忘却、 価値にもならないこの体と 歌詞にもできない人生を 辞める時に何を想うだろうか 幸せになれたかな イヤホンから流れる曲が終わって この耳を包んだ雨でさえも 美しさを帯びて消えてゆくから 神はこれを選んだんだね 「追憶で世界を作っていくから 怖くないって」 それすら不条理じゃんかって またすぐ諦めて 描いた夜 触れられそうな月を背に 消えたいと言う 爆ぜる心 満ちぬままだ あぁ 今日で何回目だっけ 生きる意味を探して 頬に伝う雫でさえも 証明になれやしないな 夜に住まう花の太陽になって 最期の夏に立っていた 「忘れじ、行く先をいつまでも憶えているから。」 それすら消してしまうこと! 何も残らんじゃんかって 朝焼け空 藍を照らす 刹那色世界でさえも 明日を生きる意味にすらなれはしないから イヤホンから流れる曲が終わった 雨の音だけが耳を包んだ 傘を持たない僕は 今も取り憑かれるように見とれていた この雨でさえすら 美しさを帯びて消えて行けるのに 何にもなれない僕はもう無いのと 同じじゃんかって 価値にもならないこの体と 歌詞にもできないこの人生 美しいものだけを残していきたい 夜に生きる花の太陽になりたい 目まぐるしく摩耗されるこの世界で 僕は今もあなたの心に残るものだけを 紡いでいきたいから 「散り行く、花が舞う様こそ追憶だって」 それなら消してしまうこと 何も怖くないじゃんかって 空に薫る夏の匂いに透過していく 消えたいという君は 「追憶が世界を作っていくから 怖くないって」 それすら不条理じゃんかって またすぐ諦めて 描いた夢 触れられそうな君の手は 消えたいという 爆ぜる心 満ちぬままで “ただ思い一つ 照らす雫は落ちた”  | Bocchi | 熊倉慶哉 | 熊倉慶哉 | Bocchi | 価値にもならないこの体と 歌詞にもできない人生を 辞める時に何を想うだろうか 幸せになれたかな イヤホンから流れる曲が終わって この耳を包んだ雨でさえも 美しさを帯びて消えてゆくから 神はこれを選んだんだね 「追憶で世界を作っていくから 怖くないって」 それすら不条理じゃんかって またすぐ諦めて 描いた夜 触れられそうな月を背に 消えたいと言う 爆ぜる心 満ちぬままだ あぁ 今日で何回目だっけ 生きる意味を探して 頬に伝う雫でさえも 証明になれやしないな 夜に住まう花の太陽になって 最期の夏に立っていた 「忘れじ、行く先をいつまでも憶えているから。」 それすら消してしまうこと! 何も残らんじゃんかって 朝焼け空 藍を照らす 刹那色世界でさえも 明日を生きる意味にすらなれはしないから イヤホンから流れる曲が終わった 雨の音だけが耳を包んだ 傘を持たない僕は 今も取り憑かれるように見とれていた この雨でさえすら 美しさを帯びて消えて行けるのに 何にもなれない僕はもう無いのと 同じじゃんかって 価値にもならないこの体と 歌詞にもできないこの人生 美しいものだけを残していきたい 夜に生きる花の太陽になりたい 目まぐるしく摩耗されるこの世界で 僕は今もあなたの心に残るものだけを 紡いでいきたいから 「散り行く、花が舞う様こそ追憶だって」 それなら消してしまうこと 何も怖くないじゃんかって 空に薫る夏の匂いに透過していく 消えたいという君は 「追憶が世界を作っていくから 怖くないって」 それすら不条理じゃんかって またすぐ諦めて 描いた夢 触れられそうな君の手は 消えたいという 爆ぜる心 満ちぬままで “ただ思い一つ 照らす雫は落ちた” |
雨漏りの空 靴の裏側に薄めた眼 路地裏、落ちてる心一つ 拾う振りした貴方は悪だ それが今の僕だ 夕日を眺めて空泳ぐ 風に成って海を渡る 僕の心は何処へ行く 消えてしまった淡い感情 夜空の声は眩しいから 数え忘れた心幾つ 黒く染まった貴方だけを 僕は酷く睨んだ 逃した心一つまで 憶えている尖った言葉 言えば晴模様みたいな 何処か遠くへ 何処か遠くへ もっと遠くへ 笑ったままで 右眼に枕や夢うつつ 左眼は今日も笑っている 僕の心が貴方なら 眩しくないと言えるのかな 窓際照らした眺める先 視界に掠めるは心一つ 絞る眼に写る、貴方だけに …僕は笑った 残りの心一つまで 忘れていた籠った感情を 言えば雨模様みたいな 空の下で 雲の上で 僕の中で 笑ったままで 透過してしまった貴方に 僕は少しだけ触れたんだ 濁った貴方の涙が綺麗で 何処か嬉しい僕だ 濡れた心の数だけ 笑えるから少しの声で 雨上がりのあいつみたいに 今だけでも 今だけでも 見えなくても 笑ったままで  | Bocchi | 三苫由以 | 三苫由以 | 三苫由以・熊倉慶哉 | 靴の裏側に薄めた眼 路地裏、落ちてる心一つ 拾う振りした貴方は悪だ それが今の僕だ 夕日を眺めて空泳ぐ 風に成って海を渡る 僕の心は何処へ行く 消えてしまった淡い感情 夜空の声は眩しいから 数え忘れた心幾つ 黒く染まった貴方だけを 僕は酷く睨んだ 逃した心一つまで 憶えている尖った言葉 言えば晴模様みたいな 何処か遠くへ 何処か遠くへ もっと遠くへ 笑ったままで 右眼に枕や夢うつつ 左眼は今日も笑っている 僕の心が貴方なら 眩しくないと言えるのかな 窓際照らした眺める先 視界に掠めるは心一つ 絞る眼に写る、貴方だけに …僕は笑った 残りの心一つまで 忘れていた籠った感情を 言えば雨模様みたいな 空の下で 雲の上で 僕の中で 笑ったままで 透過してしまった貴方に 僕は少しだけ触れたんだ 濁った貴方の涙が綺麗で 何処か嬉しい僕だ 濡れた心の数だけ 笑えるから少しの声で 雨上がりのあいつみたいに 今だけでも 今だけでも 見えなくても 笑ったままで |
瞼 いつかの僕は俯いた 貴方の雫を飲み込んで 苦しさを二人で 半分こしようと思ってたんだ 言葉の裏に沈んでた 尖った瞼に触れたくて 傷口を泳いで、泳いで、 溺れて抉っていたんだ 僕は貴方がずっと 瞼の裏で溺れてしまわぬようにと 届けと何度も願った 背伸びした影は貴方を思い出す度 日が沈む様に吸い込まれてしまうな あの日の空は快晴で 貴方の笑顔が眩しくて 溶けかかった氷菓を 「半分こしよ」って笑ってたんだ 何かが薄れた声には その日の僕は気付けなくて 笑ってた貴方に いつもの僕を重ねたんだ 輪の中には貴方が居て 僕はあの日の声の正体を見つけたんだ 「神様でも勘違いするんだね」って 貴方の声はもう変わってた そんな貴方と帰り道 急いでしまった僕の言葉は彼らと 同じ類だった 気付いていたならきっと 迷えていたならもっと 笑ってられたかなずっと あぁもう今更分かっても いつか瞳の自分と目が会えた日には 貴方ごと僕もぼやけて映るまで 傷口は塞いで乾いた瘡蓋濡らして 笑って尖った瞼をずっと見たかった 僕は貴方がずっと 瞼の裏で溺れてしまわぬようにと 戻れと何度も願った 背伸びした影は貴方を思い出す度 日が沈む様に吸い込まれてしまうな いつかの僕は俯いた 貴方の雫を飲み込んで 苦しさを二人で 半分こしようと思ってたんだ 言葉の裏に沈んでた 尖った瞼に触れたくて 傷口を泳いで、泳いで、 溺れて抉っていたんだ  | Bocchi | 三苫由以 | 三苫由以 | 三苫由以・熊倉慶哉 | いつかの僕は俯いた 貴方の雫を飲み込んで 苦しさを二人で 半分こしようと思ってたんだ 言葉の裏に沈んでた 尖った瞼に触れたくて 傷口を泳いで、泳いで、 溺れて抉っていたんだ 僕は貴方がずっと 瞼の裏で溺れてしまわぬようにと 届けと何度も願った 背伸びした影は貴方を思い出す度 日が沈む様に吸い込まれてしまうな あの日の空は快晴で 貴方の笑顔が眩しくて 溶けかかった氷菓を 「半分こしよ」って笑ってたんだ 何かが薄れた声には その日の僕は気付けなくて 笑ってた貴方に いつもの僕を重ねたんだ 輪の中には貴方が居て 僕はあの日の声の正体を見つけたんだ 「神様でも勘違いするんだね」って 貴方の声はもう変わってた そんな貴方と帰り道 急いでしまった僕の言葉は彼らと 同じ類だった 気付いていたならきっと 迷えていたならもっと 笑ってられたかなずっと あぁもう今更分かっても いつか瞳の自分と目が会えた日には 貴方ごと僕もぼやけて映るまで 傷口は塞いで乾いた瘡蓋濡らして 笑って尖った瞼をずっと見たかった 僕は貴方がずっと 瞼の裏で溺れてしまわぬようにと 戻れと何度も願った 背伸びした影は貴方を思い出す度 日が沈む様に吸い込まれてしまうな いつかの僕は俯いた 貴方の雫を飲み込んで 苦しさを二人で 半分こしようと思ってたんだ 言葉の裏に沈んでた 尖った瞼に触れたくて 傷口を泳いで、泳いで、 溺れて抉っていたんだ |
透命人間 いつも僕は逃げてばっかりの 千鳥足 青春を横目に 真夏の大敵「焦燥」で 呼吸、言葉一つさえ億劫 放課後 僻差す校舎裏 次第に僕ら透明人間 「いつか死んだら、」って思うような明日に 君を描いた うざいくらいに暑かったんだ 鬱伏せる教室の窓際 吹き飛ばすは有線イヤホンと 喉奥に詰まるCメロディ 目に映った雲を追いかけて 思い出ばっかりが綺麗で 思い出しても戻れなくて 青の中にずっといたんだ ずうっと傷んだ 空に夏 薫って僕ら、 今だけこのままでいよう。 表したいから 空になりたいから 深い海の青になりたいから 君を描きたいから そこにいたいから 夢じゃ足りないのは分かるから 分かってるから どうせ死ぬなら今だったんだ 人生は五畳の窓際 塵みたいな表現欲で 綴る歌詞すらもう台本だ 海辺を走る扁平足の 風に成った夏の少女には 外せないままの栞ごと 僕も連れ出してくれないか 僕の心なんて露も知らずに 雨上がりに架かる虹のように 尖った言葉 拾った振りをしてくれた 君なら分かるだろ もうじき梅雨も明ければさ これがきっと僕ら最期の夏 だから 表したいから 書き留めたいから 二人の影はまだ遺ってるから 触れていたいから ずっといたいから 夢から覚めてもまだ君を 描いていたいから 歌っていたいから 君を思い出せなくなったとしてもまだ 僕の瞼に触れてくれたこと 僕の涙を掬ってくれたこと 忘れないから  | Bocchi | 鈴木将也 | 三苫由以 | 三苫由以・熊倉慶哉 | いつも僕は逃げてばっかりの 千鳥足 青春を横目に 真夏の大敵「焦燥」で 呼吸、言葉一つさえ億劫 放課後 僻差す校舎裏 次第に僕ら透明人間 「いつか死んだら、」って思うような明日に 君を描いた うざいくらいに暑かったんだ 鬱伏せる教室の窓際 吹き飛ばすは有線イヤホンと 喉奥に詰まるCメロディ 目に映った雲を追いかけて 思い出ばっかりが綺麗で 思い出しても戻れなくて 青の中にずっといたんだ ずうっと傷んだ 空に夏 薫って僕ら、 今だけこのままでいよう。 表したいから 空になりたいから 深い海の青になりたいから 君を描きたいから そこにいたいから 夢じゃ足りないのは分かるから 分かってるから どうせ死ぬなら今だったんだ 人生は五畳の窓際 塵みたいな表現欲で 綴る歌詞すらもう台本だ 海辺を走る扁平足の 風に成った夏の少女には 外せないままの栞ごと 僕も連れ出してくれないか 僕の心なんて露も知らずに 雨上がりに架かる虹のように 尖った言葉 拾った振りをしてくれた 君なら分かるだろ もうじき梅雨も明ければさ これがきっと僕ら最期の夏 だから 表したいから 書き留めたいから 二人の影はまだ遺ってるから 触れていたいから ずっといたいから 夢から覚めてもまだ君を 描いていたいから 歌っていたいから 君を思い出せなくなったとしてもまだ 僕の瞼に触れてくれたこと 僕の涙を掬ってくれたこと 忘れないから |
愛憎にレモネード寂しさを口に運んで レコードに針を落とすの それがいい トーストの焦げた匂いに 昨日のこと夢に見ていた 時間は動いているのに 二人は止まったままでさ それでなんかね、少しはね 悲しくなったりするの 時間は動いているのに 二人は止まったままでさ それでなんかね、少しだけ 狂い始めてしまったの もうちょっとだけ 愛して もうちょっとだけ 理解して もうちょっとの「ちょっと」くらいは 傷ついてみて ...欲しかったの。 ごめんね、あたしのせいで 2%薄いレモネード もうちょっとだけ、頂戴 あなたのシロップで満たしてみて 欲しかったの。飲み干したいの。 刻んだ呼吸 ズレ始めていた ただあなたに追いつきたかった 感傷的になって 砕けた本能 心まで見せてよ もっと 愛憎のディスコミュニケーション I bet you'll R.I.P. なエンディングを 結んで開くトートロジー 埒が開けたらソーハッピー 簡単なひらがなで教えてよ もうちょっとだけ 愛して もうちょっとだけ 理解して もうちょっとの「ちょっと」くらいを 口に注いで ...欲しかったの。 ごめんね、あたしのせいで 2%苦いカプチーノ もうちょっとだけ、頂戴 その苦しさを紛らわすための嘘なの 遠い日は茜色 触れる鼻先が赤らんでる あなたの面影一つで針はまた動き出す だからもうちょっとだけ 愛して もうちょっとだけ 理解して もうちょっとの「ちょっと」くらいでいいから気づいて 欲しかった ねぇ分かって! 嘘じゃなくて 5%甘いチョコレイト もうちょっとだけ、頂戴 あなたの温度であたしは溶けて終うの | Bocchi | 鈴木将也 | 三苫由以・鈴木将也 | 三苫由以・熊倉慶哉 | 寂しさを口に運んで レコードに針を落とすの それがいい トーストの焦げた匂いに 昨日のこと夢に見ていた 時間は動いているのに 二人は止まったままでさ それでなんかね、少しはね 悲しくなったりするの 時間は動いているのに 二人は止まったままでさ それでなんかね、少しだけ 狂い始めてしまったの もうちょっとだけ 愛して もうちょっとだけ 理解して もうちょっとの「ちょっと」くらいは 傷ついてみて ...欲しかったの。 ごめんね、あたしのせいで 2%薄いレモネード もうちょっとだけ、頂戴 あなたのシロップで満たしてみて 欲しかったの。飲み干したいの。 刻んだ呼吸 ズレ始めていた ただあなたに追いつきたかった 感傷的になって 砕けた本能 心まで見せてよ もっと 愛憎のディスコミュニケーション I bet you'll R.I.P. なエンディングを 結んで開くトートロジー 埒が開けたらソーハッピー 簡単なひらがなで教えてよ もうちょっとだけ 愛して もうちょっとだけ 理解して もうちょっとの「ちょっと」くらいを 口に注いで ...欲しかったの。 ごめんね、あたしのせいで 2%苦いカプチーノ もうちょっとだけ、頂戴 その苦しさを紛らわすための嘘なの 遠い日は茜色 触れる鼻先が赤らんでる あなたの面影一つで針はまた動き出す だからもうちょっとだけ 愛して もうちょっとだけ 理解して もうちょっとの「ちょっと」くらいでいいから気づいて 欲しかった ねぇ分かって! 嘘じゃなくて 5%甘いチョコレイト もうちょっとだけ、頂戴 あなたの温度であたしは溶けて終うの |
青い記憶澄み渡るこの星 真っ白な雲一つ 空見上げる僕は 君を探し続けた 言葉に乗せる ギターの音には いつも笑い合う 君はいたかな 青い世界なら願いは叶うだろう 雲の中には君はいるんだろうな でもそれは一つの夢であるんだから 君は約束を守ることも出来ないんだな ほら ほら 目の前に出てきてよ もう もう 君と もう一回笑って会えるなら 僕は死んでもいいかな もう一度笑って会えるから また一緒に話そうよ 透き通るこの場所 君は覚えてるかい 一人で泣いていた記憶 僕は見ていた 言葉を交わす 君との時間は 人生で一番 楽しみにしてた 遠い君に同じ風は吹いてるのかな 涙が雨となって降り注いだ 雲一つない空は君が笑ってるの 僕が涙を溢さないように微笑んでるよ ほら ほら 雨は止んでるでしょう ねえ ねえ 君と もう一回笑って会えるまで 僕は泣いてもいいかな もう一度笑ってくれるなら また一緒に遊ぼうよ いつかまた会えるかな 僕は救われるかな 君の笑顔が全部 邪魔して離れないから そして時は過ぎてった 涙も全部溢れた 僕はこれからずっと 一人ぼっちだ | Bocchi | Bocchi | Bocchi | Bocchi | 澄み渡るこの星 真っ白な雲一つ 空見上げる僕は 君を探し続けた 言葉に乗せる ギターの音には いつも笑い合う 君はいたかな 青い世界なら願いは叶うだろう 雲の中には君はいるんだろうな でもそれは一つの夢であるんだから 君は約束を守ることも出来ないんだな ほら ほら 目の前に出てきてよ もう もう 君と もう一回笑って会えるなら 僕は死んでもいいかな もう一度笑って会えるから また一緒に話そうよ 透き通るこの場所 君は覚えてるかい 一人で泣いていた記憶 僕は見ていた 言葉を交わす 君との時間は 人生で一番 楽しみにしてた 遠い君に同じ風は吹いてるのかな 涙が雨となって降り注いだ 雲一つない空は君が笑ってるの 僕が涙を溢さないように微笑んでるよ ほら ほら 雨は止んでるでしょう ねえ ねえ 君と もう一回笑って会えるまで 僕は泣いてもいいかな もう一度笑ってくれるなら また一緒に遊ぼうよ いつかまた会えるかな 僕は救われるかな 君の笑顔が全部 邪魔して離れないから そして時は過ぎてった 涙も全部溢れた 僕はこれからずっと 一人ぼっちだ |
産声俯いた先にも闇があるなら 私の声は喉の奥で冬眠する もういっそ言葉を忘れたなら 生きるのも少しは楽になるかな この言葉に値段が付いてたなら きっと手にも取られず売れ残ってしまうな この身体があなたに見えるのなら この声も少しは伝わってくれるかな 私の心臓が爆弾みたいに吹き飛んで 世界に 黒い雨を降らせたら 「ここに居たんだよ」って そりゃもう大きな声で あなたに言えるから ねえ神様聞こえてる? 私の声は震えてる お金も寿命も要らなくて あなたにただ愛されたくて 誰も傷つきませんように 一人になれませんように 丸いこの地球(ほし)で望んだよ 望むだけなら私も出来るから あの日選んだのが今の運命なら ハズレを引いたんだろうな そんな3文字で語られる運命なら もういいかい、もういいよ 選ばなかった人生は今更どこかで 誰かが歩いてくれたんだろうか 「ずっとここに居たんだよ」って あなたに出逢えたら そこを天国と名付けようか If I were not human but, an insect or a plant or a tree, I would have named the bird flying the sky God or something. And surely the sky I'd have called heaven. ハズレみたいな運命でも あなたとならやり直せること 丸いこの地球(ほし)で望んだよ 望むくらいは私にさせてよ 如何せん馬鹿げた世界で(もういいかい) 未完成な言葉を紡いで(まだだよ) 傷つかないように 一人にならないように 不完全な誰かを救って 私ね、 私ね、神様の代わりに もう泣かないでいれるように あなたのこと悪い夢から 勝手に覚まさしてあげるから 鉛みたいな心臓も 爆弾じゃなくて花火になって 濁った世界も晴れるように 俯いたあなたを照らすよ | Bocchi | 三苫由以・鈴木将也 | 三苫由以 | Bocchi | 俯いた先にも闇があるなら 私の声は喉の奥で冬眠する もういっそ言葉を忘れたなら 生きるのも少しは楽になるかな この言葉に値段が付いてたなら きっと手にも取られず売れ残ってしまうな この身体があなたに見えるのなら この声も少しは伝わってくれるかな 私の心臓が爆弾みたいに吹き飛んで 世界に 黒い雨を降らせたら 「ここに居たんだよ」って そりゃもう大きな声で あなたに言えるから ねえ神様聞こえてる? 私の声は震えてる お金も寿命も要らなくて あなたにただ愛されたくて 誰も傷つきませんように 一人になれませんように 丸いこの地球(ほし)で望んだよ 望むだけなら私も出来るから あの日選んだのが今の運命なら ハズレを引いたんだろうな そんな3文字で語られる運命なら もういいかい、もういいよ 選ばなかった人生は今更どこかで 誰かが歩いてくれたんだろうか 「ずっとここに居たんだよ」って あなたに出逢えたら そこを天国と名付けようか If I were not human but, an insect or a plant or a tree, I would have named the bird flying the sky God or something. And surely the sky I'd have called heaven. ハズレみたいな運命でも あなたとならやり直せること 丸いこの地球(ほし)で望んだよ 望むくらいは私にさせてよ 如何せん馬鹿げた世界で(もういいかい) 未完成な言葉を紡いで(まだだよ) 傷つかないように 一人にならないように 不完全な誰かを救って 私ね、 私ね、神様の代わりに もう泣かないでいれるように あなたのこと悪い夢から 勝手に覚まさしてあげるから 鉛みたいな心臓も 爆弾じゃなくて花火になって 濁った世界も晴れるように 俯いたあなたを照らすよ |
帰途あぁもうなんか疲れちゃったな。 今日(いま)を少しだけ生きたら辞めちゃおっかな。 だけどあぁそれもなんか疲れちゃいそうだしな。 いっせーのーせで 今から降りようか。 じゃあね あぁもう これで何回目だっけな。 無邪気に生きられる あの子が妬ましいな。 僕も歩き方は覚えたはずなのに 一歩も踏み出せやしない弱虫さ。だから 何もかも中途半端な日々は 陽が昇る前に棄てちゃいたいな。 明日の僕が 後ろ指を指すんだ。 「しあわせ」の使い方も分からずに 一方通行 戻れない毎日 いつだ僕らが野放しになった日 誰も聞こえやしないモノローグに …あぁ最後すらないし 思い返せば白地図で笑えるな。 いつか僕ら昨日に戻れたら きっと明日を願わずに済むから 「幸せ」って言葉を掴めかけたかな。 最期をずっと僕は描いてる。 迷子の途中夢は薄れて 芝居の書き出しをあぁもう忘れてる。 最期をずっと僕は描いてる。 迷子の中も夢追いかけてる。 最初の詩をもう一度書いてる。 帰途(かえりみち)忘れてもいい様に いつだ僕ら 迷わなくなった日 夢の続きが見られなくなった日 信号は押しボタンで 明日からは違う人生(みち)で孵るから。 無理に終わらせなくてもいいから。 無理にマルもつけないでいいから いつか僕らあの頃に戻れたら 今と違う帰途(かえりみち)選んでさ あぁここは何処だって 迷える今日に縋って笑ってたい 一歩僕ら昨日を歩いたら 一歩僕ら明日に近づけたら 「幸せ」って言葉を捕まえたかな | Bocchi | 三苫由以・鈴木将也 | 三苫由以 | Bocchi | あぁもうなんか疲れちゃったな。 今日(いま)を少しだけ生きたら辞めちゃおっかな。 だけどあぁそれもなんか疲れちゃいそうだしな。 いっせーのーせで 今から降りようか。 じゃあね あぁもう これで何回目だっけな。 無邪気に生きられる あの子が妬ましいな。 僕も歩き方は覚えたはずなのに 一歩も踏み出せやしない弱虫さ。だから 何もかも中途半端な日々は 陽が昇る前に棄てちゃいたいな。 明日の僕が 後ろ指を指すんだ。 「しあわせ」の使い方も分からずに 一方通行 戻れない毎日 いつだ僕らが野放しになった日 誰も聞こえやしないモノローグに …あぁ最後すらないし 思い返せば白地図で笑えるな。 いつか僕ら昨日に戻れたら きっと明日を願わずに済むから 「幸せ」って言葉を掴めかけたかな。 最期をずっと僕は描いてる。 迷子の途中夢は薄れて 芝居の書き出しをあぁもう忘れてる。 最期をずっと僕は描いてる。 迷子の中も夢追いかけてる。 最初の詩をもう一度書いてる。 帰途(かえりみち)忘れてもいい様に いつだ僕ら 迷わなくなった日 夢の続きが見られなくなった日 信号は押しボタンで 明日からは違う人生(みち)で孵るから。 無理に終わらせなくてもいいから。 無理にマルもつけないでいいから いつか僕らあの頃に戻れたら 今と違う帰途(かえりみち)選んでさ あぁここは何処だって 迷える今日に縋って笑ってたい 一歩僕ら昨日を歩いたら 一歩僕ら明日に近づけたら 「幸せ」って言葉を捕まえたかな |
影送り照りつく太陽に掴めそうなあの夏の影は 今じゃもう 消えかかっていた 昔の事なんて随分、思い出せなくて 笑うだけ 僕はただ笑うだけ 何にも分からないんだ 定義なんて無いくせに よくもまあ“友情”だなんて纏めやがってさ 今日もグラス1杯の「孤独」ってやつを仰いだ あの日と何が違うのか 忘れられてしまえば死んだも同然だから 居場所のない動物には名乗る術もないだろう あぁそうか、踏まれる影もない僕は 行く宛てもないままに漂っていた オネガイ ミツケテ このまま 遠い高い空を泳いで あの日のあなたに会えないかな 怖いな、惨めだ、そんな僕が嫌いだ わかってる、わかっているのに、笑えるな 何にも分からないんだ 死ねば骨になる癖に よくもまぁ“愛情”だなんて語りやがってさぁ 盲目に目一杯の「希望」ってやつを探して まだ、捜してる 平気なふりしてしまえば殺したも同然だから 死んでしまった本音を埋める場所がないだろう あの時も、愛想笑いで誤魔化した 弱いだけの自分にただ酔っていた オネガイ ミツケテ 分からないこと、分かりたくないこと あの日のあなたは分かるのかな 愛も、青春も、何もかもが詭弁だ 失くしたまま、にしたのは僕なのに あなたが知ってたみたいに 僕はそれを知りたいだけだった 照りつく太陽を掴めそうなあの夏にずっと ずっと、居たいだけだった このまま 長い長い道歩けば いつか見た僕に戻れるかな あなたがその手を伸ばした空に あの夏の空に 送る影を 僕の影を | Bocchi | 鈴木将也 | 三苫由以・鈴木将也 | 三苫由以・熊倉慶哉 | 照りつく太陽に掴めそうなあの夏の影は 今じゃもう 消えかかっていた 昔の事なんて随分、思い出せなくて 笑うだけ 僕はただ笑うだけ 何にも分からないんだ 定義なんて無いくせに よくもまあ“友情”だなんて纏めやがってさ 今日もグラス1杯の「孤独」ってやつを仰いだ あの日と何が違うのか 忘れられてしまえば死んだも同然だから 居場所のない動物には名乗る術もないだろう あぁそうか、踏まれる影もない僕は 行く宛てもないままに漂っていた オネガイ ミツケテ このまま 遠い高い空を泳いで あの日のあなたに会えないかな 怖いな、惨めだ、そんな僕が嫌いだ わかってる、わかっているのに、笑えるな 何にも分からないんだ 死ねば骨になる癖に よくもまぁ“愛情”だなんて語りやがってさぁ 盲目に目一杯の「希望」ってやつを探して まだ、捜してる 平気なふりしてしまえば殺したも同然だから 死んでしまった本音を埋める場所がないだろう あの時も、愛想笑いで誤魔化した 弱いだけの自分にただ酔っていた オネガイ ミツケテ 分からないこと、分かりたくないこと あの日のあなたは分かるのかな 愛も、青春も、何もかもが詭弁だ 失くしたまま、にしたのは僕なのに あなたが知ってたみたいに 僕はそれを知りたいだけだった 照りつく太陽を掴めそうなあの夏にずっと ずっと、居たいだけだった このまま 長い長い道歩けば いつか見た僕に戻れるかな あなたがその手を伸ばした空に あの夏の空に 送る影を 僕の影を |
君は夏風真昼の陽炎によく似た 揺れ動く波の正体は靡く風 きっと風 忘れかけていたあの匂いに 揺れ動く心にそっと吹く風 君に風 茹だる声と 昼下がり 転寝 憂鬱を 飲料水に溶かして流し込めば 見上ぐ先 君が笑う 「もう夏だね」 さよなら また逢えるから 思い出に栞を挟むの 滴る汗も今だけは 重力に逆らえ 打ち寄せる波 防波堤 フラスコ瓶 映る西南西 「落ちたね」あぁ、夕暮れ 夕立 鳥居を潜ったら 落ちる雹に 蝉も鳴き止んだんだね 「そうだね」 懐かしむ声と 夏 霞んでいく音 故に 僕らは大人に成れずにいる 影を踏みながら君は嗤う 触れる足跡 ぼやけるシャドウ 溶ける氷菓に 目が合い笑えば 背中に夏、掠り傷 二人初めて恋を知る 下り坂 自転車 抱えたままの未練は 君のいない 夏のせいにしたくはないな 一つ、風吹いて空泳ぐ 二つ、君のいない宇宙を詠む 三つ、数えて夏を仕舞って 僕らはまた夢を見る 八月 青に呑まれ 二人はまだ夢を見る 「さよなら」 だけが僕らの 夏だった 君は笑ってた 季節超えて音に乗せて 歌う あなたは夏風 | Bocchi | 鈴木将也 | Bocchi | Bocchi | 真昼の陽炎によく似た 揺れ動く波の正体は靡く風 きっと風 忘れかけていたあの匂いに 揺れ動く心にそっと吹く風 君に風 茹だる声と 昼下がり 転寝 憂鬱を 飲料水に溶かして流し込めば 見上ぐ先 君が笑う 「もう夏だね」 さよなら また逢えるから 思い出に栞を挟むの 滴る汗も今だけは 重力に逆らえ 打ち寄せる波 防波堤 フラスコ瓶 映る西南西 「落ちたね」あぁ、夕暮れ 夕立 鳥居を潜ったら 落ちる雹に 蝉も鳴き止んだんだね 「そうだね」 懐かしむ声と 夏 霞んでいく音 故に 僕らは大人に成れずにいる 影を踏みながら君は嗤う 触れる足跡 ぼやけるシャドウ 溶ける氷菓に 目が合い笑えば 背中に夏、掠り傷 二人初めて恋を知る 下り坂 自転車 抱えたままの未練は 君のいない 夏のせいにしたくはないな 一つ、風吹いて空泳ぐ 二つ、君のいない宇宙を詠む 三つ、数えて夏を仕舞って 僕らはまた夢を見る 八月 青に呑まれ 二人はまだ夢を見る 「さよなら」 だけが僕らの 夏だった 君は笑ってた 季節超えて音に乗せて 歌う あなたは夏風 |
言葉だけ言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて 誰よりも僕だけを 僕を わかって欲しくて いつもより 少しだけの時間でいいから あぁ 君の隣にいられたなら どうかな 「あーあ、また違ったのかなぁ」 いつも別れた後に反省会 「あーあ、これでよかったのかなぁ」 ただ、君に振り向いてほしいだけなのに いつからか、もう僕のことを僕の言葉で冷めさせて それでも、僕は少しでも素直になりたい もっと君を知りたい 言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて 誰よりも君だけに 僕をわかって欲しくて いつもより 少しだけの愛を注いでさ、君とずっと隣にいられたなら 昨日だって 今日だって 瞳の奥には君がいて 僕のこの声にただ 耳を傾けて欲しいから 帰りの電車 もう降りなくちゃ また、君のことばっかりだ 「あなたはあなた そのままでいいよ」 また、君の言葉借りた 「あーあ、また嫌われたかな」 なんて、思う自分が情けなくて いつからだろう 僕のことを 君の言葉で忘れる日 泣いて笑ってもうずっと僕のそばにいて 言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて 君だけの 声だけを それだけを聞きたくて いつもより少しだけの時間じゃ足りないから 君とずっと隣にいたいんだ 何度でも 何度でも こうやって2人手を繋いで 恥ずかしそうに笑う君がいつも横にいる 僕らの日々 言葉だけを知りたくて ただ君だけの声だけを 聞きたくて 言葉だけ 言葉だけ それだけを 知りたくて | Bocchi | Bocchi | Bocchi | Bocchi | 言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて 誰よりも僕だけを 僕を わかって欲しくて いつもより 少しだけの時間でいいから あぁ 君の隣にいられたなら どうかな 「あーあ、また違ったのかなぁ」 いつも別れた後に反省会 「あーあ、これでよかったのかなぁ」 ただ、君に振り向いてほしいだけなのに いつからか、もう僕のことを僕の言葉で冷めさせて それでも、僕は少しでも素直になりたい もっと君を知りたい 言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて 誰よりも君だけに 僕をわかって欲しくて いつもより 少しだけの愛を注いでさ、君とずっと隣にいられたなら 昨日だって 今日だって 瞳の奥には君がいて 僕のこの声にただ 耳を傾けて欲しいから 帰りの電車 もう降りなくちゃ また、君のことばっかりだ 「あなたはあなた そのままでいいよ」 また、君の言葉借りた 「あーあ、また嫌われたかな」 なんて、思う自分が情けなくて いつからだろう 僕のことを 君の言葉で忘れる日 泣いて笑ってもうずっと僕のそばにいて 言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて 君だけの 声だけを それだけを聞きたくて いつもより少しだけの時間じゃ足りないから 君とずっと隣にいたいんだ 何度でも 何度でも こうやって2人手を繋いで 恥ずかしそうに笑う君がいつも横にいる 僕らの日々 言葉だけを知りたくて ただ君だけの声だけを 聞きたくて 言葉だけ 言葉だけ それだけを 知りたくて |
青春透過鬱伏せた日々に殴り掛かったチャイム 戻らないヒビは机に張り付いたまま 僕の人生気の毒は続く 窓を見れば僕が僕を覗く 青く染まるはずだった春は 藍色にもなれないんだろうか 隣にいる退屈も今ならきっと君と 猛スピードで吹っ飛んでしまいそう 速まった心臓が絡まった心情を 追い越すように今走った 僕の人生全部賭けた青春全部 君に歌うよ、この声よ、君に届いてよ 明日ひとりぼっちからの卒業式 君は笑うよ、この声が声になれるなら 稲妻が走ったみたいな感覚だ 戻らないヒビも今なら直せるのかな 不意に君が笑う一秒で 心に春風が吹いたんだ 青に染まりかけた日常よ 二度と手放さないで 揺れるスカート、溢れた笑顔、風に靡くロングヘアーの 三拍子で恋に落ちてしまいそう 錆び付いた教室と無色透明だった現実を 染め上げてしまえよ 僕ら 大人になんてならなくていい 友達なんて一人いればいい そのひとりに僕もなれるかな 君のひとりになれるかな 僕の人生全部賭けた青春全部 君に歌うよ、この声よ、君に届いてよ 今日がひとりぼっちからの卒業式 僕は歌うよ、この声が届くまで 永遠を誓おう 「明日」を一緒にしよう 僕の人生全部賭けた独り言だとしても 未来はどうしても 君以外に見当たらないよ | Bocchi | 鈴木将也 | 三苫由以 | Bocchi | 鬱伏せた日々に殴り掛かったチャイム 戻らないヒビは机に張り付いたまま 僕の人生気の毒は続く 窓を見れば僕が僕を覗く 青く染まるはずだった春は 藍色にもなれないんだろうか 隣にいる退屈も今ならきっと君と 猛スピードで吹っ飛んでしまいそう 速まった心臓が絡まった心情を 追い越すように今走った 僕の人生全部賭けた青春全部 君に歌うよ、この声よ、君に届いてよ 明日ひとりぼっちからの卒業式 君は笑うよ、この声が声になれるなら 稲妻が走ったみたいな感覚だ 戻らないヒビも今なら直せるのかな 不意に君が笑う一秒で 心に春風が吹いたんだ 青に染まりかけた日常よ 二度と手放さないで 揺れるスカート、溢れた笑顔、風に靡くロングヘアーの 三拍子で恋に落ちてしまいそう 錆び付いた教室と無色透明だった現実を 染め上げてしまえよ 僕ら 大人になんてならなくていい 友達なんて一人いればいい そのひとりに僕もなれるかな 君のひとりになれるかな 僕の人生全部賭けた青春全部 君に歌うよ、この声よ、君に届いてよ 今日がひとりぼっちからの卒業式 僕は歌うよ、この声が届くまで 永遠を誓おう 「明日」を一緒にしよう 僕の人生全部賭けた独り言だとしても 未来はどうしても 君以外に見当たらないよ |
追憶。初夏の懐かしさは少し儚くて 僕はただ声にならない声を探していた 消えてしまった感情さえ 美しく見えてしまうこの世界は 僕にとってはどうやら重過ぎたようだ 明るい世界が嫌いだ 人生に期待なんかしていなかった 夏祭り、花火、はしゃぐ子供達の声、 街は幸せに満ちている タイムリミットがある僕らの関係は 夏が終わってく感傷にどこか似てる 二人だけの世界があるのなら 残りの寿命の半分捧げて 君と居られるタイムリミットに 一生の感情を添えてさ ほら今は抱きしめるから 永遠なんて信じてなかったけど だけどね、 君の中で生き続ける何かを探したんだ バカだよね、本当に でも僕のつまらない世界を変えたのは君だったから この線香花火のように鮮やかな感情は 短すぎるが故に 気付かれることはなく散っていく いつもより鮮明に映し出される「最期」は 永遠に心を馳せる僕に絶望の花を咲かせた まるで夕立が熱を消すように 砂浜に描いた文字を波が食べるように 秋風が夏を攫っていくように 幸せだけをあげたかった僕の心の全ては 最小単位の言葉ごときで片付けられていくんだ 二人望む世界になれたなら そう願ってしまう僕を許してよ また夏が終わる匂いがした あなたの匂いがした 何もかもが鮮やかに見えていたから 時間が経つにつれて褪せていくのも色濃く映る 日々の変化を二人で分かち合うような 当たり前にあるようなものが幸せの形なんだ 今更遅いよね。遅かったんだ 君の言ってたものにやっと手が届いたんだ 初夏の懐かしさは少し儚くて 僕はただ声にならない声を探していた 消えてしまった感情さえ 美しく見えてしまうこの世界でも “僕はずっとあなただけを待ち続けていた。” 青い青い冬の空に浮かぶ雲は あなたで夏の幻だった 二人だけの世界があるのなら そこでまた会えるように 足りないものは足していこう 増していくものは分け合っていこう 短すぎる二人の時間に 決して無駄な物はないんだから 思い出は月日過ぎ去り輝く物で あなたが消えてしまった事に残酷さと儚さを宿しているんだ そんな世界の中で今日も明日も紡いでく 僕らの思い出にメロディは要らないからさ また遭おうね | Bocchi | 熊倉慶哉 | 熊倉慶哉・鈴木将也 | 熊倉慶哉・三苫由以 | 初夏の懐かしさは少し儚くて 僕はただ声にならない声を探していた 消えてしまった感情さえ 美しく見えてしまうこの世界は 僕にとってはどうやら重過ぎたようだ 明るい世界が嫌いだ 人生に期待なんかしていなかった 夏祭り、花火、はしゃぐ子供達の声、 街は幸せに満ちている タイムリミットがある僕らの関係は 夏が終わってく感傷にどこか似てる 二人だけの世界があるのなら 残りの寿命の半分捧げて 君と居られるタイムリミットに 一生の感情を添えてさ ほら今は抱きしめるから 永遠なんて信じてなかったけど だけどね、 君の中で生き続ける何かを探したんだ バカだよね、本当に でも僕のつまらない世界を変えたのは君だったから この線香花火のように鮮やかな感情は 短すぎるが故に 気付かれることはなく散っていく いつもより鮮明に映し出される「最期」は 永遠に心を馳せる僕に絶望の花を咲かせた まるで夕立が熱を消すように 砂浜に描いた文字を波が食べるように 秋風が夏を攫っていくように 幸せだけをあげたかった僕の心の全ては 最小単位の言葉ごときで片付けられていくんだ 二人望む世界になれたなら そう願ってしまう僕を許してよ また夏が終わる匂いがした あなたの匂いがした 何もかもが鮮やかに見えていたから 時間が経つにつれて褪せていくのも色濃く映る 日々の変化を二人で分かち合うような 当たり前にあるようなものが幸せの形なんだ 今更遅いよね。遅かったんだ 君の言ってたものにやっと手が届いたんだ 初夏の懐かしさは少し儚くて 僕はただ声にならない声を探していた 消えてしまった感情さえ 美しく見えてしまうこの世界でも “僕はずっとあなただけを待ち続けていた。” 青い青い冬の空に浮かぶ雲は あなたで夏の幻だった 二人だけの世界があるのなら そこでまた会えるように 足りないものは足していこう 増していくものは分け合っていこう 短すぎる二人の時間に 決して無駄な物はないんだから 思い出は月日過ぎ去り輝く物で あなたが消えてしまった事に残酷さと儚さを宿しているんだ そんな世界の中で今日も明日も紡いでく 僕らの思い出にメロディは要らないからさ また遭おうね |
夏に溺れる揺らいだ世界はいつもより眩しかった きっとあれは夢なんかじゃない 魔法みたいな遠い夏の日 切り取ったって手に残るものはなくて 君といた夏 青に飲み込まれてしまいそうで 走ったって手の中から飛び出して 目を離したら 今が凪いだら 消えてしまいそうだ サイダー 飲み干して 目に映る雲を追いかけた 時間が止まるほどに愛しくて 寂しかった遠い夏の日 思い出したって ってもうあの日には 戻れなくて 思い出になったらいつか薄れてしまいそうで 思わずこぼした涙は透明で 目を開けてても 耳澄ましても 戻れはしないな 色褪せた僕らの記憶に花を 過ぎ去った時間に呼吸を 夢かもしれない 魔法かもしれない 凪いだ海の真ん中で 僕は 夏に溺れていた 切り取ったって手に残るものはなくて 君といた夏 青に飲み込まれてしまいそうで 走ったって手の中から飛び出して 目を離したら 今が凪いだら 消えてしまいそうだ | Bocchi | Bocchi | Bocchi | Bocchi | 揺らいだ世界はいつもより眩しかった きっとあれは夢なんかじゃない 魔法みたいな遠い夏の日 切り取ったって手に残るものはなくて 君といた夏 青に飲み込まれてしまいそうで 走ったって手の中から飛び出して 目を離したら 今が凪いだら 消えてしまいそうだ サイダー 飲み干して 目に映る雲を追いかけた 時間が止まるほどに愛しくて 寂しかった遠い夏の日 思い出したって ってもうあの日には 戻れなくて 思い出になったらいつか薄れてしまいそうで 思わずこぼした涙は透明で 目を開けてても 耳澄ましても 戻れはしないな 色褪せた僕らの記憶に花を 過ぎ去った時間に呼吸を 夢かもしれない 魔法かもしれない 凪いだ海の真ん中で 僕は 夏に溺れていた 切り取ったって手に残るものはなくて 君といた夏 青に飲み込まれてしまいそうで 走ったって手の中から飛び出して 目を離したら 今が凪いだら 消えてしまいそうだ |
ノイズとイヤホンあぁ気づけば朝になってた日々が大切で でも君との朝は眩しいから そっと目を閉じてると 違う世界の音が聞こえてくる こんな君との生活が続きますように 失敗だらけの毎日がほら 親指一つで忘れるように 僕らの日々に断裂が見えたとしても 僕はそれすら愛おしく思えるから 君の寝息に安価なノイズが走る夜 今を落とさないよう優先にしてるんだ あぁ何故だろう君の顔がどこか懐かしくて まだ三日も経ってない今でも そっと思い出してしまうな 我儘ばっかで我慢の日々 こんな君との生活が終わりますように ツギハギだらけの毎日が 僕に会えるだけで耐えられるなら いつか君と暮らすまで僕は会いに行くよ きっと不安だらけで途切れちゃうけど さよならノイズとイヤホン…僕らの日々に 名前をつけてくれてこれからもありがとうを またねが混じ交うバス停君は泣いても 僕は嬉しくないから泣かないでよ なんて嘘ついてごめんね、本当は嬉しいよ だけど君の涙が僕のアレルギーだから。 僕らの日々に涙が見えたとしても 僕はそれすら愛おしく思えるから 君の寝息に安価なノイズが走る夜 今を落とさないよう優先にしてるんだ | Bocchi | 三苫由以 | 三苫由以 | Bocchi | あぁ気づけば朝になってた日々が大切で でも君との朝は眩しいから そっと目を閉じてると 違う世界の音が聞こえてくる こんな君との生活が続きますように 失敗だらけの毎日がほら 親指一つで忘れるように 僕らの日々に断裂が見えたとしても 僕はそれすら愛おしく思えるから 君の寝息に安価なノイズが走る夜 今を落とさないよう優先にしてるんだ あぁ何故だろう君の顔がどこか懐かしくて まだ三日も経ってない今でも そっと思い出してしまうな 我儘ばっかで我慢の日々 こんな君との生活が終わりますように ツギハギだらけの毎日が 僕に会えるだけで耐えられるなら いつか君と暮らすまで僕は会いに行くよ きっと不安だらけで途切れちゃうけど さよならノイズとイヤホン…僕らの日々に 名前をつけてくれてこれからもありがとうを またねが混じ交うバス停君は泣いても 僕は嬉しくないから泣かないでよ なんて嘘ついてごめんね、本当は嬉しいよ だけど君の涙が僕のアレルギーだから。 僕らの日々に涙が見えたとしても 僕はそれすら愛おしく思えるから 君の寝息に安価なノイズが走る夜 今を落とさないよう優先にしてるんだ |
忘愛忘れてしまったの あなたの愛し方を 言葉にしてた事も愛おしかった声も 何処かに無くしてしまったの あなたの扱い方を いつかのさよならはこの日を待ってたんだ おやすみが消えた午前三時半 あの頃の記憶に目を合わせた 思い出したら喰らっていた何かが 薄れているのに寂しさを覚えるのは 気のせいか、気のせいだろうか なんてさ本当は分かってた 迸るほどの感傷は 涙を吸って薄れてしまったって ならばもう希釈する事なく 僕は今すぐあなたをほら。 忘れたかったの あなたと同じ記憶を 持ってるだけの一つ これからを邪魔しそうな 言葉は要らなかったよ 僕は信じてなかったよ 二人の将来図が同じである事は 崩れていく僕の基準全てが 何かの解決策が僕は分かんなくてさ また今日も消えていく おやすみに ほら拗ねてる 落としていく 途切れていく 朝になっていく あなたの声を拾い直せたら 何か変わるかな、変わらないから 咲いてた花も散り散りになって腐って 終わりだね だけどね もうそれでいいから どうか僕の心全てを壊して 信じたかったよ あなたが側にいる事 だけど耐えられなかった、我慢は限界だった 別に嫌いじゃなかったの 僕は嫌いじゃなかったの いつかのさよならが僕らを待ってただけ 忘れてしまったの あなたの愛し方を 言葉にしてた事も愛おしかった声も 何処かに無くしてしまったの あなたの扱い方を いつかの愛してるはちゃんと届いてたかな | Bocchi | 三苫由以・鈴木将也 | 三苫由以 | Bocchi | 忘れてしまったの あなたの愛し方を 言葉にしてた事も愛おしかった声も 何処かに無くしてしまったの あなたの扱い方を いつかのさよならはこの日を待ってたんだ おやすみが消えた午前三時半 あの頃の記憶に目を合わせた 思い出したら喰らっていた何かが 薄れているのに寂しさを覚えるのは 気のせいか、気のせいだろうか なんてさ本当は分かってた 迸るほどの感傷は 涙を吸って薄れてしまったって ならばもう希釈する事なく 僕は今すぐあなたをほら。 忘れたかったの あなたと同じ記憶を 持ってるだけの一つ これからを邪魔しそうな 言葉は要らなかったよ 僕は信じてなかったよ 二人の将来図が同じである事は 崩れていく僕の基準全てが 何かの解決策が僕は分かんなくてさ また今日も消えていく おやすみに ほら拗ねてる 落としていく 途切れていく 朝になっていく あなたの声を拾い直せたら 何か変わるかな、変わらないから 咲いてた花も散り散りになって腐って 終わりだね だけどね もうそれでいいから どうか僕の心全てを壊して 信じたかったよ あなたが側にいる事 だけど耐えられなかった、我慢は限界だった 別に嫌いじゃなかったの 僕は嫌いじゃなかったの いつかのさよならが僕らを待ってただけ 忘れてしまったの あなたの愛し方を 言葉にしてた事も愛おしかった声も 何処かに無くしてしまったの あなたの扱い方を いつかの愛してるはちゃんと届いてたかな |
夜行列車流れる時間を置いて僕ら今 使い古した 希望を持ってさ さよなら 淡い日々は残さないように 僕らはこのまま このまま テールライトに目を覚ます 軋む車輪は悲鳴が走っている 振り返れば続く無人駅 最終列車 ここは終点、僕は憶えてる 夢の続きがここに残ってる 想い描いたユートピアまでもうすぐさ 「聖なる夜に祈りを捧げて」 とうにそんな歌は死んじゃって 声にならないこの感情じゃ こんな世界の隅っこじゃ 聞こえないね 「だから夢の中へ連れ出して 夜を走る列車に乗ろう 君となら何処へでも行けるから、 もう二度と独りでさよならの選択を 選ばない為に僕らは、」 憂鬱、日々。左様なら、 深夜零時の列車 君とまた二人でさ ほら何処へでも行けそうじゃないかい? 今夜は時間を忘れて往こうか 大丈夫笑えるから 君はまだ大丈夫 この星と比べて観てみなよ 悩みなんてただのミニゲームだよ、ね? 空登る車窓から見た僕らは フライバイ バイ そう、今落下して 吐き出した言葉達が宇宙を舞っていた あの日と君を夢中に待っていた 夜は君と僕だけの秘密基地だ 僕らまだ明けない夜に向かって走った 空翔ける列車 まるでグライダー あなたが持つ憂鬱が 乗車券の代わりです (消えかかった) 深夜零時の列車 君とまた二人でさ (僕らまだ) 何処までも行けそうじゃないかい? 今夜も時間を忘れて往こうか (憂鬱と) 大丈夫笑えるから、君はもう大丈夫 (空白が) 夢から覚めたら消えちゃうよ 僕らずっと一緒にいられるよ、ね いつかまた二人でさ 今夜は空でも飛ぼうか って笑うその日までにさ 笑顔の切符を集めようか | Bocchi | 三苫由以・鈴木将也 | 三苫由以 | Bocchi | 流れる時間を置いて僕ら今 使い古した 希望を持ってさ さよなら 淡い日々は残さないように 僕らはこのまま このまま テールライトに目を覚ます 軋む車輪は悲鳴が走っている 振り返れば続く無人駅 最終列車 ここは終点、僕は憶えてる 夢の続きがここに残ってる 想い描いたユートピアまでもうすぐさ 「聖なる夜に祈りを捧げて」 とうにそんな歌は死んじゃって 声にならないこの感情じゃ こんな世界の隅っこじゃ 聞こえないね 「だから夢の中へ連れ出して 夜を走る列車に乗ろう 君となら何処へでも行けるから、 もう二度と独りでさよならの選択を 選ばない為に僕らは、」 憂鬱、日々。左様なら、 深夜零時の列車 君とまた二人でさ ほら何処へでも行けそうじゃないかい? 今夜は時間を忘れて往こうか 大丈夫笑えるから 君はまだ大丈夫 この星と比べて観てみなよ 悩みなんてただのミニゲームだよ、ね? 空登る車窓から見た僕らは フライバイ バイ そう、今落下して 吐き出した言葉達が宇宙を舞っていた あの日と君を夢中に待っていた 夜は君と僕だけの秘密基地だ 僕らまだ明けない夜に向かって走った 空翔ける列車 まるでグライダー あなたが持つ憂鬱が 乗車券の代わりです (消えかかった) 深夜零時の列車 君とまた二人でさ (僕らまだ) 何処までも行けそうじゃないかい? 今夜も時間を忘れて往こうか (憂鬱と) 大丈夫笑えるから、君はもう大丈夫 (空白が) 夢から覚めたら消えちゃうよ 僕らずっと一緒にいられるよ、ね いつかまた二人でさ 今夜は空でも飛ぼうか って笑うその日までにさ 笑顔の切符を集めようか |
ユートピア今日も回る地球の上になんとか立っています 喜怒哀楽の前後ろ 抜け落ちた私のハッピーライフ! ラッタッタ最低な毎日に響く誰かのSOS 理不尽は人生のおやつに含まれますか? そうですか。 Step, by, step! Why don't you dance? まぁそんなしかめっ面 昨日に置いといて くだらない 瞬間も たまに必要なんじゃない? ステップ・バイ・ステップで踊り出す 憂も鬱も吐き出して 飲み込まないで 心配ない! あなたを抱きしめるから ほらね ふわふわ 不和なメロディーが ゆらりゆらゆら揺れる揺らいでる バラバラなステップで こんな世界さっさとバイバイしちゃって ただただ 不和なメロディーに 心ゆらゆら任せ揺らいでる 五線譜を飛び出た 私もあなたも不協和音だ! 抱きしめるから あーごめんなさい単細胞で 何にもヤル気になんないの はいわかった わかりました の常套句 いや わかっちゃいるけどさ、、 もう一切合切やめちゃいたい とりあえず夜までベッドにいたい 犬派?猫派?みたいな質問だけずっと考えてたい 何だかんだ 僕ら弱いんだ 逃げてばっかなんだ けれどやっぱ 好きなもん 離したくないな You and me 流れる時間は 有限に私を置いてった バッドモーニング 今日からまた“始まって”いくんだな でも Stand by you 聞こえてる? 心だけは 俯いて仕舞わぬように いつだって私が あなたの歌になるから だらだら だらしない今日こそね ゲラゲラゲラ笑い飛ばして その「正しさ」どうせ、 もう誰かが勝手に決めたんだしさ ふらふら生きてるみたいで実は たまたま死ねずにいちゃって 五線譜破ったら 私もあなたもみんな自由だ! もう一切合切やめちゃいたい 痛いの痛いのどっかいけ ネガティブ 悪口 全部箱にしまって くだらない事ばっかりで 溢れた世界を泳いでいたい ふわふわ 不和なメロディーが 今日もどこかでゆらり揺らいでる 心配ないよ 私があなたを抱きしめるから ズレズレ ズレたリズムでも 今日も私が「私」を鳴らしてる ひとりぼっちだってもう 怖くない問題は無い つまりAll right! ただただ 不和なメロディーに 心ゆらゆら任せ揺らいでる 五線譜じゃ写らない このメロディーは 誰かに届いていますか? こんな世界を泳いでいたい | Bocchi | 鈴木将也 | 三苫由以・鈴木将也 | Bocchi | 今日も回る地球の上になんとか立っています 喜怒哀楽の前後ろ 抜け落ちた私のハッピーライフ! ラッタッタ最低な毎日に響く誰かのSOS 理不尽は人生のおやつに含まれますか? そうですか。 Step, by, step! Why don't you dance? まぁそんなしかめっ面 昨日に置いといて くだらない 瞬間も たまに必要なんじゃない? ステップ・バイ・ステップで踊り出す 憂も鬱も吐き出して 飲み込まないで 心配ない! あなたを抱きしめるから ほらね ふわふわ 不和なメロディーが ゆらりゆらゆら揺れる揺らいでる バラバラなステップで こんな世界さっさとバイバイしちゃって ただただ 不和なメロディーに 心ゆらゆら任せ揺らいでる 五線譜を飛び出た 私もあなたも不協和音だ! 抱きしめるから あーごめんなさい単細胞で 何にもヤル気になんないの はいわかった わかりました の常套句 いや わかっちゃいるけどさ、、 もう一切合切やめちゃいたい とりあえず夜までベッドにいたい 犬派?猫派?みたいな質問だけずっと考えてたい 何だかんだ 僕ら弱いんだ 逃げてばっかなんだ けれどやっぱ 好きなもん 離したくないな You and me 流れる時間は 有限に私を置いてった バッドモーニング 今日からまた“始まって”いくんだな でも Stand by you 聞こえてる? 心だけは 俯いて仕舞わぬように いつだって私が あなたの歌になるから だらだら だらしない今日こそね ゲラゲラゲラ笑い飛ばして その「正しさ」どうせ、 もう誰かが勝手に決めたんだしさ ふらふら生きてるみたいで実は たまたま死ねずにいちゃって 五線譜破ったら 私もあなたもみんな自由だ! もう一切合切やめちゃいたい 痛いの痛いのどっかいけ ネガティブ 悪口 全部箱にしまって くだらない事ばっかりで 溢れた世界を泳いでいたい ふわふわ 不和なメロディーが 今日もどこかでゆらり揺らいでる 心配ないよ 私があなたを抱きしめるから ズレズレ ズレたリズムでも 今日も私が「私」を鳴らしてる ひとりぼっちだってもう 怖くない問題は無い つまりAll right! ただただ 不和なメロディーに 心ゆらゆら任せ揺らいでる 五線譜じゃ写らない このメロディーは 誰かに届いていますか? こんな世界を泳いでいたい |
夜のため息最低な僕だ 何も知らなかった僕だ 俯いたまま 歩いた ため息をついた 人混みに紛れた 君の匂いなら分かってる はずだった 何がいけなかった 自分では分かっていた 言葉に出来ない うまく笑えない ただ繰り返しの日々で 過去に戻れても 変わってなかったと思った 道徳的には きっと 間違ってないだろ 神様のいたずらにでもしとこう 曖昧な 愛ばっかりで 手のひらで転がして 愛の定義って何だっけ きっと変わっていない 変わっていない 全部 全部二人の全部まるごと夏のせいにして 忘れてしまえ 忘れてしまえ それでも脳裏にちらつきやがって いつからだろうか わからなくなっていた 本当に君のことを好きでいるのか 自問自答の日々で 言葉に出来なくても 案外伝わるんだね 出来れば 君に鈍感でいて欲しかった そうすりゃ 何も失わずに済んだろ? 消えないで そう願うほどに 愛しくなるんだな 初めてのキスはいつだっけ もう 覚えていない 覚えていない 全部 全部二人の全部 消し去って 無いことに出来たらな 忘れてしまえ 忘れてしまえ それでも脳裏に現れてくるのは 君の匂い 笑顔や輪郭すら薄れていくのに ただ 色あせない でも 戻れやしない 君のもとへは 曖昧な 愛ばっかりで また手のひらで転がして 愛の定義って何だっけ きっと変わっていない 変わっていない 全部 全部二人の全部 まるごと夏のせいにして 忘れてしまえ 忘れてしまえ それでも脳裏に ちらつきやがって | Bocchi | Bocchi | Bocchi | Bocchi | 最低な僕だ 何も知らなかった僕だ 俯いたまま 歩いた ため息をついた 人混みに紛れた 君の匂いなら分かってる はずだった 何がいけなかった 自分では分かっていた 言葉に出来ない うまく笑えない ただ繰り返しの日々で 過去に戻れても 変わってなかったと思った 道徳的には きっと 間違ってないだろ 神様のいたずらにでもしとこう 曖昧な 愛ばっかりで 手のひらで転がして 愛の定義って何だっけ きっと変わっていない 変わっていない 全部 全部二人の全部まるごと夏のせいにして 忘れてしまえ 忘れてしまえ それでも脳裏にちらつきやがって いつからだろうか わからなくなっていた 本当に君のことを好きでいるのか 自問自答の日々で 言葉に出来なくても 案外伝わるんだね 出来れば 君に鈍感でいて欲しかった そうすりゃ 何も失わずに済んだろ? 消えないで そう願うほどに 愛しくなるんだな 初めてのキスはいつだっけ もう 覚えていない 覚えていない 全部 全部二人の全部 消し去って 無いことに出来たらな 忘れてしまえ 忘れてしまえ それでも脳裏に現れてくるのは 君の匂い 笑顔や輪郭すら薄れていくのに ただ 色あせない でも 戻れやしない 君のもとへは 曖昧な 愛ばっかりで また手のひらで転がして 愛の定義って何だっけ きっと変わっていない 変わっていない 全部 全部二人の全部 まるごと夏のせいにして 忘れてしまえ 忘れてしまえ それでも脳裏に ちらつきやがって |
ルックバック雨降る町を横目に歩く ぽたりぽたりと街路樹は歌う さよならを背に 君の鼻歌 聞こえない振りして ただ僕は歩く 秋風靡いた 花が枯れてる おいそれと泣いてくれるなよ 遠い夏の背に 月が揺蕩う また、歳をとってしまうのか 大人になって分かったのは わからない事が増えたことくらいです 子どものままでいたいお年頃です あぁ ちょっとだけ泣いてしまいそうだ ずっと ずっと 覚めない夢が 君を縛って ひとりじゃ怖くて 大きな体で 小さな声で とりあえず今日もまだ生きてみます 雨降る町を横目に歩く しくしくと踏まれた土が泣いてる 強がりの所為で 隠した言葉 また、歳をとってしまうのか 大人になって変わったのは 笑うことが減った事くらいです 子どもみたいに流せよ涙 泣きたい時に限って出ないんだな 背中に伸びたかげぼうし ひとつ いつか増えたりもするんだろうか 振り返ればここに続いてた足跡が 今も ずっと ずっと覚めない夢は ずっとこの手に余ってしまうけど あの日みたいに輝いている 宝物みたいに 輝いてる 雨降る町に虹がかかった | Bocchi | 鈴木将也 | 鈴木将也・熊倉慶哉 | Bocchi | 雨降る町を横目に歩く ぽたりぽたりと街路樹は歌う さよならを背に 君の鼻歌 聞こえない振りして ただ僕は歩く 秋風靡いた 花が枯れてる おいそれと泣いてくれるなよ 遠い夏の背に 月が揺蕩う また、歳をとってしまうのか 大人になって分かったのは わからない事が増えたことくらいです 子どものままでいたいお年頃です あぁ ちょっとだけ泣いてしまいそうだ ずっと ずっと 覚めない夢が 君を縛って ひとりじゃ怖くて 大きな体で 小さな声で とりあえず今日もまだ生きてみます 雨降る町を横目に歩く しくしくと踏まれた土が泣いてる 強がりの所為で 隠した言葉 また、歳をとってしまうのか 大人になって変わったのは 笑うことが減った事くらいです 子どもみたいに流せよ涙 泣きたい時に限って出ないんだな 背中に伸びたかげぼうし ひとつ いつか増えたりもするんだろうか 振り返ればここに続いてた足跡が 今も ずっと ずっと覚めない夢は ずっとこの手に余ってしまうけど あの日みたいに輝いている 宝物みたいに 輝いてる 雨降る町に虹がかかった |