愛に守られて悲しみより辛いこと 人生にはあるけれど 傷ついても 泣き濡れても 若さだけで生きてた 恋をしてもこの心 別れをまた急ぎだし 友だちにもなれないまま いつも終り告げたけれど 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて 花も鳥も生きる意味 考えてはいないはず 悩まないで 嬉しがって 遊んでいる自由に 一度だけの生き方に 悔いを残すことがなく わたしらしく わたしのまま 愛されたらいいと思う 子供の頃 夜空見上げ 父と星の旅人に… 遠い約束 今度は出来る ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて | 春野寿美礼 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 若草恵 | 悲しみより辛いこと 人生にはあるけれど 傷ついても 泣き濡れても 若さだけで生きてた 恋をしてもこの心 別れをまた急ぎだし 友だちにもなれないまま いつも終り告げたけれど 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて 花も鳥も生きる意味 考えてはいないはず 悩まないで 嬉しがって 遊んでいる自由に 一度だけの生き方に 悔いを残すことがなく わたしらしく わたしのまま 愛されたらいいと思う 子供の頃 夜空見上げ 父と星の旅人に… 遠い約束 今度は出来る ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて |
Adieu Marseilleアデュー マルセイユ 懐かしの街 アデュー マルセイユ 我が故郷 お前を忘れる日など 一日も無い どれほど お前が懐かしいことか 海から立ち昇る 地中海の潮の匂いと 妖しく立ち込める 夜の街の香り 靄に溶ける 二つの風が 温かく絡み付くように 俺を包む 見下ろす街は 変わらない 走った小道 転んだ坂道 全ての道を憶えている ああ マルセイユ 俺を抱きしめてくれ ああ マルセイユ 未来に向かい一人旅立つ男を 女神に護られた永遠の街 マルセイユ アデュー | 春野寿美礼 | 小池修一郎 | 太田健 | | アデュー マルセイユ 懐かしの街 アデュー マルセイユ 我が故郷 お前を忘れる日など 一日も無い どれほど お前が懐かしいことか 海から立ち昇る 地中海の潮の匂いと 妖しく立ち込める 夜の街の香り 靄に溶ける 二つの風が 温かく絡み付くように 俺を包む 見下ろす街は 変わらない 走った小道 転んだ坂道 全ての道を憶えている ああ マルセイユ 俺を抱きしめてくれ ああ マルセイユ 未来に向かい一人旅立つ男を 女神に護られた永遠の街 マルセイユ アデュー |
行かないで NE ME QUITTE PAS行かないで こんなにもあなただけを愛してる 愛してる 心にもない言葉を ふと気ままに 投げたこともあるけれど あなただけが すべてなの 行かないで 行かないで 行かないで あの日からひとりだけ この部屋に残されて さみしさにたまらなく あなたの名を 呼んでいる 愛してる あなただけ こんなにも愛してる 行かないで 行かないで 行かないで あたしだけひとりぼっちにさせないで させないで もとのように愛しあって いきたいの どんなことも許しあって あなただけが すべてなの 行かないで 行かないで あの頃のしあわせは 音もなく過ぎ去った 悲しみにおそわれて あなたの名を 叫ぶのよ あなただけ 愛してる こんなにも愛してる 行かないで 行かないで 行かないで | 春野寿美礼 | Jacques Brel・訳詞:菅美沙緒 | Jacques Brel | 羽毛田丈史 | 行かないで こんなにもあなただけを愛してる 愛してる 心にもない言葉を ふと気ままに 投げたこともあるけれど あなただけが すべてなの 行かないで 行かないで 行かないで あの日からひとりだけ この部屋に残されて さみしさにたまらなく あなたの名を 呼んでいる 愛してる あなただけ こんなにも愛してる 行かないで 行かないで 行かないで あたしだけひとりぼっちにさせないで させないで もとのように愛しあって いきたいの どんなことも許しあって あなただけが すべてなの 行かないで 行かないで あの頃のしあわせは 音もなく過ぎ去った 悲しみにおそわれて あなたの名を 叫ぶのよ あなただけ 愛してる こんなにも愛してる 行かないで 行かないで 行かないで |
異邦人子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの 何も知らない私 あなたに この指が 届くと 信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人 | 春野寿美礼 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 飯田俊明 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの 何も知らない私 あなたに この指が 届くと 信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人 |
オリビアを聴きながらお気に入りの唄 一人聴いてみるの オリビアは淋しい心 なぐさめてくれるから ジャスミン茶(ティー)は 眠り誘う薬 私らしく一日を 終えたい こんな夜 出逢った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた Making good things better いいえ すんだこと 時を重ねただけ 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの 眠れぬ夜は 星を数えてみる 光の糸をたどれば 浮かぶあなたの顔 誕生日には カトレアを忘れない 優しい人だったみたい けれどおしまい 夜更けの電話 あなたでしょ 話すことなど 何もない Making good things better 愛は消えたのよ 二度とかけてこないで 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの 出逢った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた Making good things better いいえ すんだこと 時を重ねただけ 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの | 春野寿美礼 | 尾崎亜美 | 尾崎亜美 | 澤近泰輔 | お気に入りの唄 一人聴いてみるの オリビアは淋しい心 なぐさめてくれるから ジャスミン茶(ティー)は 眠り誘う薬 私らしく一日を 終えたい こんな夜 出逢った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた Making good things better いいえ すんだこと 時を重ねただけ 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの 眠れぬ夜は 星を数えてみる 光の糸をたどれば 浮かぶあなたの顔 誕生日には カトレアを忘れない 優しい人だったみたい けれどおしまい 夜更けの電話 あなたでしょ 話すことなど 何もない Making good things better 愛は消えたのよ 二度とかけてこないで 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの 出逢った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた Making good things better いいえ すんだこと 時を重ねただけ 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの |
Cocktail-カクテル-グラスに口づけ してごらんよ ハートで感じて みてごらんよ オオオ 体が熱くて踊り出すよ 命が楽しく歌い出すよ Drinking あなただけの 恋のテイスティー チャーリー スプーン一杯 夢を少々シェイク 出来上がるカクテル 幸せ広がるハーモニー 嫌な奴など シェイク シェイク シェイク 辛い事など シェイク シェイク シェイク みんなまとめて シェイク シェイク シェイク Get Your Dream and Cocktail テキーラ 激しい情熱 リキュール 妖しい誘惑 お洒落にジンして ウォッカで燃え上がる 気分次第でシェイク 星のかけらをシェイク 今夜だけの 今夜だけの スペシャル・カクテル みんなで集まり 飲み明かそうよ みんなで乾杯 楽しもうよ オオオ あなたの瞳に胸高鳴り ワン・モア・カクテル・オーダー・プリーズ Drinking あなただけに 愛のテイスティー チャーリー スプーン一杯 夢を少々シェイク 出来上がるカクテル 幸せ広がるハーモニー 嫌な奴など シェイク シェイク シェイク 辛い事など シェイク シェイク シェイク みんなまとめて シェイク シェイク シェイク Get Your Dream and Cocktail and Cocktail and Cocktail | 春野寿美礼 | 藤井大介 | 高橋城 | | グラスに口づけ してごらんよ ハートで感じて みてごらんよ オオオ 体が熱くて踊り出すよ 命が楽しく歌い出すよ Drinking あなただけの 恋のテイスティー チャーリー スプーン一杯 夢を少々シェイク 出来上がるカクテル 幸せ広がるハーモニー 嫌な奴など シェイク シェイク シェイク 辛い事など シェイク シェイク シェイク みんなまとめて シェイク シェイク シェイク Get Your Dream and Cocktail テキーラ 激しい情熱 リキュール 妖しい誘惑 お洒落にジンして ウォッカで燃え上がる 気分次第でシェイク 星のかけらをシェイク 今夜だけの 今夜だけの スペシャル・カクテル みんなで集まり 飲み明かそうよ みんなで乾杯 楽しもうよ オオオ あなたの瞳に胸高鳴り ワン・モア・カクテル・オーダー・プリーズ Drinking あなただけに 愛のテイスティー チャーリー スプーン一杯 夢を少々シェイク 出来上がるカクテル 幸せ広がるハーモニー 嫌な奴など シェイク シェイク シェイク 辛い事など シェイク シェイク シェイク みんなまとめて シェイク シェイク シェイク Get Your Dream and Cocktail and Cocktail and Cocktail |
思秋期足音もなく 行き過ぎた 季節を ひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけれど あたたかい 心を持った あのひとの 別れの言葉 抱きしめ やがて十九に 心ゆれる 秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく ふとしたことで はじめての くちづけをした あのひとは ごめんといった それっきり 声もかけない 卒業式の 前の日に 心を告げに 来たひとは 私の悩む 顔見て 肩をすぼめた 誰も彼も 通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく ひとりで 紅茶のみながら 絵葉書なんか 書いている お元気ですか みなさん いつか 逢いましょう 無邪気な 春の語らいや はなやぐ 夏のいたずらや 笑いころげた あれこれ 思う秋の日 | 春野寿美礼 | 阿久悠 | 三木たかし | 飯田俊明 | 足音もなく 行き過ぎた 季節を ひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけれど あたたかい 心を持った あのひとの 別れの言葉 抱きしめ やがて十九に 心ゆれる 秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく ふとしたことで はじめての くちづけをした あのひとは ごめんといった それっきり 声もかけない 卒業式の 前の日に 心を告げに 来たひとは 私の悩む 顔見て 肩をすぼめた 誰も彼も 通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく ひとりで 紅茶のみながら 絵葉書なんか 書いている お元気ですか みなさん いつか 逢いましょう 無邪気な 春の語らいや はなやぐ 夏のいたずらや 笑いころげた あれこれ 思う秋の日 |
少年時代夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき 夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様 目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様 | 春野寿美礼 | 井上陽水 | 井上陽水・平井夏美 | 飛澤宏元 | 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき 夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様 目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様 |
卒業写真悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって 話しかけるように ゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見るだけ あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の 青春そのもの 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって あなたは私の 青春そのもの | 春野寿美礼 | 荒井由実 | 荒井由実 | 丸尾稔 | 悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって 話しかけるように ゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見るだけ あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の 青春そのもの 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって あなたは私の 青春そのもの |
黄昏に傷ついて傷ついてもあなたのこと この胸から消しとれない 出逢えた日の想い出を まき戻す 涙よりも悲しいもの もしもあれば探すけれど 愛が崩れ心さえも もう届かない いつの日か街角で 見かけたら後ろから 元気かとせめて 立ち話ぐらいして 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても 別れた日が悲しいほど この胸から遠くなれば 懐かしさが恋しくて 立ち止まる 明日だけが人生だと いつも話し合ったけれど 人は過去のすべて 捨てることは出来ない いつの日か年老いて 若き日をふりむいて 輝いた恋を していたらそれでいい 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても いつの日か街角で 見かけたら後ろから 元気かとせめて 立ち話ぐらいして 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても | 春野寿美礼 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 若草恵 | 傷ついてもあなたのこと この胸から消しとれない 出逢えた日の想い出を まき戻す 涙よりも悲しいもの もしもあれば探すけれど 愛が崩れ心さえも もう届かない いつの日か街角で 見かけたら後ろから 元気かとせめて 立ち話ぐらいして 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても 別れた日が悲しいほど この胸から遠くなれば 懐かしさが恋しくて 立ち止まる 明日だけが人生だと いつも話し合ったけれど 人は過去のすべて 捨てることは出来ない いつの日か年老いて 若き日をふりむいて 輝いた恋を していたらそれでいい 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても いつの日か街角で 見かけたら後ろから 元気かとせめて 立ち話ぐらいして 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても |
時の流れに身をまかせもしも あなたと 逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮らし してたでしょうか 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない もしも あなたに 嫌われたなら 明日(あした)という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない | 春野寿美礼 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 飛澤宏元 | もしも あなたと 逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮らし してたでしょうか 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない もしも あなたに 嫌われたなら 明日(あした)という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない |
時の流れに身をまかせ ~パート2~あなたのことは 忘れはしない 今のわたしは 倖せだけれど 若いあの頃 想いだすたび 心の隅が 切なくなるの 時の流れに 身をまかせ あなたと同じ この空 ちがった人生 歩いて 逢えることも ないけれど せめてお願い 忘れないでね 遠いさよならを していても あなたもきっと どこかの街で 愛する人と 暮らしていますか 元気でいれば それだけでいい 過去(むかし)のままの あなたでいれば 時の流れに 身をまかせ あなたと同じ 黄昏 二つの人生 染めても 帰る家庭(ばしょ)が あるけれど せめてお願い 忘れないでね 遠いさよならを していても 時の流れに 身をまかせ あなたと同じ この空 ちがった人生 歩いて 逢えることも ないけれど せめてお願い 忘れないでね 遠いさよならを していても | 春野寿美礼 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 飛澤宏元 | あなたのことは 忘れはしない 今のわたしは 倖せだけれど 若いあの頃 想いだすたび 心の隅が 切なくなるの 時の流れに 身をまかせ あなたと同じ この空 ちがった人生 歩いて 逢えることも ないけれど せめてお願い 忘れないでね 遠いさよならを していても あなたもきっと どこかの街で 愛する人と 暮らしていますか 元気でいれば それだけでいい 過去(むかし)のままの あなたでいれば 時の流れに 身をまかせ あなたと同じ 黄昏 二つの人生 染めても 帰る家庭(ばしょ)が あるけれど せめてお願い 忘れないでね 遠いさよならを していても 時の流れに 身をまかせ あなたと同じ この空 ちがった人生 歩いて 逢えることも ないけれど せめてお願い 忘れないでね 遠いさよならを していても |
ハナミズキ空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように 君と好きな人が 百年続きますように | 春野寿美礼 | 一青窈 | マシコタツロウ | 澤近泰輔 | 空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように 君と好きな人が 百年続きますように |
瞳をとじて朝目覚める度に 君の抜け殻が横にいる ぬくもりを感じた いつもの背中が冷たい 苦笑いをやめて 重いカーテンを開けよう 眩しすぎる朝日 僕と毎日の追いかけっこだ あの日 見せた泣き顔 涙照らす夕陽 肩のぬくもり 消し去ろうと願う度に 心が 体が 君を覚えている Your love forever 瞳を閉じて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな 今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな あの日 見てた星空 願いかけて 二人探した光は 瞬く間に消えてくのに 心は 体は 君で輝いてる I wish forever 瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない たとえ世界が 僕を残して 過ぎ去ろうとしても Your love forever 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも 記憶の中に君を探すよ それだけでいい なくしたものを 越える強さを 君がくれたから 君がくれたから | 春野寿美礼 | 平井堅 | 平井堅 | 飛澤宏元 | 朝目覚める度に 君の抜け殻が横にいる ぬくもりを感じた いつもの背中が冷たい 苦笑いをやめて 重いカーテンを開けよう 眩しすぎる朝日 僕と毎日の追いかけっこだ あの日 見せた泣き顔 涙照らす夕陽 肩のぬくもり 消し去ろうと願う度に 心が 体が 君を覚えている Your love forever 瞳を閉じて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな 今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな あの日 見てた星空 願いかけて 二人探した光は 瞬く間に消えてくのに 心は 体は 君で輝いてる I wish forever 瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない たとえ世界が 僕を残して 過ぎ去ろうとしても Your love forever 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも 記憶の中に君を探すよ それだけでいい なくしたものを 越える強さを 君がくれたから 君がくれたから |
前山にて山の音がする 山の匂いがする あの日私の小さすぎた足跡 山の手ざわり 山の言葉 あの日私が夢中になったアリジゴク この石段を昇り切れば小さな御堂があって この石段を下り切れば待ってる人がいた あと60年たったなら 私の身体も消え去って あと60年たったなら あの梢だって軽々と飛び越えられる 山の朝露が 足元を濡らすよ 少しだけ気の早いツクツクホウシ この山の朝を あなたにも見せたいよ いつか二人で 二人きりで歩いてみたいよ この石段を昇り切ればあの日の私がいる この石段を下り切れば街へと続く道 あと60年たったなら 私の身体も消え去って あと60年たったなら 見返りも求めず あなたを愛せるかもしれない (並ぶ杉の木. ひのきの小枝. セミのぬけがら. カミキリムシ. 石の野仏. 馴染みの地蔵. 赤い前かけ. おだやかな顔. 記憶をたどる. 低いえんがわ. 恐くて泣いた. 古い手洗い. そして水アメ. 固いトウキビ. もぎたてキュウリ. 甘い水蜜. そしてあの庭. かわいい野菊. 夕顔畑.大きさくらべ. 疲れて眠る. 午後の微睡み. あおぐ団扇と. 天井の顔. 絶えず聞こえる. せせらぎの音. 絶えず感じる. 前山の風. 前山の風. 前山の風) 前山の風が私を 涼しげに ああ 追いこしてゆく あと60年過ぎるまで 私の身体が消えるまで あと60年過ぎるまで 終われない歌はまだ 石段の途中 | 春野寿美礼 | 柴草玲 | 柴草玲 | 羽毛田丈史 | 山の音がする 山の匂いがする あの日私の小さすぎた足跡 山の手ざわり 山の言葉 あの日私が夢中になったアリジゴク この石段を昇り切れば小さな御堂があって この石段を下り切れば待ってる人がいた あと60年たったなら 私の身体も消え去って あと60年たったなら あの梢だって軽々と飛び越えられる 山の朝露が 足元を濡らすよ 少しだけ気の早いツクツクホウシ この山の朝を あなたにも見せたいよ いつか二人で 二人きりで歩いてみたいよ この石段を昇り切ればあの日の私がいる この石段を下り切れば街へと続く道 あと60年たったなら 私の身体も消え去って あと60年たったなら 見返りも求めず あなたを愛せるかもしれない (並ぶ杉の木. ひのきの小枝. セミのぬけがら. カミキリムシ. 石の野仏. 馴染みの地蔵. 赤い前かけ. おだやかな顔. 記憶をたどる. 低いえんがわ. 恐くて泣いた. 古い手洗い. そして水アメ. 固いトウキビ. もぎたてキュウリ. 甘い水蜜. そしてあの庭. かわいい野菊. 夕顔畑.大きさくらべ. 疲れて眠る. 午後の微睡み. あおぐ団扇と. 天井の顔. 絶えず聞こえる. せせらぎの音. 絶えず感じる. 前山の風. 前山の風. 前山の風) 前山の風が私を 涼しげに ああ 追いこしてゆく あと60年過ぎるまで 私の身体が消えるまで あと60年過ぎるまで 終われない歌はまだ 石段の途中 |
未来へほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 母がくれた たくさんの優しさ 愛を抱(いだ)いて歩めと繰り返した あの時はまだ幼くて意味など知らない そんな私の手を握り 一緒に歩んできた 夢はいつも空高くあるから 届かなくて怖いね だけど追い続けるの 自分の物語(ストーリー)だからこそ諦めたくない 不安になると手を握り 一緒に歩んできた その優しさを時には嫌がり 離れた母へ素直になれず ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 その優しさを時には嫌がり 離れた母へ素直になれず ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 未来へ向かって ゆっくりと歩いて行こう | 春野寿美礼 | 玉城千春 | 玉城千春 | 西村真吾 | ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 母がくれた たくさんの優しさ 愛を抱(いだ)いて歩めと繰り返した あの時はまだ幼くて意味など知らない そんな私の手を握り 一緒に歩んできた 夢はいつも空高くあるから 届かなくて怖いね だけど追い続けるの 自分の物語(ストーリー)だからこそ諦めたくない 不安になると手を握り 一緒に歩んできた その優しさを時には嫌がり 離れた母へ素直になれず ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 その優しさを時には嫌がり 離れた母へ素直になれず ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん あれがあなたの未来 未来へ向かって ゆっくりと歩いて行こう |
もしも明日がもしも あしたが晴れならば 愛する人よ あの場所で もしも あしたが雨ならば 愛する人よ そばにいて 今日の日よ さようなら 夢で逢いましょう そして 心の窓辺に 灯ともしましょう もしも あしたが風ならば 愛する人よ 呼びにきて もしも 季節が変わったら 愛する人よ あの歌を もしも 手紙を書いたなら 愛する人よ 逢いにきて 今日の日を 想い出に そっと残しましょう そして 心の垣根に 花を咲かせましょう もしも 涙がこぼれたら 愛する人よ なぐさめて もしも あしたが晴れならば 愛する人よ あの場所で もしも あしたが雨ならば 愛する人よ そばにいて 愛する人よ そばにいて | 春野寿美礼 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 西村真吾 | もしも あしたが晴れならば 愛する人よ あの場所で もしも あしたが雨ならば 愛する人よ そばにいて 今日の日よ さようなら 夢で逢いましょう そして 心の窓辺に 灯ともしましょう もしも あしたが風ならば 愛する人よ 呼びにきて もしも 季節が変わったら 愛する人よ あの歌を もしも 手紙を書いたなら 愛する人よ 逢いにきて 今日の日を 想い出に そっと残しましょう そして 心の垣根に 花を咲かせましょう もしも 涙がこぼれたら 愛する人よ なぐさめて もしも あしたが晴れならば 愛する人よ あの場所で もしも あしたが雨ならば 愛する人よ そばにいて 愛する人よ そばにいて |
忘れられないあの唇が 忘れられない 最後に ほほえみ 死んでいった 青ざめた唇が あの掌(てのひら)が 忘れられない 最後に この手を 握りしめた なめらかな掌が 愛し愛され その愛ゆえ その愛ゆえ あいつを死に追いやったとは わたし わたしが 愛したゆえ あいつを救えなかったのだ この私が! あの唇 あの掌 忘れられない 決して… 忘れられない! | 春野寿美礼 | 木村信司 | 甲斐正人 | | あの唇が 忘れられない 最後に ほほえみ 死んでいった 青ざめた唇が あの掌(てのひら)が 忘れられない 最後に この手を 握りしめた なめらかな掌が 愛し愛され その愛ゆえ その愛ゆえ あいつを死に追いやったとは わたし わたしが 愛したゆえ あいつを救えなかったのだ この私が! あの唇 あの掌 忘れられない 決して… 忘れられない! |