一杯分のコーヒー一杯分のコーヒーをいれたら 今日の話の種の様子を 心踊るわニューオーリンズ 憧れの華やかなパレード 一杯分のコーヒーをいれたら 今日の話の種の様子を 胸が弾むわ NBA くちばしは重たい方がいい 知らない呪文を 子どもたちが唱えてる レンズ覗けば苦い気持ち そのまま写した 冷めてしまったコーヒーを飲み干し 今日の話に花を咲かせに | Saboten Neon House | 伊佐郷平 | 伊佐郷平 | | 一杯分のコーヒーをいれたら 今日の話の種の様子を 心踊るわニューオーリンズ 憧れの華やかなパレード 一杯分のコーヒーをいれたら 今日の話の種の様子を 胸が弾むわ NBA くちばしは重たい方がいい 知らない呪文を 子どもたちが唱えてる レンズ覗けば苦い気持ち そのまま写した 冷めてしまったコーヒーを飲み干し 今日の話に花を咲かせに |
橙夕暮れどきの 雨の匂いが 散歩道を漂う頃さ 南風は やる気のない 看板を揺らしていく 影と移ろう ノイズの中に紛れこむ ため息ひとつ拾ったら どこまでも歩こうか 素敵な あの日の唄を 繰り返しながら 橙色に変わっていこう あてもなく ゆらゆらと 着飾った町の 色あせた 歩道橋が輝く頃さ 名前を知らない 通りは今日も 橙に染まっていく どこまでも歩こうか 素敵な あの日の唄を 繰り返しながら 橙色に変わっていこう あてもなく ゆらゆらと | Saboten Neon House | 伊佐郷平 | 伊佐郷平 | | 夕暮れどきの 雨の匂いが 散歩道を漂う頃さ 南風は やる気のない 看板を揺らしていく 影と移ろう ノイズの中に紛れこむ ため息ひとつ拾ったら どこまでも歩こうか 素敵な あの日の唄を 繰り返しながら 橙色に変わっていこう あてもなく ゆらゆらと 着飾った町の 色あせた 歩道橋が輝く頃さ 名前を知らない 通りは今日も 橙に染まっていく どこまでも歩こうか 素敵な あの日の唄を 繰り返しながら 橙色に変わっていこう あてもなく ゆらゆらと |
Futon Moon Hulaまあるい月が 騒がしいから 布団で寝ころび 様子を見ている 行きたいところへ 行けるまで Futon Moon Hula 踊らなければ まぶたの裏側 沖合に浮かぶ 帆船ちっとも 動いてないみたい 気持ちがほどけて 泳ぎだすまで Futon Moon Hula 踊らなければ ヤシノミナイトクルーズ 首飾り揺らして まあるい月が 騒がしいから 布団で寝ころび 様子を見ている 寂しい顔のまま 眠らないでね Futon Moon Hula 踊らなければ 波打ち際のグルーヴ 指先に意識を | Saboten Neon House | 伊佐郷平 | 伊佐郷平 | | まあるい月が 騒がしいから 布団で寝ころび 様子を見ている 行きたいところへ 行けるまで Futon Moon Hula 踊らなければ まぶたの裏側 沖合に浮かぶ 帆船ちっとも 動いてないみたい 気持ちがほどけて 泳ぎだすまで Futon Moon Hula 踊らなければ ヤシノミナイトクルーズ 首飾り揺らして まあるい月が 騒がしいから 布団で寝ころび 様子を見ている 寂しい顔のまま 眠らないでね Futon Moon Hula 踊らなければ 波打ち際のグルーヴ 指先に意識を |
緑の炭酸泡のはじける 緑色の炭酸が 頭の中を駆けまわる 溶けてしまおう 空を見上げれば 君の好きな杏仁が 雲の切れ間をぷかぷかと ほら泳いでく まるで蜃気楼 風をつかって ビルを越えれば 指先がほんの少し 届きそうだな 泡のはじける 緑色の炭酸が 頭の中を駆けまわる 溶けてしまおう 夏の日差しを浴びすぎたな 気まぐれな通り雨を 呼んできた 寄り道していかないか 夏のにおいに包まれては くだらない話を 夜明けまで 奴が空を跨ぐまで | Saboten Neon House | 伊佐郷平 | 伊佐郷平 | | 泡のはじける 緑色の炭酸が 頭の中を駆けまわる 溶けてしまおう 空を見上げれば 君の好きな杏仁が 雲の切れ間をぷかぷかと ほら泳いでく まるで蜃気楼 風をつかって ビルを越えれば 指先がほんの少し 届きそうだな 泡のはじける 緑色の炭酸が 頭の中を駆けまわる 溶けてしまおう 夏の日差しを浴びすぎたな 気まぐれな通り雨を 呼んできた 寄り道していかないか 夏のにおいに包まれては くだらない話を 夜明けまで 奴が空を跨ぐまで |
やさしさ人を思うやさしさは春の岸 ひいてはよせて よせて優しく目で追って 白く泡立つ波線に 自然と笑みはこぼれてく 足元の野草ちいさく揺れる 自分を思うやさしさ 頭の中で摘みあげたなら 窓辺にちいさく活けてやる | Saboten Neon House | 松井亜衣 | 伊佐郷平 | | 人を思うやさしさは春の岸 ひいてはよせて よせて優しく目で追って 白く泡立つ波線に 自然と笑みはこぼれてく 足元の野草ちいさく揺れる 自分を思うやさしさ 頭の中で摘みあげたなら 窓辺にちいさく活けてやる |