駅あなたの右の 手のひらに わたしの左を 硝子ごし 重ね合わせて 顔を見つめて 長いホームを 走りだす 愛をたしかめ 明け方までも 語りつくした はずなのに 涙 溢(あふ)れます こころ零(こぼ)れます ついて行けない ここから先は 最終列車を ああ送る駅 尾灯(ランプ)は赤く 暗(やみ)にきえ 人さえ散りはて いつまでも 泣いて佇(たた)ずみ 濡れたこの目に 熱い面影 やきつける 夜の都会の よごれた色に そまらないでね お願いよ 想い溢(あふ)れます みれん零(こぼ)れます わかれ間際の 言葉を信じ 最終列車に ああ祈る恋 愛をたしかめ 明け方までも 語りつくした はずなのに 涙 溢(あふ)れます こころ零(こぼ)れます ついて行けない ここから先は 最終列車を ああ送る駅 | 真帆花ゆり | 池田充男 | 中川博之 | | あなたの右の 手のひらに わたしの左を 硝子ごし 重ね合わせて 顔を見つめて 長いホームを 走りだす 愛をたしかめ 明け方までも 語りつくした はずなのに 涙 溢(あふ)れます こころ零(こぼ)れます ついて行けない ここから先は 最終列車を ああ送る駅 尾灯(ランプ)は赤く 暗(やみ)にきえ 人さえ散りはて いつまでも 泣いて佇(たた)ずみ 濡れたこの目に 熱い面影 やきつける 夜の都会の よごれた色に そまらないでね お願いよ 想い溢(あふ)れます みれん零(こぼ)れます わかれ間際の 言葉を信じ 最終列車に ああ祈る恋 愛をたしかめ 明け方までも 語りつくした はずなのに 涙 溢(あふ)れます こころ零(こぼ)れます ついて行けない ここから先は 最終列車を ああ送る駅 |
おんなの酔恋歌あなたが灯した 残り火が 今夜もわたしの 胸焦(こ)がす どんなに遠く 離れても わたしはあなたの 恋おんな 淋しいわ 淋しいわ ひとり飲む酒 手酌の酒に なみだの雨が降る ああ 女の おんなの酔恋歌 あなたと暮らせる 夢だけを 望みに生きてる わたしです 強がりだけを みちづれに いつまで待ったら いいですか 切ないわ 切ないわ 夜の止まり木 頬杖ついて 裏町しのび酒 ああ 女の おんなの酔恋歌 逢いたいわ 逢いたいわ ひとり飲む酒 手酌の酒に なみだの雨が降る ああ 女の おんなの酔恋歌 | 真帆花ゆり | 志賀大介 | 北原じゅん | | あなたが灯した 残り火が 今夜もわたしの 胸焦(こ)がす どんなに遠く 離れても わたしはあなたの 恋おんな 淋しいわ 淋しいわ ひとり飲む酒 手酌の酒に なみだの雨が降る ああ 女の おんなの酔恋歌 あなたと暮らせる 夢だけを 望みに生きてる わたしです 強がりだけを みちづれに いつまで待ったら いいですか 切ないわ 切ないわ 夜の止まり木 頬杖ついて 裏町しのび酒 ああ 女の おんなの酔恋歌 逢いたいわ 逢いたいわ ひとり飲む酒 手酌の酒に なみだの雨が降る ああ 女の おんなの酔恋歌 |
幸せの曲り角哀しみは消しゴムで 消すことができますか やさしさを巻き戻し させてくれますか さみしい愛でも 涙に抱かれて 過ごした 秋冬 笑い泣きしたわ 幸せの曲り角 確かめたはずなのに 幸せの曲り角 間違えて バカですね 世の中で誰よりも あなただけ愛してた ふれたならこわれそう そんな恋でした 終わりの予感に おびえていたけど 私のいのちと ひき替えにしても… 幸せの曲り角 あの日々はかえらない 幸せの曲り角 間違えて バカですね 忘れることなど できないけれども あしたを夢見て 口紅も変えて 幸せの曲り角 もう二度と 泣かないわ 幸せの曲り角 間違えて バカですね | 真帆花ゆり | 高畠じゅん子 | 中川博之 | 伊戸のりお | 哀しみは消しゴムで 消すことができますか やさしさを巻き戻し させてくれますか さみしい愛でも 涙に抱かれて 過ごした 秋冬 笑い泣きしたわ 幸せの曲り角 確かめたはずなのに 幸せの曲り角 間違えて バカですね 世の中で誰よりも あなただけ愛してた ふれたならこわれそう そんな恋でした 終わりの予感に おびえていたけど 私のいのちと ひき替えにしても… 幸せの曲り角 あの日々はかえらない 幸せの曲り角 間違えて バカですね 忘れることなど できないけれども あしたを夢見て 口紅も変えて 幸せの曲り角 もう二度と 泣かないわ 幸せの曲り角 間違えて バカですね |
夜の雪噛んでください こゞえる指を 雪がまっ赤に 染まるほど 恋に堕ちても 結(むす)ばれぬ 罪な別れを 怨(うら)みます 燃えて 燃えて 燃え残る 炎かなしい 夜の雪 抱いてください 名残りの夜を 肌が吐息が 未練です 涙ひとすじ 真心に うつす瞳が 灯(ともし)びが 消えて 消えて 消えて行く 運命(さだめ)かなしい 夜の雪 切ってください いのちの髪を 叫ぶ声さえ 雪に舞う 遠いあなたを 追いかけて すがる想いが なお募(つの)る 夢が 夢が 夢が散る 女かなしい 夜の雪 | 真帆花ゆり | 石本美由起 | 桜田誠一 | | 噛んでください こゞえる指を 雪がまっ赤に 染まるほど 恋に堕ちても 結(むす)ばれぬ 罪な別れを 怨(うら)みます 燃えて 燃えて 燃え残る 炎かなしい 夜の雪 抱いてください 名残りの夜を 肌が吐息が 未練です 涙ひとすじ 真心に うつす瞳が 灯(ともし)びが 消えて 消えて 消えて行く 運命(さだめ)かなしい 夜の雪 切ってください いのちの髪を 叫ぶ声さえ 雪に舞う 遠いあなたを 追いかけて すがる想いが なお募(つの)る 夢が 夢が 夢が散る 女かなしい 夜の雪 |
よわいものですね女なんて恋をして泣くなんて 愚かなことを けしてしないと おもってきてたのに あの人にめぐり逢い 心が変わりそう この頑なさ 消えてしまいそう 偽りのない人 そんな人におもえ ああよわいものですね 女なんて 雪の舞うさい果てで 病にたおれ 通りすがりの 見知らぬあの人に つくされて知りました 心というものを まるでドラマを見ているみたい 深く傷ついて 旅したはずなのに ああよわいものですね 女なんて 吐息も凍る 空港に立って 飛び立つ私を 見送るあの人 ああよわいものですね 女なんて | 真帆花ゆり | 北原じゅん | 北原じゅん | | 恋をして泣くなんて 愚かなことを けしてしないと おもってきてたのに あの人にめぐり逢い 心が変わりそう この頑なさ 消えてしまいそう 偽りのない人 そんな人におもえ ああよわいものですね 女なんて 雪の舞うさい果てで 病にたおれ 通りすがりの 見知らぬあの人に つくされて知りました 心というものを まるでドラマを見ているみたい 深く傷ついて 旅したはずなのに ああよわいものですね 女なんて 吐息も凍る 空港に立って 飛び立つ私を 見送るあの人 ああよわいものですね 女なんて |