどさ…マスター  しあわせって 気分次第 昨日だって 変えられる 思い出も 気分次第 笑い話に きっとなる  たまには砂糖で 甘くして も一杯 ゆっくり 話そうか…  しあわせって 気分次第 景色だって 変えられる 悲しさも 気分次第 顔を上げたら 夢がある  空色ジャケット スニーカー も少し ぶらぶら 歩こうか…三田明もりちよこ明煌三丁目の路地を抜けて 並木通りに 出てみれば ビルのすき間で 太陽が笑ってる  ショーウィンドーに映る俺 今日はいつもと 違う奴 何かいいことあったのかい?…かもな!  しあわせって 気分次第 景色だって 変えられる 悲しさも 気分次第 顔を上げたら 夢がある  空色ジャケット スニーカー も少し ぶらぶら 歩こうか…  六丁目の角曲がれば 懐かしいカフェ 木の看板 ドアを開けると 珈琲のいい香り  カウンター越しに眺めてる 昔のままの ポーカーフェイス 髭まで白くなったけどさ…マスター  しあわせって 気分次第 昨日だって 変えられる 思い出も 気分次第 笑い話に きっとなる  たまには砂糖で 甘くして も一杯 ゆっくり 話そうか…  しあわせって 気分次第 景色だって 変えられる 悲しさも 気分次第 顔を上げたら 夢がある  空色ジャケット スニーカー も少し ぶらぶら 歩こうか…
しあわせ追いかけてあなたがシェイバーで 泡だらけの 顔をそっている 明るい顔の あなたが居ると 部屋中が 踊りの渦の中のようです  机・カーテン、花瓶の花を 一色(ひといろ)かえるつもりです しあわせを追いかけて 春夏秋冬 そろそろ手を 離しても あなたは大丈夫だと云う しあわせをねだってもいいんだと  昨日までおとなりに 若い人が 暮らしていたけれど… 冷めたい顔で 荷物をわけて しあわせを むだに使ってわかれていった 古い手紙を何度も読んで あなたをずっと信じてた 悲しみもあったけど 春夏秋冬 そろそろ二人甘えても あなたは大丈夫だと云う つかのまのしあわせじゃないんだと…  机・カーテン、花瓶の花を 一色(ひといろ)かえるつもりです しあわせを追いかけて 春夏秋冬 そろそろ手を 離しても あなたは大丈夫だと云う しあわせをねだってもいいんだと  しあわせをねだってもいいんだと三田明橋本淳吉田正大沢可直あなたがシェイバーで 泡だらけの 顔をそっている 明るい顔の あなたが居ると 部屋中が 踊りの渦の中のようです  机・カーテン、花瓶の花を 一色(ひといろ)かえるつもりです しあわせを追いかけて 春夏秋冬 そろそろ手を 離しても あなたは大丈夫だと云う しあわせをねだってもいいんだと  昨日までおとなりに 若い人が 暮らしていたけれど… 冷めたい顔で 荷物をわけて しあわせを むだに使ってわかれていった 古い手紙を何度も読んで あなたをずっと信じてた 悲しみもあったけど 春夏秋冬 そろそろ二人甘えても あなたは大丈夫だと云う つかのまのしあわせじゃないんだと…  机・カーテン、花瓶の花を 一色(ひといろ)かえるつもりです しあわせを追いかけて 春夏秋冬 そろそろ手を 離しても あなたは大丈夫だと云う しあわせをねだってもいいんだと  しあわせをねだってもいいんだと
幸せのおすそ分け幸せのおすそ分けを いくつ もらってきたんだろう…  悲しみに 沈むとき 一緒に泣いてくれたひと 採れたての 野菜をいつも 送ってくれたひと  遠い町 離れても ときどき電話くれたひと 旅先で 思い出しては ハガキをくれたひと  知らないうちに 笑顔になって 風が吹いたら 涙も消えて  幸せのおすそ分けを いくつ もらってきたんだろう… さりげない 贈りもの こころで輝く 宝もの  夕立ちに 肩寄せて ひとつの傘をさしたひと 誕生日 来るたび集い 乾杯をしたひと  出会ったひとと 想い想われ 助け合ったり 笑い合ったり  幸せのおすそ分けを いくつ あなたにあげたんだろう… 喜びが 伝わって 行ったり来たりの ありがとう  幸せのおすそ分けを いくつ あげたりもらったり… まなざしに ぬくもりに 言葉以上の ありがとう三田明もりちよこ明煌幸せのおすそ分けを いくつ もらってきたんだろう…  悲しみに 沈むとき 一緒に泣いてくれたひと 採れたての 野菜をいつも 送ってくれたひと  遠い町 離れても ときどき電話くれたひと 旅先で 思い出しては ハガキをくれたひと  知らないうちに 笑顔になって 風が吹いたら 涙も消えて  幸せのおすそ分けを いくつ もらってきたんだろう… さりげない 贈りもの こころで輝く 宝もの  夕立ちに 肩寄せて ひとつの傘をさしたひと 誕生日 来るたび集い 乾杯をしたひと  出会ったひとと 想い想われ 助け合ったり 笑い合ったり  幸せのおすそ分けを いくつ あなたにあげたんだろう… 喜びが 伝わって 行ったり来たりの ありがとう  幸せのおすそ分けを いくつ あげたりもらったり… まなざしに ぬくもりに 言葉以上の ありがとう
数寄屋橋ブルースビルの灯紅く 燃えたとて 泣きたい夜の 数寄屋橋 月日は流れる 夢の様に 流れて帰らぬ あの人よ ああ街角に 恋は消え 残るはこの唄 数寄屋橋ブルース  あなたが着たら ぴったりの スーツが出てる ショールーム クールな涙に濡れながら しのぶは あの日のことばかり ああ一人だよ 恋は消え 残るはこの唄 数寄屋橋ブルース  あなたのあとを 追うように ウツロな風が いまも吹く 再び帰らぬ 恋想い この僕死ぬ程 つらいんだ ああ夜も更ける 恋は消え 残るはこの唄 数寄屋橋ブルース三田明佐伯孝夫吉田正ビルの灯紅く 燃えたとて 泣きたい夜の 数寄屋橋 月日は流れる 夢の様に 流れて帰らぬ あの人よ ああ街角に 恋は消え 残るはこの唄 数寄屋橋ブルース  あなたが着たら ぴったりの スーツが出てる ショールーム クールな涙に濡れながら しのぶは あの日のことばかり ああ一人だよ 恋は消え 残るはこの唄 数寄屋橋ブルース  あなたのあとを 追うように ウツロな風が いまも吹く 再び帰らぬ 恋想い この僕死ぬ程 つらいんだ ああ夜も更ける 恋は消え 残るはこの唄 数寄屋橋ブルース
タートル・ルックのいかす奴紫色の 夜がくる 白い扉の スナックに 待たせたあの娘は もういない 霧が流れる ルート246 口笛吹いて 消えてった タートル・ルックの いかす奴  バラの匂いの するような 青山通り 地下の店 寄らずに行こうか こんな日は 雨になったよ ルート246 カーステレオも いってるぜ タートル・ルックの いかす奴  淋しくなったら いつも来る ミッドナイトの エトランゼ あの娘にはじめて 逢ったのも スナックタウン ルート246 ハマの灯りも 呼んでるぜ タートル・ルックの いかす奴三田明東次郎吉田正紫色の 夜がくる 白い扉の スナックに 待たせたあの娘は もういない 霧が流れる ルート246 口笛吹いて 消えてった タートル・ルックの いかす奴  バラの匂いの するような 青山通り 地下の店 寄らずに行こうか こんな日は 雨になったよ ルート246 カーステレオも いってるぜ タートル・ルックの いかす奴  淋しくなったら いつも来る ミッドナイトの エトランゼ あの娘にはじめて 逢ったのも スナックタウン ルート246 ハマの灯りも 呼んでるぜ タートル・ルックの いかす奴
月の港ボルドー夜に浮かんだ街が 水の鏡に映る ガロンヌ川を見つめてる 恋人達にまぎれて  君と出逢えたことや 共に生きてきた日々 思えばありふれた夜も 奇跡のようさ  髪をほどいて こっちへおいで 肩を抱き寄せてみれば 少し照れくさいね  月の港のボルドー 遠い記憶が揺れる ふたりで過ごした季節の 長さを思う  グラン・テアトル前の 石の柱に隠れ あの日のように笑っている 君がとても愛おしい  ひどく泣かせたことも 背中合わせの日々も 今では懐かしいくらい 昔のことに  指をからめて 少し歩こう 君がそばに居るだけで こんなに満たされる  月の港のボルドー 風がふたりを包む やすらぎの意味が今ごろ わかった僕さ わかった僕さ わかった僕さ三田明田久保真見福家菊雄福家菊雄夜に浮かんだ街が 水の鏡に映る ガロンヌ川を見つめてる 恋人達にまぎれて  君と出逢えたことや 共に生きてきた日々 思えばありふれた夜も 奇跡のようさ  髪をほどいて こっちへおいで 肩を抱き寄せてみれば 少し照れくさいね  月の港のボルドー 遠い記憶が揺れる ふたりで過ごした季節の 長さを思う  グラン・テアトル前の 石の柱に隠れ あの日のように笑っている 君がとても愛おしい  ひどく泣かせたことも 背中合わせの日々も 今では懐かしいくらい 昔のことに  指をからめて 少し歩こう 君がそばに居るだけで こんなに満たされる  月の港のボルドー 風がふたりを包む やすらぎの意味が今ごろ わかった僕さ わかった僕さ わかった僕さ
妻を恋うる唄いつでも荒れた手をしていたね エプロンの端まさぐりながら 首をかしげて笑うのが 朝のお前の癖だった 送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  お前の髪の匂いがするよ ひとつの櫛をふたりで使う これが貧しい僕達の いつもしてきた癖だった 曇った鏡ふきながら 涙こぼしている僕を 忘れてどこへ行ったんだ 僕の眼にさえ届かない 雲のかなたへ行ったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか三田明岩谷時子吉田正いつでも荒れた手をしていたね エプロンの端まさぐりながら 首をかしげて笑うのが 朝のお前の癖だった 送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  お前の髪の匂いがするよ ひとつの櫛をふたりで使う これが貧しい僕達の いつもしてきた癖だった 曇った鏡ふきながら 涙こぼしている僕を 忘れてどこへ行ったんだ 僕の眼にさえ届かない 雲のかなたへ行ったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか
友よ歌おう青いセーラーの胸はずませる 君の可愛い瞳の中を 雲が流れる流れる雲が 若い、若い、若い僕等にゃ 悲しみなんて ありはしないよ輝く日差し あびて歌おう小鳥のように  白いワイシャツ揃いのシューズ 肩にかついだ上着も軽い みんな仲間さ仲間さみんな 若い、若い、若い僕等にゃ 幸福だけが 待っているのさ招いているよ 行こう緑の若草踏んで  赤い木の実をついばむ小鳥 明日は羽ばたけあの大空へ 夢が広がる広がる夢が 若い、若い、若い僕等にゃ 涙はいらぬ 元気いっぱいスクラム組んで 友よ歌おういつもの歌を三田明宮川哲夫吉田正青いセーラーの胸はずませる 君の可愛い瞳の中を 雲が流れる流れる雲が 若い、若い、若い僕等にゃ 悲しみなんて ありはしないよ輝く日差し あびて歌おう小鳥のように  白いワイシャツ揃いのシューズ 肩にかついだ上着も軽い みんな仲間さ仲間さみんな 若い、若い、若い僕等にゃ 幸福だけが 待っているのさ招いているよ 行こう緑の若草踏んで  赤い木の実をついばむ小鳥 明日は羽ばたけあの大空へ 夢が広がる広がる夢が 若い、若い、若い僕等にゃ 涙はいらぬ 元気いっぱいスクラム組んで 友よ歌おういつもの歌を
泣かせてごめんネ「ごめんネ怒ったりして…… でも怒らしたのは君なんだよ……」  明日も逢おうといったのに うそよとそっぽを向いたから 怒ったまでのことなんだ こっちをごらんよ泣かないで 泪をふいてあげるから 僕のきれいなハンカチで  「ごめんネ急にだまったりして…… でも僕だって淋しいんだよ……」  別れることがつらくって なんにも言えなくなったから だまったまでのことなんだ こっちをごらんよこの僕の 泪がきっと見えるから 君と同じ淋しさの  「ごめんネ後ろを向いたりして…… でもやりきれないんだよ……」  後姿を見ていたら 見送ることさえ悲しくて 後ろを向いただけなんだ さよならなんかを言うために ふり向かないでね僕だって 別れられなくなるからさ三田明白鳥朝詠吉田正「ごめんネ怒ったりして…… でも怒らしたのは君なんだよ……」  明日も逢おうといったのに うそよとそっぽを向いたから 怒ったまでのことなんだ こっちをごらんよ泣かないで 泪をふいてあげるから 僕のきれいなハンカチで  「ごめんネ急にだまったりして…… でも僕だって淋しいんだよ……」  別れることがつらくって なんにも言えなくなったから だまったまでのことなんだ こっちをごらんよこの僕の 泪がきっと見えるから 君と同じ淋しさの  「ごめんネ後ろを向いたりして…… でもやりきれないんだよ……」  後姿を見ていたら 見送ることさえ悲しくて 後ろを向いただけなんだ さよならなんかを言うために ふり向かないでね僕だって 別れられなくなるからさ
薔薇の涙雨がはげしく たたいていたね 別れ港に つづく道  胸がつまって さよならさえも いえず背中で 泣いていた ローザ 忘れはしないよ ローザ 信じておくれ  たったいちどの くちづけなのに 忘れられない いとしのローザ  レインコートの えり立てながら 髪の紅ばら ぬれていた  白いうなじが 責めてるように ふるえていたね 雨の中 ローザ 抱きしめたかった ローザ たまらなかった  愛がこんなに 切ないものと ぼくはわかった いとしのローザ  君は今夜も 瞳のおくに 愛の光を 燃やすのか ローザ いつかはあえるさローザ  信じておくれ  ぼくの心の中にはいつも 君がいるのさ いとしのローザ三田明水島哲吉田正雨がはげしく たたいていたね 別れ港に つづく道  胸がつまって さよならさえも いえず背中で 泣いていた ローザ 忘れはしないよ ローザ 信じておくれ  たったいちどの くちづけなのに 忘れられない いとしのローザ  レインコートの えり立てながら 髪の紅ばら ぬれていた  白いうなじが 責めてるように ふるえていたね 雨の中 ローザ 抱きしめたかった ローザ たまらなかった  愛がこんなに 切ないものと ぼくはわかった いとしのローザ  君は今夜も 瞳のおくに 愛の光を 燃やすのか ローザ いつかはあえるさローザ  信じておくれ  ぼくの心の中にはいつも 君がいるのさ いとしのローザ
僕のそばには君がいるおさななじみの君だから 言いたいことを言えばいい 僕も言いたいことを言う 気に入らなけりゃごめんよね 君が好きだよだからだぜ はっきり言ったよ愛してる  恋をさそって吹く風は こころにしみる西の風 けんかした日もあったけど ほんとは君が好きだった なつかしいのさあの頃が 今でもはっきりおぼえてる  おさななじみの君だから わかってくれる信じてる なぜかわがまま言いたくて 甘えてみたい回り道 僕のそばには君がいる 僕より大人の君がいる三田明水島哲吉田正おさななじみの君だから 言いたいことを言えばいい 僕も言いたいことを言う 気に入らなけりゃごめんよね 君が好きだよだからだぜ はっきり言ったよ愛してる  恋をさそって吹く風は こころにしみる西の風 けんかした日もあったけど ほんとは君が好きだった なつかしいのさあの頃が 今でもはっきりおぼえてる  おさななじみの君だから わかってくれる信じてる なぜかわがまま言いたくて 甘えてみたい回り道 僕のそばには君がいる 僕より大人の君がいる
みんな名もなく貧しいけれど風は今夜も冷たいけれど 星はやさしくささやきかける 昼は楽しく働く仲間 みんな名もなく貧しいけれど 学ぶよろこび知っている  可愛いフリージャ真白い花が 夜の教室やさしく飾る 僕等いまこそ小さいけれど みんな大きく伸びゆく若木 明日の青空知っている  君を送っていつもの町を 飛ばす自転車ペタルも軽い 夢を持とうね明るい夢を みんな名もなく貧しいけれど 生きる幸福知っている三田明宮川哲夫吉田正風は今夜も冷たいけれど 星はやさしくささやきかける 昼は楽しく働く仲間 みんな名もなく貧しいけれど 学ぶよろこび知っている  可愛いフリージャ真白い花が 夜の教室やさしく飾る 僕等いまこそ小さいけれど みんな大きく伸びゆく若木 明日の青空知っている  君を送っていつもの町を 飛ばす自転車ペタルも軽い 夢を持とうね明るい夢を みんな名もなく貧しいけれど 生きる幸福知っている
夕子の涙小雨にけむる 宵でした 銀座は西の裏通り 肩をぬらして行く僕に 傘をだまってさしかけた 長いまつ毛の可愛い子 レモンの匂いの するような 夕子に逢った その日から 恋する僕になりました  いつも二人で 逢っていた 並木通りのレストラン ある日夕子のその頬に 銀の涙がひかってた なにもきかずに別れたが あれからどこへ 行ったのか 夕子の泣いた その日から 淋しい僕になりました  飲めぬお酒も飲みました 眠れぬ夜もありました 夕子のいない あの日から 孤独な僕に なりました なりました なりました ah… ah…三田明吉田正吉田正小雨にけむる 宵でした 銀座は西の裏通り 肩をぬらして行く僕に 傘をだまってさしかけた 長いまつ毛の可愛い子 レモンの匂いの するような 夕子に逢った その日から 恋する僕になりました  いつも二人で 逢っていた 並木通りのレストラン ある日夕子のその頬に 銀の涙がひかってた なにもきかずに別れたが あれからどこへ 行ったのか 夕子の泣いた その日から 淋しい僕になりました  飲めぬお酒も飲みました 眠れぬ夜もありました 夕子のいない あの日から 孤独な僕に なりました なりました なりました ah… ah…
若い翼TOKYO TOWER, JA-3218 READY FOR TAKE-OFF, REQUEST TAKE-OFF INSTRUCTION, OVER ROGER JA-3218, THIS IS TOKYO TOWER, CLEAR FOR TAKE-OFF  空があるからぼくらは飛ぶぜ 夢を求めて大空に 若い翼をつらねて行こう はるか流れる雲の上 JA-3218 エンジン吹かして出発だ  乗せてやりたい可愛いあの娘 乗せちゃ飛べない空の上 左旋回 水平飛行 やるぜみてくれこの腕を JA-3218 ぼくらは未来のパイロット  空が呼んでる世界の空が 若い翼を招いてる 北のオーロラ南の雲よ 行くぜもうじき逢いに行く JA-3218 希みは大空駆けめぐる三田明山上路夫吉田正TOKYO TOWER, JA-3218 READY FOR TAKE-OFF, REQUEST TAKE-OFF INSTRUCTION, OVER ROGER JA-3218, THIS IS TOKYO TOWER, CLEAR FOR TAKE-OFF  空があるからぼくらは飛ぶぜ 夢を求めて大空に 若い翼をつらねて行こう はるか流れる雲の上 JA-3218 エンジン吹かして出発だ  乗せてやりたい可愛いあの娘 乗せちゃ飛べない空の上 左旋回 水平飛行 やるぜみてくれこの腕を JA-3218 ぼくらは未来のパイロット  空が呼んでる世界の空が 若い翼を招いてる 北のオーロラ南の雲よ 行くぜもうじき逢いに行く JA-3218 希みは大空駆けめぐる
若い港呼んでるぜ 呼んでるぜ 七つの海が 早く来いよと 呼んでるぜ 白いペンキの 練習船は 錨あげたら スタンバイ ヨーソロ ヨーソロ ヨーソロ 明日の潮路は ラッパルまかせ  聞こえるぜ 聞こえるぜ あの娘の声が 待っているとさ 帰る日を 岬まわれば 太平洋だ うねりゃでかいぜ 大きいぜ ヨーソロ ヨーソロ ヨーソロ 胸に散る散る しぶきの虹が  呼んでるぜ 呼んでるぜ 世界の海が 早く育てと 呼んでるぜ 夢が飛ぶ飛ぶ 水平線の はるか彼方を かけめぐる ヨーソロ ヨーソロ ヨーソロ 五つボタンに 夕陽が赤い三田明宮川哲夫吉田正呼んでるぜ 呼んでるぜ 七つの海が 早く来いよと 呼んでるぜ 白いペンキの 練習船は 錨あげたら スタンバイ ヨーソロ ヨーソロ ヨーソロ 明日の潮路は ラッパルまかせ  聞こえるぜ 聞こえるぜ あの娘の声が 待っているとさ 帰る日を 岬まわれば 太平洋だ うねりゃでかいぜ 大きいぜ ヨーソロ ヨーソロ ヨーソロ 胸に散る散る しぶきの虹が  呼んでるぜ 呼んでるぜ 世界の海が 早く育てと 呼んでるぜ 夢が飛ぶ飛ぶ 水平線の はるか彼方を かけめぐる ヨーソロ ヨーソロ ヨーソロ 五つボタンに 夕陽が赤い
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