あなたのことがあなたのことが 好きなの 心の中があついの だけど あなたは なぜそんなに 冷たくするの うそでもいいの お願い 愛の言葉がほしいの 一度でいいの あなたの腕に だかれてみたい あなた一人だけで 私は何もいらない あなたのことが好きなの 心の中があついの だけど あなたは なぜそんなに 冷たくするの あなたのことが好きよ 好きなの あなたのことが好きよ 好きなの | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | | あなたのことが 好きなの 心の中があついの だけど あなたは なぜそんなに 冷たくするの うそでもいいの お願い 愛の言葉がほしいの 一度でいいの あなたの腕に だかれてみたい あなた一人だけで 私は何もいらない あなたのことが好きなの 心の中があついの だけど あなたは なぜそんなに 冷たくするの あなたのことが好きよ 好きなの あなたのことが好きよ 好きなの |
雨の風景雨降る夢は シャワーの音さ まくらに顔を うずめなおす 彼女 いつのまにか スーツケースかかえ 短い恋の扉を閉じる 別離はいつも 雨の風景 ワイパー止めた 車の中で 貴方の声がナイフになる 愛は いつのまにか この腕をすりぬけて ふと振り向くと ひとりに戻る 別離はいつも 雨の風景 海辺の部屋で 雨を見ていた ひと夏だけと決めてた恋 それが いつのまにか こころまで奪われて 気付いた時に あなたはいない 別離はいつも 雨の風景 舗道をたたく 雫に濡れて 誰かと消えるあなたの影 雨はいつのまにか 想い出に浸み込んで 哀しみさえも 見慣れた場面 別離はいつも 雨の風景 別離はいつも 雨の風景 別離はいつも 雨の風景 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聴 | 井上鑑 | 雨降る夢は シャワーの音さ まくらに顔を うずめなおす 彼女 いつのまにか スーツケースかかえ 短い恋の扉を閉じる 別離はいつも 雨の風景 ワイパー止めた 車の中で 貴方の声がナイフになる 愛は いつのまにか この腕をすりぬけて ふと振り向くと ひとりに戻る 別離はいつも 雨の風景 海辺の部屋で 雨を見ていた ひと夏だけと決めてた恋 それが いつのまにか こころまで奪われて 気付いた時に あなたはいない 別離はいつも 雨の風景 舗道をたたく 雫に濡れて 誰かと消えるあなたの影 雨はいつのまにか 想い出に浸み込んで 哀しみさえも 見慣れた場面 別離はいつも 雨の風景 別離はいつも 雨の風景 別離はいつも 雨の風景 |
いたずらな娘花ふぶきが 散るように 来たのさ 青い星が 落ちるように 来たのさ あなたは 突然 僕の目の前に かわいいひとみが 春をはこんで いたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって 白い壁をさがしてるみたいに しばらくみつめて 僕のこの胸に 突然とびこみ キスをふらせた あなたは 突然 僕の目の前に かわいいひとみが 春をはこんで いたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって 白い壁をさがしてるみたいに しばらくみつめて 僕のこの胸に あなたは 突然 僕の目の前に あなたは 突然 僕の目の前に | 寺尾聰 | 水島哲 | 寺尾聰 | | 花ふぶきが 散るように 来たのさ 青い星が 落ちるように 来たのさ あなたは 突然 僕の目の前に かわいいひとみが 春をはこんで いたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって 白い壁をさがしてるみたいに しばらくみつめて 僕のこの胸に 突然とびこみ キスをふらせた あなたは 突然 僕の目の前に かわいいひとみが 春をはこんで いたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって 白い壁をさがしてるみたいに しばらくみつめて 僕のこの胸に あなたは 突然 僕の目の前に あなたは 突然 僕の目の前に |
いなくなったあなたコーズ 君の コーズ 心が コーズ 今日も コーズ そよぐから この胸は痛むのさ はげしく 信じられるものはない 暗い夜は 僕をしめつける コーズ 明日は コーズ 死んだのか この胸は痛むのさ はげしく 信じられるものはない 暗い夜は 僕をしめつける 暗い夜は 僕をしめつける 暗い夜は 僕をしめつける | 寺尾聰 | 水島哲 | 寺尾聰 | | コーズ 君の コーズ 心が コーズ 今日も コーズ そよぐから この胸は痛むのさ はげしく 信じられるものはない 暗い夜は 僕をしめつける コーズ 明日は コーズ 死んだのか この胸は痛むのさ はげしく 信じられるものはない 暗い夜は 僕をしめつける 暗い夜は 僕をしめつける 暗い夜は 僕をしめつける |
イフもしも僕が 王様だったら 君のために 奴隷となろう だれもかも 世界中 ひれふすでしょう もしも僕が 神様だったら いつもいつも 月や星をば 君のため うるわしく 輝やかすでしょう If the world to me bowed, Yet humbly I'd plead to you If my friends were crowd I'd turn in my need to you If I ruled the earth, What would life be worth, If I hadn't the right to you | 寺尾聰 | E.Hargreaves・S.J.Damerell・訳詞:近藤玲二 | T.Evans | | もしも僕が 王様だったら 君のために 奴隷となろう だれもかも 世界中 ひれふすでしょう もしも僕が 神様だったら いつもいつも 月や星をば 君のため うるわしく 輝やかすでしょう If the world to me bowed, Yet humbly I'd plead to you If my friends were crowd I'd turn in my need to you If I ruled the earth, What would life be worth, If I hadn't the right to you |
イフ・ユー・リーブ・ミーあの空を飛ぶのよ あなたと二人で あの虹をわたるの あなたと二人で あなたの腕の中で 幸せ求めるのよ オレンジの世界 ああ 夢の中 ラララ ラララー…… Can I smile again if you leave me, If you leave me, If you leave me It is your eyes that on the dark to bright It's you just you Nothing me feel this way So stay little girl and let me sleep In the web of your own In the web of your own | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | | あの空を飛ぶのよ あなたと二人で あの虹をわたるの あなたと二人で あなたの腕の中で 幸せ求めるのよ オレンジの世界 ああ 夢の中 ラララ ラララー…… Can I smile again if you leave me, If you leave me, If you leave me It is your eyes that on the dark to bright It's you just you Nothing me feel this way So stay little girl and let me sleep In the web of your own In the web of your own |
インター・チェンジ今夜限り逢わない 突然告げた別れ 消える君の車を 窓から見送る夜 いつもならば 見逃すこと 今日は胸にこたえた 嫌よ 今だけ好きにさせてくれ そんな 嫌いなわけじゃないけど やめて このまま続ける気はない 無理よ 疲れたのさ 行きどまりの恋に 指輪のある女を 迂闊に愛した俺 こころとは裏腹に 断ち切る恋もあるさ わかり合える はずもなくて 傷は深まるばかり 嫌よ 今なら忘れられるから だから 涙は らしくもないぜ そうね 俺には これしか言えない いいわ 責めてくれよ 男の身勝手と いつか どこかで すれ違う時も だけど 他人の振りをするだろう あなた しばらく誰も愛さない 止めて さあ行きなよ 見届けてやるから 嫌よ 今だけ好きにさせてくれ そんな 嫌いなわけじゃないけど やめて このまま続ける気はない 無理よ 疲れたのさ 行きどまりの恋に 嫌よ 今なら忘れられるから だから 涙は らしくもないぜ そうね 俺には これしか言えない いいわ 責めてくれよ 男の身勝手と | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | 今夜限り逢わない 突然告げた別れ 消える君の車を 窓から見送る夜 いつもならば 見逃すこと 今日は胸にこたえた 嫌よ 今だけ好きにさせてくれ そんな 嫌いなわけじゃないけど やめて このまま続ける気はない 無理よ 疲れたのさ 行きどまりの恋に 指輪のある女を 迂闊に愛した俺 こころとは裏腹に 断ち切る恋もあるさ わかり合える はずもなくて 傷は深まるばかり 嫌よ 今なら忘れられるから だから 涙は らしくもないぜ そうね 俺には これしか言えない いいわ 責めてくれよ 男の身勝手と いつか どこかで すれ違う時も だけど 他人の振りをするだろう あなた しばらく誰も愛さない 止めて さあ行きなよ 見届けてやるから 嫌よ 今だけ好きにさせてくれ そんな 嫌いなわけじゃないけど やめて このまま続ける気はない 無理よ 疲れたのさ 行きどまりの恋に 嫌よ 今なら忘れられるから だから 涙は らしくもないぜ そうね 俺には これしか言えない いいわ 責めてくれよ 男の身勝手と |
お願い帰ってお願い帰って 私のあなた いつまで待っても 帰ってこない 一人であなたの事を想うの 淋しい時には 私が一人でいると 涙が出て来ちゃうの 私の心の 小さなのぞみが くずれて行くのが 悲しいの 今でもあなたの事を想うの 悲しい時には 私が一人でいると 涙が出て来ちゃうの | 寺尾聰 | ジュディ・オング | 寺尾聰 | | お願い帰って 私のあなた いつまで待っても 帰ってこない 一人であなたの事を想うの 淋しい時には 私が一人でいると 涙が出て来ちゃうの 私の心の 小さなのぞみが くずれて行くのが 悲しいの 今でもあなたの事を想うの 悲しい時には 私が一人でいると 涙が出て来ちゃうの |
回転扉もう今は待つひともない 午後の切なさが 駆け抜ける 胸深く ゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで 振り返る 胸深く 回転扉から 着く人 出てゆく人 すれ違う 人生は さまざまで 交す言葉も ないままに右と左に さり気なく 行き過ぎる たとえば あの時に 声を掛けなければ 今頃は やるせないこともなく ふたたび 会えぬ あなたとの 優しい日々を 思い出す 筈もない この胸に刻まれた 深い傷跡を 忘れるすべがあるなら あれ程 激しくは 二度と愛せない 何もかも ただひとり あの日から すべて揺らめく 陽炎のように やりきれず ただひとり もう今は待つひともない 午後の切なさが 駆け抜ける 胸深く ゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで 振り返る 胸深く 回転扉へと 視線を投げかけて いたずらに 時間だけが過ぎてゆき 来るあてのない あなた待つ 俺のこころを あきらめが 塗り変える 思えば あの時に すでにあなたはなく 何故 俺に何ひとつ 教えずに 海辺の町で 抱きしめた せつない日々が 思い出を しめくくる この胸に刻まれた 深い傷跡を 忘れるすべがあるなら あれ程激しくは 二度と愛せない 何もかも ただひとり あの日から すべて揺らめく 陽炎のように やりきれず ただひとり | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | もう今は待つひともない 午後の切なさが 駆け抜ける 胸深く ゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで 振り返る 胸深く 回転扉から 着く人 出てゆく人 すれ違う 人生は さまざまで 交す言葉も ないままに右と左に さり気なく 行き過ぎる たとえば あの時に 声を掛けなければ 今頃は やるせないこともなく ふたたび 会えぬ あなたとの 優しい日々を 思い出す 筈もない この胸に刻まれた 深い傷跡を 忘れるすべがあるなら あれ程 激しくは 二度と愛せない 何もかも ただひとり あの日から すべて揺らめく 陽炎のように やりきれず ただひとり もう今は待つひともない 午後の切なさが 駆け抜ける 胸深く ゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで 振り返る 胸深く 回転扉へと 視線を投げかけて いたずらに 時間だけが過ぎてゆき 来るあてのない あなた待つ 俺のこころを あきらめが 塗り変える 思えば あの時に すでにあなたはなく 何故 俺に何ひとつ 教えずに 海辺の町で 抱きしめた せつない日々が 思い出を しめくくる この胸に刻まれた 深い傷跡を 忘れるすべがあるなら あれ程激しくは 二度と愛せない 何もかも ただひとり あの日から すべて揺らめく 陽炎のように やりきれず ただひとり |
風もない午後のサンバ風もない午後に バラがこぼれてた 君の愛だって いつかはこわれる 知っているんだよ 愛は旅人さ 雲が消える夜 とどまらないのさ でも でも それだから でも でも 大事に したいのさ 今日の日の愛と 陽の光 風のそよぎさえ 心に抱きたい でも でも それだから でも でも おぼれていたいのさ 今日の陽の愛に 二人きり 明日の日を忘れ こころゆくまで こころゆくまで こころゆくまで… | 寺尾聰 | 水島哲 | 三保敬太郎 | | 風もない午後に バラがこぼれてた 君の愛だって いつかはこわれる 知っているんだよ 愛は旅人さ 雲が消える夜 とどまらないのさ でも でも それだから でも でも 大事に したいのさ 今日の日の愛と 陽の光 風のそよぎさえ 心に抱きたい でも でも それだから でも でも おぼれていたいのさ 今日の陽の愛に 二人きり 明日の日を忘れ こころゆくまで こころゆくまで こころゆくまで… |
季節風今でも 記憶の風が胸かすめて 斜めに 夕陽が影落とす街角 まぶたに焼き付いてる せつないまなざし あなたを許せたなら 失うこともなかった 夜へと 続く痛みを持て余し 佇む あれから ひとりで棲む部屋に戻れば あなたの 寂しげなエア・メール届いてた “出来るならば日付を 5月に戻して 何もなかったように…” あなたの願い哀しい グラスの 氷が溶けて細い文字 にじんだ 僅かに開けた窓を 翼が横切る 男と女なんて 所詮はわかり合えない 流れる 季節(とき)が痛み消すのをただ 待つだけ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | 今でも 記憶の風が胸かすめて 斜めに 夕陽が影落とす街角 まぶたに焼き付いてる せつないまなざし あなたを許せたなら 失うこともなかった 夜へと 続く痛みを持て余し 佇む あれから ひとりで棲む部屋に戻れば あなたの 寂しげなエア・メール届いてた “出来るならば日付を 5月に戻して 何もなかったように…” あなたの願い哀しい グラスの 氷が溶けて細い文字 にじんだ 僅かに開けた窓を 翼が横切る 男と女なんて 所詮はわかり合えない 流れる 季節(とき)が痛み消すのをただ 待つだけ |
北ウィング哀しみの影 翼に秘めて 今あなた 去ってゆく空港 醒めた仕草に 胸がきしんだ まなざしはもう俺に戻らない 虚ろな日々だけが 俺に残される あなたを求めながら たとえこの俺を 愛さなくていい そばにいるなら 褪せたトレンチ 儚く消えて 引き裂かれ すべも無く 立ち尽くす ずっと愛してた それが言えなくて あなたを苦しめた そうさこの俺を 愛さなくていい そばにいるなら そばにいるなら | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | | 哀しみの影 翼に秘めて 今あなた 去ってゆく空港 醒めた仕草に 胸がきしんだ まなざしはもう俺に戻らない 虚ろな日々だけが 俺に残される あなたを求めながら たとえこの俺を 愛さなくていい そばにいるなら 褪せたトレンチ 儚く消えて 引き裂かれ すべも無く 立ち尽くす ずっと愛してた それが言えなくて あなたを苦しめた そうさこの俺を 愛さなくていい そばにいるなら そばにいるなら |
喜望峰北風に追われ南へ向かう 俺の行く先は聞いてくれるな 独りでいるより二人の方が なおさら孤独な時もある 男には道がある 君には見えない 聞こえない 旅立つ場所に戻って来るのが 俺の旅さ そんな気がする 灰色の空と荒れ狂う海 そいつが見たいから 心が騒ぐ いつも俺なりに生き方選ぶ それをわがままと笑いなよ 世界地図 壁に貼り 行方はピン投げて決めるのさ 遊ぶみたいに生きてる男が 一人いてもいい気がする たぶん離れれば恋しくなるさ 君の面影に触れたくなるさ 待っててくれとは今は言えない コインでも投げて決めてくれ 決めてくれ | 寺尾聰 | 松本隆 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 北風に追われ南へ向かう 俺の行く先は聞いてくれるな 独りでいるより二人の方が なおさら孤独な時もある 男には道がある 君には見えない 聞こえない 旅立つ場所に戻って来るのが 俺の旅さ そんな気がする 灰色の空と荒れ狂う海 そいつが見たいから 心が騒ぐ いつも俺なりに生き方選ぶ それをわがままと笑いなよ 世界地図 壁に貼り 行方はピン投げて決めるのさ 遊ぶみたいに生きてる男が 一人いてもいい気がする たぶん離れれば恋しくなるさ 君の面影に触れたくなるさ 待っててくれとは今は言えない コインでも投げて決めてくれ 決めてくれ |
九月ただよう風の入江 あなたのいない九月 別離を言われてもいい 永遠に失うなら やるせない夏 俺をつらぬいたまま終る 波間へなげた想い 全てが翳る九月 鎧戸をおろしたら 二度と此処へ来ない もうすぐ来る雨に 流してしまう何もかも 別離を言われてもいい 永遠に失うなら やるせない夏 俺をつらぬいたまま終る | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 倉田信雄 | ただよう風の入江 あなたのいない九月 別離を言われてもいい 永遠に失うなら やるせない夏 俺をつらぬいたまま終る 波間へなげた想い 全てが翳る九月 鎧戸をおろしたら 二度と此処へ来ない もうすぐ来る雨に 流してしまう何もかも 別離を言われてもいい 永遠に失うなら やるせない夏 俺をつらぬいたまま終る |
偶然やがて時間(とき)は過ぎて もうふり向かない 襟をたてて 都会(まち)へ一人歩き出す いつもと同じ あの店にすれば 偶然あなたに 逢うことなく ガラスを隔てて 見つめられた瞬間(とき) ざわめきさえ止まった 傷はとうにいえて いると思ってた 甘いその微笑(ほほえみ) 見なれてた仕草 雨の音だけ 想い出を刻み 束の間の夢が 胸に消える ふと目を醒ませば 行く先告げずに ぬくもりだけ残して | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | やがて時間(とき)は過ぎて もうふり向かない 襟をたてて 都会(まち)へ一人歩き出す いつもと同じ あの店にすれば 偶然あなたに 逢うことなく ガラスを隔てて 見つめられた瞬間(とき) ざわめきさえ止まった 傷はとうにいえて いると思ってた 甘いその微笑(ほほえみ) 見なれてた仕草 雨の音だけ 想い出を刻み 束の間の夢が 胸に消える ふと目を醒ませば 行く先告げずに ぬくもりだけ残して |
恋のトランス・コスモス午前0時 (ラジオの音が) これで眠るつもりが耳元掠めて 床に (とりとめもなく) ひろげた写真眺めてた それが 0時2分 沸かしかけて止めたコーヒー 火を点けて忘れてた煙草 くわえたままで扉を開けてから ガレージに降りる階段 すべり出す車 12分 右へ (思いもかけず) 曲ると急に降りはじめた俺をせかすように ライト (片方だけの) 壊れたワゴンすれ違って 0時35分 車道に滲みだす信号 見慣れてるビールの広告 スピード上げた タイヤの音だけが 寝静まる街に走り過ぎ 鼓動にデジタルが重なって 午前0時47分 車止めてベルを押したけど 最初の言葉が出てこない | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 午前0時 (ラジオの音が) これで眠るつもりが耳元掠めて 床に (とりとめもなく) ひろげた写真眺めてた それが 0時2分 沸かしかけて止めたコーヒー 火を点けて忘れてた煙草 くわえたままで扉を開けてから ガレージに降りる階段 すべり出す車 12分 右へ (思いもかけず) 曲ると急に降りはじめた俺をせかすように ライト (片方だけの) 壊れたワゴンすれ違って 0時35分 車道に滲みだす信号 見慣れてるビールの広告 スピード上げた タイヤの音だけが 寝静まる街に走り過ぎ 鼓動にデジタルが重なって 午前0時47分 車止めてベルを押したけど 最初の言葉が出てこない |
今夜でピリオドきっとあなたの所為(せい)さ 月も眩しい浜辺 風に透けた ドレスは 素肌より 強烈 あなたは恋に生きる 危険なタイプの女さ 甘く見つめ合っても 油断はできないぜ 先のことは どうでも 今だけ恋を燃やせばいい あなたの アンニュイに ピリオド打つのは俺さ あなたの アンニュイに ピリオド打つのは俺さ いきなり夜の海で あなたは泳ぐと云うの いいさ そのハイヒール 俺が見ててやるよ スパイスが効いたセリフを 波打際に並べ さらり かわすあなたを やさしく仕止めるぜ 先のことは 知らない だから あなたは謎でもいい わかるさ 目移りに ピリオド打つのは あなた わかるさ 目移りに ピリオド打つのは あなた 罠だとわかっていても 口説きの手管を並べ 恋に堕ちる瞬間 ドラマの始まりさ 先のことは どうでも 今だけ こころ溶かせばいい ふたりの 駆け引きに ピリオド打つのは今夜 ふたりの 駆け引きに ピリオド打つのは今夜 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | きっとあなたの所為(せい)さ 月も眩しい浜辺 風に透けた ドレスは 素肌より 強烈 あなたは恋に生きる 危険なタイプの女さ 甘く見つめ合っても 油断はできないぜ 先のことは どうでも 今だけ恋を燃やせばいい あなたの アンニュイに ピリオド打つのは俺さ あなたの アンニュイに ピリオド打つのは俺さ いきなり夜の海で あなたは泳ぐと云うの いいさ そのハイヒール 俺が見ててやるよ スパイスが効いたセリフを 波打際に並べ さらり かわすあなたを やさしく仕止めるぜ 先のことは 知らない だから あなたは謎でもいい わかるさ 目移りに ピリオド打つのは あなた わかるさ 目移りに ピリオド打つのは あなた 罠だとわかっていても 口説きの手管を並べ 恋に堕ちる瞬間 ドラマの始まりさ 先のことは どうでも 今だけ こころ溶かせばいい ふたりの 駆け引きに ピリオド打つのは今夜 ふたりの 駆け引きに ピリオド打つのは今夜 |
坂道を登ると坂道を登ると 君の住む家だよ 今朝届いた手紙 たった一行サヨナラあなた おめでとう言うには 美しい花嫁 いま心の中を くるりくるり駆けめぐるよ 雨の夜 初めて あの道を送った 君のぬくもり 時々はあいつと 二人しておいでよ もう照れたりせずに しあわせにうまくやれよ 恋だから言えない 愛だから見えない また心の中で ひとつひとつ揺れて消える 恋だからまぼろし 愛だからかげろう 他人は言うけど 恋だからまぼろし 愛だからかげろう 他人は言うけど 恋だから言えない 愛だから見えない …… | 寺尾聰 | 寺尾聰&田辺靖雄 | 寺尾聰&田辺靖雄 | 鈴木茂 | 坂道を登ると 君の住む家だよ 今朝届いた手紙 たった一行サヨナラあなた おめでとう言うには 美しい花嫁 いま心の中を くるりくるり駆けめぐるよ 雨の夜 初めて あの道を送った 君のぬくもり 時々はあいつと 二人しておいでよ もう照れたりせずに しあわせにうまくやれよ 恋だから言えない 愛だから見えない また心の中で ひとつひとつ揺れて消える 恋だからまぼろし 愛だからかげろう 他人は言うけど 恋だからまぼろし 愛だからかげろう 他人は言うけど 恋だから言えない 愛だから見えない …… |
砂漠まるで焼けついた 線路を裸足で歩くようさ 銀の太陽が 容赦もせずに照りつける 君は少しずつ 無口になりはじめ 果てない砂漠に ふっとため息ついた もうあとに戻れない 止まらずにゆくだけさ だから君には無理だと 云った筈だぜ 決めた あの日に ゆれる蜃気楼 からかうように ゆく手誘う 熱いハンドルが 生ぬるい夢をはねつけてる 気をとりなおして 俺に笑ってみろよ 素顔の君は やけにきれいに見える もう 気取っていられない 我がままは生命(いのち)とり 冷たい水だけが 大事な今は すべてが見えるさ Ah… エンジンがどうやら先に あごを出した 上げたボンネット 汗は流れる絶え間なく 憂うつな俺に 急に気がついたのか 出逢った頃の 笑顔見せてくるよ ねえ 意外な君がいる いつもとは別人さ 自慢の脚までが 砂まみれでも 文句さえ言わずに Mu… 風の中 先を急ぐ旅 砂煙 のぞく双眼鏡 コンドル横切る 俺の上 コバルトの海が 突然目の前に 焦げたタイヤを 波がおしよせ洗う もう 海へ駆けだして 何もかも脱ぎすてて とびきりの表情で 手をふる君に 決めた この胸…… | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 倉田信雄 | まるで焼けついた 線路を裸足で歩くようさ 銀の太陽が 容赦もせずに照りつける 君は少しずつ 無口になりはじめ 果てない砂漠に ふっとため息ついた もうあとに戻れない 止まらずにゆくだけさ だから君には無理だと 云った筈だぜ 決めた あの日に ゆれる蜃気楼 からかうように ゆく手誘う 熱いハンドルが 生ぬるい夢をはねつけてる 気をとりなおして 俺に笑ってみろよ 素顔の君は やけにきれいに見える もう 気取っていられない 我がままは生命(いのち)とり 冷たい水だけが 大事な今は すべてが見えるさ Ah… エンジンがどうやら先に あごを出した 上げたボンネット 汗は流れる絶え間なく 憂うつな俺に 急に気がついたのか 出逢った頃の 笑顔見せてくるよ ねえ 意外な君がいる いつもとは別人さ 自慢の脚までが 砂まみれでも 文句さえ言わずに Mu… 風の中 先を急ぐ旅 砂煙 のぞく双眼鏡 コンドル横切る 俺の上 コバルトの海が 突然目の前に 焦げたタイヤを 波がおしよせ洗う もう 海へ駆けだして 何もかも脱ぎすてて とびきりの表情で 手をふる君に 決めた この胸…… |
The Stolen MemoriesWHEN I'M LAYING BY MYSELF ON THE HEAT OF THE SAND LIKE A DRIFTER FLOATING DOWN AWAY FROM THE LAND CLOSE MY EYES, TO BE ALONE I WAS DOSING WITH THE BREEZE FROM THE SOUTHERN SEA I JUST FELT A SHADOW SLOWLY PASS ME BY IT CAUGHT MY EYES' TOOK MY BREATH AWAY IN THE COUNTERLIGHT SHE CAME IN MY SIGHT LIKE A FLASH LIGHT IN THE DARK I JUST CAN'T FORGET THE DAY THE STOLEN MEMORIES FROM THE MAIN IN AGONY ALL THE TENDER MOMENTS THAT SHE GAVE TO MY LIFE AND THE PASSION THAT SHE BROUGHT INTO MY HEART THE STOLEN MEMORIES THEY'RE LOST IN REVERIE LIKE MAGIC THAT A DAY SHE'S GONE FROM MY SIGHT TAKING ALL OUR JOYS & FUTURE WITH HER TOO SUDDENLY SINCE THE DAY SHE LEFT WITHOUT SAYING A WORD I'VE BEEN MISSING HER SO BADLY AND I TRIED TO FIND AGAIN THAT'S ALL IN VAIN WHILE I'M LOOKING FOR HER EVERYWHERE IN TOWN I RAN INTO SOMEONE WHO KNOWS HER SOMEHOW HE SAID SHE WAS, “THE DOUBLECROSS!” IN THE COUNTERLIGHT SHE CAME IN MY SIGHT WHATEVER SHE MIGHT BE, WOULD BE NO, IT DOESN'T MATTER AT ALL THE STOLEN MEMORIES NOW THEY'RE COMING BACK TO ME ALL THE SWEET AND BITTER FEELINGS STAYS IN MY HEART IS THE ONLY TRUTH THAT I CAN HOLD ON TO THE STOLEN MEMORIES THEY'RE REVIVING CLEARLY NOW EVERY NIGHT AND DAY HER SMILE AND FIGURE HAUNTS ME BUT SHE TOOK MY HEART AND LEFT ME ALL ALONE TOO EASILY THE STOLEN MEMORIES THEY'RE LOST IN REVERIE LIKE MAGIC THAT A DAY SHE'S GONE FROM MY SIGHT TAKING ALL OUR JOYS & FUTURE WITH HER THE STOLEN MEMORIES WHERE'S THE GIRL IN MYSTERY? I'LL JUST KEEP ON LOOKIN' FOR HER TRACE ALL MY LIFE TILL THE DAY WE'LL MEET AGAIN AND SAY “GOOD-BYE” | 寺尾聰 | 釈珠実 | 林哲司 | | WHEN I'M LAYING BY MYSELF ON THE HEAT OF THE SAND LIKE A DRIFTER FLOATING DOWN AWAY FROM THE LAND CLOSE MY EYES, TO BE ALONE I WAS DOSING WITH THE BREEZE FROM THE SOUTHERN SEA I JUST FELT A SHADOW SLOWLY PASS ME BY IT CAUGHT MY EYES' TOOK MY BREATH AWAY IN THE COUNTERLIGHT SHE CAME IN MY SIGHT LIKE A FLASH LIGHT IN THE DARK I JUST CAN'T FORGET THE DAY THE STOLEN MEMORIES FROM THE MAIN IN AGONY ALL THE TENDER MOMENTS THAT SHE GAVE TO MY LIFE AND THE PASSION THAT SHE BROUGHT INTO MY HEART THE STOLEN MEMORIES THEY'RE LOST IN REVERIE LIKE MAGIC THAT A DAY SHE'S GONE FROM MY SIGHT TAKING ALL OUR JOYS & FUTURE WITH HER TOO SUDDENLY SINCE THE DAY SHE LEFT WITHOUT SAYING A WORD I'VE BEEN MISSING HER SO BADLY AND I TRIED TO FIND AGAIN THAT'S ALL IN VAIN WHILE I'M LOOKING FOR HER EVERYWHERE IN TOWN I RAN INTO SOMEONE WHO KNOWS HER SOMEHOW HE SAID SHE WAS, “THE DOUBLECROSS!” IN THE COUNTERLIGHT SHE CAME IN MY SIGHT WHATEVER SHE MIGHT BE, WOULD BE NO, IT DOESN'T MATTER AT ALL THE STOLEN MEMORIES NOW THEY'RE COMING BACK TO ME ALL THE SWEET AND BITTER FEELINGS STAYS IN MY HEART IS THE ONLY TRUTH THAT I CAN HOLD ON TO THE STOLEN MEMORIES THEY'RE REVIVING CLEARLY NOW EVERY NIGHT AND DAY HER SMILE AND FIGURE HAUNTS ME BUT SHE TOOK MY HEART AND LEFT ME ALL ALONE TOO EASILY THE STOLEN MEMORIES THEY'RE LOST IN REVERIE LIKE MAGIC THAT A DAY SHE'S GONE FROM MY SIGHT TAKING ALL OUR JOYS & FUTURE WITH HER THE STOLEN MEMORIES WHERE'S THE GIRL IN MYSTERY? I'LL JUST KEEP ON LOOKIN' FOR HER TRACE ALL MY LIFE TILL THE DAY WE'LL MEET AGAIN AND SAY “GOOD-BYE” |
ザ・モア・アイ・シー・ユーThe more I see you, the more I want you So how this feeling just grows and grows With every sigh I become more mad about you More lost without you, and so it goes Can you imagined (Just) how much I'd love you The more I see you as years go by I know the only one for me Can only be you My arms won't free you, And my heart won't try La la la… la la la… With every sigh I become more mad about you More lost without you, and so it goes Can you imagined (Just) how much I'd love you The more I see you as years go by I know the only one for me Can only be you My arms won't free you, And my heart won't try And my heart won't try And my heart won't try | 寺尾聰 | Mack Gordon | Harry Warren | | The more I see you, the more I want you So how this feeling just grows and grows With every sigh I become more mad about you More lost without you, and so it goes Can you imagined (Just) how much I'd love you The more I see you as years go by I know the only one for me Can only be you My arms won't free you, And my heart won't try La la la… la la la… With every sigh I become more mad about you More lost without you, and so it goes Can you imagined (Just) how much I'd love you The more I see you as years go by I know the only one for me Can only be you My arms won't free you, And my heart won't try And my heart won't try And my heart won't try |
シャドー・シティ見下せば 知り尽くした都会は雨 さよなら 言えるはずのない君の声 今の横顔 何てSexy ふいを衝かれて グラス止める 蒼ざめた シェイドの隙き間 近づく夜 いつのまに 翳りをまとう女に変わる 無理に微笑えば 何てSexy 妙に惹かれる 最後の時間 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | | 見下せば 知り尽くした都会は雨 さよなら 言えるはずのない君の声 今の横顔 何てSexy ふいを衝かれて グラス止める 蒼ざめた シェイドの隙き間 近づく夜 いつのまに 翳りをまとう女に変わる 無理に微笑えば 何てSexy 妙に惹かれる 最後の時間 |
終着駅冷たい冬の駅は 靴音 闇に響く あなたのこころ 変えられるならば 魂さえも 投げ出す 裏切りも 嘘も 見ない振りをしよう ガラス越しに 遅すぎる約束さ 微かに動いた あなたの唇に どんな意味も 読み取れぬ 不条理さ 柱に身体あずけ ふるえる指に灯す あなたを失くして 何故に生きている 吐息は 夜風に凍る この手に残った わずかな温もりを かき消すように 粉雪が舞いはじめ 何が真実で 何を愛したのか あなただけが 知っている 不条理さ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 冷たい冬の駅は 靴音 闇に響く あなたのこころ 変えられるならば 魂さえも 投げ出す 裏切りも 嘘も 見ない振りをしよう ガラス越しに 遅すぎる約束さ 微かに動いた あなたの唇に どんな意味も 読み取れぬ 不条理さ 柱に身体あずけ ふるえる指に灯す あなたを失くして 何故に生きている 吐息は 夜風に凍る この手に残った わずかな温もりを かき消すように 粉雪が舞いはじめ 何が真実で 何を愛したのか あなただけが 知っている 不条理さ |
出航 SASURAIひとつ また ひとつ 港を出て行く船 別れのしるしに 俺の影 置いてゆく 自由だけを 追いかける 孤独と引き替えにして おまえの匂いは 記憶の彩りだけど 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ 古い石畳 過ぎゆく時を見てる どんな恋だって 色あせ崩れてゆく いつの日か この俺も 生命 尽き果てるなら あの雲にまかせて 遥かに彷徨い歩く 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ そうさ 夜明けの風さ 蒼い 夜明けの風さ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | ひとつ また ひとつ 港を出て行く船 別れのしるしに 俺の影 置いてゆく 自由だけを 追いかける 孤独と引き替えにして おまえの匂いは 記憶の彩りだけど 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ 古い石畳 過ぎゆく時を見てる どんな恋だって 色あせ崩れてゆく いつの日か この俺も 生命 尽き果てるなら あの雲にまかせて 遥かに彷徨い歩く 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ そうさ 夜明けの風さ 蒼い 夜明けの風さ |
16の夏あの頃の唄が 今 聞こえてくるだろう 今 16の夏 初めての恋 あの頃の君の ハダ この手にもう一度 今 ふれることができるなら あー忘れない あの頃を 想い出す あの唄を 時の流れは 早すぎて 君に逢うのが 若すぎて 好きというのが 遅すぎて あの頃の二人 今 遠く離れても 今 想い出すだろう 森戸の海を 僕は一人で 今 想い出を唄にのせ しまっておこう この胸に あー忘れない あの頃を 想い出す あの唄を 忘れない あの頃を 想い出す あの唄を | 寺尾聰 | 寺尾聰&田辺靖雄 | 寺尾聰&田辺靖雄 | ミッキー吉野 | あの頃の唄が 今 聞こえてくるだろう 今 16の夏 初めての恋 あの頃の君の ハダ この手にもう一度 今 ふれることができるなら あー忘れない あの頃を 想い出す あの唄を 時の流れは 早すぎて 君に逢うのが 若すぎて 好きというのが 遅すぎて あの頃の二人 今 遠く離れても 今 想い出すだろう 森戸の海を 僕は一人で 今 想い出を唄にのせ しまっておこう この胸に あー忘れない あの頃を 想い出す あの唄を 忘れない あの頃を 想い出す あの唄を |
Standard影と刺の都会 くぐり抜けて 休息は ひとときの余裕の 室内(へや)で 濃いめの コーヒー君がいれて息をつく メロディー かすめるジャズ スタンダード Woo 愛だけは せめて普通にと 少し風を入れて そよぐ心 休息は ゆったりシンプルな 室内(へや)で 花なら しっとり水を含みあざやかに 君にも 眠りはそっとスタンダード Woo 愛だけは いつもうるおって 愛だけは いつも普通にと | 寺尾聰 | 来生えつこ | 倉田信雄 | 倉田信雄 | 影と刺の都会 くぐり抜けて 休息は ひとときの余裕の 室内(へや)で 濃いめの コーヒー君がいれて息をつく メロディー かすめるジャズ スタンダード Woo 愛だけは せめて普通にと 少し風を入れて そよぐ心 休息は ゆったりシンプルな 室内(へや)で 花なら しっとり水を含みあざやかに 君にも 眠りはそっとスタンダード Woo 愛だけは いつもうるおって 愛だけは いつも普通にと |
砂の迷路紫色した 朝陽の前の静けさ 窓が切りとる夜明けの街並に 昨日までの疲れを 投げかける 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊(さまよ)う俺さ 梢のざわめき 光のかけら踊って ペンを走らす 誰かのまなざしに 懐しい人達が 甦る 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ 遠くで響いた 汽笛が誘う面影 愛することは いつでも幻で 傷をかわすことだけ 上手くなる 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ 帳帷(とばり)が降りれば 微かな星を求めて 行けるとこまで行くのが 希(のぞ)みでも ゆっくりと 軽ろやかに歩きたい 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 紫色した 朝陽の前の静けさ 窓が切りとる夜明けの街並に 昨日までの疲れを 投げかける 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊(さまよ)う俺さ 梢のざわめき 光のかけら踊って ペンを走らす 誰かのまなざしに 懐しい人達が 甦る 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ 遠くで響いた 汽笛が誘う面影 愛することは いつでも幻で 傷をかわすことだけ 上手くなる 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ 帳帷(とばり)が降りれば 微かな星を求めて 行けるとこまで行くのが 希(のぞ)みでも ゆっくりと 軽ろやかに歩きたい 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ |
ダイヤルM気まぐれで誘うようなつもりが 思いがけぬ答えさ 都会の真夜中 あなたは どこへ消えた 何気なく廻したダイヤル 束の間だけ掠め合い 時間のGameに あなたは 疲れてゆく 壁によりかかれば 何故か騒く胸 気付く刻は遅く 苦い煙草を漬す 読みかけのミステリー閉じれば 乾いてゆく胸の中 冷たい電話に 似合いの 気怠い夜 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 気まぐれで誘うようなつもりが 思いがけぬ答えさ 都会の真夜中 あなたは どこへ消えた 何気なく廻したダイヤル 束の間だけ掠め合い 時間のGameに あなたは 疲れてゆく 壁によりかかれば 何故か騒く胸 気付く刻は遅く 苦い煙草を漬す 読みかけのミステリー閉じれば 乾いてゆく胸の中 冷たい電話に 似合いの 気怠い夜 |
テル・ハー(Tell her you love her each day) You'll make her happy that way A simple I love you, means more than money And with a kiss or two her life is sunny Give her a reason to live She needs the love that you give Always remember that is what she lives for She hopes you love her Tell her you love her, Tell her you love her today Give her a reason to live She needs the love that you give Always remember that is what she lives for She hopes you love her Tell her you love her, Tell her you love her today | 寺尾聰 | Gill Ward | C.Watkins | | (Tell her you love her each day) You'll make her happy that way A simple I love you, means more than money And with a kiss or two her life is sunny Give her a reason to live She needs the love that you give Always remember that is what she lives for She hopes you love her Tell her you love her, Tell her you love her today Give her a reason to live She needs the love that you give Always remember that is what she lives for She hopes you love her Tell her you love her, Tell her you love her today |
何処かへ何処かへ 飛んでいって 何処かへ 消えてしまって 何処かに あなたを探したい さみしい夜がすぎて 哀しい朝が来ても 何処かであなたを探したい この広い街の中で あなたをみつけることは いつか誰か開けてくれるの 心の重い扉 何処かへ 飛んでいって 何処かへ 消えてしまって 何処かに あなたを探したい この広い街の中で あなたをみつけることは いつか誰か開けてくれるの 心の重い扉 何処かへ 飛んでいって 何処かへ 消えてしまって 何処かに あなたを探したい 探したい 探したい 探したい | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | ミッキー吉野 | 何処かへ 飛んでいって 何処かへ 消えてしまって 何処かに あなたを探したい さみしい夜がすぎて 哀しい朝が来ても 何処かであなたを探したい この広い街の中で あなたをみつけることは いつか誰か開けてくれるの 心の重い扉 何処かへ 飛んでいって 何処かへ 消えてしまって 何処かに あなたを探したい この広い街の中で あなたをみつけることは いつか誰か開けてくれるの 心の重い扉 何処かへ 飛んでいって 何処かへ 消えてしまって 何処かに あなたを探したい 探したい 探したい 探したい |
渚のカンパリ・ソーダ少しは愛してくれ 夏の風もてれちまう程に 八月は出逢う女(ひと)を 恋人に変えちまうよ ジリジリ焦げた肌に ひとしずくの水を投げてくれ 渚から光る君は サングラスも眩(くら)みそう 心を軽く乱され いつもの俺じゃ無いのさ カンパリのグラス空けてしまおう 君に酔ってしまう前に 若さを弾くように 笑いかける小麦色の夢 もて余す無邪気さなら 瞳閉じてしまおうか ラジオは浮かれる音 あれは旧いツイストのリズム こみあげる懐かしさに 時はいつも移り気さ 真夏のShower浴びると 景色も揺れて来るのさ カンパリのグラス空けてしまおう 君に酔ってしまう前に 少しは愛してくれ 夏の風もてれちまう程に 八月は出逢う女を 恋人に変えちまうよ | 寺尾聰 | 松本隆 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 少しは愛してくれ 夏の風もてれちまう程に 八月は出逢う女(ひと)を 恋人に変えちまうよ ジリジリ焦げた肌に ひとしずくの水を投げてくれ 渚から光る君は サングラスも眩(くら)みそう 心を軽く乱され いつもの俺じゃ無いのさ カンパリのグラス空けてしまおう 君に酔ってしまう前に 若さを弾くように 笑いかける小麦色の夢 もて余す無邪気さなら 瞳閉じてしまおうか ラジオは浮かれる音 あれは旧いツイストのリズム こみあげる懐かしさに 時はいつも移り気さ 真夏のShower浴びると 景色も揺れて来るのさ カンパリのグラス空けてしまおう 君に酔ってしまう前に 少しは愛してくれ 夏の風もてれちまう程に 八月は出逢う女を 恋人に変えちまうよ |
夏嵐窓を叩く 強い雨風 急に進路を 変えた 夏嵐 作り終えた トランク 冷ややかに 不安気な 俺達を 眺めてる 帰りのフライトを 問い合わす度に 見込み ない事だけ 繰り返す 今夜中に 発てなきゃ お互いの 城を壊し 傷つけ 終りさ こいつを運命と 呼ぶのなら 覚悟の上で 堕ちた恋さ 誰もふたりを 離せはしない 暗黙の 秘め事 なのに あなたは 背中を向けて 俺だけ 責めるのか 雲の切れ間の 僅かな隙に 無理に 呼んだ Taxi 乗り込めば 口を閉ざす ふたりは それぞれの 相手への言い訳 考える 混んだロビーは 溜め息の渦 あなたの 冷えた手 握りしめる 絶望の二文字 あざやかに 切なく 俺の脳裏をかすめた こいつを運命と 呼ぶのなら 覚悟の上で 堕ちた恋さ 追い詰められて ふたりのこころ 見える皮肉な今 その時 耳を 疑うような フライト 告げる声 嵐が去って ここに居るのは もとの ふたりじゃない | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 窓を叩く 強い雨風 急に進路を 変えた 夏嵐 作り終えた トランク 冷ややかに 不安気な 俺達を 眺めてる 帰りのフライトを 問い合わす度に 見込み ない事だけ 繰り返す 今夜中に 発てなきゃ お互いの 城を壊し 傷つけ 終りさ こいつを運命と 呼ぶのなら 覚悟の上で 堕ちた恋さ 誰もふたりを 離せはしない 暗黙の 秘め事 なのに あなたは 背中を向けて 俺だけ 責めるのか 雲の切れ間の 僅かな隙に 無理に 呼んだ Taxi 乗り込めば 口を閉ざす ふたりは それぞれの 相手への言い訳 考える 混んだロビーは 溜め息の渦 あなたの 冷えた手 握りしめる 絶望の二文字 あざやかに 切なく 俺の脳裏をかすめた こいつを運命と 呼ぶのなら 覚悟の上で 堕ちた恋さ 追い詰められて ふたりのこころ 見える皮肉な今 その時 耳を 疑うような フライト 告げる声 嵐が去って ここに居るのは もとの ふたりじゃない |
二季物語凍えた湖 まぶたに銀の木洩れ陽 冬に届いた手紙を 開けるたびに あなたが悲しい グレイの便箋 見知らぬ文字が教える あなたは二度と 俺を訪ねはしない 眠りの汽車で旅に出た 愛してると繰りかえした俺に 髪をゆらし微笑った 真冬をひとりすごすはずのヴィラに 誘えばよかった 水鳥ながめる もの憂い午後は空白… 俺のこころの 静かな雪は止まず あなたへ愛を閉じこめる あなたへ愛を閉じこめる 真夏の 波間で あなたとデッキにまどろむ 旧いラジオのJazzに この身まかせて グラスをうけとる 入江のホテルで 泊まり合わせた偶然 過ぎた夏ごとの痛みがふとよぎる 今年はあなたが共犯者さ 夏はふたり甘い蜜に溺れ 灼けた肌を重ねる 強い酒をあおるような恋に めまいさえ憶えて テラスにもたれて 濡れた背中を目で追う ふりむくあなたを 光に奪われて つかのま ため息 砂に 抱かれ あなたは何故に…… このまま夏を止めてしまえるならば すべてを棄てても 惜しくないぜ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 凍えた湖 まぶたに銀の木洩れ陽 冬に届いた手紙を 開けるたびに あなたが悲しい グレイの便箋 見知らぬ文字が教える あなたは二度と 俺を訪ねはしない 眠りの汽車で旅に出た 愛してると繰りかえした俺に 髪をゆらし微笑った 真冬をひとりすごすはずのヴィラに 誘えばよかった 水鳥ながめる もの憂い午後は空白… 俺のこころの 静かな雪は止まず あなたへ愛を閉じこめる あなたへ愛を閉じこめる 真夏の 波間で あなたとデッキにまどろむ 旧いラジオのJazzに この身まかせて グラスをうけとる 入江のホテルで 泊まり合わせた偶然 過ぎた夏ごとの痛みがふとよぎる 今年はあなたが共犯者さ 夏はふたり甘い蜜に溺れ 灼けた肌を重ねる 強い酒をあおるような恋に めまいさえ憶えて テラスにもたれて 濡れた背中を目で追う ふりむくあなたを 光に奪われて つかのま ため息 砂に 抱かれ あなたは何故に…… このまま夏を止めてしまえるならば すべてを棄てても 惜しくないぜ |
HABANA EXPRESS煙草をくわえて 窓を上げたら ようやく自分に戻った気がするぜ あんなに たやすく 別れをぶつける気ままなおまえに 勝てはしない 出会いは南の嵐のようで 根こそぎ昨日をさらった恋さ このままおまえと 生きてもいいとは 俺らしくもない夢を見てた Habana の風に酔い ただおまえと眠っただけさ 終りのない恋なんて 多分恋じゃないぜ 黄色い畑のうねりを見ていると おまえの熱い身体を思い出す 陽よけを下ろして 抱き合う部屋では まるで時間さえ止まっていたぜ 明日の行方を占うカード わかっていたのさ 駄目になるって ひとつところに落ちつける筈もないのさ そいつが 俺の運命 Habana の風はまだ 無邪気におまえを連れてくる 傷つかない恋ならば しないほうがいいぜ ブルーな気分におかまいなしに レールの響きは 希望を刻む 陽気なおまえの 恋物語に ふたりで笑った夜も あったぜ 雑誌のすみに書いたアドレス 考えあぐねて 風にちぎった どうやら こころを 立てなおす頃に 黄昏近づき 次のStation Habana の風はいま ひとつの色に染まりだす 燃やしすぎた恋だから きっと忘れないぜ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聡 | 井上鑑 | 煙草をくわえて 窓を上げたら ようやく自分に戻った気がするぜ あんなに たやすく 別れをぶつける気ままなおまえに 勝てはしない 出会いは南の嵐のようで 根こそぎ昨日をさらった恋さ このままおまえと 生きてもいいとは 俺らしくもない夢を見てた Habana の風に酔い ただおまえと眠っただけさ 終りのない恋なんて 多分恋じゃないぜ 黄色い畑のうねりを見ていると おまえの熱い身体を思い出す 陽よけを下ろして 抱き合う部屋では まるで時間さえ止まっていたぜ 明日の行方を占うカード わかっていたのさ 駄目になるって ひとつところに落ちつける筈もないのさ そいつが 俺の運命 Habana の風はまだ 無邪気におまえを連れてくる 傷つかない恋ならば しないほうがいいぜ ブルーな気分におかまいなしに レールの響きは 希望を刻む 陽気なおまえの 恋物語に ふたりで笑った夜も あったぜ 雑誌のすみに書いたアドレス 考えあぐねて 風にちぎった どうやら こころを 立てなおす頃に 黄昏近づき 次のStation Habana の風はいま ひとつの色に染まりだす 燃やしすぎた恋だから きっと忘れないぜ |
Passing Summer秋へと急ぐ 避暑地で ようやく あなた 見つけた Ah はじめて 会った時から 俺のこころに 光るダイヤのようさ 華やぐ場所を巡って あれから探し続けた Ah もひとつ早い汽車なら めぐり逢えずに 夏は終りを告げた あなたの白い帽子が 振り向き 俺を見詰める 最後の向日葵(ヒマワリ)揺れる 人影 疎らな小径 Ah も少し 此処に居ようか 恋の他には 何も無いのもいいぜ 秋へと急ぐ 避暑地で ようやく あなた 見つけた | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 秋へと急ぐ 避暑地で ようやく あなた 見つけた Ah はじめて 会った時から 俺のこころに 光るダイヤのようさ 華やぐ場所を巡って あれから探し続けた Ah もひとつ早い汽車なら めぐり逢えずに 夏は終りを告げた あなたの白い帽子が 振り向き 俺を見詰める 最後の向日葵(ヒマワリ)揺れる 人影 疎らな小径 Ah も少し 此処に居ようか 恋の他には 何も無いのもいいぜ 秋へと急ぐ 避暑地で ようやく あなた 見つけた |
飛行少年マリブ マジョルカ スリランカ セイシェル 時の流れを 忘れてる島々 思い立ったら 翔くのさ 光のページ この手でめくる 人生とは 遊びと汗のパズル パナマ経由 カリブ海渡れば 失した恋が 胸の中 吹き荒れ 思い立ったら 翼広げ 気の向くままに裸足になるさ 人生とは ワインと恋の手段 キャナリー キャロリン プーケット マルジブ 息をするたび 情熱が戻るぜ 思い立ったら 飛び立つのさ 重い荷物は 昨日に棄てて | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | マリブ マジョルカ スリランカ セイシェル 時の流れを 忘れてる島々 思い立ったら 翔くのさ 光のページ この手でめくる 人生とは 遊びと汗のパズル パナマ経由 カリブ海渡れば 失した恋が 胸の中 吹き荒れ 思い立ったら 翼広げ 気の向くままに裸足になるさ 人生とは ワインと恋の手段 キャナリー キャロリン プーケット マルジブ 息をするたび 情熱が戻るぜ 思い立ったら 飛び立つのさ 重い荷物は 昨日に棄てて |
二人の風船ピンクの風船はあなた ブルーの風船はわたし どこまでも二人で どこまでもはなれずに たとえ空のお陽さまが たとえ雲にかくれても どこまでも どこまでも とんでゆこう ピンクの風船はあなた ブルーの風船はわたし どこまでも二人で どこまでもはなれずに たとえ雨が降っても たとえ傘がなくっても どこまでも どこまでも とんでゆこう…… | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | | ピンクの風船はあなた ブルーの風船はわたし どこまでも二人で どこまでもはなれずに たとえ空のお陽さまが たとえ雲にかくれても どこまでも どこまでも とんでゆこう ピンクの風船はあなた ブルーの風船はわたし どこまでも二人で どこまでもはなれずに たとえ雨が降っても たとえ傘がなくっても どこまでも どこまでも とんでゆこう…… |
ほんとに久しぶりだねほんとに 久しぶりだね 君が電話をするのは 甘い君の声を聞くと たまらなくなるよ ほんとに 久しぶりだね 君とお酒を飲むのは ちょっと濡れたような君の唇が とても好きなのさ ほんとに 久しぶりだね 君がつくる味噌汁は エプロン姿の君は とても可愛いよ ほんとに 久しぶりだね 君と話をするのも だけどだめさ もうこれで 終わりにしよう ほんとに 久しぶりだよ 人を恋しく思うのは だけどだめさ もうこれで 終わりにしようよ だけどだめさ もうこれで 終わりにしようよ だけどだめさ もうこれで 終わりにしようよ | 寺尾聰 | ケン村田 | ケン村田 | ミッキー吉野 | ほんとに 久しぶりだね 君が電話をするのは 甘い君の声を聞くと たまらなくなるよ ほんとに 久しぶりだね 君とお酒を飲むのは ちょっと濡れたような君の唇が とても好きなのさ ほんとに 久しぶりだね 君がつくる味噌汁は エプロン姿の君は とても可愛いよ ほんとに 久しぶりだね 君と話をするのも だけどだめさ もうこれで 終わりにしよう ほんとに 久しぶりだよ 人を恋しく思うのは だけどだめさ もうこれで 終わりにしようよ だけどだめさ もうこれで 終わりにしようよ だけどだめさ もうこれで 終わりにしようよ |
まさか・Tokyo君とよく来たカフェテラス 今日は横目で通りすぎる たまに刺激も 欲しいけ(れ)ど こんなことは一度でいい 季節はずれの パラソルが 風に哀しい音をたてる 離れられなく なりそうだ 言った朝に 君は何処へ もう逢えない それはないぜ 忘れちまえ ちょっと無理さ らしくないぜ これが俺さ 好きにしろよ すでにローマ 多分パリさ モンテカルロ バルセロナ 君のことさ 逢ううちに 見つけ出すよ 次のカーヴは 崖の上 気にも止めずに ハンドル切る 君を捜して 1時間 あてもなく 車とばす 無駄なことさ あきらめろ 時間(とき)がたてば 募るばかり これが俺さ せめて今は 好きにするぜ きっとニース まさかトーキョー 南回り 北回り 君のことさ こころ変わり 戻ってくる | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 君とよく来たカフェテラス 今日は横目で通りすぎる たまに刺激も 欲しいけ(れ)ど こんなことは一度でいい 季節はずれの パラソルが 風に哀しい音をたてる 離れられなく なりそうだ 言った朝に 君は何処へ もう逢えない それはないぜ 忘れちまえ ちょっと無理さ らしくないぜ これが俺さ 好きにしろよ すでにローマ 多分パリさ モンテカルロ バルセロナ 君のことさ 逢ううちに 見つけ出すよ 次のカーヴは 崖の上 気にも止めずに ハンドル切る 君を捜して 1時間 あてもなく 車とばす 無駄なことさ あきらめろ 時間(とき)がたてば 募るばかり これが俺さ せめて今は 好きにするぜ きっとニース まさかトーキョー 南回り 北回り 君のことさ こころ変わり 戻ってくる |
ママに内緒の子守唄パパの子供の頃の想い出話を そっと聞かせてあげよう ママに内緒で パパの小さい時には小川で泳いだの 雨が降って来ても 蓮の葉を傘にして パパが12の頃に赤くもえる雨が降り お店も会社もみんなもえてしまった 坊やが大人になったら 想い出してほしい パパの膝の上で聞いたこのお話を パパの子供の頃の想い出話を そっと聞かせてあげよう ママに内緒で パパの小さい時には廊下に立たされて 誰もいない教室に 一人で残されたもの だけどパパはいつも泣いたりはしなかった 坊やも涙は流したりしないで 坊やが大人になったら 想い出してほしい パパの膝の上で聞いたこのお話を パパの膝の上で聞いたこのお話を | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | | パパの子供の頃の想い出話を そっと聞かせてあげよう ママに内緒で パパの小さい時には小川で泳いだの 雨が降って来ても 蓮の葉を傘にして パパが12の頃に赤くもえる雨が降り お店も会社もみんなもえてしまった 坊やが大人になったら 想い出してほしい パパの膝の上で聞いたこのお話を パパの子供の頃の想い出話を そっと聞かせてあげよう ママに内緒で パパの小さい時には廊下に立たされて 誰もいない教室に 一人で残されたもの だけどパパはいつも泣いたりはしなかった 坊やも涙は流したりしないで 坊やが大人になったら 想い出してほしい パパの膝の上で聞いたこのお話を パパの膝の上で聞いたこのお話を |
Midnight Hunter真夜中の都会は 恋を狩るサバンナ 出逢ったあなたは 女豹の匂い 夜明けが来る前に 必ず撃ち落とす 忘れてた稲妻 身体(からだ)を突き抜ける 気にしないぜ 痛手うけても 恋という名の獲物に 魅せられ 息をひそめ 追い詰める 摩天楼の月が 危険を照らし出す 忍び寄る影に あなたは気付く とどめを刺すまでの スリル味わうのさ 光るまなざしが 俺に挑みかかる 見せてやるぜ きわどい賭けを 恋をかわして 生きてきた俺さ 狙い定め 撃つがいい 罠にかかれ 視線 絡ませ 息を殺して 引き鉄を引けば 胸の熱さ 止まらない やがて夜が 燃え尽きる頃 この手で眠る あなたの吐息が 足跡さえ 消してゆく | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | 真夜中の都会は 恋を狩るサバンナ 出逢ったあなたは 女豹の匂い 夜明けが来る前に 必ず撃ち落とす 忘れてた稲妻 身体(からだ)を突き抜ける 気にしないぜ 痛手うけても 恋という名の獲物に 魅せられ 息をひそめ 追い詰める 摩天楼の月が 危険を照らし出す 忍び寄る影に あなたは気付く とどめを刺すまでの スリル味わうのさ 光るまなざしが 俺に挑みかかる 見せてやるぜ きわどい賭けを 恋をかわして 生きてきた俺さ 狙い定め 撃つがいい 罠にかかれ 視線 絡ませ 息を殺して 引き鉄を引けば 胸の熱さ 止まらない やがて夜が 燃え尽きる頃 この手で眠る あなたの吐息が 足跡さえ 消してゆく |
予期せぬ出来事タイヤを軋ませて ぬけだしたParty 誰も邪魔はできないぜ あなたをさらった 予期せぬ出来事さ 人生のいたずら 絡む視線が 炎になった フロアー隔てて シナリオ気にしてちゃ 恋はできない 一秒のはずみで ラストも変わる 激しいときめきは 忘れてた贅沢さ あなたの彼が 席を立たなきゃ 無事にすんだかも 危険な賭だけど 退屈はごめんさ 俺の彼女も 気が付くころかな シャンペン持ったまま シナリオ気にしてちゃ 恋はできない 一秒のはずみで ラストも変わる あなたの香水を 胸深くすいこみ 恋にひたれば どんなセリフも 役に立たないぜ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | タイヤを軋ませて ぬけだしたParty 誰も邪魔はできないぜ あなたをさらった 予期せぬ出来事さ 人生のいたずら 絡む視線が 炎になった フロアー隔てて シナリオ気にしてちゃ 恋はできない 一秒のはずみで ラストも変わる 激しいときめきは 忘れてた贅沢さ あなたの彼が 席を立たなきゃ 無事にすんだかも 危険な賭だけど 退屈はごめんさ 俺の彼女も 気が付くころかな シャンペン持ったまま シナリオ気にしてちゃ 恋はできない 一秒のはずみで ラストも変わる あなたの香水を 胸深くすいこみ 恋にひたれば どんなセリフも 役に立たないぜ |
Re-Cool HABANA EXPRESS煙草をくわえて 窓を上げたら ようやく自分に戻った気がするぜ あんなに たやすく 別れをぶつける気ままなおまえに 勝てはしない 出会いは南の嵐のようで 根こそぎ昨日をさらった恋さ このままおまえと 生きてもいいとは 俺らしくもない 夢を見てた Habana の風に酔い ただ おまえと眠っただけさ 終わりのない恋なんて 多分恋じゃないぜ 黄色い畑のうねりを見ていると おまえの熱い身体を思い出す 陽よけを下ろして 抱き合う部屋では まるで時間さえ止まっていたぜ 明日の行方を占うカード わかっていたのさ 駄目になるって ひとつところに落ちつける筈もないのさ そいつが 俺の運命(さだめ) Habana の 風はまだ 無邪気におまえを連れてくる 傷つかない恋ならば しないほうがいいぜ ブルーな気分におかまいなしに レールの響きは 希望を刻む 陽気なおまえの 恋物語に ふたりで笑った夜も あったぜ 雑誌のすみに書いたアドレス 考えあぐねて 風にちぎった どうやら こころを 立てなおす頃に 黄昏近づき 次の Station Habana の風はいま ひとつの色に染まりだす 燃やしすぎた恋だから きっと忘れないぜ | 寺尾聰 | Masako Arikawa | Akira Terao | Akira Inoue | 煙草をくわえて 窓を上げたら ようやく自分に戻った気がするぜ あんなに たやすく 別れをぶつける気ままなおまえに 勝てはしない 出会いは南の嵐のようで 根こそぎ昨日をさらった恋さ このままおまえと 生きてもいいとは 俺らしくもない 夢を見てた Habana の風に酔い ただ おまえと眠っただけさ 終わりのない恋なんて 多分恋じゃないぜ 黄色い畑のうねりを見ていると おまえの熱い身体を思い出す 陽よけを下ろして 抱き合う部屋では まるで時間さえ止まっていたぜ 明日の行方を占うカード わかっていたのさ 駄目になるって ひとつところに落ちつける筈もないのさ そいつが 俺の運命(さだめ) Habana の 風はまだ 無邪気におまえを連れてくる 傷つかない恋ならば しないほうがいいぜ ブルーな気分におかまいなしに レールの響きは 希望を刻む 陽気なおまえの 恋物語に ふたりで笑った夜も あったぜ 雑誌のすみに書いたアドレス 考えあぐねて 風にちぎった どうやら こころを 立てなおす頃に 黄昏近づき 次の Station Habana の風はいま ひとつの色に染まりだす 燃やしすぎた恋だから きっと忘れないぜ |
Refrain海に映った 月が溶けてく 窓辺の風もゆれて 思い出なら 潮騒がプレイ・バック 永遠のリフレイン あなたの髪も ゆるやかな波 感じるようにゆれて 恋心も このままで二人とも 永遠にリフレイン グラスの氷 解ける時間よりも ずっとゆっくり 地球は回る 時の流れ 美しい嘘 そんな気がするほど あなたもここで ゆれてる夜に ほろ酔いして 出逢った時の 街のかがやき 並木の葉蔭ゆれて すぐに恋は やわらかに始まって やわらかに進んでた あなたにとって 流れた日々が今 せつなさよりも かがやき多く よみがえれば 二人にとって 幸福なことだね 何も言わずに あなた瞳で こたえてくる 海も今夜は 激しさひそめ 静かな波を送る 長い夜に 潮騒の恋がたり 永遠のリフレイン | 寺尾聰 | 来生えつこ | 安西史孝 | 斎藤毅 | 海に映った 月が溶けてく 窓辺の風もゆれて 思い出なら 潮騒がプレイ・バック 永遠のリフレイン あなたの髪も ゆるやかな波 感じるようにゆれて 恋心も このままで二人とも 永遠にリフレイン グラスの氷 解ける時間よりも ずっとゆっくり 地球は回る 時の流れ 美しい嘘 そんな気がするほど あなたもここで ゆれてる夜に ほろ酔いして 出逢った時の 街のかがやき 並木の葉蔭ゆれて すぐに恋は やわらかに始まって やわらかに進んでた あなたにとって 流れた日々が今 せつなさよりも かがやき多く よみがえれば 二人にとって 幸福なことだね 何も言わずに あなた瞳で こたえてくる 海も今夜は 激しさひそめ 静かな波を送る 長い夜に 潮騒の恋がたり 永遠のリフレイン |
ルビーの指環くもり硝子の向うは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから……… 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向うは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで 襟を合わせて 日暮れの人波に 紛れる貴女を見てた そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから…… そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから…… | 寺尾聰 | 松本隆 | 寺尾聰 | 井上鑑 | くもり硝子の向うは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから……… 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向うは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで 襟を合わせて 日暮れの人波に 紛れる貴女を見てた そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから…… そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから…… |
Long distance Call眠りを破り ベルが鳴る コードがつなぐ 摩天楼 あなたは 遠い淋しさを 受話器に 吹き込む それは Midnight 突然に 俺を Midnight ゆさぶった 古い恋の傷痕 今でも疼く 二度と逢えない女と 胸に鍵を下ろした 恋も幾つかしたが 心は醒めて スタンド灯し 話し出す 別れの場面 浮かぶ壁 あなたは ふっと息をつく その先 言うなよ それは Midnight あまりにも 急な Midnight 哀しみさ 古い恋の傷痕 見事に抉る 夢を追い駆けて飛ぶ 強い女だったのに 何があなたを変えた そんなに脆く ベランダ越しの 暗い空 虚ろに じっと 眺めてた あなたが切って 暫くは 受話器も 置かずに それは Midnight この胸を ほんの Midnight 数分で 乱した罪な電話 遥かな場所から きっと眠れないまま 長い夜になるだろう せめて今だけ あなた想いを注ぐ | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 眠りを破り ベルが鳴る コードがつなぐ 摩天楼 あなたは 遠い淋しさを 受話器に 吹き込む それは Midnight 突然に 俺を Midnight ゆさぶった 古い恋の傷痕 今でも疼く 二度と逢えない女と 胸に鍵を下ろした 恋も幾つかしたが 心は醒めて スタンド灯し 話し出す 別れの場面 浮かぶ壁 あなたは ふっと息をつく その先 言うなよ それは Midnight あまりにも 急な Midnight 哀しみさ 古い恋の傷痕 見事に抉る 夢を追い駆けて飛ぶ 強い女だったのに 何があなたを変えた そんなに脆く ベランダ越しの 暗い空 虚ろに じっと 眺めてた あなたが切って 暫くは 受話器も 置かずに それは Midnight この胸を ほんの Midnight 数分で 乱した罪な電話 遥かな場所から きっと眠れないまま 長い夜になるだろう せめて今だけ あなた想いを注ぐ |