over ONE乾いた風に 灼熱の花 陽炎だけが揺れてた 静けさの中 恐れも知らず 始まりの朝に かなわぬものに 挑む勇気が 最後に残す夢だと 自分自身を 偽るのなら 心までも散る 二度とは戻らない 時を繰り返し 人は明日を求める いつの日にか 立ち止まって 若さに焦がれ 悔やんでも ただ夢中で走り続けるだけなら 誰にでもできると気付く時まで 喜びも哀しみも どんな痛みも 真実にはなれない この果てなき旅にすれ違う全ての 命の意味と強さを抱きしめ また夜明けをむかえ 走り出すために 心に刻みつけて 染まる大地に ひとすじの影 たなびく雲がさえぎる 空をかすめた 翼の音が 遠くで聞こえる 失うものと 与えたものと 教えられたものたちよ 再びここで 形を変えて 巡り逢えたこと 二度とは戻れない 時を思い知り 過ぎた日に取りすがる あしたまでを生き急いだ 若さを憎み 悔やんでも もうこんなに走り続けたおまえに けして避けられない扉が開く 振り切れない想いにとらわれながら 苦しみを乗り越えろ 闘う者だけが 走る者だけが 見える牙と見えない傷を持てる 忘れるためじゃなく忘れないために ひとつを目指すために ただ夢中で走り続けるだけなら 誰にでもできると気付く時まで 喜びも哀しみも どんな痛みも 真実にはなれない この果てなき旅にすれ違う全ての 命の意味と強さを抱きしめ また夜明けをむかえ 走り出すために ひとつを越えるために | KASUMI | 木本慶子 | 佐藤英敏 | | 乾いた風に 灼熱の花 陽炎だけが揺れてた 静けさの中 恐れも知らず 始まりの朝に かなわぬものに 挑む勇気が 最後に残す夢だと 自分自身を 偽るのなら 心までも散る 二度とは戻らない 時を繰り返し 人は明日を求める いつの日にか 立ち止まって 若さに焦がれ 悔やんでも ただ夢中で走り続けるだけなら 誰にでもできると気付く時まで 喜びも哀しみも どんな痛みも 真実にはなれない この果てなき旅にすれ違う全ての 命の意味と強さを抱きしめ また夜明けをむかえ 走り出すために 心に刻みつけて 染まる大地に ひとすじの影 たなびく雲がさえぎる 空をかすめた 翼の音が 遠くで聞こえる 失うものと 与えたものと 教えられたものたちよ 再びここで 形を変えて 巡り逢えたこと 二度とは戻れない 時を思い知り 過ぎた日に取りすがる あしたまでを生き急いだ 若さを憎み 悔やんでも もうこんなに走り続けたおまえに けして避けられない扉が開く 振り切れない想いにとらわれながら 苦しみを乗り越えろ 闘う者だけが 走る者だけが 見える牙と見えない傷を持てる 忘れるためじゃなく忘れないために ひとつを目指すために ただ夢中で走り続けるだけなら 誰にでもできると気付く時まで 喜びも哀しみも どんな痛みも 真実にはなれない この果てなき旅にすれ違う全ての 命の意味と強さを抱きしめ また夜明けをむかえ 走り出すために ひとつを越えるために |
born Legend荒野を駆ける風が 巻き上げる赤い砂 見上げた空の彼方に 操る歴史が待つ 傷つけあう事しか 想いを伝えられず やすらぎを持つ術なく 散り急ぐものもある 優しさは盾になり 強さは剣になる 本当の痛みを知れば 全てに目覚める力 そう 迷うために 悩むために 暗闇は必ず来る 抱くために 愛すために 叫びになる時が来る 嘆きの中 希望の中 命の意味を覚えて あなただけに許されてる 伝説が今始まる たとえば夜の果てに 心を捨てたように 孤独な現実だけを その目は見つめていた 遥かに続く時も 永遠にはなれない やがてはこの手を離れ あなたは行くのでしょう 愛しさに縛られて 失くしてしまう前に その手を振り払う事が 愛した最後の証し さあ 旅立つなら 信じるなら 思い出に立ち止まらず 誓うのなら 走るのなら 恐れも揺らぎも捨てて 裏切りでも 憎しみでも 絆だと言えるのなら 分かりなさい 背きなさい 私など忘れなさい そう 迷うために 悩むために 暗闇は必ず来る 抱くために 愛すために 叫びになる時が来る 嘆きの中 希望の中 命の意味を覚えて あなただけに許されてる 伝説が今始まる | KASUMI | 木本慶子 | 佐藤英敏 | | 荒野を駆ける風が 巻き上げる赤い砂 見上げた空の彼方に 操る歴史が待つ 傷つけあう事しか 想いを伝えられず やすらぎを持つ術なく 散り急ぐものもある 優しさは盾になり 強さは剣になる 本当の痛みを知れば 全てに目覚める力 そう 迷うために 悩むために 暗闇は必ず来る 抱くために 愛すために 叫びになる時が来る 嘆きの中 希望の中 命の意味を覚えて あなただけに許されてる 伝説が今始まる たとえば夜の果てに 心を捨てたように 孤独な現実だけを その目は見つめていた 遥かに続く時も 永遠にはなれない やがてはこの手を離れ あなたは行くのでしょう 愛しさに縛られて 失くしてしまう前に その手を振り払う事が 愛した最後の証し さあ 旅立つなら 信じるなら 思い出に立ち止まらず 誓うのなら 走るのなら 恐れも揺らぎも捨てて 裏切りでも 憎しみでも 絆だと言えるのなら 分かりなさい 背きなさい 私など忘れなさい そう 迷うために 悩むために 暗闇は必ず来る 抱くために 愛すために 叫びになる時が来る 嘆きの中 希望の中 命の意味を覚えて あなただけに許されてる 伝説が今始まる |