笑顔のチャンス僕はいつも悲しいことに出会うその度 そっと瞼(まぶた)を閉じて しばらくじっとするんだ 決して涙 我慢をするためじゃなくて 過去を振り返りたくなる まだ幼い頃 喧嘩して負けた僕に 普段から無口な父親にこう言われた 悔しいと思っているなら 泣くんだ 次は勝とうと思えばいい 自分の部屋の窓から見た 沈んで行く夕陽の空を 大人になっても覚えている 何があろうが一日は終わるんだと… ああ 誰にも一生忘れない 空の色があるらしい いくつもの青やいくつもの赤があるって この目で見て知ったよ だから 今でも時々 思い浮かべる 知らないことや知らない色 ここで立ち止まりたくない このまま進もう 悲しみとは きっかけ ああ 笑顔になれるチャンスさ もう少し休んだら 顔を上げてごらんよ さっきとは 全然違った景色が広がる 真っ暗な夜にひっそりと輝いた 数多(あまた)の星が希望だよ 何もないと見過ごしてた 普通の一日のどこかに 自分にとっては大切なもの 紛れ込んでいたことに 今さら気づく ああ 世界は静かに回ってる 少しずつ色を変えて 知ってる色だと油断をしてるうちに 知らないことだらけになる だから 自分でカーテン開けながら 見たことない空を見よう 東の地平線辺りが明るくなったよ 白と青が混ざった ああ 新たな 夜明けの色 自分は弱いって 認めながら 人は生きて行く ボロボロになって 祈り始める 笑顔になれますように… ああ 誰にも一生忘れない 空の色があるらしい いくつもの青やいくつもの赤があるって この目で見て知ったよ だから 今でも時々 思い浮かべる 知らないことや知らない色 ここで立ち止まりたくない このまま進もう 悲しみとは きっかけ ああ 笑顔になれるチャンスさ | 瀬戸内PR部隊(STU48) | 秋元康 | 横井香菜 | 中川西義雄 | 僕はいつも悲しいことに出会うその度 そっと瞼(まぶた)を閉じて しばらくじっとするんだ 決して涙 我慢をするためじゃなくて 過去を振り返りたくなる まだ幼い頃 喧嘩して負けた僕に 普段から無口な父親にこう言われた 悔しいと思っているなら 泣くんだ 次は勝とうと思えばいい 自分の部屋の窓から見た 沈んで行く夕陽の空を 大人になっても覚えている 何があろうが一日は終わるんだと… ああ 誰にも一生忘れない 空の色があるらしい いくつもの青やいくつもの赤があるって この目で見て知ったよ だから 今でも時々 思い浮かべる 知らないことや知らない色 ここで立ち止まりたくない このまま進もう 悲しみとは きっかけ ああ 笑顔になれるチャンスさ もう少し休んだら 顔を上げてごらんよ さっきとは 全然違った景色が広がる 真っ暗な夜にひっそりと輝いた 数多(あまた)の星が希望だよ 何もないと見過ごしてた 普通の一日のどこかに 自分にとっては大切なもの 紛れ込んでいたことに 今さら気づく ああ 世界は静かに回ってる 少しずつ色を変えて 知ってる色だと油断をしてるうちに 知らないことだらけになる だから 自分でカーテン開けながら 見たことない空を見よう 東の地平線辺りが明るくなったよ 白と青が混ざった ああ 新たな 夜明けの色 自分は弱いって 認めながら 人は生きて行く ボロボロになって 祈り始める 笑顔になれますように… ああ 誰にも一生忘れない 空の色があるらしい いくつもの青やいくつもの赤があるって この目で見て知ったよ だから 今でも時々 思い浮かべる 知らないことや知らない色 ここで立ち止まりたくない このまま進もう 悲しみとは きっかけ ああ 笑顔になれるチャンスさ |
僕はこの海を眺めてる人間関係 得意な方じゃなくて 一人きりが一番楽だと思ってた 誰もいない冬の浜辺も 僕は寂しくなかった 街の中にどんなに人がいたって 喧騒が溢れてたとしても 語りかける誰かがいなきゃ 孤独を感じてしまう 潮風に吹かれたくて 自転車を漕ぎ続けた 国道の坂を登れば ホッとして来る 人生であと何回 この海を眺めるだろう? 防波堤に腰掛けて いつも問いかけているよ 愛について 夢について 生きるとは何かと… 答えずに黙ってても 聞いてくれるんだ 友は波の音 青春なんて 悩みばかり多くて ふと気づけば 俯(うつむ)いて歩いてた 自分だけが最悪だと 自己嫌悪の日々だった そう誰かに打ち明けられればいいけど なぜだろう 恥ずかしかったんだ こんな風に自信のない 心 曝(さら)け出すこと 生きるって息苦しいね 知らぬ間に無理してるんだ どこかで両手伸ばして 深呼吸しようか 大人になってしまっても この海を眺めていたい そう僕だけが知っている 一番 美しい場所で 恋をしたら その人だけ 連れて来てあげたい 思い出がキラキラと ずっと反射する 僕の友たちよ 太陽が昇る時も 太陽が沈む時も 僕らを見守るような 瀬戸内の海よ 人生であと何回 この海を眺めるだろう? 防波堤に腰掛けて いつも問いかけているよ 愛について 夢について 生きるとは何かと… 答えずに黙ってても 聞いてくれるんだ 友は波の音 幸せとはどこに存在するのか 手を翳(かざ)せば 誰にも見えて来るよ | 瀬戸内PR部隊(STU48) | 秋元康 | 大河原昇 | 若田部誠 | 人間関係 得意な方じゃなくて 一人きりが一番楽だと思ってた 誰もいない冬の浜辺も 僕は寂しくなかった 街の中にどんなに人がいたって 喧騒が溢れてたとしても 語りかける誰かがいなきゃ 孤独を感じてしまう 潮風に吹かれたくて 自転車を漕ぎ続けた 国道の坂を登れば ホッとして来る 人生であと何回 この海を眺めるだろう? 防波堤に腰掛けて いつも問いかけているよ 愛について 夢について 生きるとは何かと… 答えずに黙ってても 聞いてくれるんだ 友は波の音 青春なんて 悩みばかり多くて ふと気づけば 俯(うつむ)いて歩いてた 自分だけが最悪だと 自己嫌悪の日々だった そう誰かに打ち明けられればいいけど なぜだろう 恥ずかしかったんだ こんな風に自信のない 心 曝(さら)け出すこと 生きるって息苦しいね 知らぬ間に無理してるんだ どこかで両手伸ばして 深呼吸しようか 大人になってしまっても この海を眺めていたい そう僕だけが知っている 一番 美しい場所で 恋をしたら その人だけ 連れて来てあげたい 思い出がキラキラと ずっと反射する 僕の友たちよ 太陽が昇る時も 太陽が沈む時も 僕らを見守るような 瀬戸内の海よ 人生であと何回 この海を眺めるだろう? 防波堤に腰掛けて いつも問いかけているよ 愛について 夢について 生きるとは何かと… 答えずに黙ってても 聞いてくれるんだ 友は波の音 幸せとはどこに存在するのか 手を翳(かざ)せば 誰にも見えて来るよ |