WITHOUT END静かな朝が鈍色した 瞼かたく閉ざして 独り奏でる時間だけが とめどなく過ぎゆく 追うほどただ途(みち)は 与えながら奪う 呼び声はこだまする 虚空の彼方へと 仰ぎ聴く君の音に 包まれていたいと 想い重なる 淡い雪のように 水の面に立ち昇った 朝靄は流れる 覚めかけている 意識の底 旋律はたゆたう 鳴らすほどに弦は 歌いながら叫ぶ 近づけば遠ざかる 地平の彼方へと その果てがあるのなら 其処に待つだろうか 君の微笑み あの音色と共に ひらめくほど弓は 応えながら惑う 望むほど消えていく 無常の彼方へと 問いかける君の音に 心残しながら つぶやいてみる Play a tender lullaby to me | 月森蓮(谷山紀章) | 石川絵理 | 西岡和哉 | 西岡和哉 | 静かな朝が鈍色した 瞼かたく閉ざして 独り奏でる時間だけが とめどなく過ぎゆく 追うほどただ途(みち)は 与えながら奪う 呼び声はこだまする 虚空の彼方へと 仰ぎ聴く君の音に 包まれていたいと 想い重なる 淡い雪のように 水の面に立ち昇った 朝靄は流れる 覚めかけている 意識の底 旋律はたゆたう 鳴らすほどに弦は 歌いながら叫ぶ 近づけば遠ざかる 地平の彼方へと その果てがあるのなら 其処に待つだろうか 君の微笑み あの音色と共に ひらめくほど弓は 応えながら惑う 望むほど消えていく 無常の彼方へと 問いかける君の音に 心残しながら つぶやいてみる Play a tender lullaby to me |
月の破片(かけら)月の破片(かけら)を胸に落とす 心に溶かして見つめる 砂丘を越えて聴こえてくる 風の鳴く声響いてくる はるか彼方を見すえたまま 光の瞬き感じている 銀の十字架(クロス)背負い さ迷って道を行けば その音(ね)が導く 君だけに聴かせよう あふれだす旋律 想いすべて あの日君が奏でた 音色に寄り添って響くように 夜空(そら)の向こうを仰ぎながら どんな明日を見てるんだろう 無邪気なままの愛おしさに いつかは世界が変わるだろう 指を立ててそっと 口もとに触れてみせる 音色は答える 君だけに聴かせたい この胸に生まれる優しい夢を あの日君が教えた 戸惑い始まりの予感だった 君だけに聴かせたい ふたつの音がそう結びあえば 果てしなくただ高く 目指せるどこまでも 君だけに聴かせよう あふれだす旋律 想いすべて あの日君が奏でていた 音色に響くように 聴かせよう この想いを | 月森蓮(谷山紀章) | 石川絵理 | 鈴木盛広 | 鈴木盛広 | 月の破片(かけら)を胸に落とす 心に溶かして見つめる 砂丘を越えて聴こえてくる 風の鳴く声響いてくる はるか彼方を見すえたまま 光の瞬き感じている 銀の十字架(クロス)背負い さ迷って道を行けば その音(ね)が導く 君だけに聴かせよう あふれだす旋律 想いすべて あの日君が奏でた 音色に寄り添って響くように 夜空(そら)の向こうを仰ぎながら どんな明日を見てるんだろう 無邪気なままの愛おしさに いつかは世界が変わるだろう 指を立ててそっと 口もとに触れてみせる 音色は答える 君だけに聴かせたい この胸に生まれる優しい夢を あの日君が教えた 戸惑い始まりの予感だった 君だけに聴かせたい ふたつの音がそう結びあえば 果てしなくただ高く 目指せるどこまでも 君だけに聴かせよう あふれだす旋律 想いすべて あの日君が奏でていた 音色に響くように 聴かせよう この想いを |
PRELUDE −青月光−閉ざされたドア 失くしたはずの鍵(キー) 拓かれる記憶の海に今 青く研ぎ澄まされた moonlight 射し込む 淡く月の光に 浮かぶ横顔 気がつけば たぐり寄せてるように 指先であの微笑捜す 刻まれる鼓動 果てしない道を 超えてゆく極みを追ってただ行く あれは現実なのか すべて幻? 真実(こたえ)見つけたように 心揺れてる どうしても 消せない面影から 何もかも始まっていくprelude 閉ざされたドア 失くしたはずの鍵(キー) 拓かれる記憶の海に今 永遠を 数えあげる愚かさも いつの日か愛せるのかもしれない In the moonlight night You're shining within my heart Is that just a dream? Now I close my eyes And I'm trying to look inside 刻まれる鼓動 果てしない道を 超えてゆく極みを追ってただ行く | 月森蓮(谷山紀章) | 石川絵理 | 村山達哉 | | 閉ざされたドア 失くしたはずの鍵(キー) 拓かれる記憶の海に今 青く研ぎ澄まされた moonlight 射し込む 淡く月の光に 浮かぶ横顔 気がつけば たぐり寄せてるように 指先であの微笑捜す 刻まれる鼓動 果てしない道を 超えてゆく極みを追ってただ行く あれは現実なのか すべて幻? 真実(こたえ)見つけたように 心揺れてる どうしても 消せない面影から 何もかも始まっていくprelude 閉ざされたドア 失くしたはずの鍵(キー) 拓かれる記憶の海に今 永遠を 数えあげる愚かさも いつの日か愛せるのかもしれない In the moonlight night You're shining within my heart Is that just a dream? Now I close my eyes And I'm trying to look inside 刻まれる鼓動 果てしない道を 超えてゆく極みを追ってただ行く |