サバンナの雨髪に絡んだ 下弦の月 指で摘んで耳に翳した 朽ち果てた象の胸に 紅いワインの 雨を降らせた あなたの言葉 もう聞こえない 囁く瞳は光を失くして ただ灼熱の 記憶の丘で ちぎれた心が 空に舞い上がる 闇に沈んだ シアンの羽根 拾い集めて 風に放した アカシアの葉陰の中 眠るキリンは永遠の夢見る 太古のリズム 遥かなメロディ 乾いた口唇に祈りの水を 愛した身体 大地に還し サバンナを濡らす 温かな雨 太陽すべて 染め上げていく さすらう月日も去り行く夢も 幾千年の時を重ねて キリマンジャロに 雪は降り積もる あなたの言葉 もう聞こえない 囁く瞳は光を失くして ただ灼熱の 記憶の丘で ちぎれた心が 空に舞い上がる 太古のリズム 遥かなメロディ 乾いた口唇に祈りの水を 愛した身体 大地に還し サバンナを濡らす 温かな雨 | 五島良子 | 村崎文香 | 五島良子 | | 髪に絡んだ 下弦の月 指で摘んで耳に翳した 朽ち果てた象の胸に 紅いワインの 雨を降らせた あなたの言葉 もう聞こえない 囁く瞳は光を失くして ただ灼熱の 記憶の丘で ちぎれた心が 空に舞い上がる 闇に沈んだ シアンの羽根 拾い集めて 風に放した アカシアの葉陰の中 眠るキリンは永遠の夢見る 太古のリズム 遥かなメロディ 乾いた口唇に祈りの水を 愛した身体 大地に還し サバンナを濡らす 温かな雨 太陽すべて 染め上げていく さすらう月日も去り行く夢も 幾千年の時を重ねて キリマンジャロに 雪は降り積もる あなたの言葉 もう聞こえない 囁く瞳は光を失くして ただ灼熱の 記憶の丘で ちぎれた心が 空に舞い上がる 太古のリズム 遥かなメロディ 乾いた口唇に祈りの水を 愛した身体 大地に還し サバンナを濡らす 温かな雨 |
Name名前を呼ばれた気がした 喧騒が響く街で 私を呼ぶあの やさしい声がする どんなときも 休む間もない くたくたに 眠るだけの毎日に 二人のベッド オアシスに変わるよ 砂漠の中 風が吹いて 揺れるNameは 深呼吸を 上手にして 捧げ合うGuitar 目覚めのBGはいつも エスプレッソ マシーンの音 輪郭のない 顔と声 おしつけた パジャマの匂い スパニッシュは私の子供 イングリッシュは私の女 とにかく誰も 私を呼ぶけど あなただけが この名前 うまく言えるわ 甘えた声 囁く声 愛し合う声 砂漠の中 風が吹いて 揺れるNameは あなただけが 振り向かせる 心の天使 甘えた声 囁く声 | 五島良子 | 中山美穂 | 五島良子 | 五島良子 | 名前を呼ばれた気がした 喧騒が響く街で 私を呼ぶあの やさしい声がする どんなときも 休む間もない くたくたに 眠るだけの毎日に 二人のベッド オアシスに変わるよ 砂漠の中 風が吹いて 揺れるNameは 深呼吸を 上手にして 捧げ合うGuitar 目覚めのBGはいつも エスプレッソ マシーンの音 輪郭のない 顔と声 おしつけた パジャマの匂い スパニッシュは私の子供 イングリッシュは私の女 とにかく誰も 私を呼ぶけど あなただけが この名前 うまく言えるわ 甘えた声 囁く声 愛し合う声 砂漠の中 風が吹いて 揺れるNameは あなただけが 振り向かせる 心の天使 甘えた声 囁く声 |
はなれていてもはなれていても心は いつでもそばにいられる 降りつもる日を 銀河をこえて テレビの音につかれて 1人が悲しい時は 夢の列車に とびのっておいで 明日行きのカーブを 曲がり終わる頃 頬にぬれた涙も かわくから あなたも今 心から 笑っていると信じたいの 自転車置き場に光る 水溜りをのぞきこむ 小さく映る 空はつづいてる 昨夜とどいた雲も トンネルをぬけて あなたの住む街へと 急ぐから はなれていても心は いつでもどこかで想ってる 明日行きのカーブを 曲がり終わる頃 頬にぬれた涙も かわくから あなたも今 心から 笑っていると信じたいの | 五島良子 | 五島良子 | 五島良子 | | はなれていても心は いつでもそばにいられる 降りつもる日を 銀河をこえて テレビの音につかれて 1人が悲しい時は 夢の列車に とびのっておいで 明日行きのカーブを 曲がり終わる頃 頬にぬれた涙も かわくから あなたも今 心から 笑っていると信じたいの 自転車置き場に光る 水溜りをのぞきこむ 小さく映る 空はつづいてる 昨夜とどいた雲も トンネルをぬけて あなたの住む街へと 急ぐから はなれていても心は いつでもどこかで想ってる 明日行きのカーブを 曲がり終わる頃 頬にぬれた涙も かわくから あなたも今 心から 笑っていると信じたいの |
Full Sailヒカリを浴びて 踊った指輪 霞んだ雲を ふき消すメロディー 忘れてしまえ 凍えたプロフィール 何度も綴り直した 手紙も 慰めや 甘いキスも 平等に分けたパンも 与えられるものならば そう!いらないの 今日からは 確かな 生命を頂戴 ワタシの記憶を辿って 世界を創るような ダイバクハツ Up side down ビルの谷間を 彷徨う夢の 耳もとで ほら 囁く椋鳥 熱いスープを 全部飲み干し ブーツの紐を 結び直した 徃にし方の冒険者も 憧れてた エルドラド 海図をバッグにつめて さあ旅立つの 今すぐに 帆を揚げ 風を訊ね 羅針盤に身を委ねよう 未来を占うより 漕ぎ出そう The Tide Was Up 確かな 生命を頂戴 ワタシの記憶を辿って 世界を創るような ダイバクハツ Up side down 帆を揚げ 風を訊ね 羅針盤に身を委ねよう 未来を占うより 漕ぎ出そう The Tide Was Up | 五島良子 | ヒルコヒルヨシ | 五島良子 | 五島良子 | ヒカリを浴びて 踊った指輪 霞んだ雲を ふき消すメロディー 忘れてしまえ 凍えたプロフィール 何度も綴り直した 手紙も 慰めや 甘いキスも 平等に分けたパンも 与えられるものならば そう!いらないの 今日からは 確かな 生命を頂戴 ワタシの記憶を辿って 世界を創るような ダイバクハツ Up side down ビルの谷間を 彷徨う夢の 耳もとで ほら 囁く椋鳥 熱いスープを 全部飲み干し ブーツの紐を 結び直した 徃にし方の冒険者も 憧れてた エルドラド 海図をバッグにつめて さあ旅立つの 今すぐに 帆を揚げ 風を訊ね 羅針盤に身を委ねよう 未来を占うより 漕ぎ出そう The Tide Was Up 確かな 生命を頂戴 ワタシの記憶を辿って 世界を創るような ダイバクハツ Up side down 帆を揚げ 風を訊ね 羅針盤に身を委ねよう 未来を占うより 漕ぎ出そう The Tide Was Up |
BLUE BIRD舗道に降りた Blue Bird すみれ色の空に 光を連れてくるよ La La La La La 肩に止まった Blue Bird 確かに囁いた あなたに歌をあげる La La La La La 明日また聴かせてよ 新しい音楽を 階段がおわる頃 耳鳴りは遠くなる そよぐ風に からだを冷まして 心に映る Blue Bird いつまでいてくれる? 奇麗な羽根のままで La La La La La 舗道に降りた Blue Bird すみれ色の空に 光を連れてくるよ La La La La La 心に映る Blue Bird いつまでいてくれる? 奇麗な羽根のままで La La La La La | 五島良子 | 五島良子 | 五島良子 | | 舗道に降りた Blue Bird すみれ色の空に 光を連れてくるよ La La La La La 肩に止まった Blue Bird 確かに囁いた あなたに歌をあげる La La La La La 明日また聴かせてよ 新しい音楽を 階段がおわる頃 耳鳴りは遠くなる そよぐ風に からだを冷まして 心に映る Blue Bird いつまでいてくれる? 奇麗な羽根のままで La La La La La 舗道に降りた Blue Bird すみれ色の空に 光を連れてくるよ La La La La La 心に映る Blue Bird いつまでいてくれる? 奇麗な羽根のままで La La La La La |
みだれ髪髪のみだれに 手をやれば 紅い蹴出しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる すてたお方の しあわせを 祈る女の 性かなし 辛らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情け 春は二重に 巻いた帯 三重に巻いても 余る秋 暗や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ | 五島良子 | 星野哲郎 | 船村徹 | 吉弘知鶴子 | 髪のみだれに 手をやれば 紅い蹴出しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる すてたお方の しあわせを 祈る女の 性かなし 辛らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情け 春は二重に 巻いた帯 三重に巻いても 余る秋 暗や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ |