昨日までの話「夢を持て」「明日がある」信じていいですか 上を見て歩けたのは 昨日までの話 首がいたい 首がいたい 分厚い雲の向こう側 喜びがあるとして 手が届かない 仲間たち集まれば なんとか笑えた 「車一台手に入れて どっかに旅に出よう」って 言いだした奴が消えりゃ みんなそれきりさ 「なんとかなるさ なんとかなるさ」それは 昨日までの話 耳がいたい 耳がいたい 溢れるほどの物の中 見えて来ない夢なんか 餌にならない 歯車ひとつ違っただけで もう会えない人もいるのに それでも人の波は絶えない あぁ 僕ら どこへ行くのか 腕がいたい 腕がいたい 重たいだけの期待なら 動けなくなる前に 手放したい 遠くへは行きたくない 出来れば小さく息をして ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここ はどこだ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 「夢を持て」「明日がある」信じていいですか 上を見て歩けたのは 昨日までの話 首がいたい 首がいたい 分厚い雲の向こう側 喜びがあるとして 手が届かない 仲間たち集まれば なんとか笑えた 「車一台手に入れて どっかに旅に出よう」って 言いだした奴が消えりゃ みんなそれきりさ 「なんとかなるさ なんとかなるさ」それは 昨日までの話 耳がいたい 耳がいたい 溢れるほどの物の中 見えて来ない夢なんか 餌にならない 歯車ひとつ違っただけで もう会えない人もいるのに それでも人の波は絶えない あぁ 僕ら どこへ行くのか 腕がいたい 腕がいたい 重たいだけの期待なら 動けなくなる前に 手放したい 遠くへは行きたくない 出来れば小さく息をして ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここ はどこだ |
きみがすきだよひとりぼっちのぼくに声かけてくれたあの日から、ずっと、ずっとね、 きみがすきだよ。一番後ろのぼくを振り返ってくれた、 ぼくの眼を見て微笑む、きみがすきだよ。 ぼくは透明人間で、誰にも見えないはずなのに、 どうしてぼくを 見つけだしたの? きみがすきだよ。 みんなといると冷たい時もあるけど、ふたりでいると優しい、 きみがすきだよ。のろまなぼくの腕を強く引いてくれた。 鈍い痛みが残って、きみがすきだよ。 ぼくが半分つれない顔だと、楽しくないと叱ってくれたよね。 ぼくのためだと。きみがすきだよ。 嫌なことがあった日は、ぼくに隠さずに全部ぶつけて来てくれる。 受け止めなくちゃ。きみがすきだよ。新しい仲間が出来たら、 ぼくに構わず走り出す背中。その真っ直ぐさが、ぼくはすきだよ。 ぼくは透明人間で、誰にも見えないはずなのに、 どうしてぼくを見つけだしたの? きみがすきだよ。 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | ひとりぼっちのぼくに声かけてくれたあの日から、ずっと、ずっとね、 きみがすきだよ。一番後ろのぼくを振り返ってくれた、 ぼくの眼を見て微笑む、きみがすきだよ。 ぼくは透明人間で、誰にも見えないはずなのに、 どうしてぼくを 見つけだしたの? きみがすきだよ。 みんなといると冷たい時もあるけど、ふたりでいると優しい、 きみがすきだよ。のろまなぼくの腕を強く引いてくれた。 鈍い痛みが残って、きみがすきだよ。 ぼくが半分つれない顔だと、楽しくないと叱ってくれたよね。 ぼくのためだと。きみがすきだよ。 嫌なことがあった日は、ぼくに隠さずに全部ぶつけて来てくれる。 受け止めなくちゃ。きみがすきだよ。新しい仲間が出来たら、 ぼくに構わず走り出す背中。その真っ直ぐさが、ぼくはすきだよ。 ぼくは透明人間で、誰にも見えないはずなのに、 どうしてぼくを見つけだしたの? きみがすきだよ。 |
クヌギの実恋ひとつなくしただけで ひとりぼっちになったあの日 地面に落ちた僕は 他人(ひと)の暮らしばかり見上げた 僕だけがこの世の中で 出来が悪いような気がした あの高い枝からの 広がる景色をうらやんだ そこへ君が落ちて来た 木枯らしで冷えた頬が 自分を見てるようで 怖くなった よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 悲しみに声をなくす 嬉しいのに涙が出る 風に乗り 運ばれて 消えてゆくまでのあいだ つかの間 よりそい合い 数えた星 よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 泣き疲れて眠たくなる 眠ればまた明日が来る よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 君の抱くその悲しみを まるで自分の痛みのように 感じる事が出来たら その時はじめて 友と呼ばせて | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 恋ひとつなくしただけで ひとりぼっちになったあの日 地面に落ちた僕は 他人(ひと)の暮らしばかり見上げた 僕だけがこの世の中で 出来が悪いような気がした あの高い枝からの 広がる景色をうらやんだ そこへ君が落ちて来た 木枯らしで冷えた頬が 自分を見てるようで 怖くなった よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 悲しみに声をなくす 嬉しいのに涙が出る 風に乗り 運ばれて 消えてゆくまでのあいだ つかの間 よりそい合い 数えた星 よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 泣き疲れて眠たくなる 眠ればまた明日が来る よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 君の抱くその悲しみを まるで自分の痛みのように 感じる事が出来たら その時はじめて 友と呼ばせて |
蜘蛛の巣平成最後の日本の空には 見えない蜘蛛の巣 張り巡らされる 触れたら逃がさない 身包み剥ぐまで 誰かの弱みで腹を膨らます 白い糸 黒い罠 みんな不幸を見るのが好きだ 絡まる糸 抜け出せない あなたもわたしも 指先ひとつで世界も廻るよ その手を汚さず傷もつけられる 言葉の刃物じゃ 感触ないよね 痛さも重さも 想像出来ない 白い糸 黒い罠 みんな端で見るのが好きだ 絡まる糸 繋がらない 何処にも誰にも 燃え上がり消えた後は 素知らぬ顔か 火の粉も届かぬ場所で 見ていた癖に 誰かの幸せを 素直に喜べず 今 誰が味方なのかも 見失う さぁ脱げ 吐け 見せろ 堕ちろ でも面白くないのは許さない 絡まる糸 終わりがない 次は誰… 白い糸 黒い罠 みんな摘んで喰うのが好きだ 絡まる糸 逃げられない あなたもわたしも 燃え上がり消えた後は 素知らぬ顔か 火の粉も届かぬ場所で 見ていた癖に 誰かの幸せを 素直に喜べず 今 誰が味方なのか 忘れてしまう | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 平成最後の日本の空には 見えない蜘蛛の巣 張り巡らされる 触れたら逃がさない 身包み剥ぐまで 誰かの弱みで腹を膨らます 白い糸 黒い罠 みんな不幸を見るのが好きだ 絡まる糸 抜け出せない あなたもわたしも 指先ひとつで世界も廻るよ その手を汚さず傷もつけられる 言葉の刃物じゃ 感触ないよね 痛さも重さも 想像出来ない 白い糸 黒い罠 みんな端で見るのが好きだ 絡まる糸 繋がらない 何処にも誰にも 燃え上がり消えた後は 素知らぬ顔か 火の粉も届かぬ場所で 見ていた癖に 誰かの幸せを 素直に喜べず 今 誰が味方なのかも 見失う さぁ脱げ 吐け 見せろ 堕ちろ でも面白くないのは許さない 絡まる糸 終わりがない 次は誰… 白い糸 黒い罠 みんな摘んで喰うのが好きだ 絡まる糸 逃げられない あなたもわたしも 燃え上がり消えた後は 素知らぬ顔か 火の粉も届かぬ場所で 見ていた癖に 誰かの幸せを 素直に喜べず 今 誰が味方なのか 忘れてしまう |
愚痴疲れている人は いつも悲しく愚痴をこぼす 誰かに想われる事に疲れた人が愚痴をこぼす 「あいつと一緒にいると、腹が立つんだよな」 「あいつはどこまでも使えない奴でさ」 あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 思っているかも知れない 飽きてしまった人が 同じ席から愚痴をこぼす 誰かに愛される事に飽きた人が愚痴をこぼす 「あいつと話していると、ぶん殴りたくなるんだ」 「あいつは目障りでつまらない奴だよ」 あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 笑っているかも知れない 「あいつと一緒にいるの、いつまで続くのかな」 「あいつは一人でもなんとかなるだろうな」 「仕方がないよ、みんな似た様なもんだよ」と わかった様な顔をする あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ顔で 愚痴っているかも知れない あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 思っているかも知れない あぁ もしかしたら 笑っているかも知れない | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 井上鑑 | 疲れている人は いつも悲しく愚痴をこぼす 誰かに想われる事に疲れた人が愚痴をこぼす 「あいつと一緒にいると、腹が立つんだよな」 「あいつはどこまでも使えない奴でさ」 あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 思っているかも知れない 飽きてしまった人が 同じ席から愚痴をこぼす 誰かに愛される事に飽きた人が愚痴をこぼす 「あいつと話していると、ぶん殴りたくなるんだ」 「あいつは目障りでつまらない奴だよ」 あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 笑っているかも知れない 「あいつと一緒にいるの、いつまで続くのかな」 「あいつは一人でもなんとかなるだろうな」 「仕方がないよ、みんな似た様なもんだよ」と わかった様な顔をする あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ顔で 愚痴っているかも知れない あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 思っているかも知れない あぁ もしかしたら 笑っているかも知れない |
後悔してる父親が航海してる 長旅に痛んだ船で 自分じゃないだれかが 俺の舵を取り 海を行く どうか だれひとり 巻き込まないで沈みたい 振り向けば泡沫 水面に映ったお前はだれだ!! 航海してる 航海してる 航海してる 後悔してる 忘れた物を 拾い集めに行こうか それを見ていた 母親が公開してる 苦しみを日記に書いて 消えてった男に似てて 憎たらしい減らず口 ごめんね 許して 許せなかった私を ぐったりした坊や 大きくなったら ねぇ何になりたい!? 公開してる 公開してる 公開してる 後悔してる 隣の主婦が 今夜のニュースを飾った それを見ていた 少年は後悔してる 生まれ落ち 生きてることを だれもかも生まれて来なきゃ だれも傷付かないのに!! 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる こんな世界に 生まれる前に戻りたい こんな世界が 生まれる前に戻りたい | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 父親が航海してる 長旅に痛んだ船で 自分じゃないだれかが 俺の舵を取り 海を行く どうか だれひとり 巻き込まないで沈みたい 振り向けば泡沫 水面に映ったお前はだれだ!! 航海してる 航海してる 航海してる 後悔してる 忘れた物を 拾い集めに行こうか それを見ていた 母親が公開してる 苦しみを日記に書いて 消えてった男に似てて 憎たらしい減らず口 ごめんね 許して 許せなかった私を ぐったりした坊や 大きくなったら ねぇ何になりたい!? 公開してる 公開してる 公開してる 後悔してる 隣の主婦が 今夜のニュースを飾った それを見ていた 少年は後悔してる 生まれ落ち 生きてることを だれもかも生まれて来なきゃ だれも傷付かないのに!! 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる こんな世界に 生まれる前に戻りたい こんな世界が 生まれる前に戻りたい |
ここにいるよ海へ降りた一枚ね 冷たいねとあなたは言う この気持ちに気づかずに 抱き寄せるから 時間が止まる 仲間と来て良かった 灼けた砂は熱かった 波を蹴ったら水しぶき はしゃぐあなたに 時間を止めた ふたりが笑う写真 あなたを見てた私 気がついて欲しかった ここにいるよ ここにいるよ 夕涼みの一枚ね 二つの影かさなった 来年また来ようねと ゆびきり代わり 時間よ止まれ ふたりが笑う写真 それを写した私 本当は泣きたかった ここにいるよ ここにいるよ 忘れられてもずっと ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 海へ降りた一枚ね 冷たいねとあなたは言う この気持ちに気づかずに 抱き寄せるから 時間が止まる 仲間と来て良かった 灼けた砂は熱かった 波を蹴ったら水しぶき はしゃぐあなたに 時間を止めた ふたりが笑う写真 あなたを見てた私 気がついて欲しかった ここにいるよ ここにいるよ 夕涼みの一枚ね 二つの影かさなった 来年また来ようねと ゆびきり代わり 時間よ止まれ ふたりが笑う写真 それを写した私 本当は泣きたかった ここにいるよ ここにいるよ 忘れられてもずっと ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ |
ここは、風の街右も左もわからないような 白い服で飛び出したけど 都会の駅にバスが着く頃 どうせ迎えが来ていたんだろう 見送ってやる人もいなけりゃ 持ってゆける荷物もないさ 別れ方が上手くないから 後ろ指をさされ出てゆく「あばずれ」 その女は、悪いうわさ編んだ服を身にまとう その女は、産まれ落ちた時から すでにニセモノ 男の自信まで吸い取る 代わりに思い出に棲み着く なのに なのに 人の形をしている ここは、風の街。騙された奴らが住んでる あいつを捨てたのは 街の方さ 私 二度と振り向かないわ 遠い街で大人になるわ 夢に見てた都会は砂漠 乗ったバスはアリ地獄行き「ざまぁねぇな」 その女は、嘘と本気の境目が見えていない その女は、しかもそれを自分でも気付いてない 抱いてる時にしか笑わない 泣いてるみたいにしがみつく だけど だけど 朝になると消えちまう ここは、風の街。追い風がいつでも吹く街。 じっとしていると 煽り立てる その女は、人の心 物欲しげに覗くから その女の、前に行くと弱みがみんなばれちまう お金で気持ちは動かない 命を盗んだりはしない だけど だけど だけど返せよ 心 ここは、風の街。追い風がいつでも吹く街。 じっとしていると 煽り立てる ここは、風の街。騙された奴らが住んでる あいつを捨てたのは 街の方さ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中・根岸孝旨 | 右も左もわからないような 白い服で飛び出したけど 都会の駅にバスが着く頃 どうせ迎えが来ていたんだろう 見送ってやる人もいなけりゃ 持ってゆける荷物もないさ 別れ方が上手くないから 後ろ指をさされ出てゆく「あばずれ」 その女は、悪いうわさ編んだ服を身にまとう その女は、産まれ落ちた時から すでにニセモノ 男の自信まで吸い取る 代わりに思い出に棲み着く なのに なのに 人の形をしている ここは、風の街。騙された奴らが住んでる あいつを捨てたのは 街の方さ 私 二度と振り向かないわ 遠い街で大人になるわ 夢に見てた都会は砂漠 乗ったバスはアリ地獄行き「ざまぁねぇな」 その女は、嘘と本気の境目が見えていない その女は、しかもそれを自分でも気付いてない 抱いてる時にしか笑わない 泣いてるみたいにしがみつく だけど だけど 朝になると消えちまう ここは、風の街。追い風がいつでも吹く街。 じっとしていると 煽り立てる その女は、人の心 物欲しげに覗くから その女の、前に行くと弱みがみんなばれちまう お金で気持ちは動かない 命を盗んだりはしない だけど だけど だけど返せよ 心 ここは、風の街。追い風がいつでも吹く街。 じっとしていると 煽り立てる ここは、風の街。騙された奴らが住んでる あいつを捨てたのは 街の方さ |
こだま偶然出来た 束の間の休日 東海道の最終に飛び乗る 明日の午後の待ち合わせだけれど 待ちきれなくて走り出していたね 会えない分だけ 抱きしめあったね 腕や体じゃ足りないくらい 側にいられなかった時を取り戻すように そして来る「さよなら」を 笑って言えるように 泣かないで 恋心 あの街は遠いけど 叫べば声は きっとこだまする だから 泣かないで 恋心 またすぐに逢えるから だから信じて だから泣かないで 気にしてないと連絡が途絶えて 何処にいるのか分からなくなるから 側にいないと心配なんだよと 言いたくなるのを君は知らない 帰る時はきっと 辛くなるから 顔も見ないで別れたりした お互いに泣き顔を見せたくなかったけれど やっぱり見送って 本当は欲しかった 消えないで 思い出よ あの街は遠いけど 瞳閉じれば 君がそこにいる だから 消えないで 思い出よ またすぐに逢えるから だから信じて だから消えないで 愛しい 逢いたい 離れれば離れるほど 時間を 停めたい 今、発車のベルが鳴る… | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 松任谷正隆 | 偶然出来た 束の間の休日 東海道の最終に飛び乗る 明日の午後の待ち合わせだけれど 待ちきれなくて走り出していたね 会えない分だけ 抱きしめあったね 腕や体じゃ足りないくらい 側にいられなかった時を取り戻すように そして来る「さよなら」を 笑って言えるように 泣かないで 恋心 あの街は遠いけど 叫べば声は きっとこだまする だから 泣かないで 恋心 またすぐに逢えるから だから信じて だから泣かないで 気にしてないと連絡が途絶えて 何処にいるのか分からなくなるから 側にいないと心配なんだよと 言いたくなるのを君は知らない 帰る時はきっと 辛くなるから 顔も見ないで別れたりした お互いに泣き顔を見せたくなかったけれど やっぱり見送って 本当は欲しかった 消えないで 思い出よ あの街は遠いけど 瞳閉じれば 君がそこにいる だから 消えないで 思い出よ またすぐに逢えるから だから信じて だから消えないで 愛しい 逢いたい 離れれば離れるほど 時間を 停めたい 今、発車のベルが鳴る… |
事勿れ主義同じ顔して歩いてるのは 心を悟られない為なのね 妙な姿勢(ポーズ)で呼吸するのも 誰にも嫌われない為だけど でもそれじゃ 息苦しいわ 口に出さなきゃ バレないと思って 悪い事企んでる奴がいるだろう 服を脱げ 武器を置け 黙ってるのは罪な事 目を開け 口を利け その腹の内 見せてみろ その暗闇が 肺を抜け出し 日本の今後を包む前に 私は走る 上手く言えない 気持ちを踏みにじられないような 屁理屈(ただしさ)を探す為に 出て行った私を悪く言えばいいさ 諦めるその時は どうせひとりさ 爪を研げ 牙を剥け 知らない事は恐い事 手を離せ そこを退け だから私は街を出る 鬼が来たなら身を隠す でもソレって古いんじゃない? 服を脱げ 武器を置け 黙ってるのは罪な事 目を開け 口を利け 知らない事は恐い事 爪を研げ 牙を剥け あたしは事を興す主義 手を離せ そこを退け 騙し合うよりぶつかりたい 弱り切るより燃え尽きたい どうせ死ぬなら笑ってたい 真面目に生きてるだけです | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 亀田誠治 | 同じ顔して歩いてるのは 心を悟られない為なのね 妙な姿勢(ポーズ)で呼吸するのも 誰にも嫌われない為だけど でもそれじゃ 息苦しいわ 口に出さなきゃ バレないと思って 悪い事企んでる奴がいるだろう 服を脱げ 武器を置け 黙ってるのは罪な事 目を開け 口を利け その腹の内 見せてみろ その暗闇が 肺を抜け出し 日本の今後を包む前に 私は走る 上手く言えない 気持ちを踏みにじられないような 屁理屈(ただしさ)を探す為に 出て行った私を悪く言えばいいさ 諦めるその時は どうせひとりさ 爪を研げ 牙を剥け 知らない事は恐い事 手を離せ そこを退け だから私は街を出る 鬼が来たなら身を隠す でもソレって古いんじゃない? 服を脱げ 武器を置け 黙ってるのは罪な事 目を開け 口を利け 知らない事は恐い事 爪を研げ 牙を剥け あたしは事を興す主義 手を離せ そこを退け 騙し合うよりぶつかりたい 弱り切るより燃え尽きたい どうせ死ぬなら笑ってたい 真面目に生きてるだけです |
孤独を歩こう或る日 少年はあまりに寂しくって 街を出た 旅に出た 周りと同じように出来なきゃ笑われて そんな空気が苦しかった 孤独を歩こう 誰も歩いてない道 宛てなどないけど 構わない 構わない 笑われて 慣らされて いつか馴染んだこの顔で 今度は誰かを笑ってしまうのが嫌なんだ 色んな人たちと少年は出会ったんだ いい人やわるい人 怪しい人たちもたくさんいたけど 手招きに応えたんだ 孤独を歩こう 誰も歩いてない道 危ない橋でも 構わない 構わない 平凡で 平坦で ありふれた道を選んで 時間も感覚もなくしてしまうのが嫌なんだ さよならを繰り返し 少年は気づいたんだ 思い出は増えるけど 柵を抜け出たら また次の柵が そんなことの繰り返し 孤独を歩こう 誰も歩いてない道 間違いだらけで 構わない 構わない 躓いて 擦りむいて 痛みを覚えてゆくように 育てた感覚で 今夜も この街を出るんだ 仲間には悪いが きっとわかってくれるだろう 神様より お前に顔向け出来ないと嫌なんだ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 或る日 少年はあまりに寂しくって 街を出た 旅に出た 周りと同じように出来なきゃ笑われて そんな空気が苦しかった 孤独を歩こう 誰も歩いてない道 宛てなどないけど 構わない 構わない 笑われて 慣らされて いつか馴染んだこの顔で 今度は誰かを笑ってしまうのが嫌なんだ 色んな人たちと少年は出会ったんだ いい人やわるい人 怪しい人たちもたくさんいたけど 手招きに応えたんだ 孤独を歩こう 誰も歩いてない道 危ない橋でも 構わない 構わない 平凡で 平坦で ありふれた道を選んで 時間も感覚もなくしてしまうのが嫌なんだ さよならを繰り返し 少年は気づいたんだ 思い出は増えるけど 柵を抜け出たら また次の柵が そんなことの繰り返し 孤独を歩こう 誰も歩いてない道 間違いだらけで 構わない 構わない 躓いて 擦りむいて 痛みを覚えてゆくように 育てた感覚で 今夜も この街を出るんだ 仲間には悪いが きっとわかってくれるだろう 神様より お前に顔向け出来ないと嫌なんだ |
木の芽時重そうなトランクで溢れる駅前 これから旅立ちか それとも帰り道か 蕾は開けど萎れた夢たち 行方も定まらず うつむき歩いてく 風に追い立てられて 嗚呼 なんだか …空しさが …むず痒い こんな時でも ヒナギク タンポポ レンゲソウ どうして綺麗なの 着慣れないスーツで横切る行列 新しい出会いなのか それともお別れか 蕾が開けば弾ける命よ 故郷の報せに 見上げるおぼろ月 風が今日は叫んでる 嗚呼 なんだか …胸騒ぎ …痒い 寄っかからせて ヤナギに ミズキに ヤエザクラ 少しだけ側にいて すれ違う肩がぶつかる交差点 誰もが薄笑い 浮き世は長患い 何も起きませんように 嗚呼 なんだか …胸騒ぎ …××××× そっとしといて いけない火種も膨らみそう 頭に花が咲く ヒナゲシ モクレン ツキミソウ どうして綺麗なの | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 重そうなトランクで溢れる駅前 これから旅立ちか それとも帰り道か 蕾は開けど萎れた夢たち 行方も定まらず うつむき歩いてく 風に追い立てられて 嗚呼 なんだか …空しさが …むず痒い こんな時でも ヒナギク タンポポ レンゲソウ どうして綺麗なの 着慣れないスーツで横切る行列 新しい出会いなのか それともお別れか 蕾が開けば弾ける命よ 故郷の報せに 見上げるおぼろ月 風が今日は叫んでる 嗚呼 なんだか …胸騒ぎ …痒い 寄っかからせて ヤナギに ミズキに ヤエザクラ 少しだけ側にいて すれ違う肩がぶつかる交差点 誰もが薄笑い 浮き世は長患い 何も起きませんように 嗚呼 なんだか …胸騒ぎ …××××× そっとしといて いけない火種も膨らみそう 頭に花が咲く ヒナゲシ モクレン ツキミソウ どうして綺麗なの |
さよなら十代大人に成ったら 昔みたいに 殴り合ったりも 出来ないだろう 握った拳を 奮わせながら 血を握る事も 増えるんだろう その時は どんな顔をしながら 笑ったらいいか 教えて 教えて 苛立つ心の ドアの向こうで 淋しい気持ちを 殴り返した さよなら十代 立ち止れないさ さよなら十代 つまづいたとしても 一端の口を利きながら 世の中を走れ さよなら十代 昔の仲間の 会話の中に あいつの名前を 見付けたけれど 照れ臭くなって 懐かしすぎて 何も言えなくて 淋しくなった この世の何処かで あいつが今でも 元気でいるなら それでいい それでいい どんな未来に成っていくだろう どんな僕達が 生きているだろう さよなら十代 もう戻れないさ さよなら十代 あの頃がよくても 振り向けば 今より好きな 僕達はいない さよなら十代 明日からは 誰もが 君の名を知っている 明日からは 誰もが 君の事見ている いつか夢見た あの日の僕が 明日の自分と違っていても さよなら十代 立ち止れないさ さよなら十代 つまづいたとしても 一端の口を利きながら 世の中を走れ さよなら十代 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 浦清英 | 大人に成ったら 昔みたいに 殴り合ったりも 出来ないだろう 握った拳を 奮わせながら 血を握る事も 増えるんだろう その時は どんな顔をしながら 笑ったらいいか 教えて 教えて 苛立つ心の ドアの向こうで 淋しい気持ちを 殴り返した さよなら十代 立ち止れないさ さよなら十代 つまづいたとしても 一端の口を利きながら 世の中を走れ さよなら十代 昔の仲間の 会話の中に あいつの名前を 見付けたけれど 照れ臭くなって 懐かしすぎて 何も言えなくて 淋しくなった この世の何処かで あいつが今でも 元気でいるなら それでいい それでいい どんな未来に成っていくだろう どんな僕達が 生きているだろう さよなら十代 もう戻れないさ さよなら十代 あの頃がよくても 振り向けば 今より好きな 僕達はいない さよなら十代 明日からは 誰もが 君の名を知っている 明日からは 誰もが 君の事見ている いつか夢見た あの日の僕が 明日の自分と違っていても さよなら十代 立ち止れないさ さよなら十代 つまづいたとしても 一端の口を利きながら 世の中を走れ さよなら十代 |
さよならは言わないでおしまいの予感は きっと二人共が もっと早いうちに感じてた だから今日こうして こんな雨の中で 会ってくれたのかも知れないね 傘の下 冷めていく貴方を見てると 随分 私の為 無理してたみたいで さよならなのに 愛しくなる 気になって 気になって 気付いたら 側にいて そんな出会いも悪いものじゃない さよならは言わないで 淋しさに気付いたら どこからでもいい また私をきにかけて おしまいの言葉は きっと二人共が 二度と会えないくらい冷たくて だから今こうして こんな雨のせいで 貴方の顔を見れないでいる 恋をして 痛んでた この胸の火照りが 悲しみに 疼きだす 傷口に変わった さよなら…だけど 愛している 気になって 気になって 気付いたら 側にいて そんな出会いも悪いものじゃない さよならは言わないで 淋しさに気付いたら どこからでもいい また私をきにかけて ずぶ濡れのまま 私は貴方からの さよならを待ちながら 少しずつ それとなく ひとりになる 準備してる 気になって 気になって 気付いたら 側にいて そんな出会いも悪いものじゃない 行かないで 側にいて さよならは言わないで ここからもう一度 二人をやり直したい | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 根岸孝旨 | おしまいの予感は きっと二人共が もっと早いうちに感じてた だから今日こうして こんな雨の中で 会ってくれたのかも知れないね 傘の下 冷めていく貴方を見てると 随分 私の為 無理してたみたいで さよならなのに 愛しくなる 気になって 気になって 気付いたら 側にいて そんな出会いも悪いものじゃない さよならは言わないで 淋しさに気付いたら どこからでもいい また私をきにかけて おしまいの言葉は きっと二人共が 二度と会えないくらい冷たくて だから今こうして こんな雨のせいで 貴方の顔を見れないでいる 恋をして 痛んでた この胸の火照りが 悲しみに 疼きだす 傷口に変わった さよなら…だけど 愛している 気になって 気になって 気付いたら 側にいて そんな出会いも悪いものじゃない さよならは言わないで 淋しさに気付いたら どこからでもいい また私をきにかけて ずぶ濡れのまま 私は貴方からの さよならを待ちながら 少しずつ それとなく ひとりになる 準備してる 気になって 気になって 気付いたら 側にいて そんな出会いも悪いものじゃない 行かないで 側にいて さよならは言わないで ここからもう一度 二人をやり直したい |
サン・トワ・マミー二人の恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば男がさそい ただいみなく つきまとうけど この私がゆきつくとこは 貴方の胸 ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー | 中村中 | Salvatore Adamo・Aimable Donfut・訳詞:岩谷時子 | Salvatore Adamo・Aimable Donfut | 中村中・根岸孝旨 | 二人の恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば男がさそい ただいみなく つきまとうけど この私がゆきつくとこは 貴方の胸 ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー |
潮騒静夜部屋の灯りは点けないで 波の音だけ聞いていたい 少しくたびれた腕の中 やがて来る朝を忘れたい 私は決まって 涙で目覚める あなたと見てた夜景より きれいな街 ひとりで見る朝日を あなたに見せたい ありふれた日々に掛けてた鍵を開けて ひとりでいる時にも 笑える強さ見せたい 風に揺れてるシーツ越し あなたの背中を探してる 騒ぐ波だけが二人を見ていた 明けない夜の間だけ 二人の夢 このまま息を止めて 目覚めなくてもいい 二人がそれぞれの暮らし守る為に 答え探すくらいなら 明日が来なければいい 燃え上がる恋と呼ぶには 遅い出会いでも 守れる物の中に あなたを数えたい 静かな寝息立てている あなたの為 少しは出来る事が 私にあると信じたい | 中村中 | 中村中 | 根本要 | 中村中・根岸孝旨 | 部屋の灯りは点けないで 波の音だけ聞いていたい 少しくたびれた腕の中 やがて来る朝を忘れたい 私は決まって 涙で目覚める あなたと見てた夜景より きれいな街 ひとりで見る朝日を あなたに見せたい ありふれた日々に掛けてた鍵を開けて ひとりでいる時にも 笑える強さ見せたい 風に揺れてるシーツ越し あなたの背中を探してる 騒ぐ波だけが二人を見ていた 明けない夜の間だけ 二人の夢 このまま息を止めて 目覚めなくてもいい 二人がそれぞれの暮らし守る為に 答え探すくらいなら 明日が来なければいい 燃え上がる恋と呼ぶには 遅い出会いでも 守れる物の中に あなたを数えたい 静かな寝息立てている あなたの為 少しは出来る事が 私にあると信じたい |
死ぬなよ、友よこの頃ふと思うんだ 曲がりくねった道なかば 出会いの方が多いのに 別れた人ばかり思うのはなぜだろう あしたはお前の生まれた日 お前全然変わらないな ダメな所はダメなまま 気持ちいい所は気持ちいい 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 自分が今の歳になる時 少しはまともだと思ってたけど 上手くいかないことばかり 腐ったりサボったり 昔と同じだ あしたはお前の生まれた日 昔みたいに喜べなくても せめて少しの友のため ちゃんと目を見て笑ってくれよ 死ぬなよ、友よ 思い出にならないで 死ぬなよ、友よ また次も集まろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ あしたも誰かの生まれた日 人は段々変わってゆく 早く大人になりたくて だけどこのままでいたいんだ 急ぎ過ぎた道の途中で また旅の仕度を繰り返す だから 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | この頃ふと思うんだ 曲がりくねった道なかば 出会いの方が多いのに 別れた人ばかり思うのはなぜだろう あしたはお前の生まれた日 お前全然変わらないな ダメな所はダメなまま 気持ちいい所は気持ちいい 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 自分が今の歳になる時 少しはまともだと思ってたけど 上手くいかないことばかり 腐ったりサボったり 昔と同じだ あしたはお前の生まれた日 昔みたいに喜べなくても せめて少しの友のため ちゃんと目を見て笑ってくれよ 死ぬなよ、友よ 思い出にならないで 死ぬなよ、友よ また次も集まろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ あしたも誰かの生まれた日 人は段々変わってゆく 早く大人になりたくて だけどこのままでいたいんだ 急ぎ過ぎた道の途中で また旅の仕度を繰り返す だから 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ |
柔軟閉じた心 誰かに 開けてほしいけど 近頃みんなとても 疲れてるから 自分で開かなきゃいけない 堅苦しい世の中 柔らかい自分でいたい きっと上手くいくさ 今日はダメでも そう思えるように 心ほぐそう 狭い部屋でも 寝転んで 息を深く 吸い込んで 伸ばして 伸ばして 昨日の嫌なこと 吐き出そう 伸ばして 伸ばして 元気が出て来たら 今日はそれを 自分のために使おう 天井のシミ 数えると 色んな顔が浮かぶ 大好きだった人や 嫌いになった人 許せなかった人や 許してほしい人 色々あったけど 色々あるけど みんなが元気ならいいや 振り返るのは止めにしよう 息を深く 吸い込もう 伸ばして 伸ばして 昨日の嫌なこと 吐き出そう 伸ばして 伸ばして 元気が出て来たら 今日はそれで 誰かのために笑おう | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 石井マサユキ・中村中 | 閉じた心 誰かに 開けてほしいけど 近頃みんなとても 疲れてるから 自分で開かなきゃいけない 堅苦しい世の中 柔らかい自分でいたい きっと上手くいくさ 今日はダメでも そう思えるように 心ほぐそう 狭い部屋でも 寝転んで 息を深く 吸い込んで 伸ばして 伸ばして 昨日の嫌なこと 吐き出そう 伸ばして 伸ばして 元気が出て来たら 今日はそれを 自分のために使おう 天井のシミ 数えると 色んな顔が浮かぶ 大好きだった人や 嫌いになった人 許せなかった人や 許してほしい人 色々あったけど 色々あるけど みんなが元気ならいいや 振り返るのは止めにしよう 息を深く 吸い込もう 伸ばして 伸ばして 昨日の嫌なこと 吐き出そう 伸ばして 伸ばして 元気が出て来たら 今日はそれで 誰かのために笑おう |
冗談なんかじゃないからネ冗談じゃないから 悲しいんじゃないか 真に受けてくれないから 悲しいんじゃないか 「貴方が次、独りになったら 今度は、二人になれるよね」って 冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか 全て冗談なら 全てが嘘ならば 物好きな遊び人が ホラ吹きにみえたのかい? 「貴方が又、独りになったら 今度は、二人の番だよね」って 冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか 「二人になれるよね」って訊いて 貴方は笑って「そうだね」なんて 全て冗談なら 二人共嘘吐きかい? 「貴方が次、独りになったら 今度は、二人になれるよね」って 冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 浦清英 | 冗談じゃないから 悲しいんじゃないか 真に受けてくれないから 悲しいんじゃないか 「貴方が次、独りになったら 今度は、二人になれるよね」って 冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか 全て冗談なら 全てが嘘ならば 物好きな遊び人が ホラ吹きにみえたのかい? 「貴方が又、独りになったら 今度は、二人の番だよね」って 冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか 「二人になれるよね」って訊いて 貴方は笑って「そうだね」なんて 全て冗談なら 二人共嘘吐きかい? 「貴方が次、独りになったら 今度は、二人になれるよね」って 冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか |
スズムシこの手を離れた 美しい羽音よ ちいさなわがまま 許してほしい この目に悲しい 景色が映るから やわらかいその声 思い出させて りりりり 僕の部屋に迷い込んだ君は 見掛けよりも素直な目をしてた 不器用な声が妙に愛しくて 僕の耳をさんざん夢中にさせたのに この手を離れた 美しい羽音よ まだ僕は君のこと 愛せたけれど その目が肩越し 窓の外映すから やわらかいその声 空に逃がした りりりり それからまた君に似た迷子を 見掛けるたび耳が熱くなった 何もない僕の何もない部屋は 君がいないことをうるさく教えるよ 震えを止めないで どこかで鳴いていて 誰かの手のひらで 歌い続けて この手を離れた 美しい羽音よ 戻って来ることは 望まないから この世が悲しい 景色を映すときは やわらかいその声 思い出させて りりりり | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | この手を離れた 美しい羽音よ ちいさなわがまま 許してほしい この目に悲しい 景色が映るから やわらかいその声 思い出させて りりりり 僕の部屋に迷い込んだ君は 見掛けよりも素直な目をしてた 不器用な声が妙に愛しくて 僕の耳をさんざん夢中にさせたのに この手を離れた 美しい羽音よ まだ僕は君のこと 愛せたけれど その目が肩越し 窓の外映すから やわらかいその声 空に逃がした りりりり それからまた君に似た迷子を 見掛けるたび耳が熱くなった 何もない僕の何もない部屋は 君がいないことをうるさく教えるよ 震えを止めないで どこかで鳴いていて 誰かの手のひらで 歌い続けて この手を離れた 美しい羽音よ 戻って来ることは 望まないから この世が悲しい 景色を映すときは やわらかいその声 思い出させて りりりり |
ずっと君を見ている暮れかかる午後の空 片付かない手仕事 汗がしみたシャツの襟 焦る首をしめつける 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな 声かけてくれた君に 悲しい顔させてしまった 片付かない胸の中 今日もまた足踏みだ 気がつけばもう外は夕焼けが 散らかった紙くずもそのままに 放り出したぼんやりな帰り道 履きつぶした靴底 通り雨がしみたら 変わりのない毎日が 息づいてると知った ひと呼吸おいてから歩けよと言われている そんな気がしたんだよ 吸った息は吐かなきゃいけない 吐かなきゃ吸い込めない 一日は足踏みだ 振り向けば燃え盛る夕焼けが 僕の背中を押してくるようで 伸びた影がたくましい帰り道 街に阻まれて見えなかった 君の笑顔はなんてまぶしいのだろう 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな みんな みんな がんばれよ 笑う君の頬の夕映えを もう何度も濡らさぬように 人生は足踏みだ 気がつけばいつだって夕焼けが 退屈をくり返す毎日でも そこに君がいなくちゃダメだった 人生は足踏みだ 焦るなかれ ゆっくりと進めばいいさ 山積みの毎日と君がいる平凡な日々に感謝しながら | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 暮れかかる午後の空 片付かない手仕事 汗がしみたシャツの襟 焦る首をしめつける 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな 声かけてくれた君に 悲しい顔させてしまった 片付かない胸の中 今日もまた足踏みだ 気がつけばもう外は夕焼けが 散らかった紙くずもそのままに 放り出したぼんやりな帰り道 履きつぶした靴底 通り雨がしみたら 変わりのない毎日が 息づいてると知った ひと呼吸おいてから歩けよと言われている そんな気がしたんだよ 吸った息は吐かなきゃいけない 吐かなきゃ吸い込めない 一日は足踏みだ 振り向けば燃え盛る夕焼けが 僕の背中を押してくるようで 伸びた影がたくましい帰り道 街に阻まれて見えなかった 君の笑顔はなんてまぶしいのだろう 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな みんな みんな がんばれよ 笑う君の頬の夕映えを もう何度も濡らさぬように 人生は足踏みだ 気がつけばいつだって夕焼けが 退屈をくり返す毎日でも そこに君がいなくちゃダメだった 人生は足踏みだ 焦るなかれ ゆっくりと進めばいいさ 山積みの毎日と君がいる平凡な日々に感謝しながら |
青春でした。好きでもない人とするキスは味気ない だけどそういう人がいないと本当に味気ない 嫌いな人くらい わたしにもいるけど そうとはっきり言えたらどんなに愛されるだろう 結んだ髪に雨が染みて 上手くほどけないから 待って、待って、と言ってるのに あいつ 背中の紐をほどく かえせよ青春 わたしの青春 何度も痛い痛いって泣いてても 離してくれない あいつが好きだった 青春 かえせよ青春 面倒臭い奴って知ってても 離してくれない あいつは わたしの青春でした。 もっと上手に遊べたなら 本気にもなれたかな あいつの事も わたしの事も 過去にする為に手を振った さよなら青春 わたしの青春 あしたからは誰に会ってても 初めてのキスは 二度と出来ないさ 青春 さよなら青春 あしたからは愛し合ってても 初めての恋の気持ち 戻らない青春でした。 今更あいつに未練はないけど 盗んでいった大切なものをかえしてほしいの かえせよ青春 わたしの青春 何度も痛い痛いって泣いてても 離してくれない あいつが好きだった 青春 さよなら青春 面倒臭い奴って知ってても 離してくれない あいつは わたしの青春でした。 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中・根岸孝旨 | 好きでもない人とするキスは味気ない だけどそういう人がいないと本当に味気ない 嫌いな人くらい わたしにもいるけど そうとはっきり言えたらどんなに愛されるだろう 結んだ髪に雨が染みて 上手くほどけないから 待って、待って、と言ってるのに あいつ 背中の紐をほどく かえせよ青春 わたしの青春 何度も痛い痛いって泣いてても 離してくれない あいつが好きだった 青春 かえせよ青春 面倒臭い奴って知ってても 離してくれない あいつは わたしの青春でした。 もっと上手に遊べたなら 本気にもなれたかな あいつの事も わたしの事も 過去にする為に手を振った さよなら青春 わたしの青春 あしたからは誰に会ってても 初めてのキスは 二度と出来ないさ 青春 さよなら青春 あしたからは愛し合ってても 初めての恋の気持ち 戻らない青春でした。 今更あいつに未練はないけど 盗んでいった大切なものをかえしてほしいの かえせよ青春 わたしの青春 何度も痛い痛いって泣いてても 離してくれない あいつが好きだった 青春 さよなら青春 面倒臭い奴って知ってても 離してくれない あいつは わたしの青春でした。 |
世界が燃え尽きるまで明日にもこの世界は 壊れそうだと聞いたよ 本当ならそのときは 隣にあなたがいてほしい 家族とか友達には 悪いとも思うけれど 振り向いてばかりだった 自分の弱さを捨てたいんだ 生きてればいいけど それだけじゃつまらないや くるしみも 愛したい あなたの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で わたしは燃え尽きたいよ 明日拾いに行こうね 忘れようとしたままの 木イチゴみたいな夢や 捨てきれなかった思い出 他人(ひと)に言わせりゃガラクタ でも大事な宝物 今ではもう眩しくて 手にとれないかも知れないけど 死んだっていいけど それだけじゃなさけないや 泣いてても 笑ってよ わたしの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で 人に誇るよりも 自分に誇れるものを 見つけたの 守りたい わたしの側で あなたが燃え尽きるのを 世界が燃え尽きるまで | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 明日にもこの世界は 壊れそうだと聞いたよ 本当ならそのときは 隣にあなたがいてほしい 家族とか友達には 悪いとも思うけれど 振り向いてばかりだった 自分の弱さを捨てたいんだ 生きてればいいけど それだけじゃつまらないや くるしみも 愛したい あなたの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で わたしは燃え尽きたいよ 明日拾いに行こうね 忘れようとしたままの 木イチゴみたいな夢や 捨てきれなかった思い出 他人(ひと)に言わせりゃガラクタ でも大事な宝物 今ではもう眩しくて 手にとれないかも知れないけど 死んだっていいけど それだけじゃなさけないや 泣いてても 笑ってよ わたしの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で 人に誇るよりも 自分に誇れるものを 見つけたの 守りたい わたしの側で あなたが燃え尽きるのを 世界が燃え尽きるまで |
世界のみかた走り続けて来たのは 逃げるためかも知れない 誰でもなく自分から 逃げるためかも知れない だけど このまま走ればいつかは どこかへ辿り着くのだろうか そしてふと立ち止まる 夜の星が見てる 嫌なところばかりでも 自分からは逃げられない 気がついたら この手になにもないけれど いつの間にか 夢を捨ててしまったのか 気がついたら この手になにもないけれど いつの日にか 夢を掴むためなのか それは 君のみかただよ Everything's up to you, and your view. Everything's in your world, and turns to be gold. それは 君のみかただよ 振りかえれば 破れた夢もあるけれど そこにいたのは 紛れもなく 僕だった 振りかえれば 叶った夢もあるけれど ここにいるのは 紛れもなく 僕だった 過去から目を逸らしても 未来に背を向けても 逆さにして眺めても 目に映る全ては今だよ いつかは果てが見えるだろう だけど だから じっとしていられないんだ そしてまた走り出す 夜の星を見てる 流れ星はどちらかな 君だけは僕を見ていてよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 走り続けて来たのは 逃げるためかも知れない 誰でもなく自分から 逃げるためかも知れない だけど このまま走ればいつかは どこかへ辿り着くのだろうか そしてふと立ち止まる 夜の星が見てる 嫌なところばかりでも 自分からは逃げられない 気がついたら この手になにもないけれど いつの間にか 夢を捨ててしまったのか 気がついたら この手になにもないけれど いつの日にか 夢を掴むためなのか それは 君のみかただよ Everything's up to you, and your view. Everything's in your world, and turns to be gold. それは 君のみかただよ 振りかえれば 破れた夢もあるけれど そこにいたのは 紛れもなく 僕だった 振りかえれば 叶った夢もあるけれど ここにいるのは 紛れもなく 僕だった 過去から目を逸らしても 未来に背を向けても 逆さにして眺めても 目に映る全ては今だよ いつかは果てが見えるだろう だけど だから じっとしていられないんだ そしてまた走り出す 夜の星を見てる 流れ星はどちらかな 君だけは僕を見ていてよ |
閃光花火ふたりきりで逢うことに 理由なんかいらなかった あの頃は全てが眩しかったね 眩しそうに見えたのは 過ぎてゆく時を忘れ 駆け足で生きてた 僕らの瞳 変わってゆくことを恐れなかった 終わりがあることに気づかなかった 怯えることよりも 君を見てた 瞬きするよりも 君を見てた けむりの中 涙が出た 君より先に 熱くなった 若い恋を 降りるつもりはなかった 愛(いと)し過ぎて 涙が出た 僕の中では 過ぎたはずの夏の日が燃えている 「好き」と、言えたらよかったね 冗談でも 成り行きでも あの頃にしまっておけばよかった 言いかけた言葉は 波に飲まれて 伸ばしたこの腕は 風に邪魔され いつの間にか夏も 燃えるのを止め 何も言えないまま 君を見てた 音も立てず 落ちていった 僕の心は 熱さだけを 信じていた 息も出来ないくらいに 声に出さず 落ちていった 僕の炎は 今になって 胸の中 迷いだす けむりの中 涙が出た 君が見えなくて 愛(いと)し過ぎて 涙が出た 僕は今でも 過ぎたはずの夏の日を覚えてる 過ぎたはずの夏の日が燃えている | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | ふたりきりで逢うことに 理由なんかいらなかった あの頃は全てが眩しかったね 眩しそうに見えたのは 過ぎてゆく時を忘れ 駆け足で生きてた 僕らの瞳 変わってゆくことを恐れなかった 終わりがあることに気づかなかった 怯えることよりも 君を見てた 瞬きするよりも 君を見てた けむりの中 涙が出た 君より先に 熱くなった 若い恋を 降りるつもりはなかった 愛(いと)し過ぎて 涙が出た 僕の中では 過ぎたはずの夏の日が燃えている 「好き」と、言えたらよかったね 冗談でも 成り行きでも あの頃にしまっておけばよかった 言いかけた言葉は 波に飲まれて 伸ばしたこの腕は 風に邪魔され いつの間にか夏も 燃えるのを止め 何も言えないまま 君を見てた 音も立てず 落ちていった 僕の心は 熱さだけを 信じていた 息も出来ないくらいに 声に出さず 落ちていった 僕の炎は 今になって 胸の中 迷いだす けむりの中 涙が出た 君が見えなくて 愛(いと)し過ぎて 涙が出た 僕は今でも 過ぎたはずの夏の日を覚えてる 過ぎたはずの夏の日が燃えている |
戦争を知らない僕らの戦争悪いな、俺は足をやられてる そうかい、おいらは両目をやられた 先に行くんだ、遠くに逃げろと 諦める奴はいなかったけれど ごめん、私は喉をやられてる このまま死のうと言えなかっただけ 歴史の教科書の半分が叫び声をあげてる もう半分は落書きされて僕を嘲笑ってる 先生、ミサイルの話なら僕に降り続けてる 消しゴムや紙くずをとめてよ また見て見ぬふりだね 振り向いた時 目につく奴に そら、チョークが飛んでくる 生き延びる術なら惜しまないケモノに比べたらば 傷付ける事すらおそれない僕たちはネズミだね 携帯電話にかじり付いて 互いを監視してる よそ見するとかみ殺されるぞ だから目を逸らせない また次の策、また次の策。あぁ、前歯がかゆくなる ある朝、柏木の机から給食費 盗まれた 結婚したての女教師 ヒステリックな声で のろまな僕には席がなくて 恰好の餌食だね 僕の席は教室の外で 足がひん曲がってる 犯人探し終えた放課後 次のゲームが始まる 悪いな、俺は足をやられてる そうかい、おいらは両目をやられた 先に行くんだ、遠くに逃げろと 諦める奴はいなかったけれど ごめん、私は喉をやられてる このまま死のうと言えなかっただけ 散り始めた桜を横目に 解放の時がきた 卒業の歌を歌いながら 柄にもなく泣いた 母なる大地よ 全てが忘られてゆくならば 母なる大地よ 傷跡はなぜそこに在りますか 学び舎の校門くぐればそこは おかまいなしの春です ため息つけば歴史の教科書は 最後の頁をめくる | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中・根岸孝旨 | 悪いな、俺は足をやられてる そうかい、おいらは両目をやられた 先に行くんだ、遠くに逃げろと 諦める奴はいなかったけれど ごめん、私は喉をやられてる このまま死のうと言えなかっただけ 歴史の教科書の半分が叫び声をあげてる もう半分は落書きされて僕を嘲笑ってる 先生、ミサイルの話なら僕に降り続けてる 消しゴムや紙くずをとめてよ また見て見ぬふりだね 振り向いた時 目につく奴に そら、チョークが飛んでくる 生き延びる術なら惜しまないケモノに比べたらば 傷付ける事すらおそれない僕たちはネズミだね 携帯電話にかじり付いて 互いを監視してる よそ見するとかみ殺されるぞ だから目を逸らせない また次の策、また次の策。あぁ、前歯がかゆくなる ある朝、柏木の机から給食費 盗まれた 結婚したての女教師 ヒステリックな声で のろまな僕には席がなくて 恰好の餌食だね 僕の席は教室の外で 足がひん曲がってる 犯人探し終えた放課後 次のゲームが始まる 悪いな、俺は足をやられてる そうかい、おいらは両目をやられた 先に行くんだ、遠くに逃げろと 諦める奴はいなかったけれど ごめん、私は喉をやられてる このまま死のうと言えなかっただけ 散り始めた桜を横目に 解放の時がきた 卒業の歌を歌いながら 柄にもなく泣いた 母なる大地よ 全てが忘られてゆくならば 母なる大地よ 傷跡はなぜそこに在りますか 学び舎の校門くぐればそこは おかまいなしの春です ため息つけば歴史の教科書は 最後の頁をめくる |
その日暮らし君の部屋を訪ねるのは 窓から見た月が綺麗だから 君を今夜抱きしめたい でも明日は隣にいられるかわからない そうやって燃え上がる 魂が脈を打つ 明日僕が生きているか 誰も知らない カナ カナ カナ その日暮らしは ひと夏の夢 カナ カナ カナ 人の命も 恋に落ちて 恋焦がれる 身体だけが大きくなり 愛し方は知らないままだけど 僕は今夜 僕を脱いで 熱くなった身体を乱暴にすりよせる そうやって燃え上がる 魂を越えてゆく 永遠とかしあわせとか 僕は知らない カナ カナ カナ その日暮らしは 生きる悦び カナ カナ カナ 人の命も 恋を食べて 恋に濡れる カナ カナ カナ その日暮らしは ひと夏の夢 カナ カナ カナ 羽を広げて 声の限り カナ カナ カナ その日暮らしは 生きる悦び 愛(かな)… 愛… 愛… 人の命も 愛し止めたら 力尽きる | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 君の部屋を訪ねるのは 窓から見た月が綺麗だから 君を今夜抱きしめたい でも明日は隣にいられるかわからない そうやって燃え上がる 魂が脈を打つ 明日僕が生きているか 誰も知らない カナ カナ カナ その日暮らしは ひと夏の夢 カナ カナ カナ 人の命も 恋に落ちて 恋焦がれる 身体だけが大きくなり 愛し方は知らないままだけど 僕は今夜 僕を脱いで 熱くなった身体を乱暴にすりよせる そうやって燃え上がる 魂を越えてゆく 永遠とかしあわせとか 僕は知らない カナ カナ カナ その日暮らしは 生きる悦び カナ カナ カナ 人の命も 恋を食べて 恋に濡れる カナ カナ カナ その日暮らしは ひと夏の夢 カナ カナ カナ 羽を広げて 声の限り カナ カナ カナ その日暮らしは 生きる悦び 愛(かな)… 愛… 愛… 人の命も 愛し止めたら 力尽きる |
「側にいる事。」生きてゆくのなら 戦うべきだと 口を利けばそんな事ばかりで 嫌われていると思っていたけど 貴方の昔や 見えない明日に 迷うよりも脅えるよりも 今出来る事は 側にいる事。 ふたりで夕日を 黙って見ていよう 肩を並べて 向き合えなくても 出来るだけ近くへ ふたりで夕日を ゆっくり沈めよう 手と手重ねて たまには泣いても ちゃんと側にいるよ 命の終わりも 真実も嘘も 誰にもわからない世の中で 今大事なのは 側にいる事。 ふたりのこれから 信じて進めよう 雨が降っても 明日が晴れれば また歩いて行ける ふたりのこれから ふたりで続けよう 瞳閉じても いつでも真っ直ぐ 貴方を見つめてるよ 手と手重ねて たまには泣いても ちゃんと側にいるよ いつも側にいるよ ちゃんと側にいるよ いつも側にいるよ 今日も、側にいるよ。 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 宗本康兵 | 生きてゆくのなら 戦うべきだと 口を利けばそんな事ばかりで 嫌われていると思っていたけど 貴方の昔や 見えない明日に 迷うよりも脅えるよりも 今出来る事は 側にいる事。 ふたりで夕日を 黙って見ていよう 肩を並べて 向き合えなくても 出来るだけ近くへ ふたりで夕日を ゆっくり沈めよう 手と手重ねて たまには泣いても ちゃんと側にいるよ 命の終わりも 真実も嘘も 誰にもわからない世の中で 今大事なのは 側にいる事。 ふたりのこれから 信じて進めよう 雨が降っても 明日が晴れれば また歩いて行ける ふたりのこれから ふたりで続けよう 瞳閉じても いつでも真っ直ぐ 貴方を見つめてるよ 手と手重ねて たまには泣いても ちゃんと側にいるよ いつも側にいるよ ちゃんと側にいるよ いつも側にいるよ 今日も、側にいるよ。 |
台風警報風が止んだら 私は帰る ひとりぼっちの冷たい部屋に 雨が止んだら 私を帰す ここに居ろよと言えない貴方 どうして 優しくなんてするのさ 胸の奥を 風が殴ってるのに 嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ 嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ 雨に紛れて扉を叩く 音が聞こえた気がしたけれど 誰か来るの?と聞けないままで 時はいつしか貴方を責める どうして 真顔で肩を抱くのさ 瞳の中 雨が行き過ぎるのに 嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ 嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ 嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ 嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 根岸孝旨 | 風が止んだら 私は帰る ひとりぼっちの冷たい部屋に 雨が止んだら 私を帰す ここに居ろよと言えない貴方 どうして 優しくなんてするのさ 胸の奥を 風が殴ってるのに 嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ 嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ 雨に紛れて扉を叩く 音が聞こえた気がしたけれど 誰か来るの?と聞けないままで 時はいつしか貴方を責める どうして 真顔で肩を抱くのさ 瞳の中 雨が行き過ぎるのに 嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ 嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ 嵐よ 止むな このまま 止むな じれったい恋の時間を止めろ 嵐よ 荒れろ このまま 荒れろ じれったい二人の体をとかせ |
タイムカプセル大人に成ったらなにするの 夢があるってうらやましい 私は夢を追うよりも 君ともっと話したかった あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 幼くて 恥ずかし過ぎて 飲み込んだままの言葉 埋めよう 十年経ったら約束は 形を変えてしまうかな 会えなくなる人もいるかな 君は どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 今はまだ持って行けない物もあるんだと あの日 知った 君よ どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう あの頃の 君の笑顔を その輪郭を 忘れたくない 悲しみは消えたりしない その輪郭を 忘れはしない | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 大人に成ったらなにするの 夢があるってうらやましい 私は夢を追うよりも 君ともっと話したかった あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 幼くて 恥ずかし過ぎて 飲み込んだままの言葉 埋めよう 十年経ったら約束は 形を変えてしまうかな 会えなくなる人もいるかな 君は どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 今はまだ持って行けない物もあるんだと あの日 知った 君よ どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう あの頃の 君の笑顔を その輪郭を 忘れたくない 悲しみは消えたりしない その輪郭を 忘れはしない |