アンバランスなままで feat. あかり涙は淋しさに そっと寄り添うけど 躰の真ん中を 今日も締めつける 輝く星を 掴んでみても 指に触れるのは 夜風だけ 占い師(びと)が 手のひらのぞき “不幸背負うね”と 囁く アンバランスな愛のままで どこまで好きでいればいい アンバランスな愛のわたし道化師(ピエロ)ね 明日(あす)が 【明日が】 見えない あなたの心には 誰がいるの 涙は哀しみに そっと寄り添うけど 躰の真ん中を 今日も零(こぼ)れてく じゃれつく仔猫 真似してみれば “よせよ 疲れる”と 煙たがる 優しくもない 分かっていても 理屈じゃないのよ 好きなの アンバランスな愛のままで 幸せなんか夢みても アンバランスな愛は絡まるばかり ずっと 【ずっと】 知ってる あなたの心には 誰かがいる アンバランスな愛のままで どこまで好きでいればいい アンバランスな愛のわたし道化師(ピエロ)ね 明日(あす)が 【明日が】 見えない あなたの心には 誰がいるの | なつきようこ | 内藤綾子 | 西つよし | 水谷高志 | 涙は淋しさに そっと寄り添うけど 躰の真ん中を 今日も締めつける 輝く星を 掴んでみても 指に触れるのは 夜風だけ 占い師(びと)が 手のひらのぞき “不幸背負うね”と 囁く アンバランスな愛のままで どこまで好きでいればいい アンバランスな愛のわたし道化師(ピエロ)ね 明日(あす)が 【明日が】 見えない あなたの心には 誰がいるの 涙は哀しみに そっと寄り添うけど 躰の真ん中を 今日も零(こぼ)れてく じゃれつく仔猫 真似してみれば “よせよ 疲れる”と 煙たがる 優しくもない 分かっていても 理屈じゃないのよ 好きなの アンバランスな愛のままで 幸せなんか夢みても アンバランスな愛は絡まるばかり ずっと 【ずっと】 知ってる あなたの心には 誰かがいる アンバランスな愛のままで どこまで好きでいればいい アンバランスな愛のわたし道化師(ピエロ)ね 明日(あす)が 【明日が】 見えない あなたの心には 誰がいるの |
ただ、会いたい~母へ~私は母親(あなた)のことを 恨んだりなどしてません ただ、会いたい 会いたいだけなんです 三歳の記憶は デパートの屋上でした 青空が とても眩しいことだけ 憶えています 麦わら帽子に 泪を隠して 母親(あなた)を待ち続けた あの夏が今年も やってきました あれから季節は巡り 振り返る事拒んだ日 今、思えば 思えば懐かしい 同じ時間(とき) 人生 挫けない友達がいた 数々の出会い 別れが 私を育ててくれた もうすぐ私に 子供が生まれる 母親(あなた)に 伝えたい あの夏に戻って 母親(あなた)に会いたい 青空が とても眩しいことだけ 憶えています 麦わら帽子に 泪を隠して 母親(あなた)を待ち続けた あの夏が今年も やってきました あの夏が今年も やってきました | なつきようこ | にしかずみ | 西つよし | 竹内弘一 | 私は母親(あなた)のことを 恨んだりなどしてません ただ、会いたい 会いたいだけなんです 三歳の記憶は デパートの屋上でした 青空が とても眩しいことだけ 憶えています 麦わら帽子に 泪を隠して 母親(あなた)を待ち続けた あの夏が今年も やってきました あれから季節は巡り 振り返る事拒んだ日 今、思えば 思えば懐かしい 同じ時間(とき) 人生 挫けない友達がいた 数々の出会い 別れが 私を育ててくれた もうすぐ私に 子供が生まれる 母親(あなた)に 伝えたい あの夏に戻って 母親(あなた)に会いたい 青空が とても眩しいことだけ 憶えています 麦わら帽子に 泪を隠して 母親(あなた)を待ち続けた あの夏が今年も やってきました あの夏が今年も やってきました |
ためいきの向こう側こんなに空が 青いなんて こんなに花が 綺麗なんて あの日から 気づかずに 生きてきた あなたが旅立って 一人きり 何度春が 過ぎたのかしら ため息ばかりの日々で だけど 今 気がついたの 小鳥のさえずりに あなたがいる そよぐ風の中に あなたがいる 長いため息の向こう側に そう…あなたがいる 初めて好きに なった人が 初めて好きに なってくれて 新しい表札も 飾ったわ あなたと暮らしてた この部屋は 何を見ても 涙を誘う 想い出だらけの中で だけど 今 気がついたの 瞬くあの星は 私のため 庭で揺れる花は 私のため いつもすぐ側に すぐそこに ホラ…あなたがいる だから もう うつむかない 窓辺のカーテンを そっと開けて 部屋に朝の風を 入れましょうか 長いため息の向こう側に そう…あなたがいる そう…一人じゃない | なつきようこ | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | こんなに空が 青いなんて こんなに花が 綺麗なんて あの日から 気づかずに 生きてきた あなたが旅立って 一人きり 何度春が 過ぎたのかしら ため息ばかりの日々で だけど 今 気がついたの 小鳥のさえずりに あなたがいる そよぐ風の中に あなたがいる 長いため息の向こう側に そう…あなたがいる 初めて好きに なった人が 初めて好きに なってくれて 新しい表札も 飾ったわ あなたと暮らしてた この部屋は 何を見ても 涙を誘う 想い出だらけの中で だけど 今 気がついたの 瞬くあの星は 私のため 庭で揺れる花は 私のため いつもすぐ側に すぐそこに ホラ…あなたがいる だから もう うつむかない 窓辺のカーテンを そっと開けて 部屋に朝の風を 入れましょうか 長いため息の向こう側に そう…あなたがいる そう…一人じゃない |
薔薇の憂鬱だってこの頃やけに 哀しくて 誰に誘われても その気になれない 薔薇の香水 振りまいても 好きなあなたが いなけりゃ そうよ 憂鬱… 赤い薔薇は情熱 黒い薔薇は永遠 百の色を纏(まと)って 女は咲くのに たった一人に 届かない 恋なんてほんとに 馬鹿げたもんね 雨が降る日はなぜか 淋しくて 少し強めのジンで 心をまぎらす 窓の雫を 指でなぞり 涙なんかじゃ ないわと そっとつぶやく… 白い薔薇はため息 黄色ならばジェラシー 百の色に染まって 女は咲くのに 今日も一人で 待っている 恋なんてほんとに 切ないもんね 赤い薔薇は情熱 黒い薔薇は永遠 百の色を纏(まと)って 女は咲くのに たった一人に 届かない 恋なんてほんとに 悲しいもんね | なつきようこ | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | だってこの頃やけに 哀しくて 誰に誘われても その気になれない 薔薇の香水 振りまいても 好きなあなたが いなけりゃ そうよ 憂鬱… 赤い薔薇は情熱 黒い薔薇は永遠 百の色を纏(まと)って 女は咲くのに たった一人に 届かない 恋なんてほんとに 馬鹿げたもんね 雨が降る日はなぜか 淋しくて 少し強めのジンで 心をまぎらす 窓の雫を 指でなぞり 涙なんかじゃ ないわと そっとつぶやく… 白い薔薇はため息 黄色ならばジェラシー 百の色に染まって 女は咲くのに 今日も一人で 待っている 恋なんてほんとに 切ないもんね 赤い薔薇は情熱 黒い薔薇は永遠 百の色を纏(まと)って 女は咲くのに たった一人に 届かない 恋なんてほんとに 悲しいもんね |