江差追分波は磯辺に 寄せては返す ヤンサノエ 沖はしけだよ 船頭さん 今宵一夜で 話がつきぬネ 明日の出船を のばしゃんせ 泣いたとて どうせ行く人 やらねばならぬ せめて波風 おだやかに 泣くなといわれりゃ なおせきあげてネ 泣かずにおらりょか 浜千鳥 | 北海道民謡 | 北海道民謡 | 北海道民謡 | | 波は磯辺に 寄せては返す ヤンサノエ 沖はしけだよ 船頭さん 今宵一夜で 話がつきぬネ 明日の出船を のばしゃんせ 泣いたとて どうせ行く人 やらねばならぬ せめて波風 おだやかに 泣くなといわれりゃ なおせきあげてネ 泣かずにおらりょか 浜千鳥 |
ソーラン節ヤーレンソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ハイハイ 鰊来たかと かもめに問えば 私しゃ立つ鳥波に聞け チョイ ヤサエーエンヤンサノドッコイショ ハードッコイショ ドッコイショ [囃子以下同じ] 沖で鴎の鳴く声聞けば 船乗り稼業はやめられぬ 今宵一夜はどんすの枕 あすは出船の波枕 波の瀬のせでどんと打つ波は 可愛い船頭衆の度胸だめし 男度胸なら五尺の身体 どんと乗出せ浪の上 | 北海道民謡 | 北海道民謡 | 北海道民謡 | | ヤーレンソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ハイハイ 鰊来たかと かもめに問えば 私しゃ立つ鳥波に聞け チョイ ヤサエーエンヤンサノドッコイショ ハードッコイショ ドッコイショ [囃子以下同じ] 沖で鴎の鳴く声聞けば 船乗り稼業はやめられぬ 今宵一夜はどんすの枕 あすは出船の波枕 波の瀬のせでどんと打つ波は 可愛い船頭衆の度胸だめし 男度胸なら五尺の身体 どんと乗出せ浪の上 |
道南盆唄一つ唄います 音頭とりたのむ 音頭とりよで手が揃う「ヤヽ手が揃う」 音頭とりよで手が揃う 踊りおどるなら しなよくおどれ しなのよい子を嫁にとる「ヤヽ嫁にとる」 しなのよい子を嫁にとる 私しゃ音頭とって 踊らせるから 夜明け鳥の渡るまで「ヤヽ渡るまで」 夜明け鳥の渡るまで 夜明け鳥の 渡ってもたのむ 私しゃうかれて盆踊り「ヤヽ盆踊り」 私しゃうかれて盆踊り 唄はよいもの 仕事は進む 話しゃ悪いもの手が止る「ヤヽ手が止る」 話しゃ悪いもの手がとまる ことしゃ豊年 稲田の水も 飲めばかんろの味がする「ヤヽ味がする」 飲めばかんろの味がする | 北海道民謡 | 北海道民謡 | 北海道民謡 | | 一つ唄います 音頭とりたのむ 音頭とりよで手が揃う「ヤヽ手が揃う」 音頭とりよで手が揃う 踊りおどるなら しなよくおどれ しなのよい子を嫁にとる「ヤヽ嫁にとる」 しなのよい子を嫁にとる 私しゃ音頭とって 踊らせるから 夜明け鳥の渡るまで「ヤヽ渡るまで」 夜明け鳥の渡るまで 夜明け鳥の 渡ってもたのむ 私しゃうかれて盆踊り「ヤヽ盆踊り」 私しゃうかれて盆踊り 唄はよいもの 仕事は進む 話しゃ悪いもの手が止る「ヤヽ手が止る」 話しゃ悪いもの手がとまる ことしゃ豊年 稲田の水も 飲めばかんろの味がする「ヤヽ味がする」 飲めばかんろの味がする |
北海盆唄ハア北海名物 [ハドシタドシタ] 数々コラあれどヨ [ハソレカラドシタ] おらがナ おらが国サのコリャ ソレサナ盆踊りヨー 踊りおどる子が なぜ足袋はかぬ はけばよごれる 褄切らす 月の夜でさえ 送られたのに 見放されたか 暗の夜に 五里六里も 山坂越えて 逢いに来たもの 帰さりょか 踊りおどりたし 踊り子見たさ ぬれて見たさに 来て見たさ | 北海道民謡 | 北海道民謡 | 北海道民謡 | | ハア北海名物 [ハドシタドシタ] 数々コラあれどヨ [ハソレカラドシタ] おらがナ おらが国サのコリャ ソレサナ盆踊りヨー 踊りおどる子が なぜ足袋はかぬ はけばよごれる 褄切らす 月の夜でさえ 送られたのに 見放されたか 暗の夜に 五里六里も 山坂越えて 逢いに来たもの 帰さりょか 踊りおどりたし 踊り子見たさ ぬれて見たさに 来て見たさ |