昭和という名の酒場時間(とき)がここだけ 止まったような 昭和という名の 酒場(みせ)がある 雨の路地裏 縄のれん 夢にはぐれた 男が独(ひと)り こころに隠した むかしの傷を 酒に流せば あゝ夜風がしみる 誰を呼ぶのか 小さな灯り 昭和という名の 酒場(みせ)がある 遠いあの日の 流行歌(はやりうた) 背中(せな)で聴いてる 男が独(ひと)り 幸せやれずに 別れた女(ひと)の 白い面影 あゝグラスに浮かぶ 窓の向こうは 霙(みぞれ)か雪か 昭和というの名の 酒場(みせ)がある 古いとまり木 カウンター 羽を休める 男が独(ひと)り 不器用者でも 不器用なりに 走り続けた あゝ時代もあった | 千家ひろゆき | 槙映二 | 家志博千 | 山田恵範 | 時間(とき)がここだけ 止まったような 昭和という名の 酒場(みせ)がある 雨の路地裏 縄のれん 夢にはぐれた 男が独(ひと)り こころに隠した むかしの傷を 酒に流せば あゝ夜風がしみる 誰を呼ぶのか 小さな灯り 昭和という名の 酒場(みせ)がある 遠いあの日の 流行歌(はやりうた) 背中(せな)で聴いてる 男が独(ひと)り 幸せやれずに 別れた女(ひと)の 白い面影 あゝグラスに浮かぶ 窓の向こうは 霙(みぞれ)か雪か 昭和というの名の 酒場(みせ)がある 古いとまり木 カウンター 羽を休める 男が独(ひと)り 不器用者でも 不器用なりに 走り続けた あゝ時代もあった |
風来ながれ唄夢を探す旅に出て ずいぶん遠く 来たもんだ 酒を浴びた日もあった もう俺はだめだと 不器用で 無愛想で 不作法で 無精者 どうにかここまで 生きてきた 自分をほめてやれ どうにかここまで 生きてきた 風来ながれ唄 世話になった あのひとへ いつのことやら 恩返し のどの渇き うるおした あの一杯の水よ ひとの子の 親になり その子らも 親になる どうにかここまで 生きてきた 女房を道連れに まだまだ何やら ありそうだ 風来ながれ唄 不器用で 無愛想で 不作法で 無精者 どうにかここまで 生きてきた 自分をほめてやれ どうにかここまで 生きてきた 風来ながれ唄 | 千家ひろゆき | 京えりこ | 大谷明裕 | 山田恵範 | 夢を探す旅に出て ずいぶん遠く 来たもんだ 酒を浴びた日もあった もう俺はだめだと 不器用で 無愛想で 不作法で 無精者 どうにかここまで 生きてきた 自分をほめてやれ どうにかここまで 生きてきた 風来ながれ唄 世話になった あのひとへ いつのことやら 恩返し のどの渇き うるおした あの一杯の水よ ひとの子の 親になり その子らも 親になる どうにかここまで 生きてきた 女房を道連れに まだまだ何やら ありそうだ 風来ながれ唄 不器用で 無愛想で 不作法で 無精者 どうにかここまで 生きてきた 自分をほめてやれ どうにかここまで 生きてきた 風来ながれ唄 |