合縁橋今のしあわせ 昔の傷を 写すおんなの 水鏡 やっぱりここかと 駆け寄る人に 笑い返せず 目がうるむ 合縁橋の 合縁橋の 夢やどり おまえその気に なるまで待つと 袖を濡らした 露しぐれ あなたのその胸 一生借りて 広いふところ 雨宿り 合縁橋の 合縁橋の 夢やどり 帰りたかった 故郷さえも いつか忘れた 露路あかり からだをはんぶん ずらして眠る そんな寝姿 忘れない 合縁橋の 合縁橋の 夢やどり | 大和さくら | 坂口照幸 | 弦哲也 | | 今のしあわせ 昔の傷を 写すおんなの 水鏡 やっぱりここかと 駆け寄る人に 笑い返せず 目がうるむ 合縁橋の 合縁橋の 夢やどり おまえその気に なるまで待つと 袖を濡らした 露しぐれ あなたのその胸 一生借りて 広いふところ 雨宿り 合縁橋の 合縁橋の 夢やどり 帰りたかった 故郷さえも いつか忘れた 露路あかり からだをはんぶん ずらして眠る そんな寝姿 忘れない 合縁橋の 合縁橋の 夢やどり |
あなたが一番あなたのために 生まれてきたのよ 一から千まで あなたがほしいのよ ちょっとあぶない 仲でも 仲でもいいのよ 私がきめたの ほっといて 誰よりあなた あなたが あなたが一番 あなたのくせは 私のくせです おしえて憶えて 女は生きてゆく あんな男は すてなと すてなと言うけど 黙って明日も ついてゆく 誰よりあなた あなたが あなたが一番 あなたの嘘は 嘘でも好きなの 夢みりゃ女は 今夜も幸せよ ばかにならなきゃ 恋など 恋などできない 体をはるのよ いつだって 誰よりあなた あなたが あなたが一番 | 大和さくら | さいとう大三 | 岡千秋 | | あなたのために 生まれてきたのよ 一から千まで あなたがほしいのよ ちょっとあぶない 仲でも 仲でもいいのよ 私がきめたの ほっといて 誰よりあなた あなたが あなたが一番 あなたのくせは 私のくせです おしえて憶えて 女は生きてゆく あんな男は すてなと すてなと言うけど 黙って明日も ついてゆく 誰よりあなた あなたが あなたが一番 あなたの嘘は 嘘でも好きなの 夢みりゃ女は 今夜も幸せよ ばかにならなきゃ 恋など 恋などできない 体をはるのよ いつだって 誰よりあなた あなたが あなたが一番 |
雨の夜の恋あなたの背中に 雨が降る 半分ぬらして 夜の雨 すきになっちゃだめな 人を愛した だけどいまでは 戻れないの きっとだめになると しっているけど 今夜も 今夜も 離れられない もしも涙 流れたら 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は 昨日は悲しい 夢をみた 今夜は楽しい 夢みたい 傘の中でふれる 指が冷たい 心こんなに 燃えてるのに にぎる指の強さ 今日も信じて あなたに あなたに かけてみたいの 生まれたのよ そのために 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は 生まれたのよ そのために 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は | 大和さくら | さいとう大三 | 岡千秋 | | あなたの背中に 雨が降る 半分ぬらして 夜の雨 すきになっちゃだめな 人を愛した だけどいまでは 戻れないの きっとだめになると しっているけど 今夜も 今夜も 離れられない もしも涙 流れたら 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は 昨日は悲しい 夢をみた 今夜は楽しい 夢みたい 傘の中でふれる 指が冷たい 心こんなに 燃えてるのに にぎる指の強さ 今日も信じて あなたに あなたに かけてみたいの 生まれたのよ そのために 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は 生まれたのよ そのために 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は |
王将一代 小春しぐれ苦労かぞえりゃ 八十一の 桝目に風吹く 路地裏長屋 いまは歩だって いつかはと金 駒を握れば 眸(め)が生きる そんなあんたに 惚れてます 女房子どもを 泣かせた罰(ばち)は あの世でわたしが かわって受ける さしてください 気のすむように 将棋極道 えやないの そばに寄り添う 駒がいる 西の坂田に 東の関根 男の命を 茜に燃やす たとえ負けよと 日本一の あんたわたしの 王将と 小春三吉 めおと駒 | 大和さくら | 吉岡治 | 市川昭介 | | 苦労かぞえりゃ 八十一の 桝目に風吹く 路地裏長屋 いまは歩だって いつかはと金 駒を握れば 眸(め)が生きる そんなあんたに 惚れてます 女房子どもを 泣かせた罰(ばち)は あの世でわたしが かわって受ける さしてください 気のすむように 将棋極道 えやないの そばに寄り添う 駒がいる 西の坂田に 東の関根 男の命を 茜に燃やす たとえ負けよと 日本一の あんたわたしの 王将と 小春三吉 めおと駒 |
男鹿半島男鹿の岬の夕陽の朱は おんな情念の炎の朱よ 波の花飛ぶ荒磯を染めて いとしいとしと 燃え堕ちる あなた…あなたの故郷に みれん埋めに 来たけれど あなた恋しい思いきれない ああ…男鹿半島 大陸颪(ロシアおろ)しが 真近い冬を 告げて窓打つ北浦酒場 地酒はたはた船方節が 泣くな泣くなと 涕かせます あなた…あなたの なにもかも 忘れきる気の旅なのに あなた恋しい 思いきれない ああ…男鹿半島 あなた…あなたの故郷に みれん埋めに 来たけれど あなた恋しい思いきれない ああ…男鹿半島 | 大和さくら | 吉田旺 | 市川昭介 | | 男鹿の岬の夕陽の朱は おんな情念の炎の朱よ 波の花飛ぶ荒磯を染めて いとしいとしと 燃え堕ちる あなた…あなたの故郷に みれん埋めに 来たけれど あなた恋しい思いきれない ああ…男鹿半島 大陸颪(ロシアおろ)しが 真近い冬を 告げて窓打つ北浦酒場 地酒はたはた船方節が 泣くな泣くなと 涕かせます あなた…あなたの なにもかも 忘れきる気の旅なのに あなた恋しい 思いきれない ああ…男鹿半島 あなた…あなたの故郷に みれん埋めに 来たけれど あなた恋しい思いきれない ああ…男鹿半島 |
キブンは赤い夕陽の三度笠あばよ 消えた恋よ 秋風吹く城下町 未練スッパリ もう気分は 赤い夕陽の 三度笠 待つだけ待って 待ちぼうけばかり それが女の 恋と知った 冗談だけで 生きられりゃいいね 次のつぎの 汽車でゆくわ あばよ泣くな恋よ 男たちにヨロシクね あばよ北の町よ 明日はどこの港町 おんな一匹 いま気分は 赤い夕陽の連絡船 タバコの煙り もの憂げに追って 別れぐらいは カッコつける 世界のどこか いい人に逢える 涙なみだ 置いてゆくわ あばよ鴎どりよ 男たちにサヨナラね 待つだけ待って 待ちぼうけばかり それが女の 恋と知った 冗談だけで 生きられりゃいいね 次のつぎの 汽車でゆくわ あばよ泣くな恋よ 男たちにヨロシクね | 大和さくら | 吉岡治 | 市川昭介 | | あばよ 消えた恋よ 秋風吹く城下町 未練スッパリ もう気分は 赤い夕陽の 三度笠 待つだけ待って 待ちぼうけばかり それが女の 恋と知った 冗談だけで 生きられりゃいいね 次のつぎの 汽車でゆくわ あばよ泣くな恋よ 男たちにヨロシクね あばよ北の町よ 明日はどこの港町 おんな一匹 いま気分は 赤い夕陽の連絡船 タバコの煙り もの憂げに追って 別れぐらいは カッコつける 世界のどこか いい人に逢える 涙なみだ 置いてゆくわ あばよ鴎どりよ 男たちにサヨナラね 待つだけ待って 待ちぼうけばかり それが女の 恋と知った 冗談だけで 生きられりゃいいね 次のつぎの 汽車でゆくわ あばよ泣くな恋よ 男たちにヨロシクね |
好きだもんさよならしても また逢えるのね 約束ひとつ 嬉しい秘密 あなたでなければ 私は駄目よ 想い想われ 寄り添って 一緒に乗りたい 恋の舟 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん 別れて暮らす この淋しさも 電話で声を 聞く度び晴れる 信じているから 心配しない 想い想われ いつの日も 二人でときめき 感じたい 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん 小鳩のように 来る幸せを 求めて愛を 唄っていたい 綺麗になって 逢える日待つわ 想い想われ 人生は 寄せ合う笑顔が 花になる 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん | 大和さくら | 石本美由起 | 市川昭介 | | さよならしても また逢えるのね 約束ひとつ 嬉しい秘密 あなたでなければ 私は駄目よ 想い想われ 寄り添って 一緒に乗りたい 恋の舟 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん 別れて暮らす この淋しさも 電話で声を 聞く度び晴れる 信じているから 心配しない 想い想われ いつの日も 二人でときめき 感じたい 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん 小鳩のように 来る幸せを 求めて愛を 唄っていたい 綺麗になって 逢える日待つわ 想い想われ 人生は 寄せ合う笑顔が 花になる 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん |