灰色の瞳枯野に咲いた小さな花のように なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて 私の大事なこの笛のうたう唄を あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で 澄んだ声色で響くこの笛 あなたは聞いているのだろか 泣きくたびれた笛の音を あなたは聞いているのだろか 泣きくたびれた笛の音を 山は夕暮れ夜が闇がしのびよる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ 山の坂道一人で歩いて行った あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ 一人ぼっちで影を見つめる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ ラララ…… | 長谷川きよし・加藤登紀子 | Tito Veliz・日本語詞:加藤登紀子 | Una Ramos | | 枯野に咲いた小さな花のように なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて 私の大事なこの笛のうたう唄を あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で 澄んだ声色で響くこの笛 あなたは聞いているのだろか 泣きくたびれた笛の音を あなたは聞いているのだろか 泣きくたびれた笛の音を 山は夕暮れ夜が闇がしのびよる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ 山の坂道一人で歩いて行った あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ 一人ぼっちで影を見つめる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ ラララ…… |
夜の静けさの中で夜の静けさの中で おまえを抱きしめる 遠い日のあの空の色が 二人をつつんでいるよ 長い旅は今始まる おまえとの出会いの中で 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 俺の手のひらのぬくもりが おまえに届いているかい 寒い朝にとり残された 一羽の雀のように 長い旅の始まりに おまえはふるえているのか 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 長い旅は今始まる おまえとの出会いの中で 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した | 長谷川きよし・加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 玉木宏樹 | 夜の静けさの中で おまえを抱きしめる 遠い日のあの空の色が 二人をつつんでいるよ 長い旅は今始まる おまえとの出会いの中で 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 俺の手のひらのぬくもりが おまえに届いているかい 寒い朝にとり残された 一羽の雀のように 長い旅の始まりに おまえはふるえているのか 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 長い旅は今始まる おまえとの出会いの中で 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した 愛する二人は小舟のように 海の広さへこぎ出した |