それは夏の午後人の波を 止めたシグナル 流れ出した 車道の向こう なつかしい あなたが ポツンと 立っていた それは 夏の午後 どうしていたの? 元気だったの? 心でつぶやいた 遠くになった 一年前が あざやかになる… 失(な)くすものが あまり多くて ついてくのは 無理だと告げた それでも それでも 誰より 愛してた 去年の夏の日 灼(や)けた陽射し 車がはじく あなたがふと 私に気づく おどろく 瞳を 一瞬 尖らせて すぐ顔そむけた 時のはやさに 負けないでいる 憎しみがうれしい 遠くなっても 強いあなたは 変わらずに いる… 愛だけでは やってゆけない いつか二人 悔やむと思った それでも それでも 誰より 愛された 去年の夏の日 そのまなざしに 今もきらめく 憎しみがうれしい 遠くなっても ずるい私を 忘れずに いる… 人の波が 流れはじめて そう誰より 他人の顔で なつかしい あなたが 静かに 近づいて 今 すれちがった なつかしい 痛みが 二人の 肩先で 今 風になった | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 黒沢健一 | | 人の波を 止めたシグナル 流れ出した 車道の向こう なつかしい あなたが ポツンと 立っていた それは 夏の午後 どうしていたの? 元気だったの? 心でつぶやいた 遠くになった 一年前が あざやかになる… 失(な)くすものが あまり多くて ついてくのは 無理だと告げた それでも それでも 誰より 愛してた 去年の夏の日 灼(や)けた陽射し 車がはじく あなたがふと 私に気づく おどろく 瞳を 一瞬 尖らせて すぐ顔そむけた 時のはやさに 負けないでいる 憎しみがうれしい 遠くなっても 強いあなたは 変わらずに いる… 愛だけでは やってゆけない いつか二人 悔やむと思った それでも それでも 誰より 愛された 去年の夏の日 そのまなざしに 今もきらめく 憎しみがうれしい 遠くなっても ずるい私を 忘れずに いる… 人の波が 流れはじめて そう誰より 他人の顔で なつかしい あなたが 静かに 近づいて 今 すれちがった なつかしい 痛みが 二人の 肩先で 今 風になった |
大切な人誰かのために ふんわり 笑う 心 抑えて いつも 優しいのね 壊れる 怖さに びくびくしている 辛くなったなら 泣いてもいいのよ 風花鳥 陽の光 星… いつでも そばにいて 語りかけるよ 大丈夫よ 強くなれるわ 私の 大好きな人 握った その手 過ごした 時間 出逢えた 奇跡 私の宝物 何かに 迷って 苦しくなったら あったかい気持ちに なるほうを選んで 風花鳥 陽の光 月… いつでも 届けるよ 見守ってるから 笑ってるよ 君は 未来で あなたは 大切な人 大切な人 | 南野陽子 | 南野陽子 | 宗本康兵 | 萩田光雄 | 誰かのために ふんわり 笑う 心 抑えて いつも 優しいのね 壊れる 怖さに びくびくしている 辛くなったなら 泣いてもいいのよ 風花鳥 陽の光 星… いつでも そばにいて 語りかけるよ 大丈夫よ 強くなれるわ 私の 大好きな人 握った その手 過ごした 時間 出逢えた 奇跡 私の宝物 何かに 迷って 苦しくなったら あったかい気持ちに なるほうを選んで 風花鳥 陽の光 月… いつでも 届けるよ 見守ってるから 笑ってるよ 君は 未来で あなたは 大切な人 大切な人 |
抱きしめてもう一度抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 波の音かさねた サヨナラは すれちがう心を告げるのね 自分の生き方を 見つけるあなたに なぜ愛が突然に 崩れてゆくの いま 愛だけが 愛だけが 返らない 波打ち際 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い せつなさに沈んだ海の色 潮風は明日の冷たさね あなたの戸惑いを 包めぬ想いが こんなにも悲しくて 責める言葉もない 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き やさしさの隙間に 夕陽が落ちれば この愛も終わるのね 涙も流せずに La La La La La, La La La La La La La La La La, La La La La La La 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き あの頃の ときめきを つれて来て 誰かここへ 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ… | 南野陽子 | 平出よしかつ | 宮下智 | 萩田光雄 | 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 波の音かさねた サヨナラは すれちがう心を告げるのね 自分の生き方を 見つけるあなたに なぜ愛が突然に 崩れてゆくの いま 愛だけが 愛だけが 返らない 波打ち際 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い せつなさに沈んだ海の色 潮風は明日の冷たさね あなたの戸惑いを 包めぬ想いが こんなにも悲しくて 責める言葉もない 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き やさしさの隙間に 夕陽が落ちれば この愛も終わるのね 涙も流せずに La La La La La, La La La La La La La La La La, La La La La La La 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き あの頃の ときめきを つれて来て 誰かここへ 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ… |
ダブルゲームゆきずりで 少し優しさで 恋をしかけてた つもりなら これ以上 好きになることは きっと悲しくなるだけ あなたの心 ちがう誰かと ダブルゲームをしている 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない 恋人のふりをしていたら きっとあしたまで欲しがって 抱かれたら私 駄目になり きき訳さえもなくなる あなたの心 ちがう未来と ダブルゲームをしている 愛だけど 愛じゃなくて 本当はもっと悲しくて 想い出を もしも 選んだら あなたと 二度と逢えない 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない | 南野陽子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 若草恵 | ゆきずりで 少し優しさで 恋をしかけてた つもりなら これ以上 好きになることは きっと悲しくなるだけ あなたの心 ちがう誰かと ダブルゲームをしている 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない 恋人のふりをしていたら きっとあしたまで欲しがって 抱かれたら私 駄目になり きき訳さえもなくなる あなたの心 ちがう未来と ダブルゲームをしている 愛だけど 愛じゃなくて 本当はもっと悲しくて 想い出を もしも 選んだら あなたと 二度と逢えない 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない |
月のファウンテン「月がきれい」 夜空を語るように 想う気持ち 伝えたいの 好きと言わない あなただから 無邪気なしぐさ 愛しくなる 孔雀色の噴水 綱渡り つなぐ指を ほどかないで 逢えばひとつ わがまま言うけど それは私 愛の表現(モーション) 好きと言わない あなただから 明日もきっと 逢いたくなる 孔雀色のしぶきに頬染めて 不意なキスに ゆれる影絵(シルエット) あなたの心 なぞるように 歩く私に 気づくかしら いつかふたり 何かに迷っても 忘れないわ 月のファウンテン | 南野陽子 | 平出よしかつ | 柿原朱美 | | 「月がきれい」 夜空を語るように 想う気持ち 伝えたいの 好きと言わない あなただから 無邪気なしぐさ 愛しくなる 孔雀色の噴水 綱渡り つなぐ指を ほどかないで 逢えばひとつ わがまま言うけど それは私 愛の表現(モーション) 好きと言わない あなただから 明日もきっと 逢いたくなる 孔雀色のしぶきに頬染めて 不意なキスに ゆれる影絵(シルエット) あなたの心 なぞるように 歩く私に 気づくかしら いつかふたり 何かに迷っても 忘れないわ 月のファウンテン |
月見草幻想「静かに ざわめく心は 月に照らされた 花のよう 眠れないのは 何か大きな出来事の まえぶれでしょうか…」 濡れた素足のまま ひとり 踊るのよ 湖には 月影が降る 空の水鏡を 揺らしたい気分 さびしくない 孤独がステキ 何かを持って 世界は眠る 戯(たわむ)れの恋心は この岸に もう捨てよう 「片想いや 静かに終わった恋は すぐに なつかしくなって また私に恋をさせる 花は 摘まれるために 咲くのです。」 愛はつらいことを 連れてくるかしら 運命の渦(うず) 身を投げたいの いつか出逢うひとの まぼろしを呼ぶの ただよう霧 すくえば逃げる 夜明けを待って 水面は眠る 自分さえ知らずにいる 私にね なりたいのよ 誰かを持って 心が眠る 愛の舟 こぎ出したら もうここへ 戻れないの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 萩田光男 | | 「静かに ざわめく心は 月に照らされた 花のよう 眠れないのは 何か大きな出来事の まえぶれでしょうか…」 濡れた素足のまま ひとり 踊るのよ 湖には 月影が降る 空の水鏡を 揺らしたい気分 さびしくない 孤独がステキ 何かを持って 世界は眠る 戯(たわむ)れの恋心は この岸に もう捨てよう 「片想いや 静かに終わった恋は すぐに なつかしくなって また私に恋をさせる 花は 摘まれるために 咲くのです。」 愛はつらいことを 連れてくるかしら 運命の渦(うず) 身を投げたいの いつか出逢うひとの まぼろしを呼ぶの ただよう霧 すくえば逃げる 夜明けを待って 水面は眠る 自分さえ知らずにいる 私にね なりたいのよ 誰かを持って 心が眠る 愛の舟 こぎ出したら もうここへ 戻れないの |
月夜のくしゃみ新しい明日のために 人も街も眠り 私だけ 今日に残され 月に語るの 目の前に何があるのか それさえも わからず 冷たい風と景色が 時を進める Ah 迷いだけ私のそばに近づいてきて ふと涙を落としてゆく Ah 月は満ち いくつ欠けたら 本当の私自身に出逢えるの 優しさと 憎む気持ちを 人は心に秘め 傷つけ そして寄りそい どこへ旅立つ Ah 忘れたい 想い出だけが 胸をかすめて あわい痛みを残してゆく Ah 星は降り いくつ果てたら もっと強くなれるかしら あやまちをくりかえし 後悔だけが呼び止めるけど ずっと歩き続けたいの Ah 月は満ち いくつ欠けても 私を信じていたいの そっと明けてゆく紫の空 冷えた躰抱いて 私を待ってる人の中に帰ろう | 南野陽子 | 南野陽子 | 上田知華 | | 新しい明日のために 人も街も眠り 私だけ 今日に残され 月に語るの 目の前に何があるのか それさえも わからず 冷たい風と景色が 時を進める Ah 迷いだけ私のそばに近づいてきて ふと涙を落としてゆく Ah 月は満ち いくつ欠けたら 本当の私自身に出逢えるの 優しさと 憎む気持ちを 人は心に秘め 傷つけ そして寄りそい どこへ旅立つ Ah 忘れたい 想い出だけが 胸をかすめて あわい痛みを残してゆく Ah 星は降り いくつ果てたら もっと強くなれるかしら あやまちをくりかえし 後悔だけが呼び止めるけど ずっと歩き続けたいの Ah 月は満ち いくつ欠けても 私を信じていたいの そっと明けてゆく紫の空 冷えた躰抱いて 私を待ってる人の中に帰ろう |
吐息でネット卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃 my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの 年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに 吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように | 南野陽子 | 田口俊 | 柴矢俊彦 | 萩田光雄 | 卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃 my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの 年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに 吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように |
トラブル・メーカーTVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを… コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して… Get me, I love you, need you それは あなただからこそ ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して… | 南野陽子 | 南野陽子 | 木戸泰弘 | 萩田光雄 | TVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを… コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して… Get me, I love you, need you それは あなただからこそ ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して… |
どうやって愛したらいいの?そばにいるのに寂しい あなたもおなじかしら 気まずさを 夕暮れのせいにしていた 雲が形をかえてく ふたりの時間(とき)が過ぎる くちづけて 夢を見て そしてどこまで 吐息のヴェールごと そっと 抱きしめたいのに 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて のばす 指先が ためらいの鼓動 打つ 私は影絵ね あした 別れはこないと 私に信じさせて ささやきの 花びらは とてもはかない 並んだ距離よりも もっと 近くになりたい あなた どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて けして 乱れない 靴音がくやしくて くちびる かんでた 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて もしも 遠い空 離れても 気持ちだけは となりにいたいの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 上田知華 | | そばにいるのに寂しい あなたもおなじかしら 気まずさを 夕暮れのせいにしていた 雲が形をかえてく ふたりの時間(とき)が過ぎる くちづけて 夢を見て そしてどこまで 吐息のヴェールごと そっと 抱きしめたいのに 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて のばす 指先が ためらいの鼓動 打つ 私は影絵ね あした 別れはこないと 私に信じさせて ささやきの 花びらは とてもはかない 並んだ距離よりも もっと 近くになりたい あなた どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて けして 乱れない 靴音がくやしくて くちびる かんでた 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて もしも 遠い空 離れても 気持ちだけは となりにいたいの |
土曜日3時ステラ・ホテル土曜3時ステラ・ホテル 恋がひとつ 終わるテラス 好きだった場所を 憶えてたのね Night-Call うれしかった 黙る優しさが 時を止めているわ テーブルごし ほほえんだら 楽しい日が 戻りそうよ 土曜3時ステラ・ホテル 今日の私 キレイかしら なつかしむくらい 忘れられたら Some day 逢いたいひと ウソがへたなこと とても 好きだったの 聞かないけど 新しいシャツ その背中に 誰かがいる 土曜3時ステラ・ホテル せめて先に席を立つわ 音もたてないで 陽射しがかげる My Love 鼓動やめた | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 木戸泰弘 | | 土曜3時ステラ・ホテル 恋がひとつ 終わるテラス 好きだった場所を 憶えてたのね Night-Call うれしかった 黙る優しさが 時を止めているわ テーブルごし ほほえんだら 楽しい日が 戻りそうよ 土曜3時ステラ・ホテル 今日の私 キレイかしら なつかしむくらい 忘れられたら Some day 逢いたいひと ウソがへたなこと とても 好きだったの 聞かないけど 新しいシャツ その背中に 誰かがいる 土曜3時ステラ・ホテル せめて先に席を立つわ 音もたてないで 陽射しがかげる My Love 鼓動やめた |
夏のおバカさん去年と同じ あの部屋 早めの予約 するんじゃなかった ひとり来るとは 陽射しのテラス Sweet Memories ひとつ余った あの日のチェアー うしろむけちゃう 2人の恋は 波の彼方 胸に打ち寄せる もしかしたら 夏のおバカさん Blue Memories 抱きしめてくれた あなたの腕を まだ探してる あきれるくらい 無駄な時間 下手な忘れ方 涙も出ない 夏のおバカさん Summer Memories 新しい服に 着替えないまま 短いバカンス | 南野陽子 | 秋元康 | 南野陽子 | 明石昌夫 | 去年と同じ あの部屋 早めの予約 するんじゃなかった ひとり来るとは 陽射しのテラス Sweet Memories ひとつ余った あの日のチェアー うしろむけちゃう 2人の恋は 波の彼方 胸に打ち寄せる もしかしたら 夏のおバカさん Blue Memories 抱きしめてくれた あなたの腕を まだ探してる あきれるくらい 無駄な時間 下手な忘れ方 涙も出ない 夏のおバカさん Summer Memories 新しい服に 着替えないまま 短いバカンス |
涙の数、大人になれたら陽だまりの窓辺 枝毛探しながら ぼんやりと昔の恋 思い出してた あの頃一人じゃ 何もできなくて それなのに 危なっかしい事ばかりしてた私 涙の数、大人になれたら 忘れたい 思い出は 輝くかしら 別れの数、優しくなれたら もう誰も 傷つけずに 愛せるかしら 高校(がくせい)の頃は 二十歳(はたち)過ぎの女性(ひと) 大人びて見えたけれど 何故私あの日のまま… 涙の数、大人になれたら いたずらに 消した恋 許せるかしら 出逢いの数、素直になれたら あの人は また私に ふりむくかしら 陽だまりの窓辺 こんな休日は 椅子の上 ひざをかかえ 過ぎた日々 なぞってみるの | 南野陽子 | 田口俊 | 上田知華 | | 陽だまりの窓辺 枝毛探しながら ぼんやりと昔の恋 思い出してた あの頃一人じゃ 何もできなくて それなのに 危なっかしい事ばかりしてた私 涙の数、大人になれたら 忘れたい 思い出は 輝くかしら 別れの数、優しくなれたら もう誰も 傷つけずに 愛せるかしら 高校(がくせい)の頃は 二十歳(はたち)過ぎの女性(ひと) 大人びて見えたけれど 何故私あの日のまま… 涙の数、大人になれたら いたずらに 消した恋 許せるかしら 出逢いの数、素直になれたら あの人は また私に ふりむくかしら 陽だまりの窓辺 こんな休日は 椅子の上 ひざをかかえ 過ぎた日々 なぞってみるの |
涙はどこへいったの君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は 回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも 君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから 髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる 涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達 君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て | 南野陽子 | 康珍化 | 柴矢俊彦 | 萩田光雄 | 君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は 回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも 君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから 髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる 涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達 君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て |
日曜日のクラスメート女の子4人で 待ち合わせた店は いつも道草した 懐かしい場所 電話では時々 今度集まろうって 卒業して二年 やっと叶った 噂話に花が咲くのは 今も同じだけれど 綺麗になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな まぶしい遠い季節 それぞれが胸に秘め 想い出の中で逢う日曜日 ダビングしたユーミン 文字は褪せたけれど 聴くたびあの頃のみんなに逢える いくつ片想いやロマンス ここで話したかしら 素敵になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな 新しい恋の涙 それぞれが胸に秘め 別々の月曜日 目覚めるの のばした髪たばねたら ほらね ふきだしちゃった あの日の4人に戻ったみたいね かわってゆくの みんな かわってゆくの 私 ねぇ そっとささえてて 想い出の中で逢う クラスメート | 南野陽子 | 田口俊 | 萩田光雄 | | 女の子4人で 待ち合わせた店は いつも道草した 懐かしい場所 電話では時々 今度集まろうって 卒業して二年 やっと叶った 噂話に花が咲くのは 今も同じだけれど 綺麗になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな まぶしい遠い季節 それぞれが胸に秘め 想い出の中で逢う日曜日 ダビングしたユーミン 文字は褪せたけれど 聴くたびあの頃のみんなに逢える いくつ片想いやロマンス ここで話したかしら 素敵になったね 昔よりずっと かわってゆくの みんな 新しい恋の涙 それぞれが胸に秘め 別々の月曜日 目覚めるの のばした髪たばねたら ほらね ふきだしちゃった あの日の4人に戻ったみたいね かわってゆくの みんな かわってゆくの 私 ねぇ そっとささえてて 想い出の中で逢う クラスメート |
眠り姫の不幸軋んだラタン 繰りかえす寝がえり 窓辺のレエス 光りを すいこんで 睫(まつげ)に障(さわ)る morning 日曜のたびに 退屈が怖いの 夢中になって トキメクことがない とても不幸な feeling けだるい素足が シーツにからんだ 男の人の 名前ならべて Ha-ah PRINCE(ひとり)を探してる 好奇心(イタズラ)だけで 恋をするなら もう このまま眠りたい すみれのコロン 耳もとに ただよう とても似合うって 褒められた香りね 誰かの腕の中 あやうい瞬間 すりぬけてくるの キスより先へ 踏みこめるほど Ha-ah 本気になれないの GAMEみたいに 恋をするなら もう このまま眠りたい 知らないうちに 涙 あふれる some day 感傷(いたみ)に出逢いたい 知らないうちに 優しくできる some day 感情(きもち)に目覚めたい | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 亀井登志夫 | | 軋んだラタン 繰りかえす寝がえり 窓辺のレエス 光りを すいこんで 睫(まつげ)に障(さわ)る morning 日曜のたびに 退屈が怖いの 夢中になって トキメクことがない とても不幸な feeling けだるい素足が シーツにからんだ 男の人の 名前ならべて Ha-ah PRINCE(ひとり)を探してる 好奇心(イタズラ)だけで 恋をするなら もう このまま眠りたい すみれのコロン 耳もとに ただよう とても似合うって 褒められた香りね 誰かの腕の中 あやうい瞬間 すりぬけてくるの キスより先へ 踏みこめるほど Ha-ah 本気になれないの GAMEみたいに 恋をするなら もう このまま眠りたい 知らないうちに 涙 あふれる some day 感傷(いたみ)に出逢いたい 知らないうちに 優しくできる some day 感情(きもち)に目覚めたい |
はいからさんが通る朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの 木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど…… 凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど…… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど…… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 国安わたる | 萩田光雄 | 朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの 木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど…… 凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど…… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど…… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです |
恥ずかしすぎてあなたの前に出ると わたし自分じゃなくなるのよ そばにいるって思う ただそれだけで 胸が高鳴る なにげないね おしゃべりのあとで 心に刺さったときめき そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス どうして 目をそらすの 恥ずかしすぎて 夏の陽射しが影を 落とす廊下ですれちがうの 一瞬息を止めて ただそれだけで まっ赤になった いつか雨の日に かしたハンカチーフ そのまま返さないでいて そらさないで そらさないで 見つめるのよ 少しずつね 少しずつね 近づくのよ Oh My Love 今よチャンス どうして 立ち止まるの 恥ずかしすぎて 目がさめるとすぐあなたに 会いたくなる 離れてても遠くからね想っている そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス なんにも 言えないのよ 恥ずかしすぎて 言えないのよ 恥ずかしすぎて | 南野陽子 | 康珍化 | 都倉俊一 | 大村雅朗 | あなたの前に出ると わたし自分じゃなくなるのよ そばにいるって思う ただそれだけで 胸が高鳴る なにげないね おしゃべりのあとで 心に刺さったときめき そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス どうして 目をそらすの 恥ずかしすぎて 夏の陽射しが影を 落とす廊下ですれちがうの 一瞬息を止めて ただそれだけで まっ赤になった いつか雨の日に かしたハンカチーフ そのまま返さないでいて そらさないで そらさないで 見つめるのよ 少しずつね 少しずつね 近づくのよ Oh My Love 今よチャンス どうして 立ち止まるの 恥ずかしすぎて 目がさめるとすぐあなたに 会いたくなる 離れてても遠くからね想っている そらさないで そらさないで 見つめるのよ 思い切って 思い切って 打ち明けるの Oh My Love 今よチャンス なんにも 言えないのよ 恥ずかしすぎて 言えないのよ 恥ずかしすぎて |
話しかけたかった風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 岸正之 | 萩田光雄 | 風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの |
Hello! Good Morning“Wake up now” ターミナルの澄んだ ざわめきさえ ときめいていた遠い日々 “Hello! Goodmorning” 毎朝駅からかけた電話 いつでも あせって切ったのよ 寝ぼけたあなたを起こした頃 私が遅刻しかけてた あの頃は 意地をはって 派手なケンカしたけど 心はいつも寄りそってた “Wake up now” ほんの少し なぜかてれくさくて ほんの少し めんどうだった素敵なラヴ・コール 今はそれぞれの朝 止めるアラームのベル どんな夢を抱きしめて目覚めるの 待ちどおしかった日曜日も 寝坊のあなたを起こしたわ 公衆電話に並んだ列 後ろに気を使いながら まだ今も忘れないわ 七桁の電話番号(ナンバー)の 呪文のような覚え方を “Wake up now” あなただけに使うテレフォン・カード さよならした度数(すうじ)のまま残ってるわ それはまぶしすぎて 今もちょっぴりだけど 痛む胸に似ているの “Wake up now” ターミナルは今日も流れだして 心の中つぶやいた “Hello! Goodmorning” | 南野陽子 | 田口俊 | 広谷順子 | | “Wake up now” ターミナルの澄んだ ざわめきさえ ときめいていた遠い日々 “Hello! Goodmorning” 毎朝駅からかけた電話 いつでも あせって切ったのよ 寝ぼけたあなたを起こした頃 私が遅刻しかけてた あの頃は 意地をはって 派手なケンカしたけど 心はいつも寄りそってた “Wake up now” ほんの少し なぜかてれくさくて ほんの少し めんどうだった素敵なラヴ・コール 今はそれぞれの朝 止めるアラームのベル どんな夢を抱きしめて目覚めるの 待ちどおしかった日曜日も 寝坊のあなたを起こしたわ 公衆電話に並んだ列 後ろに気を使いながら まだ今も忘れないわ 七桁の電話番号(ナンバー)の 呪文のような覚え方を “Wake up now” あなただけに使うテレフォン・カード さよならした度数(すうじ)のまま残ってるわ それはまぶしすぎて 今もちょっぴりだけど 痛む胸に似ているの “Wake up now” ターミナルは今日も流れだして 心の中つぶやいた “Hello! Goodmorning” |
パンドラの恋人とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい 燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで 白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの 燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて | 南野陽子 | 田口俊 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい 燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで 白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの 燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて |
ひとつ前の赤い糸今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね 見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた 誘い出したくせに あなたは無口なの… 私はあんなウワサで 迷わないのに 彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ あなたに寄りそいたい 背中みつめて そっとつぶやいた ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの 大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする そばにいると あたたかいのよ 秋が深まっても そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人… 確かめる言葉より あなたらしいね 彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ テレやで ぶっきらぼう そんなあなたに ついて ゆきたいの ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | 今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね 見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた 誘い出したくせに あなたは無口なの… 私はあんなウワサで 迷わないのに 彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ あなたに寄りそいたい 背中みつめて そっとつぶやいた ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの 大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする そばにいると あたたかいのよ 秋が深まっても そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人… 確かめる言葉より あなたらしいね 彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ テレやで ぶっきらぼう そんなあなたに ついて ゆきたいの ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい |
瞳のなかの未来ついてゆくわ あなたが 夢をつかめる世界なら こわくないわ この世がたとえ闇にとざされても 胸に吹く追い風は旅立つよ 生まれたての時代へ Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を 離れないわ 涙が二人の愛を試しても 信じてるわ もう二度とつないだ指ほどけないと あなたがいつもそばにいるだけで 哀しみにも負けない Follow you, my love わかりたいの 今 その心が耐える痛みを Follow you, ねぇ 叶えたいの 腕の中で あなたがくれた未来を Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を | 南野陽子 | 田口俊 | 上田知華 | 萩田光雄 | ついてゆくわ あなたが 夢をつかめる世界なら こわくないわ この世がたとえ闇にとざされても 胸に吹く追い風は旅立つよ 生まれたての時代へ Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を 離れないわ 涙が二人の愛を試しても 信じてるわ もう二度とつないだ指ほどけないと あなたがいつもそばにいるだけで 哀しみにも負けない Follow you, my love わかりたいの 今 その心が耐える痛みを Follow you, ねぇ 叶えたいの 腕の中で あなたがくれた未来を Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を |
ひとりっきりの夏はあなたにサヨナラを あげた日から トキメク気持ちさえ あの娘にさらわれたみたい そっと日傘のかげで つくタメ息 海沿いのアスファルト 立ちすくんでるの…ダ・メ・ネ ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ガードレールの向こう 濡れた浜辺 まっ赤なビーチボール イジワルなほど はしゃいでる あなたはポケットに かくしてたね あの娘の写真だって 気がついてたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 そう 無邪気な笑顔で 困らせたワ つぎはなせなくなるって みぬいていたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は ムリしてつなぐ 愛をほどくため いつか見つけ出すわ 同じ心で よりそえる恋人(ひと)を 痛いほどきらめく…「あの頃を残して…」 ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | あなたにサヨナラを あげた日から トキメク気持ちさえ あの娘にさらわれたみたい そっと日傘のかげで つくタメ息 海沿いのアスファルト 立ちすくんでるの…ダ・メ・ネ ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ガードレールの向こう 濡れた浜辺 まっ赤なビーチボール イジワルなほど はしゃいでる あなたはポケットに かくしてたね あの娘の写真だって 気がついてたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 そう 無邪気な笑顔で 困らせたワ つぎはなせなくなるって みぬいていたのよ…ソ・ウ・ネ ひとりっきりの夏は ムリしてつなぐ 愛をほどくため いつか見つけ出すわ 同じ心で よりそえる恋人(ひと)を 痛いほどきらめく…「あの頃を残して…」 ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」 ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」 |
昼休みの憂鬱陽射しの中 笑い声があふれる 文学部は 女の子が 多いね なんで私のこと 選んだのかな あなた優しいから 人気あるのに 幸せのすきまに 落ちたみたい 広がるキャンパスが まぶしすぎて 夢心地の長い電話 かさねて いつのまにか ひとりきりが 淋しい 男はいつだって よそみしてるよ テレビが言ってたの 本当なのかな 恋しがる気持ちは 子供っぽいね 勝手なヤキモチで 爪をかむの 背の高いあなたは 何が見えるの? 小さなことなんか 気にならないの? 横顔を見上げて 名前呼んだ おだやかな余裕を 少しわけて 幸せのすきまに 落ちたみたいね 振り向いた笑顔が まぶしすぎて | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 亀井登志夫 | | 陽射しの中 笑い声があふれる 文学部は 女の子が 多いね なんで私のこと 選んだのかな あなた優しいから 人気あるのに 幸せのすきまに 落ちたみたい 広がるキャンパスが まぶしすぎて 夢心地の長い電話 かさねて いつのまにか ひとりきりが 淋しい 男はいつだって よそみしてるよ テレビが言ってたの 本当なのかな 恋しがる気持ちは 子供っぽいね 勝手なヤキモチで 爪をかむの 背の高いあなたは 何が見えるの? 小さなことなんか 気にならないの? 横顔を見上げて 名前呼んだ おだやかな余裕を 少しわけて 幸せのすきまに 落ちたみたいね 振り向いた笑顔が まぶしすぎて |
ヒロインの伝説人は淋しさを 背中で隠し 孤独 道連れに 旅を続けるけど 気やすめの 優しさは 溜息を 散らすだけ 言葉なんて要らない ジャンヌ・ダルクだから どうぞ 一輪のバラを下さい 遠く ゆれてる星影 「愛してる」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 見果てない夢を下さい 闇にひそんでる ケモノのように いつも悲しみが 追いかけてくるけど 胸に抱く 十字架は 貴方への愛だから 泣いた顔は見せない くちづけのかわりに どうぞ 一輪のバラを下さい もしも 冷たい嵐に 倒れたなら 凍る頬に 頬を寄せて 抱きしめて欲しい PLEASE ―――― そして 変わらない愛を下さい どうぞ 虹色の朝を下さい 遠く ゆれてる 星影 「変わらない」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 一輪のバラを下さい | 南野陽子 | 湯川れい子 | 井上大輔 | 萩田光雄 | 人は淋しさを 背中で隠し 孤独 道連れに 旅を続けるけど 気やすめの 優しさは 溜息を 散らすだけ 言葉なんて要らない ジャンヌ・ダルクだから どうぞ 一輪のバラを下さい 遠く ゆれてる星影 「愛してる」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 見果てない夢を下さい 闇にひそんでる ケモノのように いつも悲しみが 追いかけてくるけど 胸に抱く 十字架は 貴方への愛だから 泣いた顔は見せない くちづけのかわりに どうぞ 一輪のバラを下さい もしも 冷たい嵐に 倒れたなら 凍る頬に 頬を寄せて 抱きしめて欲しい PLEASE ―――― そして 変わらない愛を下さい どうぞ 虹色の朝を下さい 遠く ゆれてる 星影 「変わらない」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 一輪のバラを下さい |
白夜のひまわりあいしてるって ささやきに そっとつつまれて 誰よりも 近くにいると 思いこんでたのよ いじっぱりで 負けん気で だけどやさしくて 私には どんなあなたも ステキにうつるのに 白夜の太陽は 沈むすがた みせない 恋した ひまわりは ただ見上げていたの 無邪気な瞳で 昼も夜も あなたの強さに あまえていた かがやいてた ほほえみに ため息がよぎる だいじょうぶ なんでもないよ あなたは また笑う 心配そうな まなざしは はじいてしまうの 強がりが じょうずすぎるね この頃 そう思う ムリした 太陽の ほほえみがせつなくて 恋した ひまわりは 両手を広げたの 悲しい出来事 かくさないで 傷ついたこころ 抱きしめたい 淋しい思いも うちあけてね 凍えたこころも 抱きしめたい あなたをもっと知りたい… | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 国安わたる | | あいしてるって ささやきに そっとつつまれて 誰よりも 近くにいると 思いこんでたのよ いじっぱりで 負けん気で だけどやさしくて 私には どんなあなたも ステキにうつるのに 白夜の太陽は 沈むすがた みせない 恋した ひまわりは ただ見上げていたの 無邪気な瞳で 昼も夜も あなたの強さに あまえていた かがやいてた ほほえみに ため息がよぎる だいじょうぶ なんでもないよ あなたは また笑う 心配そうな まなざしは はじいてしまうの 強がりが じょうずすぎるね この頃 そう思う ムリした 太陽の ほほえみがせつなくて 恋した ひまわりは 両手を広げたの 悲しい出来事 かくさないで 傷ついたこころ 抱きしめたい 淋しい思いも うちあけてね 凍えたこころも 抱きしめたい あなたをもっと知りたい… |
金星伝説さよなら告げる窓 影がひとつになる あなたは幸せに…… これでいいのね きのうに戻らない 強さがほしいから 悲しみをください 愛のかわりに かけ出す耳に あなたの声 呼ぶようで ナイフみたいな心がふっと うるみます うるみます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 傷ついたこの世界が 待っている愛に 金星(ヴィーナス)燃える夜明け ため息は銀色 自分で胸を抱き 汽笛を待つの 季節はずれの コスモス咲いて 散ったなら それはあなたに心を残す 私です 私です 女の子にも恋より 美しい夢がある きっと それを信じて こごえた 翼ひろげます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 小さないのち賭(か)けても 悔(く)いのない愛に | 南野陽子 | 山川啓介 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | さよなら告げる窓 影がひとつになる あなたは幸せに…… これでいいのね きのうに戻らない 強さがほしいから 悲しみをください 愛のかわりに かけ出す耳に あなたの声 呼ぶようで ナイフみたいな心がふっと うるみます うるみます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 傷ついたこの世界が 待っている愛に 金星(ヴィーナス)燃える夜明け ため息は銀色 自分で胸を抱き 汽笛を待つの 季節はずれの コスモス咲いて 散ったなら それはあなたに心を残す 私です 私です 女の子にも恋より 美しい夢がある きっと それを信じて こごえた 翼ひろげます 気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 小さないのち賭(か)けても 悔(く)いのない愛に |
フィルムの向こう側海の中を電車が 走る国に生まれた 言葉や心さえも キレイキレイだけのデザイン ショ−トケ−キの屋根や 長四角のサイコロ 青醒めた空までも 埋め尽くす 薄いフィルムに残る 愛の姿はもういいよ 誰かが泣いてる どこかで泣いてる あなたの涙を 知りたい 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 星を見てると何故か 生命(いのち)感じてしまう 未来の子供達が 空を降りて来れますように 愛はいつの時代も 答えじゃなく問いかけ 歩いた時間(とき)の中で 何を待つ? もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて 手と手の温もり 目と目の囁き 朝の訪れを 分け合いたい 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を やさしさが足りなくて 傷つけあったあの頃 あなたと出逢ったから 愛の深さと愛の行方と… 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を | 南野陽子 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 海の中を電車が 走る国に生まれた 言葉や心さえも キレイキレイだけのデザイン ショ−トケ−キの屋根や 長四角のサイコロ 青醒めた空までも 埋め尽くす 薄いフィルムに残る 愛の姿はもういいよ 誰かが泣いてる どこかで泣いてる あなたの涙を 知りたい 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 星を見てると何故か 生命(いのち)感じてしまう 未来の子供達が 空を降りて来れますように 愛はいつの時代も 答えじゃなく問いかけ 歩いた時間(とき)の中で 何を待つ? もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて 手と手の温もり 目と目の囁き 朝の訪れを 分け合いたい 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を やさしさが足りなくて 傷つけあったあの頃 あなたと出逢ったから 愛の深さと愛の行方と… 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を |
冬の色あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか 突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です | 南野陽子 | 千家和也 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか 突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です |
へんなの!!女の子が キャーキャー言って あいつ 図に乗ってゆく ステージのむこう側 髪の毛のブリーチ ゆうべ 手伝わされた わたしの身にもなってよ ミュージシャンなんて 浮気ばっかり 楽器を持たなけりゃ ただのひと 責めても ダメ 妬いても ダメ マジになっちゃったほうの負け!! へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな まったくもって ハラタツ すごく食べるくせして わたしより 細い足 ひまあれば ゴロゴロ せまいアパートの部屋 ドラネコ一匹 飼ってる 今に見てろ わたしだって 本気で もてまくりなんだから 押しても ダメ 引いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな ミュージシャンなんて 子供みたい ふざけてばかりいる 甘えん坊 責めても ダメ 妬いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの でもね へんなの!! めちゃくちゃ 好きさ | 南野陽子 | 谷穂ちろる | 柴矢俊彦 | 柴矢俊彦 | 女の子が キャーキャー言って あいつ 図に乗ってゆく ステージのむこう側 髪の毛のブリーチ ゆうべ 手伝わされた わたしの身にもなってよ ミュージシャンなんて 浮気ばっかり 楽器を持たなけりゃ ただのひと 責めても ダメ 妬いても ダメ マジになっちゃったほうの負け!! へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな まったくもって ハラタツ すごく食べるくせして わたしより 細い足 ひまあれば ゴロゴロ せまいアパートの部屋 ドラネコ一匹 飼ってる 今に見てろ わたしだって 本気で もてまくりなんだから 押しても ダメ 引いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな ミュージシャンなんて 子供みたい ふざけてばかりいる 甘えん坊 責めても ダメ 妬いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの でもね へんなの!! めちゃくちゃ 好きさ |
宝石だと思う ~ノエルの丘で~このごろは少し すれ違いね 助手席で不安になるけど イヴの夜逢おうねと 電話がうれしかった “君と来たかった場所なんだ”と 丘の上 エンジンを止めたね うつむいた顔あげて ふと息をのんだわ… きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね こわれそうになるたび あなたを 大切と感じてた 心で かさね合う てのひらに ぬくもりがあつまる はしゃいでいる街の灯 見守ってる星屑 同時に見つけた流星 宝石だと思うわ 永遠だと思うの 二人の運命のゆくえ 信じられる (So Silent Night 忘れないで) (So Holy Night 君は君の) (心が光らせる奇跡) きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね | 南野陽子 | 平出よしかつ | 亀井登志夫 | | このごろは少し すれ違いね 助手席で不安になるけど イヴの夜逢おうねと 電話がうれしかった “君と来たかった場所なんだ”と 丘の上 エンジンを止めたね うつむいた顔あげて ふと息をのんだわ… きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね こわれそうになるたび あなたを 大切と感じてた 心で かさね合う てのひらに ぬくもりがあつまる はしゃいでいる街の灯 見守ってる星屑 同時に見つけた流星 宝石だと思うわ 永遠だと思うの 二人の運命のゆくえ 信じられる (So Silent Night 忘れないで) (So Holy Night 君は君の) (心が光らせる奇跡) きらびやかな街の灯 またたいてる星屑 遠くの客船のあかり 宝石だと思うわ 輝きだと思うの 誰かを愛する気持ちが 贈り物ね |
マイ・ハート・バラードライトの星屑を テラスで見下ろした 膝を抱えながら 涙こぼれた Stadiumの向こう きらめく遊園地 まるい観覧車が 夜空に浮かぶ 人の気持ちを まるで無視して はしゃぐ夜は パレードみたい 元気出そうね My Heart 失恋くらい平気 笑って話す日が来るわ 楽しい昨日だけ きれぎれに並べて 思い出は心を ひきとめるけど 輝く朝が 街を照らせば 違う風が きっと吹くから 元気出そうね My heart 新しいトキメキを 涙のめかくしで 見逃しちゃだめよ 元気出そうね My Heart 明日の方が素敵 違う風が きっと吹くわ | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | ライトの星屑を テラスで見下ろした 膝を抱えながら 涙こぼれた Stadiumの向こう きらめく遊園地 まるい観覧車が 夜空に浮かぶ 人の気持ちを まるで無視して はしゃぐ夜は パレードみたい 元気出そうね My Heart 失恋くらい平気 笑って話す日が来るわ 楽しい昨日だけ きれぎれに並べて 思い出は心を ひきとめるけど 輝く朝が 街を照らせば 違う風が きっと吹くから 元気出そうね My heart 新しいトキメキを 涙のめかくしで 見逃しちゃだめよ 元気出そうね My Heart 明日の方が素敵 違う風が きっと吹くわ |
マイ・ファニー・IVYいつもなら見逃した タイプだと思うけど なぜかしら 目立たないIVY(アイビー)ボーイ 惹かれたの 描いてたTUXEDO(タキシード)は… 正反対 あなた Shall We Dance? 感じる素早さに 恋は後から駆け足ね 昨夜(ゆうべ)の星占い(ホロスコープ) あてにならないほど ステキ 「パーティーは苦手さ」と わき役の横顔ね でも今夜叶うはず 主役へのチーク・タイム 不器用なステップ踏む そんなところ 好きよ 突然! くちびる重ねたら あなた いきなり金縛り つまさき踏んでも バラードが止んでも ダメね 少しずつ…変わってく… 恋愛の価値観さえ 大人になる きざし Shall We Dance? しあわせの予感(リズム)で ふたり めぐり逢うセレモニー 仲間の冷やかし 遠く聞こえるほど ステキ You'll Be My Steady Boy マイ・ファニー・IVY! | 南野陽子 | 平出よしかつ | 萩田光雄 | | いつもなら見逃した タイプだと思うけど なぜかしら 目立たないIVY(アイビー)ボーイ 惹かれたの 描いてたTUXEDO(タキシード)は… 正反対 あなた Shall We Dance? 感じる素早さに 恋は後から駆け足ね 昨夜(ゆうべ)の星占い(ホロスコープ) あてにならないほど ステキ 「パーティーは苦手さ」と わき役の横顔ね でも今夜叶うはず 主役へのチーク・タイム 不器用なステップ踏む そんなところ 好きよ 突然! くちびる重ねたら あなた いきなり金縛り つまさき踏んでも バラードが止んでも ダメね 少しずつ…変わってく… 恋愛の価値観さえ 大人になる きざし Shall We Dance? しあわせの予感(リズム)で ふたり めぐり逢うセレモニー 仲間の冷やかし 遠く聞こえるほど ステキ You'll Be My Steady Boy マイ・ファニー・IVY! |
マニキュアがかわく間にマニキュアがかわく間(ま)に あなたのベルが鳴る コードレス肩先で 押さえる夜の部屋 マニキュアがかわく間(ま)に あなたが切り出した 大切な告白を 本当は待ってたの “Love you…” 返事なら決まっているけど かんたんにYesって 今夜は答えないわ Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 舞い込んだ幸運 たまらなく ほてる頬 夜風が冷ましてく Love me しおらしい女じゃないから 覚悟して口説いてね 後(あと)には戻れないわ Lady, don't hurry love あせっちゃダメ 恋の主導権 握るまでは Lady, don't hurry love くじけちゃダメ たやすく心は 見ぬかせない “Love you…” 返事なら考えさせてよ ねぇ明日早いから 今夜はこれでGood night Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 受話器を戻したら もう一度ぬりかえる 新しい恋の色 | 南野陽子 | 田口俊 | Michel Howard Jr. | | マニキュアがかわく間(ま)に あなたのベルが鳴る コードレス肩先で 押さえる夜の部屋 マニキュアがかわく間(ま)に あなたが切り出した 大切な告白を 本当は待ってたの “Love you…” 返事なら決まっているけど かんたんにYesって 今夜は答えないわ Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 舞い込んだ幸運 たまらなく ほてる頬 夜風が冷ましてく Love me しおらしい女じゃないから 覚悟して口説いてね 後(あと)には戻れないわ Lady, don't hurry love あせっちゃダメ 恋の主導権 握るまでは Lady, don't hurry love くじけちゃダメ たやすく心は 見ぬかせない “Love you…” 返事なら考えさせてよ ねぇ明日早いから 今夜はこれでGood night Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 受話器を戻したら もう一度ぬりかえる 新しい恋の色 |
真夜中のメッセージ真夜中のいつものベルは あなたのナイト・コール ごめんね私 今夜から もう電話に出ない 気づいていたわ この頃気まずくて そらしたその瞳(め)には 他の誰かがうつってた 傷つけないで 私の想い出を ねぇもう これ以上 ごまかさないで この恋を Good-bye 切りかえた留守番電話 私からのサヨナラ みじめな女の子の役 演じたくないの Good-bye 『…はい南野です。只今留守にしております。 せっかくお電話いただいたのに、ごめんなさい…』 違う断片(かけら)が混じってた 恋のJigsaw-puzzle それでも遠いあの夏の まぶしい絵が見える わかっていたの 子供すぎた私 いつも涙見せて 困らせてばかりいたでしょ 壊したくない 輝いてた日々を だから今夜そっと 終わらせましょう この恋を Good-bye, Good-bye 真夜中のメッセージは 私からのサヨナラ 声を聞いたら優しさに 負けてしまうから Good-bye… | 南野陽子 | 田口俊 | 広谷順子 | | 真夜中のいつものベルは あなたのナイト・コール ごめんね私 今夜から もう電話に出ない 気づいていたわ この頃気まずくて そらしたその瞳(め)には 他の誰かがうつってた 傷つけないで 私の想い出を ねぇもう これ以上 ごまかさないで この恋を Good-bye 切りかえた留守番電話 私からのサヨナラ みじめな女の子の役 演じたくないの Good-bye 『…はい南野です。只今留守にしております。 せっかくお電話いただいたのに、ごめんなさい…』 違う断片(かけら)が混じってた 恋のJigsaw-puzzle それでも遠いあの夏の まぶしい絵が見える わかっていたの 子供すぎた私 いつも涙見せて 困らせてばかりいたでしょ 壊したくない 輝いてた日々を だから今夜そっと 終わらせましょう この恋を Good-bye, Good-bye 真夜中のメッセージは 私からのサヨナラ 声を聞いたら優しさに 負けてしまうから Good-bye… |
耳をすましてごらん耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから 旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから 空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから | 南野陽子 | 山田太一 | 湯浅譲二 | 若草恵 | 耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから 旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから 空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから |
メリー・クリスマスパーティの場所へと 急ぐ足 止めた イヴを知らせる 街のテレビの前で Silent Holy Night 痩せた子供達が てのひら差し伸べ ほんのわずかな パンのかけらを 求めていた 神さまは本当に 生まれる命を みんな同んなじように 創られたのかしら I say 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas 夢とか憧れに みんな出逢うのに 彼らは最初 悲しみと逢い 泣くの Silent Holy Night わたし達からもし 愛を奪ったら なにが心に 残るのかしら 涙が出た 悲しみや苦しみ まるで祈るように 白い吐息になって 夜空へ昇ってゆく I Say 頬に指に 雪は降りて とける Merry Christmas 限りある命の 弱きものたちを 強く力あるもの どうか守りたまえ I Say 街に窓に キャンドルの灯 ともる Merry Christmas 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas | 南野陽子 | 康珍化 | 平野牧 | | パーティの場所へと 急ぐ足 止めた イヴを知らせる 街のテレビの前で Silent Holy Night 痩せた子供達が てのひら差し伸べ ほんのわずかな パンのかけらを 求めていた 神さまは本当に 生まれる命を みんな同んなじように 創られたのかしら I say 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas 夢とか憧れに みんな出逢うのに 彼らは最初 悲しみと逢い 泣くの Silent Holy Night わたし達からもし 愛を奪ったら なにが心に 残るのかしら 涙が出た 悲しみや苦しみ まるで祈るように 白い吐息になって 夜空へ昇ってゆく I Say 頬に指に 雪は降りて とける Merry Christmas 限りある命の 弱きものたちを 強く力あるもの どうか守りたまえ I Say 街に窓に キャンドルの灯 ともる Merry Christmas 髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas |
メルヘン・ロードかすかに聞こえてる 月曜のめざまし ねがえりうったら マーチが響きだす 夢のパレード メルヘン・ロード 行進するおもちゃたちは なつかしい宝物 踊りましょうか あなたと私 だめよ頬を今つねっちゃ ほら 愛してるって ささやいてくれたの 白いバレリーナは手のひらでまわるよ アンドゥトロヮ アンドゥトロヮ 小さなトー・シューズ 夢のレヴューは フェアリー・ランド ファンファーレが高鳴る空 はじける花火の音 お似合いかしら あなたと私 ねぇお願い 朝の陽射し じゃましないで今は くちづけのとちゅうよ… 夢のパレード メルヘン・ロード 羽根枕のシンデレラは あなたに夢中なのよ かすかに響く めざましの音 ねぇお願い もうこのまま どこにも行かないで どこにも行かないわ…!! | 南野陽子 | 田口俊 | 木戸康弘 | | かすかに聞こえてる 月曜のめざまし ねがえりうったら マーチが響きだす 夢のパレード メルヘン・ロード 行進するおもちゃたちは なつかしい宝物 踊りましょうか あなたと私 だめよ頬を今つねっちゃ ほら 愛してるって ささやいてくれたの 白いバレリーナは手のひらでまわるよ アンドゥトロヮ アンドゥトロヮ 小さなトー・シューズ 夢のレヴューは フェアリー・ランド ファンファーレが高鳴る空 はじける花火の音 お似合いかしら あなたと私 ねぇお願い 朝の陽射し じゃましないで今は くちづけのとちゅうよ… 夢のパレード メルヘン・ロード 羽根枕のシンデレラは あなたに夢中なのよ かすかに響く めざましの音 ねぇお願い もうこのまま どこにも行かないで どこにも行かないわ…!! |
八重歯のサンタクロース星空またたくイヴなのに どうしてバイトするのアイツ 困った 勤労学生 “少し遅れる”って3時間もすぎた モヘアのうさぎはお家で 窓をにらんで恋人(かれ)を待つ お願いだわ サンタクロース ヤボなアイツ ひきずってきて…! ステディ・リングおあずけだし いつでもファースト・フードだし 万年 緊縮財政 でもアイツとなら 地味でもいいのよ ケナゲなうさぎの目の前 フェンスをこえて現れた 妙に明るい サンタクロース 悪い夢だわピースしてる…! 『☆◎!□※☆◎♪△※□☆…!??? △♪◎※!?? □☆…△◎※!! ☆◎♪△※!』 八重歯のある サンタクロース テレてわたす ステディ・リング 泣かせる Merry Christmas | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 萩田光雄 | | 星空またたくイヴなのに どうしてバイトするのアイツ 困った 勤労学生 “少し遅れる”って3時間もすぎた モヘアのうさぎはお家で 窓をにらんで恋人(かれ)を待つ お願いだわ サンタクロース ヤボなアイツ ひきずってきて…! ステディ・リングおあずけだし いつでもファースト・フードだし 万年 緊縮財政 でもアイツとなら 地味でもいいのよ ケナゲなうさぎの目の前 フェンスをこえて現れた 妙に明るい サンタクロース 悪い夢だわピースしてる…! 『☆◎!□※☆◎♪△※□☆…!??? △♪◎※!?? □☆…△◎※!! ☆◎♪△※!』 八重歯のある サンタクロース テレてわたす ステディ・リング 泣かせる Merry Christmas |
夕ぐれのロマンス達恋人達だけが 待ち合わせる場所は ざわめきも甘い メロディー 夕ぐれ街灯り ぼんやりと虹色 まるでシャボン玉みたいに 揺れる それぞれの物語(ロマンス)が 流れてくる 恋しさと せつなさを そっと胸に… たったひとりだけを みつけにくるんだね あふれだす人に まぎれて まなざしが重なる ほほえみがこぼれる 誰も入れない 二人のトキメキ よりそった 靴音が 風におどる やわらかな ひとときへ 流れてゆく… それぞれの物語(ロマンス)の 後ろすがた シグナルの 向こうへと 溶けてゆくよ… | 南野陽子 | 堀田絢 | 萩田光雄 | | 恋人達だけが 待ち合わせる場所は ざわめきも甘い メロディー 夕ぐれ街灯り ぼんやりと虹色 まるでシャボン玉みたいに 揺れる それぞれの物語(ロマンス)が 流れてくる 恋しさと せつなさを そっと胸に… たったひとりだけを みつけにくるんだね あふれだす人に まぎれて まなざしが重なる ほほえみがこぼれる 誰も入れない 二人のトキメキ よりそった 靴音が 風におどる やわらかな ひとときへ 流れてゆく… それぞれの物語(ロマンス)の 後ろすがた シグナルの 向こうへと 溶けてゆくよ… |
雪の花片その腕で私を抱きしめて 何処(どこ)へも行かないと ねぇ ささやいて… その瞳 私をとじこめて 凍える躰 つつむように 結べない恋と知っていても あなたの優しさに 今は あまえさせて 空を舞う 淡い雪の花片(はな)に いつか哀しみさえ うずもれるまで あなたしか帰る場所はないの そっとほどく髪に ねぇ くちづけて… その瞳 私をとじこめて あなたの涙になりたい | 南野陽子 | 田口俊 | 宮下智 | | その腕で私を抱きしめて 何処(どこ)へも行かないと ねぇ ささやいて… その瞳 私をとじこめて 凍える躰 つつむように 結べない恋と知っていても あなたの優しさに 今は あまえさせて 空を舞う 淡い雪の花片(はな)に いつか哀しみさえ うずもれるまで あなたしか帰る場所はないの そっとほどく髪に ねぇ くちづけて… その瞳 私をとじこめて あなたの涙になりたい |
楽園のDoor陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 来生たかお | 萩田光雄 | 陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために |
最終オーダー変わらないのね 忘れていないわ そのまなざしも 香りも 店の名前は 変わったけど いつでも ここで 語って ひとりきりの夜に 育った あの想い 若かった 日々さえ 消えてゆくわ 特別な時間に 時が動きだす 思い出すわ あの日のメニュー なつかしむほどに 大人になったわ 感じたまま 味わいたい 今夜 何も聞かずに オーダーするのは 好み 覚えている 証拠ね グラス合わせた その響きに 互いに 何を 想うの ギリギリのところで 言葉を選んでる あの時の後悔 くりかえすの? 特別な時間に 時は止まらない 冷める前に 口にするの 望んだ光景に ためらわないで 試されてる 私しだい 今日は 特別な時間に 時が深くなる 溶けだしたわ 甘いドルチェ 傷つかないことは 約束できるわ 迷わないで あなたしだい 今夜 | 南野陽子 | 南野陽子 | 萩田光雄 | | 変わらないのね 忘れていないわ そのまなざしも 香りも 店の名前は 変わったけど いつでも ここで 語って ひとりきりの夜に 育った あの想い 若かった 日々さえ 消えてゆくわ 特別な時間に 時が動きだす 思い出すわ あの日のメニュー なつかしむほどに 大人になったわ 感じたまま 味わいたい 今夜 何も聞かずに オーダーするのは 好み 覚えている 証拠ね グラス合わせた その響きに 互いに 何を 想うの ギリギリのところで 言葉を選んでる あの時の後悔 くりかえすの? 特別な時間に 時は止まらない 冷める前に 口にするの 望んだ光景に ためらわないで 試されてる 私しだい 今日は 特別な時間に 時が深くなる 溶けだしたわ 甘いドルチェ 傷つかないことは 約束できるわ 迷わないで あなたしだい 今夜 |
私の中のヴァージニア元気でと 結ぶ文字が 乱暴なの そっけない 便りほどね あたたかい 離れていても 好きですと泣いたのに もう なつかしいだけ あなたの名前 初恋は海です 遠くで思うとき いつでも おだやかな Blue いくつのサヨナラを 思い出に変えたら 大人と呼ばれるのかしら 迷いそうな少女 心にいる 恋をしています たぶん 胸の奥 彼はあなたにね 少し 似ています アルバムじゃなく いつかまた逢えるなら 前よりもキレイと 思われたいわ 初恋は海です 時々 振り向けば 優しく見守ってくれる 傷つかないままで 愛しあえないなら 痛みを感じたいけれど ヒザを抱いた少女 心にいる ヒザを抱いた少女 心にいる… | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 木戸泰弘 | | 元気でと 結ぶ文字が 乱暴なの そっけない 便りほどね あたたかい 離れていても 好きですと泣いたのに もう なつかしいだけ あなたの名前 初恋は海です 遠くで思うとき いつでも おだやかな Blue いくつのサヨナラを 思い出に変えたら 大人と呼ばれるのかしら 迷いそうな少女 心にいる 恋をしています たぶん 胸の奥 彼はあなたにね 少し 似ています アルバムじゃなく いつかまた逢えるなら 前よりもキレイと 思われたいわ 初恋は海です 時々 振り向けば 優しく見守ってくれる 傷つかないままで 愛しあえないなら 痛みを感じたいけれど ヒザを抱いた少女 心にいる ヒザを抱いた少女 心にいる… |