しあわせ夢椿右手を差し出せば あなたに届く 左の手を延ばせば 愛が深くなる 片思いだった頃 泣きたくなると 鳥になって夜空を あなた捜して飛びました あの日が嘘みたい しあわせ夢椿 あなたは持てるから 恋人いると 思い込んでいたのよ あたしお馬鹿さん 待つ女 来る男 しょせんは他人 無いものをねだれば すぐに別れがやってくる わがまま言いません しあわせ夢椿 あなたの腕の中 ふと寂しくて 独り言のふりして 「好き」とささやいた 長続きしたいから 燃えすぎないで ゆらゆらとゆっくり 心つないで眠りましょう 尽くせば尽くすほど しあわせ夢椿 | 小峰あずさ | 岡田冨美子 | 山田年秋 | | 右手を差し出せば あなたに届く 左の手を延ばせば 愛が深くなる 片思いだった頃 泣きたくなると 鳥になって夜空を あなた捜して飛びました あの日が嘘みたい しあわせ夢椿 あなたは持てるから 恋人いると 思い込んでいたのよ あたしお馬鹿さん 待つ女 来る男 しょせんは他人 無いものをねだれば すぐに別れがやってくる わがまま言いません しあわせ夢椿 あなたの腕の中 ふと寂しくて 独り言のふりして 「好き」とささやいた 長続きしたいから 燃えすぎないで ゆらゆらとゆっくり 心つないで眠りましょう 尽くせば尽くすほど しあわせ夢椿 |
水仙岬凍てつく寒さに 負けないで いのちの根を張る 雪中花 いとしさゆえに 恋ゆえに 耐えて忍んで 花になる 待つことなんて 馴れっこだけど きれいに咲きたい 香りたい 一生一度の 恋だもの 今夜もあなたを 今夜もあなたを 呼ぶのです この世のしぶき 浴びながら 逢いたさこらえる 雪中花 恋唄つむぎ 冬ちどり きっと伝えて あの人に せつない胸を わかって欲しい 甘えて抱かれて 咲いたとて 短かい春は 薄なさけ 越前岬で 越前岬で 泣いてます 信じています 必ず来ると いとしいあなたに すがります こころの色を 風にのせ 水仙岬で 水仙岬で 咲いてます | 小峰あずさ | 加茂笙子 | 山田年秋 | | 凍てつく寒さに 負けないで いのちの根を張る 雪中花 いとしさゆえに 恋ゆえに 耐えて忍んで 花になる 待つことなんて 馴れっこだけど きれいに咲きたい 香りたい 一生一度の 恋だもの 今夜もあなたを 今夜もあなたを 呼ぶのです この世のしぶき 浴びながら 逢いたさこらえる 雪中花 恋唄つむぎ 冬ちどり きっと伝えて あの人に せつない胸を わかって欲しい 甘えて抱かれて 咲いたとて 短かい春は 薄なさけ 越前岬で 越前岬で 泣いてます 信じています 必ず来ると いとしいあなたに すがります こころの色を 風にのせ 水仙岬で 水仙岬で 咲いてます |
涙に消える船おんなと遊ぶ だけだと笑う かもめに云われて 涙が落ちる 胸に抱かれた 男の熱さ 教えられても あなたはいない この手に戻って… 私のこの目に あぁ消える船 約束なんか 当てにはするな いじわる聞かせる 港の潮風よ 逃げてゆくなら 淋しい背中 見せてゆかない 隠れるはずよ 愛してくれてる… 私のこの目に あぁ消える船 待つだけ待って 二人になって 笑ったかもめに 見返したいよ 別れ間際に 元気でいろと 声をくれたよ 私のために たたずむばかりの… 私のこの目に あぁ消える船 | 小峰あずさ | 荒川利夫 | うと五郎 | | おんなと遊ぶ だけだと笑う かもめに云われて 涙が落ちる 胸に抱かれた 男の熱さ 教えられても あなたはいない この手に戻って… 私のこの目に あぁ消える船 約束なんか 当てにはするな いじわる聞かせる 港の潮風よ 逃げてゆくなら 淋しい背中 見せてゆかない 隠れるはずよ 愛してくれてる… 私のこの目に あぁ消える船 待つだけ待って 二人になって 笑ったかもめに 見返したいよ 別れ間際に 元気でいろと 声をくれたよ 私のために たたずむばかりの… 私のこの目に あぁ消える船 |
水芭蕉誰かに知られたら この夢は終わる 秘密だからよけいに愛しいのです… 女は窓辺に頬を寄せて 恋人を待つの ひとつ咲かせてくださいな 私はあなたの水芭蕉 今夜もどうぞ 静かに愛すれば やるせなく燃えて 世捨て人になりたい 手に手をとって… やさしい言葉に泣ける夜は さよならがこわい もっと咲かせてくださいな 私はあなたの水芭蕉 死ぬまでどうぞ 寝顔に口づける しあわせが好きよ 朝が来ないようにと祈り続けて… せせらぐ夜空に明日のふたり占ってもらう そうよ一人じゃ咲けないの 私はあなたの水芭蕉 一緒にどうぞ | 小峰あずさ | 岡田冨美子 | 山田年秋 | 山田年秋 | 誰かに知られたら この夢は終わる 秘密だからよけいに愛しいのです… 女は窓辺に頬を寄せて 恋人を待つの ひとつ咲かせてくださいな 私はあなたの水芭蕉 今夜もどうぞ 静かに愛すれば やるせなく燃えて 世捨て人になりたい 手に手をとって… やさしい言葉に泣ける夜は さよならがこわい もっと咲かせてくださいな 私はあなたの水芭蕉 死ぬまでどうぞ 寝顔に口づける しあわせが好きよ 朝が来ないようにと祈り続けて… せせらぐ夜空に明日のふたり占ってもらう そうよ一人じゃ咲けないの 私はあなたの水芭蕉 一緒にどうぞ |
夢蛍川辺のせゝらぎ 初夏風そよぎ… 幻しく光る蛍が乱舞ってます あれから一年過ちました 儚い運命の愛ならば 生命を焦がせばよかったわ 死ぬほど抱いて欲しかった 橋を渡れば逢えるよな 涙まぼろし夢蛍 川面を幻しく 照らして揺れる… 真赤なはぐれ蛍が舞ってます あれから心も痩せました 短かい宿命の愛ならば 骨まで焦がせばよかったわ 恋慕の傷が疼く夜 川を下だれば逢えるよな 日暮れまぼろし夢蛍 生命を焦がせばよかったわ 炎の胸が渦まいて 未練手繰ればあえるよな 夜明けまぼろし夢蛍 | 小峰あずさ | 高城のぼる | 山田年秋 | 桜庭伸幸 | 川辺のせゝらぎ 初夏風そよぎ… 幻しく光る蛍が乱舞ってます あれから一年過ちました 儚い運命の愛ならば 生命を焦がせばよかったわ 死ぬほど抱いて欲しかった 橋を渡れば逢えるよな 涙まぼろし夢蛍 川面を幻しく 照らして揺れる… 真赤なはぐれ蛍が舞ってます あれから心も痩せました 短かい宿命の愛ならば 骨まで焦がせばよかったわ 恋慕の傷が疼く夜 川を下だれば逢えるよな 日暮れまぼろし夢蛍 生命を焦がせばよかったわ 炎の胸が渦まいて 未練手繰ればあえるよな 夜明けまぼろし夢蛍 |