おばこ船頭さんおばこナー おばこ船頭さんは 十三 七つ あやめ咲くころ お嫁いり なにが哀しゅうてヨ ざんざら真菰 月の夜船の 月の夜船の かげで泣く ここらナー ここらあたりが 千鳥の宿か 唄で櫓を漕ぎゃ 眼をさます 風にさやさやヨ 葦の葉ゆれて ながれまかせの ながれまかせの 船がゆく おばこナー おばこ船頭さんは うす紅つけて 誰にしのんで 逢いに行く うわさ気にすりゃヨ 灯りが滲む 波に水藻の 波に水藻の 花が咲く | 野村雪子 | 吉川静夫 | 吉田正 | 小沢直与志・西崎進 | おばこナー おばこ船頭さんは 十三 七つ あやめ咲くころ お嫁いり なにが哀しゅうてヨ ざんざら真菰 月の夜船の 月の夜船の かげで泣く ここらナー ここらあたりが 千鳥の宿か 唄で櫓を漕ぎゃ 眼をさます 風にさやさやヨ 葦の葉ゆれて ながれまかせの ながれまかせの 船がゆく おばこナー おばこ船頭さんは うす紅つけて 誰にしのんで 逢いに行く うわさ気にすりゃヨ 灯りが滲む 波に水藻の 波に水藻の 花が咲く |
おばこマドロス赤いジャケツに 潮かぜうけて さらば港よ かもめよアバヨ 胸をそらして またくるときにゃ おばこ船長でよー 逢いにくる 金のモールの 帽子を振って 若い仲間よ 元気でアバヨ 海のみやげを 待ってておくれ おばこマドロスよー 年の頃 縞のマフラーを 横ちょに結び 歌も追分 さよならアバヨ 月のデッキで ふるさと偲び おばこマドロスよー 波まかせ | 野村雪子 | 吉川静夫 | 吉田正 | 佐野雅美 | 赤いジャケツに 潮かぜうけて さらば港よ かもめよアバヨ 胸をそらして またくるときにゃ おばこ船長でよー 逢いにくる 金のモールの 帽子を振って 若い仲間よ 元気でアバヨ 海のみやげを 待ってておくれ おばこマドロスよー 年の頃 縞のマフラーを 横ちょに結び 歌も追分 さよならアバヨ 月のデッキで ふるさと偲び おばこマドロスよー 波まかせ |
島の娘は純情よ好きでしょがない あの人が そうよ岬のお月さん 思い切らりょか 諦めらりょか 燃えて身を焼く ネーエ紅椿 島の娘は純情よ 泣けてしょがない ホロホロと そうよ岬のお月さん 他人に言わりょが 叱られようが 船のあの人 ネーエ忘られぬ 島の娘は純情よ 想やしょがない 未練でも そうよ岬のお月さん 待たずいらりょか マドロスさんに 咲いて沖見る ネーエ紅椿 島の娘は純情よ | 野村雪子 | 佐伯孝夫 | 吉田正 | | 好きでしょがない あの人が そうよ岬のお月さん 思い切らりょか 諦めらりょか 燃えて身を焼く ネーエ紅椿 島の娘は純情よ 泣けてしょがない ホロホロと そうよ岬のお月さん 他人に言わりょが 叱られようが 船のあの人 ネーエ忘られぬ 島の娘は純情よ 想やしょがない 未練でも そうよ岬のお月さん 待たずいらりょか マドロスさんに 咲いて沖見る ネーエ紅椿 島の娘は純情よ |
初恋ワルツたった一言アイラブユー 言えぬ心のもどかしさ 酔った振りして貴方に抱かれ 踊りましょうか初恋ワルツ 二度と三度と逢う度毎に 燃える心のやるせなさ こんな私に何方がしたの 嬉し恥ずかし初恋ワルツ 胸の扱きに両手を入れて 吐息つくのも貴方ゆえ 水にネオンの花散る宵を やるせ涙の初恋ワルツ 未練残してさよなら言って 後ろ見返りゃゆうか月 夢で逢いましょ二人の座敷 抱いて抱かれて初恋ワルツ | 野村雪子 | 松村又一 | 飯田景応 | | たった一言アイラブユー 言えぬ心のもどかしさ 酔った振りして貴方に抱かれ 踊りましょうか初恋ワルツ 二度と三度と逢う度毎に 燃える心のやるせなさ こんな私に何方がしたの 嬉し恥ずかし初恋ワルツ 胸の扱きに両手を入れて 吐息つくのも貴方ゆえ 水にネオンの花散る宵を やるせ涙の初恋ワルツ 未練残してさよなら言って 後ろ見返りゃゆうか月 夢で逢いましょ二人の座敷 抱いて抱かれて初恋ワルツ |