あ、そ、か「わたくしの人生はまるでポップコーン 熱くなってはじけて飛んでいく」 「わたくしの歴史はまるで一反木綿 いろいろ一周して今は白いのよ」 「わたくしの夢はまるでフィクション 思い描くだけのドラマ」 「わたくしの青春はもはや別人 同じ体かどうかもあやしい」 あんなに口うるさかったかあさんが 上京したとたん 何にも言わない さびしいよ それはそれで あれやれこれやれ もうはよ風呂入れ いやいやしたがう それくらいがちょうどいいのか あ、そ、か かあさんの人生はまるでポップコーン 熱くなってはじけて飛んでいく かあさんの歴史はまるで一反木綿 いろいろ一周して今は白いのよ かあさんの夢はまるでフィクション 思い描くだけのドラマ かあさんの青春はもはや別人 同じ体かどうかもあやしい あんなに口うるさかったかあさんが 結婚したとたん 何にも言わない さびしいよ それはそれで あれやれこれやれ 今日ちゃんと食事した? いやいや答える それくらいがちょうどいいのか あ、そ、か 何もわからない 知らない どうしようもない でも 大人になったらちゃんと選べるように その小さな体と小さな勇気で この世界の 前しか見なくていいよ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・村田シゲ | 「わたくしの人生はまるでポップコーン 熱くなってはじけて飛んでいく」 「わたくしの歴史はまるで一反木綿 いろいろ一周して今は白いのよ」 「わたくしの夢はまるでフィクション 思い描くだけのドラマ」 「わたくしの青春はもはや別人 同じ体かどうかもあやしい」 あんなに口うるさかったかあさんが 上京したとたん 何にも言わない さびしいよ それはそれで あれやれこれやれ もうはよ風呂入れ いやいやしたがう それくらいがちょうどいいのか あ、そ、か かあさんの人生はまるでポップコーン 熱くなってはじけて飛んでいく かあさんの歴史はまるで一反木綿 いろいろ一周して今は白いのよ かあさんの夢はまるでフィクション 思い描くだけのドラマ かあさんの青春はもはや別人 同じ体かどうかもあやしい あんなに口うるさかったかあさんが 結婚したとたん 何にも言わない さびしいよ それはそれで あれやれこれやれ 今日ちゃんと食事した? いやいや答える それくらいがちょうどいいのか あ、そ、か 何もわからない 知らない どうしようもない でも 大人になったらちゃんと選べるように その小さな体と小さな勇気で この世界の 前しか見なくていいよ |
踊り場暑い太陽に照らされて この気持ちは溶ける 冷えた満月に照らされて この気持ちは震える ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう いつもすれ違う踊り場で 今日も舞っています 目指す屋上、空高く 一階の記憶はありません ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう ストロベリー 赤い口 好きよ さよなら | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 暑い太陽に照らされて この気持ちは溶ける 冷えた満月に照らされて この気持ちは震える ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう いつもすれ違う踊り場で 今日も舞っています 目指す屋上、空高く 一階の記憶はありません ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう ストロベリー 赤い口 好きよ さよなら |
Oh, Cinderella下駄箱の奥 見覚えない箱 えいとひっぱりだした 今も履けるかな 左のかかと 5ミリすり減ってる 私の歩き方 まだ覚えてる? もう一度あなたの笑顔 見せてくれない?近くで この靴で行くよ この靴で今 忘れものを取りに行くよ もう一度私の笑顔 見ててくれない?近くで 闇で立ち止まり 迎えを待ってた もう二度と離れないで | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 下駄箱の奥 見覚えない箱 えいとひっぱりだした 今も履けるかな 左のかかと 5ミリすり減ってる 私の歩き方 まだ覚えてる? もう一度あなたの笑顔 見せてくれない?近くで この靴で行くよ この靴で今 忘れものを取りに行くよ もう一度私の笑顔 見ててくれない?近くで 闇で立ち止まり 迎えを待ってた もう二度と離れないで |
かえれない誰のためのイルミネーション あったか~いはずのお茶が つめた~くなっていく どんなに一緒に過ごしたって 好きな味の飴にはかなわない 一張羅の靴がかけぬけるこの街では 信じるものがコロコロ変わる 嘘みたいにゴロゴロ音立てて 赤ちゃんからやり直そう もちろんお母さんはあなたよ 初心にはかえれない そんなこと思えない これまで忘れてきたものは たぶん少なくない 初心にはかえれない 脈が止まったことないだけ これまで隠してきたものは たぶん少なくない | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 誰のためのイルミネーション あったか~いはずのお茶が つめた~くなっていく どんなに一緒に過ごしたって 好きな味の飴にはかなわない 一張羅の靴がかけぬけるこの街では 信じるものがコロコロ変わる 嘘みたいにゴロゴロ音立てて 赤ちゃんからやり直そう もちろんお母さんはあなたよ 初心にはかえれない そんなこと思えない これまで忘れてきたものは たぶん少なくない 初心にはかえれない 脈が止まったことないだけ これまで隠してきたものは たぶん少なくない |
今日がインフィニティ歌詞が書けそうよ こんな夜は どうしようもない気持ちに なってからが本番 残したいな こんな夜を 写真やビデオじゃなく 閉じ込めたい 空気ごと 解散はできないように もうバンドは組まない 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるけど 間違いなく 今日がインフィニティ 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるまで 燃やしていく 今日がインフィニティ 歌いたいな こんな夜は 動いた波紋の先は 自分だったのね 残したいな こんな私 日記やメールじゃなく 閉じ込めて 曲の中 改札を抜けたら気付く 綺麗な染井吉野 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるけど 間違いなく 今日がインフィニティ いつも思い出すよ 何気なく たぶんこんな夜を なくなるまで 燃やしていく 今日がインフィニティ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 歌詞が書けそうよ こんな夜は どうしようもない気持ちに なってからが本番 残したいな こんな夜を 写真やビデオじゃなく 閉じ込めたい 空気ごと 解散はできないように もうバンドは組まない 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるけど 間違いなく 今日がインフィニティ 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるまで 燃やしていく 今日がインフィニティ 歌いたいな こんな夜は 動いた波紋の先は 自分だったのね 残したいな こんな私 日記やメールじゃなく 閉じ込めて 曲の中 改札を抜けたら気付く 綺麗な染井吉野 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるけど 間違いなく 今日がインフィニティ いつも思い出すよ 何気なく たぶんこんな夜を なくなるまで 燃やしていく 今日がインフィニティ |
このよかぶれ今年も二つ目の季節がやってきました 外に出た瞬間の匂いでわかります 道端の花がこんなにも 私のそばにいたなんて 奇跡の惑星はこうやって 日々の仕事を全うしています こないだ新しい花瓶を買いました CDデッキの前に置いてあります 毎日の水換えがこんなにも 達成感をくれるなんて 長生きすると嬉しくて 朝昼晩と眺めました 語りかけてくるのは いつだって過去のあなた その言葉に耳を傾けるのは これからを夢見る私 湯船に浸かると恋しくなります 魚から進化した人間の性でしょうか 汗に紛れた涙が 口の中に入ってきて それはまた私となって 明日同じように泣くでしょう 語りかけてくるのは いつだって過去のあなた その言葉に耳を傾けるのは これからを夢見る私 語りかけていきます いつだって今あなたに この言葉が届いたらいいのに 相変わらずこのよかぶれ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 今年も二つ目の季節がやってきました 外に出た瞬間の匂いでわかります 道端の花がこんなにも 私のそばにいたなんて 奇跡の惑星はこうやって 日々の仕事を全うしています こないだ新しい花瓶を買いました CDデッキの前に置いてあります 毎日の水換えがこんなにも 達成感をくれるなんて 長生きすると嬉しくて 朝昼晩と眺めました 語りかけてくるのは いつだって過去のあなた その言葉に耳を傾けるのは これからを夢見る私 湯船に浸かると恋しくなります 魚から進化した人間の性でしょうか 汗に紛れた涙が 口の中に入ってきて それはまた私となって 明日同じように泣くでしょう 語りかけてくるのは いつだって過去のあなた その言葉に耳を傾けるのは これからを夢見る私 語りかけていきます いつだって今あなたに この言葉が届いたらいいのに 相変わらずこのよかぶれ |
慎重にならないか反抗期 傷つけ合う 自分を正解にしたい いるだけで 喜び合う あなたと間違えてもいい 慎重にならないか この二つの羽 もっと広げて | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 反抗期 傷つけ合う 自分を正解にしたい いるだけで 喜び合う あなたと間違えてもいい 慎重にならないか この二つの羽 もっと広げて |
前日いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで あーもう楽しかった 今日はほんまにめっちゃ楽しかった 笑いすぎてほっぺた痛い このままずっと起きときたい あー明日はしばらくこんといてほしい 明日早起きやけど わーめっちゃモノある 今すぐこの部屋大掃除したい そういえばお腹すいたな その前にたぬきち撫でよう まー明日がんばるか 部屋は逃げんし そういう体でいこう いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで あーめっちゃ腹立つ あんなん聞かんかったら良かった 意外すぎてしんどいわ なんで笑うしかできんのだろ あー明日は思ったこと言いたいけど 言えんのだろうなあ いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで いつもと違う 前日だけ こんな気持ちが 現実になる あーもう美味しかった これほんまにめっちゃ美味しかった 明日もこれと同じやつ作ろう 絶対に | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで あーもう楽しかった 今日はほんまにめっちゃ楽しかった 笑いすぎてほっぺた痛い このままずっと起きときたい あー明日はしばらくこんといてほしい 明日早起きやけど わーめっちゃモノある 今すぐこの部屋大掃除したい そういえばお腹すいたな その前にたぬきち撫でよう まー明日がんばるか 部屋は逃げんし そういう体でいこう いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで あーめっちゃ腹立つ あんなん聞かんかったら良かった 意外すぎてしんどいわ なんで笑うしかできんのだろ あー明日は思ったこと言いたいけど 言えんのだろうなあ いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで いつもと違う 前日だけ こんな気持ちが 現実になる あーもう美味しかった これほんまにめっちゃ美味しかった 明日もこれと同じやつ作ろう 絶対に |
宝物を探して土の中で 汚れないように座ってる 絡みついた 清々しい朝の顔 18の春、フリーターになって 38の夜、嫌になって どうでもいい細胞だけが よみがえる 粘土で薔薇を作って タオルケットでお昼寝 浅いビニールプールで 宝物を探した LOVE LOVE LOVEを歌って 地元の駅で待ち合わせ 立体交差を超えて 宝物を探した うそを知らない この犬を見習いたい どこに行こう 外はゾンビだらけよ 18の春、フリーターになって 38の夜、嫌になって どうでもいい細胞にだけ 救われる 粘土で薔薇を作って タオルケットでお昼寝 浅いビニールプールで 宝物を探した LOVE LOVE LOVEを歌って 地元の駅で待ち合わせ 立体交差を超えて 宝物を探した | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 土の中で 汚れないように座ってる 絡みついた 清々しい朝の顔 18の春、フリーターになって 38の夜、嫌になって どうでもいい細胞だけが よみがえる 粘土で薔薇を作って タオルケットでお昼寝 浅いビニールプールで 宝物を探した LOVE LOVE LOVEを歌って 地元の駅で待ち合わせ 立体交差を超えて 宝物を探した うそを知らない この犬を見習いたい どこに行こう 外はゾンビだらけよ 18の春、フリーターになって 38の夜、嫌になって どうでもいい細胞にだけ 救われる 粘土で薔薇を作って タオルケットでお昼寝 浅いビニールプールで 宝物を探した LOVE LOVE LOVEを歌って 地元の駅で待ち合わせ 立体交差を超えて 宝物を探した |
タンデム今日、北極と南極を軸に一回転した 布団抱きしめて眠ったまんま 今年、太陽の周りをしれっと一回りした 朝が来るたび起きただけで 夜中の空腹 早朝のノンレム 波に漂う 砂埃の中 腐るほどあった時間を 期限内に食べる 今日、北極と南極を軸に一回転した 布団抱きしめて眠ったまんま 今年、太陽の周りをしれっと一回りした 朝が来るたび起きただけで 背中にくっつく 昨日とタンデム 泡にまみれて 泡になっていく 綺麗なものを綺麗に ただ洗い続ける どんなに動いても まるでお釈迦様の手のひら どんなに進んでも 行き着く先は今日の後ろ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 今日、北極と南極を軸に一回転した 布団抱きしめて眠ったまんま 今年、太陽の周りをしれっと一回りした 朝が来るたび起きただけで 夜中の空腹 早朝のノンレム 波に漂う 砂埃の中 腐るほどあった時間を 期限内に食べる 今日、北極と南極を軸に一回転した 布団抱きしめて眠ったまんま 今年、太陽の周りをしれっと一回りした 朝が来るたび起きただけで 背中にくっつく 昨日とタンデム 泡にまみれて 泡になっていく 綺麗なものを綺麗に ただ洗い続ける どんなに動いても まるでお釈迦様の手のひら どんなに進んでも 行き着く先は今日の後ろ |
脱走君の手をひいて 僕ら脱走した 決められた流れから逃げ出して 僕ら怒られた 後悔はしてない 別に夜中のテンションなんかじゃなく コーヒーに砂糖入れるのやめるみたいに ふと やってよかった 嬉しそうな君が 近くにいたから やってみて嫌だったらやめたらいいねって やってみて飽きたらやめたらいいねって ただやってみようと思ったから やってみただけ 一年の中のたった一日さ 人生の中のたった一瞬さ 思いきり走ったよ いいにおいがする方へ 冷たい器から熱い気持ちが 吹きこぼれた 信号は無視した もしカレンダーめくるの忘れても ただカレンダーめくるの忘れた日なだけで 止まってなんかいない 明日2枚めくろう それだけの話さ やってみて嫌だったらやめたらいいねって やってみて飽きたらやめたらいいねって ただやってみようと思ったから やってみただけ 一年の中のたった一日さ 人生の中のたった一瞬さ 君の手をひいて 僕ら脱走した | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 君の手をひいて 僕ら脱走した 決められた流れから逃げ出して 僕ら怒られた 後悔はしてない 別に夜中のテンションなんかじゃなく コーヒーに砂糖入れるのやめるみたいに ふと やってよかった 嬉しそうな君が 近くにいたから やってみて嫌だったらやめたらいいねって やってみて飽きたらやめたらいいねって ただやってみようと思ったから やってみただけ 一年の中のたった一日さ 人生の中のたった一瞬さ 思いきり走ったよ いいにおいがする方へ 冷たい器から熱い気持ちが 吹きこぼれた 信号は無視した もしカレンダーめくるの忘れても ただカレンダーめくるの忘れた日なだけで 止まってなんかいない 明日2枚めくろう それだけの話さ やってみて嫌だったらやめたらいいねって やってみて飽きたらやめたらいいねって ただやってみようと思ったから やってみただけ 一年の中のたった一日さ 人生の中のたった一瞬さ 君の手をひいて 僕ら脱走した |
特別な関係きみは変わってないね 私も変わってないか 部屋も変わってないね さっき教えてもらった 最近飼い始めた鳥の名前 もう忘れてしまった もう一回教えてくれないか 平成33年目の答え合わせしよう 遠い川の流れには逆らわない 新しい橋を架けてみてる 「少し年をとったね 順番通りだね」 きみは変わってないね さっき教えてもらった 最近飼い始めた鳥の名前 いい響きしてるね もう一杯おかわりくれないか 平成33年目の特別な関係 よういドンのピストルは鳴りっぱなし 横目できみをとらえたまま 交差点で絡まった 自転車のハンドルとハンドルと夢と不安 笑いながら転がった夏の日を 鍵付きの胸に抱えたまま | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | きみは変わってないね 私も変わってないか 部屋も変わってないね さっき教えてもらった 最近飼い始めた鳥の名前 もう忘れてしまった もう一回教えてくれないか 平成33年目の答え合わせしよう 遠い川の流れには逆らわない 新しい橋を架けてみてる 「少し年をとったね 順番通りだね」 きみは変わってないね さっき教えてもらった 最近飼い始めた鳥の名前 いい響きしてるね もう一杯おかわりくれないか 平成33年目の特別な関係 よういドンのピストルは鳴りっぱなし 横目できみをとらえたまま 交差点で絡まった 自転車のハンドルとハンドルと夢と不安 笑いながら転がった夏の日を 鍵付きの胸に抱えたまま |
人一人どっか行きたいな ラジオ聴きながら 昔よく聴いた あの曲流れている 海沿い通れば もう何度も話した あの話喋りたくなる どうしたらいいの でどうすんのこれ 人にぜつぼうし 人にはげまされ 人にきらわれて 人にあいされる 人をうたがって 人をすきになり 人のいくみちを 一人眺めている 人一人 幽霊を見たの 白いワンピースの ふくらはぎまで 海に浸かっていた 少しして見たら もういなくなっていた その日の夜、熱を出した これが「あの話」 でどうすんのこれ 人にぜつぼうし 人にはげまされ 人にきらわれて 人にあいされる 人をうたがって 人をすきになり 人のいくみちを 一人眺めている 人一人 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | どっか行きたいな ラジオ聴きながら 昔よく聴いた あの曲流れている 海沿い通れば もう何度も話した あの話喋りたくなる どうしたらいいの でどうすんのこれ 人にぜつぼうし 人にはげまされ 人にきらわれて 人にあいされる 人をうたがって 人をすきになり 人のいくみちを 一人眺めている 人一人 幽霊を見たの 白いワンピースの ふくらはぎまで 海に浸かっていた 少しして見たら もういなくなっていた その日の夜、熱を出した これが「あの話」 でどうすんのこれ 人にぜつぼうし 人にはげまされ 人にきらわれて 人にあいされる 人をうたがって 人をすきになり 人のいくみちを 一人眺めている 人一人 |
fall of the leaf痩せた入道雲 たぶんロシアの方 青色というか青空色の空 かつてお気に入りだったサンダルを ベランダ用にした 優しい影がさす 優しい光の近くで なんて愛おしい 私の生まれた季節 fall of the leaf ハワイ行かなくても ドイツ行かなくても 鼻の奥に広がる乾燥 痩せた入道雲 たぶんロシアの方 青色というか 優しい影はさす 優しい光の近くで なんて愛おしい 私の生まれた季節 fall of the leaf 乾いた fall of the leaf 色とりどりの fall of the leaf 優しい風は吹く 棺桶にお金を入れたって 燃えて灰になるだけだから 大丈夫よ 笑いながら悲しいこと 思い出しても 乾いた fall of the leaf 色とりどりの fall of the leaf 優しい風は吹く | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 痩せた入道雲 たぶんロシアの方 青色というか青空色の空 かつてお気に入りだったサンダルを ベランダ用にした 優しい影がさす 優しい光の近くで なんて愛おしい 私の生まれた季節 fall of the leaf ハワイ行かなくても ドイツ行かなくても 鼻の奥に広がる乾燥 痩せた入道雲 たぶんロシアの方 青色というか 優しい影はさす 優しい光の近くで なんて愛おしい 私の生まれた季節 fall of the leaf 乾いた fall of the leaf 色とりどりの fall of the leaf 優しい風は吹く 棺桶にお金を入れたって 燃えて灰になるだけだから 大丈夫よ 笑いながら悲しいこと 思い出しても 乾いた fall of the leaf 色とりどりの fall of the leaf 優しい風は吹く |
冬のこもりうた曇った窓ガラス 指でらくがきした ストーブのそば 子猫はまるまって眠る ポッケの中のチョコレート ひとつ君にあげよう 月明かり見上げて こもりうたを歌う 粉雪 街中を染めて 眠れないね 降り積もるメロディ おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて かじかむ心の羽 強くなれないや 毛布の中 二人まるまって眠る ポッケの中の思い出 ひとつ君にあげよう 渡り鳥のように こもりうたを歌う 粉雪 君のほほ染めて いつまでも 降り積もるメモリー おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ いい夢見てね 月明かり見上げて こもりうたを歌う 粉雪 街中を染めて 眠れないね 降り積もるメロディ さよなら また会おう 今頃 好きだよ 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて | 橋本絵莉子 | 高橋久美子 | 伊藤ゴロー | | 曇った窓ガラス 指でらくがきした ストーブのそば 子猫はまるまって眠る ポッケの中のチョコレート ひとつ君にあげよう 月明かり見上げて こもりうたを歌う 粉雪 街中を染めて 眠れないね 降り積もるメロディ おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて かじかむ心の羽 強くなれないや 毛布の中 二人まるまって眠る ポッケの中の思い出 ひとつ君にあげよう 渡り鳥のように こもりうたを歌う 粉雪 君のほほ染めて いつまでも 降り積もるメモリー おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ いい夢見てね 月明かり見上げて こもりうたを歌う 粉雪 街中を染めて 眠れないね 降り積もるメロディ さよなら また会おう 今頃 好きだよ 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて おはよう 元気かい おやすみ また明日 万華鏡は回るよ 僕らを乗せて |
偏愛は純愛光で遠さを表しても ややこしい理由はそこよ 誰かの間違いを語っても このアレルギーは治らない 夏のにおいがする あの歌聴こえる 私の耳には あの歌聴こえる 私の耳だけには 車で歌う歌よりも お風呂でつくため息が好き 幼い頃の憂鬱が 今になって生きている それおもちゃだよ あの歌聴こえる 私の耳には あの歌聴こえる 私の耳だけには | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ | 光で遠さを表しても ややこしい理由はそこよ 誰かの間違いを語っても このアレルギーは治らない 夏のにおいがする あの歌聴こえる 私の耳には あの歌聴こえる 私の耳だけには 車で歌う歌よりも お風呂でつくため息が好き 幼い頃の憂鬱が 今になって生きている それおもちゃだよ あの歌聴こえる 私の耳には あの歌聴こえる 私の耳だけには |
ホテル太平洋誰が誰かなんて 別にどうでもいい ただひとかたまりになって 大きな魚のふりして ここら辺泳いでいたい 進行方向を変えるだけでほら きらっと光って見えるでしょ 関係性なんて あるようでない 奪い合う ずぶ濡れのまま 本命目当て 建前とちゃう 弱肉強食 明日は我が身 結局は消去法で ここを選びました 見分けがつかないくらい 似てるのはいっぱいいる 瞬きしたらもう 流れが変わる はやく違うイソギンチャクを 探さなくちゃ 関係性なんて あるようでない 奪い合う ずぶ濡れのまま 本命目当て 建前とちゃう 弱肉強食 明日は我が身 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 誰が誰かなんて 別にどうでもいい ただひとかたまりになって 大きな魚のふりして ここら辺泳いでいたい 進行方向を変えるだけでほら きらっと光って見えるでしょ 関係性なんて あるようでない 奪い合う ずぶ濡れのまま 本命目当て 建前とちゃう 弱肉強食 明日は我が身 結局は消去法で ここを選びました 見分けがつかないくらい 似てるのはいっぱいいる 瞬きしたらもう 流れが変わる はやく違うイソギンチャクを 探さなくちゃ 関係性なんて あるようでない 奪い合う ずぶ濡れのまま 本命目当て 建前とちゃう 弱肉強食 明日は我が身 |
やさしい指揮者割り切れないものは生きている 夜になったら別の道になる 誰か丸つけしてください 説明できないよ今は ただそっとしておいてや 誰かお布団かけてください やさしい指揮者になれるかな この言葉もあんな悲しみも 今日のための鼻歌に変えて 1 2 3 4 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ | 割り切れないものは生きている 夜になったら別の道になる 誰か丸つけしてください 説明できないよ今は ただそっとしておいてや 誰かお布団かけてください やさしい指揮者になれるかな この言葉もあんな悲しみも 今日のための鼻歌に変えて 1 2 3 4 |
ロゼメタリック時代冬のハーフパンツ さむそ 夜のウェーブヘアー みえん お酒とスピーカーのにおい ドラム缶の上のカセットテープ 消えていかない憧れが いまだに私をノックする 「誰ももらってくれんかったら 嫁にもらってあげるな」 世界一 嫌な曲ね 夏の簡易スタジオ あつそ 朝の空き缶チューハイ くさい ちぎれっぱなしのギターの弦 あまりまくる同じステッカー 連れていけない面影が いまだに私に問いかける 「いつでもライブ観に来てよ でもなあ、僕なんで売れんのかな」 世界一 良い曲なのにね 「誰ももらってくれんかったら 嫁にもらってあげるな」 世界一 嫌な曲ね | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 冬のハーフパンツ さむそ 夜のウェーブヘアー みえん お酒とスピーカーのにおい ドラム缶の上のカセットテープ 消えていかない憧れが いまだに私をノックする 「誰ももらってくれんかったら 嫁にもらってあげるな」 世界一 嫌な曲ね 夏の簡易スタジオ あつそ 朝の空き缶チューハイ くさい ちぎれっぱなしのギターの弦 あまりまくる同じステッカー 連れていけない面影が いまだに私に問いかける 「いつでもライブ観に来てよ でもなあ、僕なんで売れんのかな」 世界一 良い曲なのにね 「誰ももらってくれんかったら 嫁にもらってあげるな」 世界一 嫌な曲ね |
私はパイロット雨が降ってる 体がぬれてく 何とも思わない 雨が降ってる たぶんここだけ 何とも言えない 人は宇宙で 私は宇宙人よ 頭の中は無限次元 目を閉じると すぐ大気圏の外 さっき見た街灯がほら 銀河になって現れた 私はパイロット 時間の飛行機に 何人もの私を乗せて 暗闇を進むよ 嘘じゃないよ 嘘じゃだめだよ 嘘じゃこの先 かわいいおばあちゃんにはなれないよ 雨が降ってる 体がぬれてく 何とも思わない 雨が降ってた あの頃よりも 道が増えたから 人は宇宙で 私は宇宙人よ 頭の中は無限次元 目を閉じると すぐ何年も前 シートベルトを 腰の低い位置でしっかりと締めて 私はパイロット 時間の飛行機に 何人もの私を乗せて 暗闇を進むよ 夢じゃないよ 夢じゃだめだよ 夢じゃこの先 かわいいおじいちゃんにはなれないよ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 雨が降ってる 体がぬれてく 何とも思わない 雨が降ってる たぶんここだけ 何とも言えない 人は宇宙で 私は宇宙人よ 頭の中は無限次元 目を閉じると すぐ大気圏の外 さっき見た街灯がほら 銀河になって現れた 私はパイロット 時間の飛行機に 何人もの私を乗せて 暗闇を進むよ 嘘じゃないよ 嘘じゃだめだよ 嘘じゃこの先 かわいいおばあちゃんにはなれないよ 雨が降ってる 体がぬれてく 何とも思わない 雨が降ってた あの頃よりも 道が増えたから 人は宇宙で 私は宇宙人よ 頭の中は無限次元 目を閉じると すぐ何年も前 シートベルトを 腰の低い位置でしっかりと締めて 私はパイロット 時間の飛行機に 何人もの私を乗せて 暗闇を進むよ 夢じゃないよ 夢じゃだめだよ 夢じゃこの先 かわいいおじいちゃんにはなれないよ |
ワンオブゼムたかがone of them されどone of them どこにでもある よくある話 わけがone of them わからないのよ 言葉にすると ばかみたいだけど one of them 目から水がこぼれたのは あなたのことを思い出したから 乾いた雑巾を絞る 指先からまだ流れる驚き たかがone of them されどone of them アルファベットは これ以上増えない わけがone of them わからないのよ 人はどれだけ 抱えられるの one of them 目が光を求めるのは あなたのことを思い出したから 閉じたカーテンを開ける 指先からまだ流れる喜び 耳にも 手にも 見えないものが溢れる | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | たかがone of them されどone of them どこにでもある よくある話 わけがone of them わからないのよ 言葉にすると ばかみたいだけど one of them 目から水がこぼれたのは あなたのことを思い出したから 乾いた雑巾を絞る 指先からまだ流れる驚き たかがone of them されどone of them アルファベットは これ以上増えない わけがone of them わからないのよ 人はどれだけ 抱えられるの one of them 目が光を求めるのは あなたのことを思い出したから 閉じたカーテンを開ける 指先からまだ流れる喜び 耳にも 手にも 見えないものが溢れる |