天晴れ人生風に打たれて 雨に濡れても 生きる望みは 果てなく燃える ああ人生の 節目を迎えて 大きな 志(こころ)で また登る 男だ 勝ち誇れ 親指突き挙げて 川の流れも あの山 雲も 俺も一緒に 生きている ああ人生の 節目に佇み 焦らず 慌てず しなやかに 男だ 存分に 一度の人生を 明日の命を 運に任せて 生きる勇気は 揺るぎない ああ人生の 節目を越えて 己を おごらず 円(まろ)やかに 男だ 勝ち誇れ 親指突き挙げて | 出雲光一 | 秋浩二 | 秋浩二 | 松井タツオ | 風に打たれて 雨に濡れても 生きる望みは 果てなく燃える ああ人生の 節目を迎えて 大きな 志(こころ)で また登る 男だ 勝ち誇れ 親指突き挙げて 川の流れも あの山 雲も 俺も一緒に 生きている ああ人生の 節目に佇み 焦らず 慌てず しなやかに 男だ 存分に 一度の人生を 明日の命を 運に任せて 生きる勇気は 揺るぎない ああ人生の 節目を越えて 己を おごらず 円(まろ)やかに 男だ 勝ち誇れ 親指突き挙げて |
出雲の女よ忘れられない 一畑(いちばた)電車 さだめ儚い 恋だった 逢いたくて 逢いたくて 訪ねて来たよ 宍道(しんじ)湖すぎれば 大社線(たいしゃせん) あしたはどの空 出雲の女よ 風の噂じゃ いまでも一人 うすい陽ざしの 根なし草 淋しげな 淋しげな やさしい笑顔 夕日みつめる 日御碕(ひのみさき) おもかげ恋しい 出雲の女よ 出雲大社に 祈りを捧げ かたく結んだ 縁結び しあわせを しあわせを おまえにあげる どこにいるのか 神話(かみ)の里 も一度逢いたい 出雲の女よ | 出雲光一 | 冬木夏樹 | 弦哲也 | 前田俊明 | 忘れられない 一畑(いちばた)電車 さだめ儚い 恋だった 逢いたくて 逢いたくて 訪ねて来たよ 宍道(しんじ)湖すぎれば 大社線(たいしゃせん) あしたはどの空 出雲の女よ 風の噂じゃ いまでも一人 うすい陽ざしの 根なし草 淋しげな 淋しげな やさしい笑顔 夕日みつめる 日御碕(ひのみさき) おもかげ恋しい 出雲の女よ 出雲大社に 祈りを捧げ かたく結んだ 縁結び しあわせを しあわせを おまえにあげる どこにいるのか 神話(かみ)の里 も一度逢いたい 出雲の女よ |
おれの隠岐の島島の男が 女に惚れる 島の女が 男に惚れる 遙か望むは おれの隠岐の島 愛しい人よ ああ君よ 星をみつめて あなたを想う 島のこんじょう かあさん惚れる 潮のにおいに おやじが惚れる 夢をひろげた おれの隠岐の島 咲いてけなげな ヒルガオよ あなた恋しい くにがのきがん 島の人情 あの娘が惚れる 沈む夕日に あなたが惚れる まぶた浮かぶは おれの隠岐の島 辛く別れた 良き友よ 海に映るは おまえの笑顔 | 出雲光一 | サトウシロー | 松井タツオ | 松井タツオ | 島の男が 女に惚れる 島の女が 男に惚れる 遙か望むは おれの隠岐の島 愛しい人よ ああ君よ 星をみつめて あなたを想う 島のこんじょう かあさん惚れる 潮のにおいに おやじが惚れる 夢をひろげた おれの隠岐の島 咲いてけなげな ヒルガオよ あなた恋しい くにがのきがん 島の人情 あの娘が惚れる 沈む夕日に あなたが惚れる まぶた浮かぶは おれの隠岐の島 辛く別れた 良き友よ 海に映るは おまえの笑顔 |
北の星のれんに染みた 歳月を しまう夜更けに 思い出す 修行時代に 涙こらえた失敗も 今じゃ大事な 味形見 屋台引いてた 親父の手 赤くて でかくて 痛かった 見上げた夜空に 北の星 あれほど好きな 酒なのに いつかぴたりと やめたのは 半端なりにも 一丁前に この俺が 一人立ちする 日を願う 間口二間の 店だけど 親父と 呑み合い したかった 見上げた夜空に 北の星 混み合うときは 手伝って くれるあの娘は おふくろ似 所帯持つには たとえ好きでも まだ早い ひとの娘を もらうなど 親父だったら 何と言う 少しは 楽して ほしかった 見上げた夜空に 北の星 | 出雲光一 | 大澤実 | 安藤実親 | | のれんに染みた 歳月を しまう夜更けに 思い出す 修行時代に 涙こらえた失敗も 今じゃ大事な 味形見 屋台引いてた 親父の手 赤くて でかくて 痛かった 見上げた夜空に 北の星 あれほど好きな 酒なのに いつかぴたりと やめたのは 半端なりにも 一丁前に この俺が 一人立ちする 日を願う 間口二間の 店だけど 親父と 呑み合い したかった 見上げた夜空に 北の星 混み合うときは 手伝って くれるあの娘は おふくろ似 所帯持つには たとえ好きでも まだ早い ひとの娘を もらうなど 親父だったら 何と言う 少しは 楽して ほしかった 見上げた夜空に 北の星 |
蛟龍誰にも等しく流れる月日 無駄にくらしたつもりはないし 己(おの)が選んだ この道で 腐らなければ 俺の勝ち 歩み続ける演歌と道連れ 鳴呼 雲よ湧け 心に蛟龍(こうりゅう) 俺が先だと肩尖らせて 他人(ひと)を押しのけ出る柄じゃない 握り拳の隙間では 有情無情がせめぎ合う 伏せずおくせず演歌と生きてる 鳴呼 雨よ降れ 心に蛟龍(こうりゅう) 見ればあの空この世間でも 荒れて鎮まりまた繰り返す 誰も人生同じこと 人の心の機微(きび)映す 俺の演歌を一途に歌う 鳴呼 風よ吹け 心に蛟龍(こうりゅう) | 出雲光一 | 井上トヨシ | 出雲光一 | 森藤晶司 | 誰にも等しく流れる月日 無駄にくらしたつもりはないし 己(おの)が選んだ この道で 腐らなければ 俺の勝ち 歩み続ける演歌と道連れ 鳴呼 雲よ湧け 心に蛟龍(こうりゅう) 俺が先だと肩尖らせて 他人(ひと)を押しのけ出る柄じゃない 握り拳の隙間では 有情無情がせめぎ合う 伏せずおくせず演歌と生きてる 鳴呼 雨よ降れ 心に蛟龍(こうりゅう) 見ればあの空この世間でも 荒れて鎮まりまた繰り返す 誰も人生同じこと 人の心の機微(きび)映す 俺の演歌を一途に歌う 鳴呼 風よ吹け 心に蛟龍(こうりゅう) |
高瀬川有情君と出逢った 一の谷 春爛漫の 花吹雪 憂いを秘めた うなじのあたり 花よりもなお 美しく ああ高瀬川 面影を想い浮かべて そぞろ歩いた 稲佐浜(いなさはま) 夏夕暮れの 漁火よ ぬくもりひとつ 抱く影ふたつ 誰よりもなお しあわせに ああ高瀬川 街の灯を今日も写して 募る海鳴り 日御碕(ひのみさき) 渡る雁がね 鳶ヶ巣城(とびがすじょう) ふたりの胸に ふくらむ夢は 愛よりもなお 藍染めて ああ高瀬川 吹く風も明日に向かいて | 出雲光一 | あかぎてるや | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 君と出逢った 一の谷 春爛漫の 花吹雪 憂いを秘めた うなじのあたり 花よりもなお 美しく ああ高瀬川 面影を想い浮かべて そぞろ歩いた 稲佐浜(いなさはま) 夏夕暮れの 漁火よ ぬくもりひとつ 抱く影ふたつ 誰よりもなお しあわせに ああ高瀬川 街の灯を今日も写して 募る海鳴り 日御碕(ひのみさき) 渡る雁がね 鳶ヶ巣城(とびがすじょう) ふたりの胸に ふくらむ夢は 愛よりもなお 藍染めて ああ高瀬川 吹く風も明日に向かいて |
ひだまりのキズナ久しぶりに 今日は父子(おやこ)で テーブル囲んで 鍋料理 軽いジョークで 盛り上がり いつもの父と子に戻る もしも辛い事が あったら父さんに 遠慮をしないで 話しておくれ 君が背負う 心の傷は 父さんの傷になり 君が願う 希望は 父さんの 希望になる 部屋に飾った 古い写真は いたずら盛りの 頃のもの 君が小学五年生 今でも笑顔は変わらない 愚痴も言わずに 頑張り続ける 姿を見てると 涙が落ちる 君が想う 明日の夢は 父さんの 夢になり 君が描く 未来は 父さんの 未来になる 人生の旅路は デコボコ途(みち)だけど いつかは必ず 光る思い出 君が背負う 心の傷は 父さんの傷になり 君が願う 希望は 父さんの 希望になる | 出雲光一 | 秋浩二 | 秋浩二 | 松井タツオ | 久しぶりに 今日は父子(おやこ)で テーブル囲んで 鍋料理 軽いジョークで 盛り上がり いつもの父と子に戻る もしも辛い事が あったら父さんに 遠慮をしないで 話しておくれ 君が背負う 心の傷は 父さんの傷になり 君が願う 希望は 父さんの 希望になる 部屋に飾った 古い写真は いたずら盛りの 頃のもの 君が小学五年生 今でも笑顔は変わらない 愚痴も言わずに 頑張り続ける 姿を見てると 涙が落ちる 君が想う 明日の夢は 父さんの 夢になり 君が描く 未来は 父さんの 未来になる 人生の旅路は デコボコ途(みち)だけど いつかは必ず 光る思い出 君が背負う 心の傷は 父さんの傷になり 君が願う 希望は 父さんの 希望になる |