シャボン玉幸せは いつでも ほんの ほんの 一瞬で 瞬きを する間に 小さく 弾けて 消えてった ああ 忘れないで 昨日までの事 そこには間違いなく 君もいた 私たち 人間は とても とても 臆病で だからこそ 人間は とても とても 優しいんです 悲しみは いつでも ほんと ほんと 突然で 僕たちは いつでも なんにも 準備 出来ずじまい ああ 亡くさないで 昨日までの日々 そこには まぎれも無く 君がいた いつまでも 人間は ほんと ほんと 悲しくて だからこそ 人間は ずっと ずっと 幸せです 私たち 人間は ずっと ずっと 幸せです | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 幸せは いつでも ほんの ほんの 一瞬で 瞬きを する間に 小さく 弾けて 消えてった ああ 忘れないで 昨日までの事 そこには間違いなく 君もいた 私たち 人間は とても とても 臆病で だからこそ 人間は とても とても 優しいんです 悲しみは いつでも ほんと ほんと 突然で 僕たちは いつでも なんにも 準備 出来ずじまい ああ 亡くさないで 昨日までの日々 そこには まぎれも無く 君がいた いつまでも 人間は ほんと ほんと 悲しくて だからこそ 人間は ずっと ずっと 幸せです 私たち 人間は ずっと ずっと 幸せです |
車輪の下いつからだろう 平気で嘘をつけるように いつからだろう 全部人のせいにして いつからだろう 言い訳ばかり上手くなる いつからだろう そんな毎日に馴染んでた 腐る程ある愛の歌で あの争いが止められるのかい? 勝ちが全てのこんな時代に 悔しいが今の僕は無力だ 吐き出して 吐き出して 吐き出して 吐き出しても 届かない 届かない 届かない 君の胸に もっと強くなりたい いつからだろう 希望を見つけられない日々 いつからだろう 陰口ばかり叩くように いつからだろう 自分ばかりが可愛くて いつからだろう 卑怯者になったのは 狂う世界の車輪の下で 青い心は踏みにじられて 勝ち負けよりも大事なものが 泥にまみれて泣き叫んでる 聞こえるか 聞こえるか 聞こえるか 聞こえてるだろ? この声が この声が この声が 君の胸に それでも信じたい 明日を知らない僕等は 古い轍の向こう側にまだ夢を見てる 聞こえるか 聞こえるか 聞こえるか 聞こえてるだろ? この声が この声が この声が 君の胸に 吐き出して 吐き出して 吐き出して 吐き出しても 届いてくれ 届いてくれ 君の胸に もっと強くなりたい | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | いつからだろう 平気で嘘をつけるように いつからだろう 全部人のせいにして いつからだろう 言い訳ばかり上手くなる いつからだろう そんな毎日に馴染んでた 腐る程ある愛の歌で あの争いが止められるのかい? 勝ちが全てのこんな時代に 悔しいが今の僕は無力だ 吐き出して 吐き出して 吐き出して 吐き出しても 届かない 届かない 届かない 君の胸に もっと強くなりたい いつからだろう 希望を見つけられない日々 いつからだろう 陰口ばかり叩くように いつからだろう 自分ばかりが可愛くて いつからだろう 卑怯者になったのは 狂う世界の車輪の下で 青い心は踏みにじられて 勝ち負けよりも大事なものが 泥にまみれて泣き叫んでる 聞こえるか 聞こえるか 聞こえるか 聞こえてるだろ? この声が この声が この声が 君の胸に それでも信じたい 明日を知らない僕等は 古い轍の向こう側にまだ夢を見てる 聞こえるか 聞こえるか 聞こえるか 聞こえてるだろ? この声が この声が この声が 君の胸に 吐き出して 吐き出して 吐き出して 吐き出しても 届いてくれ 届いてくれ 君の胸に もっと強くなりたい |
所在なき歌醜態も晒さぬまま ふっと消えてしまえばいいと 秀才の振りばかりして 嘘は増える一方だった 9回の裏になって やっと焦る無策な僕の 重罪を笑えるなら いっそ笑ってくれりゃいいな 嘘つきの僕に 出来る事はないかな 今でも探してる ただ君と一緒にいたい 消せやしない傷のせいで 踏み出せない弱い自分を 他でもない君の前に 晒してしまうのが怖い 出口の無い狭い部屋から 今日も歌う所在なき歌 また同じ嘘をついて 全てを壊してしまうのかい 失敗を怖がるのは きっと誰でも同じなんだ 弱虫の僕に 出来る事はあるかな 今でも探してる ただ君を大切にしたい 寂しくて 苦しくて泣いていた昨日や 見えて来ない不安な明日を 他でもない君の胸に ぶつけてしまうのが怖い それでもあぁ 狭い部屋から 僕は歌う所在なき歌 もしここで笑えたなら 君は振り向いてくれるかな 気がついてしまったよ 間違っていたんだよ 失敗を繰り返して やっと今ふりだしに立った | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 醜態も晒さぬまま ふっと消えてしまえばいいと 秀才の振りばかりして 嘘は増える一方だった 9回の裏になって やっと焦る無策な僕の 重罪を笑えるなら いっそ笑ってくれりゃいいな 嘘つきの僕に 出来る事はないかな 今でも探してる ただ君と一緒にいたい 消せやしない傷のせいで 踏み出せない弱い自分を 他でもない君の前に 晒してしまうのが怖い 出口の無い狭い部屋から 今日も歌う所在なき歌 また同じ嘘をついて 全てを壊してしまうのかい 失敗を怖がるのは きっと誰でも同じなんだ 弱虫の僕に 出来る事はあるかな 今でも探してる ただ君を大切にしたい 寂しくて 苦しくて泣いていた昨日や 見えて来ない不安な明日を 他でもない君の胸に ぶつけてしまうのが怖い それでもあぁ 狭い部屋から 僕は歌う所在なき歌 もしここで笑えたなら 君は振り向いてくれるかな 気がついてしまったよ 間違っていたんだよ 失敗を繰り返して やっと今ふりだしに立った |
Synthese日付が変わった街を横目に 僕たちの今日はまだ 昨日にならずにここにあって 時間がまるで 僕らに寄り添って いつまでもずっとずっと 続くような気がしてた 明日を恐れていたわけじゃないけど この今がこの瞬間が 終わってしまうのが怖かった なぁ友達よ 僕らは進もう 賛成と反対の そのどちらかじゃなくて その先へ 一歩一歩 もっともっと 誰も出したことのない答へ ずっとずっと 何度だって 立ち上がれることの証明 一歩一歩 もっともっと 誰も辿ってはいないルートで ずっとずっと 何度だって やり直せることの証明 朝日が照らした街を横目に 僕たちの今日がまだ 昨日になるのを拒むから 残された時間の全てを背負って この今をこの瞬間を 始める決意を歌うから さぁ友達よ 僕らは進もう 保守だとか革新だとか 両方含んでただ前へ 一歩一歩 もっともっと 誰もが見慣れた挫折の後でも ずっとずっと 何度だって 立ち上がれることの証明 一歩一歩 もっともっと 誰もが辿った道だとしても ずっとずっと 何度だって やり直せることの証明 この肩に その両手に 託された襷に 気がついたなのら 一歩一歩 もっともっと 誰も出したことのない答へ ずっとずっと 何度だって 立ち上がれることの証明 一歩一歩 もっともっと 誰も辿ってはいないルートで ずっとずっと 何度だって やり直せることの証明をしよう さぁ友達よ 僕らは進もう | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 日付が変わった街を横目に 僕たちの今日はまだ 昨日にならずにここにあって 時間がまるで 僕らに寄り添って いつまでもずっとずっと 続くような気がしてた 明日を恐れていたわけじゃないけど この今がこの瞬間が 終わってしまうのが怖かった なぁ友達よ 僕らは進もう 賛成と反対の そのどちらかじゃなくて その先へ 一歩一歩 もっともっと 誰も出したことのない答へ ずっとずっと 何度だって 立ち上がれることの証明 一歩一歩 もっともっと 誰も辿ってはいないルートで ずっとずっと 何度だって やり直せることの証明 朝日が照らした街を横目に 僕たちの今日がまだ 昨日になるのを拒むから 残された時間の全てを背負って この今をこの瞬間を 始める決意を歌うから さぁ友達よ 僕らは進もう 保守だとか革新だとか 両方含んでただ前へ 一歩一歩 もっともっと 誰もが見慣れた挫折の後でも ずっとずっと 何度だって 立ち上がれることの証明 一歩一歩 もっともっと 誰もが辿った道だとしても ずっとずっと 何度だって やり直せることの証明 この肩に その両手に 託された襷に 気がついたなのら 一歩一歩 もっともっと 誰も出したことのない答へ ずっとずっと 何度だって 立ち上がれることの証明 一歩一歩 もっともっと 誰も辿ってはいないルートで ずっとずっと 何度だって やり直せることの証明をしよう さぁ友達よ 僕らは進もう |
進む時間 止まってた自分全然気が付いてなかったんだよ 時間があんまり なかった事に 何もやらなくたって 毎日は進む 今になって気付いたって 意味がない 君の仕草一つ一つに 僕だけがわかる 小さなサイン ちっとも気付かなくって 見過ごしてばかり あの時わかっていれば 違ったのかな 何にもわからなくって 放っといてばかり 今になって気付いたって意味が無い 僕は 駄目だから 独りの方がいいんだよ そうやって 逃げてばかりで 君を困らせてたね もしも 叶うなら 時間を戻したいよ やり直したい事ばかりさ もう君はいないけど 君の仕草一つ一つが 僕だけのものじゃあ もうないんだな ちっとも気にしないって 振りをしてばかり あの時素直でいれば 違ったろうな 何も気付かなくって 笑ってた僕を 今になって 取り消したい 忘れたい いつか 思い出して 笑える日が来るのかな 僕にも朝は来てる 君がいなくなったのに 今は 少しだけ 君の思いがわかるよ だから僕も進まなくちゃ もう君はいないから | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 全然気が付いてなかったんだよ 時間があんまり なかった事に 何もやらなくたって 毎日は進む 今になって気付いたって 意味がない 君の仕草一つ一つに 僕だけがわかる 小さなサイン ちっとも気付かなくって 見過ごしてばかり あの時わかっていれば 違ったのかな 何にもわからなくって 放っといてばかり 今になって気付いたって意味が無い 僕は 駄目だから 独りの方がいいんだよ そうやって 逃げてばかりで 君を困らせてたね もしも 叶うなら 時間を戻したいよ やり直したい事ばかりさ もう君はいないけど 君の仕草一つ一つが 僕だけのものじゃあ もうないんだな ちっとも気にしないって 振りをしてばかり あの時素直でいれば 違ったろうな 何も気付かなくって 笑ってた僕を 今になって 取り消したい 忘れたい いつか 思い出して 笑える日が来るのかな 僕にも朝は来てる 君がいなくなったのに 今は 少しだけ 君の思いがわかるよ だから僕も進まなくちゃ もう君はいないから |
スピンオフ主人公しか出て来ないその物語の結末は 見事なエゴのぶつかり合い そして誰もいなくなった 主旋律すら聞こえない合唱の筈のステージは 不協和音の出しゃばり合い そして誰もいなくなった 誰かの物語の中じゃ 所詮エキストラ 君も僕も 誰かの物語の中じゃ 照明すら当たらないよ 日陰にしか咲けない花 余りに不憫に見えたから 君の為になればいいと 日向に移した それからすぐ花は枯れた 悔やんでも元には戻らない 悲劇と喜劇の狭間で 何かがはじけた 知らなかったんだ 無人駅から発車する 見送る人のいないホーム 今日も何一つ変わらない 今汽笛は鳴り響いた 無尽蔵に駆け巡れない 決められたレールの上は 今日も何一つ落ちてない 今汽笛は鳴り響いた 誰かの物語の中じゃ 所詮エキストラ君も僕も 誰かの物語の中じゃ 出番一つもらえないよ 真水の中泳ぐ魚 世界を知らせたかったから 君に喜んで欲しいと 海に放した それからすぐ彼は死んだ 悔やんでも命は返らない 正気と狂気の狭間で 何かが壊れた 知らなかったんだ 誰もいない夜を歩く 咲く場所さえ 選べない 花 泳ぐ場所を 選べない 魚 望んで檻に 入る ひとたち それだけ 僕にしか見えない音 君にしか聴こえない景色 夢と現実の狭間で 誰かが壊れた 知らず知らずに重くなる 足どりに気を取られながら それでも明日へと向かう 脇役のストーリー いずれ何もかもが終わる 悔やんでも過去へは帰れない 世界と自分の狭間で 何かがはじけた 知らなかったんだ 誰もいない夜を歩く 今 分かったんだ 意味の無い存在なんて 無い | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 主人公しか出て来ないその物語の結末は 見事なエゴのぶつかり合い そして誰もいなくなった 主旋律すら聞こえない合唱の筈のステージは 不協和音の出しゃばり合い そして誰もいなくなった 誰かの物語の中じゃ 所詮エキストラ 君も僕も 誰かの物語の中じゃ 照明すら当たらないよ 日陰にしか咲けない花 余りに不憫に見えたから 君の為になればいいと 日向に移した それからすぐ花は枯れた 悔やんでも元には戻らない 悲劇と喜劇の狭間で 何かがはじけた 知らなかったんだ 無人駅から発車する 見送る人のいないホーム 今日も何一つ変わらない 今汽笛は鳴り響いた 無尽蔵に駆け巡れない 決められたレールの上は 今日も何一つ落ちてない 今汽笛は鳴り響いた 誰かの物語の中じゃ 所詮エキストラ君も僕も 誰かの物語の中じゃ 出番一つもらえないよ 真水の中泳ぐ魚 世界を知らせたかったから 君に喜んで欲しいと 海に放した それからすぐ彼は死んだ 悔やんでも命は返らない 正気と狂気の狭間で 何かが壊れた 知らなかったんだ 誰もいない夜を歩く 咲く場所さえ 選べない 花 泳ぐ場所を 選べない 魚 望んで檻に 入る ひとたち それだけ 僕にしか見えない音 君にしか聴こえない景色 夢と現実の狭間で 誰かが壊れた 知らず知らずに重くなる 足どりに気を取られながら それでも明日へと向かう 脇役のストーリー いずれ何もかもが終わる 悔やんでも過去へは帰れない 世界と自分の狭間で 何かがはじけた 知らなかったんだ 誰もいない夜を歩く 今 分かったんだ 意味の無い存在なんて 無い |
全ての贈り物最後まで開けなかった匣の中 遠い記憶 誰もが眠りについて もし あの日 あんな事を言わずにいれば 今の僕は きっと ここには 居ないね 最後には 開け放った窓の外 通り過ぎる 春風の気まぐれさえも もし あの日 あなたに出逢いさえしなければ 今の僕は もっと 空っぽ だったね 平行線 交わらない点と点を いつまでも 重ならない手と手を サヨナラを言うためだけに 僕らは生まれたわけじゃない 哀しみを負うためだけに 僕らは生きて来たわけじゃない 笑い合おう 歌い合おう 愛し合おう ずっと そう あの日 あなたが微笑んでくれたから 今の僕が きっと ここにいるんだね サヨナラを言うためだけに 僕らは生まれたわけじゃない 哀しみを負うためだけに 僕らは生きているわけじゃない 憎しみをぶつけるために 僕らは生まれたわけじゃない 涙を流すためだけに 僕らは生きて来たわけじゃない 笑い合おう 歌い合おう 愛し合おう ずっと 交わらない点と点を 重ならない手と手を | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 最後まで開けなかった匣の中 遠い記憶 誰もが眠りについて もし あの日 あんな事を言わずにいれば 今の僕は きっと ここには 居ないね 最後には 開け放った窓の外 通り過ぎる 春風の気まぐれさえも もし あの日 あなたに出逢いさえしなければ 今の僕は もっと 空っぽ だったね 平行線 交わらない点と点を いつまでも 重ならない手と手を サヨナラを言うためだけに 僕らは生まれたわけじゃない 哀しみを負うためだけに 僕らは生きて来たわけじゃない 笑い合おう 歌い合おう 愛し合おう ずっと そう あの日 あなたが微笑んでくれたから 今の僕が きっと ここにいるんだね サヨナラを言うためだけに 僕らは生まれたわけじゃない 哀しみを負うためだけに 僕らは生きているわけじゃない 憎しみをぶつけるために 僕らは生まれたわけじゃない 涙を流すためだけに 僕らは生きて来たわけじゃない 笑い合おう 歌い合おう 愛し合おう ずっと 交わらない点と点を 重ならない手と手を |
青春の欠片初恋の匂い 渡り廊下と 下駄箱の上 体育館の裏 飛び越えたフェンス 青春の欠片 放課後の合図 待ちわびたチャイム 飛び出した教室 行き場を無くした あふれる思いを 抑え切れなくて 自分の居場所を いつも探しているけれど 誰ひとつ何ひとつ 教えてくれない あぁ 青春の欠片よ 僕らの命は 此処にしかないんだよ あぁ 親愛なる友よ また明日 笑おう 机に隠した 秘密のアジトは 真夜中のラジオ 薄暗い部屋と あの子の涙を 繋ぐ周波数 消しゴムじゃ消せない 落書きだらけの心に 咲いているその花に 名前は要らない あぁ 青春の欠片よ 君にもあるのさ 気付いているかい? あぁ 親愛なる君よ どうかずっと無くさないで 心の向かうままに 描いたその夢を 握りしめる事 ためらわないで 胸が痛むなら 痛みは抱いたまま 歩いて行けばいい あぁ 親愛なる君よ また明日 また明日 笑おう 初恋の匂い 折れた鉛筆 破った手紙 窓際の席 色褪せはしない 青春の欠片 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 初恋の匂い 渡り廊下と 下駄箱の上 体育館の裏 飛び越えたフェンス 青春の欠片 放課後の合図 待ちわびたチャイム 飛び出した教室 行き場を無くした あふれる思いを 抑え切れなくて 自分の居場所を いつも探しているけれど 誰ひとつ何ひとつ 教えてくれない あぁ 青春の欠片よ 僕らの命は 此処にしかないんだよ あぁ 親愛なる友よ また明日 笑おう 机に隠した 秘密のアジトは 真夜中のラジオ 薄暗い部屋と あの子の涙を 繋ぐ周波数 消しゴムじゃ消せない 落書きだらけの心に 咲いているその花に 名前は要らない あぁ 青春の欠片よ 君にもあるのさ 気付いているかい? あぁ 親愛なる君よ どうかずっと無くさないで 心の向かうままに 描いたその夢を 握りしめる事 ためらわないで 胸が痛むなら 痛みは抱いたまま 歩いて行けばいい あぁ 親愛なる君よ また明日 また明日 笑おう 初恋の匂い 折れた鉛筆 破った手紙 窓際の席 色褪せはしない 青春の欠片 |
背中のバラッド正しいのか 間違ってるのか 何処から来て何処へ向かうのか 何一つ 答えの出ない 無気力なまでの時代だからこそ なぁ親父よ いつかみたいにブン殴ってくれないか このままじゃぁ俺はあんたを越えられるねぇ なぁ親父よ いつかみたいに背中で語ってくれないか いつまでたっても俺の答えであってくれ 会社のため 家族の為に 下げたくもねぇ頭下げて 吊り革に 揺られて眠る 無様なまでの後ろ姿 なぁ親父よ いつかみたいに自慢話してくれないか このままじゃぁ俺はあんたを語れねぇ なぁ親父よ いつかみたいにキャッチボールしてぇな いつまでたっても俺のボールを受け止めてくれ 面と向かっちゃ 照れ臭過ぎる 小さく見えた あんたの背中を向かって呟いた「ありがとう」 なぁ親父よ 悔しいが俺はまだ半人前だ このままじゃぁ俺はあんたを越えられねぇ なぁ親父よ いつかみたいに背中で語ってくれないか 未来の俺が あんたの様な答えになる為に | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 正しいのか 間違ってるのか 何処から来て何処へ向かうのか 何一つ 答えの出ない 無気力なまでの時代だからこそ なぁ親父よ いつかみたいにブン殴ってくれないか このままじゃぁ俺はあんたを越えられるねぇ なぁ親父よ いつかみたいに背中で語ってくれないか いつまでたっても俺の答えであってくれ 会社のため 家族の為に 下げたくもねぇ頭下げて 吊り革に 揺られて眠る 無様なまでの後ろ姿 なぁ親父よ いつかみたいに自慢話してくれないか このままじゃぁ俺はあんたを語れねぇ なぁ親父よ いつかみたいにキャッチボールしてぇな いつまでたっても俺のボールを受け止めてくれ 面と向かっちゃ 照れ臭過ぎる 小さく見えた あんたの背中を向かって呟いた「ありがとう」 なぁ親父よ 悔しいが俺はまだ半人前だ このままじゃぁ俺はあんたを越えられねぇ なぁ親父よ いつかみたいに背中で語ってくれないか 未来の俺が あんたの様な答えになる為に |
その名前を最初からそこに名前があった いつしかそいつに意味が生まれた 争いの後の静けさに似た 穏やかで残酷な朝を迎えた 最後ならいっそ自由になれた けれどもそれには続きがあった 残された業という十字架に 未来を切り裂く力は無かった その名前を その心を 背負うものに どうか光あれ 身体を全部脱いだって 魂は消えてはくれない 憂鬱に軋む星の歌も 嘘が邪魔で聞こえない 両手をいくら振ったって 船は見つけてはくれない 欲望が世界中溢れ出して 流れ星の数が足りなくなった 最後まで誰も笑わなかった 一字一句間違わなかった 争う事を避け続けてきた その代償にまだ気が付かないのかい その名前を その心を 背負い歩く 君に幸あれ 身体を全部捨てたって 心まで亡くなりはしない 憂鬱に軋む星の歌も 過去が邪魔で聞こえない 徒党をいくら組んだって 心までまとまれはしない シュプレヒコールのその真ん中で 誰の声も届かない 身体を全部脱いだって 魂は消えてはくれない 欲望が心から溢れ出して 流れ星の数が足りなくなった 流れ星の数が足りなくなった 最初からそこに名前があった | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 最初からそこに名前があった いつしかそいつに意味が生まれた 争いの後の静けさに似た 穏やかで残酷な朝を迎えた 最後ならいっそ自由になれた けれどもそれには続きがあった 残された業という十字架に 未来を切り裂く力は無かった その名前を その心を 背負うものに どうか光あれ 身体を全部脱いだって 魂は消えてはくれない 憂鬱に軋む星の歌も 嘘が邪魔で聞こえない 両手をいくら振ったって 船は見つけてはくれない 欲望が世界中溢れ出して 流れ星の数が足りなくなった 最後まで誰も笑わなかった 一字一句間違わなかった 争う事を避け続けてきた その代償にまだ気が付かないのかい その名前を その心を 背負い歩く 君に幸あれ 身体を全部捨てたって 心まで亡くなりはしない 憂鬱に軋む星の歌も 過去が邪魔で聞こえない 徒党をいくら組んだって 心までまとまれはしない シュプレヒコールのその真ん中で 誰の声も届かない 身体を全部脱いだって 魂は消えてはくれない 欲望が心から溢れ出して 流れ星の数が足りなくなった 流れ星の数が足りなくなった 最初からそこに名前があった |
太陽のカフス知らぬ間に鳴ったスタートの号砲で 世界を知る事になって 気まずさに吐いたそれまでの環境じゃ 愚痴をこぼす暇もなくて どうすればいいの どうしたらいいの 考えるほどに 遠くなる実像 もうそれはきっと 僕じゃない何か 背伸びするほどに 顔を出す虚像 承認欲求を充たしたいがために 弱者の剣振り回して 望んでさえいなかったサイコロの出目に 踊らされる日々の中で どうすればいいの どうしたらいいの 考えるほどに 遠くなる国境 もうそれはきっと ここじゃないどこか 押し黙るほどに 湧き上がる感情 まだ僕らは この世界の涙を まだ僕らは 止められずにいて まだ僕らは 作りかけのまま 見当たらないパズルの 足りない正解のピース 探しながら どうすればいいの どうしたらいいの 考えるほどに 遠くなる実像 もうそれはきっと 僕じゃない何か 背伸びするほどに 顔を出す虚像 もし僕らが この世界の誰より もし僕らが 笑顔を忘れて もし僕らが ひとりぼっちになっても 色褪せない記憶を 抱きしめて暗い夜空を 見上げながら 歩いて行こう | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 知らぬ間に鳴ったスタートの号砲で 世界を知る事になって 気まずさに吐いたそれまでの環境じゃ 愚痴をこぼす暇もなくて どうすればいいの どうしたらいいの 考えるほどに 遠くなる実像 もうそれはきっと 僕じゃない何か 背伸びするほどに 顔を出す虚像 承認欲求を充たしたいがために 弱者の剣振り回して 望んでさえいなかったサイコロの出目に 踊らされる日々の中で どうすればいいの どうしたらいいの 考えるほどに 遠くなる国境 もうそれはきっと ここじゃないどこか 押し黙るほどに 湧き上がる感情 まだ僕らは この世界の涙を まだ僕らは 止められずにいて まだ僕らは 作りかけのまま 見当たらないパズルの 足りない正解のピース 探しながら どうすればいいの どうしたらいいの 考えるほどに 遠くなる実像 もうそれはきっと 僕じゃない何か 背伸びするほどに 顔を出す虚像 もし僕らが この世界の誰より もし僕らが 笑顔を忘れて もし僕らが ひとりぼっちになっても 色褪せない記憶を 抱きしめて暗い夜空を 見上げながら 歩いて行こう |
旅立ち前夜もうすぐ此処を 旅立つ君に さよならじゃなく この歌をうたう 季節外れの 冷たい雪と 思い出達が 僕をすり抜ける 時間が経って 大人になって 見るもの全て 錆び付いてきて 夢を見る事 忘れてしまって 泣き出しそうな この心を 壊してみろよ 叫んでみろよ 目の前の大きな壁にぶつかっても 頑張れよ 負けるなよ 歯を食いしばって僕等は生きてる 振り向くな 前を向け 小さな命を僕等燃やしてる もうすぐ此処を 出て行く君に さよならじゃなく この歌をうたう 一緒に笑った 共に走った 全力だった あの季節を 忘れやしない 捨てたりしない 迫りくる明日に何を見つける 頑張れよ 負けるなよ 歯を食いしばって僕等は生きてる 振り向くな 前を向け 小さな命を僕等燃やしてる 頑張れよ 負けるなよ 歯を食いしばって僕等は生きてる 振り向くな 前を向け 小さな命を僕等燃やしてる もうすぐ此処を旅立つ君に さよならじゃなく この歌を贈る | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | もうすぐ此処を 旅立つ君に さよならじゃなく この歌をうたう 季節外れの 冷たい雪と 思い出達が 僕をすり抜ける 時間が経って 大人になって 見るもの全て 錆び付いてきて 夢を見る事 忘れてしまって 泣き出しそうな この心を 壊してみろよ 叫んでみろよ 目の前の大きな壁にぶつかっても 頑張れよ 負けるなよ 歯を食いしばって僕等は生きてる 振り向くな 前を向け 小さな命を僕等燃やしてる もうすぐ此処を 出て行く君に さよならじゃなく この歌をうたう 一緒に笑った 共に走った 全力だった あの季節を 忘れやしない 捨てたりしない 迫りくる明日に何を見つける 頑張れよ 負けるなよ 歯を食いしばって僕等は生きてる 振り向くな 前を向け 小さな命を僕等燃やしてる 頑張れよ 負けるなよ 歯を食いしばって僕等は生きてる 振り向くな 前を向け 小さな命を僕等燃やしてる もうすぐ此処を旅立つ君に さよならじゃなく この歌を贈る |
誰かはいらない失くした感情のいちばん奥に 僕は恋い焦がれた ふとした瞬間の些細な事が 僕を此処へ導いた 君の痕跡を探してたんだ 古い傷跡が邪魔をするんだ 胸の奥底に眠った日々よ それでも時計は回り続けている 僕 君 誰かはいらない 胸の奥底に眠った人よ それでも時計は回り続けている 僕 君 誰かはいらない | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 失くした感情のいちばん奥に 僕は恋い焦がれた ふとした瞬間の些細な事が 僕を此処へ導いた 君の痕跡を探してたんだ 古い傷跡が邪魔をするんだ 胸の奥底に眠った日々よ それでも時計は回り続けている 僕 君 誰かはいらない 胸の奥底に眠った人よ それでも時計は回り続けている 僕 君 誰かはいらない |
小さな隣人冷たい 雨降りで ここから 動けない 錆び付いた 心には 誰の声も 届かない 独りで 見上げてる 夜空には 何もない けど 悲しい 歌ばかり 口ずさむ気にも なれない こんな気持ちを何と言おう 空っぽだって訳じゃないんだ ただ虚しくて寂しくて 仕方がなくもあるんだけれど こんな気持ちを何と言おう 切ないってだけじゃないんだ ため息の中から零れた希望に 思わず挨拶をしたんだ 悲しい ほどに青い 空が今日は 苦しくて でも 優しい 歌ばかり 口ずさんでいた 昼下がり こんな気持ちを何と呼ぼう 無表情ってわけじゃないんだ まだ君のことを思い出すと 胸が締め付けられるけれど こんな気持ちを何と呼ぼう 泣きたいってわけじゃないんだ 渡り鳥を見つけ零れた笑顔に 「元気かい?」って声をかけたんだ | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 冷たい 雨降りで ここから 動けない 錆び付いた 心には 誰の声も 届かない 独りで 見上げてる 夜空には 何もない けど 悲しい 歌ばかり 口ずさむ気にも なれない こんな気持ちを何と言おう 空っぽだって訳じゃないんだ ただ虚しくて寂しくて 仕方がなくもあるんだけれど こんな気持ちを何と言おう 切ないってだけじゃないんだ ため息の中から零れた希望に 思わず挨拶をしたんだ 悲しい ほどに青い 空が今日は 苦しくて でも 優しい 歌ばかり 口ずさんでいた 昼下がり こんな気持ちを何と呼ぼう 無表情ってわけじゃないんだ まだ君のことを思い出すと 胸が締め付けられるけれど こんな気持ちを何と呼ぼう 泣きたいってわけじゃないんだ 渡り鳥を見つけ零れた笑顔に 「元気かい?」って声をかけたんだ |
手紙大切なものほど 見つけられない 不透明な この世界で 君は何を描き そして何を思い 一人きり 旅立ったのか 僕は悲しみに暮れ 誰かを憎み 来る筈のない君の 帰りを待つ 笑いあった日々を 僕は忘れない 親愛なる君よ 幸せであれ いつの間にかに 僕等の街は まるで 何事もなかったかの様に 動き出している あの時から 君の時間を 止めたまま 昨日見た夕焼けを 明日に重ねて 僕は今 この瞬間を 走り抜けて行く 笑いあった日々を いつか笑いあおう 大好きなあなたよ 幸せであれ 信じあった日々を 僕は忘れない 親愛なる君よ 幸せであれ | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 大切なものほど 見つけられない 不透明な この世界で 君は何を描き そして何を思い 一人きり 旅立ったのか 僕は悲しみに暮れ 誰かを憎み 来る筈のない君の 帰りを待つ 笑いあった日々を 僕は忘れない 親愛なる君よ 幸せであれ いつの間にかに 僕等の街は まるで 何事もなかったかの様に 動き出している あの時から 君の時間を 止めたまま 昨日見た夕焼けを 明日に重ねて 僕は今 この瞬間を 走り抜けて行く 笑いあった日々を いつか笑いあおう 大好きなあなたよ 幸せであれ 信じあった日々を 僕は忘れない 親愛なる君よ 幸せであれ |
翔び魚夢を泳ぐ魚に 僕はなりたかった 嘘にもがく毎日 息継ぎを忘れた 君の鼓動を聴きながら 何もかも捨ててしまえたら 君の涙拭いながら 今すぐ歌が歌えたら あの空の向こう側 飛び立つ日が来ると 信じて止まなかった 夢はもう此処にない 夢を泳ぐ魚に 僕はなりたかった 嘘に溺れる日々に 手足も痺れてきた 君の吐息に目を閉じて 何もかも忘れられたなら 君の言葉紡ぎながら 今すぐ歌が歌えたら あの空の向こう側 飛び立つ日が来る事 信じて止まなかった 夢はもう此処にない 夢を泳ぐ魚に 僕はなりたかった 夢を泳ぐ魚に | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | 夢を泳ぐ魚に 僕はなりたかった 嘘にもがく毎日 息継ぎを忘れた 君の鼓動を聴きながら 何もかも捨ててしまえたら 君の涙拭いながら 今すぐ歌が歌えたら あの空の向こう側 飛び立つ日が来ると 信じて止まなかった 夢はもう此処にない 夢を泳ぐ魚に 僕はなりたかった 嘘に溺れる日々に 手足も痺れてきた 君の吐息に目を閉じて 何もかも忘れられたなら 君の言葉紡ぎながら 今すぐ歌が歌えたら あの空の向こう側 飛び立つ日が来る事 信じて止まなかった 夢はもう此処にない 夢を泳ぐ魚に 僕はなりたかった 夢を泳ぐ魚に |
燈る街あの日から どれくらい経っただろう あの日から どれだけ笑えただろう 忘れる事なんて きっと出来ないけれど それでもこうして 今を生きている あの日から 色んな出来事が起きて あの日から 少しだけ暗闇を知った 僕の力がまるで ちっぽけだって事も 否が応もないほどに 思い知らされたよ それでも僕たちは涙を拭って それでも僕たちは優しさを持ち寄って 再び立ち上がるまでの長い長い道のりを 君も僕も 歩き始めている あの日まで 当たり前だと思ってた あの日まで 平凡が大嫌いだった だけどどうだろう 何気ない様な日々が こんなに大切で 愛おしかったなんて あれから僕たちは少しずつ変わって あれから僕たちは強さの意味を知って 再び会おうといつか交わした小さな約束が 今日も明日も この街に灯を燈す 寂しさはきっと無くならないよ むしろ増えて行くばかりだよ それでも歩いて行くんだよ 今までも これからも もしも一人じゃ背負い切れない時には 堪えられないほどに悲しい時は いつだってこの場所に帰って来ればいい この街は いつまでもずっと 君の街なんだよ 悲しみを誰よりも多く知っている君の笑顔が これからもずっと この街に灯を燈す | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | あの日から どれくらい経っただろう あの日から どれだけ笑えただろう 忘れる事なんて きっと出来ないけれど それでもこうして 今を生きている あの日から 色んな出来事が起きて あの日から 少しだけ暗闇を知った 僕の力がまるで ちっぽけだって事も 否が応もないほどに 思い知らされたよ それでも僕たちは涙を拭って それでも僕たちは優しさを持ち寄って 再び立ち上がるまでの長い長い道のりを 君も僕も 歩き始めている あの日まで 当たり前だと思ってた あの日まで 平凡が大嫌いだった だけどどうだろう 何気ない様な日々が こんなに大切で 愛おしかったなんて あれから僕たちは少しずつ変わって あれから僕たちは強さの意味を知って 再び会おうといつか交わした小さな約束が 今日も明日も この街に灯を燈す 寂しさはきっと無くならないよ むしろ増えて行くばかりだよ それでも歩いて行くんだよ 今までも これからも もしも一人じゃ背負い切れない時には 堪えられないほどに悲しい時は いつだってこの場所に帰って来ればいい この街は いつまでもずっと 君の街なんだよ 悲しみを誰よりも多く知っている君の笑顔が これからもずっと この街に灯を燈す |
トーチシンガー心の中で 君の名前を呟くだけで 心の中が ほんの少し暖かくなる それだけでいい わけじゃないけれど それだけで 嬉しいんだよ 心の中に 君がやって来たあの日から 心の中が とても賑やかになったんだ それだけでいい わけじゃないけれど それだけで 明日がこんなにも 待ち遠しい いつまでもきっとこのまま この想いは届きもしないまま 冬の街のビル風に 吹き消されてしまっても いつの日も僕はこのまま ただ君の幸せを願ってる 叶わない恋を歌うよ これからも笑ってほしいから 心の中で 君の笑顔を浮かべるだけで 心の中に 優しい光が灯るんだ それだけでいい わけじゃないけれど それだけで 灰色の日々でさえ 愛おしい いつまでもきっとこのまま この祈りは届きもしないまま 夏の強い夕立に 打たれ消えてしまっても いつの日もずっとこのまま ただ君の喜びを願ってる ありがとう この高鳴りを 僕にくれた人 あなたのために歌うよ いつまでも笑ってほしいから ララ ルラララ ルラ | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 心の中で 君の名前を呟くだけで 心の中が ほんの少し暖かくなる それだけでいい わけじゃないけれど それだけで 嬉しいんだよ 心の中に 君がやって来たあの日から 心の中が とても賑やかになったんだ それだけでいい わけじゃないけれど それだけで 明日がこんなにも 待ち遠しい いつまでもきっとこのまま この想いは届きもしないまま 冬の街のビル風に 吹き消されてしまっても いつの日も僕はこのまま ただ君の幸せを願ってる 叶わない恋を歌うよ これからも笑ってほしいから 心の中で 君の笑顔を浮かべるだけで 心の中に 優しい光が灯るんだ それだけでいい わけじゃないけれど それだけで 灰色の日々でさえ 愛おしい いつまでもきっとこのまま この祈りは届きもしないまま 夏の強い夕立に 打たれ消えてしまっても いつの日もずっとこのまま ただ君の喜びを願ってる ありがとう この高鳴りを 僕にくれた人 あなたのために歌うよ いつまでも笑ってほしいから ララ ルラララ ルラ |
Drifterああこのまま鳥になって もうこの場所を飛び去って 誰もいない一人ぼっちの場所で 静かに生きていたい 子供の頃笑い合って それぞれの夢語り合って 輝いていたあの頃の二人は 今はもう欠片さえもない どうしてあの時 もっと素直に なぜあんなこと 言ってしまったの 何度同じこと 繰り返せば僕ら 憎しみや 争いや 罵り合いの毎日を 抜け出せるのだろう 悲しみのない さよならのない 明日を探し生きてきたけど 悲しみだけ さよならだけ 心に降り積もるのはなぜだろう 何も知らないフリをしたって それが嘘だとみんな分かってる 優しさだけじゃ拭えない痛みを 君もひとり抱えてるんだろ? 悲しみのない さよならのない 明日を探し続けたけど 悲しみだけ さよならだけ 心に融けず残るのはどうして ああいつの日か年を取って この気持ちさえ懐かしんで ただ穏やかに笑い合うような 未来は見当たらないまま いつも通り 今日がはじまる | LOST IN TIME | 海北大輔・小高芳太朗 | LOST IN TIME | | ああこのまま鳥になって もうこの場所を飛び去って 誰もいない一人ぼっちの場所で 静かに生きていたい 子供の頃笑い合って それぞれの夢語り合って 輝いていたあの頃の二人は 今はもう欠片さえもない どうしてあの時 もっと素直に なぜあんなこと 言ってしまったの 何度同じこと 繰り返せば僕ら 憎しみや 争いや 罵り合いの毎日を 抜け出せるのだろう 悲しみのない さよならのない 明日を探し生きてきたけど 悲しみだけ さよならだけ 心に降り積もるのはなぜだろう 何も知らないフリをしたって それが嘘だとみんな分かってる 優しさだけじゃ拭えない痛みを 君もひとり抱えてるんだろ? 悲しみのない さよならのない 明日を探し続けたけど 悲しみだけ さよならだけ 心に融けず残るのはどうして ああいつの日か年を取って この気持ちさえ懐かしんで ただ穏やかに笑い合うような 未来は見当たらないまま いつも通り 今日がはじまる |
なくしたうた今日を振り返れば ああすれば良かったとか 悔やんだって戻れないのは 分かってるんだけど 今日を振り返れば どうすれば良かったのか 悩んだって仕方ないのは 分かってるんだけど 見たくないもの 聞きたくないもの 世界中溢れてる 今 こんな時代に 生まれ落ちたその意味を 僕らに 誰か教えて欲しいよ 答えてよ 嬉しい事や悲しい事を 何一つ忘れてく僕らは それでも 今日よりもほんの少しでも 前に進める様な 明日を待っている ドアを叩くのは誰? 僕を笑いに来たのかい? もがいてしがみついてるのは わかってる だけど 小さな頃になりたかった 夢に描いてた大人を いつの間にか追い越してしまったな まだ何も手にしていないのに いないのに 嬉しい事も悲しい事も 何もかも無くしてく僕らは それでも 今日よりもほんの少しでも 笑顔になれる様な 明日を待っている 明日を探してる | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 今日を振り返れば ああすれば良かったとか 悔やんだって戻れないのは 分かってるんだけど 今日を振り返れば どうすれば良かったのか 悩んだって仕方ないのは 分かってるんだけど 見たくないもの 聞きたくないもの 世界中溢れてる 今 こんな時代に 生まれ落ちたその意味を 僕らに 誰か教えて欲しいよ 答えてよ 嬉しい事や悲しい事を 何一つ忘れてく僕らは それでも 今日よりもほんの少しでも 前に進める様な 明日を待っている ドアを叩くのは誰? 僕を笑いに来たのかい? もがいてしがみついてるのは わかってる だけど 小さな頃になりたかった 夢に描いてた大人を いつの間にか追い越してしまったな まだ何も手にしていないのに いないのに 嬉しい事も悲しい事も 何もかも無くしてく僕らは それでも 今日よりもほんの少しでも 笑顔になれる様な 明日を待っている 明日を探してる |
ニジノシズクあぁ 忘れないうちに 心に鍵をかけて 君がいた事実を 無くしてしまわぬように あぁ 笑えてるうちに 世界が終わればいい そんな事ばかりを 考えてしまったよ 家路を急ぐ人の中を 流れに逆らって歩いた 君に言いそびれた言葉が 胸の中につかえたまま あの頃の君を 今も覚えてる 思い出にしがみついてばかりの 僕を未だに揺さぶってるよ 君が走ってた 日々を眺めてる 太陽に背中を向けた僕に あの日のように虹が笑うよ そう何度だって僕ら やり直せるはずだと 信じていたかったけど やっぱり駄目みたいだな もう 動き出している この街の片隅で 君のいない毎日に 馴れてきてしまったよ 傘も持たず土砂降りの中を 駆け抜ける学生の中に 君に言いそびれた言葉が 小さく光って見えた あの頃の僕ら 追いかけた夢は 今でもきっと何処かの誰かが 素知らぬ顔して追いかけてる 君が歌ってた 色褪せない日を これからの僕の歩く未来に 無駄になんてしたくないんだ 誰かが遺した 君の幻を 何処かでずっと頼りにしたまま 立ち止まっていたけど あの頃の僕が 辿り着けずにいた 光り輝くあの場所に向けて 今やっと歩き出しているよ 君が走ってた 日々を追いかけて 寂しくなったら振り返るから その時には虹をかけてよ | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | あぁ 忘れないうちに 心に鍵をかけて 君がいた事実を 無くしてしまわぬように あぁ 笑えてるうちに 世界が終わればいい そんな事ばかりを 考えてしまったよ 家路を急ぐ人の中を 流れに逆らって歩いた 君に言いそびれた言葉が 胸の中につかえたまま あの頃の君を 今も覚えてる 思い出にしがみついてばかりの 僕を未だに揺さぶってるよ 君が走ってた 日々を眺めてる 太陽に背中を向けた僕に あの日のように虹が笑うよ そう何度だって僕ら やり直せるはずだと 信じていたかったけど やっぱり駄目みたいだな もう 動き出している この街の片隅で 君のいない毎日に 馴れてきてしまったよ 傘も持たず土砂降りの中を 駆け抜ける学生の中に 君に言いそびれた言葉が 小さく光って見えた あの頃の僕ら 追いかけた夢は 今でもきっと何処かの誰かが 素知らぬ顔して追いかけてる 君が歌ってた 色褪せない日を これからの僕の歩く未来に 無駄になんてしたくないんだ 誰かが遺した 君の幻を 何処かでずっと頼りにしたまま 立ち止まっていたけど あの頃の僕が 辿り着けずにいた 光り輝くあの場所に向けて 今やっと歩き出しているよ 君が走ってた 日々を追いかけて 寂しくなったら振り返るから その時には虹をかけてよ |
22世紀聖人なんかじゃないから 争いを止められはしないけど 遠い街で流れている血に 涙を零さずにいられない 政治家なんかじゃないから ぶっちゃけ全部他人事だけど 振り下ろされた拳を前に 両手を後ろには組めない 抱えた矛盾のその中で 真実はいつも歯切れが悪いな いつの日か僕ら 世界と離れて 最後にはみんな 独りになるから それまではどうか どうか側にいて 手を握って 手を握って 歯車なんかじゃないから 噛み合わない事ばかりあるけど 飼い慣らされた言葉を前に 分かった様な顔はしたくない 超能力者じゃないから 過去を変える事は出来ないけど ここまで生きて来られた事を 奇跡と思わずにいられない 抱えた迷いのその中で 歩いて行くのは難しい事だね いつの日か僕ら この場所を去って 最後にはみんな 消えてしまうから それまではどうか どうか側にいて 手を握って 手を握って 100年前も50年前も 50年後も100年後も いつからか僕ら サヨナラの意味を 勘違いしては 忘れてしまっていた だけどいつだって それは突然で 必ず来るから 別れは来るから だからこそどうか 今は側にいて 手を握って 手を握って | LOST IN TIME | LOST IN TIME | LOST IN TIME | | 聖人なんかじゃないから 争いを止められはしないけど 遠い街で流れている血に 涙を零さずにいられない 政治家なんかじゃないから ぶっちゃけ全部他人事だけど 振り下ろされた拳を前に 両手を後ろには組めない 抱えた矛盾のその中で 真実はいつも歯切れが悪いな いつの日か僕ら 世界と離れて 最後にはみんな 独りになるから それまではどうか どうか側にいて 手を握って 手を握って 歯車なんかじゃないから 噛み合わない事ばかりあるけど 飼い慣らされた言葉を前に 分かった様な顔はしたくない 超能力者じゃないから 過去を変える事は出来ないけど ここまで生きて来られた事を 奇跡と思わずにいられない 抱えた迷いのその中で 歩いて行くのは難しい事だね いつの日か僕ら この場所を去って 最後にはみんな 消えてしまうから それまではどうか どうか側にいて 手を握って 手を握って 100年前も50年前も 50年後も100年後も いつからか僕ら サヨナラの意味を 勘違いしては 忘れてしまっていた だけどいつだって それは突然で 必ず来るから 別れは来るから だからこそどうか 今は側にいて 手を握って 手を握って |
26眠る街を映す 嘘に覆われた雲 境目の見えない 真夜中の零時 心の通わない 四角い森の中 羽を折ったカラスが 息を潜めてる 煙る空の色は 熱の無い鈍色 選ぶ事の出来る 檻の中の自由 灯りに群がった 蛾の様な人ごみを ひたすら掻き分けて 君を探してた 強く握りしめた その手が答えならば ここから君を連れて 今すぐこの街を出よう 涙を拭きなよ さぁ走り出そう 僕等は輝く 未だ見ぬ世界で 指先から伝う 君の温もりが 目を醒ましたカラスの 夢に火を燈す 動き出した世界と 真新しい風が 刻み出した時間は 君を求めてる 消える暗闇の中で 螺旋が交わる 涙は捨てなよ 明日は夢じゃない 掴んだその手を もう離さない 僕等の未来は 僕等が作ろう | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 眠る街を映す 嘘に覆われた雲 境目の見えない 真夜中の零時 心の通わない 四角い森の中 羽を折ったカラスが 息を潜めてる 煙る空の色は 熱の無い鈍色 選ぶ事の出来る 檻の中の自由 灯りに群がった 蛾の様な人ごみを ひたすら掻き分けて 君を探してた 強く握りしめた その手が答えならば ここから君を連れて 今すぐこの街を出よう 涙を拭きなよ さぁ走り出そう 僕等は輝く 未だ見ぬ世界で 指先から伝う 君の温もりが 目を醒ましたカラスの 夢に火を燈す 動き出した世界と 真新しい風が 刻み出した時間は 君を求めてる 消える暗闇の中で 螺旋が交わる 涙は捨てなよ 明日は夢じゃない 掴んだその手を もう離さない 僕等の未来は 僕等が作ろう |
NEWSまだ 明けきらない夜の 隙間にうずくまって 僕は ただ 黙って 笑って 穏やかな一日を願うんだ まだ 痂になって 日の浅い思い出を 君は また 剥がして 泣き出して あの頃の僕みたいだな そっと手を翳しながら 眩しそうに閉じた その瞼に どうか 焼き付けて 日々起こる全ての事 まだ 亡くさないで まだ 抱きしめていて ああ 忘れないで 生きる意味 その全てを | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | まだ 明けきらない夜の 隙間にうずくまって 僕は ただ 黙って 笑って 穏やかな一日を願うんだ まだ 痂になって 日の浅い思い出を 君は また 剥がして 泣き出して あの頃の僕みたいだな そっと手を翳しながら 眩しそうに閉じた その瞼に どうか 焼き付けて 日々起こる全ての事 まだ 亡くさないで まだ 抱きしめていて ああ 忘れないで 生きる意味 その全てを |
No caster何をしたって何処へ行ったって 僕じゃなくたって 最初から全部 決まってる 代わりなんて幾らでもいるって わかってたんだ 最後まで全部 決まってる 誰も汚れたくはなくて その手は綺麗にしてあって 大切なものも掴めなくて ただ流されてるだけ 素知らぬ顔で平静装って ヘラヘラしたって 息継ぎがなくちゃ 泳げない 寂しくて辺りを見渡したって みんな自分で精一杯なんだ全部 終わってる 全て水の泡になって この手は綺麗なままあって 何もかもが手遅れのまま 選ばれなかった僕らの 何気ない日々はどこへ向かうの 革命を願う暇があるなら 歌ってよ 配役を悔やんでも仕方がない事さ 続々と舞台を降りる人たち 英雄の要らなくなった世界 金なんかなくて夢だけ持って 歩いてたって平気だった 全部昔の事さ 何一つ手に入れられなくって もがいてる事に馴れて来ちゃって 全部投げ捨ててしまいそうになる 窮状を嘆く暇があるなら 笑ってよ 現実に途方に暮れる歌 歌いながら 繰り返される無人劇のその中で 誰も彼もが振り下ろす一太刀 英雄の要らなくなった世界 | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 何をしたって何処へ行ったって 僕じゃなくたって 最初から全部 決まってる 代わりなんて幾らでもいるって わかってたんだ 最後まで全部 決まってる 誰も汚れたくはなくて その手は綺麗にしてあって 大切なものも掴めなくて ただ流されてるだけ 素知らぬ顔で平静装って ヘラヘラしたって 息継ぎがなくちゃ 泳げない 寂しくて辺りを見渡したって みんな自分で精一杯なんだ全部 終わってる 全て水の泡になって この手は綺麗なままあって 何もかもが手遅れのまま 選ばれなかった僕らの 何気ない日々はどこへ向かうの 革命を願う暇があるなら 歌ってよ 配役を悔やんでも仕方がない事さ 続々と舞台を降りる人たち 英雄の要らなくなった世界 金なんかなくて夢だけ持って 歩いてたって平気だった 全部昔の事さ 何一つ手に入れられなくって もがいてる事に馴れて来ちゃって 全部投げ捨ててしまいそうになる 窮状を嘆く暇があるなら 笑ってよ 現実に途方に暮れる歌 歌いながら 繰り返される無人劇のその中で 誰も彼もが振り下ろす一太刀 英雄の要らなくなった世界 |
はじまりいつもの様に 夢を断ち切る音 何気ない僕の今日が また始まる 顔を洗う 鏡の向こうに 少し疲れた 僕の顔だ 素っ気ない程 平凡な占いに 続けざま 出発を告げる時報 読みかけの本を 鞄にしまって さあ ドアを開けよう いつもの駅へ 向かう路の途中 いつの間にか変わった 季節に気が付いた 何一つ 代わり映えのしない よく晴れた朝に ありがとう 止まぬ夕立も 枯れない花も 若いままの君も 終わらない歌も 何処にも無いのは 分かってるけど それでも信じてみたい 短くなってゆく影を 誰一人 気にも留めずに それだけのこと それだけのこと あぁ 君に逢いたくなった 暮れ行く町の 雨上がりの虹の様に 世界のどこかで 産声をあげる いつしか全てが 歌の様に終わるなら それでも構わない それでも僕は今 君との始まりを歌おう | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | いつもの様に 夢を断ち切る音 何気ない僕の今日が また始まる 顔を洗う 鏡の向こうに 少し疲れた 僕の顔だ 素っ気ない程 平凡な占いに 続けざま 出発を告げる時報 読みかけの本を 鞄にしまって さあ ドアを開けよう いつもの駅へ 向かう路の途中 いつの間にか変わった 季節に気が付いた 何一つ 代わり映えのしない よく晴れた朝に ありがとう 止まぬ夕立も 枯れない花も 若いままの君も 終わらない歌も 何処にも無いのは 分かってるけど それでも信じてみたい 短くなってゆく影を 誰一人 気にも留めずに それだけのこと それだけのこと あぁ 君に逢いたくなった 暮れ行く町の 雨上がりの虹の様に 世界のどこかで 産声をあげる いつしか全てが 歌の様に終わるなら それでも構わない それでも僕は今 君との始まりを歌おう |
柊渇き出した喉 遠ざかる過去 望まない朝にため息を少し 形にならず 空まわる言葉 並んで歩いた すれ違う思い出と どれだけ強がって 訳を探しても 此処にもないことは 知ってしまったんだよ 背中に焼き付いた 罪のせいだろうか 昨日を捨てる事が出来ない僕は 不意に強くなる風に 目を閉じる 丸めた背中を 突き刺す月が 色褪せぬ夜に 映し出した影 姿も見せず 気まぐれな心 情けないくらい 秒針は速くなる 幼かった自分を ようやく見つけた もう君の残像に 悩みはしないんだよ 背中に焼き付いた 罪のせいだろうか 付き纏う過去形に 成す術もないまま 不意に過ぎるさよならに きっと 少し安心しながら 僕は耳を塞ぐ 柊が小さく揺れている 柊が | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 渇き出した喉 遠ざかる過去 望まない朝にため息を少し 形にならず 空まわる言葉 並んで歩いた すれ違う思い出と どれだけ強がって 訳を探しても 此処にもないことは 知ってしまったんだよ 背中に焼き付いた 罪のせいだろうか 昨日を捨てる事が出来ない僕は 不意に強くなる風に 目を閉じる 丸めた背中を 突き刺す月が 色褪せぬ夜に 映し出した影 姿も見せず 気まぐれな心 情けないくらい 秒針は速くなる 幼かった自分を ようやく見つけた もう君の残像に 悩みはしないんだよ 背中に焼き付いた 罪のせいだろうか 付き纏う過去形に 成す術もないまま 不意に過ぎるさよならに きっと 少し安心しながら 僕は耳を塞ぐ 柊が小さく揺れている 柊が |
ヒカリ想い描いていた事を 一つ一つ紐解いては 理由ばかりをただ求めてた その意味を見失ったまま 僕の本当はどこに行ったんだろう? どこでなくしたんだろう? 重い頭にしがみついた 憂鬱を振り払えずに 昨日ばかりをただ眺めてた 目の前は真っ暗だった 踏み出す勇気が 何より欲しくて その手を そっと包み込んだ 冷たい季節が 移り変わるのを その涙が 伝えてくれた 今、僕の本当を探し始めるよ、昨日を思い出にしよう ああ 少しづつ ただ 分かってきた こうやって僕は 僕のままで 前に進むことができる ああ 僕は歩く ただ がむしゃらに 今 すぐそばにいてくれる全ての物語と | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 想い描いていた事を 一つ一つ紐解いては 理由ばかりをただ求めてた その意味を見失ったまま 僕の本当はどこに行ったんだろう? どこでなくしたんだろう? 重い頭にしがみついた 憂鬱を振り払えずに 昨日ばかりをただ眺めてた 目の前は真っ暗だった 踏み出す勇気が 何より欲しくて その手を そっと包み込んだ 冷たい季節が 移り変わるのを その涙が 伝えてくれた 今、僕の本当を探し始めるよ、昨日を思い出にしよう ああ 少しづつ ただ 分かってきた こうやって僕は 僕のままで 前に進むことができる ああ 僕は歩く ただ がむしゃらに 今 すぐそばにいてくれる全ての物語と |
陽だまり行き先が何処かも知らずに 歩いて来た日々を どれだけ振り返っても そこにはただ風が歌ってるだけ 宛名一つない手紙を 海へ投げる日々を どれだけ繰り返しても そこにはただ波が寄せては返すだけ 穏やかに たおやかに 為す術も無く毎日は続く 少しずつ 分かってきた 僕らが歩くその意味を あなたの隣にある 暖かな太陽は あなたを照らしている あなたを守っている 灯り一つない暗闇を 歩いて来た日々を どれだけ振り返っても そこにはただ星が瞬き流れるだけ せわしなく 忙しく 過ぎて行く日々のその中で 少しずつ 分かってきた 僕らが笑うその意味を あなたの隣にある やわらかな陽だまりは あなたを包んでいる あなたを愛してる 二人を繋いでいる 全ての物語は 二人を守っている 二人と歩いている ふたりで歩いてゆける ふたりなら だいじょうぶ きっとすべてがうまくいくさ | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | 行き先が何処かも知らずに 歩いて来た日々を どれだけ振り返っても そこにはただ風が歌ってるだけ 宛名一つない手紙を 海へ投げる日々を どれだけ繰り返しても そこにはただ波が寄せては返すだけ 穏やかに たおやかに 為す術も無く毎日は続く 少しずつ 分かってきた 僕らが歩くその意味を あなたの隣にある 暖かな太陽は あなたを照らしている あなたを守っている 灯り一つない暗闇を 歩いて来た日々を どれだけ振り返っても そこにはただ星が瞬き流れるだけ せわしなく 忙しく 過ぎて行く日々のその中で 少しずつ 分かってきた 僕らが笑うその意味を あなたの隣にある やわらかな陽だまりは あなたを包んでいる あなたを愛してる 二人を繋いでいる 全ての物語は 二人を守っている 二人と歩いている ふたりで歩いてゆける ふたりなら だいじょうぶ きっとすべてがうまくいくさ |
ひとりごと朝になった 眠れずに 夜が僕に 愛想を尽かせた 声に出して 言ってみる 「僕は一体誰だ」 彼はずっと 気にしてた 答えはもっと 複雑じゃなくちゃ 声に出して 言ってみる 「僕は一体誰だ」 繋いだ手 振り解いて 塞いだ目 その奥で 笑っていて この僕の 存在の意味をくれた君 もう会えなくてもいい このまま言えなくてもいい あの日あの時の僕らが いつも笑ってたのは嘘じゃない もう隠さなくていい このまま届かなくてもいい 眠りのない日は続いても 僕らきっとまた笑える 誰もずっと 寂しくて いつもきっと 満たされてたくて 手を伸ばして 触れてみる 「僕は一体何処だ」 彼は今日も 探してた 答えはきっと ここには無いんだ 手を伸ばして 触れてみる 「僕は一体何処だ」 後悔ばかり 繰り返して つまらない 意地を通して 情けない この僕に 存在の証明をくれた君 もう会えなくてもいい このままサヨナラでもいい あの日あの時の僕らが ここで出会えたのは偶然じゃない もう無くさなくていい このまま忘れられてもいい 答えは今日も見えないけど 僕らきっと辿り着ける ひとりきり 繰り返している ひとりごと 僕はずっと呟いてる 大丈夫 大丈夫だよ 「聞こえているかい?」 もしこの歌が届くなら 君だけの歌にすればいい 迷いの森の真ん中で ただ君だけの地図になればいい もう会えなくてもいい そのままの君でいればいい 進むべき道は違っても 僕らきっとまた笑える | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | 朝になった 眠れずに 夜が僕に 愛想を尽かせた 声に出して 言ってみる 「僕は一体誰だ」 彼はずっと 気にしてた 答えはもっと 複雑じゃなくちゃ 声に出して 言ってみる 「僕は一体誰だ」 繋いだ手 振り解いて 塞いだ目 その奥で 笑っていて この僕の 存在の意味をくれた君 もう会えなくてもいい このまま言えなくてもいい あの日あの時の僕らが いつも笑ってたのは嘘じゃない もう隠さなくていい このまま届かなくてもいい 眠りのない日は続いても 僕らきっとまた笑える 誰もずっと 寂しくて いつもきっと 満たされてたくて 手を伸ばして 触れてみる 「僕は一体何処だ」 彼は今日も 探してた 答えはきっと ここには無いんだ 手を伸ばして 触れてみる 「僕は一体何処だ」 後悔ばかり 繰り返して つまらない 意地を通して 情けない この僕に 存在の証明をくれた君 もう会えなくてもいい このままサヨナラでもいい あの日あの時の僕らが ここで出会えたのは偶然じゃない もう無くさなくていい このまま忘れられてもいい 答えは今日も見えないけど 僕らきっと辿り着ける ひとりきり 繰り返している ひとりごと 僕はずっと呟いてる 大丈夫 大丈夫だよ 「聞こえているかい?」 もしこの歌が届くなら 君だけの歌にすればいい 迷いの森の真ん中で ただ君だけの地図になればいい もう会えなくてもいい そのままの君でいればいい 進むべき道は違っても 僕らきっとまた笑える |
冬空と君の手誰か 時計を 見せてくれないか 誰か 時計を 見せてくれないか 誰か 左手を 掴んでくれないか 誰か 右手で 掴んでくれないか 僕の 左手を 握ってくれないか 君の 右手で 握ってくれないか 思いは遠くまで 虚しく響くよ 本当に届いて欲しい 君をすり抜けて 僕の これからを 見ててくれないか 君の その目で 見ててくれないか 涙色に 霞んで行く世界を 君とどこまで 歩いて行けるだろうか 明日を誰も知らない 真っ暗な旅路の途中で 今此処で巡り逢えた 小さな君の手を 僕の これからに 預けてくれないか 冬の空に ずっと 唄うよ | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | 誰か 時計を 見せてくれないか 誰か 時計を 見せてくれないか 誰か 左手を 掴んでくれないか 誰か 右手で 掴んでくれないか 僕の 左手を 握ってくれないか 君の 右手で 握ってくれないか 思いは遠くまで 虚しく響くよ 本当に届いて欲しい 君をすり抜けて 僕の これからを 見ててくれないか 君の その目で 見ててくれないか 涙色に 霞んで行く世界を 君とどこまで 歩いて行けるだろうか 明日を誰も知らない 真っ暗な旅路の途中で 今此処で巡り逢えた 小さな君の手を 僕の これからに 預けてくれないか 冬の空に ずっと 唄うよ |
Blinker心がやたらとカラッカラに渇く 喉なんかよりもずっとタチが悪いや 誰といたって独りなのは滅入るけど まぁ 寂しくたっていいや なんにしても 共感が欲しい そんな時もある 放っといて欲しい そんな時もある 誰に何を言われたって 自分の気持ちがここにあることは 変わらない 変わっちゃいけない 理解しては いるんだ 言葉がやたらとペラッペラに軽くて 嘘なんかよりもずっと洒落になんないや 綺麗事すら言えないのも嫌だけど まぁ 悲しくたっていいや なんにしても 安心が欲しい そんな時もある 全部壊して欲しい そんな時もある いつかの自分と180° 今の自分が違ったとしたって それでいい 今が全てさ 理解しては いるんだ 脳内の葛藤は まだ続く 明日にはもう その拒否権すらない 悲しい予感なんて 気のせいさ 星ハ降ル | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 心がやたらとカラッカラに渇く 喉なんかよりもずっとタチが悪いや 誰といたって独りなのは滅入るけど まぁ 寂しくたっていいや なんにしても 共感が欲しい そんな時もある 放っといて欲しい そんな時もある 誰に何を言われたって 自分の気持ちがここにあることは 変わらない 変わっちゃいけない 理解しては いるんだ 言葉がやたらとペラッペラに軽くて 嘘なんかよりもずっと洒落になんないや 綺麗事すら言えないのも嫌だけど まぁ 悲しくたっていいや なんにしても 安心が欲しい そんな時もある 全部壊して欲しい そんな時もある いつかの自分と180° 今の自分が違ったとしたって それでいい 今が全てさ 理解しては いるんだ 脳内の葛藤は まだ続く 明日にはもう その拒否権すらない 悲しい予感なんて 気のせいさ 星ハ降ル |
蛍泥の様に 眠った夜に 少し夢を見た いつか僕が 仕舞い込んだ 言葉が顔を出した それぞれに 輝き出した それぞれの未来 やっと僕は あの日の君の答えが 解った気がした さよなら 愛しき人よ あなたの 後ろ姿に 何度も 手を振るよ 最後まで 言えなかった ありがとう 嘘みたいに 無邪気だった頃 知らなかった想い 今の僕は あの日描いた未来に 辿り着けたろうか さよなら 愛しき人よ あなたの その笑顔に 何度も 助けられたよ 最後まで 言えなかった 想いを さよなら 愛しき日々よ あなたが いてくれたから 何度でも 頑張れたよ 最後まで 言わなかった … | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | LOST IN TIME | 泥の様に 眠った夜に 少し夢を見た いつか僕が 仕舞い込んだ 言葉が顔を出した それぞれに 輝き出した それぞれの未来 やっと僕は あの日の君の答えが 解った気がした さよなら 愛しき人よ あなたの 後ろ姿に 何度も 手を振るよ 最後まで 言えなかった ありがとう 嘘みたいに 無邪気だった頃 知らなかった想い 今の僕は あの日描いた未来に 辿り着けたろうか さよなら 愛しき人よ あなたの その笑顔に 何度も 助けられたよ 最後まで 言えなかった 想いを さよなら 愛しき日々よ あなたが いてくれたから 何度でも 頑張れたよ 最後まで 言わなかった … |
home新しい一日が また やってきて 僕らは今日も 迷子になる 新しい正解を 見つけたいから 僕らはいつも 迷子になる ここまで来たけれど このままでいいのかは まだ分からないから いつでも不安になる 君を思い出すのは いつも決まって 何かに躓きかけた時 君を思い出すのは いつも決まって 何かいいことがあった時 ここまで来れたのは このまま進めるのは 君がいたからだと 君に伝えるために 僕の歩く道は 僕の生きる日々は ただ そのためだけに あれば いい ただいまとおかえりが紡ぐ季節の 瞬間と永遠の中で ただいまとおかえりが紡ぐ世界の 揺れ続ける螺旋の中で ここまで来れたのは ここから進めるのは 君がいるからだと 君に伝えるために 僕の描く音は 僕の歌う声は ただ そのためだけに ただ君のために 僕の歩く道は 僕の生きる日々は ただ そのためだけに あれば いい 歌えれば いい ここが君の home 僕たちの home | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 新しい一日が また やってきて 僕らは今日も 迷子になる 新しい正解を 見つけたいから 僕らはいつも 迷子になる ここまで来たけれど このままでいいのかは まだ分からないから いつでも不安になる 君を思い出すのは いつも決まって 何かに躓きかけた時 君を思い出すのは いつも決まって 何かいいことがあった時 ここまで来れたのは このまま進めるのは 君がいたからだと 君に伝えるために 僕の歩く道は 僕の生きる日々は ただ そのためだけに あれば いい ただいまとおかえりが紡ぐ季節の 瞬間と永遠の中で ただいまとおかえりが紡ぐ世界の 揺れ続ける螺旋の中で ここまで来れたのは ここから進めるのは 君がいるからだと 君に伝えるために 僕の描く音は 僕の歌う声は ただ そのためだけに ただ君のために 僕の歩く道は 僕の生きる日々は ただ そのためだけに あれば いい 歌えれば いい ここが君の home 僕たちの home |
まだ故郷へは帰れない何にも知らない事が こんなにも悲しいなんて 知らずにいたその事こそが 僕は悲しい 何もいらないとただ こんなにも願ったところで 静かな日々はなお残酷に 時を刻む まだ間に合うだろか 取り戻せるだろか 真っ白な息を吐きながら 一人夜明を待つ 事実を知った今 少年には戻れない 誰にも言えない事が こんなにも苦しいなんて 誰より君はただその事に 気付いていたんだな 何もかも手に入れたくて がむしゃらに夢を追う日々に 失くした物は輝く汗と 夢そのもの まだ進めるだろと 辿りつけるだろと 忘れかけてた君の声が 遠く背中を押す 君を残したまま 故郷へは帰れない 夕焼け小やけ 折れそな心 背中合わせの 影法師二つ 事実を知った今 少年には戻れない 君を残したまま 故郷へは帰れない | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | 何にも知らない事が こんなにも悲しいなんて 知らずにいたその事こそが 僕は悲しい 何もいらないとただ こんなにも願ったところで 静かな日々はなお残酷に 時を刻む まだ間に合うだろか 取り戻せるだろか 真っ白な息を吐きながら 一人夜明を待つ 事実を知った今 少年には戻れない 誰にも言えない事が こんなにも苦しいなんて 誰より君はただその事に 気付いていたんだな 何もかも手に入れたくて がむしゃらに夢を追う日々に 失くした物は輝く汗と 夢そのもの まだ進めるだろと 辿りつけるだろと 忘れかけてた君の声が 遠く背中を押す 君を残したまま 故郷へは帰れない 夕焼け小やけ 折れそな心 背中合わせの 影法師二つ 事実を知った今 少年には戻れない 君を残したまま 故郷へは帰れない |
Merino suit明日はきっと今日よりもいい日になっているはず だなんて言いながらこんな暮らしいつまでも繰り返したって 白髪もシワも目の下のクマも増えて来たのに いつまで若者のつもり?アスリートもみんな年下になってる 席を譲れよ 割食ってんだってこっちは 次へ進めよ いつまで居座ってるつもりさ? 格好つけてハナから未来に期待なんかしてないなんて言いながら その実逆転勝利を常に狙ってる 羊の着ぐるみの中で研いできた牙の出番がやって来たってのに 錆びて外せなくなった背中のファスナー 席を外せよ 割食ってんだってこっちは 次へ向かえよ いい加減後ろが詰まってる 早く進めよ そこはまだゴールじゃないだろ 早くどけよ 順番待ちはもう懲り懲りだ 羊の着ぐるみの中で吐いてきた毒で痺れても平気なフリ 本音言うと誰か外して背中のファスナー 席を譲れよ 満身創痍なんだこっちは 次へ向かえよ いい加減後ろが詰まってる 早く進めよ 背中をまだ見ていたいんだ 早くどけよ お人好しはもう懲り懲りだ | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 明日はきっと今日よりもいい日になっているはず だなんて言いながらこんな暮らしいつまでも繰り返したって 白髪もシワも目の下のクマも増えて来たのに いつまで若者のつもり?アスリートもみんな年下になってる 席を譲れよ 割食ってんだってこっちは 次へ進めよ いつまで居座ってるつもりさ? 格好つけてハナから未来に期待なんかしてないなんて言いながら その実逆転勝利を常に狙ってる 羊の着ぐるみの中で研いできた牙の出番がやって来たってのに 錆びて外せなくなった背中のファスナー 席を外せよ 割食ってんだってこっちは 次へ向かえよ いい加減後ろが詰まってる 早く進めよ そこはまだゴールじゃないだろ 早くどけよ 順番待ちはもう懲り懲りだ 羊の着ぐるみの中で吐いてきた毒で痺れても平気なフリ 本音言うと誰か外して背中のファスナー 席を譲れよ 満身創痍なんだこっちは 次へ向かえよ いい加減後ろが詰まってる 早く進めよ 背中をまだ見ていたいんだ 早くどけよ お人好しはもう懲り懲りだ |
物語の終わりにもう泣かないよ 君がいなくても 時計の針は 進んだよ 大人になれば 分かると思ってた 答えは今も 出ないけど 少しずつ 磨り減ってきた 踵に 染み混んでくる雨 一つずつ 重ねてきた 嘘を 今も背負っている 明日になればきっと 忘れてしまう様な 小さな物語に この胸は鳴り止まない 動けなくなった体だけ 残して もう泣かないで 君は一人じゃない 心の奥が 言うんだよ 大人になって 分からなくなった 答えは今も 眠ってる 一つずつ 重ねてきた 夢に 嘘はつけない 明日になればきっと 消え去ってしまう様な 新聞の方隅で 鐘の音は鳴り止まない 動けなくなった体を 呼ぶ声が聞こえる 幕が開き始める エンドロールが 今終わる もう 泣かないよ 時計の針は進んだよ | LOST IN TIME | LOST IN TIME | LOST IN TIME | LOST IN TIME | もう泣かないよ 君がいなくても 時計の針は 進んだよ 大人になれば 分かると思ってた 答えは今も 出ないけど 少しずつ 磨り減ってきた 踵に 染み混んでくる雨 一つずつ 重ねてきた 嘘を 今も背負っている 明日になればきっと 忘れてしまう様な 小さな物語に この胸は鳴り止まない 動けなくなった体だけ 残して もう泣かないで 君は一人じゃない 心の奥が 言うんだよ 大人になって 分からなくなった 答えは今も 眠ってる 一つずつ 重ねてきた 夢に 嘘はつけない 明日になればきっと 消え去ってしまう様な 新聞の方隅で 鐘の音は鳴り止まない 動けなくなった体を 呼ぶ声が聞こえる 幕が開き始める エンドロールが 今終わる もう 泣かないよ 時計の針は進んだよ |
約束いつの間にか 失くしてたものが 結局 何だったのかも 解らないまま いつかに君と交わした約束も ぼんやりと頭を かすめて消えた やっと手にした筈の 憧れですら 結局 同じことの繰り返しで そこにあった時間まで僕に さよならも言わずに 通り過ぎた 渇き切る前の 傷口から 望んでなんかいない 言葉や気持ちや嘘が 次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから 生まれた街の星空も景色も 僕は思い出せないんだよ 君が流した 涙もその訳も いつか忘れてしまうんだよ 渇き切る前の傷口から 望んでなんかいない 言葉や迷いや嘘が 次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから 生まれた街の星空も景色 僕は思い出せないんだよ 君が流した 涙もその訳も いつか忘れてしまうんだよ 二人歩いた 街並みや季節を 僕は忘れたくないんだよ 君が流した 涙もその訳も いつか忘れてしまうんだよ | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | いつの間にか 失くしてたものが 結局 何だったのかも 解らないまま いつかに君と交わした約束も ぼんやりと頭を かすめて消えた やっと手にした筈の 憧れですら 結局 同じことの繰り返しで そこにあった時間まで僕に さよならも言わずに 通り過ぎた 渇き切る前の 傷口から 望んでなんかいない 言葉や気持ちや嘘が 次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから 生まれた街の星空も景色も 僕は思い出せないんだよ 君が流した 涙もその訳も いつか忘れてしまうんだよ 渇き切る前の傷口から 望んでなんかいない 言葉や迷いや嘘が 次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから 生まれた街の星空も景色 僕は思い出せないんだよ 君が流した 涙もその訳も いつか忘れてしまうんだよ 二人歩いた 街並みや季節を 僕は忘れたくないんだよ 君が流した 涙もその訳も いつか忘れてしまうんだよ |
やっと言えた言葉いつだって 思ってた 言葉じゃ 辿りつけないって 本当は 分かってた サヨナラは 小さなはじまりだって 明けない 夜はないし 止まない 雨もない 傘は 持ってないから 僕の心は ずぶ濡れだけど いつだって 願ってた 言葉は 裏返しだったけど 本当に 思ってた もう今は 僕も踏み出せたよ 明けない 夜はないし 止まない 雨もない 傘は 持ってないから 僕の心は ずぶ濡れだけど またいつか 違う形で 会えたなら その時は お互い 幸せでいよう またいつか 違う何処かで 逢えたなら その時は お互い 幸せでいよう | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | いつだって 思ってた 言葉じゃ 辿りつけないって 本当は 分かってた サヨナラは 小さなはじまりだって 明けない 夜はないし 止まない 雨もない 傘は 持ってないから 僕の心は ずぶ濡れだけど いつだって 願ってた 言葉は 裏返しだったけど 本当に 思ってた もう今は 僕も踏み出せたよ 明けない 夜はないし 止まない 雨もない 傘は 持ってないから 僕の心は ずぶ濡れだけど またいつか 違う形で 会えたなら その時は お互い 幸せでいよう またいつか 違う何処かで 逢えたなら その時は お互い 幸せでいよう |
夢へとへとになるまで 全力で走りきっても 笑っていられた あの頃には 戻れない僕らがいる 朝日が眩しすぎて 君の横顔ばかり見てた ごめんねって言えた あの頃には 帰れない二人がいる 僕らは いつから 夢を見る事を忘れてしまったの 君の涙が サヨナラを 告げるその時に気が付くだなんて 小さな頃に描いた 拙い未来予想図にさえ 辿り着けなかった 僕達は 今もまだ漂ってる 十万馬力や宇宙旅行 争いの無い一つの世界 そんなもの所詮 夢だなんて まだ僕は言いたくない 僕らは いつまで 夢を見る事を許されてるんだろう 出来る事なら 最後まで 君と手を繋いだままでいたかった 努力や情熱と 余りにも 不釣り合いな報いばかり受けて それでもまだ明日があるって事に 希望を捨てられずにいる僕らにこそ 明日は来る | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | へとへとになるまで 全力で走りきっても 笑っていられた あの頃には 戻れない僕らがいる 朝日が眩しすぎて 君の横顔ばかり見てた ごめんねって言えた あの頃には 帰れない二人がいる 僕らは いつから 夢を見る事を忘れてしまったの 君の涙が サヨナラを 告げるその時に気が付くだなんて 小さな頃に描いた 拙い未来予想図にさえ 辿り着けなかった 僕達は 今もまだ漂ってる 十万馬力や宇宙旅行 争いの無い一つの世界 そんなもの所詮 夢だなんて まだ僕は言いたくない 僕らは いつまで 夢を見る事を許されてるんだろう 出来る事なら 最後まで 君と手を繋いだままでいたかった 努力や情熱と 余りにも 不釣り合いな報いばかり受けて それでもまだ明日があるって事に 希望を捨てられずにいる僕らにこそ 明日は来る |
予知夢使い道のない記憶 午前4時のベランダ 飛び出した野良猫 針の飛んだレコード 古ぼけた嘘と 溝の無い螺子と 知らない 知らない 青 砂の入った鞄の 無意味な重さと 盗まれたバイクの 壊れたブレーキ ニセモノの呼吸も 何もかもみんな いらない いらない あぁ 夢さえ忘れた大人たちと 夢すら知らない子供たち ここからどこへ向かうかの前に 僕らどこから来たのか思い出せない 強く吹いた風と 迷子の絵葉書 飛べなかった鳩と 手付かずのクレヨン 言えなかった言葉と 踏み出せなかった一歩 消えない 消えない 過去 分かり合えない事分かりながら それぞれがそれぞれ歩めばいい そんな綺麗事さえも手垢にまみれて 僕らいつまで経っても繰り返すだけ 歌うことのない歌 最後の手掛かり 読まなかったあとがき 熱の無いイメージ 消えかけた煙草も 誰も彼もみんな 知らない 知らない 顔 螺鈿細工のように光る世界 壊せば二度ともう戻せない 汚れた心のずっとずっと奥に 今も眠ったままだと 忘れていた笑顔 今日と昨日と明日の全てが 一直線上に並んでいるとは 限らないってことくらい僕らは わかりきっていたはずだったけど 君と僕とその間の距離と ほんの少しの揺るぎないものとが きっとそう遠くない未来に重なったら その時が合図さ | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 使い道のない記憶 午前4時のベランダ 飛び出した野良猫 針の飛んだレコード 古ぼけた嘘と 溝の無い螺子と 知らない 知らない 青 砂の入った鞄の 無意味な重さと 盗まれたバイクの 壊れたブレーキ ニセモノの呼吸も 何もかもみんな いらない いらない あぁ 夢さえ忘れた大人たちと 夢すら知らない子供たち ここからどこへ向かうかの前に 僕らどこから来たのか思い出せない 強く吹いた風と 迷子の絵葉書 飛べなかった鳩と 手付かずのクレヨン 言えなかった言葉と 踏み出せなかった一歩 消えない 消えない 過去 分かり合えない事分かりながら それぞれがそれぞれ歩めばいい そんな綺麗事さえも手垢にまみれて 僕らいつまで経っても繰り返すだけ 歌うことのない歌 最後の手掛かり 読まなかったあとがき 熱の無いイメージ 消えかけた煙草も 誰も彼もみんな 知らない 知らない 顔 螺鈿細工のように光る世界 壊せば二度ともう戻せない 汚れた心のずっとずっと奥に 今も眠ったままだと 忘れていた笑顔 今日と昨日と明日の全てが 一直線上に並んでいるとは 限らないってことくらい僕らは わかりきっていたはずだったけど 君と僕とその間の距離と ほんの少しの揺るぎないものとが きっとそう遠くない未来に重なったら その時が合図さ |
呼ぶ何かを蹴落として 掴み取ったものを 幸せと 呼ぶには少し 違うような 気がするよ 憂鬱を追いやって 手に入れた自由を 埋めるように やって来たのは 求めちゃいない 孤独だけだった ないものねだりばかり 繰り返しているうちに ずっと持っていたものさえ なくなってしまったよ どっちが上でどっちが下 そんな物差しばかり使うから ちっとも本当が見えない 誰かを想うことに 臆病になり過ぎて 陽の当たる 道を避けては 自分すら 傷つけていた日々 手の中にある幸せに 気が付けない虚しさで その足跡をただ否定する 生き方しか知らない人 どっちへ行けば どう歩けば いつも人の目ばかり気になって ちっとも辿り着けない 僕はきっと明日も 君が好きだよ どっちへ行けど どう暮らせど 君が幸せならば それでいい ちっとも思いは届かない 届かない | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 何かを蹴落として 掴み取ったものを 幸せと 呼ぶには少し 違うような 気がするよ 憂鬱を追いやって 手に入れた自由を 埋めるように やって来たのは 求めちゃいない 孤独だけだった ないものねだりばかり 繰り返しているうちに ずっと持っていたものさえ なくなってしまったよ どっちが上でどっちが下 そんな物差しばかり使うから ちっとも本当が見えない 誰かを想うことに 臆病になり過ぎて 陽の当たる 道を避けては 自分すら 傷つけていた日々 手の中にある幸せに 気が付けない虚しさで その足跡をただ否定する 生き方しか知らない人 どっちへ行けば どう歩けば いつも人の目ばかり気になって ちっとも辿り着けない 僕はきっと明日も 君が好きだよ どっちへ行けど どう暮らせど 君が幸せならば それでいい ちっとも思いは届かない 届かない |
ライラックずいぶんと長くなってきた 僕たちの足跡は いつもふらふらと不揃いで 凸凹してたっけ いつだって今だって 歩く道は人それぞれで だからこそ この道を 共に歩けた事が嬉しいんだ 僕は 育った街も 見てきた景色も 選ぶ言葉も その旋律も 始まりも 終わりも別々の僕らが 同じ歌を歌っていた ずいぶんと長くなってきた 僕たちの足跡は この先もずっと続いて行く そうどこかで信じてた いつだって今だって 人生は人それぞれで だからこそ サヨナラが いつか来るって事も 知ってたのに 僕ら 笑った顔も 流した涙も 歩く歩幅も 追いかけた恋も 抱きしめた孤独も それぞれの僕らが 同じ夢を描いていた 育った町も 見てきた景色も 選ぶ言葉も その旋律も 始まりも終わりも別々の僕らが 同じ歌を 同じ夢を 歌っていた 歌っていた | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | ずいぶんと長くなってきた 僕たちの足跡は いつもふらふらと不揃いで 凸凹してたっけ いつだって今だって 歩く道は人それぞれで だからこそ この道を 共に歩けた事が嬉しいんだ 僕は 育った街も 見てきた景色も 選ぶ言葉も その旋律も 始まりも 終わりも別々の僕らが 同じ歌を歌っていた ずいぶんと長くなってきた 僕たちの足跡は この先もずっと続いて行く そうどこかで信じてた いつだって今だって 人生は人それぞれで だからこそ サヨナラが いつか来るって事も 知ってたのに 僕ら 笑った顔も 流した涙も 歩く歩幅も 追いかけた恋も 抱きしめた孤独も それぞれの僕らが 同じ夢を描いていた 育った町も 見てきた景色も 選ぶ言葉も その旋律も 始まりも終わりも別々の僕らが 同じ歌を 同じ夢を 歌っていた 歌っていた |
ライン心通わせて 穏やかに笑おう すぐそこまで来た 夜には目もくれず このまま 言葉を重ねて そっと手を繋ごう 憎しむ大人には 見つからないように このまま二人で ああ どこまで逃げよう 嘆きの壁に向かい 何を思えばいいんだろう 僕には 君には もう何も無い いつしか僕らは 解りあうだろうか 心通わせて 許しあうことも 出来ないまま僕等は 大丈夫 誰もが生きて行けるさ | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | LOST IN TIME | 心通わせて 穏やかに笑おう すぐそこまで来た 夜には目もくれず このまま 言葉を重ねて そっと手を繋ごう 憎しむ大人には 見つからないように このまま二人で ああ どこまで逃げよう 嘆きの壁に向かい 何を思えばいいんだろう 僕には 君には もう何も無い いつしか僕らは 解りあうだろうか 心通わせて 許しあうことも 出来ないまま僕等は 大丈夫 誰もが生きて行けるさ |
Repentance何もしたくない このまま消えてなくなりたいな 辛くて仕方ない 逃げられたらどんなにも楽だろう でも明けない夜はない 面倒だけれど仕方ないな 年だけ重ねて うだつの上がらないままの暮らしで 青空をどんなに眺めても 心は曇り空の下 楽しかった思い出さえ ただずっと遠ざかるだけ 諦め切れない夢を背負って その重さに押し潰されてしまった 好きだからこそ嫌いになった 今の僕はどんな顔をしているの? 何も欲しくないけど このまま終わりたくないな ちっぽけでつまらない プライドなのにうまく捨てられない 寂しくてやり切れない日々に 心は錆びて軋むだけ なりたいものになれないまま ずっと老いぼれて行くだけ 言葉にならない想いを抱いて 形に出来ぬまま消えてしまった 好きだから嫌われたくはなくて 昨日の自分をただ繰り返してきた 諦め切れない夢を背負って その重さや嘘を知ってしまった 言葉にならない想いを抱いて 孤独なまま 好きだからこそ嫌いになった 好きだからこそ大嫌いになった 誰にも見向きすらされないまま 一つの光がただ静かに消えるだけ 笑い合うことや幸せってものが こんなにも難しいとは思わなかったな | LOST IN TIME | 海北大輔 | LOST IN TIME | | 何もしたくない このまま消えてなくなりたいな 辛くて仕方ない 逃げられたらどんなにも楽だろう でも明けない夜はない 面倒だけれど仕方ないな 年だけ重ねて うだつの上がらないままの暮らしで 青空をどんなに眺めても 心は曇り空の下 楽しかった思い出さえ ただずっと遠ざかるだけ 諦め切れない夢を背負って その重さに押し潰されてしまった 好きだからこそ嫌いになった 今の僕はどんな顔をしているの? 何も欲しくないけど このまま終わりたくないな ちっぽけでつまらない プライドなのにうまく捨てられない 寂しくてやり切れない日々に 心は錆びて軋むだけ なりたいものになれないまま ずっと老いぼれて行くだけ 言葉にならない想いを抱いて 形に出来ぬまま消えてしまった 好きだから嫌われたくはなくて 昨日の自分をただ繰り返してきた 諦め切れない夢を背負って その重さや嘘を知ってしまった 言葉にならない想いを抱いて 孤独なまま 好きだからこそ嫌いになった 好きだからこそ大嫌いになった 誰にも見向きすらされないまま 一つの光がただ静かに消えるだけ 笑い合うことや幸せってものが こんなにも難しいとは思わなかったな |
列車もう自分自身に 嘘をつく事に 疲れ果てて しまったんだ せわしなく動く この季節が そんなに優しいとは 思わないけど 果てなく続く 未来という不安に 成す術も無く 途方に暮れる キラキラ輝く あの街の灯りも 僕の心は 照らしてくれない 全てが変わった 何一つ出来なかった それでも 必死だった 毎日に 怯えながら あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな 全てが変わって 何一つ残らなかった いつかほどいた手を 僕は 見つけられるだろうか 探し当てるだろうか あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな 言いたくはなかったのにな | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | もう自分自身に 嘘をつく事に 疲れ果てて しまったんだ せわしなく動く この季節が そんなに優しいとは 思わないけど 果てなく続く 未来という不安に 成す術も無く 途方に暮れる キラキラ輝く あの街の灯りも 僕の心は 照らしてくれない 全てが変わった 何一つ出来なかった それでも 必死だった 毎日に 怯えながら あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな 全てが変わって 何一つ残らなかった いつかほどいた手を 僕は 見つけられるだろうか 探し当てるだろうか あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな 言いたくはなかったのにな |
線路の上この煙草が終わったのなら 僕はもう行く事にするよ 外は雨が冷たいけれど 僕はもう行く事にするよ 笑い方を忘れたのは 多分きっと僕のせいなんだ 君の事を悲しませてまで ここには居たくない 遠くまで響く その声は 張り詰めた夜を駆け抜ける 光の様な曇りもなく ため息もつけずにいる 冬の線路の上 ため息もつけずにいる 冬の線路の上 この煙草が終わったのなら 僕はもう行く事にするよ 外は雨が冷たいけれど 僕はもう行く事にするよ 癒えない傷は隠したまま 剥き出しの痛みを堪えてる 嫌な嘘を つき通してまで ここには居たくない 遠くまで響く その声は 張り詰めた夜を駆け抜ける 光の様な憂いもなく ため息もつけずにいる 冬の線路の上 ため息もつけずにいる 冬の線路の上 ため息もつけずにいる 冬の線路の上 俯いたまま 震える足 かじかんだ手 君と会えた思い出を残して 君が手を振っていた 音がはじけて あの日の僕が サヨナラをした | LOST IN TIME | Daisuke Kaihoku | Daisuke Kaihoku | | この煙草が終わったのなら 僕はもう行く事にするよ 外は雨が冷たいけれど 僕はもう行く事にするよ 笑い方を忘れたのは 多分きっと僕のせいなんだ 君の事を悲しませてまで ここには居たくない 遠くまで響く その声は 張り詰めた夜を駆け抜ける 光の様な曇りもなく ため息もつけずにいる 冬の線路の上 ため息もつけずにいる 冬の線路の上 この煙草が終わったのなら 僕はもう行く事にするよ 外は雨が冷たいけれど 僕はもう行く事にするよ 癒えない傷は隠したまま 剥き出しの痛みを堪えてる 嫌な嘘を つき通してまで ここには居たくない 遠くまで響く その声は 張り詰めた夜を駆け抜ける 光の様な憂いもなく ため息もつけずにいる 冬の線路の上 ため息もつけずにいる 冬の線路の上 ため息もつけずにいる 冬の線路の上 俯いたまま 震える足 かじかんだ手 君と会えた思い出を残して 君が手を振っていた 音がはじけて あの日の僕が サヨナラをした |
路傍の石道に迷った時 迷った事でさえ 楽しめるような日々が あの頃はあったかな 途方に暮れる程 苦しい時でさえ 笑っていられるような そんな日々だったっけな 心がいつか錆だらけになって 過去も未来も見失いそうになったら 叫ぼう 夢を 進もう 誰だってそうだろう ほらいつだって僕らは 挫折の中にさえも 花が咲くことを 知っているから いつか見つけるから 涙の雨の後に 虹がかかるってこと 笑い方さえ忘れてしまった時は いつだって僕に 寄りかかってもいいから 叫ぼう 夢を 進もう 大切なものは 全部 置いてきたんだ 昨日に だから今は空っぽでいい また一つずつ 拾い集めるだけ 歌おう 愛そう 笑おう 今を | LOST IN TIME | 海北大輔 | 海北大輔 | | 道に迷った時 迷った事でさえ 楽しめるような日々が あの頃はあったかな 途方に暮れる程 苦しい時でさえ 笑っていられるような そんな日々だったっけな 心がいつか錆だらけになって 過去も未来も見失いそうになったら 叫ぼう 夢を 進もう 誰だってそうだろう ほらいつだって僕らは 挫折の中にさえも 花が咲くことを 知っているから いつか見つけるから 涙の雨の後に 虹がかかるってこと 笑い方さえ忘れてしまった時は いつだって僕に 寄りかかってもいいから 叫ぼう 夢を 進もう 大切なものは 全部 置いてきたんだ 昨日に だから今は空っぽでいい また一つずつ 拾い集めるだけ 歌おう 愛そう 笑おう 今を |